JPS62241161A - 磁気テ−プ巻取機構 - Google Patents
磁気テ−プ巻取機構Info
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- JPS62241161A JPS62241161A JP8432586A JP8432586A JPS62241161A JP S62241161 A JPS62241161 A JP S62241161A JP 8432586 A JP8432586 A JP 8432586A JP 8432586 A JP8432586 A JP 8432586A JP S62241161 A JPS62241161 A JP S62241161A
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- magnetic
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 49
- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1例えば磁気記録再生装置に用いられる磁気テ
ープ巻取機構の改良に関するもの゛である。
ープ巻取機構の改良に関するもの゛である。
一般に、ビデオテープレコーダ等の磁気記録再生装置に
おいて、キャプスタン及びピンチローラで定速移送され
た磁気テープをリールに巻き取るためのリール台の駆動
源としては。
おいて、キャプスタン及びピンチローラで定速移送され
た磁気テープをリールに巻き取るためのリール台の駆動
源としては。
(1)キャプスタンを駆動するキャプスタン駆動モータ
から動力をとる方式 (2)キャプスタンを駆動するモータとは別に、リール
台駆動専用のモータを設けこれにより駆動する方式があ
る。
から動力をとる方式 (2)キャプスタンを駆動するモータとは別に、リール
台駆動専用のモータを設けこれにより駆動する方式があ
る。
上記(1)の方式は、キャプスタン駆動モータとリール
台との間に、原動側及び従動側間で滑りによる一定のト
ルクを発生するクラッチ機構を設けて定速移送された磁
気テープを巻き取っている。
台との間に、原動側及び従動側間で滑りによる一定のト
ルクを発生するクラッチ機構を設けて定速移送された磁
気テープを巻き取っている。
通常、このクラッチ機構は、原動側と従動側とがフェル
トなどの摩擦材層を介在して互いに圧接されトルクが伝
達される構成となっている。しかしながら、このクラッ
チ機構により得られるトルクは一定であり、このため、
リール台の回転トルクも一定である。一方、周知の如く
、VH8方式のカセットテープのT−120型(テープ
長さが120分のもの)等においては、テープの巻始め
及び巻終りの巻径の比は、約1 : 3.3 もあり。
トなどの摩擦材層を介在して互いに圧接されトルクが伝
達される構成となっている。しかしながら、このクラッ
チ機構により得られるトルクは一定であり、このため、
リール台の回転トルクも一定である。一方、周知の如く
、VH8方式のカセットテープのT−120型(テープ
長さが120分のもの)等においては、テープの巻始め
及び巻終りの巻径の比は、約1 : 3.3 もあり。
テープテンションをF、巻径の半径をr、リールの回転
トルクをTとすると。
トルクをTとすると。
F=T/r ・・・・・・(1
)の(1)式の関係である。このため、テープ巻始めと
巻終りのテープテンションの比は、横軸にテープ巻半径
をとり縦軸にテープテンションをとって示した第4図の
曲線りの如く、約3.3:1もあることになる。また、
(2)については、モータの。
)の(1)式の関係である。このため、テープ巻始めと
巻終りのテープテンションの比は、横軸にテープ巻半径
をとり縦軸にテープテンションをとって示した第4図の
曲線りの如く、約3.3:1もあることになる。また、
(2)については、モータの。
回転数−トルク、の関係を利用してリール専用モータに
てリール台を駆動する方式であり、実公昭58−430
78号公報に開示されている。
てリール台を駆動する方式であり、実公昭58−430
78号公報に開示されている。
上記した(1)の方式においては、上記したようにテー
プ巻始めと巻終りとではテープテンションの比が約3.
3:1もあり、このためテープ巻始めから巻終りまで安
定したテープ走行及び特性を得る上で大きな支障となっ
ていた。特に高速巻戻し再生時には、このテープテンシ
ョンが直接生能上にf!6I!J!するためトルクの設
定に制限がありこの点に注意を払わなければならないと
云う問題があった。また、(2)の方式は(1)の問題
を解決するために、モータの特性を利用してテープテン
ションをほぼ一定に保とうとするものであるが、キャプ
スタン駆動モータの他に更にリール駆動用モータを設け
なければならず経済的に好ましくない。
プ巻始めと巻終りとではテープテンションの比が約3.
3:1もあり、このためテープ巻始めから巻終りまで安
定したテープ走行及び特性を得る上で大きな支障となっ
ていた。特に高速巻戻し再生時には、このテープテンシ
ョンが直接生能上にf!6I!J!するためトルクの設
定に制限がありこの点に注意を払わなければならないと
云う問題があった。また、(2)の方式は(1)の問題
を解決するために、モータの特性を利用してテープテン
ションをほぼ一定に保とうとするものであるが、キャプ
スタン駆動モータの他に更にリール駆動用モータを設け
なければならず経済的に好ましくない。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであり。
経済性を向上できると共に簡単な構造でリールのテープ
巻始めから巻終りまでほぼ一定の張力を得ることができ
る磁気テープ巻取機構を提供することを目的としたもの
である。
巻始めから巻終りまでほぼ一定の張力を得ることができ
る磁気テープ巻取機構を提供することを目的としたもの
である。
上記目的は、テープ巻取手段に、キャプスタン駆動モー
タに駆動される原動側回転体と、リール台を駆動する従
動側回転体と、原動側回転体及び従動側回転体の間に配
設され粘性抵抗による滑り摩擦により回転力を伝達する
磁性流体並びに該磁性流体の移動を規制するマグネット
とを設けることにより解決される。
タに駆動される原動側回転体と、リール台を駆動する従
動側回転体と、原動側回転体及び従動側回転体の間に配
設され粘性抵抗による滑り摩擦により回転力を伝達する
磁性流体並びに該磁性流体の移動を規制するマグネット
とを設けることにより解決される。
後述の実施例に示す如くキャプスタン駆動モータ7の回
転はプーリ部7a、ベルト13.滑りクラッチ装置8の
原動側回転体8aに伝えられ、原動側回転体8aの動力
は磁性流体15の粘性抵抗による滑り摩擦を介して従動
側回転体8bに伝えられ1首振りギヤ9を経て図示状態
ではリール台3に伝えられる。そして、磁性流体15で
は、原動側回転体8a、従動側回転体8bの相対回転速
度差に比例しトルクが上昇し、テープテンションはリー
ルの最大径、最小径の間において第4図の曲線Cのよう
に大きな差のないテープテンションの値で、原動側回転
体8aの回転が従動側回転体8bに伝達されテープ巻取
りが行なわれる。
転はプーリ部7a、ベルト13.滑りクラッチ装置8の
原動側回転体8aに伝えられ、原動側回転体8aの動力
は磁性流体15の粘性抵抗による滑り摩擦を介して従動
側回転体8bに伝えられ1首振りギヤ9を経て図示状態
ではリール台3に伝えられる。そして、磁性流体15で
は、原動側回転体8a、従動側回転体8bの相対回転速
度差に比例しトルクが上昇し、テープテンションはリー
ルの最大径、最小径の間において第4図の曲線Cのよう
に大きな差のないテープテンションの値で、原動側回転
体8aの回転が従動側回転体8bに伝達されテープ巻取
りが行なわれる。
以下本発明の磁気記録再生装置のテープ巻取機構を実施
例を用い第1図、第2図により説明する。
例を用い第1図、第2図により説明する。
第1図は要部断面図、第2図は第1図の機構を取り付け
た装置の平面図である0図において、1はシャーシ、1
aはギヤ支持部材、2.3はリール台、4はキャプスタ
ン、5はピンチローラ、6はシリンダ、7はキャプスタ
ン駆動モータ、8は滑りクラッチ装置、8aは原動側駆
動体、8bは従動側駆動体、8cは支持軸である。9は
首振りギヤ、10a、10bはそれぞれ引出部材、11
はカセット、12は磁気テープ、13はベルトである。
た装置の平面図である0図において、1はシャーシ、1
aはギヤ支持部材、2.3はリール台、4はキャプスタ
ン、5はピンチローラ、6はシリンダ、7はキャプスタ
ン駆動モータ、8は滑りクラッチ装置、8aは原動側駆
動体、8bは従動側駆動体、8cは支持軸である。9は
首振りギヤ、10a、10bはそれぞれ引出部材、11
はカセット、12は磁気テープ、13はベルトである。
14はマグネット、15は磁性流体、16は鉄板、17
は支持枠である。
は支持枠である。
そして、カセット11から引出部材10a。
10bによって引き出されたシリンダ6に添接された磁
気テープ12は、キャプスタン駆動モータ7に直結され
たキャプスタン4及びピンチローラ5からなるテープ移
送手段によって定速移送されるようになっている。一方
、キャプスタン駆動モータ7の回転は、キャプスタン駆
動モータ7と同軸に固定されたプーリ部7aに張架され
たベルト13により滑りクラッチ装置[!8に伝達され
るようになっている、滑りクラッチ装置8は、支持軸8
cに固着されベルト13が張架された原動側回転体8a
、原動側回転体8グの端面に固着され上面に磁性流体1
5が取り付けられたマグネット14、磁性流体15に接
触する面に鉄板16が配設され支持軸8cに遊嵌された
従動側回転体8bから形成されている。また、支持軸8
cは支持部材1aに支持され、従動側回転体8bはギヤ
支持軸8cに支持される支持片17に支持された首振り
ギヤ9を介しリール台3の歯部に噛み合っている。尚、
プーリ部7a、ベルト13.滑りクラッチ装置i!8.
首娠すギャ9等によりテープ巻取手段を形成している。
気テープ12は、キャプスタン駆動モータ7に直結され
たキャプスタン4及びピンチローラ5からなるテープ移
送手段によって定速移送されるようになっている。一方
、キャプスタン駆動モータ7の回転は、キャプスタン駆
動モータ7と同軸に固定されたプーリ部7aに張架され
たベルト13により滑りクラッチ装置[!8に伝達され
るようになっている、滑りクラッチ装置8は、支持軸8
cに固着されベルト13が張架された原動側回転体8a
、原動側回転体8グの端面に固着され上面に磁性流体1
5が取り付けられたマグネット14、磁性流体15に接
触する面に鉄板16が配設され支持軸8cに遊嵌された
従動側回転体8bから形成されている。また、支持軸8
cは支持部材1aに支持され、従動側回転体8bはギヤ
支持軸8cに支持される支持片17に支持された首振り
ギヤ9を介しリール台3の歯部に噛み合っている。尚、
プーリ部7a、ベルト13.滑りクラッチ装置i!8.
首娠すギャ9等によりテープ巻取手段を形成している。
滑りクラッチ装置8において1M動側回転体8aは、リ
ール台2または3のテープ巻径が最小のときでも、定速
移送された磁気テープ12をたるみなく巻き取ることの
できる所定の回転数になっており、また、磁気テープ1
2の巻径が大きくなるに伴い定速移送された磁気テープ
12を巻き取るリール回転数は小さくなるように構成さ
れている。即ち、原動側回転体8aと従動側回転体8b
との間には磁性流体15により滑りが生じ、巻取り側の
テープ径が大きくなるに伴い磁性流体15の相対滑り速
度は大きくなるようになっている。尚、磁性流体15は
粘性抵抗によって回転トルクを原動側から従動側へ伝え
ている。
ール台2または3のテープ巻径が最小のときでも、定速
移送された磁気テープ12をたるみなく巻き取ることの
できる所定の回転数になっており、また、磁気テープ1
2の巻径が大きくなるに伴い定速移送された磁気テープ
12を巻き取るリール回転数は小さくなるように構成さ
れている。即ち、原動側回転体8aと従動側回転体8b
との間には磁性流体15により滑りが生じ、巻取り側の
テープ径が大きくなるに伴い磁性流体15の相対滑り速
度は大きくなるようになっている。尚、磁性流体15は
粘性抵抗によって回転トルクを原動側から従動側へ伝え
ている。
従来構造のフェルト等を用いた滑り摩擦機構の場合は、
発生するトルクは常に一定であるが、本実施例匈のテー
プ巻取機構の滑り摩擦機構においては、横軸に相対回転
速度差を取り縦軸にトルクをとって示した第3図の曲、
tlBの如く相対回転速度差Vに比例してトルクTも大
きくなるようになっている。そして、磁気テープ12に
加わるテンションFとテープ巻径の半径rとの間には上
記した(1)式の関係にある。
発生するトルクは常に一定であるが、本実施例匈のテー
プ巻取機構の滑り摩擦機構においては、横軸に相対回転
速度差を取り縦軸にトルクをとって示した第3図の曲、
tlBの如く相対回転速度差Vに比例してトルクTも大
きくなるようになっている。そして、磁気テープ12に
加わるテンションFとテープ巻径の半径rとの間には上
記した(1)式の関係にある。
また、T=AV、v=v−□であるから2πr
但し、A:磁性流体15によって決まる定数V:相対回
転速度差 v:M動側回転体8aの速度(一定) L:テープ送り速度(一定) となり、第4図の曲BCの如くテープ巻半径の最大径、
最小径位置のテープテンションの差が曲線りに対し著し
く小さくなる。従って、磁性流体15の粘性によって決
まるAの値を適切に選定すればほぼ一定のテープテンシ
ョンを得ることができる。尚、磁性流体15はマグネッ
ト14の磁力により吸着されて移動を規制されるため、
拡散することがなく、長期信頼性の点でもすぐれている
。
転速度差 v:M動側回転体8aの速度(一定) L:テープ送り速度(一定) となり、第4図の曲BCの如くテープ巻半径の最大径、
最小径位置のテープテンションの差が曲線りに対し著し
く小さくなる。従って、磁性流体15の粘性によって決
まるAの値を適切に選定すればほぼ一定のテープテンシ
ョンを得ることができる。尚、磁性流体15はマグネッ
ト14の磁力により吸着されて移動を規制されるため、
拡散することがなく、長期信頼性の点でもすぐれている
。
そして、キャプスタン駆動モータ7に駆動されるプーリ
部7aの回転はベルト13.滑りクラッチ装置8の原動
側回転体8aに伝えられ、原動側回転体8aの動力は磁
性流体15の粘性抵抗による滑り摩擦を介して従動側回
転体8bに伝えられる。この場合、原動側回転体8aか
ら従動側回転体8bに動力が伝えられる巻径が最小径か
ら最大径になる過程において、リール台2,3側のリー
ルの巻取半径が変化することに伴い、上記した如く、磁
性流体15において滑り抵抗が変化し回転数が小さくな
るが第4図に曲線Cに示すように上記した如く最小径と
最大径とにおいてテープテンションの差は著しく小さく
なる。即ち、原動側回転体8aから磁性流体15を経て
従動側回転体8bへ伝達される回転トルクは、磁性流体
15の粘性による速度依存性によって原動側回転体8a
と従動側回転体8bとの相対回転速度差が大きくなるに
従い大きくなる。従って、上記相対速度の大きい巻取り
側テープ径が大の場合は伝達トルクも大となり、相対回
転速度の小さい巻取り側テープ径小の場合は伝達トルク
も小となる。即ち、F=T/rの関係より明らかなよう
に、テープ巻径の違いによるテープテンション差を減少
せしめることが可能である。
部7aの回転はベルト13.滑りクラッチ装置8の原動
側回転体8aに伝えられ、原動側回転体8aの動力は磁
性流体15の粘性抵抗による滑り摩擦を介して従動側回
転体8bに伝えられる。この場合、原動側回転体8aか
ら従動側回転体8bに動力が伝えられる巻径が最小径か
ら最大径になる過程において、リール台2,3側のリー
ルの巻取半径が変化することに伴い、上記した如く、磁
性流体15において滑り抵抗が変化し回転数が小さくな
るが第4図に曲線Cに示すように上記した如く最小径と
最大径とにおいてテープテンションの差は著しく小さく
なる。即ち、原動側回転体8aから磁性流体15を経て
従動側回転体8bへ伝達される回転トルクは、磁性流体
15の粘性による速度依存性によって原動側回転体8a
と従動側回転体8bとの相対回転速度差が大きくなるに
従い大きくなる。従って、上記相対速度の大きい巻取り
側テープ径が大の場合は伝達トルクも大となり、相対回
転速度の小さい巻取り側テープ径小の場合は伝達トルク
も小となる。即ち、F=T/rの関係より明らかなよう
に、テープ巻径の違いによるテープテンション差を減少
せしめることが可能である。
このように本実施例のテープ巻取機構は、テープ巻径が
大きくなるに従い定速移送されたテープを巻き取るリー
ルの回転数が小さくなるように。
大きくなるに従い定速移送されたテープを巻き取るリー
ルの回転数が小さくなるように。
原動側回転体と従動側回転体との間に、滑りが生じ巻取
側のテープ径が大径になるに従い相対滑り速度が大きく
なる磁性流体による摩擦クラッチ機構を介在させたので
、リール専用のモータを設けなくとも5テープ巻始めか
ら巻終りまでほぼ一定の張力を得ることができる。しか
も、コスト的に安価で経済的であり、かつ、ut造も簡
単で信頼性を向上できる。
側のテープ径が大径になるに従い相対滑り速度が大きく
なる磁性流体による摩擦クラッチ機構を介在させたので
、リール専用のモータを設けなくとも5テープ巻始めか
ら巻終りまでほぼ一定の張力を得ることができる。しか
も、コスト的に安価で経済的であり、かつ、ut造も簡
単で信頼性を向上できる。
以上記述した如く本発明の磁気テープ巻取機構は、経済
性を向上できると共に簡単な構造でリール巻始めから巻
終りまでほぼ一定の張力を得ることができる効果を有す
るものである。
性を向上できると共に簡単な構造でリール巻始めから巻
終りまでほぼ一定の張力を得ることができる効果を有す
るものである。
第1図は本発明の磁気テープ巻取機構の実施例の要部断
面図、第2図は第1図の機構を取り付けた装置の平面図
、第3図は第1図の機構の原動。 従動側回転体の相対回転速度とトルクとの関係説乙 明図、第4図は第1図の機構のテープ巻半径職テープテ
ンションとの関係説明図である。 2.3・・・リール台、4・・・キャプスタン、5・・
・ピンチローラ、7・・・キャプスタン駆動モータ、7
a・・・プーリ部、8・・・滑りクラッチ装置、8a・
・・原動側回転体、8b・・・従動側回転体、9・・・
首振りギヤ、12・・・磁気テープ、13・・・ベルト
、14・・・マグネ(ほか1名)
面図、第2図は第1図の機構を取り付けた装置の平面図
、第3図は第1図の機構の原動。 従動側回転体の相対回転速度とトルクとの関係説乙 明図、第4図は第1図の機構のテープ巻半径職テープテ
ンションとの関係説明図である。 2.3・・・リール台、4・・・キャプスタン、5・・
・ピンチローラ、7・・・キャプスタン駆動モータ、7
a・・・プーリ部、8・・・滑りクラッチ装置、8a・
・・原動側回転体、8b・・・従動側回転体、9・・・
首振りギヤ、12・・・磁気テープ、13・・・ベルト
、14・・・マグネ(ほか1名)
Claims (1)
- 1、磁気テープが巻回されている1対のリールが係合さ
れる1対のリーク台から磁気テープを引き出しキヤプス
タン駆動モータを介し定速駆動するテープ移送手段と、
該定速駆動される上記磁気テープを上記リール台を介し
一方の上記リールに巻き取るテープ巻取手段とを設けた
ものにおいて、上記タープ巻取手段に、上記キヤプスタ
ン駆動モータに駆動される原動側回転体と、上記リール
台を駆動する従動側回転体と、該原動側回転体及び該従
動側回転体の間に配設され粘性抵抗による滑り摩擦によ
り回転力を伝達する磁性流体並びに該磁性流体の移動を
規制するマグネットとを設けたことを特徴とする磁気テ
ープ巻取機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8432586A JPS62241161A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 磁気テ−プ巻取機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8432586A JPS62241161A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 磁気テ−プ巻取機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62241161A true JPS62241161A (ja) | 1987-10-21 |
Family
ID=13827361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8432586A Pending JPS62241161A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 磁気テ−プ巻取機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62241161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0242230U (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-23 |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP8432586A patent/JPS62241161A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0242230U (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-23 |
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