JPS6224438A - 光検出回路 - Google Patents
光検出回路Info
- Publication number
- JPS6224438A JPS6224438A JP16459285A JP16459285A JPS6224438A JP S6224438 A JPS6224438 A JP S6224438A JP 16459285 A JP16459285 A JP 16459285A JP 16459285 A JP16459285 A JP 16459285A JP S6224438 A JPS6224438 A JP S6224438A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- signal
- circuit
- frequency characteristic
- characteristic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は光学式記録再生装置等に用いられ光検出回路
に関する。
に関する。
この種の光検出回路の従来例を第４図に示す。
図において、■はバイアス電圧（ＶＢ ）端子、２はフ
ォトダイオード、３は負荷抵抗、４は増幅器、５は刃端
子である。
ォトダイオード、３は負荷抵抗、４は増幅器、５は刃端
子である。
この構成においては、フォトダイオード２に光信号が入
射すると、該フ第１・ダイオード２は光信号の光量に比
例した電流を負荷抵抗３に流し、該負荷抵抗３により上
記光信号は電圧信号に変換される。この電圧信号は増幅
器４により増幅されて出力端子５から取出される。
射すると、該フ第１・ダイオード２は光信号の光量に比
例した電流を負荷抵抗３に流し、該負荷抵抗３により上
記光信号は電圧信号に変換される。この電圧信号は増幅
器４により増幅されて出力端子５から取出される。
第５図は上記光検出回路の等価回路であって、フォトダ
イオード２は電流源＋ｐ、内部抵抗Ｒｐ（１０） 、内
部接合容量Ｃｐ（１１））で示されている。ＲＬは負荷
抵抗３の抵抗の値である。なお、内部抵抗Ｒｐ （１０
）、内部接合容量Ｃｐ （１１）には増幅器４の入力端
子までの電気配線による抵抗成分、容量成分を含ませで
ある。
イオード２は電流源＋ｐ、内部抵抗Ｒｐ（１０） 、内
部接合容量Ｃｐ（１１））で示されている。ＲＬは負荷
抵抗３の抵抗の値である。なお、内部抵抗Ｒｐ （１０
）、内部接合容量Ｃｐ （１１）には増幅器４の入力端
子までの電気配線による抵抗成分、容量成分を含ませで
ある。
この等価容沿から明らかなように、増幅器４の入力端回
路には、抵抗成分ＲＬ、Ｒｐ、容量成分Ｃｐがあるため
、増幅器４が充分に広帯域のものであると、その周波数
特性は第６図に示すように、平坦な特性となる。ｆｃは
遮断周波数である。
路には、抵抗成分ＲＬ、Ｒｐ、容量成分Ｃｐがあるため
、増幅器４が充分に広帯域のものであると、その周波数
特性は第６図に示すように、平坦な特性となる。ｆｃは
遮断周波数である。
このため、検出すべき光信号の信号周波数帯域が限られ
ている場合や周波数スペクトルが特定の周波数帯域に集
中している場合でも、光検出回路としては広帯域である
ために、雑音帯域が広く、Ｓ／Ｎ比がよ（なく、充分に
忠実に再生することは難しいという問題があった。
ている場合や周波数スペクトルが特定の周波数帯域に集
中している場合でも、光検出回路としては広帯域である
ために、雑音帯域が広く、Ｓ／Ｎ比がよ（なく、充分に
忠実に再生することは難しいという問題があった。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
光信号の主たる周波数帯域についてはその検出精度を従
来に比して大幅に高めることができる光検出回路を得る
ことを目的とする。
光信号の主たる周波数帯域についてはその検出精度を従
来に比して大幅に高めることができる光検出回路を得る
ことを目的とする。
この発明は上記目的を達成するため、インダクタンス性
の要素と可変容量性の要素を付加し、これらの要素と光
信号を電流信号に変換する要素の内部容量とにより周波
数特性に共振周波数特性を持たせた上、可変容量性の要
素の容量を制御して共振周波数を信号周波数に追従させ
る構成としたものである。
の要素と可変容量性の要素を付加し、これらの要素と光
信号を電流信号に変換する要素の内部容量とにより周波
数特性に共振周波数特性を持たせた上、可変容量性の要
素の容量を制御して共振周波数を信号周波数に追従させ
る構成としたものである。
この発明による光検出回路の周波数特性は、フォトダイ
オードの接合容量と新たに付加した可変コンデンサ及び
インダクタンス成分とによる共振周波数特性を有し、該
共振周波数が信号周波数に追従するように可変コンデン
サが制御されるので、限られた周波数帯域を持つ光信号
を極めて忠実にイ灸出することができる。
オードの接合容量と新たに付加した可変コンデンサ及び
インダクタンス成分とによる共振周波数特性を有し、該
共振周波数が信号周波数に追従するように可変コンデン
サが制御されるので、限られた周波数帯域を持つ光信号
を極めて忠実にイ灸出することができる。
第１図はこの発明の実施例を示したものである。図にお
いて、６はインダクタンス（インダクタンス値ＬＬ）、
７は可変コンデンサで（容量Ｃｖ）あって、負荷抵抗３
に並列に挿入されている。
いて、６はインダクタンス（インダクタンス値ＬＬ）、
７は可変コンデンサで（容量Ｃｖ）あって、負荷抵抗３
に並列に挿入されている。
８は周波数検出・制御要素であって、増幅器４が出力す
る信号の主たる信号周波数を検出し、共振周波数が該主
たる信号周波数に二数するように可変コンデンサ７を制
御する。他の構成は第４図の従来のものと同じであるの
で、同一符号を付して示しである。
る信号の主たる信号周波数を検出し、共振周波数が該主
たる信号周波数に二数するように可変コンデンサ７を制
御する。他の構成は第４図の従来のものと同じであるの
で、同一符号を付して示しである。
この構成においては、フォトダイオード２に光信号が入
射すると、該フォトダイオード２は光信号の光量に比例
した電流を出力し、この電流は負荷抵抗３とインダクタ
ンス６に流し、該負荷抵抗３とインダクタンス６、可変
コンデンサ７により電圧信号に変換される。この電圧信
号は増幅器４により増幅されて出力端子５から取出され
る。
射すると、該フォトダイオード２は光信号の光量に比例
した電流を出力し、この電流は負荷抵抗３とインダクタ
ンス６に流し、該負荷抵抗３とインダクタンス６、可変
コンデンサ７により電圧信号に変換される。この電圧信
号は増幅器４により増幅されて出力端子５から取出され
る。
この光検出回路においては、第２図の等価回路に示すよ
うに、容量成分ＣｐとＣｖ及びインクタンス成分ＬＬが
あるため、増幅器４が広帯域のものであるとすると、そ
の周波数特性は、第３図に示すよに、共振周波数特性を
持ち、その共振周波数ｆｏは、 ｆｏ＝１／２π ｔ、ｔ、Ｘ （Ｃｐ丁いとなる。
うに、容量成分ＣｐとＣｖ及びインクタンス成分ＬＬが
あるため、増幅器４が広帯域のものであるとすると、そ
の周波数特性は、第３図に示すよに、共振周波数特性を
持ち、その共振周波数ｆｏは、 ｆｏ＝１／２π ｔ、ｔ、Ｘ （Ｃｐ丁いとなる。
この共振周波数ｆｏは可変コンデンサ７の容量を制御す
ることにより、第３図に、ｆａ 、 ｆｂ、 ｆｃで示
すように変えることでかでき、光信号の周波数帯域が限
られた周波数帯域特性を有する場合には、信号周波数帯
域特性に上記共振周波数特性を合わせることができる。
ることにより、第３図に、ｆａ 、 ｆｂ、 ｆｃで示
すように変えることでかでき、光信号の周波数帯域が限
られた周波数帯域特性を有する場合には、信号周波数帯
域特性に上記共振周波数特性を合わせることができる。
この実施例では、周波数検出・制御要素８が増幅器４が
出力する電圧信号（再生信号）の主たる周波数を検出し
、上記共振周波数ｆＯが謹上たる周波数に追従するよう
に可変コンデンサ７の容量ＣＶを制御する。
出力する電圧信号（再生信号）の主たる周波数を検出し
、上記共振周波数ｆＯが謹上たる周波数に追従するよう
に可変コンデンサ７の容量ＣＶを制御する。
このため、光信号の周波数帯域が限られた周波数帯域特
性を有する場合には、雑音が少なく、Ｓ／Ｎ比のよい再
生信号を出力端子５から取出すことができる。
性を有する場合には、雑音が少なく、Ｓ／Ｎ比のよい再
生信号を出力端子５から取出すことができる。
なお、この実施例では、インダクタンス６を可変コンデ
ンサ７と並列に接続しているが、場合によっては、直列
に挿入して必要な周波数特性を得るようにしてもよい。
ンサ７と並列に接続しているが、場合によっては、直列
に挿入して必要な周波数特性を得るようにしてもよい。
この発明は以上説明した通り、回路の周波数特性に共振
周波数特性をもたせ該共振周波数を主たる信号周波数に
追従させる構成としたたことにより、限られたもしくは
特定の周波数帯域の光信号に対しては雑音帯域が狭く、
Ｓ／Ｎ比の優れた検出回路を得ることができ、この種の
光信号の検出精度を従来に比し著しく高めることができ
る。
周波数特性をもたせ該共振周波数を主たる信号周波数に
追従させる構成としたたことにより、限られたもしくは
特定の周波数帯域の光信号に対しては雑音帯域が狭く、
Ｓ／Ｎ比の優れた検出回路を得ることができ、この種の
光信号の検出精度を従来に比し著しく高めることができ
る。
第１図はこの発明の実施例を示す回路図、第２図は上記
実施例の等価回路図、第３図は上記実施例の周波数特性
図、第４図は従来の光検出回路の回路図、第５図は上記
従来回路の等価回路図、第６図は上記従来の周波数特性
図である。 図において、２−フォトダイオード、３−負荷抵抗、４
増幅器、６−インダクタンス、７−・可変コンデンサ、
８−周波数検出・制御要素。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
実施例の等価回路図、第３図は上記実施例の周波数特性
図、第４図は従来の光検出回路の回路図、第５図は上記
従来回路の等価回路図、第６図は上記従来の周波数特性
図である。 図において、２−フォトダイオード、３−負荷抵抗、４
増幅器、６−インダクタンス、７−・可変コンデンサ、
８−周波数検出・制御要素。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 光信号を電流信号に変換する第１の要素、上記電流信号
を電圧信号に変換する第２の要素、該電圧信号を増幅す
る第３の要素を有する光検出回路において、上記第２の
要素に、可変容量性の第４の要素を並列に設けるととも
に該第４の要素に並列もしくは直列にインダクタンス性
の第５の要素を設けて、周波数特性に上記第１の要素の
容量成分と第４の要素及び第５の要素による共振周波数
特性を持たせ、更に、上記第４の要素の容量成分を制御
する第６の要素を設け、該第６の要素により上記共振周
波数を信号周波数に追従させることを特徴とする光検出
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16459285A JPS6224438A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 光検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16459285A JPS6224438A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 光検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224438A true JPS6224438A (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=15796109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16459285A Pending JPS6224438A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 光検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6224438A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01271918A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 光ピックアップ用光検知器付前置増幅器 |
| JPH02166812A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光受信装置 |
| JP2006333019A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光電気変換回路 |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16459285A patent/JPS6224438A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01271918A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 光ピックアップ用光検知器付前置増幅器 |
| JPH02166812A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光受信装置 |
| JPH0574243B2 (ja) * | 1988-12-20 | 1993-10-18 | Sumitomo Electric Industries | |
| JP2006333019A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光電気変換回路 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6259300B1 (en) | Differential input interface circuit and method for adjusting DC levels of differential input signals | |
| US4804904A (en) | Voltage to current converters for use in an active filter and with a moise reduction circuit | |
| US4626678A (en) | Light detecting circuit | |
| JPH02250564A (ja) | クランプ装置と自動利得制御装置 | |
| JPS6224438A (ja) | 光検出回路 | |
| US20050175359A1 (en) | Optical receiver | |
| JPH03171908A (ja) | 光受信回路 | |
| FR2714775A1 (fr) | Capacité commandée en tension. | |
| JPS6224437A (ja) | 光検出回路 | |
| US4795919A (en) | Zero signal state detecting circuit | |
| JP2674110B2 (ja) | アバランシエホトダイオードのバイアス回路の温度補償回路 | |
| JPS6224439A (ja) | 光信号検出回路 | |
| JPH11136196A (ja) | 光受信器 | |
| JP3259117B2 (ja) | 検波回路 | |
| JPS6184908A (ja) | 高周波回路におけるバイアス回路 | |
| WO1992005631A1 (en) | Method and arrangement for automatic gain control of a radio-frequency power amplifier | |
| JP2841743B2 (ja) | 光センサ用発受光回路 | |
| JPS6016113Y2 (ja) | 可変容量ダイオ−ドを用いた同調装置 | |
| JP2906797B2 (ja) | 光ビーム追尾受信器 | |
| JPS6378626A (ja) | 光変調回路 | |
| JPH0522036A (ja) | 周波数逓倍装置 | |
| JPS59194526A (ja) | 自動利得制御装置 | |
| JPS6295036A (ja) | 光信号受信器 | |
| JPS5912837Y2 (ja) | 光信号受信装置 | |
| JPH05199496A (ja) | モード検出回路 |