JPH08235435A - 電子式キャッシュレジスタ - Google Patents

電子式キャッシュレジスタ

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JPH08235435A
JPH08235435A JP4100195A JP4100195A JPH08235435A JP H08235435 A JPH08235435 A JP H08235435A JP 4100195 A JP4100195 A JP 4100195A JP 4100195 A JP4100195 A JP 4100195A JP H08235435 A JPH08235435 A JP H08235435A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンドスキャナの小型,軽量化を図りつつ、
そのハンドスキャナから手を放すことなく1客が買上げ
る商品の登録開始から締めまでの一連のキー操作を可能
にする。 【構成】 画面上にカーソルを表示可能な表示部に各種
登録用キーの項目を表示するとともに、ハンドスキャナ
9にカーソルを移動させるカーソル移動手段12と、こ
のカーソルが指示したキー項目の決定を指令する項目決
定スイッチ13とを設けて、ハンドスキャナ9を持った
ままカーソル移動手段12及び項目決定スイッチ13を
操作可能にしている。そして、項目決定スイッチ13の
操作により発生した決定コード信号に応動して、カーソ
ルが指示するキー項目のキー処理業務を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単体で若しくはPOS
(販売時点情報管理)システムにおける商品登録用端
末、いわゆるPOSターミナルとして機能する電子式キ
ャッシュレジスタに関わり、特に商品に付される商品コ
ード等の商品データを読取るハンドスキャナを備えた電
子式キャッシュレジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭63−39097号公報等
に見られるように、電子式キャッシュレジスタに接続さ
れ商品に付される商品コード等の商品データを読取るハ
ンドスキャナの握り部近傍に、エラー状態の解除を指令
するクリアキー等の特定のキーを設け、この特定のキー
の入力操作をハンドスキャナを持った手で行えるように
して、キャッシャの操作性向上を図るようにしたものが
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハンド
スキャナはキャッシャが片手で持って操作し易いよう
に、小型かつ計量化を図る必要があるため、設けること
ができるキーの数には制限があり、せいぜい3〜4個で
あった。このため、大部分のキーは依然として電子式キ
ャッシュレジスタのキーボードから入力しなければなら
ず、1客が買上げる全商品の登録を開始してから終了ま
での間には何度かハンドスキャナから手を放すか、ある
いはハンドスキャナを持ったまま他方の手で電子式キャ
ッシュレジスタのキーボードを操作する必要があった。
【0004】本発明はこのような事情に基づいてなされ
たものであり、その目的とするところは、ハンドスキャ
ナの小型,軽量化を図りつつ、そのハンドスキャナから
手を放すことなく多数のキーを入力することができ、1
客が買上げる商品の登録開始から終了までの間で電子式
キャッシュレジスタのキーボードの操作を不要にできる
電子式キャッシュレジスタを提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、販売商品に付
された商品データをハンドスキャナで読取り、その読取
った商品データ及び各種登録用キーのキー入力データに
基づいて商品の販売登録業務を行う電子式キャッシュレ
ジスタにおいて、画面上にカーソルを表示可能な表示部
と、各種登録用キーの項目を表示部に表示させるキー項
目表示制御手段と、ハンドスキャナに設けられ、表示部
のカーソルを移動させるカーソル移動手段と、ハンドス
キャナに設けられ、カーソルが指示したキー項目の決定
を指令する項目決定スイッチと、この項目決定スイッチ
からの決定信号に応動してカーソルが指示するキー項目
のキー処理業務を実行するキー処理業務制御手段とを備
えたものである。
【0006】そして、キー項目表示制御手段は、各種登
録用キーのなかで次に操作可能なキーの項目を表示部に
表示させるようにすると好都合である。
【0007】
【作用】このような構成の本発明の電子式キャッシュレ
ジスタであれば、表示部にはキー項目表示制御手段によ
り各種登録用キーの項目がカーソルとともに表示されて
いる。この状態で、キャッシャはハンドスキャナを片手
で持ち、他方の手で客が買上げる商品を持って、この商
品に付された商品データを読取ることにより商品登録を
行う。また、各種登録用キーのなかの1キーを操作する
必要が生じた場合には、キャッシャはハンドスキャナを
持ったまま該スキャナに設けられたカーソル移動手段を
操作してカーソルを所望するキー項目の表示位置に移動
させた後、同じくハンドスキャナに設けられた項目決定
スイッチを操作する。そうすると、キー処理業務制御手
段によりカーソルが指示するキー項目のキー処理業務が
実行される。
【0008】従って、1客が買上げる商品の登録開始か
ら締めまでの商品データ読取り操作及び各種登録用キー
の入力操作をハンドスキャナを放すことなく行うことが
できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1はこの実施例における電子式キャッシュレジ
スタの外観斜視図であって、図示するように、キャッシ
ュレジスタ本体1の正面にキーボード2及びキャッシャ
用の正面表示器3が設けられており、背面に客用の客面
表示器4が設けられている。また、キャッシュレジスタ
本体1の下部に現金等を収納するためのドロワ5が設置
されている。さらに、キャッシュレジスタ本体1の内部
にはレシート用紙及びジャーナル用紙にデータ印字する
ためのプリンタ6が搭載されており、このプリンタ6に
よって印字されたレシート用紙はレシート発行口7から
排出され、ジャーナル用紙はキャッシュレジスタ本体1
の内部にて巻き取られるようになっている。
【0010】前記キーボード2は、各販売商品のうち商
品コードを示すバーコードが付されていない商品の商品
コードがそれぞれプリセットされる複数のプリセットキ
ーが配設されたプリセットキーボード2aと、図2に示
すように、「00],「0」〜「9」の置数キー,
「C」のクリアキー,「替」の両替キー,「責任者」の
責任者キー,「取消」の取消キー,「リピート」のリピ
ートキー,「入金」の入金キー,「値引」の値引キー,
「割引」の割引キー,「小計」の小計キー,「クーポ
ン」のクーポン支払い締めキー,「クレジット」のクレ
ジット支払い締めキー,「現計」の現金支払い締めキー
等の各種登録用キーが配設されたファンクションキーボ
ード2bとで構成される。
【0011】また、このキーボード2には、「登録」,
「点検」,「精算」,「設定」等の各種業務モードを選
択的に切換える鍵にて切換操作可能なモードスイッチ8
が設けられている。因みに、「登録」モードとは、販売
商品に付された商品コード等の商品データを入力するこ
とによりその商品の販売データを記憶部に売上げ登録処
理するとともに品名,値段等の登録明細データを表示器
3,4に表示し、かつ1客が買上げる全商品の登録終了
を指示する締めキーの入力に応じてその客買上げ商品の
合計金額を表示器3,4に表示するとともに登録明細デ
ータ及び合計データが印字されたレシートを発行する業
務のモードである。
【0012】「点検」モードとは、「登録」により商品
販売データが登録処理された記憶部の内容を点検レポー
トとして記録紙(レシート用紙及びジャーナル用紙の少
なくとも一方)に印字出力する業務のモードであり、
「精算」モードとは、「点検」と同様に記憶部の内容を
精算レポートとして記録紙に印字出力した後、記憶部の
内容をクリアする業務のモードであり、「設定」モード
とは、各種業務を実行する上で必要なデータを予め記憶
部に設定する業務のモードである。
【0013】ところで、この電子式キャッシュレジスタ
は、各商品に付される商品コードを示すバーコードを光
学的に読取るための手持ち式のスキャナ、いわゆるハン
ドスキャナ9を接続している。このハンドスキャナ9の
側面図及び平面図を図3の(a),(b)に示す。図示
するように、このハンドスキャナ9はキャッシャが握り
部9aを片手で握って持ち、その先端部の読取り窓10
を商品のバーコードに向けることによりそのバーコード
を内部のバーコード読取り部11にて光学的に読み取る
ものである。そして、握り部9aの一方の側面には後述
するカーソル44を移動させるトラックボール,ジョイ
スティック,十字キー等のカーソル移動手段12が設け
られており、他方の側面には前記カーソル44が指示し
たキー項目の決定を指令する項目決定スイッチ13が設
けられている。
【0014】図4はかかる電子式キャッシュレジスタの
要部構成を示すブロック図であって、この電子式キャッ
シュレジスタは、制御部本体としてCPU(中央処理装
置)21を搭載している。また、前記CPU21を制御
するプログラム等の固定的データが予め格納されるRO
M(リード・オンリ・メモリ)22と、前記商品販売デ
ータを登録処理する記憶部が形成されるRAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)23とを搭載している。
【0015】また、この電子式キャッシュレジスタは、
日時を計時する時計回路24、上位機種として通信回線
により接続されたストアプロセッサとの間で行われるデ
ータの送受信を制御する通信インタフェース25、前記
モードスイッチ8の信号が入力されるとともに、前記ド
ロワ5を自動開放するドロワ開放装置5aへの駆動信号
を送出するI/Oポート26、前記キーボード2からの
キー入力信号を取込むキーボードコントローラ27、前
記正面表示器3及び客面表示器4にそれぞれ表示データ
を送出する表示器コントローラ28、前記プリンタ6に
印字データを送出するプリンタコントローラ29、前記
ハンドスキャナ9からの信号を取込むスキャナコントロ
ーラ30等を搭載している。そして、前記CPI21
と、ROM22,RAM23,時計回路24,通信イン
タフェース25,I/Oポート26及び各コントローラ
27,28,29,30とは、アドレスバス,データバ
ス等のバスライン31で相互に接続されている。
【0016】ここで、前記スキャナコントローラ30に
対しては、ハンドスキャナ9のバーコード読取部11に
て読取られたバーコード信号の他に、カーソル移動手段
12の操作により発生する移動コード信号と、項目決定
スイッチ13の操作により発生する決定コード信号が入
力される。
【0017】図5は前記正面表示器3の「登録」モード
選択時における表示画面を示している。図示するよう
に、前記正面表示器3の表示画面は、「登録」モード選
択時には、販売商品の登録明細データ(商品名,単価,
数量,金額,税区分)の表示エリア41と、税及び合計
金額の表示エリア42と、キー項目表示エリア43とに
区分される。
【0018】ここで、キー項目表示エリア43は、左上
から右方向に順に(1,1),(1,2),(1,
3),(1,4)の座標(X,Y)がそれぞれ設定され
た4区画と、左下から右方向に順に(2,1),(2,
2),(2,3),(2,4)の座標(X,Y)がそれ
ぞれ設定された4区画の計8区画に分けられている。そ
して各区画は、キー項目名称の表示領域43aとカーソ
ル44の表示領域43bとに分けられており、カーソル
44は、前記ハンドスキャナ9に設けられたカーソル移
動手段12により上下,左右に1区画ずつ移動可能にな
っている。ここに、正面表示器3のキー項目表示エリア
43は、画面上にカーソルを表示可能な表示部を構成す
る。
【0019】図6は前記RAM23に形成される商品販
売データ登録処理用の記憶部以外の主要なメモリエリア
を示している。図示するように、前記RAM23には、
前記キー項目表示エリア43の各座標(X,Y)に対応
してテーブル番号別にキー項目コード及びキー項目名称
を予め設定してなるキー項目テーブル51と、このキー
項目テーブル51のテーブル番号を計数するテーブル番
号カウンタ(TBC)52と、前記キー項目表示エリア
43のX座標を計数するX座標カウンタ53と、同じく
Y座標を計数するY座標カウンタ54と、1客が買上げ
る商品の販売登録中にセットされる登録中フラグや1客
に対する小計金額の出力中にセットされる小計済フラグ
等を記憶するフラグメモリ55と、直前に販売登録した
商品の商品コードを一時記憶する直前登録メモリ56
と、1客が買上げる全商品の販売金額を加算する売上金
額合計器57と、1客が買上げる全商品のうち外税が賦
課される商品の販売金額を加算する課税対象額合計器5
8とが形成されている。
【0020】ここで、前記キー項目テーブル51には、
前記ファンクションキーボード2bに設けられている各
種の商品登録用キーのうち、テーブル番号「1」のデー
タとして客買上商品の販売登録開始前に操作可能なキー
(責任者キー,入金キー,両替キー,クリアキー,取消
キー等)のキー項目コード及びキー項目名称が設定され
ており、テーブル番号「2」のデータとして客買上商品
の販売登録中に操作可能なキー(小計キー,リピートキ
ー,値引キー,クリアキー,取消キー等)のキー項目コ
ード及びキー項目名称が設定されており、テーブル番号
「3」のデータとして客買上商品の小計出力中に操作可
能なキー(現金支払い締めキー,クレジット支払い締め
キー,クーポン支払い締めキー,クリアキー,取消キ
ー,割引キー等)のキー項目コード及びキー項目名称が
設定されている。
【0021】しかして、前記CPU21は、前記モード
スイッチ8により登録モードが選択されている状態で、
特に図7の流れ図に示すキー項目表示処理を実行するよ
うにROM22内のプログラムによって制御されてい
る。すなわち、CPU21は、前記テーブル番号カウン
タ(TBC)52のカウント値が変化する毎にこのキー
項目表示処理を開始する。
【0022】そして、先ず、テーブル番号カウンタ52
のカウント値に対応したテーブル番号のキー項目テーブ
ル51に座標別に設定されているキー項目名称を読出
し、これらのキー項目名称を前記正面表示器3における
キー項目表示エリア43の対応する座標の表示領域43
aに表示する。しかる後、X座標カウンタ52のカウン
ト値及びY座標カウンタ53のカウント値をそれぞれ
“1”に初期化し、キー項目表示エリア43の座標
(1,1)のカーソル表示領域43bにカーソル44を
表示したならば、この処理を終了する。
【0023】ここに、CPU21は、各種登録用キーの
なかで次に操作可能なキーの項目を表示部(キー項目表
示エリア43)に表示させるキー項目表示制御手段を構
成する。
【0024】また、前記CPU21は、前記モードスイ
ッチ8により登録モードが選択されている状態で、特に
図8の流れ図に示すスキャナ入力処理を実行するように
ROM22内のプログラムによって制御されている。す
なわち、CPU21は、前記スキャナコントローラ30
を介してハンドスキャナ9からの信号を入力する毎にこ
のスキャナ入力処理を開始する。
【0025】そして、先ず、入力信号がバーコード読取
り部11にて読取られたバーコードによって表わされた
商品コードの信号なのか、カーソル移動手段12の操作
により発生したカーソル移動コードの信号なのか、項目
決定スイッチ13の操作により発生した決定コードの信
号なのかを判別する。
【0026】ここで、商品コードの信号の場合には、図
9にて具体的に示す商品登録処理を実行する。すなわ
ち、CPU21は、ST(ステップ)1としてフラグメ
モリ55に登録中フラグがセットされているか否かを判
断し、セットされていない場合には客が買上げる最初の
商品の登録と認識して、ST2として該登録中フラグを
セットする。また、ST3として売上金額合計器57及
び課税対象額合計器58を“0”にクリアする。さら
に、ST4としてテーブル番号カウンタ52のカウント
値を“2”に更新する。なお、ST1にて既に登録中フ
ラグがセットされている場合には、1客が買上げる2点
目以降の商品登録なので、上記ST2〜ST4の処理は
行わない。
【0027】次に、CPU21は、ST5として直前登
録メモリ56の内容を入力した商品コードに更新すると
ともに、ST6としてこの入力商品コードに基づいて商
品販売データを取得し、RAM3の記憶部に売上登録処
理する。例えば、各商品の商品コードに対応して品名,
単価,税種等の商品データがプリセットされた商品ファ
イルがRAM3若しくはストアプロセッサに設けられて
おり、この商品ファイルから入力商品コードに対応する
商品データを読出す。そして、販売点数を“1”とし、
販売金額を単価として商品販売データを取得し、記憶部
に売上登録処理する。
【0028】次に、CPU21は、ST7として売上金
額合計器57に上記販売金額を加算する。また、ST8
として入力商品コードに対応する税種から外税商品か否
かを判断し、外税商品の場合には、ST9として上記販
売金額を課税対象額合計器58にも加算する。しかる
後、ST10として上記品名,単価,販売点数,販売金
額及び税種を正面表示器3の表示エリア41と客面表示
器4に表示するとともに、プリンタ6を駆動してレシー
ト用紙及びジャーナル用紙に上記品名,販売金額等を印
字したならば、この処理を終了する。
【0029】前記スキャナ入力処理において、ハンドス
キャナ9からの入力手段がカーソル移動コードの信号の
場合には、図10にて具体的に示すカーソル移動処理を
実行する。すなわち、カーソル移動コードの信号が右移
動を示すコードの信号の場合には、Y座標カウンタ53
のカウント値が“4”未満であれば「+1」カウントア
ップする。しかる後、キー項目表示エリア43の座標
(X,Y)のカーソル表示領域43bにカーソル44を
表示したならば、この処理を終了する。
【0030】また、カーソル移動コードの信号が左移動
を示すコードの信号の場合には、Y座標カウンタ53の
カウント値が“1”より大きければ「−1」カウントダ
ウンする。しかる後、キー項目表示エリア43の座標
(X,Y)のカーソル表示領域43bにカーソル44を
表示したならば、この処理を終了する。
【0031】一方、カーソル移動コードの信号が下移動
を示すコードの信号の場合には、X座標カウンタ52の
カウント値が“2”未満であれば「+1」カウントアッ
プする。しかる後、キー項目表示エリア43の座標
(X,Y)のカーソル表示領域43bにカーソル44を
表示したならば、この処理を終了する。
【0032】また、カーソル移動コードの信号が上移動
を示すコードの信号の場合には、X座標カウンタ53の
カウント値が“1”より大きければ「−1」カウントダ
ウンする。しかる後、キー項目表示エリア43の座標
(X,Y)のカーソル表示領域43bにカーソル44を
表示したならば、この処理を終了する。
【0033】前記スキャナ入力処理において、ハンドス
キャナ9からの入力手段が決定コードの信号の場合に
は、前記テーブル番号カウンタ52のカウント値に対応
したテーブル番号の前記キー項目テーブル51からX座
標カウンタ53及びY座標カウンタ54のカウント値が
示す座標(X,Y)に対応するキー項目コードを読出し
て、このキー項目コードのキー入力処理を実行する。
【0034】図11は小計キーのキー入力処理を具体的
に示す流れ図であって、フラグメモリ55に登録中フラ
グがセットされている状態で、小計キーのキー項目コー
ドが入力された場合には、先ず、テーブル番号カウンタ
52のカウント値を“3”に更新する。次に、課税対象
額合計器58内の金額に税率を乗算して税額を計算し、
この税額を売上金額合計器57内の金額に加算して税込
み合計金額を計算する。そして、この税額及び税込み合
計金額を正面表示器3の表示エリア42と客面表示器4
に表示する。しかる後、フラグメモリ55に小計済フラ
グFをセットしたならば、この処理を終了する。
【0035】図12は現金支払い締めキー,クレジット
支払い締めキー,クーポン支払い締めキー等の締めキー
のキー入力処理を具体的に示す流れ図であって、フラグ
メモリ55に登録中フラグがセットされている状態で、
締めキーのキー項目コードが入力された場合には、先
ず、テーブル番号カウンタ52のカウント値を“1”に
更新する。次に、代金支払い方法に応じた登録締め処理
を実行する。例えば現金支払い締めキーの入力の場合に
は代金支払い方法が現金なので、キーボード2の置数キ
ーを操作して預り金額を入力しその預り金額から税込み
合計金額を減額して釣銭額を算出して正面表示器3及び
客面表示器4に表示する。
【0036】次に、プリンタ6を駆動してレシート用紙
及びジャーナル用紙に税額,税込み合計金額,支払い方
法等の登録締めデータを印字し、レシートをレシート発
行口7より発行する。しかる後、フラグメモリ55の小
計済フラグ及び登録中フラグをいずれもリセットしたな
らば、この処理を終了する。
【0037】ここに、CPU21は、項目決定スイッチ
13からの決定信号に応動してカーソル44が指示する
キー項目のキー処理業務を実行するキー処理業務制御手
段を構成する。
【0038】このように構成された本実施例の電子式キ
ャッシュレジスタにおいては、客買上商品の販売登録を
開始する前は、テーブル番号カウンタ52のカウント値
は“1”である。このため、正面表示器3におけるキー
項目表示エリア43の各表示領域43aには、図13
(a)に示すように、前記ファンクションキーボード2
bに設けられている各種の商品登録用キーのうち客買上
商品の販売登録開始前に操作可能なキー(責任者キー,
入金キー,両替キー,クリアキー,取消キー等)の項目
名称が表示されている。また、表示領域43bに表示さ
れるカーソル44は、座標(1,1)の位置、この場
合、責任者キーの位置に表示されている。
【0039】この状態で、客が買上商品の会計を申し出
た場合、キャッシャは、ハンドスキャナ9を持って客買
上商品に付されたバーコードにハンドスキャナ9の読取
り窓10を押し当てて、バーコードつまりは商品コード
を読取り操作する。そうすると、その商品コードに基づ
いて商品販売データの売上登録処理が行われる。そし
て、正面表示器3の表示エリア41及び客面表示器4に
は登録商品の明細データが表示される。また、テーブル
番号カウンタ52のカウント値が“2”に更新される。
その結果、正面表示器3におけるキー項目表示エリア4
3の各表示領域43aには、図13(b)に示すよう
に、客買上商品の販売登録中に操作可能なキー(小計キ
ー,リピートキー,値引キー,クリアキー,取消キー
等)の項目名称が表示される。また、表示領域43bに
表示されるカーソル44は、座標(1,1)の位置、こ
の場合、小計キーの位置に表示される。
【0040】この状態で、同一客が買上げる別商品の登
録を行う場合、キャッシャは同様にしてハンドスキャナ
9により商品に付されたバーコードつまりは商品コード
を読取り操作する。そうすると、上記と同様にして登録
商品の売上登録処理が行われる。このとき、キー項目表
示エリア43の表示内容は変化しない。
【0041】また、同一客が買上げる別商品が前回登録
した商品と同一商品の場合には、リピートキーを入力す
ることで、直前登録メモリ56内の商品コード、つまり
は前回登録した商品のコードに基づいて売上登録処理が
行われるようになっている。この場合において、従来は
ハンドスキャナ9を一旦キャッシュレジスタ本体1の上
等に戻すか他方の手でファンクションキーボード2b上
のリピートキーを操作していたが、この実施例では、ハ
ンドスキャナ9を持った手でカーソル移動手段12を操
作することによりカーソル44をキー項目名称「リピー
ト」の位置に移動させた後、同じくハンドスキャナ9を
持った手で項目決定スイッチ13を操作すればよい。こ
うすることにより、リピートキーのキー項目コードが入
力されてファンクションキーボード2b上のリピートキ
ーを操作した場合と同様のリピートキー処理が実行され
る。
【0042】また、1客が買上げる全商品の登録を終了
した場合においても、従来はファンクションキーボード
2b上の小計キーを操作していたが、この実施例では、
ハンドスキャナ9を持った手でカーソル移動手段12を
操作することによりカーソル44をキー項目名称「小
計」の位置に移動させた後、同じくハンドスキャナ9を
持った手で項目決定スイッチ13を操作すればよい。こ
うすることにより、小計キーのキー項目コードが入力さ
れてファンクションキーボード2b上の小計キーを操作
した場合と同様の小計キー処理が実行される。
【0043】そして、この小計キー処理が実行されたこ
とに応じて、テーブル番号カウンタ52のカウント値が
“3”に更新される。その結果、正面表示器3における
キー項目表示エリア43の各表示領域43aには、図1
3(c)に示すように、客買上商品の小計出力中に操作
可能なキー(現金支払い締めキー,クレジット支払い締
めキー,クーポン支払い締めキー,クリアキー,取消キ
ー,割引キー等)の項目名称が表示される。また、表示
領域43bに表示されるカーソル44は、座標(1,
1)の位置、この場合、現金支払い締めキーの位置に表
示される。
【0044】そこで、この客が例えば現金による代金支
払いを申し出た場合には、従来はファンクションキーボ
ード2b上の現金支払い締めキーを操作していたが、こ
の実施例では、カーソル44がキー項目名称「現計」に
位置しているので、ハンドスキャナ9を持った手で項目
決定スイッチ13を操作する。こうすることにより、現
金支払い締めキーのキー項目コードが入力されてファン
クションキーボード2b上の現金支払い締めキーを操作
した場合と同様の現金支払い締めキー処理が実行され
る。
【0045】その後、テーブル番号カウンタ52のカウ
ント値は“1”に更新されて、正面表示器3におけるキ
ー項目表示エリア43の表示内容は、図13(a)に示
す状態に戻る。
【0046】このように、本実施例の電子式キャッシュ
レジスタは、画面上にカーソルを表示可能な正面表示器
3のキー項目表示エリア43に、ファンクションキーボ
ード2bに設けられている各種の登録用キーのなかで次
に操作可能なキーの項目、すなわち客買上商品の販売登
録開始前であればその開始前に操作可能なキー(責任者
キー,入金キー,両替キー,クリアキー,取消キー等)
のキー項目を、また販売登録中であればその登録中に操
作可能なキー(小計キー,リピートキー,値引キー,ク
リアキー,取消キー等)の項目を、さらには小計出力中
であればその出力中に操作可能なキー(現金支払い締め
キー,クレジット支払い締めキー,クーポン支払い締め
キー,クリアキー,取消キー,割引キー等)の項目を表
示するようにしている。
【0047】また、ハンドスキャナ9の握り部9aの近
傍に、上記カーソル44を移動させるカーソル移動手段
12と、このカーソル44が指示したキー項目の決定を
指令する項目決定スイッチ13とを設けて、ハンドスキ
ャナ9を持ったままその手でカーソル移動手段12及び
項目決定スイッチ13を操作可能にしている。そして、
項目決定スイッチ13の操作により発生した決定コード
信号に応動して、カーソル44が指示するキー項目のキ
ー処理業務を実行するように構成されている。
【0048】従って、預り金額を入力する必要のない支
払いの場合にはハンドスキャナ9から手を放すことなく
そのスキャナ9を持った方の手で1客が買上げる商品の
登録開始から終了までに必要な一連のファンクションキ
ー入力操作が可能となる。その結果、ハンドスキャナ9
を一旦キャッシュレジスた本体1の上等に置いたり、ハ
ンドスキャナ9を持ったまま他方の手でキーボード2b
を操作するような煩雑な操作の回数が大幅に低減される
ので、操作性の向上を図り得る。
【0049】また、この場合において、ハンドスキャナ
9にはカーソル移動手段12及び項目決定スイッチ13
を付加しただけなので、ハンドスキャナ9が大型化した
り重量が重くなる等の問題は生じ得ず、実用的である。
【0050】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではない。例えば、前記実施例では、各種登録用キー
のなかで次に操作可能なキーの項目として、客買上商品
の販売登録開始前に操作可能なキーの群と、客買上商品
の販売登録中に操作可能なキーの群と、客買上商品の小
計出力中に操作可能なキーの群の3パターンを示した
が、これ以外のパターンを表示部に表示可能にしてもよ
いのはいうまでもないことである。
【0051】また、キー項目表示エリア43を細分化す
ることによりキーボード2に配設されている全てのキー
項目を表示させ、これらのキー項目をハンドスキャナ9
に設けられたカーソル移動手段11によって移動される
カーソルによって選択可能にしてもよく、こうすること
によってキーボード2を不要にできる効果を奏する。
【0052】また、前記実施例では預り金額の入力をキ
ーボード2から行ったが、例えば現金支払い締めキーの
キー項目コードが入力されたとき、キー項目表示エリア
43の表示を置数キーの表示に切換えるように構成する
ことで、預かり金額の入力もハンドスキャナ9から行え
るようになる。こうすることにより、登録締めまででな
く登録終了までもキーボード2の操作を不要にできる効
果を奏する。
【0053】この他、本発明を商品に付された数字記号
を直接読取るOCR(光学式文字読取り)スキャナに適
用する等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実
施可能であるのは勿論である。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、画
面上にカーソルを表示可能な表示部に各種登録用キーの
項目を表示するとともに、ハンドスキャナにカーソルを
移動させるカーソル移動手段と、このカーソルが指示し
たキー項目の決定を指令する項目決定スイッチとを設
け、ハンドスキャナを持ったままカーソル移動手段及び
項目決定スイッチを操作可能にし、項目決定スイッチの
操作により発生した決定コード信号に応動して、カーソ
ルが指示するキー項目のキー処理業務を実行するように
したので、ハンドスキャナの小型,軽量化を図りつつ、
そのハンドスキャナから手を放すことなく多数のキーを
入力することができ、1客が買上げる商品の登録開始か
ら締めまでの間でキーボードの操作を不要にできて操作
性の向上を図り得る電子式キャッシュレジスタを提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子式キャッシュレジ
スタの外観斜視図。
【図2】同実施例におけるキーボードの主要なキー配置
を示す平面図。
【図3】同実施例におけるハンドスキャナの側面図及び
平面図。
【図4】同実施例である電子式キャッシュレジスタの要
部構成を示すブロック図。
【図5】同実施例における正面表示器の画面構成を示す
平面図。
【図6】同実施例のRAMに形成される主要なメモリエ
リアを示す図。
【図7】同実施例のCPUが実行するキー項目表示処理
を示す流れ図。
【図8】同実施例のCPUが実行するスキャナ入力処理
を示す流れ図。
【図9】図8に示す商品登録処理を具体的に示す流れ
図。
【図10】図8に示すカーソル移動処理を具体的に示す
流れ図。
【図11】図8に示すキー処理のうち小計キー処理を具
体的に示す流れ図。
【図12】図8に示すキー処理のうち締めキー処理を具
体的に示す流れ図。
【図13】同実施例の作用説明において使用する正面表
示器の画面表示例を示す平面図。
【符号の説明】
1…キャッシュレジスタ本体 2…キーボード 3…正面表示器 4…客面表示器 9…ハンドスキャナ 12…カーソル移動手段 13…項目決定スイッチ 21…CPU 43…キー項目表示エリア 44…カーソル 51…キー項目テーブル 52…テーブル番号カウンタ 53…X座標カウンタ 54…Y座標カウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 販売商品に付された商品データをハンド
    スキャナで読取り、その読取った商品データ及び各種登
    録用キーのキー入力データに基づいて商品の販売登録業
    務を行う電子式キャッシュレジスタにおいて、 画面上にカーソルを表示可能な表示部と、前記各種登録
    用キーの項目を前記表示部に表示させるキー項目表示制
    御手段と、前記ハンドスキャナに設けられ、前記表示部
    のカーソルを移動させるカーソル移動手段と、前記ハン
    ドスキャナに設けられ、前記カーソルが指示したキー項
    目の決定を指令する項目決定スイッチと、この項目決定
    スイッチからの決定信号に応動して前記カーソルが指示
    するキー項目のキー処理業務を実行するキー処理業務制
    御手段とを具備したことを特徴とする電子式キャッシュ
    レジスタ。
  2. 【請求項2】 販売商品に付された商品データをハンド
    スキャナで読取り、その読取った商品データ及び各種登
    録用キーのキー入力データに基づいて商品の販売登録業
    務を行う電子式キャッシュレジスタにおいて、 画面上にカーソルを表示可能な表示部と、前記各種登録
    用キーのなかで次に操作可能なキーの項目を前記表示部
    に表示させるキー項目表示制御手段と、前記ハンドスキ
    ャナに設けられ、前記表示部のカーソルを移動させるカ
    ーソル移動手段と、前記ハンドスキャナに設けられ、前
    記カーソルが指示したキー項目の決定を指令する項目決
    定スイッチと、この項目決定スイッチからの決定信号に
    応動して前記カーソルが指示するキー項目のキー処理業
    務を実行するキー処理業務制御手段とを具備したことを
    特徴とする電子式キャッシュレジスタ。
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JP2012226424A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Toshiba Tec Corp 決済処理装置、プログラム、および決済処理システム

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