JPS62244486A - リチウムブラインの精製法 - Google Patents

リチウムブラインの精製法

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JPS62244486A
JPS62244486A JP8721987A JP8721987A JPS62244486A JP S62244486 A JPS62244486 A JP S62244486A JP 8721987 A JP8721987 A JP 8721987A JP 8721987 A JP8721987 A JP 8721987A JP S62244486 A JPS62244486 A JP S62244486A
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    • C01DCOMPOUNDS OF ALKALI METALS, i.e. LITHIUM, SODIUM, POTASSIUM, RUBIDIUM, CAESIUM, OR FRANCIUM
    • C01D3/00Halides of sodium, potassium or alkali metals in general
    • C01D3/14Purification
    • C01D3/145Purification by solid ion-exchangers or solid chelating agents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J39/00Cation exchange; Use of material as cation exchangers; Treatment of material for improving the cation exchange properties
    • B01J39/02Processes using inorganic exchangers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は天然又は産業用ブライン(かん水)からのカル
=5− シウム及びその他の2価イオンの除去に関する。
〈従来の技術〉 塩累−アルカリ及びリチウム工業は塩素、水酸化ナトリ
ウム、水酸化リチウム、リチウム金属及びその他の製品
の製造で塩化ナトリウム、塩化リチウム、硫酸リチウム
及び他の薬品の濃厚々ブラインを使用している。少量の
好ましからざるイオン例えばカルシウム、マグネシウム
、ストロンチウム、バリウム等の存在は生産操作上でさ
まざ捷のプロセス的問題の原因となる。従ってブライン
から好捷しからざるイオンを除去するのが望ましい。
プロセス流及び所望生成物からの好ましからざる、問題
を惹起するイオンの分離は従って多くの研究の対象とか
っておシ、これが特許を含めた膨大な刊行物情報となっ
ている。普通使用される分離方法の一つは再結晶である
。多段再結晶化はしばしば純粋化した生成物の分離を行
なうのに使用されている。これは例えばリチウムT業で
行なわねており、水酸化リチウムを多段再結晶化してカ
ルシウム濃度を約125重量ppmのカルシウムイオン
からより低い、場合によって20乃至25 ppmのカ
ルシウムのレベルに減らす。より低いそしてOの汚染さ
えも望ましいが、生成物の反復再結晶によっては一般に
達成されていない。
水溶液からカチオン又はアニオンを分離するため無機イ
オン交換体を使用することは多年にわたって知られてい
る。
分離方法で水和酸化物及び不溶性塩イオン交換体の使用
は不溶性の化合物燐酸ジルコニウムが核分裂生成物から
ウラニウムとプルトニウムを分離するのに使用できると
いう1943年の発見で始まっているであろう。多数の
イオン交換化合物が研究されたが、水和酸化物及び燐酸
ジルコニウムに格別の関心が払われている。シー・ビー
・アムフレット(C,B、 Amphlett )によ
るこの技術を展望する書籍1インオーガニツク・エック
スチェンジャーズ(Tnorganie  Ion E
+rchangers ) ”  は水和酸化物と燐酸
ジルコニウムを詳細に論じている。
クラウス(Kraus)は1968年5月7日特許の米
国特許3,382,034号でジルコニウム及び他の金
属を含有する水和酸化物を開示している。第7欄第56
行以降に“特定の成分を含有する酸化物はより高い酸性
度で、所定の荷電型の元素との間により高い選択性の傾
向を示すことが見出された。それらは、酸化物が主とし
て塩の形で存在するであろうより低酸性溶液中ではこの
選択性を失なう傾向がある”と特記されている。
高分子の無定形水和水酸化ジルコニウムとPO4イオン
の源の反応生成物をその場で沈着させた微孔質アニオン
交換樹脂複合体の使用はり−とバウマン(Lee & 
Bauman)に従って米国特許第4,405,524
号で開示されている。
リーとバウマンのアニオン交換複合体はアルカリ金属ブ
ライン例えば塩化ナトリウムからのアルカリ土類金属イ
オン例えばマグネシウム及び/又はカルシウムの除去に
使用される。これらのイオン交換体は天然ブライン例え
ば海水。
又は鉱物性ブライン例えば塩化リチウム、塩化カルシウ
ム又はアルカリ金属塩ブライン、これらは選鉱又は溶朕
(リーチング)選鉱等に由来する、に使用可能であると
述べられているが、実例の形で示されていない。この複
合体はマグネシウム及び/又はカルシウムイオンに対し
て高い親和性と強い優先度を示す。
燐酸ジルコニウムを含有する微粒子の微孔性アニオン交
換樹脂複合体は上述の米国特許第4.405.574号
で開示され、第3欄第12−15行に99チ以上のカル
シウムが約0.’lf/lのカルシウムを含む26チブ
ラインから除去されると開示されている。これは約68
1 ppmのカルシウムから7 ppm前稜のカルシウ
ムへの減少である。このカルシウムのレベルは低いが、
不純物をゼロにしようとする生成物についての増加する
要望のあるリチウム金用の製造での増加一方のきびしい
要求に対しては充分では無い。同様に塩化ナトリウムブ
ラインの電気分解では、少量のカルシウムでさえも電解
槽中に水酸化カルシウムの徐々の蓄積を生じ、電解槽を
清浄化してこのカルシウムの蓄積を除去する必要がある
。従ってブライン中のカルシウムをOppm近くに減少
させるプロセスが必要とされている。
〈発明の構成〉 本発明によれば、カルシウムイオン又はその他の2価イ
オンを、高濃度の別のイオンを含有する産業用又は天然
ブラインから、アルカリ性条件下でブラインをジルコニ
ウム、点との間の温度で処理することによって除去する
方法が提供される。ブラインのpHはカチオン交換が起
りうる程充分に高い必要がある。
炭酸ジルコニウム、水酸化ジルコニウム、オルト硫酸ジ
ルコニウム、及びオニシ硝酸ジルコニウム・8水和物(
Zirconyl  Chlovide  octah
ydrate )  かりチウムブライン例えば塩化リ
チウム溶液からカルシウム除去用の好ましい交換体であ
る。これは他のジルコニウム化合物例えば塩基性硫酸ジ
ルコニウム、酢酸ジルコニウム、オキシ硝酸ジルコニウ
ム、ヒドロキシ塩化ジルコニウム等を本発明の方法でイ
オン交換体として使用するのを妨けない。
これらの化合物は市場で入手可能で濃厚ブライン中で実
質上不溶であり、この特徴がこれらの化合物を生産プロ
セスでの使用に適するものとしている。
〈態様の詳細〉 本発明で使用する水和酸化物イオン交換体はブラインに
、微粒子形態で、周囲温度と約ブラインの沸点の間の温
度で、膜又は無機基質である、でも使用できる。本明細
書中で使用する゛ブライン“とはアルカリ又はアルカリ
土類金属塩ではジ飽和した水を指す。これらの塩には他
の物中に、アルカリ金属又はアルカリ土類金属塩化物、
臭化物、硫酸塩、水酸化物、硝酸塩、臭化物等及び天然
ブラインが含壕れる〇本発明の方法はアルカリ性条件で
実施する必要がある。
カチオン交換を起させる充分高いpTJを溶液を持つ必
要があることだけが必要とされるが、ブラインのpH’
i9乃至11の範囲にするのが好ましい。9より低いア
ルカリ性pHレベルも本発明の方法で有用であるが、カ
ルシウムを除去するのにより長時間か\る;11より高
いpH値も使用できるが、プロセスの改善はより高いp
Hレベルのコストに見合うものでは無い。
驚くべきことに、塩化リチウムブラインからカルシウム
イオンを除去する本発明の方法では9乃至11の高いp
H範囲内で操作するのが極めて望ましい。米国特許第4
,405゜574号の観点からは、このようなことにな
るとは全く予期されていないことである。同特許は第2
頁から第3頁にわたる明細書の文章でかれらのプロセス
の重要な操作変数がブラインのpHであることを主張し
ている。リーとバウマンのプロセスは、ガラス電極で測
った時に、約5乃至約8.5の範囲内の作業pHi特許
請求しており、これは微塩基性又は微酸性条件の間が好
ましいことを意味している(はy中性が好ましい)0 リチウムブラインからカルシウムイオンを除去するため
の本発明の好ましい方法では、水酸化リチウムを添加し
てブラインのアルカリ度を9と11の間のpH値に調節
する。
p)!調節用に高純度の水酸化リチウムを使用しこの工
程で好ましからざる汚染物質の導入を避ける。ジルコニ
ウム化合物を加え、そして生成したスラリーな周囲温度
乃至80℃の範囲の温度で15分乃至数時間攪拌する。
相分離で実質上カルシウムの無いブラインとカルシウム
が付加された交換体の同相を生じる。交換体は次に、実
施例で示す様に、引続いて再使用するために再生できる
以下の例示的な実施例でのカルシウム分析は原子吸光分
析で実施した。この分析法での最低の検出可能量はカル
シウムについて1乃至2 ppmの範囲である。
本発明は以下の、付属する実施例の記載からより完全に
理解されるであろう、実施例では本発明の特定の態様が
示されている。然し当業者がとこに記載した本発明を改
変し得るが、それは本発明の好ましい結M4を達成した
に過ぎないことを先ず理解されたい。
実施例 1 約150ミリミクロンの大きさく篩A100)の微粉末
の形の水酸化ジルコニウムの0.62試料を24 pp
mのカルシウムイオンを含む26チ塩化リチウムブライ
ンの200−溶液中に入れた。溶液のpHを少l−の水
酸化リチウムの添加で10に調節し、次に70℃で2時
間攪拌してf」過した。f液のカルシウムイオン含量F
i2 ppmであった。
実施例 2 溶液を室温(約21.−22℃)に保って実施例1を繰
返した。r液のカルシウムイオン含1は2 ppmであ
った。
実施例 3 水酸化ジルコニウムの代HC塩基性炭酸ジルコニウムを
用いて実施例1を繰返した。塩基性炭酸ジルコニウムは
約150ミクロンの粒子サイズを有していた。P液のカ
ルシウムイオン含量は2 ppmであった。
実施例 4 120 ppmのカルシウムイオンを含む36%塩化リ
チウムの100−アルカリ性溶液(pH11)を15−
の20チオニシ硝酸ジルコニウム・8水和物溶液と5壺
時間、室温(22℃)で攪拌した。沢液のカルシウムイ
オン含量は2 ppmであり、最終pHは9であった。
実施例 5 水酸化リチウム・1水和物f 19 ppmのカルシウ
ムを含む26%塩化リチウムブラインに加えてpH’i
loに調節した。次に水酸化ジルコニウムを加え、溶液
を100分間22℃で攪拌した。r液中のカルシウムは
1.7ppmであった0 実施例 6 溶液を45℃で100分間攪拌して実施例5を繰返した
P液中のカルシウムは1.4ppmであった。
実施例 7 溶液を65℃で10000分間攪拌実施例5を再び繰返
した。e液中のカルシウムは1.5 卯mであった。
実施例 8 カルシウム交換した水酸化ジルコニウムの0.90f試
料を蒸留水でスラリー化した。1.5−1.7のpHに
達する迄、濃塩酸を溶液に加えた。生成したt液はそれ
迄にイオン交換体上に吸着されたすべてのカルシウムを
含んでいた。この固体の再使用は26%塩化リチウムブ
ラインから97チのカルシウムの取込みを行なった。数
回の逐次的再使用及び再生はカルシウムの取込みが減少
しないことを示した。
実施例 9 カルシウム交換した塩基性炭酸ジルコニウムの0.6O
f試料を実施例8と同様に処理した。数回の再使用及び
再生の後、カルシウム増透みの減少は認められなかった
実施例 10 1101880ppと520 ppm Mg ’C含む
11.3wt%塩化リチウムの200耐溶液を水酸化リ
チウム・1水和物の添加でアルカリ性(pH10)にし
、次に62の水酸化ジルコニウムで処理した。混合物を
70℃で90分間攪拌した。最終カルシウムは13 p
pm (99,3%のカルシウム取込み)であり、及び
最終マグネシウムは0.2ppm(100%Mg取込み
)であり、最終pHは102であった。
実施例 11 61 ppmのカルシウムイオンを含む9チ水酸化リチ
ウムの200−溶液を0.49の水酸化ジルコニウム(
粒子の大きさ約150ミクロン)で処理した。混合物を
リスト・アクション(Wrist action)振盪
機中、70℃で15分間攪拌した。85%カルシウムイ
オン取込みが行なわれた。
実施例 12 30 ppmのカルシウムイオンを含む5%水酸化リチ
ウムの100−溶液に0.22の水酸化ジルコニウムを
加えた。
混合物を振盪機中で70℃で100分間攪拌した。97
%のカルシウム取込みが得られた(1ppmCa)。
実施例 13 39 ppmのCaミラむ9.6wt%水酸化カルシウ
ムの200−溶液i0.82Fの水酸化ジルコニウムで
処理した0溶液を室温で100分間攪拌した。沢液中の
カルシウムは3.8ppm、ジルコニウムは2.7 p
pmであった。カルシウム取込みは90チであった。
実施例 14 38 ppntのCaを含む4.8wt%水酸化リチウ
ムの200耐溶液に0.81fの水酸化ジルコニウムケ
加えた。混合物を室温で120分間攪拌した。カルシウ
ム取込みは95%であり、e液中のカルシウムは1.9
ppmであった。P液中のジルコニウムは2 ppmで
あった。
実施例 15 363 ppmのカルシウムイオン及び1.678 p
pmのマグネシウムイオンを含む10ヂ硫酸リチウムの
100ゴ溶液を、70℃で100分間、053fの水酸
化リチウムと0.53fの水酸化リチウムと攪拌した。
75%のカルシウムイオン取込みと67%のマグネシウ
ムイオン増透みが達成された。最終pHは9,5であっ
た。
実施例 16 432 ppmのカルシウムイオンを含む10%硫酸リ
チウムの100−溶液を70℃で100分間、11のオ
ルト硫酸ジルコニウムと0.6fの水酸化リチウム・1
水和物と攪拌した。82%のカルシウムイオン取込みが
認められた。
最終pTTけ11であった。
出願人  リチウム コーポレーションオプ  アメリ
カ □几 ”、5/”

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)ブラインのpHを、アルカリ性物質を用いて
    アルカリ性のpHに調節し;且つ(b)ブラインを少な
    くとも5分間、ジルコニウム、チタン、錫、モリブデン
    、タングステン、トリウム、ニオブ、タンタル及びクロ
    ムから選ばれた金属の水和酸化物イオン交換体、又はこ
    れらの前記金属の混合水和酸化物イオン交換体と接触さ
    せることを特徴とするカルシウム及び/又は他の2価イ
    オンを高濃度の別のイオンを含有するブラインから実質
    上除去する方法。 2、リチウムブラインのpHを9乃至11のpHに調節
    し、該ブラインを塩基性炭酸ジルコニウム、水酸化ジル
    コニウム、オルト硫酸ジルコニウム及びオキシ塩化ジル
    コニウム・8水和物から選ばれたジルコニウム化合物と
    接触させてリチウムブラインからカルシウムイオンを除
    去する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、pHを9乃至11のpHに水酸化リチウムを用いて
    調節する特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、酢酸ジルコニウム、塩基性硫酸ジルコニウム、オニ
    シ硝酸ジルコニウム、ヒドロキシ塩化ジルコニウムから
    選ばれたジルコニウム化合物をイオン交換体として使用
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、温度が周囲温度と80℃の間の温度である特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 6、カルシウム以外の2価イオンも除去する特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 7、イオン交換体が濃厚ブラインに実質上溶けない特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 8、接触時間を15分乃至数時間で変える特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 9、イオン交換体が樹脂、浸透性膜又は無機基質に担持
    したジルコニウム、チタン、錫、モリブデン、タングス
    テン、トリウム、ニオブ、タンタル又はクロムから選ば
    れた金属の水和酸化物、これら前記金属の混合水和酸化
    物;塩基性炭酸ジルコニウム、水酸化ジルコニウム、オ
    ルト硫酸ジルコニウム及びオキシ塩化ジルコニウム・8
    水和物から選ばれたジルコニウム化合物;又は酢酸ジル
    コニウム、塩基性硫酸ジルコニウム、オキシ硝酸ジルコ
    ニウム、ヒドロキシ塩化ジルコニウムから選ばれたジル
    コニウム塩のいずれかである特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 10、イオン交換体がジルコニウム、チタン、錫、モリ
    ブデン、タングステン、トリウム、ニオブ、タンタル又
    はクロムから選ばれた金属の水和酸化物、これら前記金
    属の混合水和酸化物;塩基性炭酸ジルコニウム、水酸化
    ジルコニウム、オルト硫酸ジルコニウム及びオキシ塩化
    ジルコニウム・8水和物から選ばれたジルコニウム化合
    物;酢酸ジルコニウム、塩基性硫酸ジルコニウム、オキ
    シ硝酸ジルコニウム、ヒドロキシ塩化ジルコニウムから
    選ばれたジルコニウム塩;又は樹脂、浸透性膜又は無機
    基質に担持したジルコニウム、チタン、錫、モリブデン
    、タングステン、トリウム、ニオブ、タンタル又はクロ
    ムから選ばれた金属の水和酸化物、これら前記金属の混
    合水和酸化物;塩基性炭酸ジルコニウム、水酸化ジルコ
    ニウム、オルト硫酸ジルコニウム及びオキシ塩化ジルコ
    ニウム・8水和物から選ばれたジルコニウム化合物;酢
    酸ジルコニウム、塩基性硫酸ジルコニウム、オキシ硝酸
    ジルコニウム、ヒドロキシ塩化ジルコニウムから選ばれ
    たジルコニウム塩のいずれかであり、イオン交換体を酸
    で再生してプロセス工程に再導入する特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 11、カルシウムを他のアルカリ又はアルカリ土類金属
    塩を含有するブラインから除去する特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 12、カルシウムをアルカリ金属又はアルカリ土類金属
    硫酸塩、水酸化物、硝酸塩、臭化物又は塩化物を含有す
    る産業用又は天然ブラインから除去する特許請求の範囲
    第11項記載の方法。 13、pHを9乃至11のpHに水酸化リチウムを用い
    て調節する特許請求の範囲第2項記載の方法。 14、温度が周囲温度と80℃の間の温度である特許請
    求の範囲第2項記載の方法。
JP8721987A 1986-04-11 1987-04-10 リチウムブラインの精製法 Granted JPS62244486A (ja)

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