JPS62229876A - 電荷結合素子およびその駆動方法 - Google Patents

電荷結合素子およびその駆動方法

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JPS62229876A
JPS62229876A JP61012364A JP1236486A JPS62229876A JP S62229876 A JPS62229876 A JP S62229876A JP 61012364 A JP61012364 A JP 61012364A JP 1236486 A JP1236486 A JP 1236486A JP S62229876 A JPS62229876 A JP S62229876A
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horizontal
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JP61012364A
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English (en)
Inventor
Takashi Kitagawa
喜多川 隆
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS62229876A publication Critical patent/JPS62229876A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/148Charge coupled imagers
    • H01L27/14831Area CCD imagers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電荷結合素子、とくに複数の垂直シフトレジス
タと水平シフトレジスタとを有する電荷結合素子とその
駆動方法に関する。
(従来技術とその問題点) 電荷結合素子(以後CODと記す)は、従来からの高度
の集積回路技術を基盤とし、その発展とともに急速な開
発が進められ、近年、固体撮像。
アナログ遅延線、メモリ等の各種の応用がなされるよう
になつ友。特にCCDを用い几固体撮像素子は、低消費
電力、小型、軽量など多くの特長を有し、近年その開発
が盛んである〇 一般にCOD固体固体撮像上イノタライントラ/スフ了
型トフレームトランス7丁型、!:に分類されるが、い
ずれも現在、多画素、高密度化される傾向にある。これ
らの固体撮像素子は複数の垂直シフトレジスタと水平シ
フトレジスタとを有するが、多画素、高密度化にともな
い水平シフトレジスタの素子ピッチが縮小される。この
ため、水平方向の密度は通常、水平シフトレジスタの最
小の素子ピッチで制限される。
第5図は従来の固体撮像素子の垂直シフトレジスタと水
平シフトレジスタとの接続部の平面図を示している。(
アイ、イー、イー、イー、トランザクション、オン、エ
レクトロン、デバイセズ(IEEE Trans  、
on Electron  Devices)ED−2
0(1973)244−252およびアイ・イー。
イー、イー、トランザクション、オン、 エレクトロン
、デバイセズ(IEEE Trans、on  El−
ectron  Devices)ED−21(197
4)712−720)図において、211は水平シフト
レジスタの電荷転送チャネル、201〜203は垂直シ
フトレジスタの電荷転送チャネル、231〜240は水
平シフトレジスタを構成する転送電極、222は垂直シ
フトレジスタの最終転送電極221および水平シフ、ト
レジスタ211の転送電極231・233.235に隣
接するトランスファゲート電極でめる。ま几この素子で
は水平シフトレジスタの駆動として二相駆動を仮定して
おシ、水平シフトレジスタの転送電極231〜235は
蓄積電極、236〜240はバリヤ電極として作用する
241〜244は蓄積電極231〜2350間隙部に電
位障壁を発生させる友めの領域である。図において、水
平シフトレジスタの一素子のピッチは水平シフトレジス
タの4つの転送電極1例えば232.237,233,
238の水平方向の電極長によって決定され、したがっ
て垂直シフトレジスタ201〜203の水平方向のピッ
チも水平シフトレジスタの一素子のピッチによって決定
されている。すなわち、垂直シフトレジスタの密度上水
平シフトレジスタの電極の最小加工寸法によって決定さ
れてしまう。このため、多画素、高密度化するtめには
従来の素子構造では不可能である。
(発明の目的) 本発明の目的は、このような従来の欠点を除去した新し
い電荷結合半導体装置とその駆動方法を提供することに
ある。
(発明の構成) 本発明によれば、電荷結合素子による複数列の垂直シフ
トレジスタ群と、該シフトレジスタ群の信号転送方向と
直角方向に配置され、しかも水平転送電極下の前記垂直
シフトレジスタのチャネルを規定するチャネルストップ
領域に対応した領域に電位障壁が形成されたM行の水平
シフトレジスタ群とを有し、前記垂直シフトレジスタ群
と前記水平シフトレジスタ群の第1の水平シフトレジス
タとの間および前記M行の水平シフトレジスタ間には該
水平シフトレジスタの信号転送方向と平行にトランス7
丁ゲート電極が配置された電荷結合素子において、前記
M行の水平シフトレジスタのうち互いに隣接するN番目
およびN41番目の水平シフトレジスタは前記トランス
7丁ケート電極直下に前記水平77トレジスタの転送電
極のM電極毎にM−N本形成される電荷転送チャネルに
よって結合され、該各電荷転送チャネルは前記水平シフ
トレジスタを覆う隣り合う水平転送電極下の活性領域を
結合してなり、かつ前記チャネル領域の両端には電位障
壁を設けてなること1−*徴とする電荷結合素子が得ら
れる。
更に本発明によれば、電荷結合素子による複数列の垂直
シフトレジスタ群と、該シフトレジスタ群の信号転送方
向と直角方向に配置されしかも水平転送電極下の前記画
直シフトレジスタのチャネルを規定するチャネルストッ
プ領域に対応し几領域に電位障壁が形成されたM行の水
平シフトレジスタ群とを有し、前記垂直シフトレジスタ
群と前記水平シフトレジスタ群の第1の水平シフトレジ
スタとの間および前記M行の水平シフトレジスタ間には
該水平シフトレジスタの信号転送方向と平行にトランス
2丁ゲート電極が配置され%前記M行ノ水平シフトレジ
スタのうち互いに隣接するN番目pよびN4−1番目の
水平シフトレジスタは前記トランス7丁ゲート電極直下
に前記水平シフトレジスタの転送電極のM電極毎にM−
N本形成される電荷転送チャネルによって結合され、該
各電荷転送チャネルは前記水平シフトレジスタを覆う隣
り合う水平転送電極下の活性領域を結合してなり、かつ
前記チャネルの両肩には電位障壁を設けた電荷結合素子
の駆動方法であって、前記水平シフトレジスタ群におい
て水平転送を行う際は前記水平シフトレジスタは第1の
電圧のM相の駆動パルスによって駆動され、前記垂直シ
フトレジスタ群から第1の水平シフトレジスタへ信号電
荷を読み出すに際しては両者の間に配置され7j@1の
トランスフ丁ゲート電極直下に信号電荷を蓄積したのち
該トランスファゲート電極に印加される電圧をオフ状態
とするとともに前記水平シフトレジスタを覆うM相また
はM相のうちいずれか1相の転送電極に第2の電圧を印
加することによりオン状態として第1の水平シフトレジ
スタへ信号電荷全転送蓄積し、前記N番目の水平シフト
レジスタから前記N+1番目の水平シフトレジスタへ信
号電荷を転送するに際しては前記N番目の水平シフトレ
ジスタを覆い信号電荷を蓄積している一転送電極をオフ
゛状態とするとともに前記N番目およびN+1番目の水
平シフトレジスタの間に設けられ次前記トランス7丁ゲ
ート電極をオン状態とし、信号電荷を該トランス7丁ゲ
ート電極直下に形成される前記電荷転送チャネルへ転送
し、かかるのちに該トランスファゲート電極をオフ状態
にするとともに前記N+1番目の水平シフトレジスタを
覆い前記へ番目の水平シフトレジスタの一転送電極に隣
接する一転送電極に前記第1の電圧を印加することによ
りオン状態として前記N+1番目の水平シフトレジスタ
へ信号電荷を転送蓄積し、かかる一連の動作により前記
第1のトランス7丁ゲート電極下に蓄積される信号電荷
を前記M行の水平シフトレジスタへ振り分けること全特
徴とする電荷結合素子の駆動方法が得られる。
(実施例) 第、1図は本発明による電荷結合素子の一実施例を示す
平面図である。
第1図において%1〜5は垂直シフトレジスタ群の電荷
転送チャネル、81〜84は前記垂直シフトレジスタの
電荷転送チャネルを規定するチャネルストップ領域、1
1〜13は水平シフトレジスタの電荷転送チャネル、2
1は垂直シフトレジスタの最終転送電極%22〜24は
トランスファゲート電極、31〜35は水平シフトレジ
スタを覆う転送電極、71〜76は前記各水平シフトレ
ジスタを結合する電荷転送チャネル、41〜66は例え
ばイオン注入によって形成される電位障壁領域を示す。
第2図は本発明による電荷結合素子の駆動方法のWJl
の実施例を示す波形図である。
同図はテレビジョン信号の水平プランヤング中での各電
極に印加される駆動パルスの波形を示し。
φVLは、前記垂直シフトレジスタの最終転送電極21
に印加されるパルス、φ7゜は前期トランス7丁ゲート
電極22〜24に印加されるパルス、φH1〜φH3は
前記水平転送電極31〜35に印加されるパルスの波形
を示す。第3図は第1図一点鎖線A−A’に沿っての素
子内部の第2図の各時刻における電位分布を示す。第1
図〜第3図を用いて本素子の動作について説明する。
なお、本実施例において、第1のトランス7丁ゲート電
極22下に形成される電位障壁領域44〜48が存在し
なくても以下に説明する動作をさせることができる。時
刻toにおいてパルスφv1はオン状態でめシ、垂直シ
フトレジスタ群1〜5を下方に転送されて@を信号電荷
は垂直シフトレジスタの最終電極21直下に蓄積される
。つぎに時刻t、でパルスφVLがオフ、パルスφTG
がオン状態に遷移すると、前記信号電荷は第1のトラン
スファゲート電極22直下へと転送され、時刻t、にお
いてトランスフチゲート電極22直下に蓄積される。つ
ぎに時刻t3でトランス7丁ゲート電極22に印加され
ているパルスφTGがオフ、水平シフトレジスタの転送
電極31〜35に印加されるパルスφH1〜φH3が同
時にオフ状態となシ、時刻t4となると第1のトランス
7丁ゲート電極22直下に蓄積されていた信号電荷はす
べて同時に、垂直シフトレジスタの電荷転送チャネル1
〜5に対応する第1の水平シフトレジスタの転送電極3
1〜35直下へと転送される。例えば垂直シフトレジス
タ1.4中で第1のトランスファゲート電極22直下に
蓄積されていた信号電荷101(第3図)は、第1の水
平シフトレジスタ11のφ□、に対応する水平転送電極
31.34下へと転送される。垂直シフトレジスタ2.
5からの信号電荷102および垂直シフトレジスタ3か
らの信号電荷103についても同様に、第1の水平シフ
トレジスタ11のφ およびφ に対応する1(2H3 水平シフトレジスタの転送電極32.35および33下
へそれぞれ転送される。このとき、水平転送電極ジl〜
35に印加されるパルスφ□、〜φH3はすべてオン状
態であるにもかかわらず、水平転送電極下31〜35下
に蓄積場れている信号電荷は第1の水平シフトレジスタ
11中に垂直シフトレジスタ1〜5t−規定するチャネ
ルストップ領域81〜84に対応する電位障壁領域55
〜58が存在するため、それぞれの水平転送電極31〜
35直下にとどまっている。
つぎに時刻ts、tsでパルスφ□□〜φH3がすべて
オフ、パルス φTGがオン状態になると、前記信号電
荷101,102はそれぞれφ旧。
φi(2が印加されている水平転送電極31.32から
第2のトランスファゲート電極23直下へ転送、蓄積さ
れる。第1図に示すように電荷101゜102の転送路
は水平転送方向へ折シ曲げている。
まt1m記信号電荷103はφI□3力け7状態にもか
かわらず、電位障壁領域41,56.57及びトランス
7丁−ゲート電極23厘下に設けたチャネルストップ領
域(斜線で示しである)が存在することにより、第1の
水平シフトレジスタ11のφ□3に対応する水平転送転
極33直下にそのまま蓄積されている。この様子を第3
図中に破線で示しである。
つぎに時刻t7.isでパルスφ、。がオフ、パルスφ
H2がオン状態になると前記信号電荷101は、第2の
トランスファゲート電極23からI!2の水平シフトレ
ジスタ12のφH2に対応する水平転送電体32,35
下5と、転送される。このとき前記信号電荷102は、
φTG がオフ状態にもかかわらず電位障壁領域42.
50が存在することにより、第1のトランスファゲート
電極23下にそのまま蓄積されている。また前記信号電
荷103はやはシ第1の水平シフトレジスタ11のφH
3に対応する水平転送電極33下にとどまったままであ
る。この様子を第3図中に破線で示しである。
つぎに時刻1..1.・でパルスφ?G がオフ、パル
3φH2がオフ状態になると前記信号電荷101は第2
の水平シフトレジスタ12のφH2に対応する水平転送
電極32下から第3のトランスファゲート電極24下へ
と転送、蓄積される。このとき前記信号電荷102は電
位障壁領域42,60゜61とチャネルストップ領域(
第1図中に斜線で示しである)が存在するからそのまま
第2のトランス7丁ゲート電極23下に蓄積されている
。こののち時刻t11  s t1鵞でパルス φ1G
がオフ。
パルス φH3がオン状態になると、前記信号電荷10
1,102はそれぞれ第2.第3のトランスファゲート
電極23.24下から、第2.N3の水平シフトレジス
タ12.13のφH3に対応する水平転送電極33下へ
と転送、蓄積される。
このとき、前記信号電荷103は第1の水平シフトレジ
スタ11のφH3に対応する水平転送電極33下に蓄積
されたままである。
このようにして垂直シフトレジスタ群の3列毎の信号電
荷が3本の水平シフトレジスタに振り分けられることに
なる。この振り分けののち、各信号電荷は水平方向に通
常のCODの駆動によりミ荷転送される。
次に、本発明による電荷結合素子の駆動方法の第2の実
施例について図面金参照して説明する。
第4図は本発明による電荷結合素子の第2の実施例によ
り各電極に印加されるパルスの波形図であるO !4図は第1図と同じくテレビジ日ン信号の水平ブラン
キング中での各電極に印加される駆動ノくルスの波形を
示L、ハAt スφVL、φTG、φ旧1゜φ。□2.
φ□□3 はそれぞれ第2図のφVL  φ、。
φ第1、 ”N2.”N3 で示されるパルスが印加さ
れる電極と同じ電極に印加されるパルスを示しているO
′<″′φ旧l、φH12,φ旧3は各′立上シと立下
シの位相及び時刻t!意以後の水平シフトレジスタにお
ける水平転送時の電圧vsは第2図に示すパルスφH1
,”N2. φH3と同じであるが、時刻t6から時刻
ttsまでの垂直シフトレジスタから水平シフトレジス
タへの転送時の電圧■1は電圧■3よシ高い電圧である
第5図は第4図に示すパルスを印加したときの第1図に
示すCCDにおけるA−A’線に沿つt電位分布図であ
る。
W、4図、第5図において、時刻”2s”6及びt!・
 においては、電極21〜24及び31〜35に印加さ
れる電圧は、前述し7を第1の実施例の場合と同一であ
るから、第5図に示す電位分布も前述した第3図に示す
ものと同一になる。しかし、時刻t4においては電極3
1〜351時刻t8においては電極32,35.時刻「
■においては電極33に印加される電圧は、第2図に示
すjtl!1の実施例の場合の電圧■、よシも大きい電
圧VLである九め、電極31〜35下の電位は高くなる
従って、電極22と電極31,34、電極23と電極3
2. 、35%電極24と電極33それぞれの間の電位
傾斜は大きくなシ、電極22から電極31及び34、電
極23から電極32および35、電極24から電極33
それぞれへの信号電荷の転送は完全に近くなシ、取残し
電荷が減少し、取残し電荷による水平解像度の低下及び
パターンノイズを少くできる。
さらに、第4図において、パルスφ   φ[111(
12 φ[13の時刻t1雪  以後の水平レジスタにおける
水平転送時の電圧は、第2図に示すパルスφ□、φH2
φH3の電圧と同じ電圧Vsであるから、消費電力の増
加もはとんどない。
第6図は本発明による電荷結合素子の駆動方法の第3の
実施例を示す波形図である。86図も第1図と同じくテ
レビジョン信号の水平ブランキング中での各電極に印加
される駆動パルスの波形を示し1′4ル3φVL、φT
G、φH21,φH22,φ[23はそれぞれ!2図の
φvL〜φH3で示されるパルスが印加される電極と同
じ電極に印加されるパルスを示している。パルスφ  
 φ [21,H22,φ[23は 各々前述の第2の実施例と同じく、立上りと立下シの位
相および時刻t!震以後の水平シフトレジスタにおける
水平転送時の電圧■3は第2図に示すパルスφ□0.φ
H2,φH3と同じであるが、時刻t・よシ時刻t1m
  までの垂直シフトレジスタよシ水平シフトレジスタ
への転送時の電圧vLは前記電圧V8ニジ高い電圧であ
る。尚、第6図に示すパルスは、第4図に示すパルスの
時刻第4におけるφ■とφ13と管オフにしたものに相
当する。
第7図は第6図に示されるパルスを印加したときの第1
図に示すCODにおけるA−A’線に沿った電位分布図
である。
第6図、第7図において、時刻を冨 mt@および1.
・ においては電極21〜24および31〜35に印加
される電圧は前述した第1の実施例の場合と同一である
から、jJG7図に示す電位分布も前述した第3図に示
すものと同一になる。しかし、時刻t4においては電極
31.35、時刻t、においては電極32 、35.時
刻t1雪  においては電極33に印加される電圧は、
第2図に示す第1の実施例の場合の電圧■ よシも大き
い電圧vLであるため、電極31〜35下の電位は高く
なる。
従って、電極22と電極31,34、電極23と電極3
2,35、を極24と電極33それぞれの間の電位傾斜
は大きくなシ、電極22から電極31及び34、電極2
3から電極32および35、電極24から電極33それ
ぞれの信号荷電の転送は完全に近くなシ、取シ残し電荷
が減少し、取残し電荷による水平解像度の低下及びバタ
ンノイズを少くできる。
さらに、第6図において、パルスφ   φ[21H2
2 φ  の時刻tts以後の水平レジスタにおける[23 水平転送時の電圧は、第2図に示すパルスφ□、φH2
φ[3の電圧と同じ電圧V、であシ、オフとしている究
め、消費電力の増加は、前述の第2の実施例より少ない
以上の説明では、水平シフトレジスタを3相駆動と仮定
し、3本の水平シフトレジスタを用いることにより信号
電荷の振り分けを行ない、水平方向の転送電極の形成を
容易ならしめた例について示した。
第8図は本発明による電荷結合素子の他の実施例を示す
もので、2相駆動の水平シフトレジスタを2本用いて垂
直シフトレジスタからの信号電荷の振り分けを行なう例
である。図において111〜115は垂直シフトレジス
タの電荷転送チャネ/I/、181〜184は前記垂直
シフトレジスタの電荷転送チャネルを規定するチャネル
ストップ領域、121,122はそれぞれ第1.第2の
水平シフトレジスタの電荷転送チャネル%131は垂直
シフトレジスタの最終転送電極、132,133はそれ
ぞれ第1.纂2のトランス7丁ゲート電極、141〜1
45は水平シフトレジスタの転送電極、172〜173
は前記第1.第2の水平シフトレジスタ金結合する電荷
転送チャネル、151〜168は例えはイオン注入によ
って形成される電位障壁領域を示す。本実施例において
も、水平シフトレジスタが2相躯動となっていることを
除き。
前記した第1図に示す素子と同様に動作させることがで
きる。
なお、第1の実施例と同様に第1のトランスファゲート
電極132下の電位障壁領域153〜157が存在しな
くても同様の動作をさせることができる。
〔発明の効果) 以上述べたように、本発明の電荷結合素子の第1の実施
例では垂直シフトレジスタの3列毎に、第2の実施例で
は2列毎に水平シフトレジスタの単位素子が構成できる
ため、水平転送電極を形成する際の加工精度を大喝に低
減でき、素子形成が容易となシ、多画累、高密度のCO
Dが得られる。
ま几、駆動周波数も低減することができ、低消費電力で
高解像度を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
に1図、@8図は本発明による電荷結合素子の主要部の
平面因、第2図は本発明による電荷結合素子の駆動方法
の第1の実施例のパルス波形図、第3図は第1図一点鎖
線A−A’に沿っての第2図に示すパルスによる電位分
布と信号電荷の流れを示す因、@4図は本発明による電
荷結合素子の駆動方法の第2の実施例のパルス波形図、
第5図は第1図一点鎖線A−A’に沿っての第4図に示
すパルスによる電位分布と信号電荷の流れを示す図、第
6図は本発明による電荷結合素子の駆動方法の@3の実
施例のパルス波形図、第7図は第1図一点鎖線A−A’
に沿っての第6図に示すパルスによる′1位分布と信号
電荷の流れとを示す図。 @9図は従来の固体撮像素子の垂直シフトレジスタと水
平シフトレジスタとの接続部の平面図。 図において%1〜5,111〜115,201〜203
U垂!シフトレジスタの電荷転送チャネル、81〜84
,181〜184は前記垂直シフトレジスタの電荷転送
チャネルを規足するチャネルストップ領域%11〜13
,121,122゜211は水平シフトレジスタの電荷
転送チャネル、21.131,22111を垂直シフト
レジスタの最終転送電極、22〜24,132,133
,222はトランス7丁ゲート′電極、31〜35,1
41〜145,231〜240は水平シフトレジスタの
転送電極、71〜76%171〜173は各水平シフト
レジスタを結合する電荷転送チャネル。 41〜66.151〜168.241〜244は電位障
壁領域をそれぞれ示す。 8  f  区 22〜24   )ランスフッ1−rレト’$8   
1?fん8手 →〜−和レスし/7゜第 7 図 86 区 /ffA、if!; $1 >7)−)ン’スf   
 /4fルf4!;  /Jc7$tzJL電港f2f
、 /り2 水平シフトレジスフ    fl−f−1
68−1111ftn壁僧d’/3/    転遺棄蕾
狐姐壇J丞 f7fN173 檀図一部通沖■没しt3
2./33  )−ランス77h′”−1−電イkyg
/−/14  斗ヤネルズと・y7689 閃

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電荷結合素子による複数列の垂直シフトレジスタ
    群と、該シフトレジスタ群の信号転送方向と直角方向に
    配置され、しかも水平転送電極下の前記垂直シフトレジ
    スタのチャネルを規定するチャネルストップ領域に対応
    した領域に電位障壁が形成されたM行の水平シフトレジ
    スタ群とを有し、前記垂直シフトレジスタ群と前記水平
    シフトレジスタ群の第1の水平シフトレジスタとの間お
    よび前記M行の水平シフトレジスタ間には該水平シフト
    レジスタの信号転送方向と平行にトランスファゲート電
    極が配置された電荷結合素子において、前記M行の水平
    シフトレジスタのうち互いに隣接するN番目およびN+
    1番目の水平シフトレジスタは前記トランスファゲート
    電極直下に前記水平シフトレジスタの転送電極のM電極
    毎にM−N本形成される電荷転送チャネルによって結合
    され、該各電荷転送チャネルは前記水平シフトレジスタ
    を覆う隣り合う水平転送電極下の活性領域を結合してな
    り、かつ前記チャネルの両端には電位障壁を設けること
    を特徴とする電荷結合素子。
  2. (2)電荷結合素子による複数列の垂直シフトレジスタ
    群と、該シフトレジスタ群の信号転送方向と直角方向に
    配置されしかも水平転送電極下の前記垂直シフトレジス
    タのチャネルを規定するチャネルストップ領域に対応し
    た領域に電位障壁が形成されたM行の水平シフトレジス
    タ群とを有し、前記垂直シフトレジスタ群と前記水平シ
    フトレジスタ群の第1の水平シフトレジスタとの間およ
    び前記M行の水平シフトレジスタ間には該水平シフトレ
    ジスタの信号転送方向と平行にトランスファゲート電極
    が配置され、前記M行の水平シフトレジスタのうち互い
    に隣接するN番目およびN+1番目の水平シフトレジス
    タは前記トランスファゲート電極直下に前記水平シフト
    レジスタの転送電極のM電極毎にM−N本形成される電
    荷転送チャネルによって結合され、該各電荷転送チャネ
    ルは前記水平シフトレジスタを覆う隣り合う水平転送電
    極下の活性領域を結合してなり、かつ前記チャネルの両
    端には電位障壁を設けた電荷結合素子の駆動方法であっ
    て、前記水平シフトレジスタ群において水平転送を行う
    際は前記水平シフトレジスタは第1の電圧のM相の駆動
    パルスによって駆動され、前記垂直シフトレジスタ群か
    ら第1の水平シフトレジスタへ信号電荷を読み出すに際
    しては両者の間に配置された第1のトランスファゲート
    電極直下に信号電荷を蓄積したのち該トランスファゲー
    ト電極に印加される電圧をオフ状態とするとともに前記
    水平シフトレジスタを覆うM相またはM相のうちいずれ
    か1相の転送電極に第2の電圧を印加することによりオ
    ン状態として第1の水平シフトレジスタへ信号電荷を転
    送蓄積し、前記N番目の水平シフトレジスタから前記N
    +1番目の水平シフトレジスタへ信号電荷を転送するに
    際しては前記N番目の水平シフトレジスタを覆い信号電
    荷を蓄積している一転送電極をオフ状態とするとともに
    前記N番目およびN+1番目の水平シフトレジスタの間
    に設けられた前記トランスファゲート電極をオン状態と
    し、信号電荷を該トランスファゲート電極直下に形成さ
    れる前記電荷転送チャネルへ転送し、かかるのちに該ト
    ランスファゲート電極をオフ状態にするとともに前記N
    +1番目の水平シフトレジスタを覆い前記N番目の水平
    シフトレジスタの一転送電極に隣接する一転送電極に前
    記第1の電圧を印加することにより、オン状態として前
    記N+1番目の水平シフトレジスタへ信号電荷を転送蓄
    積し、かかる一連の動作により前記第1のトランスファ
    ゲート電極下に蓄積される信号電荷を前記M行の水平シ
    フトレジスタへ振り分けることを特徴とする電荷結合素
    子の駆動方法。
  3. (3)前記第1の電圧と前記第2の電圧とが等しいこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の電荷結合素子
    の駆動方法。
  4. (4)前記第2の電圧が前記第1の電圧より高いことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の電荷結合素子の
    駆動方法。
JP61012364A 1985-03-12 1986-01-22 電荷結合素子およびその駆動方法 Pending JPS62229876A (ja)

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JP4883385 1985-03-12
JP60-48833 1985-03-12
JP60-202366 1985-09-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6489563A (en) * 1987-09-30 1989-04-04 Toshiba Corp Charge coupled device

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JPS6489563A (en) * 1987-09-30 1989-04-04 Toshiba Corp Charge coupled device

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