JPS62245293A - Ｅｌ光源パネルの駆動方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔Ｉ要〕 本発明はデータ側電極群を蛇行状に配置した例えば電子
プリンタ等に用いるＥＬＸ源パネルにおいて、 パネル上のセル列を発光せしめるべき発光順序とドライ
バ出力のデータ順序とが走査電極１個毎に反転すること
から通常の一方向のデータ転送では駆動できないため、 ＥＬ光源パネルの電極群に供給するデータ順序を前記発
光順序と逆にすることにより、前記蛇行状に配置された
電極群をｂつＥＬ光源パネルを駆動し得るようにしたも
のである。

〔産業上の利用分野〕

本発明は電子プリンタ用［Ｌ光源パネル、特に、マルヂ
ブレックス電極構造を持ち、データ側電極群が蛇行状に
配置されたＥＬ光源パネルの駆動方法に関する。この種
の構造のＥＬ光源ンくネルはセル列を発光せしめるべき
発光順序とドライバ出力のデータ順序とがスキャン側電
極１個毎に反転りるので、それに応じた駆動方法が必要
である。

〔従来の技術〕

第３図は本出願人が先に持論Ｏ１＋　６０−２２０２６
２号（昭和６０年１０月４日付）で提案したＥＬ光源パ
ネルの斜視図を示１゜同図中、１はガラスｌ［で、この
上にスキＶン側の背面電極２、データ側の透明電極３、
バスバー電極（取出し電極）４が設けられており、透明
電極３とバスバー電極４とのり［Ｉスオーバ接続はスル
ーホール５を介して行なわれでいる。背面電極２は同一
直線上で複数個（ｎ個）（例えば３２個）に分割配置さ
れ、透明ｆｆ１ｅｉ３は（ｍＸｎ）（例えば６４Ｘ３２
）個並設されている。透明電極３はｍ＠（例えば６４個
）ずつｎグループに分けられ、各グループのｍ個の透明
電極３は、夫々対応づる背面電極２と交差している。

このものは、各交差Ｎ５分に設けられている発光セルの
発光、４１発光を制御するために必！２な駆動素子の数
としては、透明電極側でｍ個、背面電極側でｎ個の合計
（ｍ＋ｎ）個で良く、（ｍｘ　ｎ　）個の駆動系イを必
要どしていた従来のものに比して大幅に低減し得る。然
るに、このものはりＵスオーバ構造やスルーホール接続
が必要であるため、製作が面倒でしかも歩留り向りが図
れない欠点があった。

そこで、本出願人は先に特願昭６１−２３９７１号（１
（和６１年２月７日付）で上記欠点を解決すべく、一方
の電極群が、他方の電極群の各電極を交互に横切るよう
に蛇行状に配置したＥＬ光源パネルを提案した。このも
のは、第１図に示すように、データ側の透明電極６１　
、６２　＊・・・がスキｐン側の背面電極２１１２２１
・・・を交互に横切るように蛇行状に配置されている（
同図では図面を命略化するために、透明電極を５木、背
面電極を４木のみ示す）。

実際には背面電極群は、同一直線上に分割配置された０
本の背面電極２１　＋　２２　＋・・・、２ηよりなり
、透明電極群は、ｍ本の透明電極６１　、６２　＊・・
・、６ｍよりなる。透明電極６１　、６２　、・・・は
、背面電極２１　、２２　、・・・を夫々ｍａ所で交ｎ
に横切るように蛇行状に配置されている。そして両電極
群の各電極は（ｍｘ　ｎ　）箇所で交差し、この各交差
点には夫々発光セルが１ライン状に構成される。

このようなパネル構造とすることにより、従来のＪ、う
なバスバー電極を必要とＵずにマルチプレックス構造を
実現することが可能となり、り０スオーバ構造、スルー
ホール接続をなくすことができ、製作が容易であり、歩
留り向上が図れる。

（発明が解決しようとする問題点） 第１図（［）に示す本出願人が先に８２案した［Ｌ光源
パネルは、透明電極６１　＋　６２　＋・・・が背面型
４１２１、２ｚ、・・・に対して交互に横切るように蛇
行状に配買されているため、セル列を発光させるべき発
光順序とデータ順序とが背面型ｔｉ　１本毎に逆転する
。８ｐ＃５、背面電極２２　ｅ　２ａ　＊・・・では１
ライン状に図中ｔＬから右へ順番に透明電極６１。

６２、・・・が対応し、背面電極２１　、２３　、・・
・では１ライン状に図中右から左へ順番に透明電極６１
゜６２、・・・が対応する。このため、通常の−ｈ向の
データ転送ではセル列の発光順序が背面電極１本毎にデ
ータ順序と逆になってしまい、正しい発光を行ない青な
い。

〔問題点を解決するための手段〕

第１図は本発明方法の原理図を示す。同図（「）に示す
透明電極６１　、６２　、・・・に供給するデータ順序
を、背面電極２１　＋　２２　＋・・・の１電極毎に、
セル列より発光ヒしめるべき発光順序（ｆＲＩ図（Ｇ）
）と逆にする（同図（Ｄ））手段を設ける。

具体的には、同図（Ａ＞に示す入力データ順序を同図（
Ｂ）において双方向性シフトレジスタ１２、双方向性パ
ラレル／シリアル変換回路１６等にてスキシン情報８２
．３４時はそのまま出力する一方、スキトン情報Ｓ＋　
、Ｓ３時は逆転して出力し、同図（Ｃ）においてドライ
バ１４を介して同図（Ｄ）に示す゛データ順序を以て取
出される。

又は、同図（Ｈ）に示１如き同図（Δ）に示す入力デー
タ順序と逆転したデータ順序を以て出力り゛る入力デー
タ発生口路１８を設け、同図（Ｄ）に示すデータ順序を
得る。

〔作用〕

透明電極６１　＊　６２　＊・・・に供給するデータ順
序を、背面電極２１　、２２　、・・・の１電極毎に、
セル列を発光せしめるべき発光順序と逆にするようにし
たため、蛇行状の透明電極６１　＋　６２　ｍ・・・を
有するＥＬ［Ｉパネルを正しい順序で発光せしめ得る。

〔実施例〕

第２図（Ａ）は本発明方法の第１実施例のブロック図を
示寸。同図（Ａ）中、１０は入力データ発生回路（又は
パターンメモリ）で、セル列を発光ざ迂るべき発光順序
と同じ順序のデータが出力される。この入力データ１１
発光情報をＯ印、非発光情報をＸ印で示すと、例えば、
第１図（Ａ）に示すような各背面電極２１　＊　２２　
＋・・・のスキャンｆｆｉ報Ｓ＋　、Ｓ２　、・・・に
対応した情報ｘ□ｘｘ□。

ＸＱＸＸＱ、ｘｘｏｏｏ、００ｘｘｘ、−・・であり、
スキトン情報Ｓ１．Ｓ２．・・・に対応して＋ｔ′４分
割的に出力される。１１はパラレル／シリアル変換ｌ路
で、入力データ発生回路１０の出力をパラレル／シリア
ルに変換する。

１２は双方向性シフトレジスタで、スキトン情報８２．
８４時の入力データを正転方向にシフトする一方、ス１
；−ｒン情報Ｓ＋　、８１時の人力データを逆転方向に
シフトする構成とされている。

１３はラッチ回路、１４はドライバ、１５はＥし光源パ
ネルであり、双方向性シフトレジスタ１２の出りはラッ
チ回路１３にてラッチされた後ドライバ１４を介してＥ
Ｌ光源パネル１５に供給され、データに応じてセル列を
発光する。

この第１実施例では双方向性シフトレジスタ１２で１ｍ
電極２ｔ　＊　２ｚ　＊・・・の各スキャン毎にデータ
のシフト方向を逆転させているので、ドライバ１４の出
力であるデータ順序は、第１図（Ｄ）、（Ｅ）に示す如
く、スキャン情報８２．８４に対応したデータ順序はそ
のままである一方、スキトン情報Ｓ＋　、Ｓｔに対応し
た順序は入力データｘｏｘｘｏ、ｘｘｏｏｏに対して逆
転してＯｘ×ＯＸ、０ＯＯｘｘになる。これにより、１
ライン状のセルの発光順序は第１図（Ｆ）、（Ｇ）に示
すようにドライバ入力のデータ順序と同一になる。

このものは、蛇行状電極でない第３図に丞１構込のＥＬ
光源パネルを駆動する人力データ順序と同一の入力デー
タ順序で駆動し得る。

第２図（Ｂ）は本発明方法の第２実施例のブロック図を
示し、同図（Ｂ）中、ｌｌｉｌ図（Ａ）と同一部分には
同一番号を付してその説明を省略する。

同図（８）中、１６双方向性パラレル／シリアル変換回
路で、スキャン情報８２．３４時のパノＪデータをその
ままパラレル／シリアル変換する一方、スキャン情報Ｓ
＋　、８３時の入力データを順序逆転してパラレル／シ
リアル変換する構成とされている。１７は一般のシフト
レジスタである。

この第２実施例では双方向性パラレル／シリアル変換回
路１６でスキャン情報Ｓ＋　、Ｓｓ時の入力データを順
序逆転してパラレル／シリアル変換しているので、ドラ
イバ１４へ供給するデータ順序は前記第１実施例のもの
と同様に第１図（０）。

（Ｅ）に示す如くとなり、これにより、１ライン状のセ
ル列の発光順序は第１図（ｒ”）、　　（Ｇ）に示すよ
うにドライバ入力のデータ順序と同一になる。

このものも、第１実施例と同様に、蛇行状電極でない構
造のＥ　Ｌ光源パネルを駆動する人力データ順序と同一
の人力データ順序で駆動し得る。

第２図（Ｃ）は本発明方法の第３実施例の１０ツク図を
示し、同図（Ｃ）中、同図（Ａ）、（８）と同一部分に
は同−ＷＩ号を付してその説明を省略り゛る。同図（Ｃ
）中、１８は人力データ発生回路（又はパターンメモリ
）で、第１図（Ｄ）に示寸データ順序（第１及び第２実
施例におけるドライバ１４の出力データ順序）をもつデ
ータを出力する構成とされている。

入力データ発生回路１８の出力は一般のパラレル／シリ
アル変換回路１１、一般のシフトレジスタ１７′、ラッ
チ回路１３、ドライバ１４を介してＥＬ光源パネル１５
に供給され、セルは第１図（Ｆ）、（Ｇ）に示す発光順
序を以て発光する。

（発明の効果〕 本発明によれば、蛇行状に配置したＮ極群に供給するデ
ータ順序を別の電極群の１電極毎に、セル列を発光せし
めるべき発光順序と逆にして駆動するようにしたため、
蛇行状電極群を有するＥＬ光源パネルを正しい順序で発
光せしめ得る等の特長を右する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明７Ｊ法の原理図、 第２図は本発明方法の各実施例のブロック図、第３図は
従来のＥｌ光源パネルの斜視図、第４図は従来のＥし光
源パネルの電極構成図である。 第１図、第２図において、 ２１　、２２・・・は背面Ｔｉ極（スキｔＩン側電極）
、６１　、６２　、・・・は透明電極（データ餌電極）
、ｉｏ、ｉｓは入力データ発生回路、 １１はパラレル／シリアル変換回路、 １２は双方向性シフトレジスタ、 １３はラッチ回路、 １４はドライバ、 １５はＥし光源パネル、 １は双方向性パラレル／シリアル変換回路、１７はシフ
トレジスタである。 参％Ｑ　ｆ）ａ巧す図 店１図 （Ａ）　　　　　　　（Ｂ）　　　　　　　　（Ｃ）本
１を５哨−）（ジー１−ｊ樗噛！Ｊ−ドアー７・［ゴー
ｖＺ回＃１２図 従東／）ＥＬ尤磯ツマ七−斜を図 第３図

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）直線上でｎ個（ｎは整数）に分割配置された一方
   の電極群（２＿１．２＿２、・・・）と、該一方の電極
   群（２＿１、２＿２、・・・）の各電極と夫々ｍ箇所（
   ｍは整数）で交差するように設けられた他方の電極群（
   ６＿１、６＿２、・・・）とよりなるマルチプレックス
   電極構造を採用した１ラインのＥＬ光源パネルを駆動す
   る方法において、 前記他方の電極群（６＿１、６＿２、・・・）が、前記
   一方の電極群（２＿１、２＿２、・・・）の各電極を交
   互に横切るように蛇行状に配置したｍ本の電極（６＿１
   、６＿２、・・・）より構成されており、前記他方の電
   極群（６＿１、６＿２、・・・）に供給するデータ順序
   を、前記一方の電極群（２＿１、２＿２、・・・）の１
   電極毎に、該交点を横切る点の１ラインのセル列を発光
   せしめるべき発光順序と逆にし、セル列を駆動すること
   を特徴とするＥＬ光源パネルの駆動方法。
2. （２）該他方の電極群（６＿１、６＿２、・・・）に供
   給するデータ順序を該セル列を発光せしめるべき発光順
   序と逆にする方法は、該他方の電極群（６＿１、６＿２
   、・・・）の入力側に双方向性シフトレジスタを設け、
   該一方の電極群（２＿１、２＿２、・・・）の１電極毎
   にシフト方向を逆転して入力データ順序を逆にして出力
   し、該他方の電極群（６＿１、６＿２、・・・）に供給
   することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のＥＬ
   光源パネルの駆動方法。
3. （３）該他方の電極群（６＿１、６＿２、・・・）に供
   給するデータ順序を該セル列を発光せしめるべき発光順
   序と逆にする方法は、該他方の電極群（６＿１、６＿２
   、・・・）の入力側に双方向性パラレル／シリアル変換
   手段を設け、入力データをシリアル変換する際に該一方
   の電極群（２＿１、２＿２、・・・）の１電極毎にデー
   タ順序を逆にして出力し、通常のシフトレジスタを介し
   て該他方の電極群（６＿１、６＿２、・・・）に供給す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のＥＬ光
   源パネルの駆動方法。
4. （４）該他方の電極群（６＿１、６＿２、・・・）に供
   給するデータ順序を該セル列を発光せしめるべき発光順
   序と逆にする方法は、前記一方の電極群（２＿１、２＿
   ２、・・・）の１電極毎に該セル列を発光せしめるべき
   発光順序と逆の順序をもつデータを出力するメモリ手段
   を設け、該メモリ手段の出力を該他方の電極群（６＿１
   、６＿２、・・・）に供給することを特徴する特許請求
   の範囲第１項記載のＥＬ光源パネルの駆動方法。