JPS62239403A - 回転磁気ヘツド装置 - Google Patents
回転磁気ヘツド装置Info
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- JPS62239403A JPS62239403A JP61083352A JP8335286A JPS62239403A JP S62239403 A JPS62239403 A JP S62239403A JP 61083352 A JP61083352 A JP 61083352A JP 8335286 A JP8335286 A JP 8335286A JP S62239403 A JPS62239403 A JP S62239403A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はＶＴＲに適用して好適な回転磁気ヘッド装置に
関する。
関する。
本発明は回転磁気ヘッド装置に関し、対をなす再生用回
転磁気ヘッドのピッチを、対をなす記録用回転磁気ヘッ
ドのピッチより小に選定したことにより、電子編集のイ
ンサート記録時に、インサート記録によって新たに形成
された対をなすトラックの、既記縁トラックに対するピ
ッチずれが生じても、再生時の隣接トランクからのクロ
ストークの可能性を低減することができるようにしたも
のである。
転磁気ヘッドのピッチを、対をなす記録用回転磁気ヘッ
ドのピッチより小に選定したことにより、電子編集のイ
ンサート記録時に、インサート記録によって新たに形成
された対をなすトラックの、既記縁トラックに対するピ
ッチずれが生じても、再生時の隣接トランクからのクロ
ストークの可能性を低減することができるようにしたも
のである。
従来、近接して配された対をなす記録用回転磁気ヘッド
及び近接して配された対をなす再生用回転磁気ヘッドを
１組又は２組設け、磁気テープ上に対をなす傾斜トラッ
クをを同時に形成する如く、デジタル映像信号あるいは
デジタルデータ信号を記録し、又、それを再生するよう
にした回転磁気ヘッド装置が提案されている。
及び近接して配された対をなす再生用回転磁気ヘッドを
１組又は２組設け、磁気テープ上に対をなす傾斜トラッ
クをを同時に形成する如く、デジタル映像信号あるいは
デジタルデータ信号を記録し、又、それを再生するよう
にした回転磁気ヘッド装置が提案されている。
先ず、第４図を参照して、傾斜トラック間にガートバン
ドが有る場合の、従来の回転磁気ヘッド装置について説
明する。第４図において、ＴＡ、、ＴＢＩ ；ＴＡ２
、ＴＢ２ ； ＴＡ３ 、ＴＢ３ ；・・は、近
接して配された対をなす記録用回転磁気ヘッドによって
、磁気テープ上に一対ずつ同時に記録形成された傾斜ト
ラ・ツクである。これら一対の傾斜トラックは、アジマ
スなしの記録であるが、アジマス記録でも良い。
ドが有る場合の、従来の回転磁気ヘッド装置について説
明する。第４図において、ＴＡ、、ＴＢＩ ；ＴＡ２
、ＴＢ２ ； ＴＡ３ 、ＴＢ３ ；・・は、近
接して配された対をなす記録用回転磁気ヘッドによって
、磁気テープ上に一対ずつ同時に記録形成された傾斜ト
ラ・ツクである。これら一対の傾斜トラックは、アジマ
スなしの記録であるが、アジマス記録でも良い。
これら傾斜トランクＴＡ１、ＴＪ ； ＴＡ２、ＴＢ
２ ；ＴＡ３ 、ＴＢ３ 、・・のトランク幅Ｔｗは
例えば２５μｍ、トランクピッチＴｐは例えば３５μｍ
、従ってガートバンドＧＢの幅ｇは１０μｍである。又
、対をなす記録用回転磁気ヘッドのトラック幅及びトラ
ックピッチは、夫々Ｔｗ、Ｔｐと成る。又、消去用回転
磁気へ・７ドは、一対の傾斜トラックを一挙に消去する
ように、そのトラック幅ＥＷは例えば８０μｍに選定さ
れている。
２ ；ＴＡ３ 、ＴＢ３ 、・・のトランク幅Ｔｗは
例えば２５μｍ、トランクピッチＴｐは例えば３５μｍ
、従ってガートバンドＧＢの幅ｇは１０μｍである。又
、対をなす記録用回転磁気ヘッドのトラック幅及びトラ
ックピッチは、夫々Ｔｗ、Ｔｐと成る。又、消去用回転
磁気へ・７ドは、一対の傾斜トラックを一挙に消去する
ように、そのトラック幅ＥＷは例えば８０μｍに選定さ
れている。
又、対をなす再生用回転磁気ヘッドＰ ａ −、Ｐ ｂ
のトラックピッチＰｐが、ここでは対をなす記録用回転
磁気ヘッドのトランクピッチ、即ち傾斜トランクのトラ
ンクピッチＴｐと等しく、３５μｍに選定されている。
のトラックピッチＰｐが、ここでは対をなす記録用回転
磁気ヘッドのトランクピッチ、即ち傾斜トランクのトラ
ンクピッチＴｐと等しく、３５μｍに選定されている。
尚、再生用回転磁気ヘッドＰａ、Ｐｂのトラック幅は、
傾斜トラ・ツクのトラック幅Ｔｗと等しいか又はそれよ
り小さく選定される。
傾斜トラ・ツクのトラック幅Ｔｗと等しいか又はそれよ
り小さく選定される。
一方、ＴＡα、ＴＢαは、電子編集のインサート記録に
よって磁気テープ上に形成された傾斜トランクで、上述
の既記縁傾斜トラックＴＡ、、Ｔ Ｂｌ ； ＴＡ２
、Ｔ Ｂ２ ｉ Ｔ Ａ３ 、Ｔ Ｂ３ ；・・
に対し、その各中心位置が図において上方に、例えばδ
−１３μｍずれているものとする。
よって磁気テープ上に形成された傾斜トランクで、上述
の既記縁傾斜トラックＴＡ、、Ｔ Ｂｌ ； ＴＡ２
、Ｔ Ｂ２ ｉ Ｔ Ａ３ 、Ｔ Ｂ３ ；・・
に対し、その各中心位置が図において上方に、例えばδ
−１３μｍずれているものとする。
かくすると、再生用回転磁気ヘッドＰａ、Ｐｂが、傾斜
トラックＴ Ａ Ｉ 、Ｔ Ｂ １をトラッキングを採
って走査して、その記録信号を再生した場合、一方の再
生用回転磁気ヘッドＰｂが傾斜トラックＴＡαの側縁を
も跨るので、クロストークが生じる。
トラックＴ Ａ Ｉ 、Ｔ Ｂ １をトラッキングを採
って走査して、その記録信号を再生した場合、一方の再
生用回転磁気ヘッドＰｂが傾斜トラックＴＡαの側縁を
も跨るので、クロストークが生じる。
次に、第５図を参照して、傾斜トラック間にガートバン
ドがない場合の、従来の回転磁気ヘッド装置について説
明する。第５図において、ＴＡ、、Ｔ ８１ ； Ｔ
Ａ２ 、Ｔ Ｂ２ ： ＴＡ３ 、Ｔ Ｂ３ ；
・・は、近接して配された対をなす記録用回転磁気ヘッ
ドによって、磁気テープ上に一対ずつ同時に記録形成さ
れた傾斜トラックである。これら一対の傾斜トラックは
、その記録アジマスが互いに異なるように記録形成され
る。
ドがない場合の、従来の回転磁気ヘッド装置について説
明する。第５図において、ＴＡ、、Ｔ ８１ ； Ｔ
Ａ２ 、Ｔ Ｂ２ ： ＴＡ３ 、Ｔ Ｂ３ ；
・・は、近接して配された対をなす記録用回転磁気ヘッ
ドによって、磁気テープ上に一対ずつ同時に記録形成さ
れた傾斜トラックである。これら一対の傾斜トラックは
、その記録アジマスが互いに異なるように記録形成され
る。
これら傾斜トラックＴ Ａ１、Ｔ Ｂ 、ｉ Ｔ Ａ２
、Ｔ Ｂ２ ｉ Ｔ Ａ３ 、Ｔ Ｂｓ ； ”の
トラック幅Ｔｗ（＝トラックピッチＴｐ）は例えば３５
μｍである。又、対をなす記録用回転磁気ヘッドのトラ
ック幅は４０μｍ、トラックピッチはＴｐである。
、Ｔ Ｂ２ ｉ Ｔ Ａ３ 、Ｔ Ｂｓ ； ”の
トラック幅Ｔｗ（＝トラックピッチＴｐ）は例えば３５
μｍである。又、対をなす記録用回転磁気ヘッドのトラ
ック幅は４０μｍ、トラックピッチはＴｐである。
又、消去用回転磁気ヘッドは設けられていない。
ここでは、オーバー記録が採用されているので、当初４
０μｍ幅の傾斜トラックが記録形成され、オーバー記録
によりその傾斜トラック幅が３５μｍにされる。
０μｍ幅の傾斜トラックが記録形成され、オーバー記録
によりその傾斜トラック幅が３５μｍにされる。
又、対をなす再生用回転磁気ヘッドＰ ａ ％ Ｐ ｂ
のトラックピッチが、ここでは対をなす記録用回転磁気
ヘッドのトランクピッチ、即ち傾斜トランクのトランク
ピッチＴｐと等しく、３５μｍに選定されている。尚、
再生用回転磁気ヘッドＰａ、ｐｂのトラック幅は、傾斜
トラックのトラック幅Ｔｗと等しいか又は小さく選定さ
れる。
のトラックピッチが、ここでは対をなす記録用回転磁気
ヘッドのトランクピッチ、即ち傾斜トランクのトランク
ピッチＴｐと等しく、３５μｍに選定されている。尚、
再生用回転磁気ヘッドＰａ、ｐｂのトラック幅は、傾斜
トラックのトラック幅Ｔｗと等しいか又は小さく選定さ
れる。
一方、ＴＡα、ＴＢαは、電子編集のインサート記録に
よって磁気テープ上に形成された傾斜トラックで、上述
の既記縁傾斜トランクＴＡ、、ＴＢＩ ； ＴＡ２
、ＴＢ２ ；ＴＡ３ 、ＴＢ３ ；・・に対し、そ
の各中心位置が図において上方に、例えばδ−１３μｍ
ずれているものとする。
よって磁気テープ上に形成された傾斜トラックで、上述
の既記縁傾斜トランクＴＡ、、ＴＢＩ ； ＴＡ２
、ＴＢ２ ；ＴＡ３ 、ＴＢ３ ；・・に対し、そ
の各中心位置が図において上方に、例えばδ−１３μｍ
ずれているものとする。
かくすると、再生用回転磁気ヘッドＰａ、Ｐｂが、傾斜
トラックＴＡα、ＴＢαをトラ・ノキングを採って走査
して、その記録信号を再生した場合、一方の再生、用回
転磁気ヘッドＰａが傾斜トラック’ｒＡ２の一部をも跨
るので、クロストークが生じる。
トラックＴＡα、ＴＢαをトラ・ノキングを採って走査
して、その記録信号を再生した場合、一方の再生、用回
転磁気ヘッドＰａが傾斜トラック’ｒＡ２の一部をも跨
るので、クロストークが生じる。
このように、従来の近接して配された対をなす記録用回
転磁気ヘッド及び近接して配された対をなす再生用回転
磁気ヘッドを１組又は２組設け、磁気テープ上に対をな
す傾斜トランクを同時に形成する如く、デジタル映像信
号あるいはデジタルデータ信号を記録し、又、それを再
生するようにした回転磁気ヘッド装置では、近接して配
された対をなす再生用回転磁気ヘッドのトラックピッチ
を、対をなす記録用回転磁気ヘッドのトラックピッチと
等しく成るように選定していたので、電子＆ｌｆｆ１の
インサート記録時に、新たに記録形成された対をなす傾
斜トラックが、既記縁傾斜トラックに対しずれたとき、
クロストークの可能性が高い。
転磁気ヘッド及び近接して配された対をなす再生用回転
磁気ヘッドを１組又は２組設け、磁気テープ上に対をな
す傾斜トランクを同時に形成する如く、デジタル映像信
号あるいはデジタルデータ信号を記録し、又、それを再
生するようにした回転磁気ヘッド装置では、近接して配
された対をなす再生用回転磁気ヘッドのトラックピッチ
を、対をなす記録用回転磁気ヘッドのトラックピッチと
等しく成るように選定していたので、電子＆ｌｆｆ１の
インサート記録時に、新たに記録形成された対をなす傾
斜トラックが、既記縁傾斜トラックに対しずれたとき、
クロストークの可能性が高い。
かかる点に鑑み、本発明は電子編集のインサート記録時
に、インサート記録によって新たに形成された対をなす
トラックの、既記縁トラックに対するピッチずれが生じ
ても、再生時の隣接トラックからのクロストークの可能
性を低減することのできる回転磁気ヘッド装置を提案し
ようとするものである。
に、インサート記録によって新たに形成された対をなす
トラックの、既記縁トラックに対するピッチずれが生じ
ても、再生時の隣接トラックからのクロストークの可能
性を低減することのできる回転磁気ヘッド装置を提案し
ようとするものである。
本発明による回転磁気ヘッド装置は、近接配置された対
をなす記録用回転磁気ヘッドＲａ、Ｒｂ ；Ｒｃ −、
Ｒｄ及び近接配置された対をなす再生用回転磁気ヘッド
Ｐ ａ ％ Ｐ ｂ ； Ｐ ｃ −、ｐ ｄを有し、
対をなす再生用回転磁気ヘッドＰａ、Ｐｂ；Ｐｃ、Ｐｄ
のピッチを、対をなす記録用回転磁気ヘッドＲａ 、Ｒ
ｂ ； ＲＣＸＲｄのピッチより小に選定したことを特
徴とするものである。
をなす記録用回転磁気ヘッドＲａ、Ｒｂ ；Ｒｃ −、
Ｒｄ及び近接配置された対をなす再生用回転磁気ヘッド
Ｐ ａ ％ Ｐ ｂ ； Ｐ ｃ −、ｐ ｄを有し、
対をなす再生用回転磁気ヘッドＰａ、Ｐｂ；Ｐｃ、Ｐｄ
のピッチを、対をなす記録用回転磁気ヘッドＲａ 、Ｒ
ｂ ； ＲＣＸＲｄのピッチより小に選定したことを特
徴とするものである。
かかる本発明によれば、電子編集のインサート記録時に
、インサート記録によって新たに形成された対をなすト
ラックの、既記縁トランクに対するピッチずれが生じて
も、再生時の隣接トラ・ツクからのクロストークの可能
性が低減される。
、インサート記録によって新たに形成された対をなすト
ラックの、既記縁トランクに対するピッチずれが生じて
も、再生時の隣接トラ・ツクからのクロストークの可能
性が低減される。
以下に、第１図を参照して、本発明の一実施例を説明す
る。第１図はデジタルＶＴＲ（又は同様な構成のデジタ
ルデータレコーダも可）の回転磁気ヘッド装置を示す。
る。第１図はデジタルＶＴＲ（又は同様な構成のデジタ
ルデータレコーダも可）の回転磁気ヘッド装置を示す。
ＤＲはテープ案内ドラムを示し、その回転ドラムに、１
８０度の角度割を以て配された、２組の一対の記録用回
転磁気ヘッドＲａ、Ｒｂ ；Ｒｃ、Ｒｄと、１８０度の
角度割を以て配された、２組の一対の再生用回転磁気ヘ
ッドＰａ、Ｐｂ ；Ｐｃ、Ｐｄと、１８０度の角度割を
以て配された１対の消去用回転磁気へラドＥ２、Ｅ２と
が取付けられている。
８０度の角度割を以て配された、２組の一対の記録用回
転磁気ヘッドＲａ、Ｒｂ ；Ｒｃ、Ｒｄと、１８０度の
角度割を以て配された、２組の一対の再生用回転磁気ヘ
ッドＰａ、Ｐｂ ；Ｐｃ、Ｐｄと、１８０度の角度割を
以て配された１対の消去用回転磁気へラドＥ２、Ｅ２と
が取付けられている。
記録用回転磁気ヘッドＲａ、Ｒｂは互いに近接配置され
る。記録用回転磁気ヘッドＲＣ％ Ｒｄは互いに近接配
置される。
る。記録用回転磁気ヘッドＲＣ％ Ｒｄは互いに近接配
置される。
又、再生用回転磁気ヘッドＰａ、Ｐｂは互いに近接配置
されて、共通のバイモルフＢＭ、に取付けらる。再生用
回転磁気ヘッドＰ Ｃ％ Ｐ ｄは互いに近接配置され
て、共通のバイモルフＢＭ２に取付けらる。この回転磁
気ヘッド装置では、記録用回転磁気ヘッドＲａ 、Ｒｂ
； ＲＣ％ Ｒｄによって、夫々一対の傾斜トラック
が同時に形成される如く、夫々各別にシャラフリングさ
れたデジタルビデオ信号及びデジタルオーディオ信号が
記録される。
されて、共通のバイモルフＢＭ、に取付けらる。再生用
回転磁気ヘッドＰ Ｃ％ Ｐ ｄは互いに近接配置され
て、共通のバイモルフＢＭ２に取付けらる。この回転磁
気ヘッド装置では、記録用回転磁気ヘッドＲａ 、Ｒｂ
； ＲＣ％ Ｒｄによって、夫々一対の傾斜トラック
が同時に形成される如く、夫々各別にシャラフリングさ
れたデジタルビデオ信号及びデジタルオーディオ信号が
記録される。
尚、ｌフィールドのデジタルビデオ信号は、複数対の傾
斜トラックに分割されて記録される。そして、再生用回
転磁気ヘッドＰ ａ ｓ Ｐ ｂ ； Ｐ ｃ、Ｐｄに
よって、２本の傾斜トラックが同時に再生されて、その
記録信号が再生される。そして、再生用回転磁気ヘッド
Ｐａ、Ｐｂ ； Ｐｃ、Ｐｄは、バイモルフＢ Ｍｌ
、Ｂ Ｍ２の駆動によって、トラッキングを採るよう
に走査方向と直交する方向に可変的に変位せしめられる
。
斜トラックに分割されて記録される。そして、再生用回
転磁気ヘッドＰ ａ ｓ Ｐ ｂ ； Ｐ ｃ、Ｐｄに
よって、２本の傾斜トラックが同時に再生されて、その
記録信号が再生される。そして、再生用回転磁気ヘッド
Ｐａ、Ｐｂ ； Ｐｃ、Ｐｄは、バイモルフＢ Ｍｌ
、Ｂ Ｍ２の駆動によって、トラッキングを採るよう
に走査方向と直交する方向に可変的に変位せしめられる
。
次に、第２図を参照して、傾斜トラック間にガートバン
ドが有る場合の、回転磁気ヘッド装置について説明する
。第２図において、ＴＡ＋ 、ＴＢ＋ ；Ｔ Ａ ２
、Ｔ Ｂ ２ ； Ｔ Ａ ３ 、Ｔ Ｂ ３；・
・は、近接して配された対をなす記録用回転磁気ヘッド
Ｒａ、Ｒｂ；Ｒｃ、、Ｒｄによって、磁気テープ上に一
対ずつ同時に記録形成された傾斜トラックである。
ドが有る場合の、回転磁気ヘッド装置について説明する
。第２図において、ＴＡ＋ 、ＴＢ＋ ；Ｔ Ａ ２
、Ｔ Ｂ ２ ； Ｔ Ａ ３ 、Ｔ Ｂ ３；・
・は、近接して配された対をなす記録用回転磁気ヘッド
Ｒａ、Ｒｂ；Ｒｃ、、Ｒｄによって、磁気テープ上に一
対ずつ同時に記録形成された傾斜トラックである。
これら一対の傾斜トラックは、アジマスなしの記録であ
るが、アジマス記録でも良い。
るが、アジマス記録でも良い。
これら（頃斜トラックＴ Ａ １、Ｔ Ｂ １ ；Ｔ
Ａ ２、ＴＢ２ ； ＴＡ３ 、ＴＢ３ ； ”
のトラック幅Ｔｗは例えば２５μｍ、トラックピッチＴ
ｐは例えば３５μｍ１従ってガードハンドＣＢの幅ｇは
１０μｍである。又、対をなす記録用回転磁気ヘッドＲ
ａ、Ｒｂ ；Ｒｃ、Ｒｄのトラ・ツク幅及びトラックピ
ッチは、夫々Ｔ Ｗ ％ Ｔ ｐと成る。又、消去用回
転磁気ヘッドは、一対の傾斜トラックを一挙に消去する
ように、そのトラック幅ＥＷは例えば８０μｍに選定さ
れている。
Ａ ２、ＴＢ２ ； ＴＡ３ 、ＴＢ３ ； ”
のトラック幅Ｔｗは例えば２５μｍ、トラックピッチＴ
ｐは例えば３５μｍ１従ってガードハンドＣＢの幅ｇは
１０μｍである。又、対をなす記録用回転磁気ヘッドＲ
ａ、Ｒｂ ；Ｒｃ、Ｒｄのトラ・ツク幅及びトラックピ
ッチは、夫々Ｔ Ｗ ％ Ｔ ｐと成る。又、消去用回
転磁気ヘッドは、一対の傾斜トラックを一挙に消去する
ように、そのトラック幅ＥＷは例えば８０μｍに選定さ
れている。
又、対をなす再生用回転磁気ヘッドＰａ、Ｐｂ；Ｐ Ｃ
％ Ｐ ｄのトラックピッチＰｐが、ここでは対をなす
記録用回転磁気ヘッドＲａｓ Ｒｂ ＨＲｃ、Ｒｄのト
ラックピッチ、即ち傾斜トラックのトランクピッチＴｐ
より小さく、例えば２５μｍに選定されている。このト
ラックピッチｐｐは例えば３３ ｔｌｍ （＝Ｔｐ −
ｘとし、ここではＸは３μｍである）以下とする。但し
あまり小さくすると、再生信号のＳ／Ｎが低下するから
自ら限度がある。
％ Ｐ ｄのトラックピッチＰｐが、ここでは対をなす
記録用回転磁気ヘッドＲａｓ Ｒｂ ＨＲｃ、Ｒｄのト
ラックピッチ、即ち傾斜トラックのトランクピッチＴｐ
より小さく、例えば２５μｍに選定されている。このト
ラックピッチｐｐは例えば３３ ｔｌｍ （＝Ｔｐ −
ｘとし、ここではＸは３μｍである）以下とする。但し
あまり小さくすると、再生信号のＳ／Ｎが低下するから
自ら限度がある。
尚、再生用回転磁気ヘッドＰａｓ Ｐｂ ； Ｐｃ、Ｐ
ｄのトランク幅は、傾斜トラックのトラック幅Ｔｗと等
しいか又はそれより小さく選定される。
ｄのトランク幅は、傾斜トラックのトラック幅Ｔｗと等
しいか又はそれより小さく選定される。
一方、ＴＡα、ＴＢαは、電子編集のインサート記録に
よって磁気テープ上に形成された傾斜トラックで、上述
の既記録傾斜トラックＴＡ、、ＴＢｌ ｉ ＴＡ２ 、
ＴＢ２ ｉ ＴＡ３ 、ＴＢ３ ；・・に対し、そ
の各中心位置が図において上方に、例えばδ（＝ｇ＋ｘ
）＝１３μｍずれているものとする。
よって磁気テープ上に形成された傾斜トラックで、上述
の既記録傾斜トラックＴＡ、、ＴＢｌ ｉ ＴＡ２ 、
ＴＢ２ ｉ ＴＡ３ 、ＴＢ３ ；・・に対し、そ
の各中心位置が図において上方に、例えばδ（＝ｇ＋ｘ
）＝１３μｍずれているものとする。
かくすると、例えば再生用回転磁気ヘッドＰａ、ｐｂが
、傾斜トランクＴＡ、 、ＴＢ、をトラッキングを採っ
て走査して、その記録信号を再生した場合、クロストー
クは生じない。
、傾斜トランクＴＡ、 、ＴＢ、をトラッキングを採っ
て走査して、その記録信号を再生した場合、クロストー
クは生じない。
次に、第３図を参照して、傾斜トランク間にガートバン
ドがない場合の、回転磁気ヘッド装置について説明する
。第３図において、ＴＡ、 、ＴＢ、；ＴＡ２ 、ＴＢ
２’；ＴＡ３ 、ＴＢ３ ；・・は、近接して配され
た対をなす記録用回転磁気ヘッドＲａｘ Ｒｂ ；Ｒｃ
、Ｒｄによって、磁気テープ上に一対ずつ同時に記録形
成された傾斜トラックである。これら一対の傾斜トラッ
クは、その記録アジマスが互いに異なるように記録形成
される。
ドがない場合の、回転磁気ヘッド装置について説明する
。第３図において、ＴＡ、 、ＴＢ、；ＴＡ２ 、ＴＢ
２’；ＴＡ３ 、ＴＢ３ ；・・は、近接して配され
た対をなす記録用回転磁気ヘッドＲａｘ Ｒｂ ；Ｒｃ
、Ｒｄによって、磁気テープ上に一対ずつ同時に記録形
成された傾斜トラックである。これら一対の傾斜トラッ
クは、その記録アジマスが互いに異なるように記録形成
される。
これら傾斜トラックＴＡＩＳＴＢ、； ＴＡ２、ＴＢ２
、ＴＡ３、ＴＢ３ ｉ −−のトラック幅Ｔｗ（−
トラックピッチＴｐ）は例えば３５μｍである。又、対
をなす記録用回転磁気ヘッドＲａ、Ｒｂ；Ｒｃ、Ｒｄの
トラック幅は４０μｍ、）ラックピッチはＴｐである。
、ＴＡ３、ＴＢ３ ｉ −−のトラック幅Ｔｗ（−
トラックピッチＴｐ）は例えば３５μｍである。又、対
をなす記録用回転磁気ヘッドＲａ、Ｒｂ；Ｒｃ、Ｒｄの
トラック幅は４０μｍ、）ラックピッチはＴｐである。
又：消去用回転磁気ヘッドは設けられていない。ここで
は、オーバー記録が採用されているので、当初４０μｍ
幅の傾斜トラックが記録形成され、オーバー記録により
その傾斜トラック幅が３５μｍにされる。
は、オーバー記録が採用されているので、当初４０μｍ
幅の傾斜トラックが記録形成され、オーバー記録により
その傾斜トラック幅が３５μｍにされる。
又、対をなす再生用回転磁気ヘッドＰａ、Ｐｂ；Ｐｃ、
Ｐｄのトラックピッチが、ここでは対をなす記録用回転
磁気ヘッドＲａ ％ Ｒｂ ； Ｒｃ ： Ｒｄのトラ
ックピッチより小さく、例えば２５μｍに選定される。
Ｐｄのトラックピッチが、ここでは対をなす記録用回転
磁気ヘッドＲａ ％ Ｒｂ ； Ｒｃ ： Ｒｄのトラ
ックピッチより小さく、例えば２５μｍに選定される。
一方、ＴＡα、ＴＢαは、電子編集のインサート記録に
よって磁気テープ上に形成された傾斜トラックで、上述
の既記録傾斜トラックＴＡ、、Ｔ Ｂ １＋ Ｔ Ａ２
、Ｔ Ｂ２ ； Ｔ Ａ３ 、Ｔ Ｂ３ ；・・
に対し、その各中心位置が図において上方に、例えばδ
＝１３μｍずれているものとする。
よって磁気テープ上に形成された傾斜トラックで、上述
の既記録傾斜トラックＴＡ、、Ｔ Ｂ １＋ Ｔ Ａ２
、Ｔ Ｂ２ ； Ｔ Ａ３ 、Ｔ Ｂ３ ；・・
に対し、その各中心位置が図において上方に、例えばδ
＝１３μｍずれているものとする。
かくすると、再生用回転磁気ヘッドＰ ａ ％ Ｐ ｂ
が、（頃斜トラックＴＡα、ＴＢαをトラッキングを採
って走査して、その記録信号を再生した場合、クロスト
ークは生じない。
が、（頃斜トラックＴＡα、ＴＢαをトラッキングを採
って走査して、その記録信号を再生した場合、クロスト
ークは生じない。
尚、対をなす記録用回転磁気ヘッド及び対をなす再生用
回転磁気ヘッドは、夫々２組でなくても１組でもよく、
３組以上でも良い。
回転磁気ヘッドは、夫々２組でなくても１組でもよく、
３組以上でも良い。
上述せる本発明によれば、対をなす再生用回転磁気ヘッ
ドのピッチを、対をなす記録用回転磁気ヘッドのピッチ
より小に選定したことにより、電子編集のインサート記
録時に、インサート記録によって新たに形成された対を
なすトラックの、既記録トランクに対するピッチずれが
生じても、再生時の隣接トランクからのクロストークの
可能性を低減することのできる回転磁気ヘッド装置を得
ることができる。
ドのピッチを、対をなす記録用回転磁気ヘッドのピッチ
より小に選定したことにより、電子編集のインサート記
録時に、インサート記録によって新たに形成された対を
なすトラックの、既記録トランクに対するピッチずれが
生じても、再生時の隣接トランクからのクロストークの
可能性を低減することのできる回転磁気ヘッド装置を得
ることができる。
第１図は本発明の一実施例の配置図、第２図及び第３図
は本発明の一実施例及び他の実施例の説明図、第４図及
び第５図は−の従来例及び他の従来例の説明図である。 Ｒａ、Ｒｂ ；Ｒｃ、Ｒｄは夫々対をなす記録用回転磁
気ヘッド、Ｐａ、Ｐｂ ； Ｐｃ、Ｐｄは夫々対をなす
再生用回転磁気ヘッド、ＴＡ、 、ＴＢ、。 ＴＡ２、ＴＢ２ ；ＴＡ８、ＴＢ３ ； ・ ・は（頃
斜トラックである。
は本発明の一実施例及び他の実施例の説明図、第４図及
び第５図は−の従来例及び他の従来例の説明図である。 Ｒａ、Ｒｂ ；Ｒｃ、Ｒｄは夫々対をなす記録用回転磁
気ヘッド、Ｐａ、Ｐｂ ； Ｐｃ、Ｐｄは夫々対をなす
再生用回転磁気ヘッド、ＴＡ、 、ＴＢ、。 ＴＡ２、ＴＢ２ ；ＴＡ８、ＴＢ３ ； ・ ・は（頃
斜トラックである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 近接配置された対をなす記録用回転磁気ヘッド及び近接
配置された対をなす再生用回転磁気ヘッドを有し、 上記対をなす再生用回転磁気ヘッドのピッチを、上記対
をなす記録用回転磁気ヘッドのピッチより小に選定した
ことを特徴とする回転磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61083352A JPH0715724B2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 回転磁気ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61083352A JPH0715724B2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 回転磁気ヘツド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62239403A true JPS62239403A (ja) | 1987-10-20 |
| JPH0715724B2 JPH0715724B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=13800042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61083352A Expired - Fee Related JPH0715724B2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 回転磁気ヘツド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715724B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0657881A2 (en) * | 1990-01-09 | 1995-06-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic record reproducing apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5377578A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-10 | Japan Atomic Energy Res Inst | Nonndestructive inspecting device for radioactive substances |
| JPS5997043A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-04 | Toshiba Corp | 放射線断層検査装置 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP61083352A patent/JPH0715724B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5377578A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-10 | Japan Atomic Energy Res Inst | Nonndestructive inspecting device for radioactive substances |
| JPS5997043A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-04 | Toshiba Corp | 放射線断層検査装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0657881A2 (en) * | 1990-01-09 | 1995-06-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic record reproducing apparatus |
| EP0657881A3 (en) * | 1990-01-09 | 1995-09-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic record player. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0715724B2 (ja) | 1995-02-22 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |