JPS62230517A - 部品の整列供給装置 - Google Patents

部品の整列供給装置

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Publication number
JPS62230517A
JPS62230517A JP7085386A JP7085386A JPS62230517A JP S62230517 A JPS62230517 A JP S62230517A JP 7085386 A JP7085386 A JP 7085386A JP 7085386 A JP7085386 A JP 7085386A JP S62230517 A JPS62230517 A JP S62230517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
feeder
individual
escape
attitude
Prior art date
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Pending
Application number
JP7085386A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Ikeda
裕一 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7085386A priority Critical patent/JPS62230517A/ja
Publication of JPS62230517A publication Critical patent/JPS62230517A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は部品の整列供給装置に係り、特に部品を所定の
姿勢乃至方向に整列して供給する装置に関する。
(従来の技術) 小物部品例えばセラミックコンデンサやプリンター印字
ヘッドなどの電子部品を多量に整列供給する有効な手段
として旋回型パーツフィーダがよく知られている。しか
してこの旋回型パーツフィーダは通常直進フィーダと併
用され、先ず部品供給源を兼ねる旋回型パーツフィーダ
で、部品が所定の姿勢(方向、表裏)に整列され、直進
フィーダによって所定の位置に搬送させている。ところ
で上記部品の整列は例えば旋回型パーツ内側に設けたら
せん機動を振動搬送される段階で、らせん軌道に予め形
設しである溝や突起と、搬送される部品の形状との利用
によって行ない、所定の姿勢をとっていない部品として
検出されたものはその搬送路から外すことによって行な
っている。上記部品の整列手段(自動化技術第18巻第
2項第26〜31ページ)またはこれに準じた手段(実
公昭61−6178号公報)は部品の形状、姿勢に顕著
な特徴がある場合には問題ないが例えば部品が方形、或
いは長方形(板状)で且つ一つの角について面取りがな
されていて、この面取りが供給方向に対して例えば後端
で左側に位置するように整列させる場合など、部品の姿
勢の特徴が微小の場合など所定の姿勢で整列、供給する
ことは難しく、実際的に多量供給を達成できない。この
対策として、部品が旋回型パーツフィーダのらせん軌道
を搬送される過程で光電センサによって部品の面取りや
小穴の有無によって所定の姿勢をとっているか否かを検
知し選別することも試みられているが実用上なお満足し
うる手段とは云えない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記事情に対処して部品の姿勢、方向など位置
決めにあたって特徴が微小で所定の姿勢の検出が難しい
部品も容易に所望どおり整列、供給しうる装置を提供す
るものである。
[発明の構成コ (問題点を解決する手段) 本発明は部品供給源から第一のフィーダによって搬送さ
れて来る部品を、個毎に分離して搬送し、この搬送段階
で個々の部品について、所定の姿勢をとっているか否か
を判別し所定の姿勢をとっていない部品は選択的に部品
供給源に戻す手段を第二のフィーダの前に特に設置させ
たことを特徴とするものである。
(作用) 上記の如く本発明によれば、部品供給源から部品を搬送
する第一のフィーダと第二のフィーダとの間に、搬送さ
れて来る部品を1個毎に分離し、個々について姿勢を検
出し、判別する手段を設けである。従って搬送されて来
る部品については公勢決め基準や特徴が微小であっても
正確に検出し、所定の姿勢で搬送されて来たか否かを高
い精度で容易に判別して所定の姿勢にない部品は部品供
給源に戻す半面、所定の姿勢に揃った形の部品のみを整
列供給しうるちのである。
(発明の実施例) 以下本発明の部品整列供給装置の要部を斜視的に示す添
附の第1図を参照して本発明の詳細な説明する。1は部
品供給源2をなすボールに設けられたらせん軌道から成
る振動搬送する第一のフィーダであり、例えば一端に面
取りを設けた長方形の部品2を適宜搬送する。3は上記
第一のフィーダ1の先端部に臨ませて且つ直交方向に配
設されたエスケープであり、このエスケープ3は1個の
部品2aが収納される溝3aが車送方向に直交して形設
してあり、またエスケープシリンダ3によって矢印入方
向に前進、後退しつる構成になっている。ここでエスケ
ープ3の前進はその前進方向に配設しであるブツシャ4
によって中間停止し、この段階で搬送されて来る部品2
aの姿勢や方向が検出される。5は上記部品の姿勢を検
出する光電センサであり、部品2aが所定の姿勢にない
場合にはエアブロ−パイプ6からエアーが吐出し部品2
aは納められている溝3aにそって押されエスケープ3
から外れ部品供給源2に戻る。
一方所定姿勢をとっていると検出された場合には、矢印
B方向に可動な上記ブツシャ4がブツシャシリンダ4′
の作用により後退し、ブツシャ4により中間停止してい
たエスケープ3が前進する。このエスケープ3の前進は
エスケープ3の溝3 a ニ納められた部品2Aが前記
ブツシャ4の位置していた位置に来るようになされ、再
びブツシャシリンダ4′の作用によってブツシャ4が前
進して来たときエスケープ3の溝3Aから部品2aを反
対側(矢印C)に押出す。この部品2aの押出しはブツ
シャ4がエスケープ3の溝3aと係合する形で行なわれ
る。しかして、上記部品2aの押出し終了時点でブツシ
ャ4は再び後退しエスケープ3との係合が外れるとエス
ケープ3も元の位置に後退する。また7は上記エスケー
プ3と直交する方向に配列され前記エスケープ3の部品
を納める溝3aから押出された部品2aを所定の姿勢の
まま移載し、搬送する第二のフィーダであり、この第二
のフィーダ7例えば直進フィーダによって所定の姿勢に
整列されて部品が供給される。
上記実施例においては部品供給源2およびこの供給源2
からの送り出し搬送を旋回形パーツフィーダによって行
なったが例えばコンベアなど他の方式にて代替してもよ
いし、また部品を個毎に分離して搬送する手段もエスケ
ープに限らず例えばエンドレスベルト型の搬送体などに
よってもよい。
さらに個毎に部品の姿勢を検出する手段も光電センサに
限らず例えばパターン認識など他の手段で代替してもよ
いし、また所定の姿勢をとっていない部品を個別搬送手
段から外して部品供給源へ戻す手段もエアブロ−に限ら
れず他の手段であってもよい。一方、所定の姿勢をとっ
て個別搬送手段にて送られて来る部品を第二のフィーダ
に移載する手段も上記ブツシャ−ブツシャシリンダ系に
限られず例えばエアーブローによる押出し或いは部品の
自重落下方式によってもよい。個別搬送体がエンドレス
ベルト型の場合や部品が比較的重い場合など、自重落下
方式の移載手段を適用し易い。
尚個別搬送手段がエンドレスベルト型の場合、上記ブツ
シャ−ブツシャシリンダ系は部品の移載機能を果すだけ
でよい。
(発明の効果) 本発明に係る部品整列供給装置は第一のフィーダ例えば
旋回型パーツフィーダと第二のフィーダとの間に次の手
段を特に介在させである。即ち部品を個々に分けて搬送
し1.この分けて搬送される部品について個別に姿勢や
方向など検出するとともに所定の姿勢をとっているか否
かを判別して、所定の姿勢をとっていない部品は選択的
に除外し、供給源に戻す手段と、所定の姿勢をとってい
る部品のみを第二のフィーダに移載する手段ととが第一
のフィーダと第二のフィーダとの間に設置された構成を
成している。しかして第一のフィーダから供給されてく
る部品は別置されている個別搬送体にて1個1個に分離
搬送されて、姿勢、方向などが検出される。このため上
記部品の姿勢、方向の検出において部品の一部重なりや
第一のフィーダの振動などの影響を受けることも全面的
に排除され正確に、精度よく検出が行なわれる。即ち部
品の姿勢や方向などを決める基準が例えば“面取り”や
“小孔”など微小な特徴であっても誤りなく確実に検出
し、所定の姿勢をとった部品のみを選択して容易に供給
できる。しかも上記、部品の分離と個々の搬送、個々に
搬送されてくる部品の姿勢検出、所定の姿勢をとってい
る部品と所定の姿勢をとっていない部品の取捨選択、さ
らに第二のフィーダへの移載などの一連の動作は制御回
路によって容易に連動、自動化しうるので多量の部品供
給においても何ら不都合を生じない。かくして本発明に
係る部品整列供給装置は構成も簡単(複雑化を要しない
)で、小形でスペース増もほとんど要しないことなどの
点と相俟って実用性の大きいものと云える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る部品整列供給装置の一例について
構成の要部を示す斜視図である。 1・・・第一のフィーダ、3・・・個別搬送体、4・・
・移載手段、5・・・検出センサ、6・・・部品を戻す
手段、7・・・第二のフィーダ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)部品供給源から部品を搬送する第一のフィーダと、
    前記フィーダの出口端に配設され搬送されてくる部品を
    個毎に納め搬送する個別搬送手段と、前記個別搬送手段
    に設けられ個別に搬送されてくる部品の姿勢を検出する
    検出手段と、前記検出手段で検出された検出結果にもと
    づいて所定の姿勢でない部品を部品供給源に戻す手段と
    、前記個別搬送手段にて所定の姿勢で搬送されてくる部
    品を個毎に第二のフィーダへ移載する手段とを具備して
    成ることを特徴とする部品の整列供給装置。 2)個別搬送手段の部品を個毎に納める部分が搬送方向
    に対して略直交して溝状に設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の部品の整列供給装置。 3)個別搬送手段から所定姿勢の部品を第二のフィーダ
    に移載する手段が前記個別搬送手段の搬送方向端側に設
    けられ個毎に納められてくる部品を搬送方向と直交する
    方向に押し出す進退可動な機構であることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の部品の整列供給装置。
JP7085386A 1986-03-31 1986-03-31 部品の整列供給装置 Pending JPS62230517A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10328942A (ja) * 1997-05-23 1998-12-15 Molex Inc コネクタ供給装置
JP2008273693A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 System Konari:Kk ボウル型パーツフィーダ
JP2012126547A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Ntn Corp 振動式部品供給装置
JP2016164093A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 倉敷紡績株式会社 整列供給装置

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JP2008273693A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 System Konari:Kk ボウル型パーツフィーダ
JP2012126547A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Ntn Corp 振動式部品供給装置
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