JPS6223178A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPS6223178A JPS6223178A JP60163340A JP16334085A JPS6223178A JP S6223178 A JPS6223178 A JP S6223178A JP 60163340 A JP60163340 A JP 60163340A JP 16334085 A JP16334085 A JP 16334085A JP S6223178 A JPS6223178 A JP S6223178A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- diodes
- circuit
- switching
- capacitance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に関し、特にデジタル信号に基
づきダイオードの容量値が制御される半導体集積回路に
関する。
づきダイオードの容量値が制御される半導体集積回路に
関する。
従来、可変容量ダイオードとしては電圧値により容量値
を制御するバラクタ ダイオードがある。
を制御するバラクタ ダイオードがある。
バラクタ ダイオードは、第2図に示すように。
形成し、さらにその上を5iOzより成る絶縁層5で覆
い、P+型領域4上部の絶縁層5で覆われていない部分
にAI電極6を形成し、これを端子7に接続し、また半
導体基板1には端子8を設けた2端子構造をしている。
い、P+型領域4上部の絶縁層5で覆われていない部分
にAI電極6を形成し、これを端子7に接続し、また半
導体基板1には端子8を設けた2端子構造をしている。
このよりな2熾子構造をしたバラクタ ダイオードの濃
度プロファイルは、第3図に示すように。
度プロファイルは、第3図に示すように。
半導体基板表頁からpr領域4、N+型領領域3Ni領
域28よびN++半導体基板1という構造をしたいわゆ
る超階段接合となっている。第3図の1から4で示す番
号の濃度領域は第2図の各領域2よび半導体基板を示す
番号と対応している。
域28よびN++半導体基板1という構造をしたいわゆ
る超階段接合となっている。第3図の1から4で示す番
号の濃度領域は第2図の各領域2よび半導体基板を示す
番号と対応している。
バラクタ ダイオードの電圧−容量特性は、第2図に2
ける端子7と端子8との間lこかける印加電圧を横軸に
、端子7と端子8との間の容量を縦軸として図示すると
第4図のようになる。
ける端子7と端子8との間lこかける印加電圧を横軸に
、端子7と端子8との間の容量を縦軸として図示すると
第4図のようになる。
しかしながら、上述した従来のバラクタ ダイオードで
は、第3図のようにP+型領域4、N+型領領域3N!
領域28よびN++半導体基板1という4つの領域から
なり、しかも濃度プロファイルが複雑で製造が困難なた
め、電圧−容量特性が均一の製品を生産することがむず
かしく、また容量変化比を大きくしようとすると第3因
ON+型領域3の濃度をN型領域2の濃度に比べて高く
しなければならず、そのためにP+型領域4の濃度も高
くすることとなり、結果的にP+型領域4とN+型領領
域3のPN接合耐圧が低下するという欠点があった。ま
た、従来のバラクタ ダイオードでは容量変化比は通常
20ぐらいであり、最高でも50程度であった。
は、第3図のようにP+型領域4、N+型領領域3N!
領域28よびN++半導体基板1という4つの領域から
なり、しかも濃度プロファイルが複雑で製造が困難なた
め、電圧−容量特性が均一の製品を生産することがむず
かしく、また容量変化比を大きくしようとすると第3因
ON+型領域3の濃度をN型領域2の濃度に比べて高く
しなければならず、そのためにP+型領域4の濃度も高
くすることとなり、結果的にP+型領域4とN+型領領
域3のPN接合耐圧が低下するという欠点があった。ま
た、従来のバラクタ ダイオードでは容量変化比は通常
20ぐらいであり、最高でも50程度であった。
本発明の目的は、ダイオードの製造が容易でしかも容量
変化比を大きくすることができる半導体集積回路を提供
することにある。
変化比を大きくすることができる半導体集積回路を提供
することにある。
本発明の半導体集積回路は、カソード(またはアノード
)が共通に接続された複数のPN接合ダイオードと、前
記複数のPN接合ダイオードのアノード(またはカソー
ド)と接伏するスイッチ回路と、容量値を規定するデジ
タル信号に基づき前記スイッチ回路の開閉を制御する制
御回路とが半導体基板に形成することにより構成される
。
)が共通に接続された複数のPN接合ダイオードと、前
記複数のPN接合ダイオードのアノード(またはカソー
ド)と接伏するスイッチ回路と、容量値を規定するデジ
タル信号に基づき前記スイッチ回路の開閉を制御する制
御回路とが半導体基板に形成することにより構成される
。
次に1本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
この実施例は、カソードが端子16に共通に接続された
複数のPN接合ダイオード14と、複数のPN接合ダイ
オード14のアノードと端子15との間に接続されてい
るスイッチ回路13と、容量値を規定するデジタル信号
が入力する入力端子11を有し、そのデジタル信号に基
づきスイッチ回路13の開閉を制御する制御回路12と
が半導体基板に形成されることにより構成されている。
複数のPN接合ダイオード14と、複数のPN接合ダイ
オード14のアノードと端子15との間に接続されてい
るスイッチ回路13と、容量値を規定するデジタル信号
が入力する入力端子11を有し、そのデジタル信号に基
づきスイッチ回路13の開閉を制御する制御回路12と
が半導体基板に形成されることにより構成されている。
本実施例の半導体集積回路は、入力端子11に入るデジ
タル信号に基づき、制御回路12が並列に並んだ複数の
PN接合ダイオード14に接続されたスイッチ回路13
の開閉を制御することにより、必要なPN接合ダイオー
ドのみを端子15に接続し、端子1.5と端子16との
間の容量値を決めている。従って、従来のバラクタ ダ
イオードとは入力信号が端子間の印加電圧とデジタル信
号との違いはあるが、本発明の半導体集積回路も全く同
様に入力信号によりダイオードの端子問答Iを制御でき
ることは明らかである。
タル信号に基づき、制御回路12が並列に並んだ複数の
PN接合ダイオード14に接続されたスイッチ回路13
の開閉を制御することにより、必要なPN接合ダイオー
ドのみを端子15に接続し、端子1.5と端子16との
間の容量値を決めている。従って、従来のバラクタ ダ
イオードとは入力信号が端子間の印加電圧とデジタル信
号との違いはあるが、本発明の半導体集積回路も全く同
様に入力信号によりダイオードの端子問答Iを制御でき
ることは明らかである。
また、本実権例をこ忘いて、入力端子11に入るデジタ
ル信号には、シリアル信号の場合とパラ1/ル信号の場
合の両方が考えられる。勿論、バラ1/ル信号の場合は
入力信号を直接入力端子11に入れて良いが、シリアル
信号の場合には、図に示してないが、入力端子11の前
段にデコーダを入れることにより全く問題無く使用出来
ることは明らかである。
ル信号には、シリアル信号の場合とパラ1/ル信号の場
合の両方が考えられる。勿論、バラ1/ル信号の場合は
入力信号を直接入力端子11に入れて良いが、シリアル
信号の場合には、図に示してないが、入力端子11の前
段にデコーダを入れることにより全く問題無く使用出来
ることは明らかである。
従来のバラクタ ダイオードは材料として8iを用いて
いるが、本発明の半導体集積回路では、Siに限らず、
G a A s等の化合物半導体でも適用可能であるこ
とは明らかである。
いるが、本発明の半導体集積回路では、Siに限らず、
G a A s等の化合物半導体でも適用可能であるこ
とは明らかである。
以上説明したように1本発明によれば、バラクタ ダイ
オードを使わすPN接合ダイオードを複数個使うことに
より可変容量ダイオードを実現出来るので、製造プロセ
スが簡単になり、しかも容量値の大きさが異る複数のP
N接合ダイオードを組合せるなどして、バラクタ ダイ
オードの場合より2〜5倍穆度大きい100程度の容量
変化比にすることが可能であり、性能が向上するという
効果が得られる。また1本発明IcEける半導体集積回
路は、スイッチ回路に使う素子としてダイオード スイ
ッチあるいはバイポーラ トランジスタあるいはユニポ
ーラ トランジスタ等を用いれば、複数のPN接合ダイ
オード及び制御回路並びに入力信号がシリアル信号の場
合のデコーダ回路等を含めて、通常のプロセスによりモ
ノリシック集積回路として同一半導体基板上に形成する
ことが出来るという効果が得られる。
オードを使わすPN接合ダイオードを複数個使うことに
より可変容量ダイオードを実現出来るので、製造プロセ
スが簡単になり、しかも容量値の大きさが異る複数のP
N接合ダイオードを組合せるなどして、バラクタ ダイ
オードの場合より2〜5倍穆度大きい100程度の容量
変化比にすることが可能であり、性能が向上するという
効果が得られる。また1本発明IcEける半導体集積回
路は、スイッチ回路に使う素子としてダイオード スイ
ッチあるいはバイポーラ トランジスタあるいはユニポ
ーラ トランジスタ等を用いれば、複数のPN接合ダイ
オード及び制御回路並びに入力信号がシリアル信号の場
合のデコーダ回路等を含めて、通常のプロセスによりモ
ノリシック集積回路として同一半導体基板上に形成する
ことが出来るという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
のバラクタ ダイオードの一例を示す断面図、第3図は
従来のバラクタ ダイオードの不純物濃度分布の一例を
示す分布図、第4図は従来のバラクタ ダイオードの電
圧−容量特性の一例を示す特性図である。 ■・・・・・・N十型半導体基板、2・・・・・・N型
不純物領域、3・・・・・・N+型不純物領域、4・−
・−p 型不純物領域、5・・・・・・5iftより
なる絶縁層、6・・・・・・Al電他、7.8・・・・
・・端子、11・・・・・・入力端子、工2・・・・・
・制量回路、13・・・・・・スイッチ回路、14・・
・・・・複数のPN接合ダイオード、15,16・・・
・・・端子。 8 I 図 第2図
のバラクタ ダイオードの一例を示す断面図、第3図は
従来のバラクタ ダイオードの不純物濃度分布の一例を
示す分布図、第4図は従来のバラクタ ダイオードの電
圧−容量特性の一例を示す特性図である。 ■・・・・・・N十型半導体基板、2・・・・・・N型
不純物領域、3・・・・・・N+型不純物領域、4・−
・−p 型不純物領域、5・・・・・・5iftより
なる絶縁層、6・・・・・・Al電他、7.8・・・・
・・端子、11・・・・・・入力端子、工2・・・・・
・制量回路、13・・・・・・スイッチ回路、14・・
・・・・複数のPN接合ダイオード、15,16・・・
・・・端子。 8 I 図 第2図
Claims (1)
- カソード(またはアノード)が共通に接続された複数の
PN接合ダイオードと、前記複数のPN接合ダイオード
のアノード(またはカソード)と接続するスイッチ回路
と、容量値を規定するデジタル信号に基づき前記スイッ
チ回路の開閉を制御する制御回路とが半導体基板に構成
されていることを特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60163340A JPS6223178A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60163340A JPS6223178A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6223178A true JPS6223178A (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15772005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60163340A Pending JPS6223178A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223178A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01102541U (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-11 | ||
EP0980990A1 (en) | 1998-08-10 | 2000-02-23 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Liquid sealed type elastic mount device |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP60163340A patent/JPS6223178A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01102541U (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-11 | ||
JPH0349317Y2 (ja) * | 1987-12-26 | 1991-10-22 | ||
EP0980990A1 (en) | 1998-08-10 | 2000-02-23 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Liquid sealed type elastic mount device |
US6131894A (en) * | 1998-08-10 | 2000-10-17 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Liquid sealed type rubber mount device |
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