JPS6223342A - 偏平モ−タ用スピンドル - Google Patents
偏平モ−タ用スピンドルInfo
- Publication number
- JPS6223342A JPS6223342A JP15935785A JP15935785A JPS6223342A JP S6223342 A JPS6223342 A JP S6223342A JP 15935785 A JP15935785 A JP 15935785A JP 15935785 A JP15935785 A JP 15935785A JP S6223342 A JPS6223342 A JP S6223342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- bearing
- oil
- spindle
- rolling bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、たとえばフロッピーディスクやレコード盤
などを回転させる偏平モータ用スピンドルに関する。
などを回転させる偏平モータ用スピンドルに関する。
たとえばフロッピーディスク用回転装置として、ＤＣブ
ラシレスモータからなる偏平モータが知られている。こ
の偏平モータは、フロッピーディスクの回転中に発生す
る振動を低減させるために高精度に構成されている。第
２図および第３図は従来の偏平モータ用スピンドルを示
すもので、１はプリント基板である。このプリント基板
１には開口部２が穿設されていて、この開口部２にはＡ
ウジフグ３が固定ねじによって固定されている。このハ
ウジング３には貫通孔４が設けられ、この貫通孔４には
軸方向に離間して軸受機構を構成する２個のころがり軸
受５．５が内装されている。そして、これらころがり軸
受５．５によってシャフト６が回転自在に軸支されてい
る。このシャフト６の下端部にはフランジ７が嵌着され
、上端部にはフロッピーディスク８を支承するハブ９が
ＩＭＷされている。さらに、前記フランジ７には円盤状
のマグネットカバー１０が固定されていて、このマグネ
ットカバー１０の外周縁には前記プリント基板１の下面
に設けられたコイル１１と対向するリング状のマグネッ
ト１２が設けられている。そして、コイル１１とマグネ
ツ１〜１２とによって偏平モータ１３を構成している。
ラシレスモータからなる偏平モータが知られている。こ
の偏平モータは、フロッピーディスクの回転中に発生す
る振動を低減させるために高精度に構成されている。第
２図および第３図は従来の偏平モータ用スピンドルを示
すもので、１はプリント基板である。このプリント基板
１には開口部２が穿設されていて、この開口部２にはＡ
ウジフグ３が固定ねじによって固定されている。このハ
ウジング３には貫通孔４が設けられ、この貫通孔４には
軸方向に離間して軸受機構を構成する２個のころがり軸
受５．５が内装されている。そして、これらころがり軸
受５．５によってシャフト６が回転自在に軸支されてい
る。このシャフト６の下端部にはフランジ７が嵌着され
、上端部にはフロッピーディスク８を支承するハブ９が
ＩＭＷされている。さらに、前記フランジ７には円盤状
のマグネットカバー１０が固定されていて、このマグネ
ットカバー１０の外周縁には前記プリント基板１の下面
に設けられたコイル１１と対向するリング状のマグネッ
ト１２が設けられている。そして、コイル１１とマグネ
ツ１〜１２とによって偏平モータ１３を構成している。
ざらに、ころがり軸受５．５に予圧を与えるためにシャ
フト６に対して予圧用ねじ１４を固定しており、さらに
２個のころがり軸受５と５との間には調整用ワッシ１７
１５およびカラー１６が介在されている。
フト６に対して予圧用ねじ１４を固定しており、さらに
２個のころがり軸受５と５との間には調整用ワッシ１７
１５およびカラー１６が介在されている。
しかして、前記偏平モータ１３はコイル１１に通電する
ことによって第２図に示すように磁気ループが形成され
、マグネット１２、マグネットカバー１０、フランジ７
とともにシャフト６が回転し、このシャフト６の回転に
よってフロッピーディスク８が回転することになる。こ
のフロッピーディスク８の回転中に発生する振動を軽減
するために、シャフト６を２個のころがり軸受５．５に
よって軸支しているが、２個のころがり軸受５．５を用
いることは部品点数が多くなり、組立時に軸受予圧用ね
じ１４を用いる必要があり、構造が？！唯でコストアッ
プの原因になっている。
ことによって第２図に示すように磁気ループが形成され
、マグネット１２、マグネットカバー１０、フランジ７
とともにシャフト６が回転し、このシャフト６の回転に
よってフロッピーディスク８が回転することになる。こ
のフロッピーディスク８の回転中に発生する振動を軽減
するために、シャフト６を２個のころがり軸受５．５に
よって軸支しているが、２個のころがり軸受５．５を用
いることは部品点数が多くなり、組立時に軸受予圧用ね
じ１４を用いる必要があり、構造が？！唯でコストアッ
プの原因になっている。
この発明は、前記目的を達成するために、シャフトの回
転特性を低下させることなく、構造的に簡単で組立作業
性を向上させてコストダウンを図ることができる偏平モ
ータ用スピンドルを提供することにある。
転特性を低下させることなく、構造的に簡単で組立作業
性を向上させてコストダウンを図ることができる偏平モ
ータ用スピンドルを提供することにある。
この発明は、前記目的を達成するために、軸受機構をハ
ウジングに固定したころがり軸受と含油すべり軸受とに
よって構成し、シャフトの軸方向の異なる部分を回転自
在に軸支したことにある。
ウジングに固定したころがり軸受と含油すべり軸受とに
よって構成し、シャフトの軸方向の異なる部分を回転自
在に軸支したことにある。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は偏平モータ用スピンドルを示すもので、２１は
ハウジングであり、このハウジング２１には貫通孔２２
が穿設されている。この貫通孔２２は下部が大径部２３
に上部が小径部２４に形成され、大径部２３にはころが
り軸受２５が、小径部２４には含油すベリ軸受２６がそ
れぞれ内装され、軸受機構を構成している。この含油す
べり軸受２６は焼結金属またはセラミック材料に潤滑油
を含浸させたもの、あるいはテフロンをコーティングし
た金属であり、前記ころがり軸受２５とともにシャフト
２７を回転自在に軸支している。このシャフト２７の下
端部には前記ころがり軸受２５と当接するフランジ２８
が嵌着され、上端部にはフロッピーディスク２９を支承
するハブ３ｏが嵌着されている。前記７ランジ２８は従
来と同様にマグネットを有するマグネットカバーが固定
されており、マグネットの吸引力によって７ランジ２８
がころがり軸受２５方向に押圧され、この押圧力によっ
てころがり軸受２５に予圧を与えている。
ハウジングであり、このハウジング２１には貫通孔２２
が穿設されている。この貫通孔２２は下部が大径部２３
に上部が小径部２４に形成され、大径部２３にはころが
り軸受２５が、小径部２４には含油すベリ軸受２６がそ
れぞれ内装され、軸受機構を構成している。この含油す
べり軸受２６は焼結金属またはセラミック材料に潤滑油
を含浸させたもの、あるいはテフロンをコーティングし
た金属であり、前記ころがり軸受２５とともにシャフト
２７を回転自在に軸支している。このシャフト２７の下
端部には前記ころがり軸受２５と当接するフランジ２８
が嵌着され、上端部にはフロッピーディスク２９を支承
するハブ３ｏが嵌着されている。前記７ランジ２８は従
来と同様にマグネットを有するマグネットカバーが固定
されており、マグネットの吸引力によって７ランジ２８
がころがり軸受２５方向に押圧され、この押圧力によっ
てころがり軸受２５に予圧を与えている。
本発明者は前述のように構成した偏平モータ用スピンド
ルを試作品して５個作成し、それぞれの回転特性を測定
したところつきの表のような結果が得られた。
ルを試作品して５個作成し、それぞれの回転特性を測定
したところつきの表のような結果が得られた。
（単位網）
＜ ３０Ｏｒｐｍ ）
以上の結果により、１ミクロン以下の半径のふれまわり
と数ミクロン程度の軸方向の撮動変位が得られると予測
され、従来の２個のころがり軸受によってシャフトを軸
支した構造のスピンドルに比較して回転特性の向上が得
られた。
と数ミクロン程度の軸方向の撮動変位が得られると予測
され、従来の２個のころがり軸受によってシャフトを軸
支した構造のスピンドルに比較して回転特性の向上が得
られた。
なお、前記一実施例によれば、ハウジングの上部に含油
すべり軸受、下部にころがり軸受を配置したが、この逆
であってもよく、またマグネットの吸引力によってころ
がり軸受に予圧を与えるように構成したが、予圧方法は
限定されるものではない。
すべり軸受、下部にころがり軸受を配置したが、この逆
であってもよく、またマグネットの吸引力によってころ
がり軸受に予圧を与えるように構成したが、予圧方法は
限定されるものではない。
以上説明したように、この発明によれば、軸受機構をこ
ろがり軸受と含油すべり軸受とによって構成し、シャフ
トを回転自在に軸支するようにしたから、従来の２個の
ころがり軸受を用いたスピンドルに比較して部品点数が
減少し、構造が簡単で組立作業性を向上させることがで
き、スピンドルの回転特性を低下させることなくコスト
ダウンを図ることができるという効果を秦する。
ろがり軸受と含油すべり軸受とによって構成し、シャフ
トを回転自在に軸支するようにしたから、従来の２個の
ころがり軸受を用いたスピンドルに比較して部品点数が
減少し、構造が簡単で組立作業性を向上させることがで
き、スピンドルの回転特性を低下させることなくコスト
ダウンを図ることができるという効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の一実施例のスピンドルを示す縦断正
面図、第２図は従来の偏平モータの縦断正面図、第３図
は同じくスピンドルの縦断正面図である。 ２１・・・ハウジング、２５・・・ころがり軸受、２６
・・・含油すべり軸受、２７・・・シャフト。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第３図
面図、第２図は従来の偏平モータの縦断正面図、第３図
は同じくスピンドルの縦断正面図である。 ２１・・・ハウジング、２５・・・ころがり軸受、２６
・・・含油すべり軸受、２７・・・シャフト。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第３図
Claims (1)
- 偏平モータの回転機構部に設けられたシャフトと、この
シャフトを回転自在に軸支する軸受機構とから構成され
た偏平モータ用スピンドルにおいて、前記軸受機構をハ
ウジングに固定したころがり軸受と含油すべり軸受とに
よって構成し、前記シャフトの軸方向の異なる部分を軸
支したことを特徴とする偏平モータ用スピンドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15935785A JPS6223342A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 偏平モ−タ用スピンドル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15935785A JPS6223342A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 偏平モ−タ用スピンドル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6223342A true JPS6223342A (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15692077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15935785A Pending JPS6223342A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 偏平モ−タ用スピンドル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6223342A (ja) |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP15935785A patent/JPS6223342A/ja active Pending
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