JPS622312B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622312B2 JPS622312B2 JP54110045A JP11004579A JPS622312B2 JP S622312 B2 JPS622312 B2 JP S622312B2 JP 54110045 A JP54110045 A JP 54110045A JP 11004579 A JP11004579 A JP 11004579A JP S622312 B2 JPS622312 B2 JP S622312B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- rotating disk
- light source
- periphery
- photodetecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はたとえば電子写真複写機において、動
作制御用のクロツクパルスおよびリセツトパルス
を発生する複写機のタイミング信号発生装置に関
する。
作制御用のクロツクパルスおよびリセツトパルス
を発生する複写機のタイミング信号発生装置に関
する。
たとえば電子写真複写機においては、種々の動
作タイミングを制御するための基準信号として、
クロツクパルスおよびリセツトパルスの2種類の
タイミング信号が用いられる場合が多い。このよ
うなタイミング信号を発生する装置として、従来
は第1図a,bに示すようなものが用いられてい
る。すなわち、1はクロツクパルス発生用の第1
回転円板で、その周縁部には多数のスリツト孔
2,2,…が一定間隔で設けられている。3はリ
セツトパルス発生用の第2回転円板で、その周縁
部には2個のスリツト孔4,4が等間隔で設けら
れており、第1回転円板1と同軸的に固定されて
いる。5は上記スリツト孔2を光学的に検知する
フオト・インタ・ラプタなどの第1検知器、6は
上記スリツト孔4を光学的に検知するフオト・イ
ンタ・ラプタなどの第2検知器である。しかし
て、上記第1、第2回転円板1,3を、たとえば
複写機の回転駆動部に連結して回転させることに
より、第1検知器5は第1回転円板1のスリツト
孔2を順次検知して第2図aに示すようなクロツ
クパルスを出力し、また第2検知器6は第2回転
円板3のスリツト孔4を順次検知して第2図bに
示すようなリセツトパルスを出力するものであ
る。
作タイミングを制御するための基準信号として、
クロツクパルスおよびリセツトパルスの2種類の
タイミング信号が用いられる場合が多い。このよ
うなタイミング信号を発生する装置として、従来
は第1図a,bに示すようなものが用いられてい
る。すなわち、1はクロツクパルス発生用の第1
回転円板で、その周縁部には多数のスリツト孔
2,2,…が一定間隔で設けられている。3はリ
セツトパルス発生用の第2回転円板で、その周縁
部には2個のスリツト孔4,4が等間隔で設けら
れており、第1回転円板1と同軸的に固定されて
いる。5は上記スリツト孔2を光学的に検知する
フオト・インタ・ラプタなどの第1検知器、6は
上記スリツト孔4を光学的に検知するフオト・イ
ンタ・ラプタなどの第2検知器である。しかし
て、上記第1、第2回転円板1,3を、たとえば
複写機の回転駆動部に連結して回転させることに
より、第1検知器5は第1回転円板1のスリツト
孔2を順次検知して第2図aに示すようなクロツ
クパルスを出力し、また第2検知器6は第2回転
円板3のスリツト孔4を順次検知して第2図bに
示すようなリセツトパルスを出力するものであ
る。
ところが、上記した従来のタイミング信号発生
装置では、それぞれ2個の回転円板および検知器
が必要であり、このため構成が複雑化してコスト
高を招く欠点がある。また、第1、第2検知器
5,6の各検知部は、第1図aに示すように狭い
U字状の溝5a,6aとなつていて、その溝5
a,6a内を第1、第2回転円板1,3の周縁部
が通過するようになつているので、たとえば第
1、第2回転円板1,3が偏心した場合、第1、
第2回転円板1,3が第1、第2検知器5,6に
接触し、互いに損傷し合う危険性がある。このた
め、第1、第2回転円板1,3の組立精度、およ
び第1、第2検知器5,6をプリント基板上に取
付けた場合の取付精度が必要であるという欠点も
あつた。
装置では、それぞれ2個の回転円板および検知器
が必要であり、このため構成が複雑化してコスト
高を招く欠点がある。また、第1、第2検知器
5,6の各検知部は、第1図aに示すように狭い
U字状の溝5a,6aとなつていて、その溝5
a,6a内を第1、第2回転円板1,3の周縁部
が通過するようになつているので、たとえば第
1、第2回転円板1,3が偏心した場合、第1、
第2回転円板1,3が第1、第2検知器5,6に
接触し、互いに損傷し合う危険性がある。このた
め、第1、第2回転円板1,3の組立精度、およ
び第1、第2検知器5,6をプリント基板上に取
付けた場合の取付精度が必要であるという欠点も
あつた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、1個の回転円板と簡単な
検知部とで2種のタイミング信号が正確に得ら
れ、しかもそれほど組立精度あるいは取付精度を
必要とせず、簡単な構成で安価に製作し得る複写
機のタイミング信号発生装置を提供することにあ
る。
の目的とするところは、1個の回転円板と簡単な
検知部とで2種のタイミング信号が正確に得ら
れ、しかもそれほど組立精度あるいは取付精度を
必要とせず、簡単な構成で安価に製作し得る複写
機のタイミング信号発生装置を提供することにあ
る。
以下、本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第3図a,bにおいて、11は光反射率が低く
かつ不透明な物質で形成された回転円板で、その
周縁部にはクロツクパルス発生用の多数の光学的
な信号発生用マーク、たとえばスリツト孔12,
12,…が一定間隔で設けられている。また、回
転円板11の周縁部には、リセツトパルス発生用
の2個の光学的な信号発生用マーク、たとえば高
い光反射率を有する反射膜13,13が設けられ
ている。14は発光ダイオードなどの光源で、回
転円板11の周縁部、つまりスリツト孔12およ
び反射膜13の部分に光を照射する。15はフオ
トトランジスタなどの第1光検知素子で、上記ス
リツト孔12の透過光を検知する。16はフオト
トランジスタなどの第2光検知素子で、上記反射
膜13の反射光を検知する。
かつ不透明な物質で形成された回転円板で、その
周縁部にはクロツクパルス発生用の多数の光学的
な信号発生用マーク、たとえばスリツト孔12,
12,…が一定間隔で設けられている。また、回
転円板11の周縁部には、リセツトパルス発生用
の2個の光学的な信号発生用マーク、たとえば高
い光反射率を有する反射膜13,13が設けられ
ている。14は発光ダイオードなどの光源で、回
転円板11の周縁部、つまりスリツト孔12およ
び反射膜13の部分に光を照射する。15はフオ
トトランジスタなどの第1光検知素子で、上記ス
リツト孔12の透過光を検知する。16はフオト
トランジスタなどの第2光検知素子で、上記反射
膜13の反射光を検知する。
第4図は電気回路を示すもので、17は前記光
源(発光ダイオード)14の電流制限抵抗、18
1,182は前記第1、第2光検知素子(フオト
トランジスタ)15,16の負荷抵抗、191,
192は第1、第2光検知素子15,16の出力
を波形整形するシユミツト・トリガ回路である。
源(発光ダイオード)14の電流制限抵抗、18
1,182は前記第1、第2光検知素子(フオト
トランジスタ)15,16の負荷抵抗、191,
192は第1、第2光検知素子15,16の出力
を波形整形するシユミツト・トリガ回路である。
このような構成において、回転円板11をたと
えば複写機の回転駆動部に連結して回転させる。
まず、回転円板11のスリツト孔12が第1光検
知素子15と相対向するまでは、光源14からの
光は回転円板11の周縁部でしや断され、第1光
検知素子15には入射しないので、その負荷抵抗
181には電圧が現われず、低レベルのままであ
る。同様に、回転円板11の反射膜13が光源1
4と相対向しなければ、光源14からの光が回転
円板11の周縁部で反射した微少の反射光だけ第
2光検知素子16に入射するが、そのときの出力
レベルを次段のシユミツト・トリガ回路192の
スレツシヨルドレベル以下に設定しておくことに
より、同じく低レベル状態となつている。次に、
スリツト孔12が第1光検知素子15と相対向す
ると、光源14からの光がスリツト孔12を通つ
て第1光検知素子15に入射するので、負荷抵抗
181には所定の電圧が現われ、高レベルとな
る。同様に、反射膜13が光源14と相対向する
と、光源14からの光の大部分は反射膜13で反
射され、その反射光が第2光検知素子16に入射
するので、同じく高レベルとなる。このような動
作を繰り返すことにより、回転円板11の回転に
伴い、シユミツト・トリガ回路191,192か
らは第2図a,bのような位相関係のクロツクパ
ルスおよびリセツトパルスが得られるものであ
る。
えば複写機の回転駆動部に連結して回転させる。
まず、回転円板11のスリツト孔12が第1光検
知素子15と相対向するまでは、光源14からの
光は回転円板11の周縁部でしや断され、第1光
検知素子15には入射しないので、その負荷抵抗
181には電圧が現われず、低レベルのままであ
る。同様に、回転円板11の反射膜13が光源1
4と相対向しなければ、光源14からの光が回転
円板11の周縁部で反射した微少の反射光だけ第
2光検知素子16に入射するが、そのときの出力
レベルを次段のシユミツト・トリガ回路192の
スレツシヨルドレベル以下に設定しておくことに
より、同じく低レベル状態となつている。次に、
スリツト孔12が第1光検知素子15と相対向す
ると、光源14からの光がスリツト孔12を通つ
て第1光検知素子15に入射するので、負荷抵抗
181には所定の電圧が現われ、高レベルとな
る。同様に、反射膜13が光源14と相対向する
と、光源14からの光の大部分は反射膜13で反
射され、その反射光が第2光検知素子16に入射
するので、同じく高レベルとなる。このような動
作を繰り返すことにより、回転円板11の回転に
伴い、シユミツト・トリガ回路191,192か
らは第2図a,bのような位相関係のクロツクパ
ルスおよびリセツトパルスが得られるものであ
る。
以上のような構成であれば、1個の回転円板お
よび光源と2個の光検知素子とでクロツクパルス
およびリセツトパルスが正確に得られる。したが
つて、比較的に簡単な構成で安価に製作し得る。
また、回転円板が偏心したとしても、従来のよう
に回転円板と検知器とが互いに損傷し合う危険性
もなく、よつて回転円板の組立精度、検知部つま
り光源および光検出素子の取付精度をそれほど必
要としない。
よび光源と2個の光検知素子とでクロツクパルス
およびリセツトパルスが正確に得られる。したが
つて、比較的に簡単な構成で安価に製作し得る。
また、回転円板が偏心したとしても、従来のよう
に回転円板と検知器とが互いに損傷し合う危険性
もなく、よつて回転円板の組立精度、検知部つま
り光源および光検出素子の取付精度をそれほど必
要としない。
なお、前記実施例では、クロツクパルス発生用
の信号発生用マークとしてスリツト孔を、リセツ
トパルス発生用の信号発生用マークとして反射膜
を用いたが、その逆であつてもよい。この場合、
第1光検出素子からはリセツトパルスが、第2光
検出素子からはクロツクパルスが得られる。ま
た、クロツクパルスとリセツトパルスとを得る場
合について説明したが、他の異種のパルスを得る
場合も同様に実施し得る。
の信号発生用マークとしてスリツト孔を、リセツ
トパルス発生用の信号発生用マークとして反射膜
を用いたが、その逆であつてもよい。この場合、
第1光検出素子からはリセツトパルスが、第2光
検出素子からはクロツクパルスが得られる。ま
た、クロツクパルスとリセツトパルスとを得る場
合について説明したが、他の異種のパルスを得る
場合も同様に実施し得る。
以上詳述したように本発明によれば、1個の回
転円板と簡単な検知部とで2種のタイミング信号
が正確に得られ、しかもそれほど組立精度あるい
は取付精度を必要とせず、簡単な構成で安価に製
作し得る複写機のタイミング信号発生装置を提供
できる。
転円板と簡単な検知部とで2種のタイミング信号
が正確に得られ、しかもそれほど組立精度あるい
は取付精度を必要とせず、簡単な構成で安価に製
作し得る複写機のタイミング信号発生装置を提供
できる。
第1図a,bは従来のタイミング信号発生装置
を概略的に示す側面図および正面図、第2図a,
bはタイミング信号の一例を示す図、第3図a,
bは本発明の一実施例を示す側面図および正面
図、第4図は同実施例の電気回路を示す構成図で
ある。 11…回転円板、12…スリツト孔(光を透過
する信号発生用マーク)、13…反射膜(光を反
射する信号発生用マーク)、14…光源、15…
第1光検知素子、16…第2光検知素子、19
1,192…シユミツト・トリガ回路。
を概略的に示す側面図および正面図、第2図a,
bはタイミング信号の一例を示す図、第3図a,
bは本発明の一実施例を示す側面図および正面
図、第4図は同実施例の電気回路を示す構成図で
ある。 11…回転円板、12…スリツト孔(光を透過
する信号発生用マーク)、13…反射膜(光を反
射する信号発生用マーク)、14…光源、15…
第1光検知素子、16…第2光検知素子、19
1,192…シユミツト・トリガ回路。
Claims (1)
- 1 一方は光を透過し他方は光を反射する2種類
の信号発生用マークを周縁部に有する回転円板
と、この回転円板の周縁部に光を照射する光源
と、この光源の光照射による前記一方のマークの
透過光を検知する第1光検知素子と、前記光源の
光照射による前記他方のマークの反射光を検知す
る第2光検知素子とを具備し、前記回転円板の回
転に伴い前記第1および第2光検知素子からそれ
ぞれ異種のタイミング信号を得ることを特徴とす
る複写機のタイミング信号発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11004579A JPS5633660A (en) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | Timing signal generating unit for copier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11004579A JPS5633660A (en) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | Timing signal generating unit for copier |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5633660A JPS5633660A (en) | 1981-04-04 |
JPS622312B2 true JPS622312B2 (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=14525705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11004579A Granted JPS5633660A (en) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | Timing signal generating unit for copier |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5633660A (ja) |
-
1979
- 1979-08-29 JP JP11004579A patent/JPS5633660A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5633660A (en) | 1981-04-04 |
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