JPS62232385A - シアナイドヒトラタ−ゼ酵素の製法 - Google Patents

シアナイドヒトラタ−ゼ酵素の製法

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JPS62232385A
JPS62232385A JP62036841A JP3684187A JPS62232385A JP S62232385 A JPS62232385 A JP S62232385A JP 62036841 A JP62036841 A JP 62036841A JP 3684187 A JP3684187 A JP 3684187A JP S62232385 A JPS62232385 A JP S62232385A
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JP
Japan
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cyanide
hydratase
medium
source
cells
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JP62036841A
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English (en)
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ケネス・レイモンド・リチャードソン
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシアナイドヒドラターゼの製法に関する。
ある種の真菌類は、シアン1こ物をホルムアミドまで分
解(減収)シうろシアナイドヒドラターゼ酵素EC,%
4.2.1.66(このものはホルムアミドヒドロリア
ーゼと称これろこともある)を含む。
これに関係する文献としては、例えば「アーカイブズ・
オブ・バイオケミストリイ・アンド・バイオフィシツク
/C(Archives of Biochemi、a
ndBiophisics)J j51 、468〜4
74(1972)  及び「ファイドパソロシイ(Ph
ytopathologY)J 67 。
1001〜1006(1977)がある。そのような真
菌類を、シアン1と物含有排出液の微生物学的処理に使
用でることが提案孕れてきている(例えば欧州特許第6
1249号参照)。このように提案きれた処理方法の開
発を今日まで抑制してきた一つ力問題点は、多くのシア
ナイドヒドラターゼ含有真菌類が植物、例えば小麦及び
殊に青色(cyanogenic)植物(例:こうりや
ん)に対し病源となるCとである。
CMI300533の細胞またはそれから誘導された変
異体もしくは突然変異体の細胞を、炭素源及び適切な無
機栄養源を含む水性培地中で好気培養し。
その培地からシアナイドヒドラターゼ含有真菌細胞を回
収することからなるシアナイドヒドラターゼ酵素の製法
が提供される。
また本発明によれば、シアン1ヒ物含有物質をシアナイ
ドヒドラターゼ″!tはシアナイドヒドラターゼ含有組
成物で処理してその中のシアン化物を分解することから
なるシアン1ヒ物含有物質の処理方法において、該シア
ナイドヒドラターゼまたはシアナイドヒドラターゼ含有
組成物が前記本発明の方法によって製造これたものであ
ることを特徴とする上記処理方法も提供てれろ。
本発明方法は回分式または好ましくは連続法でありうる
。適当には、本発明方法は、20〜34℃の範囲内の温
度、4.5〜Z5の範囲内のpH及び0.25/時以下
の稀釈率で真菌細胞を連続培養し、そしてシアン1ζ水
素及び/または、シアンイオン源及び/または、培養条
件下でシアンイオン及び/またはシアンlll5水素を
発生させる1こ合物、を同時に連続的に供給する、連続
法であるう本発明方法の条件下では、シアンイオンは、
普通、シアン1じ水素の形で培地中に存在するであろう
フサリクム・ラテリチワム・ニース株CM工30053
3 Vi、1986年2月6日にイングランド。
TW9 3AF、サーリイ、リッチモンド、キュク。
フエリイ・V−ンの「ザ・コモンウエルス・マイコロジ
カル・インスチテユート」に寄託された。
この株は小麦に対し病源とならず、下記の如き形態学的
性質を有する: 培地(1)ポテト・スクロース寒天(PSA)250E
のポテトを洗い、さいの目に切り、15psiの圧力ク
ツカー中に15分間入れる。次いでこの煮出物を2層の
モスリンを用い絞り出し、2%のグルコース及び2%の
寒天をその濁りP液に添加し、そしてこの培地をオート
クレーブ加熱し、分散させる。
培地(2)ンアペク・ドク−X (Czapek−Do
x )(変性) 寒天(オキソイド:0xoidHCDA)(roxoi
dJは商標である)。
生育条件=25℃、数週間 生育速度:培地+11(PSA)及びf2+ (CDA
 )でそれぞれ3日間で4.0 cm及び6日間で3.
0 cm生育の特性: 白色の上部菌糸を有する羊毛状、拡張するコロニイ。P
SAでの下層は灰色がかつ定バラ色で深紅色ないし黄色
のいくつかの区画がある。
CDAではいく分か淡くなる傾向あり。場合により濃赤
色の色素が生成づれろ(殊に時間が経過したとき)。1
〜2週間後に、高所菌糸が褐色となり崩れる傾向がある
。次いで胞子褥が形成づれろにつれてコロニイはむしろ
スリム1じする。色はPSAでは桃色ないし褐色、CD
Aではサーモンピンク。浸出物は形成キれず、色素形成
は菌糸の色に従う傾向がある。
分生子: この微生物により小分生子生成芒れず、単−側生フイア
ライドから、ま九は短いフイアライドをもつ多岐1じ分
生胞子から大分生子が生成づれろ。古い培養物では分生
子が凝集して胞子褥を形成する(殊にCDAで)。分生
子は鎌形から彎曲しt紡垂形まで種々。背腹性隔膜は3
ないし50間で変えろが、若い培養物では5゜胞子寸法
は25〜50μ×25〜4.0μ。
基部細胞はしばしば有茎(これに長い5隔膜胞子におい
て特に認められろ。)。膨張細胞は菌糸で生じ、場合に
エリ竿状芽胞は、間をt、tいて、卑−または釦状に生
じろ。
フサリウム・ラテリチウム・ニーズCMI300533
 は、シアナイドヒドラターゼ活性に加えて、誘引性の
ニトリラーゼ活性を示−f’、丁なわち、それはニトリ
ル類(有機シアナイド類)が対応する酸へ転1じづれろ
反らに触媒作用を及ぼ丁ように誘導≧れうる。従って二
−スCMI 300533Hニトリラーゼ酵素源として
使用σれうる。フサリウム・ラテリチウム・ニースCM
I300533またはそれから誘導きれた変異体もしく
は突然賓異体の細胞を、炭素源及び適切な無機栄養源を
含む水性培地で好気培養することによるニトリラーゼ酵
素の産生も1本発明の範囲内である。
真菌類は二つの区別しうる形態で生育孕れうる。
丁なわち球状もしくはペレット状で生育づれろか、ある
いは真菌細胞が生育培地中に分散された拡散フィラメン
ト状ストランドであるときには分散された形で生育嘔れ
る。排出液(廃液)処理での使用のtめには、真菌類は
、球ないしぺVット状ではなく、分散され几形態で生育
することが重要である。ぺVット状での生育はぺVット
を介しての栄養及び気体の拡散により妨害嘔れろので、
そのような拡散は培養を非効率的にする。本発明方法の
培養段階を実施する条件は、分散てれt形態での生育を
促進てるような条件であるのが好ましい。
本発明方法の培養段階において真菌細胞は、炭素寸たは
酸素の制限の条件下で適当に生育しうる。
しかし、条件は、生育が炭素及び酸素の二重の制限の下
で効果的に起こるような条件であるのが好ましい。培地
は定義された培地、丁なわち炭素源以外に鉱物(無機)
塩のみを含み、定義嘔れない有機物質(例えば酵母エキ
ス)を何ら含まないもの、で、fI−1ろのが好ましい
本発明方法では適宜な炭素源を使用できるが、グルコー
スが好ましい。好捷しい窒素諒としては、硫酸アンモニ
9ム及び水酸1ト了ンモニクムがその例であり、ま友好
ましい燐源の例は、燐酸カリウム及び燐酸がある。本発
明方法が連続法である場合に、培地の主要成分は、本発
明方法が定常状態にある間に工程に供給源れる培地中に
下記の範囲内の濃度で存在てろのが好ましい。
H3PO410〜20 mM K、30.         800〜140[] q
MgS04・7H,0700〜1200随グルコース(
1分子のH,0含む)10,000〜40.000 p
(NH,)、So、       500〜3000p
pm微量栄養        0.1〜20一定常状態
条件中の連続培養に供給泗れるべき非常に好適な培地は
下記の成分明度である。
1.1  M  H,PO4320ml / 20  
l微量金属類/ビオチン   10 me / 20 
1に、So、           20  g/ 2
0 1Mg5On・7Hz0      189 / 
20  eグルコース/H,0223R/  20 1
(NH,)、So、        50 、!7/ 
20  l上記の微量金属類/ビオチン溶液は下記の成
分組成を有する(重量は11当り): F e Ces ・6HtO9,69 CuSO4H5H,o          ろ、6  
 gMnS()4−4H2030,0M Zn SO2・7H,038,09 ビオチン       0.52  gシアナイドヒド
ラターゼ活性は、我々の英国特許出願第8604068
号(対応する日本特許出願は本件と同日に出願)明細書
に記載きれるように培地にシアンイオン源及び/または
シアン比水素源を添加イろことにより誘引できろ。その
ような添加は、細胞の培養の全期間にわtりその他の栄
養と別個にあるいは一緒に行うことができる。好ましく
はシアン成分は、方法工程へ供給嘔れろ培地に対して、
シアン1じナトリクムまたはシアン1とカリウムのよう
なシアン1こアルカリの形で添加源れろ。連続法におけ
る培養の開始段階中は、最初は低濃度でシアン分を添加
して、培地中の真菌細胞のシアンに対する許容度が増加
するにつれて七の′llk度を次第に増大するのが最良
である。最後に、定常状態培養中は、一定の濃度で供給
することができろ。そのような一定濃度は、培地へ供給
でれる全媒質(丁なわち培地へ供給嘔れるてべての液体
供給物の合計)中で、少なくとも15mMであるのが適
当であり、好ましくは乾燥細胞型t1g当り2〜10m
モル、特に4〜6mモルである。我々は、定常状態中に
培地に供給嘔れる培質中のシアンイオンの濃度が高くな
ると、細胞中のシアナイドヒドラターゼ酵素の増大しt
活性をもtら丁こと、及びその酵素活性の大きさはシア
ンイオン濃度の増加と共に線型的(正比例的)に増大て
ること。
を発見した。例えば、低濃度(5mM)のシアナイド(
シアンイオン)添加における培地11IIl当り毎分生
53!埒れろホルムアミドμモルのjfL位での酵素活
性は55であるが、高濃度(20mM)の添加における
酵素活性は220阜位である。
本発明方法の培養段階について好ましい条件は下記の如
くである。
稀釈率: 0.05〜0.11/時 pH:  5.0 〜6.0殊に5.5この工うな条件
は我々の英国特許出願第8604068号明細書に記載
嘔れている。
連続法におけろ培養段階中に、培地を培養槽から連続的
に取り出し、シアナイドヒドラターゼ含有細胞を適宜な
手段(濾過法が好ましい)によって、取り出し培地から
分離する。吹入ハで、この分離づれ几細胞を乾燥し、そ
して例えば押出法によす、ツらに処理して適宜な形態(
例えば凝集体ま九は粉体)の7アナイドヒドラターゼ含
有細胞剤を作ることができる。酵素を細胞から分離して
細胞から別7″L7を形で使用てろOとができるが、普
通はこのようなことは必要とてれず、酵素は1通常はそ
れを含む細胞から分離づれずに使用てれる。
シアナイドヒドラターゼ含有真菌の菌糸は、我々の欧州
特許第61249号明細書に記載きれている工うに固定
することができろが、このような改作も普通は実施され
ない。
本発明の方法で作られるシアナイドヒドラターゼ剤は、
シアン[し物含有水性排水の処理(例えば我々の欧州特
許第61249号の方法による処理)の定めに非常に適
している。この酵素剤は高い貯蔵安定性(例えば160
日に及ぶ半減寿命)及び高い活性を有する。殊に高い活
性な有てろ酵素含有剤は1本発明方法の培養段階を酵素
″または炭素の制限条件下、または酸素及び炭素の両者
の二重制限条件下で実施する場合に作られる。活性は2
8〜34℃、特に30〜62℃の範囲内の温度で生育し
た細胞で高い。
本発明方法の重要な利点は、小麦のような耕作植物を含
むほとんどの一般植物に対し病原とならない細胞中にシ
アナイドヒドラターゼ酵素が産生されることである。従
って、その酵素は従来よりも広い応用範囲で使用てろこ
とができろ。
本発明を以下の実施例にエリ説明する。
実施例1 この実施例は、真菌株フ廿すウム・ラテリチクム・二−
スCMI300533が環境中で非病原性であることを
確認てろ几めに実施した。これを行う定めに、0の菌株
、フサリウム・グラミネアルム(F、 gramine
arum)の二つの菌株及びフサリウム・グルモルム(
F、 culmorum)の一つの菌株の冬小麦栽培種
に対する病原性の調査研究を実施しt0フサリウム菌株
CMI300533が嘴てろ属の天然型菌株の多くのも
のの宿主は、小づい穀粒栽培作物であるので、高度に感
受性の小麦種を選定し、発病のために理想的な条件を与
えろことに決定しtoもしこのような条件下で発病づせ
ろことができないならば、これはその真菌が無発病力性
であることを示すであろう。ここで用いた小麦穐はフサ
リウム・クルモルムに対して感受性であるために選択さ
れたo 材料及び方法 被試験フサリウムの各単離菌株について、ioogの乾
燥小麦種子を、1ml当り2X10 個1での分生子を
含む水性懸濁液で接種した。Cれをガラスジャーに入れ
て15分間ローラーミル上で転勤(タンプリング)≧せ
、ペーパータオルまたは土壌に播種した。
1、 ペーパータオル試験 100個の種子を、水に浸した特殊タイプのペーパータ
オル2枚の間に播き、20℃においてポリエチレン袋中
に配置した。5〜6日後、苗の茎に褐色病変が存在てろ
か否かを検査しtoそのような病変が存在した場合には
、それを切開し、寒天に移した。寒天平板を25℃で7
日間までづンキュペートし、フ廿すウム・ラテリチウム
菌株CMI300533及びその他の菌株の発育を記録
した。
2、土壌試験 100個の種子を、2枚のシード・トレイ(22X16
X5CML)  のレピントン・ユニバーサル・コンポ
スト(Levington Universal Co
mpost)中に播い九〇そして水を充分に与えt0各
ポットの上にアルミニウムの蓋を置いた。これらヲ10
℃において8〜10日間、子葉鞘の先端が丁度量るまで
インキュベー)L7t、試験を18〜25℃の温室に4
〜6日間移して実施し之。苗に褐色病変が見られたとき
には、それを切開し、寒天平板に移しt0寒天平板を2
5℃で7日間までインキュベートし、フサリウム・ラテ
リチクム菌株CMI300533 及びその他の菌株の
発育を記録した。
結  果 フサリウム・ラテリチウム菌株CMI300533馨含
む四つのフサリウム種単離菌株による三種の冬小麦栽培
種の接種に対でろ応答を下記表に示す。
F、クルモルム:ペーパータオル試験及び土壌試験の両
方で三種の栽培角のすべての菌を感染泗せた。
F、タラミネアルムの単離菌株に57及びに1384 
:土壌試験でラピアー(Rapier)種を感染嘔せ。
K13841dペーパータオル試験でアルマダ(Arm
ada)種も感染させた。
F、ラテリチウム菌株C〜ll30053ろば、三稲丁
なわちラビアー、アルマダ及びブロック(Brock)
種のいずれの小麦に対しても病原とならないことが明ら
かである。
結   論 1、 この試験は、高感受性の小麦棟に対するフサリウ
ム・クルモルム及びフサリウム・グラミネアルムの単離
菌株の病原性を示すことができた。
2、同一条件下でフサリウム・ラテリチワム菌株CMI
300533は病原性でなかつ九〇実施例2 炭素源としてグルコースを含む定義の培地を用いて60
001容積の容器でフサリクム・ラテリチウム菌株CM
I30533’r連続的に培養し元。そのグルコース濃
度は生育制限濃度であつt。pi−H−!5.0〜5.
8であり、稀釈率は0.08〜0.1 hr  であり
温度は30〜32′Cであった。シアンItsナトリワ
ムを栄養供給物に61.5〜73.5rnMの濃度で添
加し九0140時間にわたり、I11!当り0.81g
以下のエタノールの生Fy:、をもたらす空気吹込量の
低減による酸素ストレスに培養物を付した。バイオマス
が12.2〜1439/l  で生成づれ、そのシアナ
イドヒドラターゼ活性は、乾燥型ft1m、!9 当り
毎分81〜122.4μモルのホルムアミド生成に相当
するものであった(シアン化物の120mMの溶液をp
H8,5及び20℃で用いて検定した)。
実施例6 グルコースを炭素源及び制限栄養として含む定義の培地
を用いて6gの培地容積中でフサリ9ム菌株CMI30
0533を連続的に培養した。puは5.5〜6.0で
あり、稀釈率は0.09〜0.10 hr −’であり
温間に30℃であった。72時間にわたり、シアンIt
sナトリウム溶液を栄養に対して12.5〜13.5m
Mの濃度(液体供給物合計中の濃度)で添加し几ところ
、195〜25.5μモル/分/乾燥細胞mgのシアナ
イドヒドラターゼ活性が得らi*(100mMシアン1
ヒナトリウム溶液中でpH8,5及び20℃で検定)。
まtその期間中にプロピオニトリルの溶液を栄養に対し
て1.7〜8.6mM  (液体供給物合計中の濃度)
で添加し几。培養液をこの期間中に3回サンプリングし
、上澄液をプロピオニトリルについて分析し友が、いず
れも検出きれなかった(検出限度n1mMであつ7t)
。そのような速度(量)でのプロピオニトリルの添加ハ
、最後のサンプリングの時点ででに、培養液中の8.6
 mMの水準となるべきものであるから、ごのCとはプ
ロピオニトリルを分解しつるニトリラーゼ酵素活性の存
在を示すものである、

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真菌株¥フサリウム・ラテリチウム¥・ニースC
    MI300533の細胞またはそれから誘導された変異
    体もしくは突然変異体の細胞を、炭素源及び適切な無機
    栄養源を含む水性培地中で好気培養し、その培地からシ
    アナイドヒドラターゼ含有真菌細胞を回収することから
    なるシアナイドヒドラターゼ酵素の製法。
  2. (2)培養を、炭素または酸素の制限条件下もしくは炭
    素及び酸素両者の制限条件下で連続的に実施することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)培養中に、培地に対して、シアンイオン源及び/
    またはシアン化水素源を少なくとも15mMに相当する
    濃度(培地に供給される全培質中のシアンイオン及び/
    またはシアン化水素)で供給することを特徴とする特許
    請求の範囲第1または2項に記載の方法。
  4. (4)炭素源がグルコースである特許請求の範囲第1〜
    3項のいずれかに記載の方法。
  5. (5)シアンイオン源及び/またはシアン化水素源を、
    乾燥細胞重量1g当り2〜10mMに相当する全培質中
    濃度で培地に供給することを特徴とする特許請求の範囲
    第2項に記載の方法。
  6. (6)シアンイオン源及び/またはシアン化水素源を、
    乾燥細胞重量1g当り4〜6mMに相当する全培質中濃
    度で培地に供給することを特徴とする特許請求の範囲第
    5項に記載の方法。
  7. (7)培養を4.5〜7.5の範囲内のpHで実施する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜6項のいずれか
    に記載の方法。
  8. (8)培養を28〜34℃の範囲内の温度で実施するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに
    記載の方法。
  9. (9)シアン化物含有物質をシアナイドヒドラターゼま
    たはシアナイドヒドラターゼ含有組成物で処理してその
    中のシアン化物を分解することからなるシアン化物含有
    物質の処理方法において、該シアナイドヒドラターゼま
    たはシアナイドヒドラターゼ含有組成物が特許請求の範
    囲第1〜8項のいずれかに記載の方法により製造された
    ものであることを特徴とする上記処理方法。
  10. (10)真菌株¥フサリウム・ラテリチウム¥・ニース
    CMI300533の細胞またはそれから誘導された変
    異体もしくは突然変異体の細胞を、炭素源及び適切な無
    機栄養を含む水性培地中で好気培養し、その培地からニ
    トリラーゼ酵素及びシアナイドヒドラターゼを含有する
    真菌細胞を回収することからなるニトリラーゼ酵素の製
    法。
JP62036841A 1986-02-19 1987-02-19 シアナイドヒトラタ−ゼ酵素の製法 Pending JPS62232385A (ja)

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