JPS622421B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622421B2 JPS622421B2 JP13562379A JP13562379A JPS622421B2 JP S622421 B2 JPS622421 B2 JP S622421B2 JP 13562379 A JP13562379 A JP 13562379A JP 13562379 A JP13562379 A JP 13562379A JP S622421 B2 JPS622421 B2 JP S622421B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- relay coil
- current
- current flows
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Relay Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気調理器の自動スイツチに関し、構
成部分のリレーコイルを安価につくることがで
き、かつ安全な自動スイツチを提供しようとする
ものである。
成部分のリレーコイルを安価につくることがで
き、かつ安全な自動スイツチを提供しようとする
ものである。
近年、調理器において、調理完了時に自動的に
スイツチを開放する機能が要求されるようになつ
てきている。
スイツチを開放する機能が要求されるようになつ
てきている。
従来例として、オーブントースタに使われてい
るトーストの自動焙焼装置を図に従つて説明す
る。
るトーストの自動焙焼装置を図に従つて説明す
る。
第1図に示すような回路で構成され、操作つま
みを操作すると、スイツチ2′が短絡され、かつ
その状態を自己保持する機構を有するように構成
されており、スイツチ2′を短絡すると電源1′よ
り補助ヒータ4′bとヒータ5′に電流が流れ、こ
の補助ヒータ4′bによりサーモスタツトがあた
ためられて接点を閉じる。すると、リレーコイル
3′に電流が流れて前記自己保持する機構が解除
されるとともに、スイツチ2′の接点を解放する
ため、ヒータ5′には電流が流れなくなる。この
ように傍熱形サーモスタツト4′をタイマーとし
て使用し、一定時間が過ぎると、トーストの焙焼
が完了したとして、スイツチ2′の接点を解放す
るような自動焙焼装置が知られている。しかし、
この従来の自動焙焼装置は、スイツチ2′が接点
開放とならなかつた場合、リレーコイル3′に電
流が流れつづけるため火災等の対策が要求される
という欠点があつた。
みを操作すると、スイツチ2′が短絡され、かつ
その状態を自己保持する機構を有するように構成
されており、スイツチ2′を短絡すると電源1′よ
り補助ヒータ4′bとヒータ5′に電流が流れ、こ
の補助ヒータ4′bによりサーモスタツトがあた
ためられて接点を閉じる。すると、リレーコイル
3′に電流が流れて前記自己保持する機構が解除
されるとともに、スイツチ2′の接点を解放する
ため、ヒータ5′には電流が流れなくなる。この
ように傍熱形サーモスタツト4′をタイマーとし
て使用し、一定時間が過ぎると、トーストの焙焼
が完了したとして、スイツチ2′の接点を解放す
るような自動焙焼装置が知られている。しかし、
この従来の自動焙焼装置は、スイツチ2′が接点
開放とならなかつた場合、リレーコイル3′に電
流が流れつづけるため火災等の対策が要求される
という欠点があつた。
本発明は上記の欠点を解決するもので、以下に
本発明の実施例について添付図面を参照して説明
する。
本発明の実施例について添付図面を参照して説明
する。
第2図は本発明の実施例の制御装置を含む電気
回路図を示したもので、スイツチ2を短絡する
と、抵抗7を通してコンデンサ8に電流が流れ込
む。抵抗7とコンデンサ8の組合せでCRタイマ
ーとして徐々にコンデンサ8の電位VCが上昇す
る。同時にツエナーダイオード9とコンデンサ1
0で定電圧をつくり、可変抵抗器11により、あ
る一定電圧VOを設定する。VCがVOを越えると
三端子スイツチング素子(以後PUTと呼ぶ)1
2が導通となり、半導体スイツチング素子(以後
サイリスタと呼ぶ)6のゲートに信号を発生し、
サイリスタ6を導通して、リレーコイル3に電流
が流れスイツチ2が接点開放となる。しかし、ス
イツチ2が接点解放となる。ここでPUT12は
流れ込む電流が多いときは導通を持続し、そして
流れ込む電流が少なくなると開放状態となる素子
である。しかし、スイツチ2が接点開放とならな
かつたときは、コンデンサ8よりPUT12に流
れ込む電流が少なくなり、ついにはPUT12は
開放状態となり、コンデンサ8に再度充電し始
め、ある一定電圧V0を越えるまで再び開放とな
るものである。そしてサイリスタ6が開法となり
リレーコイル3には電流が流れなくなる。したが
つてリレーコイル3には連続的に電流が流れるこ
とはなくなり、温度上昇が低くなり火災の危険は
なくなる。また、リレーコイル3には断続的にし
か電流が流れないため、多くの電流を流しても温
度上昇が低くなり、動作力の強いリレーコイルの
製作が可能となる。
回路図を示したもので、スイツチ2を短絡する
と、抵抗7を通してコンデンサ8に電流が流れ込
む。抵抗7とコンデンサ8の組合せでCRタイマ
ーとして徐々にコンデンサ8の電位VCが上昇す
る。同時にツエナーダイオード9とコンデンサ1
0で定電圧をつくり、可変抵抗器11により、あ
る一定電圧VOを設定する。VCがVOを越えると
三端子スイツチング素子(以後PUTと呼ぶ)1
2が導通となり、半導体スイツチング素子(以後
サイリスタと呼ぶ)6のゲートに信号を発生し、
サイリスタ6を導通して、リレーコイル3に電流
が流れスイツチ2が接点開放となる。しかし、ス
イツチ2が接点解放となる。ここでPUT12は
流れ込む電流が多いときは導通を持続し、そして
流れ込む電流が少なくなると開放状態となる素子
である。しかし、スイツチ2が接点開放とならな
かつたときは、コンデンサ8よりPUT12に流
れ込む電流が少なくなり、ついにはPUT12は
開放状態となり、コンデンサ8に再度充電し始
め、ある一定電圧V0を越えるまで再び開放とな
るものである。そしてサイリスタ6が開法となり
リレーコイル3には電流が流れなくなる。したが
つてリレーコイル3には連続的に電流が流れるこ
とはなくなり、温度上昇が低くなり火災の危険は
なくなる。また、リレーコイル3には断続的にし
か電流が流れないため、多くの電流を流しても温
度上昇が低くなり、動作力の強いリレーコイルの
製作が可能となる。
以上のように本発明の自動スイツチは、つまみ
が故障したり、スイツチの接点が溶着したりして
スイツチが開放とならなくても、リレーコイルに
は一定時間幅の電流しか流さず、しばらくは電流
が流れないため、リレーコイルには断続的にしか
電流は流れず、その結果、直流抵抗の小さなリレ
ーコイルをつくることができる。すなわち、動作
力の強いリレーを構成できるとともに巻数の少な
いリレーコイルを使用できるため、コイル巻線の
長さ、工数が減り、安価でしかも動作の確実なコ
イルをつくることができ、その実用的価値は大な
るものである。
が故障したり、スイツチの接点が溶着したりして
スイツチが開放とならなくても、リレーコイルに
は一定時間幅の電流しか流さず、しばらくは電流
が流れないため、リレーコイルには断続的にしか
電流は流れず、その結果、直流抵抗の小さなリレ
ーコイルをつくることができる。すなわち、動作
力の強いリレーを構成できるとともに巻数の少な
いリレーコイルを使用できるため、コイル巻線の
長さ、工数が減り、安価でしかも動作の確実なコ
イルをつくることができ、その実用的価値は大な
るものである。
第1図は従来の調理器の電気回路図、第2図は
本発明の一実施例を示す自動スイツチを備えた調
理器の電気回路図である。 1……電源、2……スイツチ、3……リレーコ
イル、5……ヒータ、13……負荷。
本発明の一実施例を示す自動スイツチを備えた調
理器の電気回路図である。 1……電源、2……スイツチ、3……リレーコ
イル、5……ヒータ、13……負荷。
Claims (1)
- 1 短絡時に自己保持する機構を有するスイツチ
と、電流が流れると前記自己保持する機構を解除
してスイツチを開放にするリレーコイルと、調理
完了時に前記リレーコイルに一定時間幅の電流を
流す制御装置とを備えてなる調理器用自動スイツ
チ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13562379A JPS5659418A (en) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | Automatic switch for cooking unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13562379A JPS5659418A (en) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | Automatic switch for cooking unit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5659418A JPS5659418A (en) | 1981-05-22 |
JPS622421B2 true JPS622421B2 (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=15156127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13562379A Granted JPS5659418A (en) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | Automatic switch for cooking unit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5659418A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5978490A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-07 | 東芝テック株式会社 | 焙焼機の制御回路 |
JPS60133620A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-16 | 松下電器産業株式会社 | タイマ−スイツチ装置 |
-
1979
- 1979-10-19 JP JP13562379A patent/JPS5659418A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5659418A (en) | 1981-05-22 |
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