JPS62235092A - 蓋本体の方向決めを行う方法 - Google Patents

蓋本体の方向決めを行う方法

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JPS62235092A
JPS62235092A JP15959486A JP15959486A JPS62235092A JP S62235092 A JPS62235092 A JP S62235092A JP 15959486 A JP15959486 A JP 15959486A JP 15959486 A JP15959486 A JP 15959486A JP S62235092 A JPS62235092 A JP S62235092A
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Japan
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orienting
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JP15959486A
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孝志 清水
松林 宏
道雄 渡辺
広田 和実
尚人 渡辺
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  • Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Sealing Of Jars (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、易開口性蓋の製造に際に使用される蓋本体の
方向決めを行う方法に関する。
従来技術及びその問題点 易開口性蓋は、例えば次の通りに製造される。
蓋の開は方等を説明する文章乃至イラストが印刷されて
いる金FA製薄板である素材に、その印刷位置等を考慮
してパネル及び/又はビード成形加工を施して、同時に
打ち抜きを行ない、シェルが形成される。打ち抜き後は
、シェル即ち蓋本体の方向はバラバラになる。
次いで、蓋本体の方向決めが行なわれ、即ち蓋本体の配
置方向が一定にせしめられて、蓋本体の所定位置にタブ
が機械的にあるいは接着剤を用いて結合される。
上記した通りに位置決めを行う理由は次の通りである。
まず、印刷された模様とタブとの方向関係を一定にする
ことができ、例えば、タブによって、印刷され模様が見
えなくなるということがない。
更に、開口力を一定にすることができる。易開口性蓋の
開口力は、素材の圧延方向によって決まるグレン方向に
依存する。上記の通りに、打ち抜きと同時にパネル、ビ
ード加工を行い、これに基いてタブを取り付けると、タ
ブを引いて開口する際の開口スタート位置とグレン方向
との位置関係が常に一定になり、開口力が均一化され改
善される。
上記の通りに蓋本体を方向決めを行う方法として、本件
発明者らは種々の形態の方法を検討したが、必ずしも満
足できるものではなかった。
例えば、光字的に蓋本体を凹凸を検出して、蓋本体の方
向合わせをすることが考えられる。しかしながら、光字
的に蓋本体の方向を検出する装置は、構造が複雑で高価
であり、その検出結果も満足できるものでなかった。
問題点を解決するための手段 本発明に従うと、上記した通りの問題点が、非同心円状
の形状を有する蓋本体の方向決めを行う方法において、
蓋本体を、蓋本体の形状と略相補的形状を有する保持部
材上に配置して、蓋本体を該保持部材に吸引しつつ回転
せしめ、該蓋本体の方向が該保持部材の一致したとき、
吸引によって該蓋本体を該保持部材に更に接近せしめて
、該蓋本体の回転を停止して、該蓋本体を該保持部材に
対して所定方向に保持することを特徴とする蓋本体の方
向決めを行う方法を提供することによって、解決される
実施例 次に、第1図乃至第3b図を参照して、本発明に従う蓋
本体の方向決めを行う方法を説明する。
第1図及び第2図には、本発明の方法を実施するための
方向合わせ装置の一例が示されており、第3a図及び第
3b図には、この方向合わせ装置によって方向合わせさ
れる蓋本体の一例が示されている。
第1図及び第2図に示した如く、この方向合わせ装置1
0は、駆動手段(図示せず)に連結された回転軸14と
、この回転’!l1114に固定された円盤状回転板1
6と、この回転板16に固定された略円筒状の摩擦体1
8と、保持部材20とを具備する。
m棒体18は、ゴム等弾性材によって構成されており、
蓋本体12の上面に接触して、これを回転せしめる。摩
擦体18は、図示した如く略円筒の他、円柱状、あるい
は腹数個の突出部等によって構成することができる。
保持部材20には、一端が上面22の中央部分にて開口
している孔24が形成されている。孔2示せず)を介し
て連通している。
保持部材20は、図示しない駆動手段によって、第1図
及び第2図の上下方向に移動できるように配置されてお
り、これによって、摩擦体18との間隔が比較的広い第
1の位置(図示せず)と、摩擦体18との間隔が比較的
狭い、第1図及び第2図に示した第2の位置とに移動す
ることができるようになっている。
保持部材20が上記第1の位置にあるときに、図示しな
い供給装置によって、保持部材20と摩擦体18との間
に蓋本体12が配置される。
保持部材20が第2の位置にある場合において、摩擦体
18と保持部材20との間隔は比較的狭くなっている。
保持部材20は、蓋本体12の一方の面の形状と略相補
的な形状の上面22f!:有する。即ち、蓋本体12が
保持部材20上の所定位置及び角度位置に位置付られな
状態にて、蓋本体12の下方に突出している部分に対応
する部分が凹んでおり、下方から見て、蓋本体12の上
方に凹んでいる部分に対応する部分が、上方に突出して
いる。この面は、その全面において蓋本体12の形状と
相補的な形状である必要はなく、その少なくとも一部に
おいて、相補的な形状であればよい。
上記の通りに構成されているので、蓋本体12が保持部
材20の上面22の形状に合致した位置に配置されると
、蓋本体12の下面と保持部材20の上面22との間に
隙間がなく、配置されることになる。このように蓋本体
12が保持部材20の上面22にき致していると、蓋本
体12の上面は、保持部材20の上面22より、蓋本体
12の厚さ分だけ高い位置にあることになる。他方、蓋
本体12が保持部材20の上面22の形状に合致してい
ない位置にあると、保持部材20の上面22の突出した
部分が蓋本体12の凹部に配置されず、蓋本体12の下
面と保持部材20の上面22との間に隙間が生じ、蓋本
体12の上面は、蓋本体12が保持部材20の上面22
の形状に合致した位置に配置された場合よりも、上方に
位置することになる。
保持部材20が上記した第2の位置にある場合、即ち摩
擦体12と保持部材20との間隔が快い位置にある場合
、第1図に示した如く、蓋本体12が保持部材20の上
面22の形状に合致していないと、摩擦体12の下端が
蓋本体12の上面に接触し、第2図に示した如く、蓋本
体12が保持部材20の上面22の形状に合致した位置
にあると、摩擦体12の下端は蓋本体12の上面に接触
しない。
図示した方向合わせ装置10は次の通りに作動する。
まず、保持部材20は第1の位置にあり、摩擦体12と
保持部材20との間の間隔が広くなっている。このよう
な状態にて、供給手段によって、蓋本体12を保持部材
20上に配置する。尚、必要に応じて、蓋本体12を保
持部材20上の所定位置に保持するための案内(図示せ
ず)を設けることができる。上記の通りに供給手段によ
って、供給された蓋本体12は所定位置に配置されるが
、通常保持部材20の上面22の形状と一致する方向で
はなく、例えば、保持部材20に対して第1図に示した
如く配置されることになる。
この段階で、摩擦体18が回転せしめられ、孔24が真
空源に連通せしめられる。この代わりに、前辺て、適時
に摩擦体18を回転せしめ、孔24を真空源に連通せし
めておくこともできる。
次いで、保持部材20が第2の位置に移動し、第1図に
示した通りに配置される。これによって、蓋本体12の
上面が摩擦体18に接触し、蓋本体12は、その略平坦
な面に垂直な方向(第1図及び第2図の上下方向)に延
びる中心軸線を中心に回転せしめられる。孔24の真空
力及び重力の作用によって、蓋本体12が保持部材20
の上面22に吸引されつつ回転されるので、蓋本体12
の形状が保持部材20の上面22の形状に合致した回転
位置に来ると、その吸引力によって、蓋本体12が保持
部材20の上面22に吸引される。この位置にては、蓋
本体12の上面は摩擦体18に接触しない。
このようにして、蓋本体12が保持部材20の上面22
の所定位置に位置付けられた後、この保持部材20を基
準にして、タブが蓋本体12の所定位置に取り付けられ
る。
上記した摩擦体18及び保持部材20の移動は相対的な
ものである。即ち、この実施例では、摩擦体18が回転
し、保持部材20は回転しないが、保持部材20を回転
させることも双方を回転させることもできる。また、摩
擦体18を上下に移動させるように、あるいは双方を上
下に移動させるように構成することもできる。
上記した実施例においては、吸引手段による作用は、真
空源に連通した孔24よる真空力及び重力の作用を含む
が、この代わりに、重力の作用のみによって、蓋本体1
2を保持部材20の方に吸引することもできる。しがし
ながら、確実に吸引できるように、上記の通りの真空力
を利用する手段あるいは磁力等を利用する手段を配置す
るのが好ましい。
また、上記した実施例においては、蓋本体が摩擦体によ
って回転せしめられるが、この代わりに、回転磁界を蓋
本体に加え、蓋本体にうず電流を生ザしぬこれによって
、蓋本体を回転せしめることもできる。あるいは、これ
らの代わりに、他の公知の種々の回転手段を用いること
ができる。
効果 本発明に従うと、機械的接触が比較的少なく、蓋本体の
内面のコーティング等を傷付けない蓋本体方向法めを行
う方法を提供することができる。
本発明に従うと、比較的簡易な構成で確実に蓋本体の方
向決めをすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、蓋本体が保持部材に合致していない状態の本
発明の方法を実施するための方向決め装置の部分断面側
面図。 第2図は、蓋本体が保持部材に合致した状態の第1図の
装置の部分断面側面図。 第3a図及び第3b図は、典型的な蓋本体平面図及び拡
大断面図。 10・・・方向合わせ装置 12・・・蓋本体 14・・・回転軸 16・・・回転板 18・・・摩擦体 20・・・保持部材 (他 2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非同心円状の形状を有する蓋本体の方向決めを行う
    方法において、 蓋本体を、蓋本体の形状と略相補的形状を有する保持部
    材上に配置して、蓋本体を該保持部材に吸引しつつ回転
    せしめ、 該蓋本体の方向が該保持部材と一致したとき、吸引によ
    つて該蓋本体を該保持部材に更に接近せしめて、該蓋本
    体の回転を停止して、該蓋本体を該保持部材に対して所
    定方向に保持する ことを特徴とする蓋本体の方向決めを行う方法。 2、蓋本体が重力の作用によって該保持部材に吸引され
    る特許請求の範囲第1項記載の蓋本体の方向決めを行う
    方法。 3、蓋本体が真空力の作用によって該保持部材に吸引さ
    れる特許請求の範囲第1項記載の蓋本体の方向決めを行
    う方法。 4、蓋本体が磁力の作用によって該保持部材に吸引され
    る特許請求の範囲第1項記載の蓋本体の方向決めを行う
    方法。 5、蓋本体が該保持部材に対して回転する摩擦体に接触
    することによって回転せしめられる特許請求の範囲第1
    項〜第4項のいずれか1項記載の蓋本体の方向決めを行
    う方法。 6、13本体がうず電流によって回転せしめられる特許
    請求の範囲第1項〜第4項いずれか1項記載の蓋本体の
    方向決めを行う方法。
JP15959486A 1985-12-03 1986-07-09 蓋本体の方向決めを行う方法 Granted JPS62235092A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27065785 1985-12-03
JP60-270657 1985-12-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62235092A true JPS62235092A (ja) 1987-10-15
JPH046457B2 JPH046457B2 (ja) 1992-02-05

Family

ID=17489139

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13500186A Granted JPS62230440A (ja) 1985-12-03 1986-06-12 易開口性蓋の製造方法
JP15959486A Granted JPS62235092A (ja) 1985-12-03 1986-07-09 蓋本体の方向決めを行う方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13500186A Granted JPS62230440A (ja) 1985-12-03 1986-06-12 易開口性蓋の製造方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03264134A (ja) * 1990-03-12 1991-11-25 Mitsubishi Materials Corp 缶蓋回転装置
JP2007099353A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Kao Corp 物品保持回転装置

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Also Published As

Publication number Publication date
JPH046457B2 (ja) 1992-02-05
JPH0253134B2 (ja) 1990-11-15
JPS62230440A (ja) 1987-10-09

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