JPS6223613A - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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JPS6223613A
JPS6223613A JP60161850A JP16185085A JPS6223613A JP S6223613 A JPS6223613 A JP S6223613A JP 60161850 A JP60161850 A JP 60161850A JP 16185085 A JP16185085 A JP 16185085A JP S6223613 A JPS6223613 A JP S6223613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
capacitor
power
reset
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP60161850A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayoshi Shimizu
久義 清水
Yuji Oota
祐二 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6223613A publication Critical patent/JPS6223613A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、電子装置に関するもので、例えば、マイク
ロコンピュータに利用して有効な技術に関するものであ
る。
〔背景技術〕
1チップのマイクロコンピュータ等のような情報処理装
置や各種制御装置にあっては、電源投入後にいったん内
部回路を初期値に設定すること、言い換えるならば内部
回路をリセットすることが必要とされる。このようなリ
セット動作のために、マイクロコンピュータを構成する
半導体集積回路装置にはリセット端子が用意されている
。このリセット端子に抵抗とキャパシタからなるCR時
定数回路を接続することにより、パワーオンリセット動
作が可能にされる(例えば、■日立製作所昭fi116
0年3月発行「日立マイクロコンピュータデータブック
 4ビットシングルチップj頁59等参照)。
しかしながら、上記CR時定数回路を用いると、電源電
圧の立ち上がりが遅い場合、パワーオンリセット動作が
有効に行われないという問題がある。
すなわち、電源電圧の立ち上がりに対してキャパシタの
充電電圧の立ち上がりがはり同じにされると、両型圧の
立ち上がり時間差に従ったリセットパルスが発生しなく
なるからである。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、簡単な回路構成により、確実なパワ
ーオンリセソI・動作を可能にした電子装置を提供する
ことにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、抵抗素子と定電圧素子を介して電源電圧をキ
ャパシタに供給することにより、上記定電圧素子が動作
状態にされるまでの間キャパシタへの充電動作を禁止し
て、電源電圧の立ち上がりに対して常に遅れて立ち上が
る電圧信号を形成して、これをシステムリセット信号と
して利用するものである。
〔実施例〕
第1図には、この発明が通用された1チップマイクロコ
ンピユータの一実施例のブロック図が示されている。
同図において、破線で囲まれた部分は集積回路LSIで
あり、ここに形成された各回路ブロックは、全体として
1チップマイクロコンピユータを構成しており、公知の
半導体S積回路の製造技術によってシリコンのような1
個の半導体基板上において形成される。
記号CPUで示されているのは、マイクロプロセッサで
あり、その主要構成ブロックが代表として例示的に示さ
れている。Aはアキュムレータ、Xはインデックスレジ
スタ、CCはコンディションコードレジスタ、SPはス
タックポインタ、PCH,PCLはプログラムカウンタ
、CPU−C0NTはCPUコントローラ、A、 1−
 Uは算術論理15f算ユニツトである。
このようなマイクロプロセッサCF) Uの構成は、例
えば、−オーム社から昭和53年4月10に発行された
rマイクロコンピュータの基礎」矢田光治著によって公
知であるので、その詳細な説明を省略する。上記CPU
コントローラcpu−c。
NTは、外部端子から割り込み信号iRQやリセソ。1
・信号RES等が供給され、外部端子・\バス制御信号
B等を送出する。
この実施例では、上記リセット信号RESは、後述する
ように外部回路素子により構成された時定数回路CRに
より形成される。これにより、パワーオンリセット動作
が自動的に行われる。
記号I10で示されているのは、入出力ポートであり、
その内部にデータ伝送方向レジスタを含んでいる。また
、記号■て示されているのは1.入力専用ポートである
記号O3Cで示されているのは、発振回路であり、特に
制限されないが、外付される水晶振動子Xtalを利用
して高精度の基準周波数信号を形成する。この基準周波
数信号により、マイクロプロセッサCPUにおいて必要
とされるクロックパルスが形成される。また、−り記基
準周波数信号は、タイマーの基準時間パルスとしても用
いられる。
このタイマーは、カウンタC0UT、プリスケーラI)
 R及びコントローラC0NTとによって構成される。
記号RAMで示されているのは、ランダム・アクセス・
メモリであり、主として一時データの記憶回路として用
いられる。
記号ROMで示されているのは、リード・オンリー・メ
モリであり、各種情報処理のためのプログラムが書込ま
れる。
以上の各回路ブロックは、マイクロプロセッサCPUを
中心としバスB U Sによって相互に接続されている
。このバスBUSには、データバスとアドレスバスとが
含まれるものである。
第2図には、上記時定数回路CRと、その出力信号を受
ける波形整形回路の一実施例の回路図が示されている。
これらの回路を構成する回路素子及び半導体集積回路装
置は、上記第1図に示したマイクロコンピュータを構成
する半導体集積回路装置や他の周辺回路を構成する半導
体集積回路装置等とともに共通のプリンl−配線基板等
の実装基板上に実装される。
時定数回路CRは、次の各回路素子により構成される。
キャパシタCには抵抗R1とツェナーダイオードZDを
介して電源電圧Vccが供給される特に制限されないが
、上記ツェナーダイオードZDは、波形整形回路と組み
合わせた時マイクロコンピュータを構成する半導体集積
回路装置における下限動作電圧(実力値)とほぼ同じし
きい値電圧以上となるような(ツェナー電圧)を持つよ
うに設定される。また、特に制限されないが、電源遮断
時にキャパシタCの電圧Verを高速に放電させるため
に、上記キャパシタCから電源電圧端子Vccへ向かう
ような電流を流すダイオ−(・Dが設けられている。
上記キャパシタCの充電電圧Verは、特に制限されな
いが、同図において点線で示された論理集積回路RTL
 (レジスター・トランジスタ・ロジック)などのよう
な他の集積回路より低い電圧で動作する回路により波形
整形が行われる。上記電圧Verは、上記論理集積回路
RTLの入力端子P1に供給される。上記端子P1は、
抵抗R2を介して)−ランジスタQ1のベースに結合さ
れる。このトランジスタQ1は、そのエミッタが接地電
位。  点に結合され、コレクタと電源電圧端子VCC
との間に負荷抵抗R3が設けられる。上記トランジスタ
Qlの出力信号は、同様なトランジスタ。2゜Q3と、
その負荷抵抗R4,R5からなる縦列接続されたインバ
ータ回路を介して出方端子P2へ送出される。この出力
端子P2がら第1図に示したl千ノブのマイクロコンピ
ュータへ供給されるリセット信号RESが送出される。
次に、第3図に示した波形図を参照して、上記実施例回
路のパワーオンリセット動作を説明する。
例えば、時刻Toにおいて電源投入がなされ、電源電圧
VCCの立ち上がりが抵抗R1とキャパシタCとからな
る時定数とはソ゛同じように遅い場合においても、電源
電圧VccがツェナーダイオードZDのしきい値電圧v
Zに達するまでの時刻TIの間、上記ツェナーダイオー
ドZDがオフ状態にされているからキャパシタCには充
電動作が行われない。この間(TO−Tl)において、
電圧Vcrは、はy゛回路接地電位のような電位にされ
ている。したがって、論理s禎回RTLのトランジスタ
Q1がオフ状態にされる。これにより、電源電圧Vcc
がトランジスタQ1のしきい値電圧(ベース、エミッタ
電圧)vthに達すると、トランジスタQ2がオン状態
にされるため、トランジスタQ3がオフ状態にされる。
したがって、リセット信号RESは、電源電圧Vccの
立ち上がりとは\同じにハイレベルに立ち上がる。
N源電圧Vccが1チップのマイク〔Jコンビエータを
構成する半導体4J81回路装置の下限動作電圧に達す
る時刻TXにおいて、1チップのマ・fクロコンピユー
タは上記リセット(言号RESのハイレベルに応答して
リセソI−us作を開始する。また、上記ツェナーダイ
オードZDがオン状態にされるため、キャパシタCの充
電動作が開始される。この充電電圧Vcrがト・ランジ
スタQ1のしきい値電圧vthに達する時刻T2におい
て、トランジスタQ1はオフ状態からオン状態に切り換
えられる。
これに応じて、トランジスタ’Q2がオフ状態に、トラ
ンジスタQ3がオン状態にされるため、リセット信号R
ESはハイレベルから回路の接地電位のようなロウレベ
ルにされる。これにより、マイクロコンピュータ及びそ
の周辺回路や制御回路などは、そのリセット動作が解除
される。すなわち、マイクロコンピュータ及びその周辺
回路や制御回路などに対しては、その電源電圧Vccの
立ち上がりが遅(とも、少なくとも時刻TlがらT2ま
での間のリセット信号が確保される。これにより、マイ
クロコンピュータシステムや制御装置において、確実な
パワーオンリセット動作を保証することができる。
〔−効 果〕
(1)定電圧素子を用いて、電#電圧がそのしきい値電
圧に達するまでの間、時定数回路を構成するキャパシタ
への充電動作を禁止することにより、電源電圧の立ち上
がりと、時定数回路による出方電圧との間に時間差を設
けることができる。これにより、上記時間差を利用した
情報処理装置や各種制御装置におけるシステムリセット
動作を確保できるから、確実なパワーオンリセット動作
を実現できる志いう効果が得られる。
(2+−J:記(1)Oこより、時定数回路に、おける
時定数を比較的小さく設定できる。これにより、時定数
回路を構成Vるキャパシタの容量値を比較的小さくでき
るため、安価で小型のキャパシタを利用できるという効
果が得られる。
(3)上記(1)により、マイクロコンピュータ等の情
報処理装置や各種制御装置の電源回路は、その立ち上が
り軸性に1lill約を受けなくるから、安価な電源回
路を利用できるという効果が得られる。
以上本発明壱によってなされた発明を実施例乙こ基づき
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るらの一〇はなく、その要旨を逸脱しない範囲で1−々
女史可能であることはいうまCもない。例えば、定電素
子としては、ダーイオードの順方向電圧を利用するもの
であってもよい。すなわち、直列形態の複数個のダイオ
ードにより、情報処理装置を構成する回路の下限動作電
圧とは一同しような合成しきい4iM電圧を形成するも
のとすればよい。また、波形整形回路はi゛略するもの
であってもよい。また、ダイオードD、ZD及び1抗R
1を半導体集積回路装置内(半導体チ・7ブ」二)に形
成し、外部部品をキャパシタCのみとするものであって
もよい。さらに、第1図のよ・うに1つの半導体集積回
路装置ではなく、複数の半導体集積回路装置及び/又は
個別部品からなる電子装置に本発明を通用することも勿
論可能である。
〔利用分野〕
この発明は、パワーオンリセット動作を必要とするマイ
クロコンピュータ等の各種電子装置に広く利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が通用された1チップマイクロコン
ビエータの一実施例を示すブロック図、第2図は、その
パワーオンリセット信号を形成するための時定数回路及
び波形整形回路の一実施セッサ、CPU−C0NT・・
CPUコントIU −ラ、ALU・・算術論理演算ユニ
ット・、A・・アキュムレータ、X・・インデックスレ
ジスタ、CC・・コンディションコードレジスタ、SP
・・スタックポインタ、PCI、PCL・・プログラム
カウンタ、RAM・・ラング・アクセス・メモリ、RO
M・・リード・オンリー・メモリ、Ilo・・入出力ボ
ート、■・・入力専用ボート、O20・・発振回路、C
0UT・・カウンタ、CON T・・コントローラ、P
R・・プリスケーラ、13 U :’=・・バス、CR
・・時定数回路第2図   第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、抵抗素子と定電圧素子を介して電源電圧が供給され
    るキャパシタと、このキャパシタの電圧信号を受けてシ
    ステムリセット動作が行われることを特徴とする電子装
    置。 2、上記定電圧素子は、半導体集積回路装置の下限動作
    電圧とほゞ同じしきい値電圧を持つツェナーダイオード
    であり、上記システムリセットは1チップのマイクロコ
    ンピュータにおいて行われることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電子装置。
JP60161850A 1985-07-24 1985-07-24 電子装置 Pending JPS6223613A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60161850A JPS6223613A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 電子装置

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JPS6223613A true JPS6223613A (ja) 1987-01-31

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ID=15743128

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JP60161850A Pending JPS6223613A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 電子装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5407482A (en) * 1992-03-30 1995-04-18 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Primer applying and surface wiping apparatus
JP2006313315A (ja) * 2005-03-08 2006-11-16 Lg Electronics Inc プラズマディスプレイ装置及びその駆動方法
US20140285244A1 (en) * 2013-03-22 2014-09-25 Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. Power-on circuit

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