JPS62239611A - デイジタル信号雑音除去回路 - Google Patents

デイジタル信号雑音除去回路

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Publication number
JPS62239611A
JPS62239611A JP61082155A JP8215586A JPS62239611A JP S62239611 A JPS62239611 A JP S62239611A JP 61082155 A JP61082155 A JP 61082155A JP 8215586 A JP8215586 A JP 8215586A JP S62239611 A JPS62239611 A JP S62239611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital signal
signal
circuit
output
flip
Prior art date
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Pending
Application number
JP61082155A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Endo
幸男 遠藤
Hidenori Ito
秀紀 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62239611A publication Critical patent/JPS62239611A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル信号雑音除去回路に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
ディジタル信号において、一定時間以上持続しない信号
状態は雑音とみなして除去するようなディジタル信号雑
音除去回路は、未だ適切なものが開発されていない。
本発明の目的は、一定時間以上持続しない信号状態は雑
音とみなして除去することのできるディジタル信号雑音
除去回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のディジタル信号雑音除去回路は、入力ディジタ
ル信号と出力ディジタル信号を入力とする排他的論理和
回路と、この排他的論理和回路の出力により作動され、
入力されるクロック信号をカウントし、所定数のクロッ
ク信号をカウントすると出力を発生する計数回路と、こ
の計数回路の出力と入力ディジタル信号を入力として出
力ディジタル信号を出力するフリップフロップ回路とを
備え、入力ディジタル信号において一定時間以上持続し
ない信号状態を雑音とみなし除去したものを前記フリッ
プフロップ回路から出力ディジタル信号として出力する
ことを特徴としている。
〔実施例〕
次に、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図及び第2図は、本発明の一実施例を説明するブロ
ック図及びタイムチャートである。
本実施例のディジタル信号雑音除去回路は、入力ディジ
タル信号20と、出力ディジタル信号50を入力とする
排他的論理和回路1と、排他的論理和回路の出力30と
クロック信号10を入力とするN進カウンタ2と、N進
カウンタのキャリー信号40と入力ディジタル信号20
を入力とし出力ディジタル信号50を出力するフリップ
フロップ回路3とから構成されている。
N進カウンタ2は、排他的論理和回路1の出力30が“
0”のときはリセット状態にあり、“1”になるとクロ
ック信号10をカウントし、N回カウントするとキャリ
ー信号40を出力する。Nの値は、□入力ディジタル信
号20が一定時間以上持続しない状態を雑音とみなしこ
れを除去する場合の、この一定時間に対応するように選
ばれる。
フリップフロップ回路3は、入力ディジタル信号20が
“1”のときにN進カウンタ40の出力信号が“1”な
らば“1”を出力し、入力ディジタル信号20が“0”
のときにN進カウンタ40の出力信号が“1”ならば“
0”を出力する。
以上の構成のディジタル信号雑音除去回路において、入
力ディジタル信号20がO゛から“1”に変化すると、
出力信号50との排他的論理和回路1の出力信号30は
“0”から“1”に変化し、N進カウンタ2は入力クロ
ック信号10のカウント動作を開始する。
入力ディジタル信号20が変化せず“1”の状態が持続
しくこのディジタル信号部分を第2図に符号aを付して
示す)、N進カウンタ2がクロック信号10をN回カウ
ントすると、N進カウンタ2はキャリー信号40を出力
する。これによりフリップフロップ回路3の出力信号5
0は0″から“1”に変化する。
また、N進カウンタ2がクロック信号10をN回カウン
トする前に入力ディジタル信号20が“1”から“0”
に変化すると(このディジタル信号部分を第2図に符号
すを付して示す)、排他的論理和回路1の出力信号30
は“1”から“0”に変化し、N進カウンタ2はリセッ
トされる。したがって、フリップフロップ回路3にはキ
ャリー信号40は入力されないのでフリップフロップ回
路3の出力信号50は変化せず“0”の状態を維持する
。したがって、ディジタル信号部分すは一定時間以上持
続しないとして、除去されることとなる。
次に、入力ディジタル信号20が“1”から0”に変化
すると、排他的論理和回路1の出力信号は“0”から“
1“に変化し、N進カウンタ2は入力クロック信号10
のカウント動作を開始する。
入力ディジタル信号20が変化せず“0”の状態が持続
しくこのディジタル信号部分を、第2図に符号Cを付し
て示す)、N進カウンタ2がクロック信号10をN回カ
ウントすると、Nilカウンタ2はキャリー信号40を
出力する。これによりフリップフロップ回路3の出力信
号50は1”から″。
”に変化する。
また、N進カウンタ2がクロック信号10をN回カウン
トする前に入力ディジタル信号20が“0”から“1”
に変化すると(このディジタル信号部分を、第2図に符
号dを付して示す)、排他的論理和回路1の出力信号3
0は“1”から“O”に変化し、N進カウンタ2はリセ
ットされる。したがって、フリップフロップ回路3には
キャリー信号40は入力されないのでフリップフロップ
回路3の出力信号50は変化せず“1”の状態を維持す
る。
したがって、ディジタル信号部分dは一定時間以上持続
しないとして、除去されることとなる。
以上説明したように、本実施例によれば、入力ディジタ
ル信号において一定時間以上持続しない状態を雑音とみ
なし除去したものを出力ディジタル信号として出力する
ことが可能となる。
なお、以上の実施例ではクロック信号の計数にN進カウ
ンタを用い、クロック信号をN回カウン1− したとき
に出力されるキャリー信号を用いたが、これに限られる
ものではなく、クロック信号をN回カウントしたならば
出力を発生する計数回路であればいかなるものであって
もよい。
〔発明の効果〕
以上の様に本発明によれば、ディジタル信号において一
定時間以上持続しない信号状態は雑音とみなして除去す
るディジタル信号雑音除去回路を容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるディジタル信号雑音除去回路の一
実施例のブロック図、 第2図は第1図の実施例の動作を説明するタイムチャー
トである。 1・・・・S排他的論理和回路 2・・・・・N進カウンタ 3・・・・・フリップフロップ回路 10・・・・・クロック信号 20・・・・・入力ディジタル信号 30・・・・・排他的論理和回路の出力信号40・・・
・・キャリー信号 50・・・・・出力ディジタル信号 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力ディジタル信号と出力ディジタル信号を入力
    とする排他的論理和回路と、この排他的論理和回路の出
    力により作動され、入力されるクロック信号をカウント
    し、所定数のクロック信号をカウントすると出力を発生
    する計数回路と、この計数回路の出力と入力ディジタル
    信号を入力として出力ディジタル信号を出力するフリッ
    プフロップ回路とを備え、入力ディジタル信号において
    一定時間以上持続しない信号状態を雑音とみなし除去し
    たものを前記フリップフロップ回路から出力ディジタル
    信号として出力することを特徴とするディジタル信号雑
    音除去回路。
JP61082155A 1986-04-11 1986-04-11 デイジタル信号雑音除去回路 Pending JPS62239611A (ja)

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JP61082155A JPS62239611A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 デイジタル信号雑音除去回路

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JP61082155A JPS62239611A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 デイジタル信号雑音除去回路

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JPS62239611A true JPS62239611A (ja) 1987-10-20

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ID=13766545

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JP61082155A Pending JPS62239611A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 デイジタル信号雑音除去回路

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JP (1) JPS62239611A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011035498A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 New Japan Radio Co Ltd スイッチングドライバ回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011035498A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 New Japan Radio Co Ltd スイッチングドライバ回路

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