JPS62236899A - 皿洗い機用ウオ−タ−スポツト減退性組成物 - Google Patents

皿洗い機用ウオ−タ−スポツト減退性組成物

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JPS62236899A
JPS62236899A JP7294287A JP7294287A JPS62236899A JP S62236899 A JPS62236899 A JP S62236899A JP 7294287 A JP7294287 A JP 7294287A JP 7294287 A JP7294287 A JP 7294287A JP S62236899 A JPS62236899 A JP S62236899A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に食器類等の清浄を容易にするために皿
洗い仲中で使用する組成物に関するものである。
特に本発明は皿洗い機中で清浄にされた物品の上に形成
されるウォータースポットを減退させる組成物に関する
ものである。
皿洗い機は、汚れた皿類、料理共、及び平皿、カップ、
グラス、銀器、ポット、鍋等一般に1食器” と呼ばれ
ている食物を準備し供するための他の容器類を、清浄に
するために広(使用されている、 これらのものの構造と組成は広く変化があるが、最も普
通のものは艶のある中実の面を持ち、この面には乾いた
ウォータースポットの存在が認められることが多い。こ
れらの乾燥ウォータースポットは美観を損う。
従って、ウォータースポットの大きさと数を減少させる
方法及び組成物は洗剤工業にも消費者にも大きく関心の
あるところである。
典型的な皿洗い機は、食物で汚れた食器類その他に密閉
室の内部で交互に洗濯サイクルとすすぎサイクルを受け
させて操作される。室内の吹付ノズルは熱い洗濯液の強
力な流れとすすぎ水を汚れた皿の表面に向ける。それに
より食物残滓の可成りの量がこれらの加圧水流の及ぼす
力によって除去される。しかしながら、食物残滓の可成
りの量は水ジェツトによる追出しに抵抗して残る。洗濯
水にある種の洗剤組成物を加えると、食物の汚れの遥か
に多くのtを洗濯サイクルの間に汚れた表面から除きう
ろことが知られている。現在知られているこれらの機械
すなわち1自動”皿洗い横用洗剤組成物は、主としてア
ルカリ性洗浄作用により、又該洗剤がなければ洗濯水噴
流の作用に拘らず面表面に密着する食物残滓の乳化及び
分散により、皿洗い機の洗浄効率を増進させる。
食物による汚れは組成に大きな変動があるが、一般に皿
の表面に残る食物残滓は、種々のタンパク質の混合物を
含むことの多い有機成分を含んでいる。典型的な食物残
滓の構成は知られているから、洗剤組成物は、その種々
の成分が自動皿洗い機の洗濯サイクルの間に食物による
汚れを分解するに有効なように、処方されている。
食物による汚れの乳化は、表面活性の薬剤、すなわち“
界面活性剤″ として知られているものによって遂行さ
れることが最も多い。界面活性剤は乳化により食物残滓
の除去を助けるのみでな(、又湿潤、起泡、分散、滲透
の各作用によって洗浄能力を与える。
自動皿洗い機洗剤として用いるに適した界面活性剤に種
々な型のものがあること、並びに低起泡性のノニオン界
面活性剤が特にこれらの組成物に用いるに適しているこ
とは、当業者に容易に認識されるであろう。例えば、低
起泡性の脂肪アルコールエトキシ化物、エチレン、オキ
シド−プロピレンオキシドΦブロックポリマーが、皿洗
い機洗剤の製造に広く用いられ【いる。
自動皿洗い機洗剤は、又界面活性剤の洗剤作用を補足す
る、複雑なリン酸塩、炭酸塩、硫酸塩及びケイ酸塩の如
き、洗剤ビルダーを含む。例えば、多くの水の源に存在
するある種の金属イオンの封鎖により、リン酸イオンは
金属塩沈殿の析出により惹起される硬水膜形成を減少さ
せる。加うるに、アルカリ性のビルダーはアルカリ性の
洗浄力を提供する。自動皿洗いはその性質上手動の皿洗
いの機械的作用を与えることができないから、ビルダー
の与えるアルカリ性洗浄力は自動皿洗い機用組成物中で
は特に重要である。食器類が皿洗い機中で清浄にされる
ときは洗濯液体が消費者の身体に直接触れることはない
から、アルカリ性ビルダーは自動皿洗い俵用洗剤中に用
いるに特に適する。
食物残滓を分解してより簡単な成分にするために、皿洗
い用洗剤組成物中の前述の他の成分と共に、漂白剤を用
いることができる。しかしながら、漂白剤は分子間に存
在す今物理的な結合を破壊するのではなく分子内の化学
結合を破り【洗浄を行う点で、漂白剤の洗浄作用は皿洗
い機用組成物中の他の成分といささか異なる。
ある種の漂白剤は還元剤であるが、皿洗い機用組成物に
用いられ【いる典型的な漂白剤は酸化剤である。基本的
に、酸化漂白剤は化学結合の酸化を誘起し、それにより
大きな分子をより小さな単位に帰せしめる。小さな単位
は次いで皿洗い過程中により容易に除去できる。最も広
く使用されている酸化漂白剤、特に皿洗い機用組成物に
用いられている酸化漂白剤は固体塩索徐白剤である。多
くの組成物が、ジクロロイソシアタール酸ナトリクム及
び塩素化リン酸三ナトリウムの如き、次亜塩素酸イオン
発生剤を用いている。塩素漂白剤は強力な酸化剤である
が、複合抗層剤中の他の成分の望ましからぬ酸化を惹起
こす傾向と貯蔵寿命が短いことから、塩素漂白剤の使用
は限られる。
塩素漂白剤と混合される他の成分が貯蔵中、更には使用
の際に損われないことを確めて置く注意を払わなければ
ならぬ程、塩素漂白剤は弾力な酸化剤である。皿洗い機
用組成物中の塩素漂白剤の使用に固有なこれら及び他の
欠点の故に、多くの配合者は、皿洗い機用組成物中の主
要酸化剤として代りに酸素酸化剤を用いることを提案し
ている。酸素酸化剤は、皿洗い機用組成物中の他の成分
とのより大きな相容性を潜在的に持つのみならず、又貯
蔵中の安定性がより大きいことを示す。使用が最も頻素
に提案されている酸素漂白剤は過ホウ酸ナトリウムであ
るが、過炭酸ナトリウム、ベルオフソー硫酸カリウム、
過酸化水素等の如き多(の無機過酸化物の使用も提案さ
れている。
次に、食物残滓が埋の表面力・ら除去される過程は、洗
濯サイクル及びすすぎサイクルの間に洗濯室内で起こる
種々の物理的及び化学的の結果であることは明らかであ
る。仕上げの水洗の後に皿の表面上に残留する食物の粒
子が水滴の形成を促進し、最終的に煩わしい乾燥ウォー
タースポットを形成することは定説となっている。
これらの微細な食物粒子は、該粒子がなげれば皿の表面
からはがれ落ちる水滴を止めるに役立つO 特に、残留タンパク質のかけらが、品物の表面に付着す
る傾向があり、この粒子の囲りに水滴が堆積すると考え
られている。従って、乾燥し【不体裁なウォータースポ
ットとなるのは、これらのタンパク質に固定された水滴
である・−滴の水が多種の無機物質その他を含み、水が
蒸発したときこれらが最初の水滴に大きさ及び形が大体
相当する残滓を残すことは当業者には明白であろう。こ
の乾燥残滓が、ウォータースポットに於て周囲の領域と
は異った様子で光を回折させ、従ってウォータースポッ
トを可視なものとする。従って前記定説によれば、食器
類の望ましからぬウォータースポット生成の原因と信ぜ
られる水滴の堆積を減退させるためにはできる限り多く
の粒子状タンパク質塊を除くことが非常に望まれること
になる。
ある種のタンパク分解酵素が、皿洗い機の操作の間に粒
子状タンパクによる汚れの量を減少させ5ることが当業
界に知られている。詳細に言えば、プロテアーゼはタン
パク質のペプチド結合の加水分解の触媒作用をするその
能力によってタンパク質食物による汚れの除去に有効で
ある。非常に大きい分子量の化合物であるタンパク質は
、加水分解によりより小さな分子蓋のペプチド単位にな
り、このものは清浄過程の間に食器の表面からより容易
に除去される。
1酵素含有自動皿洗い機用組成物″ と題する、pla
cc  その他に与えられた米国特許第4.101゜4
57号に公開されているものの如き、プロテアーゼを含
む自動皿洗い機用組成物が既に配合例として与えられて
いる。しかしながら、タンパク質分解酵素は溶液中で漂
白剤と共存できないということが工業界で長年信ぜられ
ていたことによって、タンパク質による汚れの分野にタ
ンパク分解酵素を利用する先行技術の試みは、一般に仕
上げ組成物中に漂白剤の添加を包含していない。従って
これらの既知の組成物はウォータースポット発生の明ら
かな減退を成就できなかった。プロテアーゼによって生
じた何らかが欠けることにより無にされた。
タンパク分解酵素は自体がタンパク質分子である。それ
故、これらの酵素を漂白剤と接触させると、酵素が酸化
されてより単純な成分となり、従つ【ペプチド結合の切
断に触媒作用をする能力を失うものと、一般に信ぜられ
ていた。
すなわち、タンパク分解酵素は何等かの方法で漂白剤の
酸化作用から保護されなげれば、該酵素の触媒活用を遂
行し得ないものと考えられていた。この広(信ぜられて
いたことの故に、プロテアーゼと漂白剤の両者を含む組
成物の貯蔵期間も洗濯サイクルの間も、漂白剤をプロテ
アーゼから分離して置く試みが多数行われてきた。例え
ば、タンパク分解酵素がタンパク質により汚れを接触的
に分解する機会を得る後まで、洗濯液中の酸化作用を遅
延させるために、漂白剤をカプセル内蔵してお(ことが
企てられた。
本発明者は、漂白剤とタンパク分解酵素とは本質的に互
いに相い容れないという先行技術の教えに拘らず、酵素
漂白剤とプロテアーゼとポリアクリルを含む混合物が、
洗面物品上の水滴形成を著しく減退させ、従って自動皿
洗〜・操作の間の望ましからぬウォータースポットの形
成を防止するものであることを発見した。本発明者は、
酵素漂白剤とプロテアーゼとポリアクリルを他の標準的
な洗剤成分と組合わせると、拮抗反応を生ずることなく
、予期に反して相乗作用が生じ、ウォータースポットの
形成をよ(防止できることを観欲し、た。又、酵素漂白
剤とタンパク分解酵菓の両者を含み皿洗い機に使用した
とぎウォータースポット形成をよ(減退させる自動皿洗
い桟用洗剤組成物を本発明者ば発見した。
要約して言えば、本発明によれは、g未漂白剤とタンパ
ク分解酵素とポリアクリルを含み、リン酸塩、ケイ酸塩
及び界面活性剤の如き、皿洗い積用洗剤の標準的な成分
と組合わせて用いたとき、洗浄された物品の表面上のウ
ォータースポット形成を減退させるウォータースポット
減退性組成物が提供される。酸素漂白剤とタンパク分解
酵素の両者を含み、自動皿洗い過程の物品表面に於ける
ウォータースポット形成を減退させる、完成した皿洗い
桟用洗剤組成物が公開される。
従って、本発明の主要な目的は、自動皿洗い機に用いた
とき、皿の表面その他に於けるウォータースポット形成
を減退させる組成物を提供するにある。
詳細に首えば、自動皿洗い機用洗剤組成を吻を配合する
ために、リン酸塩、ケイ酸塩、界面活性剤、及び無機質
増量剤の如き普通の自動皿洗い機用洗剤成分と組合わせ
たとぎ、機械による皿洗い過程でガラス器の上に生ずる
ウォータースポットの存在を減退させる、皿洗い機に用
いるウォータースポット減退性組成物が本発明により提
供される。このウォータースポット減退性組成物は酵素
漂白剤、タンパク分解酵素、及びポリアクリルより成る
。仕上げの自動皿洗い機用組成物中に、すなわち、ウォ
ータースポット減退性組成物がリン酸塩ビルダー、ケイ
酸塩界面活性剤等と組合わされて完成した自動皿洗い機
用洗剤組成物中に、本発明の漂白剤は、仕上げ洗剤組成
物中の有効酸素が約0.05重量%ないし5重量%、好
適には約0.1重量%ないし2重量%、最も好適には約
0,25重量%ないし1.0重量%となるような童で存
在する。
有効塩素なる言葉によって、本発明に於て酸素源として
用いられる化合物が、酸化反応に参加するに利用できる
酸素の一定量を供給することが意味される。本発明に公
開される好適酸素源は普通その有効酸素含量に言及して
販売されることは当業者に知られている。
酸素、特にタンパク分解酵素は、個々の製造者によって
単なる単位で述べられる酵素活性に言及して販売される
ことは当業者に知られている。本発明のタンパク分解酵
素の好適濃度を述べるに、本発明者はKNPU/II単
位を選んで用いることにする。この単位は、デンマーク
国コペンハーゲン所在Novo Lndustries
 社で酵素活性を表わすに用いるものである。IKにP
Uは、2.4.6−トリニトロベンゼン−l−スルホン
酸との反応の比色計の読みの変化が1分間あたりのグリ
シン1ミリモルの変化に相当する初速度で、標準反応条
件の下にカゼインを加水分解する酵素の量である。標準
反応条件は、モル濃度0.05のHammerstei
nカゼイン、モル濃度0.05 のホウ酸塩緩衝液pH
9,50℃反応時間加分である。仕上げの自動皿洗い機
用組成物中で、すなわち本発明のウォータースポット減
退性組成物をリン酸塩ビルダー、ケイ酸塩、界面活性剤
等と組合わせて仕上げの自動皿洗い俵用洗剤組成物とし
たものの中で、該仕上げ洗剤組成物IKfあたり、本発
明のタンパク分解酸素は約2ないし200 KNPU、
好適には4なイL 80 KNPU、最も好適には10
ないし40 KNPUになる。
本発明のポリアクリル成分は、仕上げ洗剤組成物の重量
を基礎として、約0.1ないし2OJi量%、好適には
1ないし10重量%をなす。再言でれば、本発明のウォ
ータースポット減退性組成物は、有効酸素の源としての
酸素漂白剤、酵素活性を提供するタンパク分解酵素、及
びポリアクリルより成る。
これらの三成分の各々は、リン酸塩ビルダー、ケイ酸塩
、界面活性剤、及び本発明のウォータースポット減退性
組成物を包含する仕上げ洗剤組成物の全重量を基礎とし
て示された重量百分率範囲の有効酸素、酵素活性、ポリ
アクリルをそれぞれ与える相対酌量で、ウォータースポ
ット減退性組成物中に存在する。
本発明に用いる有効酸素の源を提供する好適酸素漂白剤
としては、アルカリ金属のペルオクソホウ酸塩、ペルオ
クソ炭酸塩、ペルオクソ硫酸塩、ペルオクソリン酸塩、
同じくアルカリ土金属のペルオクソリン酸塩、ペルオク
ソホウ酸塩、及びペルオクソ硫酸塩がある。適当なアル
カリ金属のペルオクソホウ酸塩としては、ペルオクソホ
ウ酸カリウム、ペルオクソホウ酸ナトリウム四水和物、
ペルオクソホウ酸−水和物がある。本発明に用いるに最
も好適な酸素漂白剤はペルオクソホウ酸ナトリウム、特
にペルオクソホウ酸−水相物である。本発明に用いる有
効酸素の必要源を提供するに他の適当な化合物は、過酸
化水素であり、前記アルカリ金属のペルオクソホウ酸塩
、ペルオクソ硫酸塩、及びペルオクソ炭酸塩が含まれる
、過酸化水素の無機質アダクトである。
一般的に、有効酸素の有機ペルオクソ酸源は本発明に用
いるに適する。これらの酸素漂白剤の相容性のあるもの
の間の混合物も本発明に用いるに適当であろう。本発明
の実施に、酸素漂白剤賦活剤を用いることも適当である
ことは当業者には明白であろう。
本発明に用いるに適当なタンパク分解酵素としては、ト
リジン/、キモトリプシン、ベプシy、パパイン、ブロ
メリン、カルボキシラーゼ、コラ−ゲナーゼ、ケラチナ
ーゼ、エラスターゼ、アζノベブチダーゼ、ズブチリシ
ン、及びアスベルギロベブチダーゼがある。bacil
lus su右i −111s  から得られるズブチ
リシン酵素が特に適当であり、その−例は漬小で4. 
OKNPU/、!i+の酵素活性を持つNovo In
dustries社発売の131:ape −rase
  4.OTである。
本発明に用いるに適当なタンパク分解酵素は約10℃か
ら約93℃までの温度で約4ないし約12の1範囲で活
性があるものである。適当なタンパク分解酵素の多くは
市販品としてうろことができるが、デンマーク国コペン
ハーゲン所在、Novo Industrjes社から
販売されているAlcalase 、  オランダ国テ
ルフト所在Kon lnk −11jke G15t 
−Brocadea NV社発売Maxataseスイ
ス国バ1ゼル所在S&hweigerisehe Fe
rm −ent AG社発売Protease AP 
、同じ(Nov。
Industries社発売giperasa及び5a
vlnaseが本発明に用いるに適する。
本発明での使用に適するポリアクリルとし【は、アクリ
ル酸、メタクリル酸、これらの酸のエステル類、又はア
クリロニトリルのポリマー及びコポリマーある。前記群
のうちの好適なポリマーはポリアクリル酸ナトリウム及
びポリヒドロキンアクリル酸ナトリウムである。本発明
に用いるポリアクリルは約500ないし約200.00
0の分子量を持つことが好適であり、更に好適には約1
.000ないし約t o、o o oの分子量を持つ。
本発明の組成物のポリアクリル成分として種々の好適ポ
リアクリルの混合物を使用することも許される。
本発明の他の一実施態様では、先行技術の組成物より有
効にウォータースポット形成を減退させる皿洗い横用洗
剤混合物として、リン酸塩ビルダー、ケイ酸塩、界面活
性剤、酸素漂白剤、タンパク分解酵素、時には硫酸塩化
合物、時には炭酸塩化合物を含むものが提供される。こ
の実施態様では、適当なリン酸塩はポリリン酸塩であり
、該ポリリン酸塩の具体的な例としては、トリポリリン
酸ナトリウム、トリポリリン酸カリウム、トリポリリン
酸−水素四ナトリウム、トリポリリン酸二水素三ナトリ
ウムが含まれる。
本実施態様に用いるに特に好適なものは水和トリポリリ
ン酸ナトリウムである。リン酸ビルダーは、仕上げの組
成物の約O%ないし約80重量%、好適には約加重量%
ないし約40重量%をなすO 本発明の実施に用いるに適当なケイ酸塩としては、ケイ
酸ナトリウム及びケイ酸カリウムの如きケイ酸アルカリ
金属がある。5io2対Na20比が0.5:1ないし
4:1であるケイ酸ナトリウムが本発明に用いるに好適
である。ケイ酸塩は、本発明の洗剤組成物の約5重量%
ないし約(社)重量%をなす。
用いうる界面活性剤としては、エチレンオキシド又はプ
ロピレンオキシドの如き2ないし4個の炭素原子を持つ
アル中しンオキシドの1個又は複数個を、脂肪酸、脂肪
族アルコール、グリコール、ステロール、脂肪族アミン
、又は脂肪族グリセリドの如き反応性の疎水性化合物と
縮合して形成された生成物がある・ 起泡性の小さい脂肪族アルコールエトキシ化物、エチレ
ンオキシド−プロピレンオキシド・ブロックポリマーが
特に好適である。界面活性剤は、ここでの組成物の約0
.5重量%ないし約10重量%をなす。
前述の如(、本発明のこの実施態様は、時にはまた無機
増量剤を含むことができる。その代表的なものはアルカ
リ金属の硫酸塩及び炭酸塩である。
約θ%ないし約犯重量%の炭酸ナトリウム及び約0%な
いし50亘量%の硫酸ナトリウムが好んで用いられる。
本発明のこの実施態様に使用するに適当な酸素漂白剤と
しては、約0605重M%ないし約5重量%の有効酸素
、好適には約o、 1重量%ないし約2重量%の有効酸
素、最も好適には約0.25重f%ないし約1重量%の
有効酸素の量で有効酸素を供する化合物がある。有効酸
素とは、酸化反応に参加するに用いうる量で側った酸素
含量を意味する。
本発明のこの実施態様に用いるに好適な酸素4白剤は、
アルカリ金属のペルオクソホウ酸塩、ヘルオクソ炭酸塩
、ペルオクソ価酸塩及びペルオクソリン酸塩の如き、水
溶性のペルオクソ化合物である。アルカリ土金属のペル
オクソリン酸塩、ペルオクソ炭酸塩、及びペルオクソ硫
酸塩も本実施態様に用いるに適当である。本発明の実施
に用いうる具体的なアルカリ金属のペルオクソ酸塩とし
ては、ペルオクソホウ酸カルタウム、ペルオクソホウ酸
カリウム、ペルオクソホウ酸ナトリウム四水和物、ペル
オクソホウ酸バリウム、ペルオクソホウ酸ナトリウムー
水和物がある。最も好適なものはペルオクソホウ酸ナト
リウムである。過酸化水素及びその無機質アダクトも適
当である。
有効酸素の源である実質的にすべての有機ペルオクソ酸
を本発明に用い5る。
本発明のこの実施態様に用い5るタンパク分解酵素とし
ては先に列挙したもの、すなわち、トリプシン、中モト
リブシン、ペプシン、パパイン、プロメリン、カルボキ
シラーゼ、コラ−ゲナーゼ、ケラ千ナーゼ、エラスター
ゼ、アξノベプチダーゼ、ズプチリシ/、アスペルギロ
ベプチダーゼがある。 bacIllus aubtB
jllls から由来するズブチリシン#素が特に好適
である・本発明のこの実施態様で用いるに適したタンパ
ク分解酵素は、約10℃から約93℃の間の温度、坦範
囲4ないし12で活性がある。Novo Indua 
−tries社から市販されているタンパク分解酵素で
あり、最小で4 KNPU/gの#素活性を持つEトp
eraae 4.OTは特に本実施態様に用いるに好適
である。本発明のこの実施態様では、皿洗い機用洗剤成
物は、仕上げの組成物IKfあたり約2’KNP Uな
いし約200KNPU、好適には約4KNPUないし約
80 KNPU1最も好適には約10KNPHないし約
40 KNPUの量のタンパク分解酵素を含む。
使用するには、不発明のポリアクリルを基礎とするウォ
ータースポット減退性組成物を、アルカリ性ビルグー、
界面活性剤及びケイ酸塩の如き標準成分を含む典型的な
自動皿洗い機用組成物に加え、この混合物約60gを食
物で汚れた食器類と共に自動皿洗い機中に置(。次いで
皿洗い機を運転して洗濯サイクル及びすすぎサイクルを
行わせる。この間に標準の皿洗い機用組成物とウォータ
ースポット組成物は洗濯液中に分散される。次いで洗濯
液は吹付ノズルを1して繰返し循環され、汚れた食器類
の表面と接触する。水の温度は変動があってもよいが、
通常は約380ないしω℃の範囲にある。典型的には自
動皿洗い機は皿洗い用組成物を入れる別々の2個の容器
を持ち、洗濯サイクルの間に順序に添jXJされる。
例えば、Hobart Corporation社で製
造される型式KJ tchen −Aid Fjner
gy Buperbaでは、相次ぐ二つの洗濯サイクル
で運転される。第一の洗濯サイクルは3分40秒間続き
、第二の洗濯サイクルは4分45秒間持続される。
各面洗い機用組成物の容器は約30gの組成物を保存す
る。
第一の容器は第一の洗濯サイクルの開始にあたってその
内容物を与え、第二の容器は第二の洗濯サイクルの開始
にあたってその内容物を与える。
使用に際しては、本発明の実施態様である仕上げの皿洗
い桟用洗剤組成物を、皿洗い機内の2個の皿洗い積用組
成物容器内に置き、前述の如(、第一の洗濯サイクルの
開始にあたって分配され、次いで第二の洗濯サイクルの
開始にあたって分配されるようにする。勿論汚れた食器
類が皿洗い機の内部に置かれ、前述の洗濯過程を開始さ
せる。大多数の皿洗い機では、汚れた食器類を一様に満
した場合に、6011の洗剤組成物が洗浄しスポットを
減退させるに適当であろう。
勿論、本発明の実施態様である仕上げの皿洗い機洗剤混
合物から酸素砿白剤とタンパク分解酵素を除去し、残り
の組成物にウォータースポット減退性組成物を加えても
、すべての成分の本明細書中で先に述べた好適濃度が守
られている限り、酸素漂白剤、タンパク分解酵素及びポ
リアクリルを含む仕上げの洗剤組成物は構成される。こ
のような仕上げの洗剤組成物は本発明の範囲内にあるも
のと見做される。
本明細書に述べられたすべての6分率は、特に記すとこ
ろがなければ、重量6分率を示す。
次の具体的な実施例から本発明のより詳細な理解が得ら
れるであろう。これらの実施例は、本発明を例示するた
めのものであり、本発明の範囲を限定するためのもので
はない。実施例中の部及び百分率は、特に記すところが
なければ重量部及び重量百分率である。
次のすべての実施例に於いて、試験の操作は、1974
年4月に公表されたC8MA designation
DCC−05に記載され、参考のため本明細書に示され
た方法に従って行われた。用いられた皿洗い機はHob
art Corporatlon社により製作されたK
itchen −Aid Energy 8aver 
V 5uperbaであった。
各実施例で、強力洗濯サイクルが用いられた。
この皿洗い機は2個の洗剤カップを持ち、このカップは
引紐いて起こる二つの洗濯サイクルでそれぞれあげられ
た。
第一の洗濯サイクルは3分40秒間続き、第二のサイク
ルは4分45秒間続(。水温度は約49℃に維持された
。試験に用いられた水の硬度は1ガロンあたり18グレ
インであった。実施例!−■では、ウォータースポット
減退性組成物を含む皿洗い機用組成物約30gがカップ
に加えられた。すなわち、試験物品を洗うに、ウォータ
ースポット減退性組成物を含む洗剤組成物が全体として
60.!i+用いられた。実施例■−vでは、試験物品
を洗うに、本発明の仕上げ自動皿洗い桟用洗剤組成物を
全体として6011用いた。
これらの実施例中で、用いられた具体的なタンパク分解
酵素はデンマークのNovo Industrl −e
s社で製造されたE写perale 4.0 Tであっ
た。
鉦5cperaie 4.OTの指定された最小の酵素
活性は4.0 xNpu/Iである。これらの試験試料
に於て、酸素漂白剤としてはペルオクソホウ酸ナトリク
゛ムー水和物が用いられた。
ポリアクリル酸ナトリウムな含む実施例に於て、用いら
れたポリアクリル酸ナトリウムは分子量約5000のも
のであった。
実施例■ トリポリリン酸ナトリウム、ノニオン界面活性剤、硫酸
ナトリウム及びケイ酸ナトリウムを含む典型的な皿洗い
桟用洗剤組成物に、仕上げ混合物中で0.75重量%の
有効酸素の濃度を実現する量のペルオクソホウ酸ナトリ
ウムと、仕上げ混合物中で2.5重量%のポリアクリル
酸ナトリウムの濃度を実現する量のポリアクリル酸ナト
リウムと仕上げ混合物中で0.75重量%のEsper
ase 4.QTの濃度を実現する量のEspelra
se 4.OTを加えた。このようにして清浄にされ乾
燥されたガラス器を、次に前記COMAに記載された格
付け、すなわち次の格付けを用いて評価した。
格付け     ウォータースポット形成1     
 ガラスはスポットなし 2      ランダムのスポット 5      ガラスは完全にスポットで被われるこの
比較格付けはすべての実施例で用いられた。ガラ゛ス器
を検査し、各ガラス器の格付けを表わし、結果な平均し
た。この配合で清浄にしたガラス器の平均のガラス器ウ
ォータースポット形成は1.125であった。
実施例11 これらの実施例の記載の直前に記載した操作に従って、
トリポリリン酸ナトリウム六水塩、ノニオン界面活性剤
、硫酸ナトリウム及びケイ酸ナトリウムの洗剤配合物を
、仕上げの混合物中の有効酸素の濃度が0.375重量
%になるような量のペルオクソホウ酸ナトリウム、ポリ
アクリル酸ナトリウムKsperase 4.OTと組
合わせた。
仕上げ組成物中で、ポリアクリル酸ナトリウムの濃度は
5゜0重量%gsperaseは1.125重量%であ
った。
このようにして清浄にされ乾燥されたガラス器を観察し
、前記ウォータースポット形成のスケールに従って格付
けした。ガラス器は平均のウォータースポット格付け1
.0と測定された。
実施例■ との実施例では、前記実施例に記載された標準の皿洗い
俵用洗剤を、仕上げの混合物中に、0.375 重′!
1 % f) m K (’) 有効e ’A、2.5
Jtit%ノ濃度のポリアクリル酸ナトリウム、1.1
25重童9の濃度のHisperase 4.OTがそ
れぞれ実現されるように、ペルオクソホウ酸ナトリクム
、ポリアクリル酸ナトリウム及びEsperase 4
.OTと組合わせた。
CSMAの試験規格に従ってガラス器を清浄にし乾燥し
た後、ガラス器を検査し、平均のガラス器クォータース
ポット形成格付けが1.9であることを見出した。
実施例■ この実施例では、本発明の自動皿洗い機用組成物は次の
如く調製された。
トリポリリン酸ナトリウム六水塩        76
.76メタケイ酸ナトリウム五水塩         
19.9ノニオン界面活性剤            
  1.3ペルオクソホウ酸ナトリウム−水塩    
   l、79EsDerase  4. OT   
           O,25この組成物を、前記試
験規格に従ってガラス器を洗うに用い、このように洗わ
れたガラス器は1.24の平均のガラス器ウォータース
ポット形成の格付けを持つことな見出した。
実施例V この実施例では、本発明の自動皿洗い機用組成物は次の
如く調製した。
トリポリリン酸ナトリウム六水塩        74
.55メタケイ酸ナトリクム五水塩         
19.9ノニオン界面活性剤            
  1.3ペルオクソホク酸ナトリウム−水塩    
   3.75Eaperase 4.OT     
          □、5この組成物を、前記試験規
格に従ってガラス器を洗うに用い、このように洗われた
ガラス器は、1.07の平均のガラス器ウォータースポ
ット形成の格付けを持つことを見出した。
代理人弁理士 斎  藤    侑 外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 酸素漂白剤、タンパク分解酸素、及びポリアクリル
    を含むことを特徴とする、皿洗い機用洗剤成分と組合わ
    せて用いるためのウォータースポット減退性組成物。 2 前記酸素漂白剤が、アルカリ金属及びアルカリ土金
    属のペルオクソホウ酸塩、ペルオクソ炭酸塩、ペルオク
    ソ酸塩及びペルオクソ硫酸塩より成る群から選ばれた水
    溶性ペルオクソ化合物であることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項記載のウォータースポット減退性組成物
    。 3 前記タンパク分解酸素が、トリプシン、キモトリプ
    シン、ペプシン、パパイン、プロメリン、カルボキシラ
    ーゼ、コラーゲナーゼ、ケラチナーゼ、エラスターゼ、
    アミノペプチダーゼ、ズブチリシン、及びアスペルギロ
    ペプチダーゼより成る群から選ばれたものであることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のウォータース
    ポット減退性組成物。 4 前記ポリアクリルが、500ないし200,000
    の分子量を持つことを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項記載のウォータースポット減退性組成物。 5 前記ポリアクリルが、アクリル酸、メタクリル酸、
    これらの酸のエステル、及びアクリロニトリルのポリマ
    ー及びコポリマーより成る群から選ばれたものであるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第4項記載のウォータ
    ースポット減退性組成物。 6 前記酸素漂白剤が、ウォータースポット減退性組成
    物と皿洗い機用洗剤成分の組合せの全量を基礎として、
    0.05重量%ないし5重量%の有効酸素を与えるもの
    であることを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の
    ウォータースポット減退性組成物。 7 前記タンパク分解酸素が、ウォータースポット減退
    性組成物と皿洗い機用洗剤成分との組合わせが該組合わ
    せの1Kgあたり2KNPUないし200KNPUの酸
    素活性を持つような量で存在することを特徴とする、特
    許請求の範囲第3項記載のウォータースポット減退性組
    成物。 8 前記ポリアクリルが、ウォータースポット減退性組
    成物と皿洗い機用洗剤成分との組合わせの全量の0.1
    ないし20重量%をなすことを特徴とする、特許請求の
    範囲第5項記載のウォータースポット減退性組成物。 9 本質的に、リン酸塩化合物、硫酸塩、界面活性剤、
    ケイ酸塩、酸素漂白剤、タンパク分解酸素より成ること
    を特徴とする、皿洗い機に用いるための自動皿洗い機用
    組成物。 10 前記リン酸化合物がポリリン酸塩であることを特
    徴とする、特許請求の範囲第9項記載の自動皿洗い機用
    組成物。 11 前記界面活性剤が、低起泡性の脂肪族アルコール
    のエトキシ化物、及びエチレンオキシド−プロピレンオ
    キシド・コポリマーより成る群から選ばれることを特徴
    とする、特許請求の範囲第9項記載の自動皿洗い機用組
    成物。 12 前記ケイ酸塩がケイ酸のアルカリ金属塩であるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第9項記載の自動皿洗
    い機用組成物。 13 更に本質的に上限50%までの炭酸アトリウムよ
    り成ることを特徴とする、特許請求の範囲第9項記載の
    自動皿洗い機用組成物。 14 更に本質的に上限50%までの硫酸ナトリウムよ
    り成ることを特徴とする、特許請求の範囲第9項記載の
    自動皿洗い機用組成物。 15 前記酸素漂白剤が、アルカリ金属及びアルカリ土
    金属のペルオクソホウ酸塩、ペルオクソ炭酸塩、ペルオ
    クソ硫酸塩及びペルオクソリン酸塩より成る群から選ば
    れることを特徴とする、特許請求の範囲第9項記載の自
    動皿洗い機用組成物。 16前記タンパク分解酸素が、仕上げ組成物が該組成物
    1Kgあたり2KPNUないし200KPNUの酸素活
    性を持つような量で、存在することを特徴とする、特許
    請求の範囲第9項記載の自動皿洗い機用組成物。 17 前記リン酸塩化合物が組成物の0%ないし80重
    量%をなすことを特徴とする、特許請求の範囲第10項
    記載の自動皿洗い機用組成物。 18 前記界面活性剤が組成物の0.5重量%ないし1
    0重量%をなすことを特徴とする、特許請求の範囲第1
    1項記載の自動皿洗い機用組成物。 19 前記ケイ酸塩が組成物の5重量%ないし40重量
    %をなすことを特徴とする、特許請求の範囲第12項記
    載の自動皿洗い機用組成物。 20 前記酸素漂白剤が、組成物の0.05重量%ない
    し5重量%の有効酸素を提供することを特徴とする、特
    許請求の範囲第15項記載の自動皿洗い機用組成物。
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