JPS62240309A - 皮革の化粧仕上げ方法 - Google Patents

皮革の化粧仕上げ方法

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JPS62240309A
JPS62240309A JP62071930A JP7193087A JPS62240309A JP S62240309 A JPS62240309 A JP S62240309A JP 62071930 A JP62071930 A JP 62071930A JP 7193087 A JP7193087 A JP 7193087A JP S62240309 A JPS62240309 A JP S62240309A
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    • C14C11/003Surface finishing of leather using macromolecular compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
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    • C08F220/18Esters of monohydric alcohols or phenols of phenols or of alcohols containing two or more carbon atoms with acrylic or methacrylic acids
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルキルアクリレート、゛?クリル酸又はメタ
クリル酸、場合によりメタクリル酸メチル、7クリロニ
トリル及び場合により酸、塩基又は架橋性基を含まない
他のコモノマーからなる新規アクリレートパイングー、
及び成程度の荒の有機ペルオキソ化合物及び好適には非
イオン性乳化剤の使用を避けて或程度の量の陰イオン性
乳化剤の存在下での該バインダーの!!造法、及び有機
溶剤を含まない水性方式を用い、上塗剤(primer
)及び上塗り剤(fiuisl+)中において上記のバ
インダーが重合体分散物として使用される皮革の化粧仕
上げ(dressing)法に関する。
皮革の化粧仕上げの目的は猛製し、及び場合により染色
した乾燥度に、所望の外観及び所望の触感及tp物理的
性買、例えば湿潤及び乾燥時の付着性、湿潤及び乾燥;
時の破PIIIA度、湿潤及び乾燥時の摩擦堅牢度及び
溶剤耐性を付与することである。
これらの性質は、従来、少なくとも色仕」−げ剤(eH
eel、  aofor)及び上塗り削では、有機溶剤
を含有する系を用いたときにだつ至j改の手法により達
成された。しかし環境保全的及び経済的な理由から純棹
に水の系を用いて皮革の化粧仕上げを実現することが必
要となって外な、この点に基づいた今までの試みは、各
場合とも必要な性質の少な(とも−・つは達成不可能で
あるとか、又は提案された溶液が余りに^価すぎるとか
の理由でまだ不満足なものであった。
ドイツ国特許公聞公報PIS3,228,128号は上
塗剤として例えば少なくとも二種の化学的に極めて異な
った共重合体を分散状に含むか散物の使用を提案してい
る。即ら該共重合体の一つは30ないし85重置火の(
a/夕)アクリレート、1ないし8重量%のカルボキシ
ル基含有コモノマー及びフないし70重斌%の他の単量
体から構成されており、他の共重合体は50ないし95
!tt量%の塩化ビニリデン、10ないし40準鼠%の
(メタ)アクリレート及び上塗剤として少なくとも一個
の架橋結合性の基を含む1ないし5重量%の単量体がら
J4戊されでいる、ンにいで7稀の下POr査−と1士
児なる少なくとも ・種の他の重合本が上塗り剤(fi
ni!5!1)として必要である。
今や、ヒ述の目的は、分散物中の重合体が成る荒の或7
3@の単量体から成る条件下で合成されたものであれば
、僅か−・種の*合体分散物を用いて達成′cp!る、
二とが見出だされた。
従って本発明は(a)38ないし98重斌%のC7−0
4−フルキルアクリレート、(!+)iないし6重量%
の(メタ)アクリル酸、(c)0ないL30fi1%の
7クリロニトリル、(d)0ないし60重量%のメタク
リル酸メチル、及1F(e)酸、塩基又は架橋性基を倉
ま、ない一種又は多種のく)ないし10ホに%の他のコ
モノ′?−から成り、更に一ヒ記(a)ないしくc)の
合計に対する重量%として、0.02ないし0.5重量
%の有機ペルオキソ化合物及び1゜0ないL 5 、0
11に%の陰イオン性乳化剤の存在において上記単量体
を共重合する2−とによって得られるアクリレートバイ
ンダーーに関する。
下塗剤としての好適な範囲は:56ないし98mMk%
の(a)、2ないし4fifi%ノ(b)、0ナイシ2
5fifi%の(c)、0ないし40重量%の(d)、
0ないし5重量%の(e)、0.O5ないし0,2@f
i%のペルオキソ化合物及び2.0ないし4.0重世%
の量の乳化剤である。
上塗り剤として好適な範囲は:3t3ないし80重量%
の(a)、2ないし4重量%の(b)、10ないし20
重量%の(り)、0ないし40重量%の(d)、口ない
し5!ifi%の(e)、0.05ないし0.2 i量
%のペルオキソ化合物及び2.0ないし4.0重量%の
量の乳化剤である。
下塗剤として特に好適な@囲は65ないし9811景%
の(a)、2ないし4重量%の(b)、0ないし18f
i311%の(c)、及び0ないし15111′jIL
%の(d)であり;そして上塗り剤として特に好適な範
囲は46ないし60重量%の(a)、2ないし4!1t
it%の0」)、12ないし20重量%の(c)、及び
20ないし34!i量%の(d)である。
非イオン性乳化剤の存在は好ましく廊は避けるべきであ
る0重合の転化率は、転化率の測定に際して±1%の誤
差範囲が考えられるが、90%よす大きく、特には5)
4%よりも大きいことが好ましい。
好適には重合体は(a)ないし(d)の成分のみから成
り、エチルアクリレート又はn−ブチルアクリレートが
(a)として好適であり、ツタクリル酸が(b)として
好適である。
他の単祉体(e)は例えば酢酸ビニル、アクリルアミド
、メタアクリルアミド及びスチレンである。
過当なペルオキソ化合物は例えばアシルヒドロペルオキ
シド、ジアシルペルオキシド、アルキルヒドロペルオキ
シド、シアル斗ルベルオキシド及びtart、−ブチル
−ベルベンゾエートのようなエステル類である。。
例示した有機ペルオキソ化合物は既知の方法で過当な還
元剤と岨み合わせても使用することができる。かような
還元剤として挙げることができる例は二二酸化硫黄、ア
ルカリ金属νサルファ0(disulriLe)、アル
カリ金属及びアンモニウムの水素亜硫酸塩、チオ硫酸塩
、亜二千オン酸塩、ホルムアルデヒドスルホキシル酸塩
及び更にヒドロキシフミン塩酸塩、ヒドラジン硫酸塩、
硫酸鉄(II)、塩化錫(I)、硫酸チタン(lit)
ハイドロキノン、グルコーズ、アスコルビン酸及び或稀
のアミンである。
好適にはフルキルヒドロペルオキシドがホルムアルデヒ
ドスルホキル酸塩と共に5=1ないし1:5のモル比で
使用される。
重合を促進剤の存在ドで行うことが屡々推奨される。過
当な促進剤は例えば少量の金属塩で、一種以上の価数で
存在することができる陽イオン、例えば銅、マンガン、
鉄、コバルト及びニッケルの塩である。
時として乳化重合を緩衝物質、キレート剤及びM似の添
加剤の存在下で平tうことが推奨されるが、その性質及
び用量は専門家には周知である。
陰イオン性乳化剤の例としてIIIIi級脂肪酸及び樹
脂酸の塩、尚級脂肪族アルコールの硫酸エステル、尚級
アルキルのスルホン酸塩及びアルキルアリールスルホン
酸塩及びそれらとホルムアルデヒドの縮合生成物、高級
ヒドロキシアルキルのスルホン酸塩、スルホ琥珀酸エス
テルの塩及び硫酸化エチレンオキシド付加物が挙げられ
る。
ショアーA形フィルム硬度が20ないし40゜である軟
質共重合体が下塗剤として好適に使用され、シ謄アーA
形フィルム硬度が65ないし999であるやや硬質の重
合体が上塗り剤として好適に使用される。下塗剤及び上
塗り剤のフィルム硬度は、周知の方式で皮革及び化粧仕
上げの種類に依存する。勿W1フィルムの硬度はまた本
発明による軟質共重合体と本発明による硬質共重合体と
を混合することによっても所望の硬度に調整することが
できる。
実際に使用するための好適な鉄棒化においては、15重
重景の水性カゼイン−脂肪乳化8!100重fi部を下
、@91.00(b重量部に添加する1色仕上げ剤(e
ffect  color)及び上塗り剤は1.000
重量部当たりztL景%の精製へクトフイトの水性チキ
ン)o−プ分飲物を約100ないし、’(00重量部及
び15重重景のアンモニア性カゼイン水溶液を40ない
し120重jt部、及び使用された3O重液%のアクリ
レート分散物及び:1.5重量[%のカゼイン溶液1こ
対して、上塗りバッチにおいては架橋剤として約2ない
し4重量%の多官能性アノリシン化合物、又は5ないし
6.5mM%の1.2゜4−トリグリシジル−トリアシ
リジン−3,5−フォノを、色代−1−げ削においては
1ないし2fii%のアノリノン架橋剤又は2ないし4
重量%のエボキンド架橋削を含有する。
色代上げ剤は本発明による゛?クリレートバイングーと
して記載された範囲内で同じ単量体から構成されたバイ
ンダーを含有する。それらの硬度の点から見れば、好適
には下塗剤と上塗り剤の中間にあり、別にこれら二種の
バインダーを混合することにより製造される。
下塗剤も勿論その堅牢性を増進させるために色代上げ剤
及びヒ塗り剤に適した生成物と架橋させることができる
。ここでの使用被は重合体分散分散及びカゼイン溶液に
討し1ないし4重量%である。
新規方法はミル処理(mi l 1ed)された柔軟度
へ!を化粧仕上げするために特に適当である。ミル処理
されるスェード皮革の化粧仕上げノーに対しては特殊な
要求がある。即ち:化粧仕上げはミル処理に対し抵抗性
がなくてはならない、即ちドラム中でのミル処理により
損傷されてはならない;待にミル処理後できるだけ柔軟
な、微細な銀11の凹凸、微細な銀面σλ粒々及び小さ
い縞を持った皮革が得られなければならない、厚く被覆
された皮革、例えば艶出しされた家具用皮革の場合でも
、自然で被覆されていないような外観でなければならな
い。
良好な堅牢性は勿論必要で、例えば*共用スェード革に
おいては、湿潤摩擦、乾燥摩擦及び擦り摩擦に対1.良
好な堅牢性が要求される。
杵通のバインダーを用いる化粧仕上げにおいてこれらの
要求に応えるためには、下塗剤に中程度の硬度(シaア
ーA35ないし50°)を持った混合パイングーがを用
いられ、且つ必安な堅牢性、特に摩擦に討する堅牢性を
獲得しようとするためには、コ四ジオンを基剤とした低
弾性の硬質上塗り剤を薄いJf4C小動物の皮、スェー
ドの上革)として塗布するか、又はポリウレタンを基材
とした。内。
弾性の上塗り剤を厚い層(*共用皮革)として塗布する
。もし皮革を上塗り剤を塗布した後にミルにかけるなら
ば、ミルの使用時開は正確に観察していなければならな
い、特に皮革のミル掛は時間が短すぎれば、鱗は九かに
柔らかくならず;ミル掛は時間が艮過ぎると、コロジオ
ン仕上げの場合は仕上げ層に亀裂が生じ、ポリウレタン
仕上げの場合は次第に柔らかくなる皮革と弾性的な仕上
げ層との間に歪が生じ、銀面(b(rain)の緩み及
び化粧仕上げの膨潤をもたらす。従って皮革はプラスチ
ックを塗布し過ぎたように見える。
本発明による重合体分散物は接着力がより小さく、顔料
担持能力がより大きく、Jj、−)摩擦に対する抵抗性
の大きい化粧仕上げを与えるから、新規り法においては
、より軟質のバインダー及びより多くの顔料が下塗剤に
使用でき、kつ更に下塗剤はより薄い層として塗布でき
る。処方におけるこの変更によって、より微細な銀面の
凹凸を有し、被覆が一ノー少なく見え、従って一段と自
然であるように見える。
顔料担持能力が^(a透明度が大きく、乾燥及び湿潤付
着性が良好な為に、純粋に水性の色代上げ剤においで、
有機顔料の水性ペーストのバインダーとして、特に精製
へクトフィトの2!1fit%の水性ナクソトロープ性
分飲物と共に本発明による分散物を使用することは特に
有利である。これらの色代上げ剤を用いれば、色代上げ
剤を純粋な有機り式、例えばコロジオンラッカー法又は
ボリウ゛レタンラッカー法でしか得られないような際立
った色調を持、)た6のとしてスプレーすることができ
、又はローラー塗布法によって塗布することができる。
場合により所望の艷及び輝きを増大させるために普通の
カゼイン溶液を添加することができる。
色佳−ヒげ削のフィルム弾性による、及び特に色代上げ
剤と下塗剤との間及び色代上げ剤と]二塗り削との間の
a着に上る特別な利点は、色代にげの図柄がそれによっ
て損なわれることなく、有機り式で可能なよりも事実、
ヒ多猿のバインダーを水性色代上げ剤中で使用でbる可
能性である6例えば50重量部の有機顔料ペーストの場
合、色代上げ剤のバイングーとしてコロジオンラッカー
を用いれば、約7.5ないし15重量部の固形物が使用
できるに対し、これと対照的に本発明の方法における重
合体同形物は105ないし1;(5重量部が使用可能で
ある。
更に色代上げ剤のフィルム弾性、及び化粧仕上げ層の間
の接着の増大は、既知のエポキシド及びアラリシン架@
削を持った本発明による分散物が914@結介可能であ
ることの結果である。もし例えば皮革が^圧ドにおいて
^温でしぼ付は又はアイロン掛けされるか、又は色代上
げ剤を塗布する前に長期間貯蔵されるならば、織度に目
止めされた(sealed  off)下塗剤において
も、架橋により各種の化粧仕上げノーの闇に完全な接着
が達成される。
色代上げ剤と上塗り剤のフィルム弾性は、アクリレート
分散物が実際上任意の弾性及び可塑性を持つように調製
できること、着色効果を妨げる結果を招くことなく色代
上げ剤において比較的多頃のバイングーを使用できるこ
と、及Vr&後に接着だけでなく化粧仕上げフィルムの
弾性も又分散物の架橋によって一層増大することができ
るという理由により、必要に従って所望の程度に#49
することがで外る。
本発明による重合体分散物は、最終上塗り剤におけるバ
イングーとして更に重要な利息を提供する: 上塗り剤はアミン類に耐性があり、熱に安定で、光線に
対して堅牢である。上塗り剤は弾性及び硬度を任意の程
度に調節することができる。所望の堅牢性を獲得炉るた
めに、hf!1りしたフィルムはコロジオン上塗り剤よ
りも硬度がより少なく、しかしより弾力的であることが
でき、ポリウレタンを基剤とした上塗り剤と比較して、
より薄く、柔軟で、Lつ弾力性を小さくすることができ
る。上塗剤及び色代上げ剤に対する8着は、色代−ヒげ
剤と同様に、架橋が行なわれるならば幽度に目止めされ
た下塗剤についても完全である。摩擦に対する湿n時及
び乾燥時の堅牢性及びミル操作への一→性は顕著であり
、待に分散物が架橋する場合は着しい。 カゼインを用
いれば風合いは平滑且つ乾燥した方向にll!整でき、
光沢を増大することがでとる。風合いをi1g!するた
めの他の普通の助剤は、他の性質を損なうことなく添加
することができる。
本発明に従って使用されるアクリレート分散物を用いる
皮革の化粧仕上げは、それ自体は通常の方法で行うこと
ができる。どんな原料の完全銀面革及びパフ磨き革につ
いでも、皮革繊維材料についても畑土を行うことができ
る2、化粧仕上げは本発明による重合体分散物、市販の
表面化粧仕上げペースト及び他の添加剤を用いて、それ
自身既知の方法で実施される。化粧仕上げはスプレー法
、刷毛塗り法、7フツシング(flushing)法、
注入法、コーティング法Xはローラー塗布法によって実
施することがでかる。化粧仕上げの量は皮革の性質及び
予備処理によって左右され、予備実験によって容易に決
めることができる。
下塗は一回又はφ数回の塗布−数分以内の60ないし9
0℃での中間乾燥を伴って−により行なわれる。皮$基
材の場合は中間熱加圧又はしは付けによって、下塗剤の
良好な溶融及びそれによる良好な溶着が達成される。更
に同じ液又はより暗色の色代七げ剤を用いて表面化粧仕
上げ塗装を実施することがt’pkる。
粘稠剤、例えばポリグリコール−ポリウレタン、ポリビ
ニルビaリドン又はアクリル酸を基剤とした高分子量共
重合体を添加して粘度を増加させる ゛ことにより、浸
透能力が容易に減少できるように化粧仕とげ液の粘度を
調節することがOf能である。
粘稠な下maはそれによっで^度な充填効果が生起し、
且つフィルム形成作用が増大するので、特にパフ磨き革
の化粧仕上げに適当である。
種々の種類の皮―及び色調用の本発明によるアクリレー
ト分散物を含む下塗剤の処)f指針が、ド記の表に示さ
れている。
本発明に上る爪合体号飲物を用いたスプレー機械による
塗装用の色代上げ剤の組成が、下記の処lIMI針に例
示されている: 1!量部 15ないし20重量%の市販の 染料水溶@            0−5015ない
し20重量%の有機顔料 ベースト(ヨーロッパ特許公開 公報第86.354号)      50−100WI
製へクトフイトの2重量%の 水性号飲物           100−30015
@掖%のアンモニア性カゼ イン水@@            0−100水を加
えて           1.000とする。
:+o重g%の本発明によるアクリ レート分散物(又はそれらの混合 物(シys 7 ・−A ’フィルム種度40−85°
 )           350−450アジリシン
又はエポキシド、例えば 1.2.4−)リグリンジル−トリアシリジン−3,5
−フォノを基剤とした 色代、l二げ剤はローラー塗布機械によって塗布するこ
とができる。この、[−程に必要な粘度は、水の添加景
を減らすことによつで達成することができる。
°ド塗及び色代1−げの後で、最終上置り用の7クリレ
一ト分散物を、通常の方法、例えば数分以内に60ない
し90℃で中間乾燥を行いながら−、二重スプレー塗布
をすることによって塗装する。
革の種類によって、場合により60ないし170℃で連
続(run −through)フイロン掛は機械を用
い、又場合により最終的に低く加圧(5ないし1001
)ar)Lながら、60ないし100℃で処理後の油圧
プレスをイrう。
1−tlXr)液は市販の顔料調合物、染料溶液及び艶
消し剤又は風合い削(handle  agent)を
含むことができる、カゼイン水溶液が比較的多電に添加
される場合は、所望の湿潤堅牢性(weL−risen
凹5pro’perty)を与えるためにアジリジン又
はエポキシド系の既知の架橋剤を上!li’)バッチに
添加する必要がある。
本発明による゛rクリレートバイングーを含む純粋に水
性の上塗り剤の処方指針は、次ぎのような組成を有する
: ffi量部 15ないし20重量%の市販の 染料水溶液           0−1015ないし
20ホ被%の有8!顔料 ペースト            0−50精製へクト
ライトの21址%の 水性分飲物          100−80015重
量%のアンモニア性カゼ イン水flj@            0−150水
を加えて           1 、000とする。
30@垣%の本発明によるアクリ レ−)?飲物(又はそれらの混合 物(シ謄アーAフィルム硬度 75−99’ )          300−350
珪酸を基剤と(aた30重漿% の艶消し剤           0−30アジリジン
又はエポキシドを 基剤とした架橋剤         0−32約   
1.000 本発明によるポリアクリレートを含む化粧仕上げは、特
に優れたミル処理適性を有することが特続である: 即ち、−aジオン仕上げのように仕上げIMが引き裂か
れることなく、又はポリウレタン仕上げの場合のように
化粧仕上げ層が膨潤し、しぽが無くなるようなこともな
く、皮革の柔軟性が所望の程度になるまで必要に応じて
長い1閏、皮革を実際にミル処理することがt%終る。
最終的に微細な銀面の門凸、銀面の粒々及び小さい縞模
様を持った檎めで柔軟な革が得られる。バフW4きした
家艮用皮革のように極めて厚く被覆した酸でも、非常に
自然に、且つ被覆物がないように見える。
本発明による化粧仕上げ工程の他の利息は:下皇液の皮
革中への良好な浸透性、化粧仕上げ液の非常に良好な流
動(flow)的性質、高い弾性、良好な湿潤及び乾燥
時の破壊Ij!1度、良好な湿潤及び乾燥時のm着性、
摩擦に対する極めて良好な堅牢性、熱水中の膨潤耐性、
環境の汚染が少ないことである。
重合体の分散物の平均粒子直径が100++m以下であ
れば、本発明の方法にとって特に好都合である。
U劃−二し 下記のようにして!l遺される重合体分散物(b)を衣
料料用の羊のスェード革(色調は中程度の褐色)の化粧
仕上げ川のド塗バイングーとして使用する。
1@−介一体jと飲、L」− 575gの水に溶かした3gのドデシルベンシシ又ル市
ン峙ナトリウムf1婉清か4It11ガラ又のフラスコ
中で70℃に加熱し、フラスコを窒素で7ラツシユし、
58B 、のアクリル酸エチル及び12gの7タクリル
酸の混合物のうち5重量%を添加する。 0,3 tt
のt−ブチルヒドロペルオキシドと1.8#のホルムア
ルデヒドスルホキシル酸ナトリウムを用い、少難の鉄(
U)の存在下で活性化が行なわれる1重合が開始した後
、残っている95重重量の単量体混合物を4時開にわた
って均等に計量しつつ導入する。これと平行して、21
9のドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、(b,6
1Fのt−ブチルヒドロペルオキシド及V11Byの水
からなる水性供給液を導入する。
重合は70℃で行なわれる。全部で5時rlllかかっ
た後で、同形物含蟻は30.8型巣%(=94%の転化
率)である、yス抜トして残った単量体を除去する。7
ンモエアでpH値を8とし、最終濃度を30重型刃とす
る。フィルムはシaアーA硬度で26°であり、ラテッ
クスの粒子直径は100rv以下である。
ド1を液は得られたポリアクリレート分散物(b)を用
いて下記のように製造される: ヨーロッパ特許公開公@1第86,354号の実施例4
によって製造された酸化鉄着色ペーストの100重壁部
を、市販で人手できる15重世%のカゼイン−油脂水性
乳化液100重量部、及び20型巣%のパラフィン−オ
レイン酸水性乳化液4O1FjW部と共に11!件する
。550fi量部の水及び30重重量の上記の重合体分
散物(b)210重量部を、共に攪拌しながらこの混合
物に加える。
処理すべき羊の皮にスプレー機械によってニーないし四
回塗装を行う、塗布される全部は皮−の表161積M2
当たり60ないし100 gである。非常に銀面の粗い
革であれば、二番Hに着色塗装した後で中間的にプレス
を掛け、100 barの加圧ドで60℃において乾燥
させる。
ド塗後、上記のようにし゛C製造される重合体分散物(
b■)を上塗りバイングーとして使用する。
爪立本分−飲−1−IL !!!造は重合体分散物1のようにして行なわれるが、
使用される単量体は下記のようである:312 gのn
−ブチルアクリレート、168 gのメタクリル酸メチ
ル、1(b8gのアクリロニトリル及び12gのメタク
リル酸。供給水性液は15 gのドデシルベンゼンスル
ホン酸す) 17鵞ンム、0,61?のt−ブチルヒト
Uペルオキシド及び716gの水から成っている。
全部で511.?間の重合時間後に、固形物含量は31
.5重搬%(=96%の転化率)である。ガス抜きして
残った単量体を除去する。アンモニア水でpH値を8と
し、最終濃度を30%とする。フィルムはシ傍アーA砿
度で°12°であり、ラテックスの粒子の寸法は100
ni+よりも小である。
得られた重合体分散物(■)を用いてド記のようにして
上塗り液を製造する: 30重量%の°重合体分散物([300重量部に市販の
へクトフイトの2重量%水性号散物200重!を部を加
えて粘稠化する。混合物を4°70ないし490重量部
の水で希釈し、ヨーロッパ特許公開公報第86.:15
4号の実施例;3に記載された艷711シペースト10
ないし30重量部を次ぎに加えて、艶消しの度合を所望
の水車とする。
風合いを調整するために、汁11tlの凧合い調整剤、
例えばシリコーン油、IJff肋酸゛?ミド、ワックス
の乳化物を上塗りバッチに添加することができ、又は仕
、ヒげた革の上に艶出し用に別にスプレーすることがで
きる。
」二塗り液は一回ないしニーのスプレーf!に1にで皮
革に塗布される。乾燥後、皮を乾燥条件下で均一な厚さ
にシェービング(shaving) L、ついで6ない
し12時間ミル仕上げをする。極めて平滑な風合いの醪
が安水されるならば、最終的に小動物の皮のばあいにf
f j)9である円部状のプレス機械を用い、低圧ドに
皮を60℃でプレスする。
得られる化粧仕上げは前記のような好都合な性質を有し
ている。被覆が厚いにも拘わらず革はきわめて自然で、
被覆物がないように見え、化粧仕上げによって硬化して
いない二仕上げ液に風合い+1JIW剤を入れなくとも
、革の風合いは心地好く、且つ自然である。湿潤時及び
乾燥時の摩擦に対する堅牢性は、γm剤に普通のfIL
合体合体物飲物い、上塗り剤に二ロシオンの水性ラッカ
ー乳化液を用いた化粧仕上げの場合よりも良好である。
束1ul−」− 下記の単量体混合物を用い実施例Iの方法に従ってgA
造された重合体分散物(b■)は、靴用の牛の銀面スェ
ード酸を化粧仕上げする際の下塗用バイングーとして使
用される。
1企萼」」IL−4[ 単鼠体混合物: 68重量%のn−ブナルアクリレート、12fi蟻%の
メタクリル酸メチル、18重量%のアクリロニトリル及
び2氷垣%のメタクリル酸。
ト°塗液はシシアーA硬度;(8°の重合体分散物(I
l0を用いて下記のようにして製造される:ヨーロッパ
特許公開公報第86.354号の実施例1.4、及び5
に従って製造されシクラメン様の色調を持った着色ペー
スト混合物1004量部を、市販の15@祉%のカゼイ
ン−油脂水性乳化9100重量部と共に攪拌する。45
)0重1tIt部の水、290重駿部の上記の重合体分
散物(IIN及び最後にシーロッパ特許公闇公報tj4
86.:(54号の実施例;1に記載された艶消しペー
スト20ル獣部を添加する。
処理すべき靴の中華は70ないし80℃での中間乾燥を
行い−]つ、スプレー機械を用いて−Hの着色塗装が行
なわれ、−・回14の塗装は特に飽和するまでスプレー
塗布される。乾$4/!後、中間的に革を80℃で50
barの圧力でプレスし、同じ液を用いてもう一度スプ
レー塗装を行なう。全体の塗布量は1!2当たり80な
いし120gである。
最後のスプレー及び乾燥後、野性の山羊皮のしぼを20
0 barの圧力で90℃において滞留時間5秒間とし
て革にしぽ付けする。
色代−ヒげ剤を次ぎに下記のようにしてgI遺された着
色バッチを用いでスプレーする: 市販の15ないし20重策%の染料水溶P&15重J#
、部、及びヨーロッパ特許公開公報第86,354号の
実施例5.に従って製造されたJ5ないしzotI&%
の有機顔料仕上げ剤の着色ペースト混合物50fi量部
、及び同特許の実施例1に記載されたi’ i 02ペ
ーストを、下塗削よりも重量aい色調に調整し、15重
量%のアンモニア性カゼイン水溶[40屯量部、2重量
%の精製へクトライトの水性分散物250重量部及び2
65爪鼠邪の水と共に混合物が完全に均一となるまで攪
拌する。上塗剤に使用された軟’*重合体分散物(Il
l )240重置部及び本実施例で上塗り剤として使用
される↓り峻質な重合体分散物(fV)llo重量部を
上記混合物に加えて攪拌する。
最後に液剤処理の少し曲に、架橋剤として20出量号故
の水に溶か1.た10眠墓邪の1.2.4−トリグリシ
ノルトリアゾリジンー:3.5−ジオンをバッチに添加
することができる0色仕上げ削はスプレー機械を用いニ
ーないし全6回機械に油1.で塗布される。
下記の!¥t、t1体組成を有し実施例1に従って製造
された重合体分散物(■)を含む上塗り剤を次ぎに塗布
する。
1澄皇5.L飲3+y 11を量体連成: 48重爪量のn−ブチルアクリレート、!(2重量%の
メタクリル酸メチル、18fifi%のアクリロニトリ
ル及び2重蟻%のメタクリル酸。
、上塗リパッチは、フィルムのショアーA硬度が88°
、pHが8にra整された307g景%の重合体分散物
(ff)を用いて、下記のようにし−C91造される; 市販の15爪量%の染料溶液5重量部を、2重量%の精
製へクトライト水性物100重量部、15重爪量のアン
モニア性カゼイン水溶液40重量部及び4!35爪議部
の水と共に徹底的に攪拌する。
、1〕記の重合体分散物(IV)30o重量部を均一な
混合物中に導入し、使用の直前に、40重量部の水に洛
かした20f&量部の1.2.4−)リグリシジルトリ
アゾリジン−3,5−ジオンを架情剤として添加釘るこ
とができる。
上塗りバッチを用いてスプレー塗装された皮革は乾燥後
、空気中でコンディシラニングされ、次いで61時間ミ
ル処理される。最後に皮酢は80℃で100barの油
圧をかけ、滞留時間を1/2秒と1.てブレス処理され
る。
化粧仕上げの技術的性質は総論の部分で述べたIL!都
合な開性質に対応している。得られた皮へ譬は外観及び
風合いが格別に優雅であり、物理的な堅牢性、特に破断
強度及び摩擦に対する安定性の点が高水準にある。−と
が特艮的である。従って得られた皮革は靴の中華に要求
される総ての点に極めて良く合致12ている。
5L7!LfL3 ポリアクリレート分飲物(V)は被装!5た(upl+
olstered)家具用の銀面スェード華な化粧仕−
ヒげするために使用される。この分散物は下記の単量体
組成を以て実施例1に従ってM造される。
!a、、化υl ra(J−−−■ 単量体組成ニ アニジ重量%のn−ブチルアクリレート、18重憾%の
アクリロニトリル、°を重液%のメタクリル酸メチル、
及び2 J !t ’)6のメタクリル酸。
下塗用の着色バッチは、フィルムのシRアーA硬度36
.p’H値を8に調整された:(O重量%の重合体分散
物(V)を用いて上記のようにして製造される: ヨーロッパ特許公開公報第86.354号の実施例4に
従ってgl造された酸化鉄顔料含有着色ペースト混合物
100重′jIL11IISを、市販の15.ffl址
%のカゼイン−油脂水性乳化液1007Iikk部と共
にant 7J、 490)rLi部ノ水、290 、
lj[fls)上記の重合体分散物(V)及びヨーロッ
パ特許公闇公lK第84>1354号の実施例3に記載
された艶消しペースト20重tt部を順次この混合物に
加えて攪拌する。
予めミル処理し、次いで伸張した*具用皮革にスプレー
機械を用いて飽和するまで着色剤を塗布し、乾燥後もう
一度塗布するが、今回はやや少な11とする。塗布され
た下塗剤の全量はl112当たり80ないし120gで
ある。上塗剤の最終全装及び乾燥後、80℃t’50b
arの圧力をかけて革をプレスする。
パイングーとして実施例2において使用された重合体分
散物(IV)を含む最終上塗り削を次いで塗布する。
上塗り液は上記のようにして製造される=30重量部の
重合体分散物(IV)350重量部及び光沢の度合を調
節するためにヨーロッパ特許公開公報第86 * 3 
S l1号の実施例:(に記載された艶消[、削10な
いl、30重量部を、精製へクトライトの2重量%水性
分散物150爪域部及び15重量%のアンモニア性カゼ
イン水溶液50爪歓部及び水41°7fi量部の均一に
攪拌された混合物中に添加する。液の使用直前に、架橋
用として多官能性の7ノリジン化合物をWt底的に攪拌
しながら添加する。
上塗りパッチはスプレー機械によってスプレーして二次
塗装する。革を中間的に乾燥し、最後に70℃で乾燥し
、引き続き4ないし12時間ミル処理し、140 ”C
で連続プレス機械を用いて最終的にプレスする。
得られる革は非常に柔軟で、tW物がないように見える
。銀面の粒々及び銀面の門凸はwagであり、縞模様は
小さい。化粧仕上げは弾性、摩擦耐性、光線に対する堅
牢性及びアミン類に対する安定性のような被装家共用皮
醪に要求される総ての性質を備えでいる。
火m 下記に示すtstm体混合物を用い、実施例1に従って
製造された重合体分散物(VT)を使用し、被装束)(
用のバフ磨き1−だスェード皮革を化粧仕上げする。
此介焦讃」(惣−エ 単量体組成: 84重重坂のn−ブチルアクリレート、12重ttt’
Aのアクリロニトリル、及び4重量%のメタクリル酸。
下塗液は、フィルムのシ傍アーA硬度29°、pi(値
を8に調整した重合体分散物(V[)を用いて上記のよ
うにして製造される: ヨーロッパ特許公闇公+Ji第8 E5 * 354号
の実施例4に従って製造された酸化鉄顔料含有着色ペー
スト混合物100垂jl1gを、市販の15爪量%のカ
ゼイン−油脂水性乳化?I1100mMk部、15重撤
%のアンモニア性カゼイン水溶液20爪歓部、及び弱陽
イオン性’/iL +6i活性剤で乳化された常用の6
0重祉%の落ド生乳化液、並びに340重量部の水と共
に攪拌する。この混合物に350fi憤部の重合体分散
物(V口を添加する。最終的に銀rilT層中への浸透
の深さをl4ffIiするために、過当な粘稠剤を用い
て、4貢lのノズルを有する7オーー・カップ(F o
rd  cup)で16ないし22秒の70−(flo
l0時間に対応する粘度まで着色液の粘度を調整する。
吸収性の小さい鯉の場合は着色パッチは全く増粘1.な
いか、又は僅に粘稠化させるだけであるが、吸収性の大
きい革の場合は−・段と粘度を尚くした練を用いて処理
する。非常に吸収性の^い皮の場合は、着色剤を塗布す
る曲に、連続プレス機械上で100 barの圧力を掛
け、°70ないし120″Cでプレス処理する。
ミル及び伸張操作の後で、被覆すべきバーtmさした家
具用支吊をスプレー機械−ヒで飽和するまで着色剤を塗
布し、且つ70℃に乾燥後更に所望の色の濃さ及び均一
性が得られるまで−ないし二回スプレー塗布を行う。着
色剤の全塗布量ζ土皮革表面積1y’当たり120ない
し180 Jである。
乾燥後120barの圧力を掛は滞留時1lf11ない
し4秒で、微細な有孔銀面を持ったしは付けを行い、次
いでローラー塗装機械上で色イj:上げ剤で処理する。
この色仕上げ剤は下記のようにして製造される: ヨーロッパ特許公開公報第86 、 :454号の実施
例5に従って製造された15ないし20重量%の有機顔
料仕上げ剤の着色ペースト混合物100重量部を、下@
削よりも暗色に#1gされた封包(ConLrasL 
 color)に#1整し、ism搬%のアンモニア性
カゼイン水溶液1)0重量部、水50fi蛍部及び2重
被%の精製へクトライトの水性分散物300重曖部と共
に均一となるまで攪拌する。下塗剤に使用された硬質重
合体分散物(N)225:!@量部をこの混合物に添加
15、徹底的に攪拌する。使用の直曲に架橋用として多
官能性7シリノン化合物を色仕上げバッチ中に攪拌し−
)つ加える。
色代、1−げ剤はローラー塗布3g械を用い、例えば実
状の模様を持った機械を一同通しで皮に塗布される。
ついで実施例:)に記載されたものと同じ処方及び方法
を用いて、上塗り剤の塗装及び皮革の仕−ヒげを実施す
る。
得られた成性は布のような柔軟な風合い、微細な銀面σ
月u1凸及び小さい縞模様等、被装家艮皮革に必要な総
ての性質を有している。化粧仕−ヒげは弾性があり、ミ
ル処理に対し耐性があり、摩擦に耐性があり、光線に対
し堅牢で、アミンに安定である。
特許出願人 バイエル・アクチェンデゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)38ないし98重量%のC_2−C_8−ア
    ルキルアクリレート、(b)1ないし6重量%の(メタ
    )アクリル酸、(c)0ないし30重量%のアクリロニ
    トリル、(d)0ないし60重量%のメタクリル酸メチ
    ル、及び(e)酸、塩基又は架橋性基を含まない一種又
    は多種の0ないし10重量%の他のコモノマーから成り
    、上記(a)ないし(e)の合計に対する重量%として
    、0.02ないし0.5重量%の有機ペルオキソ化合物
    及び1.0ないし5.0重量%の陰イオン性乳化剤の存
    在において上記単量体を共重合することによって得られ
    ることを特徴とするアクリレートバインダー。 2、56ないし98重量%の(a)、2ないし4重量%
    の(b)、0ないし25重量%の(c)、0ないし40
    重量%の(d)、0ないし5重量%の(e)からなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲1項記載のアクリレート
    バインダー。 3、38ないし80重量%の(a)、2ないし4重量%
    の(b)、10ないし20重量%の(c)、0ないし4
    0重量%の(d)、0ないし5重量%の(e)からなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲1項記載のアクリレー
    トバインダー。 4、65ないし98重量%の(a)、2ないし4重量%
    の(b)、0ないし18重量%の(c)、及び0ないし
    15重量%の(d)、又は46ないし60重量%の(a
    )、2ないし4重量%の(b)、12ないし20重量%
    の(c)、及び20ないし34重量%の(d)からなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲1項記載のアクリレー
    トバインダー。 5、0.05ないし0.2重量%の有機ペルオキソ化合
    物及び2.0ないし4.0重量%の乳化剤の存在におい
    て得られることを特徴とする特許請求の範囲1項記載の
    アクリレートバインダー。 6、(a)がエチルアクリレート又はn−ブチルアクリ
    レートであり、且つ(b)がメタクリル酸である(a)
    ないし(d)の成分からなることを特徴とする特許請求
    の範囲1項記載のアクリレートバインダー。 7、アルキルヒドロペルオキシド及びホルムアルデヒド
    ースルホキシル酸ナトリウムの存在において得られるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲1項記載のアクリレート
    バインダー。 8、特許請求の範囲1項記載のアクリレートバインダー
    が使用されることを特徴とする皮革の化粧仕上げ方法。 9、特許請求の範囲1項記載のアクリレートバインダー
    が下塗剤、上塗剤及び随時色仕上げ剤として使用される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の皮革の化
    粧仕上げ方法。 10、ショアーAフィルム硬度が25なしし40°であ
    る特許請求の範囲1項記載のアクリレートバインダーが
    下塗剤として用いられ、且つショアーAフィルム硬度が
    75ないし99°である特許請求の範囲1項記載のアク
    リレートバインダーが、上塗り剤として使用されること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項記載の皮革の化粧仕
    上げ方法。
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