JPS62236348A - 直流モ−タ - Google Patents

直流モ−タ

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JPS62236348A
JPS62236348A JP2888487A JP2888487A JPS62236348A JP S62236348 A JPS62236348 A JP S62236348A JP 2888487 A JP2888487 A JP 2888487A JP 2888487 A JP2888487 A JP 2888487A JP S62236348 A JPS62236348 A JP S62236348A
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JP
Japan
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phase
coils
coil
rotor
magnetic flux
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JP2888487A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Uzuka
光男 宇塚
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少(とも2つの第1及び第2の相のコイルを
具備し、これらのコイルに順次切換え通電することによ
り回転駆動を行うようにした直流モータに関し、特にブ
ラシレス直流モータに適用して最適なものである。
従来、ブラシレス直流モータの通電方式としては、3相
l相通電、2相両方向通電、4相2相通電が一般的であ
る。第1A図は従来の3相1相通電方式の3相2極ブラ
シレス直流モータのローター1と固定子の3相コイルL
+ 、L2 、L:lとの相対的な位置関係を示す説明
図である。また第1B図は各コイルし3、L2、L3の
通電の切換え状態を示す波形図で°ある。また第1C図
は各コイルの通電の切換えによってローター1に生ずる
トルクを表わすグラフである。なお第1A図では、説明
を簡単にするために、永久磁石のローター1が固定され
ていて、コイルL+ 、L2 、L3が口−ター1に対
して相対的に移動するものとする。
またローター1及びコイルL1、L2、L、は夫々直綿
状に展開して示されている。
第1A図において、ローターlのNS交互の永久磁石に
よって、正弦波状の磁界が形成されている。各コイルL
1、L2、L3は夫々はぼ電気角180° (即ち、N
またはSの永久磁石の1個分の巾)にわたって巻装され
ている。そしてこれらのコイルL1、L2、L3は夫々
電気角120゜の位相差でもって配置されている。
今、コイルL、の前端がθ、の位置にあるとき(時点t
、)、第1B図に示すようにこのコイルL1に通電が開
始される。なおコイルし、の前端とは、例えばコイルL
1に第1A図の方向に電流を流したときに、N極(また
はS極)の磁束によってモータのローターに正方向のト
ルクが生ずるコイルの往路部分(または復路部分)のこ
とであ1    る。そしてコイルL1が電気角でほぼ
120°凹?1 転してθ2の位置(時点tz)に達するまで通電が行な
われる。従って、第1C図に示すように、1、からt2
までの間にコイルL、の電流とローター1の磁束とによ
ってトルクが発生する。
コイルLI′の前端がθ2の位置(時点tz)に達する
と、第1B図に示すように、このコイルL1の通電が断
たれる。このときコイルL2の前端はθ1の位置に達し
てして、この時点t2からコイルL2の通電が開始され
る。そしてコイルL2が電気角で120°回転してその
前端がθ2の位置(時点t3)に達するまで、このコイ
ルL2に通電が行なわれる。この結果、コイルL2の電
流とローター1の磁界とによって、第1C図に示すよう
に、t2からt、までの間にトルクが発生する。
そしてコイルし、についても同様に、時点t、からt4
まで通電が行なわれ、この間にトルクが発生する。
このようにして時点1.からt4の間に各コイルL+ 
、Lx 、Lzが電気角360°回転し、この間に電気
角で120°ずつ各コイルの通電が切換えられて第1C
図に示す正トルクが発生する。
なお各コイルL、 、Lz 、L3の夫々の後端には、
夫々の通電期間においてS極の磁束が鎖交していて、こ
の後端部分を流れるコイルの復路部分(または往路部分
)の電流によってコイルの前端の回転トルクと同方向の
トルクが発生する。
このように3相1相通電のブラシレスモーフの場合、電
気各360°の区間内で3同の電流切換えを行なう必要
がある。このためローター1の回転角度を検出する位置
検出素子が3個必要となる。
即ち、第1A図に示すように、各コイルL+ 、L2、
L3の前端が夫々θ1からθ2までの区間を通過するタ
イミングを検出する位置検出素子が3個必要となる。こ
の場合、3個の位置検出素子の夫々は、電流切換えをす
る3相のコイルとの関連において互いに相対的位置関係
を有しているので、組立て時にこれらの位置検出素子の
ピッチの調整をしなければならず、このため組立て工数
が増大することになる。またこれらの位置検出素子を予
め位置調整して1つのパッケージに納めてモジュール化
したものも考えられるが、この場合、1つのモジュール
はローターの直径が同一の一種類のブラシレスモーフに
しか使用できない欠点がある。
また電流切換えのための3相分のスイッチ回路(スイッ
チングトランジスタ)が3回路必要となる。また詳細に
は説明しないが、4相2相通電の場合には、2個の位置
検出素子を必要とし、また電気角360°の区間で4回
の電流切換えを行なう必要があり、このため4個のスイ
ッチ回路が必要となる。また2相両方向通電の場合には
、2個の位置検出素子を必要とし、また電気角360゜
の区間で4回の電流切換えを必要とする。そしてこの場
合、正負の両方向に通電するため8個のスイッチ回路を
必要とする。
更にまた、電気角360°の区間で2回の電流切換えを
する従来の2相l相電流方式のブラシレスモーフについ
て考察すると、この場合も、第2A図に示すように第1
A図と同様な正弦波状の磁界がローター1によって形成
される。またコイルL、およびL2は夫々電気角で18
0”の巻装で巻装される。またこのコイルし、とL2と
は夫々電気角180°の位相差でもって配置される。
そしてコイルL、の前端がθ1の位置にあるとき(時点
t1)、第2B図に示すように、このコイルし、に通電
が開始される。そしてコイルLtが電気角でほぼ180
°回転してその前端が02の位置(時点tz)に達する
と、この通電が断たれる。次にこの時点t2において、
その前端が01の位置に達しているコイルL2に通電が
行なわれる。そしてコイルL2が電気角で180°回転
してその前端がθ2の位置(時点11)に達するまで通
電が行なわれる。そして以下同様にコイルL1とL2と
が交互に電気角180°ごとに切換えて通電される。
この場合、コイルし2通電するためのスイ・ノチ信号は
、コイルL1を通電するスイッチ信号の反転信号から形
成し得るので、回転位置検出子は1個あればよい。また
電流切換えのためのスイ・ノチ回路は2回路あればよい
・・1    、ヵ1.。(7)k% @ &Z ’v
よ、□2CFl&、:イオよう4゜ルクが発生する。こ
の第2C図から明らかなように、この場合、電気角O°
及び180°の位置では、コイルL、 、L2に電流を
流してもこの位置での磁界がほぼ零であるので、トルク
が発生しない。従ってこれらの位置でローター1が停止
した場合、モータが起動されないことになる。またこれ
らの電気角0°及び180″′の付近でローター1が停
止した場合でも、モータに負荷があればモータが起動さ
れない。従って、従来は何らかの起動トルク発生手段を
設けない限り、このようなブラシレスモーフは成立し得
ないということが一般的な常識であるった。また仮に起
動トルク発生手段を設けても、第2C図に示すように、
トルクリップルが相当に大きいものになると考えられて
いた。
本発明者は以下のように構成することによって、上述の
ような強固な既成概念を打破することに成功した。
即ち、本発明は、少くとも2つの第1及び第2の相のコ
イルと少なくとも2極の第1及び第2の磁束発生手段と
を具備し、これらのコイルに順次切換え通電することに
より回転駆動を行うようにした直流モータにおいて、上
記第1及び第2の相の夫々のコイルのトルク発生に関与
する往路部分の中心と復路部分の中心との成す角度が電
気角で180°以外の角度となるように構成し、上記磁
束発生手段を異方性磁石で構成して上記第1及び第2の
磁束発生手段を構成する主極Nと主極Sとの反転領域の
一方に弱磁極部分を形成するように着磁し、これによっ
て、上記夫々のコイルの往路部分と復路部分とを流れる
電流によって発生する所定の方向の合成回転トルクが電
気角で180゜以上となるように構成し、上記回転トル
クが180°以上となる領域内の所定部分において上記
夫々のコイルへの通電が行われるように、各相のコイル
の通電を順次切換える電流切換え手段を設けたものであ
る。
このように構成することによって、電気角で360°に
わたって回転トルクが零となる部分、即ち回転子の死点
がなく、このために、例えば2相1相通電を行う場合で
も、特別な起動トルク発生手段を設ける必要がないよう
にしている。
なお上述の記載において往路部分及び復路部分の中心と
は、各往路部分及び復路部分を成す複数の導体の幾何的
平均位置のことである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第3図は本発明をアウターローター型で2相1相通電方
式の2相4極のブラシレスモーフに適用する場合のモー
タの原理を示すモータ軸に直交した横断面図である。中
心のモータ回転軸6に連らなるローター1 (ヨーク)
は概ねカップ状を成していて、その内周面に部分円筒状
の一対の主極の永久磁石7a、8aが空隙部分20aを
空けて固着されている。またこれらと対称形に一対の主
極の永久磁石7b、8bが空隙部分20bを空けて固着
されている。
これらの永久磁石7a、8a、7b、8bの内周面と対
向して円筒状の固定子鉄心9が配置され、この鉄心9の
外表面に、第1相(A相)のコイル10A、IOB及び
第2相(B相)のコイル11A、11Bを配置しである
。第1相のコイル10A、IOBは電気角で360″離
れた位置(電気的に同相位置)にあり、互いに直列又は
並列に接続されている。第2相のコイル11A、11B
t+同様である。また第1相のコイル10A(又は10
B)と第2相のコイル11(又はIIB)とは電気角で
180°の位相差(電気的に逆相)を有している。なお
固定子鉄心9は回転軸6を軸支している軸支持体3に固
定されている。
A相のコイルIOA及びIOBは、夫々トルク発生に関
与する往路部分10aと復路部分10bとを有し、各部
分を成す導体の束の平均的中心の開き角度(巻線ピッチ
)が電気角でほぼ100’〜110°となるように巻回
されている。
永久磁石7a、8a及びこれらの間の空隙部分20aが
電気角360°を成し、永久磁石7b、8b及びこれら
の間の空隙部分20bが他の電気角360°を成してい
る。各永久磁石7a、8a、7b、8bの磁極中は電気
角で約140° (機械?1   角で70°)であり
、空隙部分20a、20bの巾は電気角で約80°であ
る。
第4A図〜第4C図は、第3図の構成のブラシレスモー
フの動作を示す波形図であって、第4A図はコイルに作
用する鎖交磁束密度の回転方向に沿ったグラフである。
第4A図に示すように、S極とN極との境界の一方の領
域(電気角で180゜付近)が空隙部分20a、20b
となっているので、ローター1の回転トルクに関与する
半径方向(ローター1から固定子鉄心9の方向又はその
逆方向)の磁束がなくなる。このためコイルと鎖交する
磁束密度Bgは第4A図のように、空隙部分20a、2
0bにおいてほぼ零で平坦になる。
ここで(A相)のコイルIOA、IOBの往路部分10
aには図面の裏面から表面方向の電流、また復路部分子
obには図面の表面から裏面方向の電流が流れていると
する。コイルIOA、10Bの往路部分10aの電流と
このコイルの鎖交磁束とによって生ずるローターlのト
ルク(電流に作用する力の反作用)は、フレミングの左
手の法則に基いて容易に考察し得るように、第4B図の
実¥aaのようになる。即ち、第4A図の磁束密度Bg
とほぼ同様なトルクが発生する。
次にコイルIOA、IOBの復路部分10bについては
、この復路部分10bが往路部分10aと同じ位置にあ
ると仮定すると、往路部分10aとは電流の方向が逆で
あるので、第4B図の実線aをX軸に関して折返したト
ルクが生ずる。実際には往路部分10aと復路部分ta
bとはほぼ100°の角度差があるので、復路部分10
bの電流によってローター1に生ずるトルクは、第4B
図の点線すに示すように100°平行移動したものとな
る。従って、A相のコイルIOA、IOBの往路部分1
0aと復路部分10bとによってローター1に生ずる合
成トルクは第4B図の実線Aのようになる。即ち、はぼ
132°から352゜までの電気角220° (180
”以ヒ)にわたる区間において正方向のトルクが生ずる
一方、B相のコイルIIA、IIBは第4B図の八と同
じで且つ180°移和したトルクを発生する。従って第
4C図のように、A相のコイル10A、IOBとB相の
コイルIIA、IIBとを電気角で約180°ずつ交互
に切換え通電すれば、電気角で360°にわたって零と
ならない回転トルクが得られる。180°交互の切換通
電は1個のローター位置検出素子の出力とその極性反転
信号とによって行える。
第5A図は上述の原理を利用した本発明の一実施例を示
す第3図と同様な横断面図である。第5A図では、ロー
ターlに取り付ける磁石として円筒状に一体に構成され
ている異方性磁石25を使用し、これを第5A図のよう
に4極に着磁している。そして第5A図の縦線で示すよ
うに上下方向に磁区が整列しているとすると、図のX部
及び7部においては、第5B図に示すようにモータのト
ルク発生に関与する半径方向の磁束が著しく減少する。
即ち、主極NとSとの反転領域の一方において磁束密度
が著しく減少した弱磁極部分X、 Yを形成しである。
なお異方性の方向が半径方向の異方性磁石25を使用し
ても、着磁の強□さを変えることにより第5B図と同様
な磁束密度Bgの分布を形成することができる。
従って第5A図に示したモータは、第4A図〜第4C図
で示した動作と同様に360°にわたって回転死点のな
いトルクを発生する。
この実施例による2相1相通電方式のブラシレス直流モ
ータによって得られる効果を要約すると、電気角で36
0°にわたって回転トルクが零となる部分、即ち回転子
の死点を無くすることができる。また1個の位置検出素
子によって各相のコイルの電流切換えをすることができ
、また電流切換えのためのスイッチ回路(スイッチング
トランジスタ)を2回路用いるだけで回転トルクを発生
させ得るので、従来のブラシレスモーフの駆動回路と比
較すると、その回路素子を大巾に削減することができる
。この結果、駆動回路のコストダウン、回路素子が無く
ないことによる信頼性の向上及び駆動回路の小型化を図
ることができる。特に、駆動回路の構成が非常に簡単に
なるので、位置検出素子及びスイッチングトランジスタ
を含めた駆動^°□     回路を1つのパッケージ
に納めてIC化することが容易である。更に位置検出素
子が1個でよいので、従来の複数の位置検出素子を使用
しているブラシレスモーフのように、コイルの各相間の
位置関係及び各素子間の相対的位置関係を調整をする必
要がない。従って位置検出素子の位置調整が容易で、組
立工数を低減することができる。また位置検出素子が1
個であるため、従来のように複数個の位置検出素子を1
つのパッケージにモジュール化したものを使用する必要
がなく、回転子の直径が種々のブラシレスモーフに同一
の位置検出素子を使用することができ、部品の標準化が
容易である。
以上本発明をその実施例に基いて説明したが、本発明は
その技術思想に基いて種々の変形が可能である。
例えば、と述の実施例においては、アウターローター型
のブラシレスモーフについて説明したが、本発明はイン
ナーローター型のブラシレスモーフについても適用し得
る。またロークー1の極数を増加してもよい。また本発
明は直流ブラシモータにも適用可能である。更に、゛固
定子コイールとローグーの永久磁石とがモータの軸方向
に対向しているアキシャルエアギヤツブ型のモータにつ
いても適用可能である。
本発明は上述の如く、第1と第2の相のコイルの夫々の
往路部分の中心と復路部分の中心との成す角度が電気角
で180″′以外の角度となるようにし、夫々のコイル
の往路電流と復路電流とによって発生する合成回転トル
クが電気角で180゜以上となるように、磁束発生手段
を異方性磁石で構成してその主極NSの反転領域の一方
に弱磁極部分を形成し、夫々のコイルに順次行われる通
電が上記回転トルクが180°以上となる領域内の所定
部分において行われるようにした。故に電気角で360
°にわたって回転トルクが零となる部分、即ち回転子の
死点を無くすることが出来る。
従って本発明によれば、1つの位置検出素子を用いるの
みで通電切換えを行うことが出来る2相1相通電を行う
場合にも、特別な起動トルク発生手段を設ける必要がな
い。
また異方性磁石を使用することにより、弱磁極部分を簡
単に形成することができ、ロータ磁石の構造を単純にし
、またその着磁装置の構造を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は従来の3相1相通電方式のブラシレス直流モ
ータのローターと固定子の3相コイルL1、Lt、L3
との相対的な位置関係を示す説明図、第1B図は各コイ
ルL0、Lt、L、の通電の切換え状態を示す波形図、
第1C図は各コイルの通電の切換えによってローターに
生ずるトルクを表わすグラフである。第2A図は従来の
2相1相通電方式のブラシレス直流モータのローターと
固定子の2相コイルL、 、L、との相対的な位置関係
を示す説明図、第2B図は各コイルL、 、Ltの通電
の切換え状態を示す波形図、第2C図は各コイルの通電
の切換えによってローターに生ずるトルクを表わすグラ
フである。 第3図は本発明をアウターローター型で2相1相通電方
式の2相2極ブラシレス直流モータに適用する場合のモ
ータの原理を示す軸と直交した横断面図、第4A図は各
コイルと鎖交する磁束の磁束密度のグラフ、第4B図は
A相のコイルによって生ずる合成トルクを説明するため
のグラフ、第4C図はブラシレス直流モータの各コイル
の電流切換えによってローターに生ずるトルクを表わす
グラフである。 第5A図は本発明のブラシレスモーフの一実施例を示す
第3図と同様な横断面図、第5B図は鎖交磁束密度のグ
ラフである。 なお図面に用いた符号において、 1−・−・−・・・−・・−ローター 10^、10B−・−・第1相コイル 11A、11B・−・・・−第2相コイル10a、ll
a・・−・・往路部分 10b、 1lb−・・−・復路部分 25・−−−一−−・−・−−一一一・−・永久磁石X
、Y・・・−・・・−・・−弱磁極部分である。 、1     代理人 上屋 勝 中+1 ′        、 第3図 第4A図 第4B図 第40図 第5A図 第5B図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少くとも2つの第1及び第2の相のコイルと少なくとも
    2極の第1及び第2の磁束発生手段とを具備し、これら
    のコイルに順次切換え通電することにより回転駆動を行
    うようにした直流モータにおいて、上記第1及び第2の
    相の夫々のコイルのトルク発生に関与する往路部分の中
    心と復路部分の中心との成す角度が電気角で180°以
    外の角度となるように構成し、上記磁束発生手段を異方
    性磁石で構成して上記第1及び第2の磁束発生手段を構
    成する主極Nと主極Sとの反転領域の一方に弱磁極部分
    を形成するように着磁し、これによって、上記夫々のコ
    イルの往路部分と復路部分とを流れる電流によって発生
    する所定の方向の合成回転トルクが電気角で180°以
    上となるように構成し、上記回転トルクが180°以上
    となる領域内の所定部分において上記夫々のコイルへの
    通電が行われるように、各相のコイルの通電を順次切換
    える電流切換え手段を設けた直流モータ。
JP2888487A 1987-02-10 1987-02-10 直流モ−タ Pending JPS62236348A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01291649A (ja) * 1988-05-13 1989-11-24 Nippon Densan Corp ブラシレスモータ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5096814A (ja) * 1973-12-27 1975-08-01

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