JPH01194550A - アラーム信号保持回路 - Google Patents
アラーム信号保持回路Info
- Publication number
- JPH01194550A JPH01194550A JP63016875A JP1687588A JPH01194550A JP H01194550 A JPH01194550 A JP H01194550A JP 63016875 A JP63016875 A JP 63016875A JP 1687588 A JP1687588 A JP 1687588A JP H01194550 A JPH01194550 A JP H01194550A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm signal
- alarm
- signal
- input
- circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル通信装置が発生するアラーム信号
を保持する回路に関するものである。
を保持する回路に関するものである。
ディジタル通信の分野で用いられるこの種のアラーム信
号保持回路は、所定の時間継続するアラーム信号が入力
されたとき初めてアラーム状態が発生したと判断し、ま
た−旦このようなアラーム信号が入力されると、アラー
ム信号の入力が停止してもiff!!してアラーム信号
を保持して出力するようになっている。
号保持回路は、所定の時間継続するアラーム信号が入力
されたとき初めてアラーム状態が発生したと判断し、ま
た−旦このようなアラーム信号が入力されると、アラー
ム信号の入力が停止してもiff!!してアラーム信号
を保持して出力するようになっている。
そして、従来のアラーム信号保持回路は、アラームの種
類ごとにアナログ式のタイマーとフリップフロップとを
組み合わせて構成され、上述のような機能を実現してい
る。
類ごとにアナログ式のタイマーとフリップフロップとを
組み合わせて構成され、上述のような機能を実現してい
る。
このようなアラーム信号保持回路は、アラームの種類が
少ないときは、比較的小規模のハードウェアで回路を構
成できるが、アラームの種類が増えるとそれに比例して
ハードウェアの規模が大きくなる。すなわち、例えばア
ラームの種類が3倍になると、回路を構成するタイマー
およびフリップフロップの数も3倍になる。従って最近
のディジタル通信装置のように多くのアラームを必要と
する装置では、アラーム信号保持回路の回路規模が装置
全体の小型化を妨げる結果となる。
少ないときは、比較的小規模のハードウェアで回路を構
成できるが、アラームの種類が増えるとそれに比例して
ハードウェアの規模が大きくなる。すなわち、例えばア
ラームの種類が3倍になると、回路を構成するタイマー
およびフリップフロップの数も3倍になる。従って最近
のディジタル通信装置のように多くのアラームを必要と
する装置では、アラーム信号保持回路の回路規模が装置
全体の小型化を妨げる結果となる。
本発明の目的は、このような問題を解決し、回路の規模
が小さ(、しかも多種類のアラーム信号を扱えるアラー
ム信号保持回路を提供することにある。
が小さ(、しかも多種類のアラーム信号を扱えるアラー
ム信号保持回路を提供することにある。
本発明は、所定の時間′m続するアラーム信号が入力さ
れたとき、そのことを示す信号をm続して出力するアラ
ーム信号保持回路において、多重化されたアラーム信号
が入力されたとき一定の時間ごとに歩進し、アラーム信
号の入力が停止したときリセットする多重処理型カウン
タと、アラーム信号が入力されている状態では、前記所
定の時間に相当する多重処理型カウンタのカウント値を
選択して出力し、アラーム信号が入力されていない状態
では、多重処理型カウンタの最大カウント値を上回る値
を選択して出力する選択器と、 多重処理型カウンタの出力と選択器の出力とを比較し、
多重処理型カウンタの出力が大きいとき、所定の信号を
出力する比較器と、 この比較器が前記所定の信号を出力したとき、所定の時
間継続するアラーム信号が入力されたことを示す信号を
継続して出力する多重処理型セントリセット回路とを備
えたことを特徴とする。
れたとき、そのことを示す信号をm続して出力するアラ
ーム信号保持回路において、多重化されたアラーム信号
が入力されたとき一定の時間ごとに歩進し、アラーム信
号の入力が停止したときリセットする多重処理型カウン
タと、アラーム信号が入力されている状態では、前記所
定の時間に相当する多重処理型カウンタのカウント値を
選択して出力し、アラーム信号が入力されていない状態
では、多重処理型カウンタの最大カウント値を上回る値
を選択して出力する選択器と、 多重処理型カウンタの出力と選択器の出力とを比較し、
多重処理型カウンタの出力が大きいとき、所定の信号を
出力する比較器と、 この比較器が前記所定の信号を出力したとき、所定の時
間継続するアラーム信号が入力されたことを示す信号を
継続して出力する多重処理型セントリセット回路とを備
えたことを特徴とする。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるアラーム信号保持回路の一例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
多重処理型カウンタ1は、多重化されたアラーム信号a
が入力されると、所定の時間ごとに1ずつ歩進し、アラ
ーム信号の入力が停止するとリセットする。また、オー
バーフローを防ぐためある一定の値になるとカウント動
作を停止する。
が入力されると、所定の時間ごとに1ずつ歩進し、アラ
ーム信号の入力が停止するとリセットする。また、オー
バーフローを防ぐためある一定の値になるとカウント動
作を停止する。
選択器2は、アラームの保護時間を、カウンタ1が歩進
するときの前記所定の時間で割った値C1すなわちアラ
ーム保護時間に相当するカウント値(ここでは8とする
)、またはカウンタ1の最大カウント値を上回る値dの
いずれかを選択し、アラーム信号aが入力されていると
きは値Cを、アラーム信号aが入力されていないときは
値dを出力する。
するときの前記所定の時間で割った値C1すなわちアラ
ーム保護時間に相当するカウント値(ここでは8とする
)、またはカウンタ1の最大カウント値を上回る値dの
いずれかを選択し、アラーム信号aが入力されていると
きは値Cを、アラーム信号aが入力されていないときは
値dを出力する。
比較器3は、カウンタ1の出力す、l!:選択器2の出
力eとを比較し、出力すが出力eより大きいとき、論理
“0”の信号を出力する。
力eとを比較し、出力すが出力eより大きいとき、論理
“0”の信号を出力する。
多重処理型セントリセット回路4は、比較器3の出力f
が論理“0”となったときセットされ、信号gが入力さ
れたときりセントされる。
が論理“0”となったときセットされ、信号gが入力さ
れたときりセントされる。
次に、第2図に示すタイムチャートを用いて動作を説明
する。簡単のため以下ではアラーム信号aが多重化され
ていない場合を例に説明する。
する。簡単のため以下ではアラーム信号aが多重化され
ていない場合を例に説明する。
アラーム信号aが入力されない状態では、選択器2は値
dを選択して出力eとして比較器3に与えており、この
値はカウンタの最大カウント値より大きいので、比較器
3は論理“1”の出力fをセントリセット回路4に与え
ている。従って、セントリセット回路4はセットされず
、論理“0”の信号りを出力している。すなわち、この
時アラーム信号保持回路はアラーム信号を保持しない状
態となっている。
dを選択して出力eとして比較器3に与えており、この
値はカウンタの最大カウント値より大きいので、比較器
3は論理“1”の出力fをセントリセット回路4に与え
ている。従って、セントリセット回路4はセットされず
、論理“0”の信号りを出力している。すなわち、この
時アラーム信号保持回路はアラーム信号を保持しない状
態となっている。
アラーム信号a (パルスA)が入力されると、カウン
タlは歩進を開始するが、このアラーム信号の継続時間
はアラーム保護時間に達しないため、カウンタの出力す
が8になる前にカウンタlはリセットされる。そして、
このアラーム信号が入力されている間、選択器2は値c
(8)を選択して出力するが、この出力eと出力すと
の比較の結果、出力eの方が大きいので比較器3は論理
“1”の出力「をセットリセット回路4に与える。従っ
て、セントリセット回路4はセントされることはなく、
その出力りは論理“0”のままとなる。
タlは歩進を開始するが、このアラーム信号の継続時間
はアラーム保護時間に達しないため、カウンタの出力す
が8になる前にカウンタlはリセットされる。そして、
このアラーム信号が入力されている間、選択器2は値c
(8)を選択して出力するが、この出力eと出力すと
の比較の結果、出力eの方が大きいので比較器3は論理
“1”の出力「をセットリセット回路4に与える。従っ
て、セントリセット回路4はセントされることはなく、
その出力りは論理“0”のままとなる。
一方、″継続待時間アラーム保護時間より長いアラーム
信号(パルスB)が入力されると、カウンタ1はアラー
ム信号の立ち上がりで歩進を開始し、この場合にはその
カウント値は8を超える。その結果、比較器3の出力f
は論理“0”となり、セントリセット回路4をセットし
、この回路はアラーム保持信号として論理“1”の信号
りを出力する。そしてリセット信号gが入力されるまで
その状態を継続する。すなわちアラーム保護時間を超え
る継続時間のアラーム信号が入力されると、セントリセ
ット回路4から論理“1”のアラーム信号が′m続して
出力される。
信号(パルスB)が入力されると、カウンタ1はアラー
ム信号の立ち上がりで歩進を開始し、この場合にはその
カウント値は8を超える。その結果、比較器3の出力f
は論理“0”となり、セントリセット回路4をセットし
、この回路はアラーム保持信号として論理“1”の信号
りを出力する。そしてリセット信号gが入力されるまで
その状態を継続する。すなわちアラーム保護時間を超え
る継続時間のアラーム信号が入力されると、セントリセ
ット回路4から論理“1”のアラーム信号が′m続して
出力される。
以上、アラーム信号aが多重化されていない場合を例に
説明したが、アラーム信号が多重化されている場合も動
作は基本的に同じであり、アラーム信号保持回路は、多
重化された個々のアラーム信号ごとに上述のような動作
を行う。
説明したが、アラーム信号が多重化されている場合も動
作は基本的に同じであり、アラーム信号保持回路は、多
重化された個々のアラーム信号ごとに上述のような動作
を行う。
以上説明したように本発明は、所定の時間継続するアラ
ーム信号が入力されたとき、そのことを示す信号を継続
して出力するアラーム信号保持回路において、多重化さ
れたアラーム信号が入力されたとき一定の時間ごとに歩
進し、アラーム信号の入力が停止したときリセットする
多重処理型カウンタと、アラーム信号が入力されている
状態では、前記所定の時間に相当する多重処理型カウン
タのカウント値を選択して出力し、アラーム信号が入力
されていない状態では、多重処理型カウンタの最大カウ
ント値を上回る値を選択して出力する選択器と、多重処
理型カウンタの出力と選択器の出力とを比較し、多重処
理型カウンタの出力が大きいとき、所定の信号を出力す
る比較器と、この比較器が前記所定の信号を出力したと
き、所定の時間継続するアラーム信号が入力されたこと
を示す信号を継続して出力する多重処理型セ・7トリセ
ント回路とを備えている。
ーム信号が入力されたとき、そのことを示す信号を継続
して出力するアラーム信号保持回路において、多重化さ
れたアラーム信号が入力されたとき一定の時間ごとに歩
進し、アラーム信号の入力が停止したときリセットする
多重処理型カウンタと、アラーム信号が入力されている
状態では、前記所定の時間に相当する多重処理型カウン
タのカウント値を選択して出力し、アラーム信号が入力
されていない状態では、多重処理型カウンタの最大カウ
ント値を上回る値を選択して出力する選択器と、多重処
理型カウンタの出力と選択器の出力とを比較し、多重処
理型カウンタの出力が大きいとき、所定の信号を出力す
る比較器と、この比較器が前記所定の信号を出力したと
き、所定の時間継続するアラーム信号が入力されたこと
を示す信号を継続して出力する多重処理型セ・7トリセ
ント回路とを備えている。
従って本発明のアラーム信号保持回路は、アラームの種
類が増えても多重度を増やすだけで対応できるので、回
路規模をあまり大きくすることなく多種類のアラームを
扱うことができる。
類が増えても多重度を増やすだけで対応できるので、回
路規模をあまり大きくすることなく多種類のアラームを
扱うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
この実施例の動作を説明するタイミングチャートである
。 1・・・多重処理型カウンタ 2・・・選択器 3・・・比較器
この実施例の動作を説明するタイミングチャートである
。 1・・・多重処理型カウンタ 2・・・選択器 3・・・比較器
Claims (1)
- (1)所定の時間継続するアラーム信号が入力されたと
き、そのことを示す信号を継続して出力するアラーム信
号保持回路において、 多重化されたアラーム信号が入力されたとき一定の時間
ごとに歩進し、アラーム信号の入力が停止したときリセ
ットする多重処理型カウンタと、アラーム信号が入力さ
れている状態では、前記所定の時間に相当する多重処理
型カウンタのカウント値を選択して出力し、アラーム信
号が入力されていない状態では、多重処理型カウンタの
最大カウント値を上回る値を選択して出力する選択器と
、 多重処理型カウンタの出力と選択器の出力とを比較し、
多重処理型カウンタの出力が大きいとき、所定の信号を
出力する比較器と、 この比較器が前記所定の信号を出力したとき、所定の時
間継続するアラーム信号が入力されたことを示す信号を
継続して出力する多重処理型セットリセット回路とを備
えたことを特徴とするアラーム信号保持回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63016875A JPH01194550A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | アラーム信号保持回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63016875A JPH01194550A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | アラーム信号保持回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01194550A true JPH01194550A (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11928363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63016875A Pending JPH01194550A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | アラーム信号保持回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01194550A (ja) |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63016875A patent/JPH01194550A/ja active Pending
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