JPS62242102A - 油圧モ−タの駆動回路 - Google Patents

油圧モ−タの駆動回路

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JPS62242102A
JPS62242102A JP8682886A JP8682886A JPS62242102A JP S62242102 A JPS62242102 A JP S62242102A JP 8682886 A JP8682886 A JP 8682886A JP 8682886 A JP8682886 A JP 8682886A JP S62242102 A JPS62242102 A JP S62242102A
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JP
Japan
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spool
hydraulic motor
circuit
valve
supply
Prior art date
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Application number
JP8682886A
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English (en)
Inventor
Kensuke Ioku
賢介 井奥
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Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62242102A publication Critical patent/JPS62242102A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建設機械用・の走行用、旋回用等の油圧モ
ータ駆動回路に関する。
〔従来の技術〕
が存在する。従って、油圧モータを正転から逆転させ、
あるいは静止状態から回転させると、前記したあそびの
間急速に作動し、あそびが終了したとき油圧モータの駆
動によるショックが作用する問題がある。
この種の問題点を解決するために、実開昭56−146
102号に開示された回路の適用が考えられる。
この回路では、第4図に示すように、油圧モータ6の圧
油給排回路9.10に反転抑°止弁8.8′を設け、こ
の反転抑止弁8.8′によって圧油給排回路9.10内
の油圧を一定時間一定圧に保持し、その間に機械的なあ
そびをつめ、その後機器を駆動することになる。なお、
反転抑止弁8.8′は、絞り14.14’ 、:!:ア
キュムレータ1.1.11’を直列に接続する構成であ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の前記反転防止弁8.8′は、反転時等のショック
のみを吸収する構成であるから、油圧モータのブレーキ
にはブレーキ弁(第4図に5で示す。
)を別に必要とする。すなわち、ショック防止用の弁と
、ブレーキ用の弁と別々に必要とする問題がある。
この発明は、カウンタバランス弁と油圧モータとの間に
、油圧モータの起動及び停止時に応動してショック防止
機能とブレーキ機能との双方の機能を有する一つの切換
弁を設けた油圧モータの駆動回路を提供しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の手段は、圧油供給源に接続した操作用の方向
切換弁にカウンタバランス弁を接続し、そのカウンタバ
ランス弁に圧油給排回路を介して油圧モータを接続した
油圧モータの駆動回路において、前記圧油給排回路の間
に切換弁を設けてなり、その切換弁は、スプールを有し
そのスプールの移動途中で前記給排回路の双方の間に一
時的にバイパスを形成すると共にそのバイパス開口面積
をスプールの移動位置に応じて変化させるように構成さ
れ、前記カウンタバランス弁の作動により高圧となる側
の前記給排回路に接続されるパイロット室を有し、その
パイロット室の油圧の上昇による前記スプールの移動方
向に対応して設けられ排出油量の制限によりスプールの
移動速度を制御する41ダンパ室を有し、前記パイロッ
ト室の油圧の低下に対して前記スプールを所定位置に戻
すばねを有し、そのばねによる前記スプールの移動方向
に対応して設けられ排出油量の制限によりスプールの移
動速度を制御する第2ダンパ室を有しており、前記スプ
ールの移動に伴う前記バイパス開面積の変化を油圧モー
タの起動時には徐々に増大させた後急速に減少させるよ
うに、また油圧モータの停止時には急速に増大させた後
徐々に減少させるように構成されていることを特徴とす
る。
〔作 用〕
前記手段における切換弁は、第4図に示した従来の回路
の反転防止弁8.8′とブレーキ弁5の双方の作用を一
つの弁で行うようになっている。
油圧モータの起動時には、カウンタバランス弁の切換わ
りにより、油圧モータの給排回路の圧油供給側に切換弁
めパイロット室が接続され、スプールがばねに抗して所
定距離移動する。そのスプールが移動する途中で、双方
の給排回路の間にバイパスが形成され、そのバイパス開
口面iが徐々に増大しそして急速に減少する。これによ
って、油圧モータの圧油供給側の油圧が徐々に上昇して
力)ら扱に争凍シど μ2セヒス r 、μ I、y 
テご hr  小楠=6(徐々に上昇する間に油圧モー
タに連結する負荷側の機械的な遊び(歯車のバックラッ
シュ等)をつめ、その後急速に油圧が上昇する。従って
油圧モータはなめらかに起動する。
油圧モータの停止時には、力、タンクバランス弁が中立
位置に戻り、パイロット室がタンク側に切換接続される
ことによシ、スプールがばねの作用で元の位置へ戻る。
このスプールの移動する途中で双方の給排回路の間にバ
イパスが形成され、そのバイパス開口面積が急速に増大
しそして徐々に減少する。これによって、負荷の慣性に
よる油圧モータの吐出側の油をバイパスを介して吸入側
へ流すことになり、その流量を徐々に絞るので、油圧モ
ータに作用する慣性力が吸収される。つまりブレーキ作
用する。
〔実施例〕
実施例を第1図に示す。図において、2oはポンプ、2
1は方向切換弁、22はカウンタバランス弁、23は切
換弁、24は油圧モータである。
方向切換弁21は、ポンプ20からの圧油をタンクへ逃
がす中立位置21nと、カウンタバランス弁22へ給排
しその給排方向が互いに逆である切換位置21a、21
bとを有するもので、カウンタバランス弁22に回路3
0.31で接続されている。
カウンタバランス弁22は、中立位置22nと、切換位
置22a、22bを有し、油圧モータ24に対する給排
回路32.33と別の回路34とに接続されており、方
向切換弁21に接続する回路30.31からのパイロッ
ト圧により切換わるようになっている。中立位置22n
では回路30を逆上弁を介して回路32に接続し、回路
31を逆上弁を介して回路33に接続し、タンクを回路
34に接続する。切換位置22aでは回路30を回路3
4に接続すると共に逆止弁を介して回路32に接続し、
回路31を回路33に接続する。切換位置22bでは回
路30を回路32に接続し、回路31を回路34に接続
すると共に逆止弁を介して回路33に接続する。
切換弁23は、本体の内孔35内にスプール36を収容
したもので、前記給排回路32に接続したポート37、
給排回路33に接続したポート38、回路34に接続し
たパイロットポート39を有している。スプール36は
、図における右万端にピストン40を有し、そのピスト
ン40がパイロット室41内に挿入され、パイロット室
41がパイロットボート39に通路42を介して接続し
ている。スプール36の左方には第1ダンパ室43を設
け、内部に収容した小径ばね44がスプール36を右方
へ押圧している。小径ばね44の外側に太径ばね45を
設けてありスプール36が所定距離L1だけ左方へ移動
したときそのばね圧を受けるようにばね受46を介して
本体の内孔の段部へ押圧作用している。スプール36の
ピストン40側には第2ダンパ室47を設けである。
スプール36には、内部通路48を設けてあり、それが
スプール外周に設けた溝49.50に開口している。ま
た別に、第1ダンパ室43に開口した内部通路51を設
けてあり、それがスプール外周に設けた溝52.53に
開口している。そしてさらに、スプール36の外周には
、ポート37.38に関連して溝54.55を設けてあ
り、溝54と55の間の大径部に溝54に接続するノツ
チ56を設けてあ゛す、反対側のスプールエツジ36a
に溝54に接続するノツチ69を設けである。
第1ダンパ室43には本体に設けた通路57が開口して
おり、その通路57が逆止弁58と絞り59を並列に接
続した回路を介してタンクに接続している。
このほかにも本体の内孔35に開口した通路60.61
.62.63が設けられ、通路60は絞り64を介して
タンクへ、通路61は絞シロ5を介して給排回路33へ
、通路62はタンクへ、通路63は第2ダンパ室47を
絞り66を介してタンクへ、夫々接続している。
油圧モータ24は、ネガチプブレーキシリンダ67を設
けられ、そのシリンダは所定の油圧P2で解除されるよ
うになっており、前記回路34に絞り68を介して接続
している。
この油圧モータ駆動回路は、例えば建設機械の走行用に
使用される。停止している状態では第1図に示す状態に
あり、油圧モータ24にはネガチプブレーキが作用して
いる。
起動時には次のよ・うに作動する。すなわち、切換弁2
1を操作して中立位置21nから切換位置21aに切換
えると、ポンプ20の吐出側が回路30に接続されるの
で、その油圧はカウンタバランス弁22の中立位置22
nを介して給排回路32から油圧モータ24に作用する
。カウンタバランス弁22の中立位置22nでは、回路
31と給排回路33との間が逆上弁で遮断されているの
で回路30の油圧が上昇する。この油圧はパイロット回
路に作用してカウンタバランス弁22のクラッキング圧
力P1になるとこれを切換位置22aに切換える。これ
によって回路30の油圧は給排回路32に作用し続ける
と共に回路34、通路42を介してパイロット室41に
作用してピストン40を押圧する。また同時に回路34
の゛油圧は油圧モータ24のブレーキシリンダ67にも
作用する。ブレーキシリンダ67の解放油圧P2は前記
カウンタバランス弁22のクラッキング圧力P1よりも
大きい。切換弁23のスプール36を押圧゛している小
径ばね44は、ピストン40に作用する油圧がP2よシ
少し低い値で圧縮され始め、スプール36が左方へ距離
L1だけ移動させられてばね受46に当るように圧縮さ
れた時にはパイロット室41の油圧がP2より少し高い
値になる。従って、カウンタバランス弁22が切換位置
22aに切換わると、切換弁23のパイロット室41に
作用する油圧で36は小径ばね44に抗して移動し始め
、油圧がP2を少し越えるとばね受46に当接する。
この第1図の状態からスプール36が移動してばね受4
6に当接するまでの間の所定の区間で、給排回路32と
33との間を内部通路48を介して接続する。
つまりその接続区間は溝49がポート37に接続しかつ
溝50がポート38に接続する間である。この接続によ
シ、給排回路32.33の油圧が均一化される。
また、スプール36のこの移動の間にブレーキシリンダ
67によるネガチプブレーキが解放される。またこのス
プール36の移動の間に第1ダンパ室43内の油は、内
部通路51、溝53を介して排出される°と共に通路5
7を介して排出されているから、絞り64.59の双方
を通シ、スプール36の移動速度は比較的速い。
スプール36がばね受46に当接した時は給排回路32
と33間が遮断されている。スプール36がピストン4
1に作用する油圧によってさらに押圧されると、ノツチ
56の先端56aがポート38に開口するようになり、
ポート32と33はノツチ56を介して接続される。第
1ダンパ室43内の油は、ノツチ56がポート38に開
口し始めて前記内部通路48を介して給排回路32と3
3とが接続された時の開口面積と略同等の開口面積とな
るまで、絞り59と64の双方を介して排出される。従
って、最初からこの状態まではスプール36の移動速度
が比較的速い。
スプール36がこの位置に達すると、ポート37と38
とが接続されているので、ポンプ20からの圧油はその
一部がノツチ56を介してバイパスされる。
しかし、バイパスされる量よりもポンプ20からの油量
が多いので、油圧が上昇し、ざらにスプール36は左方
へ移動する。この移動によって給排回路32と33との
間のバイパス通路の開口面積は42図による)がポート
37と38の間のラン“ド部70に嵌入する前に、内部
通路48の開口した溝50が通路61に接続するように
なるので、給排回路32と33とはノツチ56と内部通
路48との双方で接続する。スプール36がさらに移動
してスプールエツジ36aがランド部70に嵌入すると
、給排回路32と33との接続が内部通路48とノツチ
69とによる接続となり、第2図に曲線a3で示すよう
に、そのバイパスの開口面積はスプール36の移動に従
って小さくなる。バイパスの開口面積の変化は、第2図
に給排回路32と33の間の開口面積として曲線a1、
a2で示したが、その曲線上の点a21から点a31ま
での大部分の間において、第1ダ/パ室43内の油は絞
り59のみを介して排出される状態となる。従って、こ
の間のスプール36の移動速度は比較的遅い。そして、
内部通路48と通路61との接続が断たれてバイパスが
ノツチ69のみによZものとなると略同時に、内部通路
51の開口した溝52が通路60に接続するようになる
から、第1ダンパ室43内の油は絞り59と64の双方
を介して排出されるようになる。従って、スプール36
は再び比較的速い速度セ“移動して移動端に達する。こ
の結果、給排回路32と33の間が遮断されてしまうの
で、給排回路32の油圧は上昇して油圧モータ24が負
荷を駆動する走行圧P3に達し、油圧モータ24が作動
する。
この起動時の油圧モータ24に作用する油圧Pの時間t
に対する変化は、第3図に鎖線Aで示すようになる。同
図において、時刻t1はカウンタバランス弁22カー切
換わり、給排回路32と33とが遮断された時である。
油圧は、ブレーキ解放圧P2よシ高い圧力P5まで急速
に上昇する。次に給排回路32と33とがノツチ56に
よって接続されるようにン’lると、その開口面積が第
2図に曲線a2で示す変化に応じしかもスプール36の
移動速度が比較的遅い状態に制御されるので、油圧は曲
線Aの部分A1で示すように、ゆっくりと上昇する。そ
して第2図の曲線a3で示すように、開口面積が小さく
なってそして無くなると、第3図に曲線Aの部分A3で
示すように急速に上昇する。
このような油圧Pの上昇によれば、初期の油圧P5まで
の急、速な上昇は油圧モータ24にショックが生じない
種度のものであり、次にゆっくりと上昇する段階で油圧
モータ24の出力が徐々に上昇することになり、この間
に油圧モータ24に連結する負荷側の機械的な遊びをつ
めることができ、その遊びが無くなった後で再び急速に
上昇することになる。従って、油圧モータ2条は円滑に
起動する。
なお、第3図において、実線で示す曲線Bは従来の反転
防止弁を設けた場合の油圧モータに作用する油圧Pの上
昇状態を示すもので、これにはアキュームレータの作用
による圧カ一定の部分B1があシ、この時間は操作者の
操作に対して機器の応動が遅れることから、操作性の面
で問題がある。
走行状態にある油圧モータ24を停止させる場合は次の
ように作動する。切換弁21を切換位置21aから中立
位置21nに復帰させると、ポンプ20はアンロードさ
せられ、カウンタバランス弁22゛の下i側がタンクに
接続され、従ってカウンタバランス弁22は中立位置2
2nに復帰する。カウンタバランス弁22の復帰によシ
、回路34がタンクへ接続されるので、ブレーキシリン
ダ67が作動して油圧モータ24にブレーキを作用させ
始めるが−絞り68によシ遅れる。パイロット室41の
油圧は直ちに0となり、切換弁23のスプール36が太
径ばね45、小径ばね44の双方に押圧されて右方に移
動を始める。しかし、第2ダ/パ室47は通路62と絞
りを有する通路63とでタンクに接続しているので、ス
プール36の端部で通路62が閉じるまでは急速に移動
するが、その後は絞り66の作用で制限された速度で移
動する。通路62がスプール端で閉じられるスプール3
6の位置では、ノツチ56の先端側の小開口面積で給排
回路32と33の間を接続している状態である。また、
油圧モータ24は、圧油の供給が停止されており、これ
によって負荷の慣性で駆動されている状態であるから、
給排回路32から油を吸引して給排回路33へ吐出する
ポンプ作用をしている。このポンプ作用による圧油はボ
ート38からグツチ56を介してポート37へ流れ、ノ
ツチ56の部分で絞られる。
これによって油圧モータ24に働く慣性力が吸収されて
、いわゆるブレーキ作用が行われる。このブレーキ作用
は、スプール36の右方向移動に応じてノツチ56によ
る絞りの開口面積を小さくして、慣性力の低下に略合わ
せて低下するようにしであるノツチ56によるバイパス
は、ブレーキシリンダ67の油圧がブレーキ解放圧P2
まで下る前に遮断されて、油圧モータ24を停止させ、
その後ネガチブブレーキが作用して完全に停止状態とな
る。このとき、給排回路33側は給排回路32側よりも
高圧になっているが、スプール36が移動端に達する前
に内部通路48を介しそ再び給排回路32と33とが接
続されてから閉じるので、双方の給排回路32と33と
は同圧となる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、従来の油圧モータ駆動回路において
はショック防止用の弁とブレーキ用の弁とを別々に設け
ていた点を、一つの切換弁を設けてショック防止作用と
ブレーキ作用の双方を行わせることができる効果が得ら
°れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例の油圧回路をその回路に使
用する切換弁の縦断面図と共゛に示す回路図、第2図は
同実施例における切換弁のスプールの移動による給排回
路間の開口面積の変化とスプールの移動方向に応じて作
用している絞りの符号及び有効作用範囲とを示すグラフ
、第3図は同実施例並びに従来の駆動回路の起動時の時
間tに対20・・・ポンプ、21・・・方向切換弁、2
2・・・カウンタバランス弁、23・・・切換弁、24
・・・油圧モータ、32.33・・・給排回路、36・
・・スプール、41・・・パイロット室、43・・・第
1ダンパ室、44.45・・・ばね、47・・・第2ダ
ンパ室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧油供給源に接続した操作用の方向切換弁にカウ
    ンタバランス弁を接続し、そのカウンタバランス弁に圧
    油給排回路を介して油圧モータを接続した油圧モータの
    駆動回路において、前記圧油給排回路の間に切換弁を設
    けてなり、その切換弁は、スプールを有しそのスプール
    の移動途中で前記給排回路の双方の間に一時的にバイパ
    スを形成すると共にそのバイパス開口面積をスプールの
    移動位置に応じて変化させるように構成され、前記カウ
    ンタバランス弁の作動により高圧となる側の前記給排回
    路に接続されるパイロット室を有し、そのパイロット室
    の油圧の上昇による前記スプールの移動方向に対応して
    設けられ排出油量の制限によりスプールの移動速度を制
    御する第1ダンパ室を有し、前記パイロット室の油圧の
    低下に対して前記スプールを所定位置に戻すばねを有し
    、そのばねによる前記スプールの移動方向に対応して設
    けられ排出油量の制限によりスプールの移動速度を制御
    する第2ダンパ室を有しており、前記スプールの移動に
    伴う前記バイパス開面積の変化を油圧モータの起動時に
    は徐々に増大させた後急速に減少させるように、また油
    圧モータの停止時には急速に増大させた後、徐々に減少
    させるように構成されていることを特徴とする油圧モー
    タの駆動回路。
JP8682886A 1986-04-14 1986-04-14 油圧モ−タの駆動回路 Pending JPS62242102A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990010757A1 (en) * 1989-03-16 1990-09-20 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Parking brake circuit of hydraulically driven vehicle
JPH03114601U (ja) * 1990-03-06 1991-11-26

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WO1990010757A1 (en) * 1989-03-16 1990-09-20 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Parking brake circuit of hydraulically driven vehicle
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