JPS6222974B2 - - Google Patents

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JPS6222974B2
JPS6222974B2 JP57080298A JP8029882A JPS6222974B2 JP S6222974 B2 JPS6222974 B2 JP S6222974B2 JP 57080298 A JP57080298 A JP 57080298A JP 8029882 A JP8029882 A JP 8029882A JP S6222974 B2 JPS6222974 B2 JP S6222974B2
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JP
Japan
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alcohol
hydroxybenzyl
formaldehyde
weight
tert
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JP57080298A
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English (en)
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JPS5829731A (ja
Inventor
Ruisu Mina Jooji
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Ethyl Corp
Original Assignee
Ethyl Corp
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Publication date
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Publication of JPS5829731A publication Critical patent/JPS5829731A/ja
Publication of JPS6222974B2 publication Critical patent/JPS6222974B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C37/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C37/11Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms
    • C07C37/16Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms by condensation involving hydroxy groups of phenols or alcohols or the ether or mineral ester group derived therefrom

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は抂しお酞化防止剀および類䌌化合物を
補造する方法に関するものである。特に、本発明
は硫酞觊媒又はフリヌデル・クラフツ觊媒を甚い
たトリアルキル−トリス・−ゞアルキル−
−ヒドロキシベンゞルベンれンの補造方法に
おける改善に関するものである。 本発明の方法及びそれ以前の類䌌の方法によ぀
お補造される生成物は食品、動物飌料、玠材化孊
物質等の酞化防止剀ずしお広く䜿甚されおいる。
このような酞化防止剀の䜿甚は、たた、重合材料
およびゎムにおいお特に有益であり効果的である
こずが刀明しおいる。 䞊蚘の酞化防止剀の補造に珟圚甚いられおいる
方法は぀の䞻な工皋からなる。このような方法
はRocklin等の米囜特蚱第3026264号明现曞䞭に開
瀺されおいる。 先駆物質、・−ゞアルキル−−ヒドロキ
シベンゞルアルコヌルが氎酞化カリりムむ゜プ
ロピルアルコヌルの存圚䞋でゞアルキルプノヌ
ルずホルムアルデヒドを瞮合するこずにより生成
される。反応塊を䟋えば酢酞で䞭和しそしお反応
塊を単離した埌、この第䞀工皋の生成物を觊媒の
存圚䞋でトリアルキルベンれンず反応させる。公
知の方法からの収率は䞀様でないが玄55〜75の
範囲にある。 収率を改善するため皮々の方法が詊みられた
が、぀たるずころ䞀定しないず云うこずが確かめ
られた。装眮の改造および反応塊の撹拌は䞀定の
良い収率を生じなか぀た。埓぀お、生成物の量を
確実に増収し副生成物の量を枛収する改善がなさ
れれば非垞に有益である。酞化防止剀に察する芁
求は高く、ある堎合には新しいプラトン蚭備のた
めの远加投資を正圓化する皋倧きいものである。 䞊蚘の酞化防止剀のタむプを補造するため別の
方法が提案されおいる。しかしその代替方法も実
甚的でないこずがわか぀た。米囜特蚱第3925488
号明现曞䞭でShinは䜎沞点䞍掻性溶剀䞭でスル
ホン酞觊媒を甚いお実斜するこずを提案しおい
る。Shinはこのような方法は䜎沞点溶剀の䜿甚
によ぀お望たしくない脱アルキルを避けそしお必
芁な觊媒量を枛少させるず蚀぀おいる。 たた、Shinは収量を高めるためにそのような
方法の反応システムにホルムアルデヒドを埐々に
添加するこずを提案しおいる。しかしその収量の
増加は非垞に高いものではなか぀た。Shinの方
法は党䜓的性胜およびコスト効率で劣぀おいるこ
ずが刀明した。 本発明はホルムアルデヒドずカルボン酞の添加
を包含するトリアルキル−トリス・−ゞア
ルキル−−ヒドロキシベンゞルベンれンの改
善された補造方法である。 硫酞およびフリヌデル・クラフツ觊媒からなる
矀から遞らばれた觊媒の存圚䞋で、トリアルキル
ベンれンず・−ゞアルキル−−ヒドロキシ
ベンゞルアルコヌルを液盞䞭で反応させるこずか
らなるトリアルキル−トリス・−ゞアルキ
ル−−ヒドロキシベンゞルベンれンの補造方
法においお、本発明は䞊蚘アルコヌルのアルキル
基がC1〜C8でありか぀䞊蚘トリアルキルベンれ
ンのアルキル基がC1〜C4であるずころのトリア
〓〓〓〓
ルキル−トリス・−ゞアルキル−−ヒド
ロキシベンゞルベンれンの収率を改善するため
に反応混合物にホルムアルデヒドおよびカルボン
酞を添加するこずからなる。 埓぀お、本発明の目的は先に説明した基本方法
における生成物の収量を増倧する方法を提䟛する
こずである。 たた、本発明の目的は望たない副生成物の量を
䜎䞋させる改善された方法を提䟛するこずであ
る。 曎に、本発明の目的は所望の生成物の収率を改
善するように䞊蚘の公知の方法に比范的安䟡な物
を少量添加するこずができる方法を提䟛するこず
である。 最埌に、本発明の目的はたた、パラホルムアル
デヒドずカルボン酞の添加による補法改善を提䟛
するこずである。 本発明の奜たしい実斜態様は硫酞又はフリヌデ
ル・クラフツ觊媒のいずれかの觊媒量の存圚䞋で
・−ゞアルキル−−ヒドロキシベンゞルア
ルコヌルずメシチレンず反応させるこずからなる
・・−トリメチル−・・−トリス
・−ゞアルキル−−ヒドロキシベンゞ
ルベンれンの補造方法における改善である。 この改善された方法においお䜿甚に適するアル
コヌルはRocklin等の特蚱明现曞䞭に開瀺されお
いるような化合物である。より䞀般的には、この
アルコヌルは個から玄20個の炭玠原子を含有す
るアルキル基を有するものである。次のアルコヌ
ルは兞型的なものである ・−ゞ−tert−ヘキシル−−ヒドロキシ
ベンゞルアルコヌル −メチル−−tert−ブチル−−ヒドロキ
シベンゞルアルコヌル ・−ゞ−tert−ドデシル−−ヒドロキシ
ベンゞルアルコヌル ・−ゞ−tert−ブチル−−ヒドロキシベ
ンゞルアルコヌル ・−ゞ−tert−オクチル−−ヒドロキシ
ベンゞルアルコヌル ・−ゞ−tert−゚むコシル−−ヒドロキ
シベンゞルアルコヌル およびその他。 第䞉アルキル基が奜たしく、・−ゞ−tert
−ブチル−−ヒドロキシベンゞルアルコヌルが
最も奜たしい。・−ゞ−tert−アルキル−
−ヒドロキシベンゞルアルコヌル察メシチレンの
反応比は奜たしくは3.5である。しばしばア
ルコヌルは、ゞ−tert−アルキルプノヌルを含
む䞍玔物〜15を生ずる方法で、ゞ−tert−ア
ルキルプノヌルから補造されるため、所望の比
3.5ずなるように䜙祐をもたせねばならな
い。 本発明の成果が実隓されるたで、望たしくない
副生成物の生成によ぀お、収量を高めるための反
応塊の増倧が劚げられおいた。ホルムアルデヒド
の少量の添加は生成物の収率を䜎䞋させるものず
思われた。・・−トリメチル−・・
−トリス・−ゞ−tert−ブチル−−ヒド
ロキシベンゞルベンれンの補造のため反応混合
物ぞの酢酞カルボン酞添加の総収量に察する
効果を枬定するために行぀た実隓宀詊隓は結論を
埗なか぀たが、いくらかの収量増加を瀺しおい
た。それにもかかわらず、倧芏暡詊隓では増加を
再珟するこずができなか぀た。 ホルムアルデヒド添加の総収量に察する効果を
枬定するために行぀た詊隓では収量増加はなか぀
た。 党く、驚いたこずには、ホルムアルデヒド䟋え
ばパラホルムアルデヒドず、酢酞のようなカルボ
ン酞ずを少量䜵わせお添加するず、共働䜜甚効果
が生じお、䞊蚘のタむプの反応に察しお十分に改
善された収率をもたらすのである。改善された収
率は実隓宀でも倧芏暡でも達成される。 次に実斜䟋によ぀お本発明の改善された方法を
説明する。 実斜䟋 反応噚 メスシリンダヌから138c.c.の塩化メチレンを
のモルトン型Morton䞉぀口の䞞底フラス
コに入れた。フラスコはむンチの半月矜根車を
有する機械的撹拌機、枩床蚈およびサむドアヌム
滎䞋挏斗を具備しおいた。秀量した泚入噚から
10.170.0846モルのメシチレンを加えた。
化孊量論量以䞊メシチレンに察しお3.3モル
比の・−ゞ−tert−ブチル−−ヒドロキ
シベンゞルアルコヌルを算出しフラスコに加え
た。適圓なモル比を維持するため、アルコヌルの
〓〓〓〓
玔床に応じお調敎しなければならない。アルコヌ
ルは合成時に残留するカリりム塩のような䞍玔物
を13皋床含有しおいるこずがしばしばある。し
ばしば、・−ゞ−tert−ブチルプノヌル
がアルコヌル䞭に存圚しおいる。本発明の方法
は䞍玔物に党く寛容であるので、反応に先立぀お
アルコヌルを粟補するこずは経枈的に益がない。
勿論、望むならばアルコヌルを補粟しおもよい。
アルコヌル䟛絊にあた぀おは䞍玔物を枬定するた
め分析しなければならない。ここでは、99の
玔粋アルコヌル0.010.296モルで3.5の
理論比を埗た。それから酢酞玄3.0c.c.を添加し
た。 フラスコを氷济食塩無で℃に冷华し、
Heller GT−21コントロヌラヌを玄2.5にセツト
しお撹拌機を125rpmに制埡した。ゆ぀くり窒玠
を䟛絊しながらフラスコ䞭にフレヌク状パラホル
ムアルデヒド玄0.42を加えた。それから玄〜
℃の枩床に維持しながら〜時間にわた぀お
84硫酞觊媒48c.c.を滎䞋した。硫酞党郚が添加さ
れた埌、曎に反応混合物を15分間撹拌した。党反
応塊を分離挏斗䞭に入れお玄15分間沈降させた。
それから䞋方の酞盞を抜き出しお棄おた。䞊
方の生成物盞は掗浄釜に移す。 掗浄釜 の、スチヌムゞダケツト付きの、底郚掻栓
を有する四぀口フラスコ䞭で掗浄を行぀た。機械
的撹拌機、枩床蚈および窒玠泚入が備えられおい
た。 脱むオン氎242c.c.、炭酞ナトリりムおよび
反応塊を、その順序で掗浄フラスコに入れた。蒞
気をゞダケツトに䟛絊した。撹拌および窒玠泚入
を続けながら蒞留および還流を行぀た。それによ
぀お、塩化メチレン溶剀は85℃、150rpmで抜き
出された。還流ガラス噚をフラスコに取り付け、
そしおヘプタン溶剀550c.c.を加えた。それから溶
液を沈降させお、䞋方の氎性盞を抜き出しお棄お
た。ヘプタンに溶解しおいる生成物を含有する䞊
方の盞を脱むオン氎200c.c.で回掗浄した。第
回目の掗浄埌にPHが玄〜にな぀おいない堎合
は掗浄を繰り返えす。掗浄䞭の枩床はスチヌムゞ
ダケツトによ぀お85℃に維持した。 晶出噚 掗浄釜の溶液を10ミクロンのガラス液を通し
お、窒玠フラツシナされおいるの䞉぀口䞞底
フラスコに移した。フラスコは撹拌噚および枩床
蚈を具備しおいた。溶液を撹拌しながら40℃に自
然冷华した。その埌、溶液を氷济で〜℃に冷
华し、玄30分間その枩床に保぀た。生成物をブフ
ナヌ過噚で過し、宀枩のヘプタン玄88c.c.で掗
浄した。生成物を玄50℃の真空オヌブン䞭で恒量
になる迄也燥しお、実質的に玔粋なトリメチル−
トリス・−ゞ−tert−ブチル−−ヒドロ
キシベンゞルベンれン56.99を生成した  
 これは䜿甚したメシチレンに察しする理論収率
86.89に盞圓する。 䞊蚘の特に奜たしい実斜態様は埓来の平均収率
箄65〜75より優れた十分な改善を衚わしおい
る。アルコヌルの重量に察しお少なくずも0.5
のパラホルムアルデヒドをアルコヌル重量に察し
のカルボン酞ず共に甚いる限り、䞊蚘方法の
倉圢䟋は収率83〜86の同じように優れた結果を
生ずる。勿論、パラホルムアルデヒド以倖のホル
ムアルデヒドを䜿甚しおもよいが、ホルムアルデ
ヒドず普通に䌚合した氎溶剀がいくらか工皋に干
枉しおわずかに党䜓の収量を䜎䞋させるようであ
る。たた、トリオキサンのような他のタむプのホ
ルムアルデヒドもうたく䜿甚するこずができる。 倧芏暡においおも実隓宀レベルで改善された結
果が埗られた。酢酞およびアルコヌル察メシ
チレンのモル比3.5を甚いお、次のような䞀
連の実隓を行぀た結果を収率で衚瀺する。
【衚】 䞊蚘衚の最初の行は本発明によ぀お改善され
た兞型的な基本方法に関するものである。䞊蚘衚
の最埌の行は、パラホルムアルデヒドの添加量が
少ない堎合収率がやや䜎いこずを瀺しおいる。パ
〓〓〓〓
ラホルムアルデヒドは0.1〜6.0重量で収率改善
に効果を有するが、0.4〜4.0重量が奜たしく、
2.5重量が特に奜たしい。 アルコヌルに察しお0.5〜12重量のカルボン
酞はパラホルムアルデヒド化合物の有効量ず共に
添加する限り本発明の成果を効果的に生ぜしめる
ものである。カルボン酞の奜たしい重量範囲は
2.0〜5.0であり、倧郚分のカルボン酞に関しお
3.7〜4.0が特に奜たしい。 本発明に適するカルボン酞は匏RCOOH〔䜆し
はギ酞又はC1〜C10のアルキルである〕
を有するものを包含する。ギ酞およびC1〜C4の
カルボン酞が奜たしく、そしお酢酞は入手し易い
こずず本発明においおホルムアルデヒド特にパラ
ホルムアルデヒドず共に匷い共働䜜甚効果を瀺す
こずから特に奜たしい。 本発明の反応に有効な溶剀は、パラフむン、特
にC5〜C10化合物䟋えばペンタン、む゜ペンタ
ン、ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプタン、オク
タン、む゜オクタンおよびデカン、およびこれ等
の混合物、たたは「石油゚ヌテル」ずしお公知の
炭化氎玠の混合物を包含する。より適するものは
・−ゞクロロプロパン、・−ゞクロロプ
ロパン、・−ゞクロロプロパン、・−ゞ
クロロ゚タン、・−ゞクロロ゚タン、・
・−トリクロロ゚タン、−ブチルクロリ
ド、sec−ブチルクロリド、む゜ブチルクロリ
ド、クロロホルム、四塩化炭玠等を包含するハロ
ゲン化アルキレンのようなハロゲン化溶剀であ
り、塩化メチレンが特に奜たしい溶剀である。 溶剀の量は必芁な堎合成分を溶解する限りいろ
いろず倉化させるこずができる。䞀般にクロロア
ルカン溶剀はより少量必芁ずされる。有効な範囲
は反応䜓100郚に察しお溶剀玄50〜500郚である。
奜たしい範囲は反応䜓100郚に察しお溶剀100〜
200郚である。 反応機構の理論付けを特に行う぀もりはない
が、改善された補法は、キノンメチド䞭間䜓が最
初に生成されるこずによ぀お進行するものず思わ
れる その埌、そのキシレンがメシチレンず反応しお
段階的に、たず環構造、それから環構造、そ
しお最終的に所望の完党に眮換されたベンれン環
が生成される 〓〓〓〓
䜆し、はすべおtert−ブチル基である 本発明の方法に䜿甚されおいるカルボン酞はパ
ラホルムアルデヒドを解重合するこず及び他の䜜
甚を行うこずに圹立぀おいるようである。 たた、特に理論付けする぀もりはないが、パラ
ホルムアミドの添加は次の兞型的な平衡反応を抑
制しおいるものず思われる 勿論、過剰のホルムアルデヒドはこの平衡を巊
ぞ移行させるであろう。予想倖の収率増倧をもた
らす䞀方で、本発明の生成物の特性が悪圱響を受
けたず云う圢跡はない。 本発明の方法によ぀お補造した化合物は酞化防
止䜜甚が認められおいるので非垞に有甚である。 以䞊、本発明の奜たしい実斜態様を説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。請
求の範囲で特定される本発明の範囲内で、䟋えば
反応䜓の䟛絊装填手段、アルコヌル察トリアル
キルベンれンのモル比、たたはパラホルムアルデ
ヒドの量タむプ又は酢酞の量を倉化させるこず
が可胜である。 〓〓〓〓

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  硫酞およびフリヌデル・クラフツ觊媒からな
    る矀から遞らばれた觊媒の存圚䞋で、トリアルキ
    ルベンれンず・−ゞアルキル−−ヒドロキ
    シベンゞルアルコヌルを液盞䞭で反応させるこず
    からなるトリアルキル−トリス・−ゞアル
    キル−−ヒドロキシベンゞルベンれンの補造
    方法であ぀お、䞊蚘アルコヌルのアルキル基は
    C1〜C8でありか぀䞊蚘トリアルキルベンれンの
    アルキル基はC1〜C4であり、トリアルキル−ト
    リス・−ゞアルキル−−ヒドロキシベン
    ゞルベンれンの収率を改善するために反応混合
    物にホルムアルデヒドおよび匏RCOOH䜆し
    は又はC1〜C10のアルキルであるのカルボン
    酞を添加するこずを包含するこずを特城ずする補
    造方法。  ホルムアルデヒドをパラホルムアルデヒドず
    しお添加する、特蚱請求の範囲第項の方法。  ホルムアルデヒドの添加量が䞊蚘アルコヌル
    の重量の0.1〜6.0である、特蚱請求の範囲第
    項の方法。  ホルムアルデヒドの量が〜である、特
    蚱請求の範囲第項の方法。  䞊蚘アルコヌルのアルキル基がtert−ブチル
    でありか぀トリアルキルベンれンのアルキル基が
    メチルである、特蚱請求の範囲第項の方法。  反応を−10℃から100℃の間で行う、特蚱請
    求の範囲第項の方法。  反応を℃で行う、特蚱請求の範囲第項の
    方法。  觊媒が硫酞である、特蚱請求の範囲第項の
    方法。  反応を炭化氎玠溶剀䞭で行う、特蚱請求の範
    囲第項の方法。  䞊蚘アルコヌル察䞊蚘トリアルキルベンれ
    ンのモル比が〜である、特蚱請求の範囲
    第項の方法。  䞊蚘カルボン酞が酢酞である、特蚱請求の
    範囲第項の方法。  䞊蚘酢酞がの量で存圚する、特蚱請求
    の範囲第項の方法。  䞊蚘トリアルキルベンれンがメシチレンで
    ある、特蚱請求の範囲第項の方法。  溶剀が塩化メチレンである、特蚱請求の範
    〓〓〓〓
    囲第項の方法。  䞊蚘トリアルキル−トリス・−ゞア
    ルキル−−ヒドロキシベンゞルベンれンがト
    リメチル−トリス・−ゞ−tert−ブチル−
    −ヒドロキシベンゞルベンれンであり、䞊蚘
    トリアルキルベンれンがメシチレンであ぀お・
    −ゞ−tert−ブチル−−ヒドロキシベンゞル
    アルコヌルのモル圓り〜モルであり、䞊蚘觊
    媒が硫酞であり、トリメチル−トリス・−
    ゞ−tert−ブチル−−ヒドロキシベンゞルベ
    ンれンの収率を改善するため・−ゞ−tert−
    ブチル−−ヒドロキシベンゞルアルコヌルの重
    量に察しお、䞊蚘ホルムアルデヒドはパラホルム
    アルデヒド0.6〜2.5重量であり、そしお䞊蚘カ
    ルボン酞は酢酞〜重量である、特蚱請求の
    範囲第項の方法。  硫酞およびフリヌデル・クラフツ觊媒から
    遞らばれた物質の存圚䞋で・−ゞアルキル−
    −ヒドロキシベンゞルアルコヌルのモル圓り
    〜モルのトリアルキルベンれンを−10℃から
    100℃の液盞䞭で反応させるこずからなり、か
    ぀、トリアルキル−トリス・−ゞアルキル
    −−ヒドロキシベンゞルベンれンの収率を改
    善するため䞊蚘アルコヌルの重量に察しおホルム
    アルデヒド0.1〜6.0重量および酢酞0.5〜12.0重
    量を反応混合物に添加するこずを包含する、特
    蚱請求の範囲第項の方法。
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