JPS62244238A - 充電式電源装置 - Google Patents
充電式電源装置Info
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- JPS62244238A JPS62244238A JP8542586A JP8542586A JPS62244238A JP S62244238 A JPS62244238 A JP S62244238A JP 8542586 A JP8542586 A JP 8542586A JP 8542586 A JP8542586 A JP 8542586A JP S62244238 A JPS62244238 A JP S62244238A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は、充電可能な蓄電池と、この蓄電池を充電する
充電回路とを備えた充電式電源装置に関するものである
。
充電回路とを備えた充電式電源装置に関するものである
。
[背景技術1
静来、この稀の充電式雷泣荀Mでは、蓄電池を充電回路
にて充電しながら、蓄電池を用いて負荷を動作させた場
合、放電電流が光電電流より大きいと、蓄電池は結局は
放電状態となる。そして、蓄電池の電圧が所定値より下
がると、充電回路に大きな負荷がかかることになり、充
電回路が破壊することがあった。
にて充電しながら、蓄電池を用いて負荷を動作させた場
合、放電電流が光電電流より大きいと、蓄電池は結局は
放電状態となる。そして、蓄電池の電圧が所定値より下
がると、充電回路に大きな負荷がかかることになり、充
電回路が破壊することがあった。
そこで、上述のような問題を解消するために、蓄電池を
放電、つまりM電池にて負荷を動作させているときには
、充電回路による蓄電池の充電を停止したり、若しくは
蓄電池を充電するときには蓄電池が放電できなくしたり
するスイッチを設けたものが提案されている。しかし、
この方式ではスイッチをオンオフすることを忘れると、
結局は充電回路の破損を招く恐れがあり、また充電ある
いは放電状態にしたいときには必ずスイッチを操作しな
ければならず、このスイッチの操作を忘れたために、長
時間充電あるいは放電がなされず放置されるということ
が往々にしてあった。しかも、負荷電流が変化したり、
負荷電流がオンオフしたりして、蓄電池の放電電流が変
化するものでは、放電電流が光電電流より小さい場合が
あり、このときには充電が可能であるにも拘わらず、充
電ができない状態にスイッチにて制御しであるため、結
果として充電可能なときにてあっても充電できないから
、使用時間が短くなり、また逆に充電を行う時間は充電
しかできないので、負荷を使用したいのに負荷の使用で
きないという不都合があった。
放電、つまりM電池にて負荷を動作させているときには
、充電回路による蓄電池の充電を停止したり、若しくは
蓄電池を充電するときには蓄電池が放電できなくしたり
するスイッチを設けたものが提案されている。しかし、
この方式ではスイッチをオンオフすることを忘れると、
結局は充電回路の破損を招く恐れがあり、また充電ある
いは放電状態にしたいときには必ずスイッチを操作しな
ければならず、このスイッチの操作を忘れたために、長
時間充電あるいは放電がなされず放置されるということ
が往々にしてあった。しかも、負荷電流が変化したり、
負荷電流がオンオフしたりして、蓄電池の放電電流が変
化するものでは、放電電流が光電電流より小さい場合が
あり、このときには充電が可能であるにも拘わらず、充
電ができない状態にスイッチにて制御しであるため、結
果として充電可能なときにてあっても充電できないから
、使用時間が短くなり、また逆に充電を行う時間は充電
しかできないので、負荷を使用したいのに負荷の使用で
きないという不都合があった。
[発明の目的1
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、放電電流が光電電流より小さいとき
には蓄電池の放電中であっても充電を可能とした充電式
電源装置を提供することにある。
的とするところは、放電電流が光電電流より小さいとき
には蓄電池の放電中であっても充電を可能とした充電式
電源装置を提供することにある。
[発明の開示1
(構成)
本発明は、充電可能な蓄電池と、このVI′IL池を充
電する充電回路とを備えた充電式電源装置において、蓄
電池の放電電流と光電電流とを比較して放電電流の方が
光電電流をより大きいとき光電電流を遮断する充電制御
回路を備え、放電電流が光電電流より小さいときには蓄
電池の放電中であっても充電を可能とした充電式電源装
置を開示する。
電する充電回路とを備えた充電式電源装置において、蓄
電池の放電電流と光電電流とを比較して放電電流の方が
光電電流をより大きいとき光電電流を遮断する充電制御
回路を備え、放電電流が光電電流より小さいときには蓄
電池の放電中であっても充電を可能とした充電式電源装
置を開示する。
(実施例1)
第1図及び$2図は本発明の一実施例を示す図であり、
本実施例は、第1図に示すように、電源Eにて動作する
充電回路1と、この充電回路1にて充電される蓄電池B
と、蓄電池Bを電源をして動作する負荷りとを基本構成
とする充電式電源装置である。そして、本実施例では、
充電制御回路2として、蓄電池Bの放電電流を検出する
放電電流検出手段3と、この放電電流検出手段3出力と
充電回路1の定格光電電流に相当する所定値とを比較し
、放電電流が充電回路1の定格光電電流以上のときに光
電電流を遮断する比較制御手段4とを備えたものである
。つまり、一般に充電回路1は定格光電電流が定まって
おり、この定格光電電流を基準として蓄電池Bが放電状
態であるか否を検知して充電回路1による蓄電池Bの充
電状態を1′%2図に示すように、放電電流検出手段3
を検出抵抗R1にて構成し、比較制御手段4をトランツ
スタQ2にて構成しである。上記検出抵抗R1の抵抗値
は、蓄電池Bの放電電流が充電回路1の定格光電電流以
上になったとき、トラン7スタQ2を導通する抵抗値と
しである。そして、トランツスタQ2はスイッ、チング
トランジスタQ、のベース・エミッタ間に接続されてい
る。なお、充電回路1はスイッチングト2ンシスタQ1
.1大巻#X L I、2大巻#l L 2、及び帰還
巻線り、を有した発振トランスT1起動抵抗Rい帰還巻
線L2とともに帰還回路を形成する抵抗R2、コンデン
サC1及び整流用ダイオードD、から構成された自励発
振回路を用いた通常の充電回路と同様の構成であるので
説明は省略する。
本実施例は、第1図に示すように、電源Eにて動作する
充電回路1と、この充電回路1にて充電される蓄電池B
と、蓄電池Bを電源をして動作する負荷りとを基本構成
とする充電式電源装置である。そして、本実施例では、
充電制御回路2として、蓄電池Bの放電電流を検出する
放電電流検出手段3と、この放電電流検出手段3出力と
充電回路1の定格光電電流に相当する所定値とを比較し
、放電電流が充電回路1の定格光電電流以上のときに光
電電流を遮断する比較制御手段4とを備えたものである
。つまり、一般に充電回路1は定格光電電流が定まって
おり、この定格光電電流を基準として蓄電池Bが放電状
態であるか否を検知して充電回路1による蓄電池Bの充
電状態を1′%2図に示すように、放電電流検出手段3
を検出抵抗R1にて構成し、比較制御手段4をトランツ
スタQ2にて構成しである。上記検出抵抗R1の抵抗値
は、蓄電池Bの放電電流が充電回路1の定格光電電流以
上になったとき、トラン7スタQ2を導通する抵抗値と
しである。そして、トランツスタQ2はスイッ、チング
トランジスタQ、のベース・エミッタ間に接続されてい
る。なお、充電回路1はスイッチングト2ンシスタQ1
.1大巻#X L I、2大巻#l L 2、及び帰還
巻線り、を有した発振トランスT1起動抵抗Rい帰還巻
線L2とともに帰還回路を形成する抵抗R2、コンデン
サC1及び整流用ダイオードD、から構成された自励発
振回路を用いた通常の充電回路と同様の構成であるので
説明は省略する。
以下、動作について説明する。なお、充電回路1に電源
Eが供給されて充電回路1が蓄電池Bを充電する動作を
しており、蓄電池Bの両端には負荷■−が接続され、′
この蓄電池Bを電源として負屑T、−ht@佐しイいス
」11つホn字箭雪シH銭は粁なっている状態について
説明する。また負荷りは負荷電流が変化するものとする
。ここで、蓄電池Bの放電電流が充電回路1の定格光電
電流より小さいとき、検出抵抗R1の両端電圧はトラン
ジスタQ2のベース・エミッタ間電圧以下であるため、
トランジスタQ2は非導通状態であり、充電回路1は通
常通りに蓄電池Bを充電する。今、負荷りが重くなり、
蓄電池Bの放電電流が増加したとする。このとき検出抵
抗R3の両端電圧も増加する。
Eが供給されて充電回路1が蓄電池Bを充電する動作を
しており、蓄電池Bの両端には負荷■−が接続され、′
この蓄電池Bを電源として負屑T、−ht@佐しイいス
」11つホn字箭雪シH銭は粁なっている状態について
説明する。また負荷りは負荷電流が変化するものとする
。ここで、蓄電池Bの放電電流が充電回路1の定格光電
電流より小さいとき、検出抵抗R1の両端電圧はトラン
ジスタQ2のベース・エミッタ間電圧以下であるため、
トランジスタQ2は非導通状態であり、充電回路1は通
常通りに蓄電池Bを充電する。今、負荷りが重くなり、
蓄電池Bの放電電流が増加したとする。このとき検出抵
抗R3の両端電圧も増加する。
そして、この検出抵抗R3の両端電圧が充電回路1の定
格光電電流が検出抵抗R1に流れたときの電圧以上、つ
まりトランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧以上に
上昇したときには、トランジスタQ2が導通する。この
トランジスタQ2の導通により、スイッチングトランジ
スタQ1のベースm流がバイパスされるために、スイッ
チングトランジスタQ1はスイッチングしなくなる。し
たがって、充電回路1の動作が停止して蓄電池Bに光電
電流が流れなくなるのである。
格光電電流が検出抵抗R1に流れたときの電圧以上、つ
まりトランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧以上に
上昇したときには、トランジスタQ2が導通する。この
トランジスタQ2の導通により、スイッチングトランジ
スタQ1のベースm流がバイパスされるために、スイッ
チングトランジスタQ1はスイッチングしなくなる。し
たがって、充電回路1の動作が停止して蓄電池Bに光電
電流が流れなくなるのである。
(実施例2)
第3図及び14図は本発明の他の実施例を示す図である
。上述の第1の実施例においては、実質的に蓄電池Bの
放電電流と光電電流とを比較するものであったが、本実
施例においては、実際の蓄電池Bの光電電流と放電電流
とを比較するようにし、第1の実施例に用いられる充電
回路1より電源変動等で光電電流が変化する充電回路を
備えた充電式電源装置に用いられるものであり、第1の
実施例よりさらに細かな充電を可能としたものである。
。上述の第1の実施例においては、実質的に蓄電池Bの
放電電流と光電電流とを比較するものであったが、本実
施例においては、実際の蓄電池Bの光電電流と放電電流
とを比較するようにし、第1の実施例に用いられる充電
回路1より電源変動等で光電電流が変化する充電回路を
備えた充電式電源装置に用いられるものであり、第1の
実施例よりさらに細かな充電を可能としたものである。
概略構成的には、!@3図に示すように、蓄電池Bの放
電電流を検出する放電電流検出手段5と、W′IIi池
Bの光電電流を検出する光電電流検出手段6と、上記放
電電流検出手段5及び光電電流検出手段6との出力電圧
を比較し放電電流が光電電流以上のとき光電電流を遮断
する比較制御手段7とを備えたものである。具体的には
、第4図に示すように、放電電流検出手段5を抵抗R1
、光電電流検出手段6を抵抗R1にて構成し、比較制御
手段7をコンパレータCPにて構成したものである。
電電流を検出する放電電流検出手段5と、W′IIi池
Bの光電電流を検出する光電電流検出手段6と、上記放
電電流検出手段5及び光電電流検出手段6との出力電圧
を比較し放電電流が光電電流以上のとき光電電流を遮断
する比較制御手段7とを備えたものである。具体的には
、第4図に示すように、放電電流検出手段5を抵抗R1
、光電電流検出手段6を抵抗R1にて構成し、比較制御
手段7をコンパレータCPにて構成したものである。
放電電流は抵抗R5の両端電圧、光電電流は抵抗R1の
両端電圧として現れる。この両電圧をコンパレータCP
にて比較し、放電電流が光電電流より大きい場合にスイ
ッチングトランジスタQ。
両端電圧として現れる。この両電圧をコンパレータCP
にて比較し、放電電流が光電電流より大きい場合にスイ
ッチングトランジスタQ。
のべ一入電流をコンパレータCPが引き込み、充電回路
1の動作を停止することにより、光電電流を停止するも
のである。本実施例によれば、第1の実施例より光電電
流等の変動に応じてさらに正確な充電制御を行うことが
できる。従って、特に、上述したように充電回路1の出
力電流がばらつ(ものに有効である。
1の動作を停止することにより、光電電流を停止するも
のである。本実施例によれば、第1の実施例より光電電
流等の変動に応じてさらに正確な充電制御を行うことが
できる。従って、特に、上述したように充電回路1の出
力電流がばらつ(ものに有効である。
(実施例3)
第5図及び第6図は本発明のさらに他の実施例を示す図
であり、本実施例では、第5図に示すように、上述の実
施例の充電制御回路2を、’?ff電池Bに流れる電流
の方向を検出することにより、放電電流の方が光電電流
をより大きいことを検出して光電電流を遮断する電流方
向検出制御手段8にて構成したものである。具体的には
、#S6図にポジスタQ3と抵抗R3とを用い、抵抗R
1の両端電圧■、にて導通制御されるトランジスタQ、
を帰還巻IIQL、と直列に挿入したものである。
であり、本実施例では、第5図に示すように、上述の実
施例の充電制御回路2を、’?ff電池Bに流れる電流
の方向を検出することにより、放電電流の方が光電電流
をより大きいことを検出して光電電流を遮断する電流方
向検出制御手段8にて構成したものである。具体的には
、#S6図にポジスタQ3と抵抗R3とを用い、抵抗R
1の両端電圧■、にて導通制御されるトランジスタQ、
を帰還巻IIQL、と直列に挿入したものである。
以下、動作について説明する。光電電流が放電電流上り
大きな場合、つまり蓄電池Bが充電されている場合には
、第6図中の矢印にて示す方向に抵抗R9の両端電圧■
、が発生し、この電圧■5にてトランジスタQ、が導通
する。従って、充電回路1は通常通りに動作し、蓄電池
Bを充電する。
大きな場合、つまり蓄電池Bが充電されている場合には
、第6図中の矢印にて示す方向に抵抗R9の両端電圧■
、が発生し、この電圧■5にてトランジスタQ、が導通
する。従って、充電回路1は通常通りに動作し、蓄電池
Bを充電する。
そして、光電電流より放電電流の方が大きい場合には、
第6図の矢印とは逆の方向に抵抗R5の両端電圧■、が
発生する。この電圧■、ではトランジスタQ3はバイア
スされないため、トランジスタQ、は非導通状態となり
、充電回路1の帰還回路が開放されるため、スイッチン
グトランジスタQ、に正帰還がかからず、充電回路1が
不動作なって光電電流が遮断されるのである。本実施例
では、蓄電池Bに流れる電流方向だけを検出すれば良い
ので、構成が簡単となり、低コストとすることが抵抗値
を正確に一致させる必要があるが、本実施例では抵抗同
士の抵抗値を一致させるといったことは必要ないので、
比較的に容易に光電電流と放電電流とのいずれが大きい
かを検出でき、このため正確な光電電流の連断制御が可
能となる。さらに電流方向検出制御手段8に流れる電流
は光電電流と放電電流との差の絶対値であるから、電流
方向検出制御子8.8に流れる電流が小さくなり、損失
も少なくできる。
第6図の矢印とは逆の方向に抵抗R5の両端電圧■、が
発生する。この電圧■、ではトランジスタQ3はバイア
スされないため、トランジスタQ、は非導通状態となり
、充電回路1の帰還回路が開放されるため、スイッチン
グトランジスタQ、に正帰還がかからず、充電回路1が
不動作なって光電電流が遮断されるのである。本実施例
では、蓄電池Bに流れる電流方向だけを検出すれば良い
ので、構成が簡単となり、低コストとすることが抵抗値
を正確に一致させる必要があるが、本実施例では抵抗同
士の抵抗値を一致させるといったことは必要ないので、
比較的に容易に光電電流と放電電流とのいずれが大きい
かを検出でき、このため正確な光電電流の連断制御が可
能となる。さらに電流方向検出制御手段8に流れる電流
は光電電流と放電電流との差の絶対値であるから、電流
方向検出制御子8.8に流れる電流が小さくなり、損失
も少なくできる。
(実施例4)
第7図及V第8図は本発明のさらに他の実施例を示す図
であり、全体構成的には第1の実施例と同様であり、本
実施例の特徴とするところは、充電回路1の電源Eと蓄
電池Bとを接続し、蓄電池Bの電圧が所定値以下のとき
充電回路1の電源E、つまり電源Eにて出力電流を流す
バイパス回路9を備えたものである。具体的にはダイオ
ードD2を充電回路1の電源Eと蓄電池Bの闇に接続し
てバイパス回路9を構成しである0本実施例は、たとえ
ば蓄電池BとしてDC12Vのものを用い、しかも充電
回路1に電源を供給する電源EとしてDC12Vのカー
バッテリを使用したものなど、電源Eと蓄電池Bとの電
圧が等しいものにmいられるものである。この場合、放
電電流が光電電流より大きいときには、充電回路1は動
作を停止してW電池Bは充電されない。このため、大き
な放電電流が流れ続けて蓄電池Bが過放電される場合が
ある。しかし、本実施例はバイパス回路9を備えている
ので、蓄電池Bの電圧が、電源Eの電圧からダイオ−)
’ D +の順方向電圧を引いた電圧以下になったとき
には、電源Eにて負荷りに電流を流すことができ、W電
池Bが過放電されることがない。
であり、全体構成的には第1の実施例と同様であり、本
実施例の特徴とするところは、充電回路1の電源Eと蓄
電池Bとを接続し、蓄電池Bの電圧が所定値以下のとき
充電回路1の電源E、つまり電源Eにて出力電流を流す
バイパス回路9を備えたものである。具体的にはダイオ
ードD2を充電回路1の電源Eと蓄電池Bの闇に接続し
てバイパス回路9を構成しである0本実施例は、たとえ
ば蓄電池BとしてDC12Vのものを用い、しかも充電
回路1に電源を供給する電源EとしてDC12Vのカー
バッテリを使用したものなど、電源Eと蓄電池Bとの電
圧が等しいものにmいられるものである。この場合、放
電電流が光電電流より大きいときには、充電回路1は動
作を停止してW電池Bは充電されない。このため、大き
な放電電流が流れ続けて蓄電池Bが過放電される場合が
ある。しかし、本実施例はバイパス回路9を備えている
ので、蓄電池Bの電圧が、電源Eの電圧からダイオ−)
’ D +の順方向電圧を引いた電圧以下になったとき
には、電源Eにて負荷りに電流を流すことができ、W電
池Bが過放電されることがない。
[発明の効果]
本発明は上述のように、充電可能な蓄電池と、この蓄電
池を充電する充電回路とを備えた充電式電源装置におい
て、蓄電池の放電電流と光電電流とを比較して放電電流
の方が光電電流をより大きいとき光電電流を遮断する充
電制御回路を備えているので、放電電流が光電電流より
大きな場合には充電制御回路にて光電電流を遮断するこ
とができ、このため蓄電池の電圧が低下した状態で充電
が行われ、充電回路が過負術状態となって破壊すること
を防止でき、しかも放電電流が光電電流より小さいとき
には、蓄電池の充電を行うことがで終るから、蓄電池の
充電中には放電ができないものより、細かな充電ができ
、結果として使用暗闇を長くすることができ、また充電
時間も比較的短(することが可能となる効果を奏する。
池を充電する充電回路とを備えた充電式電源装置におい
て、蓄電池の放電電流と光電電流とを比較して放電電流
の方が光電電流をより大きいとき光電電流を遮断する充
電制御回路を備えているので、放電電流が光電電流より
大きな場合には充電制御回路にて光電電流を遮断するこ
とができ、このため蓄電池の電圧が低下した状態で充電
が行われ、充電回路が過負術状態となって破壊すること
を防止でき、しかも放電電流が光電電流より小さいとき
には、蓄電池の充電を行うことがで終るから、蓄電池の
充電中には放電ができないものより、細かな充電ができ
、結果として使用暗闇を長くすることができ、また充電
時間も比較的短(することが可能となる効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は同上
の具体回路図、第3図は本発明の他の実施例の概略構成
図、第4Qllは同上の具体回路図、第5図は本発明の
さらに他の実施例の概略構成図第6図は同上の具体回路
図、第7図は本発明の別の実施例の概略構成図、第8図
は同上の具体回路図である。 1は充電回路、2は充電制御回路、3.5は放電電流検
出手段、4,7は比較制御手段、6は充はバイパス回路
、Eは電源、B1.tllF電池、Lは負荷である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第5図 第6図 第8図
の具体回路図、第3図は本発明の他の実施例の概略構成
図、第4Qllは同上の具体回路図、第5図は本発明の
さらに他の実施例の概略構成図第6図は同上の具体回路
図、第7図は本発明の別の実施例の概略構成図、第8図
は同上の具体回路図である。 1は充電回路、2は充電制御回路、3.5は放電電流検
出手段、4,7は比較制御手段、6は充はバイパス回路
、Eは電源、B1.tllF電池、Lは負荷である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第5図 第6図 第8図
Claims (5)
- (1)充電可能な蓄電池と、この蓄電池を充電する充電
回路とを備えた充電式電源装置において、蓄電池の放電
電流と充電電流とを比較して放電電流の方が光電電流を
より大きいとき充電電流を遮断する充電制御回路を備え
て成ることを特徴とする充電式電源装置。 - (2)上記充電制御回路が、蓄電池の放電電流を検出す
る放電電流検出手段と、この放電電流検出手段出力と充
電回路の定格充電電流に相当する所定値とを比較して放
電電流の方が定格充電電流より大きいときに充電電流を
遮断する比較制御手段とを備えて成る特許請求の範囲第
1項記載の充電式電源装置。 - (3)上記充電制御回路が、蓄電池の放電電流を検出す
る放電電流検出手段と、蓄電池の充電電流を検出する充
電電流検出手段と、上記放電電流検出手段及び充電電流
検出手段との出力電圧を比較して放電電流の方が充電電
流より大きいときに充電電流を遮断する比較制御手段と
を備えて成る特許請求の範囲第1項記載の充電式電源装
置。 - (4)上記充電制御回路を、蓄電池に流れる電流の方向
を検出することにより放電電流の方が充電電流をより大
きいことを検出して充電電流を遮断する電流方向検出制
御手段にて構成して成る特許請求の範囲第1項記載の充
電式電源装置。 - (5)充電回路の電源と蓄電池とを接続し蓄電池の電圧
が所定値以下のとき充電回路の電源にて出力電流を流す
バイパス回路を備えて成る特許請求の範囲第1項記載の
充電式電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8542586A JPS62244238A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 充電式電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8542586A JPS62244238A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 充電式電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62244238A true JPS62244238A (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=13858470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8542586A Pending JPS62244238A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 充電式電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62244238A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009041251A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Toshiba Corp | 便座装置 |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP8542586A patent/JPS62244238A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009041251A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Toshiba Corp | 便座装置 |
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