JPS62243598A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPS62243598A JPS62243598A JP61086461A JP8646186A JPS62243598A JP S62243598 A JPS62243598 A JP S62243598A JP 61086461 A JP61086461 A JP 61086461A JP 8646186 A JP8646186 A JP 8646186A JP S62243598 A JPS62243598 A JP S62243598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- amount
- heater
- drying
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 12
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は衣類の乾燥を行なう衣類乾燥機に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来のこの種の衣類乾燥機は、乾燥用熱風の経路の一点
の温度変化あるいは二点の温度変化・温度差変化と乾燥
度合の相関を利用して、被乾燥物の量を判別しているこ
とが知られている。
の温度変化あるいは二点の温度変化・温度差変化と乾燥
度合の相関を利用して、被乾燥物の量を判別しているこ
とが知られている。
すなわち、被乾燥物の量が少ないと温度変化が急激にな
ることを検知して、布量の多少を判別するとともに、少
量と判別したときには乾燥検知を止め、定時間運転をさ
せていた。
ることを検知して、布量の多少を判別するとともに、少
量と判別したときには乾燥検知を止め、定時間運転をさ
せていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の布量の多少の判別を行なっても、少量
については定時間運転させるだけであるため、少量のと
きの布量のバラツキにより乾燥不十分な場合から、過乾
燥な場合まで乾燥度合にバラツキがおこシ、不都合を生
じている。
については定時間運転させるだけであるため、少量のと
きの布量のバラツキにより乾燥不十分な場合から、過乾
燥な場合まで乾燥度合にバラツキがおこシ、不都合を生
じている。
本発明はこのような問題点を解決するものであり、被乾
燥物の少量時のバラツキに対しても、乾燥度合の精度向
上をはかることを目的とするものである。
燥物の少量時のバラツキに対しても、乾燥度合の精度向
上をはかることを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
上記目的を達成するために本発明の衣類乾燥機は、温度
変化の度合により被乾燥布量を判別する判別手段からの
布量に応じて複数個のヒータのＯＮ／ＯＦＦを同時ある
いは別々に制御する構成である。
変化の度合により被乾燥布量を判別する判別手段からの
布量に応じて複数個のヒータのＯＮ／ＯＦＦを同時ある
いは別々に制御する構成である。
作 用
以上の構成によって、判別手段による被乾燥物の多少の
判定により、少量時には、複数個のヒータのオン、オフ
を各々制御して細かな臥度制御を行うため、乾燥バラツ
キを減らすことができる０実施例 以下、本発明の実施例について、第１図〜第６図を用い
て説明する。
判定により、少量時には、複数個のヒータのオン、オフ
を各々制御して細かな臥度制御を行うため、乾燥バラツ
キを減らすことができる０実施例 以下、本発明の実施例について、第１図〜第６図を用い
て説明する。
第１図において、１８は熱風循環経路でその一部に熱交
換器入口１６および熱交換器出口１７があり、熱交換人
口１８に第１の温度センサ１、熱交換出口に第２の温度
センサ２が取付けられている０ 衣類乾燥機の運転時の熱交換器入口１６および熱交換器
出口１７の温度変化は一般に、被乾燥物の標準量時は第
２図に示すＴ、、Ｔ２のようになり、また被乾燥物が少
量の場合は第３図に示すＴ１．Ｔ２のようになる。この
状態のちがいを第１の温度センサ１、第２の温度センサ
２の順に制御装置２゜内の演算処理記憶部１９の中の時
分割切替部３を用いて順次とシ入れ、温度差演算部４に
て第２図又は第３図に示すＴ１とＴ２の温度差を算出し
結果を得るとともに記憶部６に記憶するが、このとき、
運転開始からの時間は、運転時間計時部６で計時されて
おり、一定時間前に記憶部５に記憶した温度差を温度差
変化量演算部７において比較演算し、その結果とともに
負荷布量判定部８において、あらかじめ定めた定数と比
較し、被乾燥物の布量の多少を判定する。
換器入口１６および熱交換器出口１７があり、熱交換人
口１８に第１の温度センサ１、熱交換出口に第２の温度
センサ２が取付けられている０ 衣類乾燥機の運転時の熱交換器入口１６および熱交換器
出口１７の温度変化は一般に、被乾燥物の標準量時は第
２図に示すＴ、、Ｔ２のようになり、また被乾燥物が少
量の場合は第３図に示すＴ１．Ｔ２のようになる。この
状態のちがいを第１の温度センサ１、第２の温度センサ
２の順に制御装置２゜内の演算処理記憶部１９の中の時
分割切替部３を用いて順次とシ入れ、温度差演算部４に
て第２図又は第３図に示すＴ１とＴ２の温度差を算出し
結果を得るとともに記憶部６に記憶するが、このとき、
運転開始からの時間は、運転時間計時部６で計時されて
おり、一定時間前に記憶部５に記憶した温度差を温度差
変化量演算部７において比較演算し、その結果とともに
負荷布量判定部８において、あらかじめ定めた定数と比
較し、被乾燥物の布量の多少を判定する。
従来は、運転開始後一定時間ｔ１ におけるＴ１とＴ
２の温度差があらかじめ定めた値以上であれば即時少量
と検知し、定時間遅延モードにしていた。
２の温度差があらかじめ定めた値以上であれば即時少量
と検知し、定時間遅延モードにしていた。
この場合、第３図に示すように、温度が高くなりやすく
、温度調節にかかりやすかった。
、温度調節にかかりやすかった。
特に、温度調節時ヒータは同時にＯＮ／ＯＦＦ される
ため、Ｔ１の温度変化も大きく、乾燥バラツキも大きい
ことは先に述べたとおりである。
ため、Ｔ１の温度変化も大きく、乾燥バラツキも大きい
ことは先に述べたとおりである。
ここで本発明においては、運転開始よりｔ１ 後の温度
差とともに、第１の温度センサの温度Ｔ１が何度である
かにより、複数個のヒータの○Ｎ１０ Ｆ Ｆ 組合せ
を変更している。この点について、第４図および第６図
を用いて説明する。
差とともに、第１の温度センサの温度Ｔ１が何度である
かにより、複数個のヒータの○Ｎ１０ Ｆ Ｆ 組合せ
を変更している。この点について、第４図および第６図
を用いて説明する。
第４図、第６図の縦軸上にあらかじめ定めた温度を低い
方からＴＬ、ＴＭ、ＴＨとする。
方からＴＬ、ＴＭ、ＴＨとする。
−例としてＴ１がＴＬ 未満のとき、制御信号９からは
第１のヒータ制御部１ｏ、第２のヒータ制御部１１、第
３のヒータ制御部１２の全てを作動させる信号を出し、
第１のヒータ１３、第２のヒータ１４、第３のヒータ１
５の全てをＯＮとする。
第１のヒータ制御部１ｏ、第２のヒータ制御部１１、第
３のヒータ制御部１２の全てを作動させる信号を出し、
第１のヒータ１３、第２のヒータ１４、第３のヒータ１
５の全てをＯＮとする。
同様にしてＴ Ｌ ＜ Ｔ 、≦ＴＭでは第３のヒータ
１６をＯＦＦとする。
１６をＯＦＦとする。
ＴＭ＜”１≦ＴＨでは第２のヒータ１４、第３のヒータ
１５をＯＦＦとする。
１５をＯＦＦとする。
ＴＨ＜Ｔ１では全てのヒータをＯＦＦとする。
本例のようなヒータ制御により、温度調節を細かにする
ことが可能となる。
ことが可能となる。
第４図の場合はｔ１時でＴＭ＜Ｔ１であるため、港２の
ヒータ、第３のヒータともＯＦＦとなシ、さらにＴＨ＜
Ｔ１ のとき、全てのヒータをＯＦＦとしている。
ヒータ、第３のヒータともＯＦＦとなシ、さらにＴＨ＜
Ｔ１ のとき、全てのヒータをＯＦＦとしている。
第５図の場合はｔ１時ではＴ１くＴＬのため全てのヒー
タをＯＮにしたままとし、順次温度上昇とともにヒータ
をＯＦＦにするように制御する。
タをＯＮにしたままとし、順次温度上昇とともにヒータ
をＯＦＦにするように制御する。
従って被乾燥物が少量の場合でも、温度上昇の行き過ぎ
、下降の下り過ぎが改善される◎発明の効果 本発明では、ヒータのＯＮ／ＯＦＦを細かに制御するこ
とにより、過熱、過冷却とならず、少量においても乾燥
バラツキを少なくするとともに、乾燥効率も向上させる
ことができる。
、下降の下り過ぎが改善される◎発明の効果 本発明では、ヒータのＯＮ／ＯＦＦを細かに制御するこ
とにより、過熱、過冷却とならず、少量においても乾燥
バラツキを少なくするとともに、乾燥効率も向上させる
ことができる。
第１図は本発明の実施例における衣類乾燥機の制御装置
およびヒータ部のブロック図、第２図〜第５図は衣類乾
燥機運転時の熱交換器入口および出口の温度変化Ｔ１
およびＴ２を示す特性図である。 １・・・・・・第１の温度センサ、２・・・・・・第２
の温度センサ、１９・・・・・・演算処理部、２ｏ・・
・・・・制御装置。 第１図 第２図 第５図
およびヒータ部のブロック図、第２図〜第５図は衣類乾
燥機運転時の熱交換器入口および出口の温度変化Ｔ１
およびＴ２を示す特性図である。 １・・・・・・第１の温度センサ、２・・・・・・第２
の温度センサ、１９・・・・・・演算処理部、２ｏ・・
・・・・制御装置。 第１図 第２図 第５図
Claims (1)
- 運転開始より所定の時間を計時するタイマー手段と、乾
燥用熱風の温度を検出する温度検出手段と、所定の時間
における所定の温度を比較・演算する演算手段と、この
演算手段の演算結果により被乾燥布量の多少を判定する
判別手段と、ヒータをＯＮ／ＯＦＦする複数個の電源開
閉手段を備え、前記判別手段にて判定した布量に応じて
、ヒータを同時あるいは別々にＯＮ／ＯＦＦ制御する衣
類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61086461A JPS62243598A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61086461A JPS62243598A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 衣類乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62243598A true JPS62243598A (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=13887590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61086461A Pending JPS62243598A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62243598A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0464399A (ja) * | 1990-07-04 | 1992-02-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 衣類乾燥機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5937996A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-03-01 | 三菱電機株式会社 | 衣類乾燥機 |
| JPS6150599A (ja) * | 1984-08-18 | 1986-03-12 | 松下電器産業株式会社 | 乾燥機の制御装置 |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP61086461A patent/JPS62243598A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5937996A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-03-01 | 三菱電機株式会社 | 衣類乾燥機 |
| JPS6150599A (ja) * | 1984-08-18 | 1986-03-12 | 松下電器産業株式会社 | 乾燥機の制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0464399A (ja) * | 1990-07-04 | 1992-02-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 衣類乾燥機 |
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