JPS6224322A - 浮動小数点演算装置 - Google Patents

浮動小数点演算装置

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Publication number
JPS6224322A
JPS6224322A JP60163352A JP16335285A JPS6224322A JP S6224322 A JPS6224322 A JP S6224322A JP 60163352 A JP60163352 A JP 60163352A JP 16335285 A JP16335285 A JP 16335285A JP S6224322 A JPS6224322 A JP S6224322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
arithmetic
output
arithmetic circuit
floating point
Prior art date
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Pending
Application number
JP60163352A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyosuke Sugishita
杉下 恭輔
Hideo Tanaka
秀夫 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60163352A priority Critical patent/JPS6224322A/ja
Publication of JPS6224322A publication Critical patent/JPS6224322A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は演算装置に関し、特に2つの浮動小数点データ
を演算する演算装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この演算処理装置では浮動小数点データが指数部
と仮数部に分けられており、2つの浮動小数点データA
、Bの加算を行なう場合に、まず浮動小数点データA、
Bのそれぞれの指数部が異なるとき、その大小判定を行
ない、桁合せの処理を行なった後、浮動小数点データA
、Bの仮数部の加算を行なう。この演算処理装置ではこ
の仮数部の加xでオーバーフローが生じた場合、指数部
に対し、桁上げ操作が、また仮数部に対しては1iビツ
ト右シフトがそれぞれ行なわれる。指数部の  □桁上
げは、仮数部の加算でオーバーフローが起きたことが検
出された後+1のインクリメント動作として通常の加算
器で行なわれる。また、仮数部の1ビツト右シフトは、
その仮数部のサインビツトを判定して補正データを決め
、シフトレジスタにより行なわれる。なお、仮数部のオ
ーバーフロー補正が1ピツト右シフトを行うだけですむ
のは、2の補数表示のフォーマットの場合に言えること
である。2の補数表示のフォーマットはデータの表現形
式としては代表的なものであり、信号処理をはじめとす
る各種演算処理装置において広く用いられているもので
ある。しかし、IEIフォーマットのようなデータ表現
形式においてはこのオーバーフロー補正を用いることは
できない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の演算処理装置では、浮動小数点演算にお
けるオーバーフロー処理は、オーバーフローが起きたこ
とが検出されるのを待って行なわれる。しかも、このオ
ーバーフロー処理は指数部、仮数部の両方に対して行な
われる。すなわち、オーバーフローが起きたことが検出
された後、指数部については+1のインクリメント動作
が通常の加算器で行なわれ、また仮数部については、1
ビツト右シフトが行なわれる。シフト後の仮数部のMS
Bの値は被演算数の符号ビットをもとに決定される。こ
のオーバーフロー後の処理は、いずれも浮動小数点演算
全体に要する時間の増加の要因となり、全体の処理効率
の低下を招くという欠点をもつ。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の浮動小数点データ演算装置は、2つの浮動小数
点データの指数部の演算を行なう第1の果に基づき前記
2つの浮動小数点データの仮数部の演算を行なう第3の
演算回路と、第3の演算回路の出力C:対してオーバー
フロー補正を行なう補正回路と、第3の演算回路の演算
結果(:基づき第1の演算回路の出力と第2の演算回路
の出力のいずれかを選択する第1のマルチプレクサと、
第3の演算回路の演算結果に基づき第3の演算回路の出
力と補正回路の出力のいずれかを選択する第2のマルチ
プレクサとを有する。
このように、浮動小数点演算に対し仮数部のオーバーフ
ローの発生を待たずして指数部および仮数部のオーバー
フロー処理をも行なってしまうことにより、浮動小数点
演算に要する時間を短縮できる。
〔実 施 例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の浮動小数点演算装置の一実施例の構成
を示すブロック図である。
本実施例の浮動小数点演算装置は、2つの浮動小数点デ
ータの指数部の演算を行なうNl11の演算回路1と、
第1の演算回路1の出力に対してインクリメント動作を
行なう第2の演算回路2と、第1の演算回路1の演算結
果に基づき前記2つの浮動小数点データの仮数部の演算
を行なう第3の演算回路3と、第3の演算回路3の出力
に対してオーバーフロー補正を行なう補正回路4と、第
3の演算回路3の演算結果に基づき第1の演算回路1の
出力と第2の演算回路2の出力のいずれかを選択する第
1のマルチプレクサ5と、第3の演算回路3の演算結果
に基。づき第3の演算回路3の出力と補正回路4の出力
のいずれかを選択する第2のマルチプレクサ6とを有す
る。
第2図は第1図の実施例をより詳細に示すブロック図で
ある。
本実施例は、2つの浮動小数点データの指数部の減算を
行なう演算回路7と、演算回路7の出力をもとに、2つ
の浮動小数点データの指数部のいずれかを選択するマル
チプレクーf8と、演算回路7の出力をもとに2つの浮
動小数点データの仮数部のいずれかを選択し、シフト動
作を行なうシフトレジスタ9と、シフトレジスタ9で選
択されなかりた方の浮動小数点データの仮数部を選択す
るマルチプレクサ10と、レジスタ9とマルチプレクサ
10の内容の加算を行なう演算回路11と、演算回路1
1の出力に対し1ビット右シフト動作を行なうシフトレ
ジスタ12と、演算回路11とシフトレジス′   □
り12の出力のいずれかを選択するマルチプレクサ13
と、マルチプレクサ8の値に対して+1のインクリメン
ト動作を行なう演算回路14と、マルチプレフ−9−8
と演算回路14の出力のいずれかを選択するマルチプレ
クチ15より構成されている。
次に実施例の動作を第2図に基づいて説明する。
2つの浮動小数点データであるA、Bを演算する場合で
通常の演算を行なう場合を考える。EA。
EBをそれぞれ浮動小数点データA、Bの指数部、MA
、MBを仮数部とする。
(11まず、演算回路7で指数部EAとEBの減算が行
なわれ、指数部EAとEBの大小関係およびその差が求
められる。今、 EAはEBより小さくない指数と仮定
し、その差をルとする。このとき、演算回路7での演算
の結果に基づいて、マルチプレクチ8では指数部EAが
選択される。さらに、シフトレジスタ9には仮数部MB
が入力され、これ(二対してルビット右シフト動作が行
なわれる。この右シフト動作(:おいて上位ルビットに
は符号ピットと同じ数が与えられる。また、マルチプレ
クチ10では仮数部MAが選択される。
(2)  次に(1)の動作が終了した段階で、演算回
路11において、シフトレジスタ9の内容とマルチプレ
クサ10の内容とが演算される。シフトレジスタ12で
は、演算回路11の出力に対して1ビット右シフト動作
が行なわれる。この右シフト動作においてMSBには、
演算回路11での演算におけるキャリーが与えられる。
(3)一方(1)の動作においてマルチプレクサ8の出
力が決定した段階で、前述した動作とは平行に演算回路
14においてマルテブレクf8の内容二対する+1のイ
ンクリメント動作が行なわれる。
(4)  最後に、マルチプレクサ13およびマルチプ
レクチ15が演算回路11での演算におけるオーバーフ
ローフラグをもとに動作する。マルチプレクサ13では
オーバーフローフラグがたったときシフトレジスタ12
の出力が、またオーバーフローフラグがたたなかりたと
きは演算回路11の出力がそれぞれ選択される。マルチ
プレクJI−15ではオーバーフローフラグがたったと
き演算回路14の出力が、またオーバーフローフラグが
たたなかったときはマルチプレクサ8の出力がそれぞれ
選択される。
第3図は前述の実施例におけるシフトレジスタ12の動
作をより詳しく示すものである。ただし、仮数部は8ビ
ツトとし、演算回路11での加算のキャリーなCとする
。オーバーフローフラグがたった場合、シフトレジスタ
12の出力は演算回路11の出力の最下位ビットを無視
したものの半分になりていることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、浮動小数点演算に対し仮
数部のオーバーフローの発生を待たずして指数部および
仮数部のオーバーフロー処理をも行なってしまうことに
より、浮動小数点演算に要する時間を短縮できる効果が
ある。
を示すブロック図、第2図は第1図に示された本発明の
実施例をより詳細に示したブロック図、第3図は第2図
における演算回路11の出力とシフトレジスタ12との
関係を示す図である。
1・・・・・・・・・第1の演算回路 2・・・・・・・・・第2の演算回路 3・・・・・・・・・第3の演算回路 4・・・・・・・・・捕正回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2つの浮動小数点データを演算する浮動小数点演算装置
    であつて、 2つの浮動小数点データの指数部の演算を行なう第1の
    演算回路と、 第1の演算回路の出力に対してインクリメント動作を行
    なう第2の演算回路と、 第1の演算回路の演算結果に基づき前記2つの浮動小数
    点データの仮数部の演算を行なう第3の演算回路と第3
    の演算回路の出力に対してオーバーフロー補正を行なう
    補正回路と、 第3の演算回路の演算結果に基づき第1の演算回路の出
    力と第2の演算回路の出力のいずれかを選択する第1の
    マルチプレクサと、 第3の演算回路の演算結果に基づき第 3の演算回路と補正回路の出力のいず れかを選択する第2のマルチプレク サとを有する浮動小数点演算装置。
JP60163352A 1985-07-23 1985-07-23 浮動小数点演算装置 Pending JPS6224322A (ja)

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JP60163352A JPS6224322A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 浮動小数点演算装置

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JPS6224322A true JPS6224322A (ja) 1987-02-02

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ID=15772251

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008111714A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Ricoh Elemex Corp 流量計

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58186840A (ja) * 1982-04-27 1983-10-31 Hitachi Ltd デ−タ処理装置

Patent Citations (1)

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