JPS6223152A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS6223152A
JPS6223152A JP60161874A JP16187485A JPS6223152A JP S6223152 A JPS6223152 A JP S6223152A JP 60161874 A JP60161874 A JP 60161874A JP 16187485 A JP16187485 A JP 16187485A JP S6223152 A JPS6223152 A JP S6223152A
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JP
Japan
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conductive layer
decoder
integrated circuit
layer
semiconductor integrated
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JP60161874A
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English (en)
Inventor
Tadashi Baba
匡史 馬場
Mitsuteru Kobayashi
小林 光輝
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、半導体集積回路装置に関するものであり、特
に、半導体集積回路装置の高集積化に適用して有効な技
術に関するものである。
[背景技術] 半導体集積回路装置を構成する半導体基板の周辺部には
、信号配線、電源配線等の種々の導電層が設けられてい
る。
本発明者は、半導体集積回路装置の高集積化を図るため
には、M I S FET等の半導体素子の微細化ばか
りでなく、前記信号配線、Wi電源配線の導電層が半導
体基板に占める面積を縮小しなければならないという問
題点を見出した。
なお、半導体集積回路装置の周辺部に関する技術につい
ては、例えば、特願昭59−166370号に記載され
ている。
[発明の目的コ 本発明の目的は、半導体集積回路装置の集積度を向上す
ることが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、半導体集積回路装置のq号配線、
電源配線等の導電層が半導体基板に占める面積を縮小す
ることによって、半導体集積回路装置の集積度を向上す
ることが可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
[発明の概要] 本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、半導体集積回路装置の周辺部に設けられる信
号配線、電源配線等の導電層の一部を外部端子より外周
部に設けることにより、チップの大きさを縮小して半導
体集積回路装置の集積度を向上するものである。
以下、本発明の構成について、実施例とともに説明する
なお、実施例を説明するための全回において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、そのくり返しの説明は
省略する。
[実施例] 本実施例は、本発明を適用したダイナミックランダムア
クセスメモリ(DRAM)について説明する。
第1図はチップ領域に設けられる導電層、メモリセル等
のレイアウト図であり、第2図はチップ形成領域のボン
ディングバソド周辺の拡大図である。なお、第1図及び
第2図において、チップの構成を見易すくするために、
導電層間に設けられる眉間絶#膜は図示していない。
第1図及び第2図において、lはアルミニュウム層から
なる導電層であり、多結晶シリコン層からなるワード線
WLの間を接続してXデコーダ2に入力している0図に
示すように、ワード線WLを複数に分割して形成したの
はDRAMの電気的動作の高速化を図るためである。デ
ータ線DLはアルミニュウム層からなり、ワード線WL
と導電層1の間を交差するように延在し、一端がYデコ
ーダ3、他端がセンスアンプ4に入力してある。
Xデコーダ2.Yデコーダ3等への入出力は、ポンディ
ングパッド5によって行なわれる。このポンディングパ
ッド5は、製造工程における第1層目のアルミニュウム
層と第2層目のアルミニュウム層とで構成してある。な
お、このポンディングパッド5に替えて、所謂突起電極
を用いてもよい。
Xデコーダ2.Yデコーダ3等の周辺回路とポンディン
グパッド5の間を図示したように、延在して設けられた
導電層6は、DRAMの基1電位となるVss電位1例
えばO[:V] tcメモリセルM又はバッファ等に供
給するものである。導電層6の外側を延在して設けられ
た導W1N7は、ポンディングパッド5とXデコーダ2
.Yデコーダ3等の周辺回路とを接続する信号配線とし
て用いられるものである。また、複数の導電層7のうち
の幾かは、VccflX位又はVs 5ftt位の配線
として用いている。ポンディングパッド5の外側を延在
して設けられた導電層8は1人出カバソファ又はメモリ
セルMを構成するMISF、ETにVcc電位。
例えば5[v]を供給するための電源配線である。
これらの導電層6.7,8のそれぞれは、前記ワードg
WLの間を接続した導電層1と同様に最上層のアルミニ
ュウム層からなっている。また、第2図に示すように、
信号配線として用いた導電層7の下部には、バッファ回
路9が設けである。導電M7と交差する方向に延在し、
バッファ回路9の間又はバッファ回路9とポンディング
パッド5の間を接続する導電層10は、データ線DLと
同層のアルミニュウム層からなっている。なお、導電層
6,7.8のそれぞれは、第1図に示したようなレイア
ウトに限定されるものではなく、様々に変更することが
できる0例えば、チップ領域Chの外周から内側へ、V
ss電位を供給するための導電層6.信号配線として用
いる導電層7、Vcc電位を供給するための導電層8の
順で設けてもよい、又は、チップ領域ahの外周から内
側へ。
Vcc電位を供給するための導電層8.Vss電位を供
給するための導電層6.信号配線として用いる導電層7
の順で設けてもよい。
次に、第3図を用いてチップ領域chの周辺の断面及び
メモリセルの断面の構成を説明する。第3図はDRAM
の断面図であり、左図がチップ領域chの周辺の断面図
、右図がメモリセルの断面図である。
前記Vc cffi位を供給するための導電1Bの下部
には、データ線DLと同様のアルミニュウム層からなる
導電層11が設けられている。この導電JWIIは、チ
ップ領域chの全周に設けてもよく。
又導電層8の一部の下部にのみ設けるだけでもよい。そ
れは任意である。図示したように、Vcc電位を供給す
る導電M8の下部には、データ線DLと同様のアルミニ
ュウム層からなる導電M12が設けである。この導電M
12はp+型半導体領域13に電気的に接続されており
、P−型半導体基板14に負電位、例えば−5[v]を
印加している。これは、主にメモリセルMのスイッチ用
MISFETのn+型半導体領域15の寄生容量を低減
することによって、DRAMの高速化を図るためである
。スイッチ用M I S FETは、前記半導体領域1
5、ゲート絶縁膜16およびワード線WLと一体に形成
したゲート電1’i17とで構成してある。メモリセル
Mの容量素子は、誘電体として用いる絶縁膜18、一方
の電極となる導電層19および半導体基板14の前記導
電層19の下部の表面部とで構成される。導電層19は
CVD等によって形成した多結晶シリコン層からなり、
この導電層19を酸化して形成したのが絶縁膜20であ
る。21はフィールド絶縁膜であり、P+型チャネルス
トッパ領域22とともに半導体素子間を電気的に分離し
ている。ワード線WLとデータ線DLの間には、CVD
等によって形成したリンシリケートガラス(PSG)又
は酸化シリコン膜からなる絶縁膜23が設けである。こ
の絶縁$23を選択的に除去して形成したのが接続孔2
4である。前記絶縁[23はXデコーダ2、センスアン
プ4等の周辺回路を構成するMISFETのゲート電極
(図示していない)も覆っている。また、導電層10.
11.12及びデータ線DLのそれぞれを覆う絶縁膜2
5はPSG、プラズマCVD等によって形成した窒化シ
リコン膜等で構成されている。Vcc電位を供給する導
電層8とその下部の導電層11とは、接続孔26を通し
て接続してある。この接続孔26は、導電層11の全上
面に設けてもよく、又は一部の上面のみに設けてもよい
。導電層12の一方の全側面は、第3図に示すように、
半導体領域13に被着して設けである。
このような構成にしたのは、半導体領域13に良好に負
電位を印加する一方、半導体領域13と絶縁膜23との
接合面からナトリュウム等の不要イオンが侵入するのを
防止するためである。Dはダイシングエリア(スクライ
ブエリアともいう)であり、半導体基板14すなわちウ
ェハをチップ領域chごとに分割するための領域である
。ダイシングエリアDqチップ領域chの間には幅が数
lO[μmコ程度の余裕領域aが設けである。絶縁膜2
3及び絶縁膜25のそれぞれは、半導体領域13の上で
分断してある。これはダイシングエリア27に設けられ
ている絶縁膜23及び絶a膜25内の不要イオンがチッ
プ領域ah内に侵入するのを防止するためである。なお
、ワード線WLと導電層1とは、図示していないが、絶
縁膜23.25を選択的に除去することによって形成し
た接続孔を通して接続されている。
第2図および第3図に示したように、Vcc電位を供給
するための導電層8は、ポンディングパッド5の外周に
設けられ、さらに半導体基板14に負電位を印加するた
めの導電層12の上部にかかるように設けである。本実
施例においては、導電M8の幅は250μml程度もあ
る。このため、前記導電層8をポンディングパッド5の
内側に設けようとすると、信号配線として用いる導電層
7、V s s電位を供給するための導電層6のそれぞ
れを順次チップ領域chの内側へ送り込まなければなら
ない。バッファ回路9も同様である。そうすると、メモ
リセル形成領域が占めることができる面積が縮小され、
ビット数を下げなければならなくなる。また、一つのチ
ップ領域chの大きくすることによって、導電層8と導
W1層12とが重ならないようにすることもできるが、
チップを太きくしたのでは、一つのウェハ(半導体基板
14)から得られるチップ数が減少してしまう、そこで
、本実施例では、導電層12と重なるように導電層8を
設けたものである。なお、導電層6.7.8及びポンデ
ィングパッド5、バッファ回路9等をできるだけチップ
領域chの外周部に設けるようにすればよい。メモリセ
ルアレイが占める面積をできるだけ大きくするためであ
る。
以上の説明かられかるように、最上のアルミニュウム層
からなり、電源配線、信号配線等として用いられる導電
層6.7.8のいずれかを半導体基板14に電位を印加
するための導電層12と重なるように設けたことにより
、前記電源配線又は信号配線が占める面積を縮小するこ
とができるので、半導体集積回路装置の高集積化に伴う
チップの大型化を低減することができる。
[効果コ 本願によって開示された新規な技術によれば、以下の効
果を得ることができる。
(1)、半導体基板の外周部に設けられ、半導体基板に
電位を印加するための第1導電層の上に、電源配線、信
号配線等として用いられる第2導電層を設けたことによ
り、前記第2導電層に要する面積が縮小するので、半導
体集積回路装置の高集積化に伴うチップの大型化を低減
することができる。
(2)、前記(1)により、半導体集積回路装置の集積
度を向上することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例にもとす
き具体的に説明したが1本発明は前記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種
々変形可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施例は、多結晶シリコン層からなるワー
ド線を複数に分割し、この複数のワード線をアルミニュ
ウム層からなる導電層によって接続してデコーダに入力
する方式のDRAMについて説明したが、多結晶シリコ
ン層からなるワード線を分割せずに直接デコーダに入力
する方式のDRAMであってもよい。さらに、本発明は
、DRAMばかりでなく、スタティックRAM (SR
AM)又はリードオンリーメモリ(ROM)等の他の半
導体集積回路装置であってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のDRAMの概略を示す平面
図、 第2図は前記DRAMにおけるチップの周辺の平面図、 第3図は本発明の一実例のDRAMの断面図である。 l、6.7.8.10.11.12.19・・・導電層
、2,3・・・デコーダ、4・・・センスアンプ、5・
・・ポンディングパッド、9・・・バッファ回路、14
・・・半導体基板、13.15.22・・・半導体領域
、16・・・ゲート絶縁膜、17・・・ゲート電極、1
B、20.23.25・・・絶縁膜、21・・・フィー
ルド絶縁膜、24.25・・・接続孔、D・・・ダイシ
ングエリア、ah・・・チップ領域、a・・・余裕領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板に設けた外部端子の外周部を延在する第
    1導電層と、該第1導電層を覆う絶縁膜と、前記第1導
    電層の上の絶縁膜上を第1導電層と同方向に延在する第
    2導電層とを備えたことを特徴とする半導体集積回路装
    置。 2、前記第1導電層は半導体基板に電気的に接続してあ
    る特許請求の範囲第1項に記載の半導体集積回路装置。 3、前記第1導電層は半導体基板をマスナス電位を印加
    している特許請求の範囲第1項に記載の半導体集積回路
    装置。 4、前記半導体集積回路装置はダイナミックランダムア
    クセスメモリである特許請求の範囲第1項に記載の半導
    体集積回路装置。 5、前記第2導電層はアルミニュウムからなる特許請求
    の範囲第1項に記載の半導体集積回路装置。
JP60161874A 1985-07-24 1985-07-24 半導体集積回路装置 Pending JPS6223152A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1055567C (zh) * 1994-10-28 2000-08-16 佳能株式会社 半导体器件以及使用该半导体器件的信号处理系统
US6510193B1 (en) 1995-10-30 2003-01-21 Canon Kabushiki Kaisha Charge transfer device and a semiconductor circuit including the device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1055567C (zh) * 1994-10-28 2000-08-16 佳能株式会社 半导体器件以及使用该半导体器件的信号处理系统
US6407442B2 (en) 1994-10-28 2002-06-18 Canon Kabushiki Kaisha Semiconductor device, and operating device, signal converter, and signal processing system using the same semiconductor device
US6510193B1 (en) 1995-10-30 2003-01-21 Canon Kabushiki Kaisha Charge transfer device and a semiconductor circuit including the device

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