JPS62242617A - 目の炎症の治療薬 - Google Patents

目の炎症の治療薬

Info

Publication number
JPS62242617A
JPS62242617A JP62088973A JP8897387A JPS62242617A JP S62242617 A JPS62242617 A JP S62242617A JP 62088973 A JP62088973 A JP 62088973A JP 8897387 A JP8897387 A JP 8897387A JP S62242617 A JPS62242617 A JP S62242617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sodium
preservative
diclofenac
therapeutic agent
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62088973A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2515788B2 (ja
Inventor
ヨハン ドウラカス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dispersa AG
Original Assignee
Dispersa AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6298657&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS62242617(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Dispersa AG filed Critical Dispersa AG
Publication of JPS62242617A publication Critical patent/JPS62242617A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2515788B2 publication Critical patent/JP2515788B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0012Galenical forms characterised by the site of application
    • A61K9/0048Eye, e.g. artificial tears
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/185Acids; Anhydrides, halides or salts thereof, e.g. sulfur acids, imidic, hydrazonic or hydroximic acids
    • A61K31/19Carboxylic acids, e.g. valproic acid
    • A61K31/195Carboxylic acids, e.g. valproic acid having an amino group
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K47/00Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient
    • A61K47/06Organic compounds, e.g. natural or synthetic hydrocarbons, polyolefins, mineral oil, petrolatum or ozokerite
    • A61K47/16Organic compounds, e.g. natural or synthetic hydrocarbons, polyolefins, mineral oil, petrolatum or ozokerite containing nitrogen, e.g. nitro-, nitroso-, azo-compounds, nitriles, cyanates
    • A61K47/18Amines; Amides; Ureas; Quaternary ammonium compounds; Amino acids; Oligopeptides having up to five amino acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • A61P27/02Ophthalmic agents

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、活性成分としてジクロフェナク−ナトリウム
(diclofenac−sodium)を含み、より
安定な組成を有しそして目によって極めて十分に許容さ
れる、目の炎症の局部的治療薬に関する。
従来、主としてコルチコステロイドが目の比較的激しい
急性のまたは慢性的再発性の炎症症状の治療に用いられ
てきた。しかしながら、これらの物質の免疫抑制薬作用
は、細菌またはウィルス感染の結果としての臨床的観点
における悪化の危険を隠してしまう、従って、最近、非
ステロイド性抗炎症剤を開発しそしてそれらの剤を眼科
学的治療に導入しようという奮闘的な努力がなされてき
た。
化学名2−(2,6−ジクロロアニリノ)−フェニル酢
酸ナトリウムを有するジクロフェナク−ナトリウムは公
知の非ステロイド性抗炎症剤であル(DE−C1543
639およびDB−Cl793592を参照)。
その投与の形は、すべての形の錠剤、カプセル剤および
糖剤そしてさらに坐剤およびアンプル剤を含んでいる。
この活性成分は従来、主として耳鼻咽喉科学、婦人科学
、泌尿器科学、小児科学およびリウマチ学において用い
られてきた。しかしながら、さらに、この物質は眼科学
において全身系で用いられてきた。このタイプの使用の
不都合は、全身経路を介して作用部位で比較的低レベル
の作用のみが達成されるに過ぎないことにあり、そして
投与量の増加は局部の作用レベルにおける対応する増加
をもたらすとは考えられない。
ジクロフェナク−ナトリウムの目への典型的投与ハ次の
2つの点で好都合をもたらさなければならない:第一に
、局部的効果を得るために生物体全体に活性成分を負荷
する必要はないこと、および第二に、局部的に高レベル
の作用は点眼溶液を用いて得られること。
目への投与のためのジクロフェナク−ナトリウム含有?
8Ml ハJP−A−58/1743104.:より公
知である。
この文献に記載されている点眼薬は0.01−1%の濃
度のジクロフェナク−ナトリウムを含有しており、そし
て好ましくは7〜8のpHを有している。
緩衝剤として、リン酸塩、ホウ酸、ボウ砂および有機酸
が用いられている。塩化ナトリウムおよびマンニトール
は等張化(isotonising)添加剤として記載
されている。ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエ
ート、ポリオキシエチレンオキシステアリン酸トリグリ
セリド、ポリオキシエチレングリコールならびにα−お
よびβ−シクロデキストリンが溶解助剤として記載され
ている。ポリビニルピロリドン、メチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースおよびヒドロキシプ
ロピルセルロースが増粘剤として記載されている。
さらに、塩化ベンザルコニウム、塩化セチルピリジニウ
ム、クロロブタノールおよびチオメルサールが保存剤(
防腐剤)として記載されている。最後に、薬理学的に許
容され得るカルシウム塩またはマグネシウム塩が、目の
刺激を軽減する目的で、通常、活性成分1モル当り0.
3〜2モルの量で添加される。
活性成分として分子中にカルボキシ基を有する非ステロ
イド性抗炎症剤を含有する抗炎症点眼薬によって引き起
こされる目の刺激を軽減するための生理学的に許容され
得る酸のカルシウム塩またはマグネシウム塩の添加はJ
P−^−58/174309にも記載されている。
しかしながら、JP−A−58/174310およびJ
P−A−58/174309に記載されている点眼製剤
は、完成薬品としての使用に対してそれらの製剤を不適
当にしているところの大きな不都合を有している。
公知の製剤の大きな不都合は、それらの製剤が、記載さ
れている組成物において不安定であるということである
さらに、点眼薬の場合、製剤は保存されなければならず
、すなわち微生物による攻撃およびそれに続くそれら微
生物の増殖に対して保護されなければならないという法
的要件が、大部分のヨーロッパおよび他の国々においで
ある。JP−A−58/174310は保存剤の可能な
使用についての情報を提供しているが、特定されている
保存剤は、以下の理由で、記載されている製剤において
、言及された目的に対して不適当である。すなわち、塩
化ベンザルコニウムおよび塩化セチルピリジニウムは適
当な溶解助剤の添加なしにはジクロフェナク−ナトリウ
ムと不相溶性であり、それらの添加によって製剤中に沈
殿が生ずる。塩化ベンザルコニウムは、JP−A−58
/174310に溶解助剤として提案されているポリオ
キシツルベートとも不相溶性である。クロロブタノール
は6未満のpHでのみ安定であり、従って7〜8のpH
を有する製剤における使用には適していない。JP−A
−58/174310に保存剤として記載されているチ
オメルサールは、等張性を与える目的で記載の製剤中に
含まれている塩化ナトリウムと不相溶性である。さらに
、チオメルサールそれ自体は水溶液中で不安定である。
JP−A−58/174310において与えられている
製剤例は保存剤に言及していない。
公知の製剤の一層の不都合は、活性成分によるまたは好
ましい溶解助剤であるβ−シクロデキストリンによる目
の刺激を防ぐためにカルシウム塩またはマグネシウム塩
を添加しなければならないことにある。製剤へのカルシ
ウム塩およびマグネシウム塩の添加は望ましくないこと
が証明されている。なぜならば、アルカリ土類イオンは
活性成分と複合体を形成しそれによって活性成分の有効
性および安定性を撰うことがあるからである。
与えられた理由のために、法的要件に従って保存されお
よび安定でありかつ目を刺激しない、ジクロフェナク−
ナトリウム含有点眼薬を得ることは従来技術によっては
不可能である。
従って、本発明の基礎をなす問題は、完成薬品について
十分な安定性を有し、要件に従って保存されかつ目に十
分に許容される点眼薬の形でジクロフェナク−ナトリウ
ムを配合することにある。
この問題は、特定の安定剤を用いることによって、一方
では、活性成分の十分な安定化を達成することができそ
して同時に、他方では、保存剤の使用に関連した安定性
および相溶性の問題が解決されるので保存剤を使用する
ことが可能になるという驚くべき発見によって解決され
る。最後に、本明細書において記載の本発明において、
目の刺激を除去するためにカルシウム塩およびマグネシ
ウム塩を用いる必要はないということも見い出された。
従って、本発明は、ジクロフェナク−ナトリウムの水溶
液、緩衝剤、等張化剤、溶解助剤および保存剤を含有す
る、目の炎症の治療のための、十分に安定であり、保存
され、十分に許容され、そして有効である薬に関する。
この薬は、保存剤および活性成分の安定剤としてのアミ
ノポリオールを含んでいることによって特徴付けられる
本発明に従って、点眼薬としての使用を目的とした水性
ジクロフェナク−ナトリウム製剤に特定の安定剤を添加
することによって、公知のジクロフェナク−ナトリウム
含有点眼薬に関連した困難が取り除かれる。
2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパン
ジオール(トロメタモル)および10個までの炭素原子
、とりわけ5〜7個の炭素原子を有するその同族体は所
望の目的に対してとりわけ適当であることがわかった。
トロメタモルおよび10個までの、好ましくは5〜7個
の、炭素原子を有するその同族体は下記一般式■によっ
ても表わすことができる。
(CHz)11−OR ■ HO(CHz)−−CNth       (1)(C
I、)。−OH 上式中、m 、 nおよび0は(互いに独立して)それ
ぞれ少なくとも1の整数を表わしそしてm。
nおよびOの合計は3〜9の範囲、好ましくは3〜6の
範囲にある。
とりわけ好ましいのは、式中のm=n=o=1である式
Iの化合物に相当する2−アミノ−2−ヒドロキシメチ
ル−1,3−プロパンジオール(トロメタモル)である
これらの安定剤を添加することによって、他の場合には
貯蔵の間に起こるであろうジクロフェナク−ナトリウム
の分解が効果的に防がれる。さらに、保存剤の使用が可
能となる。この保存剤自体は微生物による攻撃から製剤
を保護するために必要なものでありそして法律によって
要求されている。とりわけ、特に好都合な保存剤特性を
有するがそれ自体は水溶液中で不安定であるチオメルサ
ールは本発明の製剤中で使用することができる。
なぜならば、チオメルサールは使用される安定剤によっ
て間接的に安定化されるからである。安定剤は、チオメ
ルサールが容器壁に吸着されるのを阻止しそれによって
チオメルサールの貯蔵性を決定的に改善する。最後に、
本発明の製剤を用いた場合、目の刺激が生じないので、
活性成分のためには望ましくないカルシウム塩またはマ
グネシウム塩の添加が不要であるということが見い出さ
れた。
本発明の目薬の個々の成分を以下に記載する。
活性成分ジクロフェナク−ナトリウムは0.O1〜0.
15%、好ましくは0.05〜0.11%の濃度で使用
する。約0.1%の活性成分濃度がとりわけ好ましい。
製剤のpiは好ましくは6.8〜7.5である。緩衝物
質として、例えば、ホウ酸、ホウ酸塩、リン酸塩および
有機酸を用いることができる。ホウ酸の使用が好ましく
、添加される安定剤、例えば、トロメタモルは緩衝剤混
合物の基本成分として作用する。
緩衝物質として使用されるホウ酸は好ましくは、同時に
製剤の等張性が得られるような量で用いられる。必要に
より、グルコース、クエン酸塩、リン酸塩、ホウ酸塩ま
たは等張化剤として知られている他の物質を使用するこ
とも可能である。
チオメルサールとの相溶性の問題を避けるために、チオ
メルサールを保存剤として使用する場合には、製剤を等
張化するために塩化ナトリウムを使用しない。しかしな
がら、一方、保存剤として塩化ベンザルコニウムまたは
塩化セチルピリジニウムを用いる場合には、塩化ナトリ
ウムを使用することができる。
ジクロフェナク−ナトリウムの溶解助剤として、本発明
の製剤において、例えば、脂肪酸グリセロールポリグリ
コールエステル、脂肪酸ポリグリコールエステル、ポリ
エチレングリコール、グリセロールエーテルまたはこれ
らの化合物の混合物が用いられる。とりわけ好ましい溶
解助剤の特定の例はヒマシ油と酸化エチレンとの反応生
成物、例えば、市販製品クレモホルE L (Crem
ophor Eta )である。ヒマシ油と酸化エチレ
ンとの反応生成物はすぐれた眼許容性を有するとりわけ
良好な溶解助剤であることがわかった。使用濃度は主と
して活性成分の濃度に依存している。活性成分を溶解す
るためには少なくとも十分量を添加すべきである。例え
ば、溶解助剤の濃度は活性成分の濃度の1〜100倍、
とりわけ5〜60倍である。
投与の期間にわたり微生物による攻撃を阻止するために
、本発明の製剤中には保存剤が存在していなければなら
ない。そのすぐれた保存剤特性により、2−(エチル水
銀チオ)−安息香酸のナトリウム塩(チオメルサール)
がこの目的に対してとりわけ好ましい、これは0.00
2〜0.02%、好ましくは0.002〜o、oos%
そしてとりわけ約0.004%の濃度で用いられる。チ
オメルサールとは別に、他の公知の保存剤、例えば、塩
化ベンザルコニウムまたは塩化セチルピリジニウムをo
、oos〜0.02%の濃度で用いることもできる。記
載した物質とエデト酸のニナトリウム塩との組合わせも
適当である。
安定剤は0.05〜5%、好ましくは0.1〜1.0%
の量で本発明の製剤に添加される。その量で、安定剤は
、記載したように、化学的分解に対する活性成分の安定
化および水溶液中での分解に対する保存剤チオメルサー
ルの安定化をもたらす。さらに、安定剤は、本発明に従
って同様に使用可能である保存剤塩化ベンザルコニウム
および塩化セチルピリジニウムが活性成分と相溶性とな
ることを保証する。これらの保存剤を用いる場合、溶解
助剤の量をわずかに増加させることが必要となることも
ある。
本発明の製剤は注入の目的に対して水を用いて配合され
る。約0.9の重量オスモル濃度(301ミリオスモル
/kg)が確立される。
そのすぐれた化学的安定性のため、本発明の製剤は、室
温においてさえ比較的長期間貯蔵可能であり、治療使用
の間その安定性に関してこのような製剤に対して要求さ
れる要件に応じ得るものである。
本発明の薬は、自体公知の方法によって、滅菌条件下に
薬の全成分を均質に混合しそしてそれらを充填すること
によって製造される。
以下に示す製剤例は本発明を説明するものである。
以下jく白 拠−土 虞一分                 ヱジクロフ
ェナクーナトリウム     0.1%2−(エチル水
銀チオ)− 安息香酸、ナトリウム塩       0.004%ホ
ウ酸              1.9%トロメタモ
ル             0.6%クレモホルE 
L (Cremophor EL’9 )    5.
0%注入の目的で水を加えて100%にする■−I t!−fL量 ジクロフェナク−ナトリウム     0.1%塩化ベ
ンザルコニウム        0.01%ホウ酸  
            1.9%トロメタモル   
          0.6%Φ フレモルE L (Cren+ophor EL@ )
     5.0%注入の目的で水を加えて100%に
するLi                1ジクロフ
エナクーナトリウム     O,1%塩化セチルピリ
ジニウム       0.01%ホウ酸      
        1.9%トロメタモル       
      0.6%クレモホルE L (Cre+5
ophor I!L@ )    5.0%注入の目的
で水を加えて100%にする例1,2および3の製剤は
室温で3〜5年間保存がきぐであろう。
点眼薬の許容性を、目に対する刺激の影響および毒性の
研究において調査した。調査した点眼溶液は製剤例1に
対応する。試験溶液は4週間の期間にわたって1日に5
回結膜嚢に適用する。各群6匹のラビットからなる2群
を用いる。
以下の試験計画を用いる。
*動物に付けた番号 動物を1日に2回、毎日の最初の投与前および毎日の最
後の投与後に目の刺激について試験する。
この調査の結果の要約は以下の通りである。
0、1%ジクロフェナクーナトリウム点眼溶液50μl
を用いた4週間の処理後、どのラビットも局部刺激の症
状および全身性の症状のいずれをも示さない。
局部刺激から生ずる涙液分泌の増加を測定するための特
定の調査方法として、シルマー(Sch irmer)
の試験〔例えば、ディー、ヴオーガン(D、 Vaug
han)およびティー、アスバリー(T、 Asbur
y) 、オフタルモロジー(Ophthalmolog
ie)、スプリンガー(Springer)、ベルリン
(Berlin)等1983年を参照〕を実施する。
2上ヱニ皇跋腋 (測定時間:2分間、測定値はミリメートルで表わす) 以下余白 上−罫 1−塁 m=雄 r=雌 シルマーの試験を用いて得られた観察結果および測定値
は、試験した点眼薬に関連付けることができる、対照の
目と処理された目との間の差異が有さない個体レベルの
ものであると考えることができる。
従って、要約すると、製剤例1として本明細書において
言及されたジクロフェナク−ナトリウム含有点眼溶液の
4週間の期間にわたるラビットの目への投与は安全であ
ると言明することができる。
同時にこの調査は添加物の局部許容性を証明している。
追加の7日間の目に対する刺激の影響に関する研究を添
加剤トロメタモルについてラビットで実施した。再度、
各群6匹の動物からなる2群を使用する。
目を、最初の投与前および最後の投与後の、1日当り2
回試験する。結果を要約すると、トロメタモルはラビッ
トの目に十分に許容される。
動物実験で証明された良好な許容性は、ヒトにおける臨
床的許容性試験の構成内でも証明され得f、、  22
1人を、製剤例1に対応する点眼薬を用いて処理する。
投与直後の時たま起こる短時間でかつわずかの刺激の他
には、特には何らの副作用も観察されない。
総合的に見て、これらの結果は、本製剤が局部的に十分
に許容される眼科学的使用に適した溶液であるとの結論
に至る。
以下奈白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジクロフェナク−ナトリウムの水溶液、緩衝剤、等
    張化剤、溶解助剤および保存剤を含んでいる、目の炎症
    の治療薬であって、活性成分および保存剤に対する安定
    剤として2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−
    プロパンジオールまたは10個までの炭素原子を有する
    その同族体を含んでいることを特徴とする治療薬。 2、安定剤として2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−
    1,3−プロパンジオール(トロメタモル)を含んでい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の治療
    薬。 3、安定剤を0.05〜5%の量で含んでいることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項または第2項記載の治
    療薬。 4、ジクロフェナク−ナトリウムの0.01〜0.15
    %水溶液を含んでいることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項から第3項までのいずれかに記載の治療薬。 5、保存剤として2−(エチル水銀チオ)−安息香酸の
    ナトリウム塩(チオメルサール)を含んでいることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
    れかに記載の治療薬。 6、保存剤として塩化ベンザルコニウムを含んでいるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第4項まで
    のいずれかに記載の治療薬。 7、保存剤として塩化セチルピリジニウムを含んでいる
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第4項ま
    でのいずれかに記載の治療薬。 8、ジクロフェナク−ナトリウムの0.05〜0.11
    %水溶液、緩衝剤および等張化剤としての1.9%の量
    のホウ酸、溶解助剤としての5.0%の量のヒマシ油と
    酸化エチレンとの反応生成物、保存剤としての0.00
    2〜0.005%の量の2−(エチル水銀チオ)−安息
    香酸のナトリウム塩(チオメルサール)および安定剤と
    しての0.1〜1.0%の量の2−アミノ−2−ヒドロ
    キシメチル−1,3−プロパンジオール(トロメタモル
    )を含んでいることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項記載の治療薬。 9、ジクロフェナク−ナトリウムの水溶液、緩衝剤、等
    張化剤、溶解助剤および保存剤を含んでおり、そして活
    性成分および保存剤に対する安定剤として2−アミノ−
    2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオールまた
    は10個までの炭素原子を有するその同族体を含んでい
    ることを特徴とする、目の炎症の治療薬の製造方法であ
    って、滅菌条件下にこれらの全成分を均質に混合しそし
    て充填することを特徴とする製造方法。
JP62088973A 1986-04-14 1987-04-13 目の炎症の治療薬 Expired - Lifetime JP2515788B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3612537.7 1986-04-14
DE3612537A DE3612537C1 (de) 1986-04-14 1986-04-14 Arzneimittel zur Behandlung von Entzuendungen im Auge

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62242617A true JPS62242617A (ja) 1987-10-23
JP2515788B2 JP2515788B2 (ja) 1996-07-10

Family

ID=6298657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62088973A Expired - Lifetime JP2515788B2 (ja) 1986-04-14 1987-04-13 目の炎症の治療薬

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4829088A (ja)
EP (1) EP0242328B1 (ja)
JP (1) JP2515788B2 (ja)
CA (1) CA1286225C (ja)
DE (1) DE3612537C1 (ja)
DK (1) DK164639C (ja)
EG (1) EG18268A (ja)
ES (1) ES2038691T4 (ja)
GR (1) GR3002659T3 (ja)
NO (1) NO174916C (ja)
PT (1) PT84669B (ja)
ZA (1) ZA872624B (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996032941A1 (fr) * 1995-04-20 1996-10-24 Santen Pharmaceutical Co., Ltd. Gouttes oculaires de pranoprofene renfermant un amine organique
JP2003300871A (ja) * 2002-04-08 2003-10-21 Lion Corp 眼科用組成物
JP2006111636A (ja) * 1997-12-26 2006-04-27 Astellas Pharma Inc 徐放性医薬組成物
JP2010120968A (ja) * 2010-02-24 2010-06-03 Lion Corp 眼科用組成物、防腐剤、防腐力向上剤及び防腐力向上方法
JP2011105764A (ja) * 2011-02-23 2011-06-02 Lion Corp 外用剤組成物
US8299124B2 (en) 2004-11-05 2012-10-30 Senju Pharmaceutical Co., Ltd. Aqueous intraocular penetration-promoting eye drop
WO2013047373A1 (ja) * 2011-09-29 2013-04-04 千寿製薬株式会社 亜塩素酸塩を含有する水性製剤

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH675537A5 (ja) * 1988-03-25 1990-10-15 Ciba Geigy Ag
US4960799A (en) * 1988-09-13 1990-10-02 Ciba-Geigy Corporation Stabilized aqueous solutions of pharmaceutically acceptable salts of ortho-(2,6-dichlorophenyl)-aminophenylacetic acid for opthalmic use
ATE103182T1 (de) * 1989-09-21 1994-04-15 Ciba Vision Ag Antimikrobielle zusammensetzungen.
US6117907A (en) * 1993-04-14 2000-09-12 Sher; Neal A. Topical treatment of ocular pain after corneal surgery
US5494817A (en) * 1993-12-06 1996-02-27 Allergan, Inc. Sugar-based protease composition for use with constant-PH borate buffers
US5474985A (en) * 1993-12-22 1995-12-12 The Regents Of The University Of California Preventing and treating elevated intraocular pressure associated with administered or endogenous steroids using non-steroidal cyclooxygenase inhibitors
ES2079320B1 (es) * 1994-05-17 1996-10-16 Cusi Lab Disolucion oftalmica a base de un diclofenaco y tobramicina y sus aplicaciones.
US6309630B1 (en) 1994-05-24 2001-10-30 Insite Vision Incorporated Non-steroidal anti-inflammatory ophthalmic suspensions
US5849879A (en) * 1994-11-03 1998-12-15 The Regents Of The University Of California Methods for the diagnosis of glaucoma
US5606043A (en) 1994-11-03 1997-02-25 The Regents Of The University Of California Methods for the diagnosis of glaucoma
US5789169A (en) * 1994-11-03 1998-08-04 Regents Of The University Of California Methods for the diagnosis of glaucoma
DE69526369T2 (de) * 1995-01-20 2002-11-07 Wakamoto Pharmaceutical Co., Ltd. Entzündungshemmende augentropfen
US5620970A (en) * 1995-06-05 1997-04-15 Alcon Laboratories, Inc. Topical ophthalmic carbonic anhydrase inhibitor formulations
US5599535A (en) * 1995-06-07 1997-02-04 Regents Of The University Of California Methods for the cyto-protection of the trabecular meshwork
US5674888A (en) * 1995-06-07 1997-10-07 University Of California Method for the treatment of a trabecular meshwork whose cells are subject to inhibition of cell division
US5686488A (en) * 1995-08-25 1997-11-11 Alcon Laboratories, Inc. Polyethoxylated castor oil products as anti-inflammatory agents
CA2241515A1 (en) * 1995-12-27 1997-07-10 Junko Shima Aqueous composition comprising cromoglycic acid
US5814655A (en) * 1996-11-14 1998-09-29 Insite Vision Incorporated Non-steroidal ophthalmic mixtures
PT1190718E (pt) * 1996-12-13 2006-08-31 Alcon Lab Inc Composicoes oftalmicas contendo aminoalcoois
US6475724B1 (en) 1997-01-28 2002-11-05 The Regents Of The University Of California Nucleic acids, kits, and methods for the diagnosis, prognosis and treatment of glaucoma and related disorders
US6171788B1 (en) 1997-01-28 2001-01-09 The Regents Of The University Of California Methods for the diagnosis, prognosis and treatment of glaucoma and related disorders
US7138511B1 (en) 1997-01-28 2006-11-21 The Regents Of The University Of California Nucleic acids, kits and methods for the diagnosis, prognosis and treatment of glaucoma and related disorders
US6265444B1 (en) 1997-05-23 2001-07-24 Insite Vision Incorporated Ophthalmic composition
DE19729879C2 (de) * 1997-07-11 1999-07-08 Mann Gerhard Chem Pharm Fab Lagerstabile ophthalmische Zusammensetzungen, umfassend Diclofenac und Ofloxacin
AU1548001A (en) * 1999-11-24 2001-06-04 Wakamoto Pharmaceutical Co., Ltd. Ophthalmic aqueous preparation
PE20020146A1 (es) * 2000-07-13 2002-03-31 Upjohn Co Formulacion oftalmica que comprende un inhibidor de ciclooxigenasa-2 (cox-2)
US20030119000A1 (en) * 2001-11-05 2003-06-26 Jon Polansky Methods to screen and treat individuals with glaucoma or the propensity to develop glaucoma
TW200304812A (en) * 2002-03-08 2003-10-16 Sankyo Co An eye drop containing a tetrazole derivative
US20050119299A1 (en) * 2002-03-08 2005-06-02 Sankyo Company, Limited Ophthalmic solutions containing tetrazole derivatives
US20040224010A1 (en) * 2002-11-15 2004-11-11 Optime Therapeutics, Inc. Ophthalmic liposome compositions and uses thereof
AR042206A1 (es) 2002-11-26 2005-06-15 Novartis Ag Acidos fenilaceticos y derivados
WO2006058022A1 (en) 2004-11-24 2006-06-01 Medpointe Healthcare Inc. Compositions comprising azelastine and methods of use thereof
US8758816B2 (en) * 2004-11-24 2014-06-24 Meda Pharmaceuticals Inc. Compositions comprising azelastine and methods of use thereof
US20070020330A1 (en) 2004-11-24 2007-01-25 Medpointe Healthcare Inc. Compositions comprising azelastine and methods of use thereof
JP5108234B2 (ja) * 2005-02-07 2012-12-26 日本特殊陶業株式会社 マイクロヒータ及びセンサ
US20100130580A1 (en) * 2006-01-25 2010-05-27 Aciex Therapeutics, Inc. Formulations and Methods for Treating Dry Eye
WO2007087609A2 (en) * 2006-01-25 2007-08-02 Aciex, Inc. Formulations and methods for treating dry eye
US20070212420A1 (en) * 2006-03-10 2007-09-13 Bausch & Lomb Incorporated Pharmaceutical formulations comprising polyanionic materials and zinc-based preservatives
US7829249B2 (en) * 2007-03-05 2010-11-09 Asml Netherlands B.V. Device manufacturing method, computer program and lithographic apparatus
TWI465236B (zh) * 2007-03-13 2014-12-21 參天製藥股份有限公司 含有吡諾克辛之懸浮型水性液劑
JP2010528014A (ja) * 2007-05-24 2010-08-19 アーシエックス セラピューティックス, インコーポレイテッド ドライアイを処置するための処方物および方法
US20130011469A1 (en) 2009-07-23 2013-01-10 U.S. Nutraceuticals, Llc D/B/A Valensa International Krill oil and carotenoid composition, associated method and delivery system

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
HU185926B (en) * 1979-09-27 1985-04-28 Agostne Kahan Process for preparing water soluble derivatives of non-steroid antiinflammatory compositions and pharmaceutical compositins containing such derivatives
DE3026402A1 (de) * 1980-07-11 1982-02-04 Syntex Corp., Palo Alto, Calif. Die verwendung analgetischer und nicht-hormonaler, entzuendungshemmender mittel bei der behandlung von mikrovaskulaeren erkrankungen
JPS58174310A (ja) * 1982-04-06 1983-10-13 Wakamoto Pharmaceut Co Ltd 抗炎症点眼剤
JPS58174309A (ja) * 1982-04-06 1983-10-13 Wakamoto Pharmaceut Co Ltd 消炎点眼剤

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996032941A1 (fr) * 1995-04-20 1996-10-24 Santen Pharmaceutical Co., Ltd. Gouttes oculaires de pranoprofene renfermant un amine organique
US6281224B1 (en) 1995-04-20 2001-08-28 Santen Pharmaceutical Co., Ltd. Pranoprofen eyedrops containing organic amine
JP2006111636A (ja) * 1997-12-26 2006-04-27 Astellas Pharma Inc 徐放性医薬組成物
JP2003300871A (ja) * 2002-04-08 2003-10-21 Lion Corp 眼科用組成物
JP4524538B2 (ja) * 2002-04-08 2010-08-18 ライオン株式会社 眼科用組成物
US8299124B2 (en) 2004-11-05 2012-10-30 Senju Pharmaceutical Co., Ltd. Aqueous intraocular penetration-promoting eye drop
US8518996B2 (en) 2004-11-05 2013-08-27 Senju Pharmaceutical Co., Ltd. Aqueous intraocular penetration-promoting eye drop
JP2010120968A (ja) * 2010-02-24 2010-06-03 Lion Corp 眼科用組成物、防腐剤、防腐力向上剤及び防腐力向上方法
JP2011105764A (ja) * 2011-02-23 2011-06-02 Lion Corp 外用剤組成物
WO2013047373A1 (ja) * 2011-09-29 2013-04-04 千寿製薬株式会社 亜塩素酸塩を含有する水性製剤

Also Published As

Publication number Publication date
DK164639B (da) 1992-07-27
ES2038691T4 (es) 1995-09-01
PT84669A (en) 1987-05-01
EP0242328A3 (en) 1988-04-06
US4829088A (en) 1989-05-09
ZA872624B (en) 1987-12-30
NO871549D0 (no) 1987-04-13
DE3612537C1 (de) 1987-07-16
NO871549L (no) 1987-10-15
DK164639C (da) 1992-12-21
JP2515788B2 (ja) 1996-07-10
EP0242328B1 (de) 1991-07-24
DK176487A (da) 1987-10-15
GR3002659T3 (en) 1993-01-25
NO174916C (no) 1994-08-03
EP0242328A2 (de) 1987-10-21
CA1286225C (en) 1991-07-16
DK176487D0 (da) 1987-04-07
ES2038691T3 (es) 1993-08-01
NO174916B (no) 1994-04-25
PT84669B (pt) 1989-11-30
EG18268A (en) 1993-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62242617A (ja) 目の炎症の治療薬
US7402609B2 (en) Olopatadine formulations for topical administration
JP2683676B2 (ja) 局所投与用炎症性疾患治療剤
US5110493A (en) Ophthalmic NSAID formulations containing a quaternary ammonium preservative and a nonionic surfactant
RU2563125C2 (ru) Водные фармацевтические композиции, содержащие комплексы боратполиол
US11707460B2 (en) Ophthalmic compositions
US6239119B1 (en) Topical administration of amifostine and related compounds
US20060205725A1 (en) Method for treating ocular hypertension and glaucoma
JP2002509101A (ja) キレート化剤を含む、オートクレーブで処理できる医薬組成物
US20070110812A1 (en) Ophthalmic composition for dry eye therapy
JP3170619B2 (ja) 有機アミンを配合したプラノプロフェン点眼液
US20070238732A1 (en) Brimonidine and timolol compositions
JP4175801B2 (ja) 消炎鎮痛点眼剤
ES2460967T3 (es) Método para la prevención de la degradación de una sustancia térmicamente inestable
WO2019171260A1 (en) Pharmaceutical composition of lifitegrast
EP0509752A2 (en) Ophthalmic compositions comprising combinations of a carbonic anhydrase inhibitor and a beta-adrenergic antagonist
JP5834427B2 (ja) ソフトコンタクトレンズへの吸着抑制方法
JPH11302197A (ja) ヒアルロン酸安定化組成物
TW201130826A (en) Ophthalmic formulations containing substituted gamma lactams and methods for use thereof
US20150080385A1 (en) Ophthalmic pharmaceutical composition containing a carbonic anhydrase inhibitor and method for the preparation thereof
JPH1025254A (ja) 配合禁忌の防止された水溶性製剤
US20100016219A1 (en) Ophthalmic compositions containing solubilized cyclosporin
US9707174B2 (en) Aqueous ophthalmic solution of olopatadine
US20240000793A1 (en) Ophthalmic composition containing levofloxacin and ketorolac, method for the preparation and use thereof
WO2022187306A1 (en) Compositions and methods for treatment of blepharitis

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term