JPS62245049A - 温風暖房機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガスや石油を燃料とする温風暖房機に関する
ものである。

従来の技術 一般に従来の温風暖房機は、燃焼用空気を供給する燃焼
用フン１ンと、温風を循環させる温風用フ７Ｉンとが別
々に設けられていた。

発明が解決しＪ、うとする問題点゛ 上記従来構成にＪ、れぽ、温風用ファンは、燃焼ばなら
ないため、暖房機本体内にＷｆｆｌ用ファンを収容する
ためのスペースを別に用意しなければならず、暖房機自
体を大型化しなければならない問題や、コストが高くな
り経済性が悪い問題もあった。

本発明は、上記問題点を解消するものであり、コンパク
トでかつ風向可変の橢能を有する温風暖房機を提供する
ものである。

問題点を解決Ｊるための手段 上記問題点を解決１Ｊるため、本発明は、燃焼用ファン
を内蔵したファンケーシングに吐出パイプを分岐形成し
、この吐出パイプに、複数の空気噴射ノズルを設け、前
記空気噴射ノズル＋ｆＱ方にディフューザーを角度可変
に設けてなる温風用送風機構を構成したものである。

作用 上記構成において、燃焼用ファンは高揚程小容量であり
、温風用フｉ・ンの小揚程人容量フフ・ンのように多く
の空気を供給する口とはでさないが、克型稈′７−糸る
Ｉごめ一空αＵ＾α１ノズルに２１、ろ垢凍１６増強さ
れ、多ｆｉｉの室内空気をデイフ１−ＩＦ−により吸引
して空気不足を補うことができる。またディフューザー
を用いたことによって空気噴射ノズルからの空気の集中
噴射を防ぎ、熱交換部および排気ＬＴＩ　１方への理想
的な拡散噴流ができる。

実施例 以下、本発明の一実施例の温風暖房機を図面に基づいて
説明Ｍ−る。第１図において、暖房機本体１に内蔵した
燃焼装置２の燃焼筒３内にバーナ４１　　　が設りられ
ている。バーナ４下方には、燃焼装置２の吸気口５、バ
ーナ４から燃焼筒３上端の排気口６までは、熱交換部７
に形成しである。燃焼装置２の吸気口５近傍には、燃焼
用ファン８が設けられており、燃焼用−ノアン８のフ７
Ｉンケーシング８ａは、燃焼筒３側ど分岐口９とに分岐
されており、ファン８による吸気の一部は分岐口９側に
流れ、他の一部は熱交換部７および排気口６を経て記黒
として送り出されるように形成されている。

分岐口９に接続した吐出パイプ１０には、熱交換部７お
よび１ｊ気［−１６に対向して複数の空気噴射ノズル１
１が設けである。それぞれのノズル１１の１１う方には
、ディフューザー１２が配置してあり、ノズル１１から
噴出η゛る空気を拡散して熱交換部７および排気口６上
方へ供給する。暖房機本体１の背面には、室内空気吸込
口１ａ、前面には、温風吹出口１ｂが設けである。

第２図は温風暖房機を上面から見たディフューザ一部の
詳細図であり、ディフューザー１２を位置を決め支持づ
−るピン１４は、ディフューザー１２をＬＦＪ通し、デ
ィフューザー１２が前後左右に動かせるように、かつデ
ィフューザー１２とは若Ｔのガタを設けである。ディフ
ューザ−１２縁端部に当接して、断面が略夏字型をした
ガイド１５ａ、　１５ｂが、暖房機本体１を貫通して出
退自在に設けられ、外部側の一端と暖房機本体１の背面
間にスプリング１６ａ。

１６ｂが介装されている。ガイド１５ａ、　１５ｂを位
置決めする回転自在なガイド固定金具１７ａ、１７ｂは
ガイド端部に係合する複数の爪を有し、暖房機本体１背
面との間にスプリング１８ａ、　１８ｂが介装されてい
る。

、Ｆ記構成において、燃焼用）１ン８が吸気口５より吸
引した空気は燃焼用空気としてバーナ４に供給され、熱
交換部７を通って、排気口６より排気される。イしで、
上記燃焼用ファン８からの空気の一部は分岐に１９に接
続した吐出パイプ１０を介して、ノズル１１Ｊ：り熱交
換部７または排気口６へ向Ｃブで噴流し、熱交換部７よ
り熱を得るかあるいはＩＫ気［１６の排気ガスと混合さ
れて温風吹出口１ｂより室内に吐出する。このとき熱交
換部７および餠気口６へ供給１Ｊる分岐吐出口９からの
空気はノズル１１によって勢いよく噴流し、そのエゼク
タ−効果により吸込口１３より流入する室内の空気を吸
引して熱交換部７と排気口６へ供給“するようになるの
で、温風の量を編層用ファンを別途に設けた場合と同程
度に１にとができる。づなわも、燃焼用ノア・ン８の高
揚程小容量であり、温風用）７・ンの小揚程大容都ファ
ンのように多くの空気を供給することはできないが、高
揚程であることを利用してノズル１１による流速の増強
により全内空ある。またディフューザー１２を用いて、
ノズル１１を用いたことによる空気の集中を防止してい
る。

ディフューザー１２の風向を変更する時は、第３図に示
すようにディフューザー１２の一側を一方のガイド１５
ａで押し、かつ、ガイド１５ａの一端１９ａをガイド固
定金具１７ａの所定爪部で固定する。一方、ディフュー
ザー１２の他側は、ガイド１５ｂが退き、図示の位置で
ガイド固定金具１７ｂを回転させ所定爪部で固定される
。第２図および第３図でディフューザー１２が左右に風
向を可変させた場合を示したが、上下にガイドやｆｉも
方向のガイドピンなどを設ければ、上下に風向を可変さ
せることができる。また、熱交換部を上方に長くνるこ
とによって、たて長の温風暖房機どなり、机に腰かけて
いる場合などには輻射熱によって全身の暖房が行え、温
風が直接人体に当ることのないように風向を左右などに
可変させて、部屋の温度を均一にさせることもできる。

発明の効果 Ｌｌ　１１！ＲＲｔ−；”−とζ書Ｄ　ｌ１ｆｌ　（、
ｆ−れば−ｆｆ　４６　ｆｌｌ　’７　アンの高揚程小
容量の特性を、角度可変のディツユ−１Ｆ−を備えたエ
ピフタの動作圧力として利用して温風用送風機構を作用
させるので、下記の効果を秦する。

１、従来のように燃焼用ファンと温風用ファンが不用で
、１つのファンで対応できるので、コンパクト化および
コストの低減を図れる。

２、ディフ」＋＋１−の角度を可変させることかできる
ので、上方に出向を変えた場合は頭髪の乾燥や洗濯物の
乾燥などに転用でき、また、Δ右にディフューザーを交
互にふらＵることもできるので、部屋の隅の方・ｂ暖房
できるので部屋の温度を均一にづることができる。

３、夏期には燃焼を停止させ、ファンのみ運転覆ること
によって扇風機としても利用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における温風暖房機の断面図
、第２図は第１図のディフューザ一部詳細図、第３図は
第２図のディフューザ一部を可変さｔ！　ｉｃ賜合の詳
１１図である。 ６・・・排気口、７・・・熱交換部、８・・・燃焼用フ
ァン、８ａ・・・ファンケーシング、１０・・・吐出パ
イプ、１１・・・ノズル、１２・・・ディフューザー 代理人　　　森　　本　　義　　弘 ７・・・ａ更換部 第２図 ／ｌＩ、？

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、燃焼用ファンを内蔵したファンケーシングに吐出パ
   イプを分岐形成し、この吐出パイプに、複数の空気噴射
   ノズルを設け、前記空気噴射ノズル前方にディフューザ
   ーを角度可変に設けてなる温風用送風機構を構成した温
   風暖房機。