JPS62233585A - 複合管 - Google Patents
複合管Info
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- JPS62233585A JPS62233585A JP7607886A JP7607886A JPS62233585A JP S62233585 A JPS62233585 A JP S62233585A JP 7607886 A JP7607886 A JP 7607886A JP 7607886 A JP7607886 A JP 7607886A JP S62233585 A JPS62233585 A JP S62233585A
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- Japan
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- pipe
- tube
- composite
- inner tube
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- Pending
Links
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 13
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L1/00—Laying or reclaiming pipes; Repairing or joining pipes on or under water
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、外管の内面に、鉛管を加圧拡管させて形成
した内管を有する複合管に関するものである。
した内管を有する複合管に関するものである。
この種の複合管に関しては、この発明の出願人は既にい
くつかの特許出願を行なっている(特願昭59−271
593号、特願昭60−34800号、特願昭60−1
19273号)。
くつかの特許出願を行なっている(特願昭59−271
593号、特願昭60−34800号、特願昭60−1
19273号)。
これらの複合管は、その内面に、鉛管を加圧拡管させて
形成した内管を有するので、軽量で、しかも耐食性、耐
薬品性に優れている。
形成した内管を有するので、軽量で、しかも耐食性、耐
薬品性に優れている。
ところが、上記複合管の内管は、鉛管を加圧拡管させて
形成した薄肉のものであるから、加圧拡管の際などに内
管にピンホール等の欠陥が生じることがある。
形成した薄肉のものであるから、加圧拡管の際などに内
管にピンホール等の欠陥が生じることがある。
この内管のピンホールは、上記複合管の両端を密閉し、
内管内部をSF6.フロン等の加圧ガスによって加圧し
て、内管から外管内面にリークする加圧ガスを内管と外
管の間に挿し入れた検知器によって検知することにより
発見することができる。
内管内部をSF6.フロン等の加圧ガスによって加圧し
て、内管から外管内面にリークする加圧ガスを内管と外
管の間に挿し入れた検知器によって検知することにより
発見することができる。
しかしながら、上記内管からリークする加圧ガスの検知
器は、複合管の端部に挿し入れられておリ、内管は外管
の内面に密着して内管と外管の間にはほとんど通気性が
ないので、例えば、ピンホールが内管の長さ方向の中程
に発生している場合、このピンホールからリークした加
圧ガスは内管と外管の間を通って複合管の端部にまでは
移動せず、このため内管からリークした加圧ガスを検知
することができない。
器は、複合管の端部に挿し入れられておリ、内管は外管
の内面に密着して内管と外管の間にはほとんど通気性が
ないので、例えば、ピンホールが内管の長さ方向の中程
に発生している場合、このピンホールからリークした加
圧ガスは内管と外管の間を通って複合管の端部にまでは
移動せず、このため内管からリークした加圧ガスを検知
することができない。
したがって、外管の内面に内管を密着させた複合管にお
いては、その全長に亘ってピンホールの有無を検査する
ことができなかった。
いては、その全長に亘ってピンホールの有無を検査する
ことができなかった。
そこで、この発明は、上記のようなピンホールの検査方
法によって、その全長に亘ってピンホールの有無を検査
することのできる複合管を提供しようとするものである
。
法によって、その全長に亘ってピンホールの有無を検査
することのできる複合管を提供しようとするものである
。
この発明は、上記の問題点を解決するために、外管の内
面に、鉛管を加圧拡管させた内管を密着させて成る複合
管において、上記外管と内管の間に長さ方向に連続する
通気部を設けたものである。
面に、鉛管を加圧拡管させた内管を密着させて成る複合
管において、上記外管と内管の間に長さ方向に連続する
通気部を設けたものである。
この発明の複合管は、上記のように、外管と内管の間に
長さ方向に連続する通気部を設けているので、内管を加
圧ガスによって加圧した場合において、内管から加圧ガ
スがリークすると、このリークした加圧ガスは上記通気
部を通って複合管の長さ方向に移動する。
長さ方向に連続する通気部を設けているので、内管を加
圧ガスによって加圧した場合において、内管から加圧ガ
スがリークすると、このリークした加圧ガスは上記通気
部を通って複合管の長さ方向に移動する。
したがって、内管と外管の間の通気部にガス検知器を挿
し込んで、通気部に流れるリークした加圧ガスを検知す
れば、複合管の全長に亘ってピンホールの有無が発見で
きる。
し込んで、通気部に流れるリークした加圧ガスを検知す
れば、複合管の全長に亘ってピンホールの有無が発見で
きる。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
この発明の複合管1は、外管2とこの外管2の内面に密
着する内管3とから成る。この内管3は鉛管を加圧拡管
して形成されている。この発明において、鉛管とは鉛又
は鉛合金によって形成されたものをいう。
着する内管3とから成る。この内管3は鉛管を加圧拡管
して形成されている。この発明において、鉛管とは鉛又
は鉛合金によって形成されたものをいう。
上記外管2と内管3との間には、長さ方向に連続する通
気部4が設けられている。この通気部4は、次のように
して形成することができる。その一つとして、第2図に
示すように、通気性を有するテープを長さ方向に直線状
に添わせる方法がある。また、第3図に示すように、通
気性を有するテープを内管3の外面にスパイラル状に巻
回してもよい。また、内管3の外面の全面に亘って通気
性を有するテープをつき合せ状、ランプ巻き状、あるい
は多層状に巻回するようにしてもよい。この通気部4を
形成するテープとしては、通気性があって腰が強く、で
きるだけ薄いものがよく、布テープ、金属繊維の編組テ
ープあるいは内外管の導通が要求される場合には銅線織
込みの布テープを使用する。
気部4が設けられている。この通気部4は、次のように
して形成することができる。その一つとして、第2図に
示すように、通気性を有するテープを長さ方向に直線状
に添わせる方法がある。また、第3図に示すように、通
気性を有するテープを内管3の外面にスパイラル状に巻
回してもよい。また、内管3の外面の全面に亘って通気
性を有するテープをつき合せ状、ランプ巻き状、あるい
は多層状に巻回するようにしてもよい。この通気部4を
形成するテープとしては、通気性があって腰が強く、で
きるだけ薄いものがよく、布テープ、金属繊維の編組テ
ープあるいは内外管の導通が要求される場合には銅線織
込みの布テープを使用する。
上記外管2は内管3の形態を保持し、かつ補強する機能
を有するものであり、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、
ポリブデン等のプラスチック管、又は押出しアルミニウ
ム管、あるいはステンレス、綱、銅等の金属管等によっ
て構成されている。
を有するものであり、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、
ポリブデン等のプラスチック管、又は押出しアルミニウ
ム管、あるいはステンレス、綱、銅等の金属管等によっ
て構成されている。
上記構造の複合管1は、次のようにして、内管3のピン
ホールを発見することができる。
ホールを発見することができる。
その一つは、第4図に示すように、複合管1の内管3及
び外管2の両端部を蓋板5.6によって密閉し、内管3
の外面に設けた通気部4の一端にガス検知器7を挿し込
み、内管3内にSF6.フロン等のガスを加圧ポンプ8
によって充填して内管3内部を加圧する方法である。
び外管2の両端部を蓋板5.6によって密閉し、内管3
の外面に設けた通気部4の一端にガス検知器7を挿し込
み、内管3内にSF6.フロン等のガスを加圧ポンプ8
によって充填して内管3内部を加圧する方法である。
この方法によれば、もし内管3のどこかにピンホールが
ある場合、そのピンホールから内管3内の加圧ガスがリ
ークし、内管3外面の通気部4に流れ出し、このリーク
したガスは通気部4を通って、ガス検知器7に検知され
るので、内管3にピンホールが発生していることを発見
することができる。
ある場合、そのピンホールから内管3内の加圧ガスがリ
ークし、内管3外面の通気部4に流れ出し、このリーク
したガスは通気部4を通って、ガス検知器7に検知され
るので、内管3にピンホールが発生していることを発見
することができる。
また、第5図に示すように、複合管1の内管3及び外管
2の両端を蓋板5.6によって密閉し、内管3の外面に
設けた通気部4にパイプ9を挿し込み、このパイプ9と
外管2とをエポキシ等によってシールし、このパイプ9
の一端を、真空ポンプ10、真空計11及びガス検知器
7を備えた真空ビン13に連結して、上記通気部4を真
空引きする方法である。第5図において、14はシール
部、15.16.17及び18はそれぞれパルプを示し
ている。
2の両端を蓋板5.6によって密閉し、内管3の外面に
設けた通気部4にパイプ9を挿し込み、このパイプ9と
外管2とをエポキシ等によってシールし、このパイプ9
の一端を、真空ポンプ10、真空計11及びガス検知器
7を備えた真空ビン13に連結して、上記通気部4を真
空引きする方法である。第5図において、14はシール
部、15.16.17及び18はそれぞれパルプを示し
ている。
この方法によれば、もし内管3のどこかにピンホールが
ある場合、そのピンホールから内管3内の空気がリーク
し、内管3外面の通気部4に流れ出し、内管3内の空気
がパイプ9を通って真空ビン13に流れ込み、真空ビン
13の真空計11が異常な上昇を示すので、これにより
内管3にピンホールが発生していることを発見すること
ができる。また、この方法において、第4図の場合と同
様に、内管3内をSF、 、フロン等の加圧ガスによっ
て加圧しておけば、内管3にピンホールがある場合、加
圧ガスが真空ビン13に流れ込むので、この真空ビン1
3に流れ込んだ加圧ガスをガス検知器12によって検知
することによっても内管3のピンホールを発見すること
ができる。
ある場合、そのピンホールから内管3内の空気がリーク
し、内管3外面の通気部4に流れ出し、内管3内の空気
がパイプ9を通って真空ビン13に流れ込み、真空ビン
13の真空計11が異常な上昇を示すので、これにより
内管3にピンホールが発生していることを発見すること
ができる。また、この方法において、第4図の場合と同
様に、内管3内をSF、 、フロン等の加圧ガスによっ
て加圧しておけば、内管3にピンホールがある場合、加
圧ガスが真空ビン13に流れ込むので、この真空ビン1
3に流れ込んだ加圧ガスをガス検知器12によって検知
することによっても内管3のピンホールを発見すること
ができる。
上記のピンホールの検査方法を、内管3を形成する際、
即ち、鉛管を加圧拡管して外管2の内面に密着させる工
程において応用すれば、鉛管の拡管作業がピンホール等
を発生させることなく正常に行なわれているかどうかを
確認することができる。
即ち、鉛管を加圧拡管して外管2の内面に密着させる工
程において応用すれば、鉛管の拡管作業がピンホール等
を発生させることなく正常に行なわれているかどうかを
確認することができる。
この発明の複合管は、以上のように、外管と内管の間に
長さ方向に連続する通気部を設けているので、その全長
に亘って内管のピンホールの有無を検査することができ
るという効果がある。
長さ方向に連続する通気部を設けているので、その全長
に亘って内管のピンホールの有無を検査することができ
るという効果がある。
第1図はこの発明の複合管の一例を示す断面図、第2図
は同上の一部切欠き平面図、第3図はこの発明の複合管
の他側を示す一部切欠き平面図、第4図及び第5図はこ
の発明の複合管の検査装置を示す概略図である。 1・・・・・・複合管、2・・・・・・外管、3・・・
・・・内管、4・・・・・・通気部。
は同上の一部切欠き平面図、第3図はこの発明の複合管
の他側を示す一部切欠き平面図、第4図及び第5図はこ
の発明の複合管の検査装置を示す概略図である。 1・・・・・・複合管、2・・・・・・外管、3・・・
・・・内管、4・・・・・・通気部。
Claims (3)
- (1)外管の内面に、鉛管を加圧拡管させた内管を密着
させて成る複合管において、上記外管と内管の間に長さ
方向に連続する通気部を設けたことを特徴とする複合管
。 - (2)上記外管が、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポ
リブデン等のプラスチック管、又は押出しアルミニウム
管、あるいはステンレス、綱、銅等の金属管である特許
請求の範囲第1項に記載の複合管。 - (3)上記通気部を、内管の外面に通気性を有するテー
プを長さ方向に添わせて形成したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項又は第2項に記載の複合管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7607886A JPS62233585A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 複合管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7607886A JPS62233585A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 複合管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62233585A true JPS62233585A (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=13594774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7607886A Pending JPS62233585A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 複合管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62233585A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07239062A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-09-12 | Nitto Kakoki Kk | ベローズ型鉛管及びその製造方法 |
JP2009002458A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | マリンホース |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7607886A patent/JPS62233585A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07239062A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-09-12 | Nitto Kakoki Kk | ベローズ型鉛管及びその製造方法 |
JP2009002458A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | マリンホース |
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