JPS62243136A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置

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JPS62243136A
JPS62243136A JP8687886A JP8687886A JPS62243136A JP S62243136 A JPS62243136 A JP S62243136A JP 8687886 A JP8687886 A JP 8687886A JP 8687886 A JP8687886 A JP 8687886A JP S62243136 A JPS62243136 A JP S62243136A
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JP
Japan
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bearing
objective lens
support shaft
magnetic force
lens holder
Prior art date
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Application number
JP8687886A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Kawasaki
哲治 川崎
Susumu Murata
進 村田
Toshiki Henmi
辺見 敏紀
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
この発明は、支持軸によりこの軸線方向に摺動可能に、
かつ軸線のまわりに揺動可能に支持される対物レンズ保
持体を備える対物レンズ駆動装置に関し、特に、光デイ
スク装置における光学ヘッド用に前記レンズの光軸を正
確に一定方向であるように構成したものである。
【従来技術とその問題点】
従来、この種の対物レンズ駆動装置、例えば、対物レン
ズを光軸方向に駆動制御するためのフォ−カス制御機能
と、この光軸方向に対して垂直な方向に駆動制御するた
めのトラッキング制御機部とを備える2軸駆動制御の対
物レンズ駆動装置としては、第12図〜第15図によっ
て示されるものがある。第12図は従来例の作用を示す
要部断面図、第13図は従来例の斜視図、第14図は同
じく縦断面図である。 第13図によって、概略的な構成を説明する。この従来
例は、大別して対物レンズ保持部とヨーク部とからなる
。対物レンズ保持部の主要部材は、対物レンズ保持体3
1、この上端部分に取り付けられたレンズ枠35.対物
レンズ36、同じく保持体31の外周面に設けられたフ
ォーカス・コイル37.トラッキング・コイル38A〜
38Dである。また、ヨーク部の主要部材は、基台33
、この上に積み重ねられた断面方形の円環状永久磁石3
9、そのまた上に設置された、外部ヨーク40a、40
bおよびこれらを下部で連結する連結台40cからなる
一体部材、この両外部ヨーク40a、40bに対向して
対物レンズ保持体31の内側に設けられ基台33と一体
に結合された、図示されていない内部ヨーク33a、3
3b 、前記基台33の中心に固着された支持軸34で
ある。前記対物レンズ保持体31は、支持軸34を介し
て、この軸のまわりに揺動可能に、かつこの軸方向に摺
動可能に、ヨーク部に支持される。 次に、第14図の縦断面図によって、第13図で説明で
きなかった部分を補足説明する。基台33の中心部に固
着された支持軸34に、軸受32が緩(嵌合し、この軸
受32は対物レンズ保持体31の端部31aの中心部に
固着されている。したがって、対物レンズ保持台31は
支持軸34のまわりに円滑に揺動可能であり、かつその
軸方向にも同じく円滑に摺動可能である。 対物レンズ保持体31の端部31aに、レンズ枠35を
介して、対物レンズ36が取り付けられており、この先
軸は支持軸34に対して平行である。また、対物レンズ
保持体31の円筒部31bの外周面には、その円周に沿
いかつその軸方向にフォーカス・コイル37が巻回され
ている。さらにまた、このフォーカス・コイル37の外
表面に層状に重ね合わされて、4個のほぼ方形状に巻回
されたトラッキング・コイル38A〜38D(第13図
参照)が、その円周に沿って等間隔に、かつ、方形状の
相対向する一組の辺が支持軸34の軸線に平行になるよ
うに接着固定されている。 したがって、内ヨーク33a、33b 、外ヨーク40
a。 40b、および円環状永久磁石39により構成された磁
気回路の磁気空隙、つまり内ヨーク33a、33bと外
ヨーク40a、40bとの間に形成される磁気空隙には
、層状に重ね合わされたフォーカス・コイル37とトラ
ッキング・コイル38A〜38Dそれぞれの支持軸34
と平行な各−辺だ°けが配置されるように、対物レンズ
保持体31の円筒部31bが位置されている。 そして、前記磁気空隙内で対物レンズ保持体31の円筒
部31bに直交するような方向に形成される磁界に対し
て、フォーカス・コイル37に流れる電流、つまり支持
軸34の軸線を中心とする円周方向に流れる電流によっ
て、対物レンズ保持体31は、フォーカス方向である支
持軸34の軸線の方向に電磁駆動される。また、トラッ
キング・コイル38A〜38Dの、前記磁気空隙内に位
置するそれぞれの一辺に、支持軸34の軸線方向に流れ
る電流によって、対物レンズ保持体31は、トラッキン
グ方向に相当する、支持軸34の軸線のまわりの回動力
向に電磁駆動される。 また第14図で、外ヨーク40a、40bに対向する位
置に、基台33の上面に内ヨーク33a 、 33bが
固着されているが、この内ヨーク33a、33bの内面
間に挟まれ、かつ基台33の中心部の突出面の上に、弾
性支持体43が配置されている。この弾性支持体43は
、第15図に示すような形状のゴム材料からなる部材で
、その穴43aに、対物レンズ保持体31の端部31a
に固着された支持ビン42が嵌合して、位置決めされる
。 この弾性支持体43は、対物レンズ保持体31に作用す
る、自動焦点位置調節方向やトラッキング方向への電磁
駆動力が解除されたとき、対物レンズ保持体31を自動
的に中立位置に復帰させる機能をもち、一種のセンタリ
ング機構である。 ところで、上述した軸受32と支持軸34とが円滑に揺
動ないし摺動するためには、両者間にある程度の遊隙が
必要で、普通10〜20  μmの遊隙を設ける。この
遊隙のために支持軸34が軸受32に対して傾斜し、対
物レンズ36の光軸の光デイスク面に対する垂直度が崩
れて、記録されたコード情報などの読取りに誤差を生じ
る。このことは、光デイスク装置の生命であるデータ信
頼度を低下させることになり、性能上重大な問題となる
。 以上のことを第12図を参照しながら説明する。 対物レンズ保持体31に固着された軸受32と、これに
嵌合された支持軸34との間の遊隙に基づく支持軸34
の傾斜角θは、前記遊隙の値をr、支持軸34の軸受3
2内に挿通された部分の長さをhとするとθ=f/h 例えばココテ、h:1tata、、r:20#tsとす
ると θ=10分弱(角度) になる。 さらに悪いことに、前記支持軸34の傾斜角θは、長期
間の使用で軸受32とともに生じる摩耗によって増加す
る。
【発明の目的】
この発明の目的は、従来のものがもつ以上の問題点を解
消し、対物レンズの光軸を光デイスク面に対して常に垂
直であるように保持することができ、かつ小型で簡単な
構造の対物レンズ駆動装置を提供することにある。
【発明の要点】
上述の目的を達成するための本発明の要点は、支持軸を
磁力によって常に軸受の所定半径方向に片寄らせるよう
にして支持する、という考え方に基づいている。 その構成は、支持軸によりこの支持軸の軸線方向に摺動
可能に、かつこの軸線方向のまわりに揺動可能に支持さ
れる対物レンズ保持体を備える装置において、対物レン
ズ保持体の少なくとも前記支持軸周辺部を非磁性材料で
構成し、軸受は前記対物レンズ保持体に設けられ、所定
半径方向を主たる方向とする磁力を有するものであり、
支持軸は、少なくともこの軸受と嵌合する部分が磁性材
料からなるものである。 したがって、前記軸受の磁力によって前記支持軸はその
磁力の主方向に吸引され、この支持軸と軸受との間の、
磁力の主方向に相当する方向の遊隙が除去される。 また一実施態様として、軸受を、非磁性材料からなる軸
受本体と、前記支持軸の近傍でかつ軸受長の範囲内位置
に設けられた永久磁石との2つの部分から構成すること
ができる。つまり、軸受機能と磁力による吸引機能とを
それぞれ別の部材に担当させるわけである。 他の実施態様として、軸受自体を、支持軸の軸線を含む
平面の一方の側に位置する非磁性材料からなる部分と、
前記平面の他方の側に位置する永久磁石からなる部分と
の2つの部分から構成するようにしてもよい、距離が短
くなるので少ない磁束密度で必要な磁力をうろことがで
きる。 また、さらに他の実施態様として、少なくとも支持軸を
片寄せて接触させる側の軸受面をV溝にすることができ
る。支持軸と軸受との接触が線接触になるから、揺動や
摺動の際の摩擦が少なくなる。
【発明の実施例】
この発明の実施例を、第1図〜第11図を参照しながら
説明する。第1図はこの発明に係る第1実施例の外観側
面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は同じく
外観平面図、第4図は第3図のB−B断面図、第5図は
第3図のC−C断面図、第6図は同じく要部平面図、第
7図は第2実施例の縦断面図、第8図は同じく要部平面
図、第9図は第3実施例の縦断面図、第10図は同じく
要部平面図、第11図は前記第1実施例の作用を説明す
る要部断面図である。 第1実施例を示す第1図〜第6図において、まず第2図
、第5図、第6図を主に、第1図、第3図、第4図を補
助にして、この実施例の概略の構成を説明する。 この対物レンズ駆動装置は、主として対物レンズ保持部
とヨーク部とからなる。対物レンズ保持部は、対物レン
ズ保持体l、この対物レンズ保持体1の中心部に設けら
れた非磁性材料からなる軸受2)対物レンズ保持体lの
円筒部lbの外周面に巻回されたフォーカス・コイル7
、このフォーカス・コイル7の外表面に層状に重ね合わ
せて接着された4個のほぼ方形に巻回されたトラッキン
グ・コイル8^〜8Dとからなる。 このトラッキング・コイル8^〜81)は、フォーカス
・コイル7の円周に沿って等間隔に、かつ、方形を形成
する相対向する一組の辺が軸受2の軸線方向に平行にな
るように配置され、かつ直列に接続されている。また、
対物レンズ保持体1の材料は合成樹脂やセラミックス等
の非磁性・絶縁性材料であり、軽量で渦電流損の発生が
なく、かつ後述する磁気の影響を受けないようになって
いる。 ヨーク部は、1対の外ヨーク10a、同じく一対の内ヨ
ークlOb、基板10cから一体に形成された、高i3
磁率材料からなるヨークlO1各外ヨーク10aの端部
内面に設けられた永久磁石9、ヨーク10の中心部に設
けられた磁性材料からなる支持軸4、ヨ一り10の内部
基面10fに取付板12を介して設けられた弾性支持体
13と緩衝台14、コネクタ15などから構成されてい
る。なお、二点鎖線で示したものはカバー16で、対物
レンズ駆動装置全体を保護遮蔽する。 一対の外ヨーク10aおよびこの内側に固着された永久
磁石9の組は、同心円の4分の1円周をそれぞれ占める
形で互いに対峙して配置され、また他の一対の内ヨーク
10bは、前記外ヨーク10aと永久磁石9の組の内側
にそれぞれと対向して配置されている。そして、ヨーク
10の中心部の磁性材料からなる支持軸4に、対物レン
ズ保持体lの中心部の軸受2を挿通させたとき、それぞ
れ対向配置された外ヨーク10a、内ヨーク10b間の
空隙内に対物レンズ保持体lの円筒部1bが納まるよう
に構成される。 また、外ヨーク10a、永久磁石9.内ヨーク10b。 基板10cから構成される磁気回路の磁気空隙、つまり
内ヨーク10bと永久磁石9との間に形成される磁気空
隙内には、層状に重ね合わされたフォーカス・コイル7
とトラッキング・コイル8A〜8Dの一辺とが配置され
るように、対物レンズ保持体1の円筒部1bが位置して
いる。 ヨーク10の基板10cに設けられたコネクタ15は4
個の端子をもっており、前記フォーカス・コイル7とト
ラッキング・コイル8^〜8Dの引き出し線をそれぞれ
中継する。 次に、第5図、第6図において、対物レンズ保持体lの
端部1aの中心部から円周までの中間位置に、レンズ枠
5を介して対物レンズ6が設けられ、その先軸は軸受2
の軸線と平行である。また、ブロック状の永久磁石3が
、軸受2の外周面に近接して端部1a内部に埋設される
。 また、第2図、第5図のように、ヨーク10の内部基面
10fの中心部には、支持軸4に嵌ってリング状の弾性
材料からなる緩衝台14が設けられ、さらに取付板12
を介して弾性支持体13が設けられる。 この弾性支持体13は、狭い幅の矩形周縁部からなる偏
平なリング状のゴム板と、その対向する長辺の各中央部
にそれぞれ一体に突片を設けたもので、一方の突片は前
記取付板12に固着され、他方の突片には穴が設けられ
て、この穴と対物レンズ保持体1の端部1aの内側との
間に支持ピン11が架設される。つまり支持ビン11の
両端は、それぞれ前記端部1aと弾性支持体13とに固
着される。 以上のような構成であるから、この実施例の作用は次の
とおりである。永久磁石9.内ヨーク10b間の磁気空
隙内で、対物レンズ保持体1の円筒部1bに直交し永久
磁石9から内ヨーク10b’の方向に形成される磁界に
対して、フォーカス・コイル7に流れる電流、つまり支
持軸4の軸線を中心とする、第2図で時計方向の円周方
向に流れる電流によって、対物レンズ保持体lは、フォ
ーカス方向である、支持軸4の、紙面の垂直下方向に電
磁駆動される。逆に、反時計方向に電流が流れると、対
物レンズ保持体lは紙面の垂直上方に電磁駆動される。 このようにして自動焦点調節動作がおこなわれるわけで
ある。 また、トラッキング・コイル8A〜8Dの、前記磁気空
隙内に位置するそれぞれの一辺に、支持軸4の軸線方向
に流れる電流の方向が、第2図で紙面に垂直上方向であ
ると、対物レンズ保持体1は、支持軸4の軸線のまわり
に時計方向に回転駆動される。逆に、電流の方向が紙面
に垂直下方向であると、反時計方向に回転駆動されて、
トラッキングがおこなわれる。 なお弾性支持体13は、対物レンズ保持体1に作用する
、自動焦点調節方向やトラッキング方向への電磁駆動力
が解除されたとき、対物レンズ保持体1を自動的に中立
位置に復帰させる機能をもち、一種のセンタリング機構
である。また、緩衝台14は軸受2に対して、自動焦点
調節動作により万一の衝突があった時の緩衝作用をもつ
。 さて第6図において、対物レンズ保持体1が、軸受2を
介して支持軸4のまわりに揺動、または支持軸4の方向
に摺動するとき、対物レンズ保持体1に埋設された永久
磁石3と支持軸4との間には磁力が吸引的に働き、支持
軸4の右側μ軸受2に接触したままの状態でおこなわれ
る。この際の支持軸4と軸受2の接触状態を、拡大した
側面図によって示したものが第11図である。なお、既
に述べたように、対物レンズ保持体1.軸受2は非磁性
材料から、支持軸4は磁性材料がらなっているから、永
久磁石3による上述した支持軸4の吸引作用は有効にお
こなわれる。 次に、第2の実施例を第7図、第8図を参照しながら説
明する。この実施例では、前記第1実施例での軸受2の
代わりに、■ブロック状の2個の部材が用いられる。す
なわち、一方の軸受21は非磁性材料からなるもの、他
方の磁石軸受22は永久磁石からなるもので、これら両
部材で支持軸4を支持する。 したがって、磁石軸受22が直接支持軸4を吸引して、
そのV溝面に支持軸4を接触させる。この場合、軸受2
1はV溝でなく半円形であってもよいが、少なくとも磁
石軸受22はV溝であることが望ましく、その理由は、
磁石の吸引力に基づく支持軸4と磁石軸受22との接触
面での摩擦力を軽減するためである。なお、支持軸4と
磁石軸受22との接触状態は、前記第11図で示された
ものに準じる。 この第2実施例では、永久磁石からなる磁石軸受22が
支持軸4と直接接触するため、その磁石の強さが弱くて
も十分な吸引力を得ることができる点で優れる。 さらに次に、第3実施例を第9図、第10図を参照しな
がら説明する。この場合は、第2実施例の軸受21.2
2と異なり、2個の同じ非磁性材料からなるVブロック
状部材である軸受21からなる。そして、一方の軸受2
1と隣接して、直方体状の永久磁石23を対物レンズ支
持体lに埋設する。支持軸4を一方の軸受21のV溝面
に接触させることは、上述した第2実施例の場合と同様
で、支持軸4と軸受21との接触状態は、第11図で示
されたものに準じる。 なお、この実施例の特別な効果は、■少なくとも接触す
る側の軸受21を軸受性の良い材料にすることができる
、■接触面がV溝であるから摩擦を軽減することができ
るーことである。
【発明の効果】
上述したように、この発明の構成は、支持軸によりこの
支持軸の軸線方向に摺動可能に、がっこの軸線方向のま
わりに揺動可能に支持される対物レンズ保持体を備える
装置において、対物レンズ保持体の少なくとも前記支持
軸周辺を非磁性材料で構成し、軸受は前記対物レンズ保
持体に設けられ、所定半径方向を主方向とする磁力を有
するものであり、支持軸は少なくともこの軸受と嵌合す
る部分が磁性材料からなるものである。 そのため、前記軸受の磁力にょって前記支持軸はその磁
力の主方向に吸引され、この支持軸と軸受との間の、磁
力の主方向に相当する方向の遊隙が除去される。 したがって、この発明によれば、従来のものに比べ次の
ようなすぐれた効果がある。 (1)  支持軸に対して軸受ひいては対物レンズ保持
体が傾斜することがないので、例えば光デイスク装置に
適用した場合には、対物レンズの光軸と光デイスク面と
は常に垂直が保たれるため、データ読取り誤差が少なく
なり、ひいてはデータ信頼度を向上させることができる
。 (2)簡単な構造で、小型、軽量になるので、コスト増
加分が少ないことはもちろん、光学ヘッドが小型にまと
まり、かつ可動部の質量を小さく抑えうるので動きの応
答性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る第1実施例の外観側面図、 第2図は第1図のA−A断面図、 第3図は同じく外観平面図、 第4図は第3図のB−B断面図、 第5図は第3図のC−C断面図、 第6図は同じく要部平面図、 第7図は第2実施例の縦断面図、 第8図は同じく要部平面図、 第9図は第3実施例の縦断面図、 第10図は同じく要部平面図、 第11図は前記第1実施例の作用を説明する要部断面図
、 第12図は従来例の作用を説明する要部断面図、第13
図は従来例の斜視図、 第14図は同じく縦断面図、 第15図は同じく一部材の斜視図である。 符号説明 に対物レンズ保持体、2.21  n軸受、3.23 
:永久磁石、4:支持軸、6:対物レンズ、9:永久磁
石、10:ヨーク、22:磁石軸受。 7フ2−刀ス〕イjし  10 ヨークオl ’+W b 牙2回 才3図 オ8)刀 オ9圓 沖10記 弁12関      テ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)支持軸によってこの支持軸の軸線方向に摺動可能に
    、かつこの軸線方向のまわりに揺動可能に支持される、
    少なくとも前記支持軸周辺部が非磁性材料からなる対物
    レンズ保持体を備える装置において、前記対物レンズ保
    持体には前記支持軸の半径方向への磁力を有する軸受を
    設け、前記支持軸は少なくとも前記軸受との嵌合部分を
    磁性材料から構成して、前記支持軸を前記軸受に磁気的
    に吸着させるようにしたことを特徴とする対物レンズ駆
    動装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、軸受は
    、非磁性材料からなる軸受本体と、前記支持軸の近傍で
    かつ軸受長の範囲内位置に設けられた永久磁石とを備え
    てなることを特徴とする対物レンズ駆動装置。 3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、軸受は
    、少なくとも前記永久磁石側の軸受面がV溝であること
    を特徴とする対物レンズ駆動装置。 4)特許請求の範囲第1項記載の装置において、軸受は
    、支持軸の軸線を含む平面の一方の側に位置する非磁性
    材料からなる部分と、前記平面の他方の側に位置する、
    永久磁石からなる部分とを備えてなることを特徴とする
    対物レンズ駆動装置。 5)特許請求の範囲第4項記載の装置において、軸受は
    、少なくとも前記永久磁石部分の軸受面がV溝であるこ
    とを特徴とする対物レンズ駆動装置。
JP8687886A 1986-04-15 1986-04-15 対物レンズ駆動装置 Pending JPS62243136A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01273232A (ja) * 1988-04-25 1989-11-01 Canon Inc 光学ヘッド装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01273232A (ja) * 1988-04-25 1989-11-01 Canon Inc 光学ヘッド装置

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