JPH02294960A - 回転停止検出装置 - Google Patents

回転停止検出装置

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JPH02294960A
JPH02294960A JP1116765A JP11676589A JPH02294960A JP H02294960 A JPH02294960 A JP H02294960A JP 1116765 A JP1116765 A JP 1116765A JP 11676589 A JP11676589 A JP 11676589A JP H02294960 A JPH02294960 A JP H02294960A
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JP
Japan
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light
light receiving
phototransistor
rotation
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1116765A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yamazaki
博史 山崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、テープレコーダやCD″NLiの回転部分に
おける回転停止を検出する回転停止検出装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、この種の装置として、被検出部材と一体的に回転
し相互に光を減衰させる度合いか異なる2種の被照射領
域かその回転軸周りに交互に配設された光波照射部材と
、この光波照射部十」に検出用光を照射する発光素子と
、光肢照射部+3の回転に伴って上記2種の被照射領域
から交互に受光するようにその受光ポイン1・か設定さ
れた受光素子とを備え、この受光素子出力の変動か停1
1−シたことをもって上記被検川部Hの回転停止と判1
析するようにしたものかある。
第6図〜第8図はその一例を示すもので、ここではテー
プレコーダのリール台の回転を検出するものとして揚成
されている。
ます、第7図において、5はリール軸、6はリールベー
スである。
1は上記光波照射部材としての反射板である。
この反射板]はリールベース6の裏面に固定されること
によりこれと一体回転ずるようにされている。第7図に
示すように、この反射板1の光照射面には反η・J領域
2と非反η,J領域3とが設けられ、これら両領域2,
3はその回転輔0周りに交互に配設されている。
7は上記発光素子としての発光ダイオード、8は受光素
子としてのフォ1・I・ランジスタ、2oはそれらか取
イ・1けられた回路基板である。発光ダイオード7は反
射板1の被照射面に検出用光を照射するものであり、フ
ォ1・1・ランジスタ8はその検出用光を反射板]の被
照射面を介して受光するものてある。第8図の矢印Tは
反射板10回転方向(リール5ならびにリールベ−7.
6の回転ノJ向でもある。)を示すもので、フォj・1
・ランシスタ8は、この反射板1の1r!1転に伴って
反射領域2と非反射領域3とから交互に受光するように
その受光ボイン1・か設定されている。第8図の初号8
oはその受光ボイン1・を示している。
第6図において、発光グイオー1・7のアノードには電
圧十Bが印加され、カソー1・は抵抗9を介してアース
されている。
フォト1・ランジスタ8のコレクタには電圧十Bが印加
され、エミッタは抵抗]0を介してアースされていて、
その受光ポインh80が反射領域2に存在するときにオ
ンとなってそのエミッタが” L ”となり、同受光ポ
インl− 8 0が非反DJ :ifl域3に存在する
ときにオフとなってそのエミソタが“H″となる。
]3は検+Jl信号出力回路を構成するI・ランジスタ
であり、この1・ランジスタ1Bのコレクタは抵抗12
を介して′屯圧十Bが印加され、同エミッタはアースさ
れ、同ベースは抵抗11を介して1・ランジスタ8のエ
ミッタと抵抗1oとの接続点に接続されている。これに
より、この1・ランジスタ8は1・ランジスタ8がオン
のときオフとなり、l−ランジスタ8かオフのときオン
となるもので、反射板]の回転中はその出力が変動する
]9は判定回路である。この判定回路1つはトランシス
タ]3の出力変動の停11,をもってリールヘース6の
回転停止と判定するものである。
なお、21はオー1・ス1・ツプ機構等の制御回路であ
って、判定回路]9からの判定信号に応答してそのオー
トス1・ツプ機構を作動させ、リール駆動モータの停止
、録再ヘッドのテープからの退却動作等の制御を行うも
のである。
以上のように構成されているため、トランシスタ1Bの
出力変動の停止を捕えてリールの回転停止を検出するこ
とができる。
しかしなから、第8図に示すように、フォ1・トランジ
スタ8の受光ボイン1・8oが反射領域2と非反射領域
3との境界に来たとぎに、テープエンドとなって、リー
ルか停止することもあり、この場合、機械的な振動や電
気的ノイスによりフォ1・トランジスタ8の受光レベル
がスレッシュホールドレベルを越したり割ったりするた
め、1・ランシスタ13の出力変動が停止せず、リール
の回転停止か検出されないという不具合を生ずる。
(発明か解決しようとする課題) このように従来の検出装置においては、回転部Hの回転
停11−時に受光素子目4力か機械的振動や電気的ノイ
ズを受けたときその回転部刊の停I1−か検出されない
場合があった。
本発明は、このような従来技術の何する問題点に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、受光素子出
力か機械的振動や電気的ノイスを受けた場合であっても
その時の回転部Hの停I1二を確実に検出するようにし
た回転停止検出装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の回転停止検出装置は、受光索了を複数個設け、
光波照射部材に対するその各受光ボイン1・を異ならぜ
て設定し、これにより一つの受光素子の受光ポイントが
2種の被照射領域の境界上に位置するとき他の受光素子
の受光ポイン1・かその一方の領域内に収まるようにし
、かかる複数の受光索了出力のうち少なくとも一つの出
力変動か停止したとき被検出部材の回転停止検山信号を
発生ずるようにしたものである。
ここで、光波照射部材としては、光反射板や光透過性部
利か当てられる。光反射板の場合、検出用光の反射の度
合いか異なる2つの領域か被照射領域となる。光透過性
部材の場合、検出用光を透過させる度合いの異なる2つ
の領域か被照射領域となる。
(作 用) 本発明によれば、回転部材の回転停II゛.の際、複数
の受光素子のうち出力変動が停止しないものかあっても
その他の受光素子の出力変動は確実に停止し、これをも
って被検出部材の回転停止として判断するため、受光素
子出力か機械的振動や電気的ノイズを受けた場合であっ
てもその時の回転部材の停11−を確実に検出すること
となる。
(実施例) 以下に本発明の実施例について図[njを参照しつつ説
明する。
なお、第1図〜第5図が本発明実施例の説明図であるか
、これらの図で第6図〜第8図と同一の?〕号を{=I
 Lたものは、第6図〜第8図と同一又は相当部分を示
すものである。
まず、第2図において、14 15はフォ1・1・ラン
ジスタであり、基板20上に取{,Iけられている。こ
れら1・ランジスタ14,15は、反#t& 1の回転
に作って領域2,3から交互に検出用光を受光するよう
になっており、その一つの受光素子の受光ボイン1・が
鎮域2,3の境界」二に存(I゛ずるとき他の受光素子
の受光ボイン1・か鎮域2,3のうち一方の領域内に存
在するように指向されているものである。
すなわち、第3図において、]40は1・ランジスタ]
4の受光ボインl−、1.50は1・ランジスタ15の
受光ボイン1・である。この図に示すように、例えば、
1・ランジスタ14の受光ボインl− 1 4 0か領
域2,3の境界上に位置するとき、他方の1・ランシス
タ]5の受光ボインl・1. 5 0が領域2内に確実
に収まるように、両受光ポイント140,150の位置
が領域2,3の配列方向にオフセットさせてある。
第1図において、フォトトランジスタ14,15のコレ
クタには電圧十Bが印加され、エミッタは各エミッタ抵
抗16.17を介してアースされ、各受光ポインl−1
40  150か反射領域2に存在するときオンとなっ
て、その出力が“H”になり、同受光ポイント140,
150が非反射領域3に存在するときオフとなり、その
出力が“L”になる。
]8は検i+I信号出力回路を構成するRSフリップフ
ロツブである。このRSフリップフロップ]8は、入力
端子Rにおける立上かりにより川力端子Qか立下がり、
かつ、入力端子Sにおける立上がりにより出力端子Qか
立上がるものである。
つまり、このRSフリップフロップ]8は、人力端子R
か一定レベルに安定し、人力端子Sのレベルか変動した
場合、その人力端子Sにおける最初の立」二かりて出力
端子Qか立−1−かり、その後は人力端子Rのレベルか
一定のために出力端−j″−Qは立下がることなく、”
H”に保持され安定する。
また、このRSフリップフロップ18は、人力端子Sか
一定レベルに安定し、入力端子Rのレベルが変動した場
合、その入力端子Rにおける最初の立」二がりて出力端
′T−Qか立下かり、その後は人力端子Sのレベルが一
定のために出力端了Qは立上がることなく、” L ”
に保持され安定する。
その入力端子Sはフォト1・ランジスタ]4のエミッタ
に接続され、入力端子Rはフォ1・1・ランシスタ15
のエミッタに接続され、出力端子Qは判定回路1つの人
力端子に接続されている。
次に、本実施例の動作(.こついて第4図及び第5図を
も参照しつつ説明する。
ます、第4図は、フォ1・1・ランンスタ]4の受光ボ
インl− 1. 4 0が第3図のように鎮域2,′3
の境界」二に存在する状態で反射板]の回転が止まった
場合のフリップフロップ18の動作を示すものである。
このとき、フォ1・1・ランジスタ15の受光ポインI
− 1 5 0は領域2または領域3内の何れかに収ま
ることになる。第4図の場合、受光ポイン1・150は
領域2内に収まったもので、フォI・1・ランジスタ1
5はオンとなり、フリップフロップ18の入力端子Rは
゛L″で一定になる。
よって、フォ1・トランジスタ]4の出力レベル(入力
端子Sのレベル)が第4図に示すように変動したとき、
その最初の立上かりて出力端子Qか立上がってその゛′
H′゛て安定ずることになり、その時の回転停止が確実
に検出されるようになる。
なお、フォ1・トランジスタ15の受光ポイン1・15
0か領域3内に収まって、フォ1・トランジスタ15か
オフとなり、フリップフロップ18の人力端子Rか“H
”で一定になった場合も、フリップフロップ]8の動作
に関しては同してある。
第5図は、フォ1・1・ランジスタ]5の受光ポインl
− 1 5 0が領域2,3の境界上に(f在する状態
て反η・1板1の回転が止まった場合のフリソプフロッ
プ]8の動作を示す。
このとき、フォ1・}・ランジスタ14の受光ボインl
− 1 4 0は領域2または領域3内の何れかに収ま
ることになる。第5図の場合、受光ボイン1・]40は
領域31旧こ収まったものて、フォ1・1・ランジスタ
14はオフとなり、フリップフロップ18の入力端子S
は゛H”で一定になる。
したがって、ここでフォ1・l・ランジスタ]5の出力
レベル(入力端子Rのレベル)か第5図に示すように変
動したとき、その最初の立」二かりて出力端子Qか立下
がって゛L″で安定することになり、その時の回転停止
が確実に検出されるようになる。
なお、フォl− トランジスタ]4の受光ボイン1・]
40か領域3内に収まって、フォ1・1・ランジスタ1
5がオンとなり、フリップフロップ18の人力端了Sか
“L”で一定になった場合も、ソリソプフロップ18の
動作に関しては同してある。
] 1 ] 2 上記した実施例では受光素子数か2個であるが、これは
2以上であれば鄭意である。
また、光波照射部材として反射板を用いているが、光透
過性部制を用いても良い。
さらに、検出信号出力回路はRSフリップフロップに限
定されることはなく、要は、複数人力のうち一つの人力
でも一定レベルに安定したときその出力レベルか一定レ
ベルに安定するものであれば良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、回転部材の回転停
+lの際、複数の受光素子のうち出力変動か停IJ−シ
ないものがあってもその他の受光素子の出力変動は確実
に停II−シ、これをもって被検出部材の回転停止とし
て判断するため、受光素子出力が機械的振動や電気的ノ
イスを受けた場合であってもその時の回転部制の停止を
確実に検出することとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る回転停市険出装置の回
路図、第2図は同装置の光波照η・1部+1となる反射
仮ならびに発光・受光各素了の配置図、第3図は反則板
の反射面と受光素子の受光位置との両者を対応させた配
置図、第4図及び第5図は第1図のRSフリップフロッ
プの動作を表したタイムチャーI・、第6図は従来の回
転停止検出装置の回路図、第7図は同装置の光波照射部
利となる反射板ならびに発光・受光各素子の配置図、第
8図は反射板の反射面と受光素子の受光位置との両者を
対応させた配置図である。 1・・・反射板、5・・・リール軸、5・・・リールベ
ース、7・・発光ダイオード、14.15・・・フォ1
・1・ランジスタ、140,150  受光ボイン1・
、18・RSフリップフロップ。 出願人代理人  佐  藤  一  雄Oつ 0ぐ 0つ Q≦ ○

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被検出部材と一体的に回転し相互に光を減衰させる度合
    いが異なる2種の被照射領域がその被照射面の回転軸周
    りに交互に配設された光波照射部材と、該光波照射部材
    の被照射面に検出用光を照射するための発光素子と、前
    記光波照射部材の被照射面に向けてその受光ポイントが
    設定されて該受光ポイントが前記光波照射部材の回転に
    より前記2種の光照射領域を交互に通過する受光素子と
    を備え、 該受光素子として第1、第2の受光素子が設けられ、こ
    れら第1、第2の受光素子はその一方の受光ポイントが
    前記2種の被照射領域の境界上に在るとき他方の受光ポ
    イントが該2種の被照射領域における片方の領域内に収
    まるようにそれぞれの受光ポイントが設定され、これら
    受光素子出力のうち少なくとも一方のレベル変動が停止
    したとき前記被検出部材の回転停止検出信号を出力する
    検出信号出力回路を備えている回転停止検出装置。
JP1116765A 1989-05-10 1989-05-10 回転停止検出装置 Pending JPH02294960A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06324069A (ja) * 1993-05-10 1994-11-25 Teac Corp 光学型移動検出装置
WO1997022008A1 (fr) * 1995-12-11 1997-06-19 The Nippon Signal Co., Ltd. Capteur d'arret de rotation

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