JPS62233719A - 光フアイバの構成 - Google Patents

光フアイバの構成

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Publication number
JPS62233719A
JPS62233719A JP61077869A JP7786986A JPS62233719A JP S62233719 A JPS62233719 A JP S62233719A JP 61077869 A JP61077869 A JP 61077869A JP 7786986 A JP7786986 A JP 7786986A JP S62233719 A JPS62233719 A JP S62233719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
light
slit
fixed plate
passes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61077869A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Hojo
勤 北條
Kazunori Aoki
和則 青木
Tetsuya Ara
荒 哲哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DERUFUAI KK
Delphi Co Ltd
Original Assignee
DERUFUAI KK
Delphi Co Ltd
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Publication date
Application filed by DERUFUAI KK, Delphi Co Ltd filed Critical DERUFUAI KK
Priority to JP61077869A priority Critical patent/JPS62233719A/ja
Publication of JPS62233719A publication Critical patent/JPS62233719A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分!?) この出願の発明は光ファイバの構成に関する。
更に詳しくいえば、主として光反射型ロータリエンコー
ダに用いられる光ファイバの構成に関する。
(従来の技術) そこで光ファイバが用いられている一例として、従来よ
り使用されている光ファイバを採用した反射型エンコー
ダについて、添付第4図、第5図を参照して説明する。
二つの外部シェル8.ll内に回転軸12に装着した回
転反射板5が回転自在に、カラ14、ベアリング13に
より支承される。前記回転反射板5に接して支持体7に
装着され、ビーム透過可能な複数のスリット6′を所定
間隔に具備した固定板6を設ける。又前記回転反射板5
には所定間隔に複数のスリット5′を設ける0回転軸1
2の回転に伴い、固定板6のスリット6′のいずれかが
回転反射板5のいずれかのスリット5′と回期した際、
9.光素子りより往路光ファイバ9を経由して伝達され
た光は、固定板6のスリット6′を通過して回転反射板
5のスリット5′で反射し、再度固定板6のスリット6
′を通過して、復路光ファイバ10に導かれ、受光素子
群Hにおいて光強度を電気信吟に変換する。
(発明の解決しようとする問題点) 上述の従来例において、往路光ファイバ9より出射し、
固定板6のスリット6′を通過して、回転反射板5のス
リット5′で反射し、再度固定板6のスリット6′を通
過して復路光ファイバlOに導かれる光の受光量につい
て考察すれば、往路、復路光ファイバ9.10の垂直端
部9′。
10′は固定板59回転反射板6と平行に配設されてい
る関係上、特に復路光ファイバlOへ回転反射板5のス
リット5′で反射して固定板6のスリット6′を通過し
て、復路光ファイバ10に入射する光の受光量は、やや
斜方向に偏向されて入射するので、その受光量は満足で
なく、従って反射光の受光が充分でない等の問題点があ
った。
(問題点を解決するための手段1作用)そこで本発明に
おいては、往路光ファイバ9の光出射面と復路光ファイ
バlOの光入射面とを、これら光ファイバの内接面12
を中心としてそれぞれ、所定角度0を形成するように切
断16゜18し、これらの切断面16.18は垂直端面
9’、10′に対して三角形の斜辺を構成する斜状端面
となしたものである。
従って、光が往路光ファイバ9から又は、復路光ファイ
バlOへと出射、入射する際に、特に入射面は固定板1
回転反射板に対して角0だけ傾斜しているから、固定板
スリットを通過し、反射板スリットで反射して偏向した
光は、丁度前記入射面に配設されたファイバの軸方向に
向って入射される。この構成を用いれば、復路光ファイ
バの輌すなわちコアを通過する光ファイバの受光量を4
−5dB倍に増大させることができる。
前述の往路光ファイバ9、復路光ファイバlOに斜状端
面を形成した構成においては、往路光ファイバ9より復
路光ファイバ10へ漏れる光の量つまり回転反射板スリ
ットを経由しないで、そのまま往路光ファイバ9より復
路光ファイバ10へと漏洩する光量が多くなるという問
題点があった。
そこでこの対策として、往路光ファイバ9と復路光ファ
イバ10のコアCを内部に保持するクラッド20.20
を収容するハウジング22を設け、このハウジング22
内に接着剤24を充填した構成を提供することにより、
ilら述の漏洩光を防止する手段として用いようとする
ものである。
従ってこの手段により往路光ファイバ9より復路光ファ
イバ10への光の漏れ量を防!ヒするのに役立つ。
(実施例) 以下添付図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に係る光ファイバの一実施例の路線図
である。往路光ファイバ9、復路光ファイバIOの内接
面12を中心として、これらの光の出射面、入射面9’
、10’をそれぞれ同一角度0だけ斜めに切断して、前
記出、入射面9′。
10’に対して三角形の斜辺を形成するように先出入用
斜状端面16,18を構成する。
往路光ファイバ9を経由して斜状端面16より出射し、
固定板6のスリット6′を通過した光は、1M定板6の
スリット6′のいずれかが回転反射板5のスリット5′
のいずれかと同期したとき、回転反射板5のスリット5
′で反射して、再び同定板6のスリット6′を通過して
、斜状端面18をへて復路光ファイバlOのコアCを通
過して、受光素子Rで受光される。この光は復路光ファ
イバlOのコアCの中心方向へと偏向されているから、
光径路」;に設定された復路光ファイバ10の斜状端面
18で、光フアイバコアCに正しく入射されるので、受
光素子Rにおける受光量は増大する。
第3図は、もう一つの実施例である。その内接面12を
中心として角0を具えるように構成された斜状端面te
、taを有する往路光ファイバ9、復路光ファイバ10
のコアCの外周のクラッド20.20をハウジング22
内に収容する。ハウジング22内には接着剤24を充填
してクラッド20.20ttJti着IM定する。接着
剤としては。
黒色エポキシ樹脂を最適とする。この様に往路光ファイ
バ9と復路光ファイバ10の斜状端面16.18の光フ
アイバコアCをクラッド20と共にハウジング22内に
収容し、黒色エポキシ樹脂24等によりクラッド20を
接着固定することにより、往路光ファイバ9より復路光
ファイバ10への漏れ光量が防止できる。
(効 果) 本発明に係る光ファイバにおいては、まず往路、復路光
ファイバの端面を所定角度で、固定板、回転反射板と遠
ざかる方向へ傾斜するように形成することにより、往路
、復路光ファイバの端面が、固定板、回転反射板と平行
に形成されたものと比較して、復路光ファイバへの入射
光の増大憂計ることができる。更に往路、復路光ファイ
バのクラッドをハウジング内に収容し、更にクラッドの
端面外周を黒色樹脂等でかためて、両光ファイバを固着
しであるから、往路光ファイバより復路光ファイバへと
、回転反射板で反射することなくして入射する漏れ光量
を減少させることができる。
尚、本発明の実施例においては、光ファイバのエンコー
ダについて説明したが、必ずしも光エンコーダに限らず
、反射板にて反射した光をファイバで受光する4JI成
の装置に広く応用されることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は未発Ijlに係る光ファイバの構成の一実施例
で、往路、復路光ファイバに斜状端面を形成した路線図
。 第2図は第1図の往路、復路光ファイバの正面図。 第3図は、第2図の本発明の往路、復路光ファイバを黒
色樹脂でかためた実施例のa:面図。 ff14図、第5図は従来例の光エンコーダの断面図、
路線光路図をそれぞれ図示する。 5は回転反射板、5′はスリット、6は固定板、6′は
スリット、9は往路光ファイバ、10は復路光ファイバ
、12は内接面、16゜18は斜状端面、20はクラッ
ド、22はハウジング、24は接着剤、Cはコア 第 1  図 第2図    1$3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発光部と受光部とを備え、その光径路上に固定板と
    回転反射板とを設け、発光部よりの光は往路光ファイバ
    をへて前記固定板のス リットを透過して、回転反射板のスリットにて反射し、
    再び固定板スリットを通過し、復路光ファイバをへて受
    光部によって受光される構成において、その内接面を中
    心としてそれぞれの所定角度で、固定板、回転反射板よ
    り遠ざかる方向に斜状端面を具えた往路光 ファイバと復路光ファイバとを設けたことを特徴とする
    光ファイバの構成。 2、発光部と受光部とを備え、その光径路上に固定板と
    回転反射板とを設け、発光部よりの光は往路光ファイバ
    をへて前記固定板のス リットを透過して、回転反射板のスリットにて反射し、
    固定板のスリットを再び通過し、復路光ファイバをへて
    受光部によって受光されるようになした前記往路光ファ
    イバと復路光ファイバの内接面を中心として前記一対の
    光ファイバの端面に固定板、回転反射板より遠ざかる方
    向に形成した斜状端面を具えた構成において、前記往路
    光ファイバより復路光ファイバへ漏洩する光を防止する
    手段を設けてなる光ファイバの構成。 3、前記光漏洩防止手段は内部に接着剤を充填して光フ
    ァイバのコア外周のクラッドを収容するハウジングであ
    る特許請求の範囲第2項記載の光ファイバの構成。 4、前記ハウジング内に充填した接着剤は黒色のエポキ
    シ樹脂である特許請求の範囲第3項記載の光ファイバの
    構成。
JP61077869A 1986-04-04 1986-04-04 光フアイバの構成 Pending JPS62233719A (ja)

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JP61077869A JPS62233719A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 光フアイバの構成

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JP61077869A JPS62233719A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 光フアイバの構成

Publications (1)

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JPS62233719A true JPS62233719A (ja) 1987-10-14

Family

ID=13646062

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JP61077869A Pending JPS62233719A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 光フアイバの構成

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