JPS6223888B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6223888B2
JPS6223888B2 JP54095758A JP9575879A JPS6223888B2 JP S6223888 B2 JPS6223888 B2 JP S6223888B2 JP 54095758 A JP54095758 A JP 54095758A JP 9575879 A JP9575879 A JP 9575879A JP S6223888 B2 JPS6223888 B2 JP S6223888B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kana character
kana
monosyllabic
series
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54095758A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5621231A (en
Inventor
Katsunobu Fushikida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP9575879A priority Critical patent/JPS5621231A/ja
Publication of JPS5621231A publication Critical patent/JPS5621231A/ja
Publication of JPS6223888B2 publication Critical patent/JPS6223888B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Machine Translation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 従来、人名、会社名等の固有名詞をかな文字を
用いて表現して記憶させておき、かな文字プリン
タ等で出力する方式が知られている。一方、前記
人名等の固有名詞をかな文字より音声に変換して
音声応答サービスを行なう(例えば、電話を用い
て自動的に預金残高等の通知サービスを行なう)
方式が考えられている。
しかしながら、前記かな文字は通常の場合小文
字が含まれず必ずしも表音記号となつていないた
めかな文字をそのまま対応する単音節音声に変換
した場合は拗音等が非常に聞きづらいものとな
る。例えば「カイシヤ」は「カイシヤ」となつて
しまう。また、かな文字表現では「ウ」と表わさ
れるもので発音上は「オ」と発音される場合があ
る(例えばかな文字表記で「トウキヨウ」と表わ
されるものは発音上は「トオキヨオ」となる)。
さらに促音等における表音上との相違もある。
(例えば表記上の「ハツトリ」は「ハツトリ」と
発音される。) 本発明の目的は、通常のかなタイプ等で用いら
れる小文字あるいは音節境界記号を含まない大文
字のみのかな文字系列より自然で聞き取り易い音
声を生成するかな文字入力音声合成装置を提供す
ることにある。
本発明は、音節境界記号等の特殊記号を含まな
い大文字のみのかな文字系列を発音単位としての
単音節の記号系列に変換する手段と、前記単音節
の記号系列に従つて単音節単位の音声データを編
集合成する手段とから構成されている。
本発明の特徴は通常の大文字のみのかな文字系
列で表わされた固有名詞等から拗音等に対する処
理を行ない発音上の記号に直接対応した単音節名
系列に変換し、前記単音節名系列に従つて、単音
節音声データを編集合成することにより前記固有
名詞等の音声を生成することにある。
従つて、本発明によれば音節境界記号その他の
特殊記号を含まない大文字のみのかな文字系列か
ら拗音等に対しても比較的自然で聞き取り易い音
声を生成することが可能である。
大文字のみのかな文字系列から拗音に変換する
方法としては、かな文字系列中に「ヤ」、「ユ」、
「ヨ」が現われた場合には、その直前のかな文字
がイ行音の場合で、かつ母音(「ア」、「イ」、
「ウ」、「エ」、「オ」)あるいは撥発(「ン」)が後

する場合は、前記イ行音が前記ヤ行音と結合して
拗音とすることにより大部分正しく変換される。
例えば、かな文字系列として「………シヨオ……
…」が入力された時は「ヨ」の直前の「シ」がイ
行音であり、かつ母音「オ」が後続するためで
「シヨ」が「シヨ」に変換される。上記の規則に
当てはまらない固有名詞に対しては例外テーブル
を設けることにより誤りを避けることができる。
「ツ」に対しては固有名詞の場合促音として発
音される場合が非常に少ないため促音化テーブル
を設けてそのテーブルに記憶されている固有名詞
に対してだけ促音化する方式が有効である。
また、「ウ」と表記されたものが、「オ」と発音
されるのは直前にオ行のかながきた場合が多い。
従つて、入力のかな文字系列中に「ウ」が現われ
直前のかながオ行の場合は、まず例外テーブルを
参照し、例外でない場合は「ウ」を「オ」と変換
する方法が有効である。
音声データの編集合成方法としては例えば単音
節等の音声波形をあらかじめ記憶させておき、前
記の拗音、促音等に対する処理がなされたかな文
字系列(単音節名系列)に従つて、対応する単音
節波形を引き出し、適当なポーズ(100msec程
度)をおいて編集合成する方式が比較的簡単な方
式として知られている。あるいは各単音節に対す
るフオルマント周波数等の合成パラメータを用意
しておき、単音節間では前記パラメータ値を補間
処理して用いることにより比較的なめらかな合成
音声を生成する方式によつても実現できることは
明らかである。
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図は本発明の一実施例を示すブロツク図である。
まず、かな文字系列がかな文字入力端子1を介
して拗音変換回路2に入力される。拗音変換回路
2は前記かな文字系列の先頭のかな文字以外に対
してヤ行音(ヤ、ユ、ヨ)の検出を行ない、検出
された時には例外テーブル(A)6に前記かな文字系
列が記憶されているか否かの検策を行ない、記憶
されている場合には前記かな文字系列をそのまま
促音変換回路3に出力する。また記憶されていな
い場合は前記ヤ行音に後続するかな文字が母音あ
るいは撥音であるか否かの判定を行ない母音ある
いは撥音である場合は前記ヤ行音を小文字に変換
し直前のイ行音と組み合わせて拗音の音節信号に
変換して出力し、母音あるいは撥音でない場合は
変換を行なわずにそのまま前記かな文字系列を促
音変換回路3に出力する。促音変換回路3は前記
拗音変換回路2より出力される先頭以外のかな文
字系列のなかに「ツ」が含まれているか否かを判
別し含まれていない場合はそのまま前記かな文字
系列をウ→オ変換回路4に出力する。また「ツ」
が含まれていた場合は例外テーブル(B)7にあらか
じめ記憶されているかな文字系列を検策し前記か
な文字系列と同一のものがあるか否かを検策し同
一のものがない場合は前記かな文字系列をそのま
まウ→オ変換回路4に出力し、同一のものが含ま
れていた場合には前記「ツ」を促音記号に変換し
ウ→オ変換回路4に出力する。ウ→オ変換回路4
は前記促音変換回路3から出力される先頭以外の
かな文字系列のなかに「ウ」が含まれているか否
かを判別し、含まれていない場合は前記かな文字
系列を単音節名系列として編集合成回路5に出力
する。また「ウ」が含まれていた場合は「ウ」の
直前のかな文字が「オ」行音であるか否かの判別
を行ない「オ」行音でなかつた場合は、前記かな
文字系列を単音節名系列として編集合成回路5に
出力する。また「オ」行音であつた場合は、例外
テーブル(C)8に記憶されている例外サンプルのか
な文字系列を参照し同一のものがあつた場合には
前記かな文字系列を変更せずに、同一のものがな
かつた場合は「ウ」を「オ」に変換した後に単音
節名系列として編集合成回路5に出力する。
編集合成回路5はウ→オ変換回路4より出力さ
れる前記単音節名系列に従い、該単音節波形デー
タを単音節波形データ記憶回路9より引き出し編
集合成して合成波形を合成波形出力端子12を介
して出力する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのブロツ
ク図を示し、1はかな文字入力端子、2は拗音変
換回路、3は促音変換回路、4はウ→オ変換回
路、5は編集合成回路、6は例外テーブル(A)、7
は例外テーブル(B)、8は例外テーブル(C)、9は単
音節波形データ記憶回路、10は単音節記号伝送
路、11は単音節波形データ伝送路、12は合成
波形出力端子である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 大文字のみからなるかな文字入力に従つて単
    音節単位の音声データを編集するかな文字入力音
    声合成装置であつて、前記入力かな文字列から拗
    音および促音を検出する手段と、前記検出する手
    段の検出結果を用いて前記入力かな文字列から発
    音単位である単音節名系列に変換する手段と、前
    記単音節名系列に従つて単音節単位の音声データ
    を編集合成する手段とを有することを特徴とする
    かな文字入力音声合成装置。
JP9575879A 1979-07-27 1979-07-27 Audio synthesizer for kana character input Granted JPS5621231A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9575879A JPS5621231A (en) 1979-07-27 1979-07-27 Audio synthesizer for kana character input

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9575879A JPS5621231A (en) 1979-07-27 1979-07-27 Audio synthesizer for kana character input

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5621231A JPS5621231A (en) 1981-02-27
JPS6223888B2 true JPS6223888B2 (ja) 1987-05-26

Family

ID=14146378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9575879A Granted JPS5621231A (en) 1979-07-27 1979-07-27 Audio synthesizer for kana character input

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5621231A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57153373A (en) * 1981-03-17 1982-09-21 Sharp Corp Electronic interpreter
JPS62209600A (ja) * 1986-03-11 1987-09-14 株式会社東芝 音声合成装置
JPH0242526A (ja) * 1989-06-22 1990-02-13 Sanyo Electric Co Ltd 音声合成装置の音声発生方式
JP2773016B2 (ja) * 1993-04-28 1998-07-09 ダイワ精工株式会社 擬似餌
JPH07129619A (ja) * 1993-10-29 1995-05-19 Hiuka Sangyo Kk 音声電子ブック
US6037039A (en) * 1994-01-31 2000-03-14 Daiwa Seiko, Inc. Biodegradable article
JP3984942B2 (ja) 2002-09-26 2007-10-03 キヤノン株式会社 画像表示装置及び情報表示装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55149999A (en) * 1979-05-10 1980-11-21 Sharp Kk Recorddinformation voice output device
JPS55159245A (en) * 1979-05-30 1980-12-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Output method of japanese language information

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55149999A (en) * 1979-05-10 1980-11-21 Sharp Kk Recorddinformation voice output device
JPS55159245A (en) * 1979-05-30 1980-12-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Output method of japanese language information

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5621231A (en) 1981-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000206982A (ja) 音声合成装置及び文音声変換プログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
JPH0833744B2 (ja) 音声合成装置
JPS6223888B2 (ja)
JP3113101B2 (ja) 音声合成装置
JP3397406B2 (ja) 音声合成装置及び音声合成方法
JP2703253B2 (ja) 音声合成装置
JP2624708B2 (ja) 音声合成装置
JPH054676B2 (ja)
JP2581130B2 (ja) 音韻継続時間長決定装置
JP2578876B2 (ja) 文章読み上げ装置
JPH01321496A (ja) 音声合成装置
JPH0667685A (ja) 音声合成装置
JPS63118794A (ja) 音声合成装置
JPS62215299A (ja) 文章読み上げ装置
JP2573585B2 (ja) 音声スペクトルパタン生成装置
JPH07160685A (ja) 文章読み上げ装置
JPS6027433B2 (ja) 日本語情報入力装置
JPH03269599A (ja) 音声合成装置
JPS63237099A (ja) 単位音声編集型音声合成装置
JPH05313685A (ja) 文章読み上げ装置
JPH01119822A (ja) 文章読み上げ装置
JPH04199195A (ja) 音声合成装置
JPS62100831A (ja) 文字入力装置
JP2001117575A (ja) 音声合成装置および音声合成プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH02186397A (ja) 文章読み上げ装置とその方法及び言語処理装置とその方法