JPS6223358B2

JPS6223358B2 -

Info

Publication number: JPS6223358B2
Application number: JP3331078A
Authority: JP
Inventors: Masanori Ninomya; Shunji Saito
Original assignee: Tokyo Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba TEC Corp
Priority date: 1978-03-23
Filing date: 1978-03-23
Publication date: 1987-05-22
Also published as: JPS54124949A

Description

【発明の詳細な説明】この発明は商品の販売データを顧客毎に登録処
理するとともに顧客毎の登録合計データにもとづ
いて金銭処理を行なう商品販売データ処理装置に
関する。

通常の商品販売データ処理装置は電子キヤツシ
ユレジスタと呼ばれる単体のもので、これは１人
のキヤツシヤーが顧客の買上げた商品についてキ
ー操作によつて入力操作し、最後に締めキー操作
を行なうことによつてその顧客の合計を表示さ
せ、その合計に基いて顧客と金銭のやり取りを行
ない、顧客にレシートを手渡すようにしている。
しかしこの電子キヤツシユレジスタ単体のもので
は１人のキヤツシヤーが商品データの登録操作か
ら金銭処理まで全て行なうため能率が悪く、この
ため混雑時には登録待ちの顧客が多数発生し顧客
に対するサービス低下となる問題がある。

このため商品データの入力部と金銭処理部とを
分離し、それぞれにキヤツシヤーを配置して作業
をより単純化して処理のスピードアツプ化を図つ
た、いわゆる２人制の商品販売データ処理装置が
開発されつつある。このような商品販売データ処
理装置としては例えば、入力部で専ら商品販売デ
ータの入力を行ない、金銭処理部では入力部で入
力された商品販売データをメモリに一旦格納し、
入力部で入力の終了操作が行なわれたときそのメ
モリの商品販売データをプリンタでプリントアウ
トし、その後合計を求めて表示するとともにその
合計をプリンタでプリントアウトして顧客と金銭
のやり取りを行なうものが考えられる。

しかしながらこのようにすると顧客の商品販売
データが全てプリントされてからでなければ合計
表示ができないため顧客との金銭処理が遅れると
ともにデータのプリント中は何もできないことに
なり充分な処理のスピードアツプ化が図れない問
題がある。また、金銭処理部で顧客との金銭処理
が終了しなければ入力部において次の顧客の商品
販売データを入力操作ができない問題があり、こ
の点においても処理のスピードが低下する問題が
生じる。

この発明はこのような事情に鑑みて為されたも
ので、入力部での顧客の商品販売データの入力が
終了すると直ちにその顧客の合計額が表示され、
従つて顧客は直ちに支払金額を用意して金銭処理
に待機することができ、また金銭処理部でたとえ
プリント中であつても顧客と金銭処理ができ、こ
れらにより金銭処理のスピードアツプを図ること
ができ、また金銭処理部で前の顧客が金銭処理中
でも次の顧客のデータの入力操作ができるととも
にその合計を表示させることができ、これらによ
つて処理能率を向上できる商品販売データ処理装
置を提供することを目的とする。

またこの発明はメモリに複数顧客分の商品販売
データ及びその合計データを格納できるものにお
いて、各顧客毎に商品販売データ、その合計デー
タ、預り金額データ、釣銭データをプリントする
ことができ、客へのサービスを向上できる商品販
売データ処理装置を提供することを目的とする。

この発明は、入力部と金銭処理部とを分離した
ものにおいて、入力部に、商品販売データの入力
キーと、この入力キーによる商品販売データの入
力終了を指示するキーと、第１の表示器を設け、
また金銭処理部に、商品販売データを格納する複
数の商品販売データメモリと、合計データを格納
する複数の登録合計データメモリと、プリンタ
と、第２の表示器と、入力部からの商品販売デー
タを各商品販売データメモリに順次格納させると
ともに入力部から入力終了の指示があると最後の
商品販売データに客ビツトを付して格納させる手
段と、入力部から入力終了の指示があると各商品
販売データメモリに格納された前回に客ビツトを
付された商品販売データの次から今回客ビツトを
付された商品販売データまでの合計を算出して各
登録合計データメモリの１つに格納させるととも
に第１の表示器に表示させる手段と、各合計デー
タメモリに格納されている合計データを所定の順
序で呼出して第２の表示器に表示させる呼出キー
と、プリンタを駆動し各商品販売データメモリに
格納された前回に客ビツトを付された商品販売デ
ータの次から今回客ビツトを付された商品販売デ
ータまでの商品販売データ及びそれに対応する合
計データを順次プリントさせる手段を設けたもの
である。

またこの発明は、金銭処理部に、上記構成の他
預り金額の入力キーと、呼出キーの操作後預り金
額の入力があると釣銭を算出して第２の表示器に
表示させる手段と、プリンタに商品販売データ及
びその合計データに続いて預り金額データ、釣銭
データを順次プリントする手段を設けたものであ
る。

このような構成の本発明においては、入力部に
おいて商品販売データが入力キーによつて入力さ
れると金銭処理部ではその商品販売データを各商
品販売データメモリに順次格納する。そして入力
部から入力終了のキー指示があると金銭処理部は
商品販売データに客ビツトを付して商品販売デー
タメモリに格納するとともに、前回に客ビツトが
付された商品販売データの次から今回客ビツトが
付された商品販売データまでの合計を算出して各
登録合計データメモリの１つに格納し、かつその
合計を入力部側の第１の表示器に表示させる。そ
の後金銭処理部で呼出キーの操作が行なわれると
各登録合計データメモリに格納されている合計デ
ータの１つが呼出されて第２の表示器に表示され
る。一方、プリンタは各商品販売データメモリに
格納されている前回客ビツトが付された商品販売
データの次から今回客ビツトが付された商品販売
データまでの商品販売データ及びその合計データ
を順次プリントアウトする。

そしてプリンタがデータをプリントしている最
中や呼出キーで第２の表示器に合計データを表示
している最中でも商品販売データメモリ及び登録
合計メモリに空きがあれば入力部での商品販売デ
ータの入力が可能となる。

またこの発明においては、呼出キーで合計デー
タを第２の表示器に表示させている状態で預り金
額を入力すると釣銭が算出されて第２の表示器に
表示され、また合計データに続いて預り金額及び
釣銭がプリントされるようになる。

以下、この発明の実施例を図面を参照して説明
する。なお、この実施例は商品販売処理装置とし
て商品の販売データの入力部と顧客と金銭処理を
行なう金銭処理部とを離間して設けた２人制の商
品販売処理装置に適用したものについて述べる。

１は入力部で、この入力部１にはキーボード
２、このキーボード２からのデータを格納するキ
ーバツフアメモリ１７、第１の表示器３およびこ
の第１の表示器３で表示させるデータを格納する
第１の表示バツフアメモリ４が設けられている。
前記キーボード２には数値データ入力用の置数キ
ー２K₁、商品分類別に設定された部門コードを
入力させる部門キー２K₂および合計処理を行な
う合計キー２K₃が設けられている。

５は前記入力部１とは離間して設置された金銭
処理部で、この金銭処理部５にはキーボード６、
このキーボード６からのデータを格納するキーバ
ツフアメモリ７、プリンタ８およびこのプリンタ
８でプリントアウトさせるデータを格納するプリ
ントバツフアメモリ９、第２の表示器１０、この
第２の表示器１０で表示させるデータを格納する
第２の表示バツフアメモリ１１、顧客データメモ
リ１２、主メモリ１３、金銭処理用メモリ１４、
上記キーボード２，６、表示バツフアメモリ４，
１１、キーバツフアメモリ７、プリントバツフア
メモリ９、顧客データメモリ１２、主メモリ１
３、金銭処理用メモリ１４を制御する中央制御装
置１５およびこの中央制御装置１５の制御動作プ
ログラムを設定したプログラムメモリ１６等が設
けられている。前記キーボード６には数値データ
入力用の置数キー６K₁、顧客データメモリ１２
から合計データを呼出す信号入力用の呼出キー６
K₂、預かり金額データを入力して釣銭計算を行
なわせる信号入力用の預かりキー６K₃および責
任者ナンバーを設定させるための信号入力用の責
任者キー６K₄等が設けられている。前記顧客メ
モリ１２には第２図に示すように客ビツトメモリ
１２M₁、部門コードメモリ１２M₂および商品価
格データメモリ１２M₃からなる商品販売データ
メモリを複数SM₁，SM₂，SM₃…SM_o設けてなる
単品メモリ部１２１と客ナンバーメモリ１２
M₄、顧客合計データメモリ１２M₅および責任者
ナンバーメモリ１２M₆からなる登録合計データ
メモリを３個、すなわち３顧客分TM₁，TM₂，
TM₃設けてなる合計メモリ部１２２とが形成さ
れている。前記主メモリ１３には第３図に示すよ
うに登録中合計メモリ１３M₁、客ナンバーカウ
ントメモリ１３M₂、責任者ナンバー設定メモリ
１３M₃および商品販売データを部門別、責任者
別、取引別等に分けて累積記憶するとともにさら
に売上点数別、売上総合計別に分けて類積記憶す
る累積メモリ１３M₄等が形成されている。前記
金銭処理用メモリ１４には第４図に示すように合
計金額メモリ１４M₁、預かり金額メモリ１４M₂
および釣り金額メモリ１４M₃が形成されてい
る。

前記中央制御装置１５は前記プログラムメモリ
１６の設定プログラムにもとづいて特に第５図〜
第９図に示す制御を行なうようにしている。

第５図に示すようにキーボード２の置数キー２
K₁および部門キー２K₂が操作されると商品価格
データと部門コードからなる商品販売データがキ
ーバツフアメモリ１７に入力される。そしてキー
バツフアメモリ１７に入力されたデータを顧客メ
モリ１２の単品メモリ部１２１に供給するととも
に主メモリ１３の登録中合計メモリ１３M₁に供
給し、かつ第１の表示バツフアメモリ４に供給す
るようにしている。そして前記単品メモリ部１２
１においては順次空いている商品販売データメモ
リの部門メモリ１２M₂に部門コードが記憶さ
れ、かつ商品価格メモリ１２M₃に商品価格デー
タが記憶されるようになつている。又前記登録中
合計メモリ１３M₁には商品価格データがそのメ
モリ内のデータに加算されて記憶されるようにな
つている。又第１の表示バツフアメモリ４に供給
されたデータは第１の表示器３で表示されるよう
になる。したがつてキーボード２において顧客の
買上げた商品を置数キー２K₁および部門キー２
K₂で順次入力すれば入力される商品販売データ
は順次空いている商品販売データメモリに記憶さ
れるとともに登録中合計メモリ１３M₁に加算記
憶され、かつ第１の表示器３で順次表示されるこ
とになる。

第６図に示すようにキーボード２の合計キー２
K₃が操作されると信号がキーバツフアメモリ１
７を介して伝えられ単品メモリ部１２１の客ビツ
トメモリ１２M₁にフラツグを立てるとともに登
録中合計メモリ１３M₁から合計データ、客ナン
バーカウントメモリ１３M₂から客ナンバー、責
任者ナンバー設定メモリ１３M₃から責任者ナン
バーをそれぞれ呼出して合計メモリ部１２２の空
いている登録合計データメモリに記憶させるよう
になつている。したがつて１顧客の商品販売デー
タの入力操作が終了して合計キー２K₃を操作す
ることによつてその顧客の合計データが顧客メモ
リ１２の合計メモリ部１２２に記憶されるように
なる。又単品メモリ部１２１においては客ビツト
メモリ１２M₁にフラツグが立てられ１顧客の商
品販売データが区切られるようになる。

第７図に示すようにキーボード６の呼出キー６
K₂が操作されると信号がキーバツフアメモリ７
を介して伝えられ顧客メモリ１２の合計メモリ部
１２２から合計データを所定の順序にしたがつ
て、例えば記憶の古い順にしたがつて呼出し第２
の表示バツフアメモリ１１に供給するようにな
る。この第２の表示バツフアメモリ１１に供給さ
れた合計データは第２の表示器１０で表示される
ことになる。したがつてキーボード６の呼出キー
６K₂を操作することにより第２の表示器１０に
合計データを表示させ対応する顧客との間で金銭
処理が行なわれる。

金銭処理は第８図に示すようにキーボード６に
おいて置数キー６K₁および預かりキー６K₃が操
作されて預かり金額データがキーバツフアメモリ
７に入力されるとその預かり金額データを取込ん
で預かり金額データマイナス合計データの演算処
理を行なつて釣銭データを算出するようになつて
いる。そしてこの処理における預かり金額データ
および釣銭データを順次第２の表示バツフアメモ
リ１１に供給させ、第２の表示器１０で表示させ
る。又合計データ、預かり金額データおよび釣銭
データを金額処理用メモリ１４の合計金額メモリ
１４M₁、預かり金額メモリ１４M₂、釣金額メモ
リ１４M₃にそれぞれ記憶させるとともに呼出さ
れた合計データの記憶されている合計メモリ部１
２２の登録合計データメモリをクリアさせる。

第９図に示すように単品メモリ部１２１から１
顧客分の商品販売データを順次呼出してプリント
バツフアメモリ９に供給しそのデータをプリンタ
８でレシートに順次プリントアウトさせるように
している。この場合プリントバツフアメモリ９に
対するデータの供給はプリンタ８がレシートにデ
ータをプリントし終るごとに行なわれるようにな
つている。そして１顧客分の商品販売データのプ
リントアウトが終了するとそのプリントアウトさ
れた各商品販売データの記憶されている商品販売
データメモリをクリアさせるとともに続いて金銭
処理用メモリ１４から合計データ、預かり金額デ
ータおよび釣銭データを順次呼出してプリントバ
ツフアメモリ９に供給し、プリンタ８でレシート
にプリントアウトさせるようにしている。そして
その後金銭処理用メモリ１４をクリアさせるよう
にしている。さらに金銭処理用メモリ１４のクリ
ア動作の終了後に単品メモリ部１２１から次の１
顧客分の商品販売データを順次呼出してプリント
バツフアメモリ９に供給するようにしている。こ
の動作において金銭処理用メモリ１４の各メモリ
１４M₁，１４M₂，１４M₃にデータが記憶されて
いないときにはプリントバツフアメモリ９に対す
るデータの供給は１顧客の商品販売データにおけ
る最後のデータを供給した時点で停止するように
している。

前記中央制御装置１５は上述した第５図〜第９
図に示す制御機能を特に有するが、各キーバツフ
アメモリ１７，７からのデータの取入れ、各表示
バツフアメモリ４，１１へのデータの供給および
釣銭演算処理はプリントバツフアメモリ９へのデ
ータの供給が行なわれない期間、すなわちプリン
タ８が１つのデータをプリントアウト動作してい
る実動作期間において行なわれるようになつてい
る。

このような構成の本実施例においてはキーボー
ド２において置数キー２K₁と部門キー２K₂とで
商品販売データの入力操作が行なわれると、その
商品販売データは顧客データメモリ１２の単品メ
モリ部１２１に順次格納される。そして顧客の商
品販売データの入力が終了して合計キー２K₃の
操作が行なわれると、最後に商品販売データを格
納した単品メモリ部１２１のエリアに対応する客
ビツトメモリ１２M₁にフラグがセツトされる。
また今単品メモリ部１２１に格納された商品販売
データの合計額が算出され合計メモリ部１２２の
登録合計データメモリTM₁〜TM₃の空きエリア
に格納される。さらにその合計額が第１の表示器
３によつて表示される。しかして、顧客は第１の
表示器３に表示される合計額によつて支払金額を
知ることができ、それを用意して金銭処理に待機
する。

一方、金銭処理部５においては呼出キー６K₂
を操作することによつて金銭処理を行なうべき顧
客の合計額が合計メモリ部１２２から例えば古い
順に呼出されて第２の表示器１０に表示される。
しかして今プリンタ８がプリント動作中であつて
もそれに関係無く顧客と金銭のやり取りが行なえ
ることになる。すなわち、プリント動作が終了す
るのを待つ必要がない。しかも顧客はすでに支払
うべき金額を用意しているので金銭のやり取りは
スムーズにできる。従つて金銭処理の充分なスピ
ードアツプ化を図ることができる。また、たとえ
前の顧客の金銭支払が行なわれている場合にはそ
れが終了するまで待つことになるがそれが終了す
ると直ちに次の顧客の合計額を呼出してその顧客
と金銭のやり取りができるのでこの場合でも金銭
処理のスピードアツプ化かを図ることができる。

また、複数の顧客分の商品販売データ及びその
合計データを格納できる顧客データメモリ１２を
設けているので、たとえ金銭処理部５で金銭処理
が終了していない顧客がいても入力部１では顧客
データメモリ１２の単品メモリ部１２１又は合計
メモリ部１２２が満杯になるまで各顧客の商品販
売データの入力ができ、入力部１の作業能率を向
上できる。従つて、入力処理のスピードアツプ化
を図ることができる。

このように入力部１及び金銭処理部５の両方に
おいて処理のスピードアツプを図ることができる
ので、全体としてかなりの処理能率の向上を図る
ことができる。

また、単品メモリ部１２１の格納されている商
品販売データが先ずプリントされ、続いてそれに
対応する登録合計データメモリ部１２２の合計デ
ータがプリントされ、さらに金銭処理部５におい
て預り金額をキー入力して釣銭を算出表示した後
にその預り金額、釣銭が合計データに続いてプリ
ントされるので、レシートには顧客との取引に関
する全てのデータがプリントされることになり、
従つて顧客にとつて明確なレシートを発行でき、
顧客に対するサービスの向上を図ることができ
る。

以上詳述したようにこの発明によれば、入力部
での顧客の商品販売データの入力が終了すると直
ちにその顧客の合計額が表示され、従つて顧客は
直ちに支払金額を用意して金銭処理に待機するこ
とができ、また金銭処理部でたとえプリント中で
あつても顧客と金銭処理ができ、これらにより金
銭処理のスピードアツプを図ることができ、また
金銭処理部で前の顧客が金銭処理中でも次の顧客
のデータの入力操作ができるとともにその合計を
表示させることができ、これらによつて処理能率
を向上できる商品販売データ処理装置を提供でき
るものである。

またこの発明によればメモリに複数顧客分の商
品販売データ及びその合計データを格納できるも
のにおいて、各顧客毎に商品販売データ、その合
計データ、預り金額データ、釣銭データをプリン
トすることができ、客へのサービスを向上できる
商品販売データ処理装置を提供できるものであ
る。

【図面の簡単な説明】

図はこの発明の実施例を示すもので、第１図は
回路構成を示すブロツク図、第２図は顧客データ
メモリの構成を示す図、第３図は主メモリの構成
を示す図、第４図は金銭処理用メモリの構成を示
す図、第５図〜第９図は中央制御装置の制御機能
を示し、第５図は商品販売データの入力制御機能
を示すブロツク図、第６図は合計処理の制御機能
を示すブロツク図、第７図は合計データの呼出し
制御機能を示すブロツク図、第８図は金銭処理の
制御機能を示すブロツク図、第９図はデータのプ
リントアウト制御機能を示すブロツク図である。１…入力部、５…金銭処理部、２，６…キーボ
ード、３，１０…表示器、８…プリンタ、１２…
顧客データメモリ、１３…主メモリ、１４…金銭
処理用メモリ、１５…中央制御装置。

Claims

【特許請求の範囲】１入力部と、顧客との金銭処理を行なう金銭処
理部とを分離して設けた商品販売データ処理装置
において、前記入力部は、商品販売データの入力キーと、
この入力キーによる商品販売データの入力終了を
指示するキーと、第１の表示器とを設け、前記金銭処理部は、商品販売データを格納する
複数の商品販売データメモリと、合計データを格
納する複数の登録合計データメモリと、プリンタ
と、第２の表示器と、前記入力部からの商品販売
データを前記各商品販売データメモリに順次格納
させるとともに前記入力部から入力終了の指示が
あると最後の商品販売データに客ビツトを付して
格納させる手段と、前記入力部から入力終了の指
示があると前記各商品販売データメモリに格納さ
れた前回に客ビツトを付された商品販売データの
次から今回客ビツトを付された商品販売データま
での合計を算出して前記各登録合計データメモリ
の１つに格納させるとともに前記第１の表示器に
表示させる手段と、前記各合計データメモリに格
納されている合計データを所定の順序で呼出して
前記第２の表示器に表示させる呼出キーと、前記
プリンタを駆動し前記各商品販売データメモリに
格納された前回に客ビツトを付された商品販売デ
ータの次から今回客ビツトを付された商品販売デ
ータまでの商品販売データ及びそれに対応する合
計データを順次プリントさせる手段とを設けたこ
とを特徴とする商品販売データ処理装置。２入力部と、顧客との金銭処理を行なう金銭処
理部とを分離して設けた商品販売データ処理装置
において、前記入力部は、商品販売データの入力キーと、
この入力キーによる商品販売データの入力終了を
指示するキーと、第１の表示器とを設け、前記金銭処理部は、商品販売データを格納する
複数の商品販売データメモリと、合計データを格
納する複数の登録合計データメモリと、プリンタ
と、第２の表示器と、前記入力部からの商品販売
データを前記各商品販売データメモリに順次格納
させるとともに前記入力部から入力終了の指示が
あると最後の商品販売データに客ビツトを付して
格納させる手段と、前記入力部から入力終了の指
示があると前記各商品販売データメモリに格納さ
れた前回に客ビツトを付された商品販売データの
次から今回客ビツトを付された商品販売データま
での合計を算出して前記各合計データメモリの１
つに格納させるとともに前記第１の表示器に表示
させる手段と、前記各合計データメモリに格納さ
れている合計データを所定の順序で呼出して前記
第２の表示器に表示させる呼出キーと、預り金額
の入力キーと、前記呼出キーの操作後前記預り金
額の入力キーの操作があると釣銭を算出して前記
第２の表示器に表示させる手段と、前記プリンタ
を駆動し前記各商品販売データメモリに格納され
た前回に客ビツトを付された商品販売データの次
から今回客ビツトを付された商品販売データまで
の商品販売データ、それに対応する合計データ及
び預り金額データ、釣銭データを順次プリントさ
せる手段とを設けたことを特徴とする商品販売デ
ータ処理装置。