JPS62231318A - テ−ブル搬送制御装置 - Google Patents
テ−ブル搬送制御装置Info
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- JPS62231318A JPS62231318A JP7349386A JP7349386A JPS62231318A JP S62231318 A JPS62231318 A JP S62231318A JP 7349386 A JP7349386 A JP 7349386A JP 7349386 A JP7349386 A JP 7349386A JP S62231318 A JPS62231318 A JP S62231318A
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- Japan
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- speed
- time
- control device
- tables
- conveyance
- Prior art date
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Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 62
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 244000309464 bull Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013072 incoming material Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、鉄鋼圧延ライン等において材料の搬送を行な
うテーブル搬送制御装置に関する。
うテーブル搬送制御装置に関する。
(従来の技術)
従来のテーブル搬送制御装置は、第4図に示されるよう
に、テーブル1,2.3が連続して配置されている。テ
ーブル1とテーブル2との境界部、テーブル2とテーブ
ル3との境界部、テーブル2の所定の場所にそれぞれセ
ンサ4,5.7が設置され、テーブル1.2.3上を搬
送される材料の通過を検知する。
に、テーブル1,2.3が連続して配置されている。テ
ーブル1とテーブル2との境界部、テーブル2とテーブ
ル3との境界部、テーブル2の所定の場所にそれぞれセ
ンサ4,5.7が設置され、テーブル1.2.3上を搬
送される材料の通過を検知する。
またテーブル1.2.3は、それぞれギヤボックス8.
9.10を介して駆動七−夕11,12゜13に接続さ
れ、これらの駆動モーター1.12゜13は、それぞれ
速度制御器16.17.18に接続されている。そして
搬送速度V 、v2にそれぞれ設定されている速度設定
器19.20の速度信号は、速度信号切替器24.25
によって選択され、さらにそれぞれ加減速制限器17.
18を介して、速度制御器16.17に送られる。また
速度設定器20の速度信号は、加減速制限器19を介し
て、速度制御器1Bに送られる。速度信号切替器24.
25は速度切替制御装置26からの切替信号によって、
切替の選択を行なう。そしてこの速度切替制御装置26
は、センサ4,5゜7から入力される信号に基づいて、
切替信号を出力するようになっている。
9.10を介して駆動七−夕11,12゜13に接続さ
れ、これらの駆動モーター1.12゜13は、それぞれ
速度制御器16.17.18に接続されている。そして
搬送速度V 、v2にそれぞれ設定されている速度設定
器19.20の速度信号は、速度信号切替器24.25
によって選択され、さらにそれぞれ加減速制限器17.
18を介して、速度制御器16.17に送られる。また
速度設定器20の速度信号は、加減速制限器19を介し
て、速度制御器1Bに送られる。速度信号切替器24.
25は速度切替制御装置26からの切替信号によって、
切替の選択を行なう。そしてこの速度切替制御装置26
は、センサ4,5゜7から入力される信号に基づいて、
切替信号を出力するようになっている。
次に第5図を用いて、テーブル1.2.3上を材料44
.45が搬送される状態を説明する。テーブル1.2.
3上に、搬送される材料が全く存在しない場合は、テー
ブル1,2は搬送速度V1で駆動され、テーブル3は搬
送速度V2で駆動されている。ぞして状態(a) 、
(b)・・・(C)は、々Aワ144が上流よりテーブ
ル1,2.3の順で搬送されている状態を、時間の経過
順に示している。
.45が搬送される状態を説明する。テーブル1.2.
3上に、搬送される材料が全く存在しない場合は、テー
ブル1,2は搬送速度V1で駆動され、テーブル3は搬
送速度V2で駆動されている。ぞして状態(a) 、
(b)・・・(C)は、々Aワ144が上流よりテーブ
ル1,2.3の順で搬送されている状態を、時間の経過
順に示している。
まず状態(a)においては、飼料4.4が搬送速度■1
のテーブル1上に搬送されてきた状態が示されており、
このときテーブル2,3の搬送速度はそれぞれ速度V1
.v2である。
のテーブル1上に搬送されてきた状態が示されており、
このときテーブル2,3の搬送速度はそれぞれ速度V1
.v2である。
次いで状態(b)においては、IJ’ F314.4の
先端がセンサ7に到達した状態が示されている。この時
、テーブル1,2の搬送速度が速度■1から速度V2に
切替えられ、以後テーブル3の搬送速度v2に同期化さ
れて、材料44の搬送を続ける。
先端がセンサ7に到達した状態が示されている。この時
、テーブル1,2の搬送速度が速度■1から速度V2に
切替えられ、以後テーブル3の搬送速度v2に同期化さ
れて、材料44の搬送を続ける。
ここでテーブル3の搬送速度が速度V2に固定されてい
るのは、テーブル3の下流に設置されている処理設備等
への進入速度の適正値が速度v2となっているためであ
る。
るのは、テーブル3の下流に設置されている処理設備等
への進入速度の適正値が速度v2となっているためであ
る。
次いで状態(C)においては、材料44の尾端がセンサ
4を通過した状態が示されている。この時、テーブル1
の搬送速度が速度■ か速度V1に切替えられる。状態
(d)においでは、材料44の尾端がセンサ5を通過し
た状態が示されている。この時、テーブル2の搬送速度
が速度V2から速度v1に切替えられる。このように、
材料44の通過に従って、テーブル1.2の搬送速度を
順次切替えて、搬送を行なっている。
4を通過した状態が示されている。この時、テーブル1
の搬送速度が速度■ か速度V1に切替えられる。状態
(d)においでは、材料44の尾端がセンサ5を通過し
た状態が示されている。この時、テーブル2の搬送速度
が速度V2から速度v1に切替えられる。このように、
材料44の通過に従って、テーブル1.2の搬送速度を
順次切替えて、搬送を行なっている。
次いで状態(e)においては、後続の材料45がテーブ
ル1上に進入している状態が示されている。
ル1上に進入している状態が示されている。
このように通常は、後続の材料45がテーブル1上に進
入している時に、既に先行する材料44がテーブル2を
通過し終り、テーブル2の搬送速度がテーブル1の搬送
速度と同じ速度V1に切替えられている。
入している時に、既に先行する材料44がテーブル2を
通過し終り、テーブル2の搬送速度がテーブル1の搬送
速度と同じ速度V1に切替えられている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながらかかる従来のテーブル搬送制御装置では第
5図の状態(f)に示されるように、後続の材料45が
比較的早めに搬送されてきて、先行する材料44の尾端
がまだテーブル2を通過している時に、後続の材料45
の先端が既にテーブル1を通過して、テーブル2上に進
入してくる場合、テーブル1,2の搬送速度はそれぞれ
速a’v1゜V2となっている。こうして後続の材料4
5が、テーブル2の搬送速度を異なる速度でテーブル2
上に進入してくるために、そしてまた後続の材料45が
互に異なる速度で駆動されているテーブル1.2にまた
がった状態で搬送されるために、後続の材料45の先端
部あるいはその他の部分にキズが付くという不具合が生
じることがある。
5図の状態(f)に示されるように、後続の材料45が
比較的早めに搬送されてきて、先行する材料44の尾端
がまだテーブル2を通過している時に、後続の材料45
の先端が既にテーブル1を通過して、テーブル2上に進
入してくる場合、テーブル1,2の搬送速度はそれぞれ
速a’v1゜V2となっている。こうして後続の材料4
5が、テーブル2の搬送速度を異なる速度でテーブル2
上に進入してくるために、そしてまた後続の材料45が
互に異なる速度で駆動されているテーブル1.2にまた
がった状態で搬送されるために、後続の材料45の先端
部あるいはその他の部分にキズが付くという不具合が生
じることがある。
本発明の目的は、搬送材料にキズがつかないテーブル搬
送制御装置を提供することにある。
送制御装置を提供することにある。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明によるテーブル搬送制御装置は、連続して配置さ
れた複数のテーブルと、これら複数のテーブルのそれぞ
れの搬送速度を検出する速度検出器と、複数のテーブル
の各境界部および複数のテーブルの所定の場所に設置さ
れ、搬送される材料の通過を検知覆るセンサと、これら
のセンサおよび速度検出器からの信号を受け、ある材料
の進入速度ど進入されるテーブルの搬送速度とが異速度
どなることを予測検知する速度切替制御装置ど、この速
度切替制御装置からの信号を受け、複数のテーブルの搬
送速度を同期化する速度制御装置とを備えたことを特徴
とする。
れた複数のテーブルと、これら複数のテーブルのそれぞ
れの搬送速度を検出する速度検出器と、複数のテーブル
の各境界部および複数のテーブルの所定の場所に設置さ
れ、搬送される材料の通過を検知覆るセンサと、これら
のセンサおよび速度検出器からの信号を受け、ある材料
の進入速度ど進入されるテーブルの搬送速度とが異速度
どなることを予測検知する速度切替制御装置ど、この速
度切替制御装置からの信号を受け、複数のテーブルの搬
送速度を同期化する速度制御装置とを備えたことを特徴
とする。
(作 用)
本発明によるテーブル搬送制御装置は、材料の進入速度
と進入されるテーブルの搬送速度が常に同期化されるよ
うに制御することにJ:す、月利が互に異なる搬送速度
で駆動されCいる2以上のテーブルにまたがらないよう
にしたものである。
と進入されるテーブルの搬送速度が常に同期化されるよ
うに制御することにJ:す、月利が互に異なる搬送速度
で駆動されCいる2以上のテーブルにまたがらないよう
にしたものである。
(実施例)
本発明の一実施例によるテーブル搬送制御装置のブロッ
ク図を第1図および第2図に示す。第1図において、材
料を搬送するテーブル1.2.3が搬送される流れの順
に連続して配置されている。
ク図を第1図および第2図に示す。第1図において、材
料を搬送するテーブル1.2.3が搬送される流れの順
に連続して配置されている。
テーブル1とテーブル2との境界部およびテーブル2と
テーブル3との境界部にそれぞれセンサ4およびセンサ
5が設置され、さらにテーブル1およびテーブル2の所
定の場所にそれぞれセンサ6およびセンサ7が設置され
ている。これらのセンサ4,5,6.7はテーブル1.
2.3上を搬送される材料の通過を検知する。
テーブル3との境界部にそれぞれセンサ4およびセンサ
5が設置され、さらにテーブル1およびテーブル2の所
定の場所にそれぞれセンサ6およびセンサ7が設置され
ている。これらのセンサ4,5,6.7はテーブル1.
2.3上を搬送される材料の通過を検知する。
またテーブル1.2.3は、それぞれギヤボックス8,
9.10を介して、テーブル1.2.3を駆動する駆動
モータ11.12.13に接続されている。駆動モータ
11.12にはぞれぞれテーブル1.2の搬送速度を検
出器る速度検出器14、.15が取付りられている。ま
た駆動モータ11.12.13は、それぞれ駆動モータ
11゜12.13の回転速度を制御づる速度制御器16
゜17.18に接続されている。速度制御器16゜17
は搬送速度V1に設定されている速度設定器19からの
速度信号または搬送速度v2に設定されている速度設定
器20からの速度信号を、それぞれ加減速制限器21.
22を介して受は取り、また速度制御器18は速度設定
器20からの速度信号のみを加減速制限器23を介して
受は取るように接続されている。Jなわち、速度設定器
19゜20と加減速制限器21.22との間にはそれぞ
れ速度信号切替器24.25が設りられており、これら
の速度信号切替器24.25は速度切替制御装置26か
らの切替信号により、速度設定器19の速度信号を流す
かあるいはまた速度設定器20の速度信号を流づかを選
択する。そして、速度切替制御装@26には、センサ4
.5,6.7からの信号および速度検出器14.15か
らの信号がそれぞ入力されるように(2っている。
9.10を介して、テーブル1.2.3を駆動する駆動
モータ11.12.13に接続されている。駆動モータ
11.12にはぞれぞれテーブル1.2の搬送速度を検
出器る速度検出器14、.15が取付りられている。ま
た駆動モータ11.12.13は、それぞれ駆動モータ
11゜12.13の回転速度を制御づる速度制御器16
゜17.18に接続されている。速度制御器16゜17
は搬送速度V1に設定されている速度設定器19からの
速度信号または搬送速度v2に設定されている速度設定
器20からの速度信号を、それぞれ加減速制限器21.
22を介して受は取り、また速度制御器18は速度設定
器20からの速度信号のみを加減速制限器23を介して
受は取るように接続されている。Jなわち、速度設定器
19゜20と加減速制限器21.22との間にはそれぞ
れ速度信号切替器24.25が設りられており、これら
の速度信号切替器24.25は速度切替制御装置26か
らの切替信号により、速度設定器19の速度信号を流す
かあるいはまた速度設定器20の速度信号を流づかを選
択する。そして、速度切替制御装@26には、センサ4
.5,6.7からの信号および速度検出器14.15か
らの信号がそれぞ入力されるように(2っている。
第2図において、速度切8制御iII装置26は、セン
サ4,6からの信号おJ:び速度検出器14゜15から
の信号に基づいて演9を行なう。いま、第3図に示され
るように、搬送速度v2で動いているテーブル2上に先
行する材料42の尾端が存在すると同時に、搬送速度■
1で動いているテーブル1上に後続の材料43の先端が
存在する場合を想定する。ところであらかじめテーブル
1,2の搬送速度が速度■2から速度■1に加減速され
る際の加減速率α、センサ4からセンサ5までの距離L
2およびセンサ6からセンサ4までの距離L1は、それ
ぞれ設定器27.28.29に設定されている。
サ4,6からの信号おJ:び速度検出器14゜15から
の信号に基づいて演9を行なう。いま、第3図に示され
るように、搬送速度v2で動いているテーブル2上に先
行する材料42の尾端が存在すると同時に、搬送速度■
1で動いているテーブル1上に後続の材料43の先端が
存在する場合を想定する。ところであらかじめテーブル
1,2の搬送速度が速度■2から速度■1に加減速され
る際の加減速率α、センサ4からセンサ5までの距離L
2およびセンサ6からセンサ4までの距離L1は、それ
ぞれ設定器27.28.29に設定されている。
まず、テーブル1からテーブル2に搬送されてきた材料
42の尾端がセン1)4を通過覆ると、積分器30にお
いて、この通過時よりテーブル2の搬送速度V の積分
J V 2 cl tが開始される。まま た材お142に後続する材料43の先端がセンサ6を通
過すると、積分器31において、この通過時よりテーブ
ル1の搬送速度v の積分子V1dtが開始される。
42の尾端がセン1)4を通過覆ると、積分器30にお
いて、この通過時よりテーブル2の搬送速度V の積分
J V 2 cl tが開始される。まま た材お142に後続する材料43の先端がセンサ6を通
過すると、積分器31において、この通過時よりテーブ
ル1の搬送速度v の積分子V1dtが開始される。
次に減算器32により、設定器28の設定値し、と積分
器30の積分値fV2dtとの差が計算され、先行する
材料420尾端からセンサ5までの距111LA (t
)が求められる。−d” ’、rわちL (t)=L
2−fV2dt となる。同様にして、減算器33により、設定器29の
設定値L1と積分器31の積分値fV1dtとの差が計
算され、後続の44 才i143の先端からセン+14
までの距11L8 (1:)が求められる。
器30の積分値fV2dtとの差が計算され、先行する
材料420尾端からセンサ5までの距111LA (t
)が求められる。−d” ’、rわちL (t)=L
2−fV2dt となる。同様にして、減算器33により、設定器29の
設定値L1と積分器31の積分値fV1dtとの差が計
算され、後続の44 才i143の先端からセン+14
までの距11L8 (1:)が求められる。
すなわち、
L (t)=11−fVldi
となる。
演σ器34は、速度検出器15からの信号および減算器
32の計算値しA (t)に基づいて、先行する材料4
2の尾端がテーブル2を通過してセンサ5に到達するに
要する時間t1を算出する。
32の計算値しA (t)に基づいて、先行する材料4
2の尾端がテーブル2を通過してセンサ5に到達するに
要する時間t1を算出する。
すなわち
となる。同様にして、演算器35は、速度検出器14か
らの信号および減算器33の計算値LB(1)に基づい
て、後続の材料43の先端がテーブル1を通過してセン
サ゛4に到達J°るに要する時間t2と算出する。すな
わち となる。
らの信号および減算器33の計算値LB(1)に基づい
て、後続の材料43の先端がテーブル1を通過してセン
サ゛4に到達J°るに要する時間t2と算出する。すな
わち となる。
また演算器36は、速度検出器14.15からの信号お
よび設定器27の設定値αに基づいて、テーブル2の搬
送速度が速度■ から速度V1に加減速されるに要する
時間taCを算出−づ°る。すなわち α となる。さらにまた演算器37は、速度検出器14.1
5からの信号および設定器27の設定値αに基づいて、
テーブル1の搬送速度が速度v1から速度v2に加減速
される間に材料43が進行する距離’SDを算出する。
よび設定器27の設定値αに基づいて、テーブル2の搬
送速度が速度■ から速度V1に加減速されるに要する
時間taCを算出−づ°る。すなわち α となる。さらにまた演算器37は、速度検出器14.1
5からの信号および設定器27の設定値αに基づいて、
テーブル1の搬送速度が速度v1から速度v2に加減速
される間に材料43が進行する距離’SDを算出する。
すなわち
となる。
次に加算器38により、演算器34の演算値t1と演算
器36の演算値tacの和が計算され、先行する材料4
20尾端がテーブル2を通過し、さらにその後テーブル
2の搬送速度が速度■2から速度V に加減速されるま
でに要する時間t1+1 、。が求められる。
器36の演算値tacの和が計算され、先行する材料4
20尾端がテーブル2を通過し、さらにその後テーブル
2の搬送速度が速度■2から速度V に加減速されるま
でに要する時間t1+1 、。が求められる。
そして、判別器39において、加専器38の計算値1
+1 と演算器35の演算)直t2とが比1
8C 較判別される。いま t1+tac<t2 なる関係が成立している場合には、テーブル1の搬送速
度を速度V1のまま維持する出力信号″゛0″を出力す
る。この場合、後続の月利43の先端がテーブル1を通
過してテーブル2に到達する時には、既に先行する材料
42がテーブル2の尾端がテーブル2を通過し終り、か
つテーブル2の搬送速度が速度■2からテーブル1の搬
送速度と同じ速度■1に変更された状態になっている。
+1 と演算器35の演算)直t2とが比1
8C 較判別される。いま t1+tac<t2 なる関係が成立している場合には、テーブル1の搬送速
度を速度V1のまま維持する出力信号″゛0″を出力す
る。この場合、後続の月利43の先端がテーブル1を通
過してテーブル2に到達する時には、既に先行する材料
42がテーブル2の尾端がテーブル2を通過し終り、か
つテーブル2の搬送速度が速度■2からテーブル1の搬
送速度と同じ速度■1に変更された状態になっている。
このためテーブル2上に進入してくる後続の材料43の
速度とテーブル2の搬送速度とは、同期化された速度と
なる。
速度とテーブル2の搬送速度とは、同期化された速度と
なる。
また、
t1+tao>12
なる関係が成立している場合には、テーブル1の搬送速
度を速度v1から速度V2に変更する出力信号“1′”
を出力する。この場合、何も施さずに放置すれば、後続
の材料43の先端がテーブル1を通過してテーブル2に
到達する時に、先行する材lI42の尾端がまだテーブ
ル2上に存在し、テ− 1 t − 一ブル2の搬送速度が速度V2のままの状態であるか、
あるいはまた、材料42の尾端がテーブル2を通過し終
った後、テーブル2の搬送速度が速度V から速度V1
に向って変化中の状態である。
度を速度v1から速度V2に変更する出力信号“1′”
を出力する。この場合、何も施さずに放置すれば、後続
の材料43の先端がテーブル1を通過してテーブル2に
到達する時に、先行する材lI42の尾端がまだテーブ
ル2上に存在し、テ− 1 t − 一ブル2の搬送速度が速度V2のままの状態であるか、
あるいはまた、材料42の尾端がテーブル2を通過し終
った後、テーブル2の搬送速度が速度V から速度V1
に向って変化中の状態である。
いずれしろ、テーブル2上に進入してくる後続の材料4
2の速度とテーブル2の搬送速度とは、異速度となって
しまう。
2の速度とテーブル2の搬送速度とは、異速度となって
しまう。
また判別器40において、減算器33の計算値L (
t)と演算器37の演算値L8oとが比較判別される。
t)と演算器37の演算値L8oとが比較判別される。
この判別は判別器39において、t1+taC>12
なる関係が成立し、テーブル1の搬送速度と速度■ か
ら速度■2に変更する場合における速度変更指令タイミ
ングを決定するためのものである。
ら速度■2に変更する場合における速度変更指令タイミ
ングを決定するためのものである。
後続の材料43の先端からセンサ4までの距離L (
t)とテーブル1の搬送速度が速度■1から速度■2に
加減速される間に材料43が進行する距111L8oと
を常時比較し、 LB (t)〉LS。
t)とテーブル1の搬送速度が速度■1から速度■2に
加減速される間に材料43が進行する距111L8oと
を常時比較し、 LB (t)〉LS。
なる状態から
L8 (t)=18゜
なる状態になったとぎに速度変更指令を発する。
すなわち
しB (t)≦’s。
なる関係が成立するとぎ、テーブル1のW1送速度を即
時■1から速度V2に変更する出力信号II I II
を出力する。
時■1から速度V2に変更する出力信号II I II
を出力する。
アンド回路41は、判別器3つと判別器40との出力の
AND演算を行なう。すなわち(t 1 + t a
c > t 1)Δ(L8 (t)≦L8o)なる論理
積演算の結果、アンド回路41の出力信号が1″になる
と、第1図に示される速度信号切替器24に切替信号が
発せられ、搬送速度■1に設定されている速度設定器1
つ側から搬送速度V2に設定されている速度設定器20
側に切替えられる。これにより、後続の材料43の先端
がテーブル1と通過してテーブル2に到達する時に、既
にテーブル1の搬送速度が速度■1からテーブル2の搬
送速度と同じ速度v2に変更された状態となっているた
め、テーブル2上に進入してくる一IF+、− 後続の材料43の速度とテーブル2の搬送速度とは、同
期化された速度となる。
AND演算を行なう。すなわち(t 1 + t a
c > t 1)Δ(L8 (t)≦L8o)なる論理
積演算の結果、アンド回路41の出力信号が1″になる
と、第1図に示される速度信号切替器24に切替信号が
発せられ、搬送速度■1に設定されている速度設定器1
つ側から搬送速度V2に設定されている速度設定器20
側に切替えられる。これにより、後続の材料43の先端
がテーブル1と通過してテーブル2に到達する時に、既
にテーブル1の搬送速度が速度■1からテーブル2の搬
送速度と同じ速度v2に変更された状態となっているた
め、テーブル2上に進入してくる一IF+、− 後続の材料43の速度とテーブル2の搬送速度とは、同
期化された速度となる。
このように本実施例によれば、先行する材r142の尾
端と後続の材料43の先端とが同時に存在することにな
り得るテーブル2上に、テーブル2の搬送速度と異なる
速度で後続の材料43が進入してくることを自動的に予
測検知し、後続の材料43の先端がテーブル2に到達す
る時に、進入してくる材料43の速度とテーブル2の搬
送速度との速度同期が完了されるため、テーブル2上に
進入してくる材料43の先端部あるいはその他の部分に
キズが付くことを防止することができる。
端と後続の材料43の先端とが同時に存在することにな
り得るテーブル2上に、テーブル2の搬送速度と異なる
速度で後続の材料43が進入してくることを自動的に予
測検知し、後続の材料43の先端がテーブル2に到達す
る時に、進入してくる材料43の速度とテーブル2の搬
送速度との速度同期が完了されるため、テーブル2上に
進入してくる材料43の先端部あるいはその他の部分に
キズが付くことを防止することができる。
あるいはまた、材料43の先端部にギスが付くことを防
止するためにテーブル2の上流側に隣接するテーブル1
の駆動を一時停止づ−ることがら発生ずる余分な時間を
セーブすることができる。
止するためにテーブル2の上流側に隣接するテーブル1
の駆動を一時停止づ−ることがら発生ずる余分な時間を
セーブすることができる。
さらにまた、後続の材料43がテーブル2の搬送速度と
異なる速度でテーブル2上に進入することを防止するた
めに先行する材料42と後続材料43との間に余裕を持
ったピッチが必要であった従来例に対して、この材料4
2.43間のピッチを短縮することができると共に、た
まに後続の材料43の進入ピッチが早く入ってきても、
自動的に補正することができる。これにより、操業の能
率を高めることができる。
異なる速度でテーブル2上に進入することを防止するた
めに先行する材料42と後続材料43との間に余裕を持
ったピッチが必要であった従来例に対して、この材料4
2.43間のピッチを短縮することができると共に、た
まに後続の材料43の進入ピッチが早く入ってきても、
自動的に補正することができる。これにより、操業の能
率を高めることができる。
なお上記実施例においては、3台のテーブル1゜2.3
が配置されているが、テーブルの数は3台に限定される
必要はない。
が配置されているが、テーブルの数は3台に限定される
必要はない。
以上の通り、本発明によれば、搬送される材料の進入速
度と進入されるテーブルの搬送速度とが常に同期化され
ることにより、材料にキズが付くことを防止し、また操
業の能率を高めることができる。
度と進入されるテーブルの搬送速度とが常に同期化され
ることにより、材料にキズが付くことを防止し、また操
業の能率を高めることができる。
第1図は本発明の一実施例によるテーブル搬送制御装置
を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例によるテ
ーブル搬送制御装置の演算回路を示すブロック図、第3
図は本発明の一実施例によるテーブル搬送制御装置を説
明するための図、第4図は従来のテーブル搬送制御装置
を示Jブロック図、第5図は従来のテーブル搬送制御装
置を説明するための図である。 1.2.3・・・テーブル、4,5,6.7・・・セン
サ、8.9.10・・・ギヤボックス、11,12゜1
3・・・駆動上−タ、14.15・・・速度検出器、1
6.17.18・・・速度制御器、19.20・・・速
度設定器、21.22.23・・・加減速制限器、24
.25・・・速度信号切替器、26・・・速度切替制御
装置、27.28.29・・・設定器、30.31・・
・積分器、32.33・・・減算器、34.35゜36
.37・・・演算器、38・・・加算器、39.40・
・・判別器、41・・・アンド回路、42.43./1
4゜45・・・材料。 出願人代理人 佐 藤 −雄 図面の浄書(内容に変更なし] 躬3図 采4図 第5 図 手続補正書く方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年 特許願 第73493号 2、発明の名称 テーブル搬送制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社東芝 4、代 理 人 (郵便番号100) 昭和61年6月4日
を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例によるテ
ーブル搬送制御装置の演算回路を示すブロック図、第3
図は本発明の一実施例によるテーブル搬送制御装置を説
明するための図、第4図は従来のテーブル搬送制御装置
を示Jブロック図、第5図は従来のテーブル搬送制御装
置を説明するための図である。 1.2.3・・・テーブル、4,5,6.7・・・セン
サ、8.9.10・・・ギヤボックス、11,12゜1
3・・・駆動上−タ、14.15・・・速度検出器、1
6.17.18・・・速度制御器、19.20・・・速
度設定器、21.22.23・・・加減速制限器、24
.25・・・速度信号切替器、26・・・速度切替制御
装置、27.28.29・・・設定器、30.31・・
・積分器、32.33・・・減算器、34.35゜36
.37・・・演算器、38・・・加算器、39.40・
・・判別器、41・・・アンド回路、42.43./1
4゜45・・・材料。 出願人代理人 佐 藤 −雄 図面の浄書(内容に変更なし] 躬3図 采4図 第5 図 手続補正書く方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年 特許願 第73493号 2、発明の名称 テーブル搬送制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社東芝 4、代 理 人 (郵便番号100) 昭和61年6月4日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 連続して配置され、材料を搬送する複数のテーブルと、 これら複数のテーブルのそれぞれの搬送速度を検出する
速度検出器と、 前記複数のテーブルとテーブルとの各境界部および前記
複数のテーブルの所定の場所に設置され、前記材料の通
過を検知するセンサと、 これらのセンサおよび前記速度検出器からの信号を受け
、前記材料が前記複数のテーブルの中の第1のテーブル
上に、この第1のテーブルの搬送速度と異なる速度で進
入することを予測検知する速度切替制御装置と、 この速度切替制御装置からの信号を受け、前記第1のテ
ーブルの搬送速度と、前記第1のテーブルの上流側に隣
接する第2のテーブルの搬送速度とを同期化する速度制
御装置と を備えたことを特徴とするテーブル搬送制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7349386A JPS62231318A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | テ−ブル搬送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7349386A JPS62231318A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | テ−ブル搬送制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62231318A true JPS62231318A (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=13519846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7349386A Pending JPS62231318A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | テ−ブル搬送制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62231318A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013059797A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Jfe Steel Corp | 連続熱延鋼板製造ラインにおける搬送制御方法 |
JPWO2023007626A1 (ja) * | 2021-07-28 | 2023-02-02 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7349386A patent/JPS62231318A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013059797A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Jfe Steel Corp | 連続熱延鋼板製造ラインにおける搬送制御方法 |
JPWO2023007626A1 (ja) * | 2021-07-28 | 2023-02-02 | ||
WO2023007626A1 (ja) * | 2021-07-28 | 2023-02-02 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電動機の速度制御装置 |
TWI844021B (zh) * | 2021-07-28 | 2024-06-01 | 日商Tmeic股份有限公司 | 電動機之速度控制裝置 |
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