JPS62229692A - 電子機器の静電気吸収構造 - Google Patents

電子機器の静電気吸収構造

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JPS62229692A
JPS62229692A JP61071707A JP7170786A JPS62229692A JP S62229692 A JPS62229692 A JP S62229692A JP 61071707 A JP61071707 A JP 61071707A JP 7170786 A JP7170786 A JP 7170786A JP S62229692 A JPS62229692 A JP S62229692A
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JP
Japan
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storage device
static electricity
housing
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electronic equipment
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JP61071707A
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Inventor
佳生 竹田
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば携帯爪電子R器に装着される、いわ
ゆるメモリーカードなどに好適にmいられる電子g器の
静電気吸収構造に関する。
従来技術 電子機器に着脱自在に取付は可能で、データを記憶保持
する記憶装置等において、前記記憶装置は、データを記
憶あるいは演算等の制御をする機能を有したLS I(
大災模集積回路)を有している。
該LSIは、静電気によって金属酸化膜、その他の回路
配線などが破壊され、その記憶機能が損なわれるような
場合がある。したがって前記記憶装置には、前記LSI
が静電気によって破壊され、その機能が損なわれること
を防11:するための手段が講じられなければならない
第7図は静電気防止手段の第1の従来技術を示す記憶装
21の斜視図であり、第8図は記憶装置1の可動部材2
が移動した状態の斜視図である。
第7図、第8図を参照して第1の従来技術について説明
する。
記憶装置1は、LSI3等の電子部品が装着された印刷
配線基板c以下基板と略称する〉4と、下パネル5と、
該下パネル5より第7図左右方向の長さが矢符ノ1で示
す長さだけ短い上パネル6と、可動部材2とから構成さ
れる。可S部材2は、第7図示矢符A1方向およびその
反対方向に移動可能な金属から成る。可動部材2の矢符
A1方向側端部には、可rJh部材2を外部から駆動す
るための駆動片7が突設される。また上パネル6には、
駆動片7が挿通するための略楕円状の挿通孔8が設けら
れる。
第7図は、記憶装置1が電子機器等の外部装置から取外
された状態、いわゆる未使用状態である。
記憶装置1と外部装置(図示せず)とを電気接続する場
合には、次のような動作を行なう。可動部材2の駆動片
7を外部(第7図上方側)から矢符A1方向に押圧する
と、駆動片7、したがって可動部材2が第7図示矢符A
1方向に変位する。駆動片7は挿通孔8の内周縁の第7
図示矢符A1方向側の係止部9に当接し、Pt58図示
の状態で停止する。
このようにして、基板4の前記LSI3と印刷配、線で
電気接続された接触部10が露出し、基板4の接続部1
0が、外部VLilIと電気的接続をすることが可能な
状態となり、データの伝送が可能になる。その後電子機
器より記1!装置1を取外した後は、前記動作と同様な
動作を矢符A2方向に行ない、記憶装置1を第7図示の
ような状態にする。
fjS7図示の状態の記憶装置1の接続部10は、可動
部材2に覆われており、靜電気を有する人体などが前記
接続部10と接触することはなく前記LSI3が保護さ
れる。
第9図は、第2の従来技術の記憶装置1】の斜視図であ
り、第10図は、記憶装置11の可動部材12が第9図
示矢符A3方向に変位した状態の記憶装rIL11の斜
視図である。第9図および第10図を参照して、第2の
従来技術について説明する。
記憶装置11は、合成Ifmなどから成るハウジング1
3と、第9図示左右方向に進退自在に取付けられた可動
部材12と、LS115等の電子部品が装着された基板
14と、略「<1字状のばね16とから構成される。可
動部材12は矩形筒状の基部17と、前記基部17の開
口部一方何端部に全周にわたって突出するように設けら
れた板状体部18とから成り、板状本部13には、基板
14の嵌合突起14aが挿通する挿;lTI孔19が設
けられている。可り1部材12は、ばね16によって矢
符A4方向にばね付勢されており、可動部材12がハウ
ジング13の外周部から突出した状態で記憶装置11が
保管される。
記憶装置11が外部装置に装5!¥される際には、可動
部材12のff一端部側表面12aが外部装置の基板1
4の嵌合突起14aと嵌まり合う嵌合部材(図示せず)
等と当接し、ばね16のばね力に抗して矢符A3方向に
押圧され、第10図示の状態となり、基板14の嵌合突
起14aが前記嵌合部材の嵌合孔(図示せず)に朕着固
定される。このようにして外部装置などのデータを記憶
し、あるいは記憶しているデータを外部装置に伝送する
ことができる。
その後、データを記憶保持するために記憶装置11を電
子機器等から取外すと、ばね16のばね力により可動部
材12は、第9図示矢符A4方向に変位する。可動部材
12が矢ff−A4方向に変位すると1.基板14の嵌
合突起14aは可動部材12:こよって囲繞され、基板
14の接続部20が、副電気を有する、たとえば人体な
どと触れることなく、したがってLSIを静電破壊する
ことがなく、記憶装置11を保管することができる。
第11図は第3の従来技術の記憶装rR21の斜視図で
ある。記憶装置21は、電子部品が装着された基板22
、外部装置と電気的接続を可能にするための接続部材(
図示せず)が挿通する挿通孔23が多数設けられた、合
成樹脂から成るハウジング24とから構成される。該記
憶装置21は、可動部材は有しておらず、外部装置と電
気接続するためには、外部装置が有する接続部材(図示
せず)が、ハウジング24の挿通孔23を挿通して基板
22の接続部25に当接し、データの伝送を行なう。こ
の従来技術では、基板22の接続部25が記憶装置21
の外表面からハフノング24の17み分だけ凹設されて
いるため、瀞電気を有するたとえば人体等が接続部25
と接することがなく、記憶装rn21に内装されるLS
 I(図示せず)が保護される。
発明が解決しようとする問題点 上述したような第1の従来技術では、可動部材2を第7
図示の状態にすることを忘れた場合は、基板4の接続部
10が露出した状態(第8図示)となり、静電気防止の
対策はなんら取られておらず、記憶装置1が記憶してい
るデータを静電気によって消失するという問題があった
第2の従来技術では、記憶装置11の保管時には基板1
 =1の接続部20が記憶装置11の外表面に露出する
ことはなく、r!P電気によってデータが損なわれると
いう間層はないけれども、構造が複雑で記f:L装置1
1が小形化できな〜・という問題、αがあった。
13の従来技術では記憶装置21は小形化は可能である
が、静電気防止の効果は弱く、前記データが消失する場
合が多いという問題があった。
した力tって本発明のr1的は、上述の問題点を解決し
、たとえば署電気によるLSIの静電破壊を可及的に減
少することができ、かつ形状も小形化することが可能な
電子機器のi?)電気吸収構造を提f共することである
問題点を解決するだめの手段 本発明は、電r−機器に@1えられるハウジングと、ハ
ウジングに形成され、電子機器の外部に臨む接続端子と
、 上記ハウジングにおいて、少なくとも前記接続端子近傍
に設けられた導電体とを含むことを特徴とする電子(茂
器の静電気吸収構造である。
作  用 本発明1;よれば、電子’fll器のハウジングの外側
部の少なくとも接続端子近傍に導電体を有するような構
造にすることによって、電子機器が有する構成!素が静
電気によって静電破壊されることを可及的に低減でき、
かつ簡単な構造であるため、電子は器の形状が小形化す
ることが可能となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の記憶装置30の簡略化した
斜視図であり、第2図は記憶VL:δ30の第1図示切
断面線ff−[ILf)断面図であり、第3図は第2図
の1点鎖線ノ2で囲む部分の拡大図であり、第4図は記
憶装g130の内部回路を示す回路ブロック図である。
第1図〜第4図を参照して。
本発明の一実施例を説明する。記憶装置30は後述する
ような電子部品が装着された基板31、合成樹脂などか
ら成るハウジング32、アルミニウムあるいはステンレ
スなどの金属材料から成る導電性板体33、バッテリ3
4、絶縁シート35から構成される。基板31に装着さ
れる電子部品は複数のR/〜M(3込み/続出しメモリ
)36、複数のROM(読出し専用メモリ)37、前記
RAM3(5す5よびROM37を制御するデコーダ3
8などのLSIなどで構成される。
ハウジング32は、上パネル32a1下パネル321)
および外枠32cから成り、前記バッテリ3・1は、前
記RA M 3 Gの記憶内容を保持するためのバンク
ア・ンプバンテリである。ハウジング32の−1−パネ
ルJ2aには、後述するような記憶装置30の信号を外
部装置(図示せず)に伝送する、あるいは外部装置から
イ1丁号を授受するための外部装置の接続手段が挿通す
る挿通孔39が多数貫設される。挿通孔39は、第4図
では簡略化し、5個となっているが、実際には30〜4
0個必要である。またその挿通孔3つの第2図下方には
、外部装置との電気接続をr7Irこめの基板31の接
続部40が多数設けられる。
前記導電性板体33には、ハウジング32の上パネル3
2aの挿通孔38を外囲するような位置に、同様に挿通
孔41が設けられる。外部装置側の接続ビン(図示せず
)が挿通孔39.41を挿通して、基板31の接続部4
0に当接して電気接続される。その際、前記接続ビンが
後述するように記1!装置30の回路と電気接続されて
いる。導電性板体33に接触しないように挿通孔41は
、挿通孔39よりも大きく設けられる。しかしむやみに
大きくすると、本発明の目的である静電気防止効果が低
下してしまうので、挿通孔41の面積は挿通孔39の面
積の2倍以下になるようにしなければならない。
第4図は、記憶装置30の回路ブロック図であり、I?
AM3 G、ROM 37、デコーダ38から外部に信
号を出力する、あるいは外部から信号を入力するための
信号ラインは電源ライン42.43、アドレスライン4
4、データライン45、制御ライン46であり、電源ラ
イン42,43、アドレスライン44、データフィン4
5、制御ライン46はそれぞれ基板31の接続部40に
電気接続されている。電源ライン42.43は、基板3
1の接続部40、外ey5装置の接続ビンを介して外f
Yts装置の電源に接続される。
外部装置の電源電圧は、記憶装置30のバッテリ34の
電圧よりも高く設定されているので、第5図矢符B1方
向への逆電流がバッテリ34に流入することを阻11−
する逆流防上ダイオード47が設けられる。 fi48
は、バッテリ34とハウジング32とが有する仮想容量
を等価的に表したらのである。ダイオード49は矢符A
6方向への逆流防止mである。また電源ライン42はハ
ウジング32と接続されており、導電性板体33は第・
1図の電源ライン42におけるD点に接続される。
以、1−のような信戊を有している記憶装置30は、た
とえば靜電気を有する人体が記憶装rr130外表面に
接触すると、5電気は導電性板体33、第4図り点を導
通して容量48に充電され、LSI(36〜33)に流
入干ることがなく、したがってLSIが破壊することを
阻止できる。
第5図は本発明の第2の実施例の記憶装置50の斜視図
であり、第6図は第5図の一部拡大図である。第5図お
よび第6図を参照して、第2の実施例について説明する
。本実施例の記憶装置50の摺成は、大略的に第1の実
施例と同一であるので、差異のある点のみの説明に留め
る。また対応する部分には同一の参照符を付す。
記−1ユ装置50の外部装置との接続部51は記憶装置
50の一方側端部に一直線」ユに近接され、さらにその
外方には外部装置の接続部材が案内される案内溝52が
設けられており、記憶装置50が外部装置に装着される
際、その装着力向(第5図矢符B1方向)にVC着が不
完全な場合、したがって接続部51が所望の位置より矢
符B1方向の反対方向側に位置する場合に、外部′!A
置の接読ビンと導電性板体53が接触することが防止で
きる。
記憶装置費50の回路清成も第1の実施例と同一2あり
、靜電気防止効果を持つことは勿論である。
効  果 以上のように本発明に従えば、電子機器の7”lウノン
グの外側部の少なくとも接続端子近傍に導電体をイTす
るような構造にすることによって、電子機器が静電×に
よって、静電破壊されることを可及的に低減でき、かつ
簡単な構造であるため電子機器の形状を小形化すること
が可能となり、しから安価に製造でき、電T−機器の信
頼性も格段に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は記憶装置30の簡略化した斜視図、第2図は記
憶装置30の第1図示切断面線■−■の断面図、第3図
は第2図示1点鎖線ノ2で囲む部分の拡大図、第4図は
記憶装W3()の内部回路を示す回路ブロック図、第5
図は記憶vc置50の斜視図、范6図は第5図の一部拡
大図、第7図は第1の従来技術の記憶装置1の斜視図、
第8図1上記fa装w11の可動部材2が移動した状態
の斜視図、第9図はfpJ2の従来技術の記憶VC置1
1の斜視図、第10図は記憶装置11の可動部材12が
変位した状態の記憶装置11の斜視図、第11図は第3
の従来技術の記憶装置21の斜視図である。 31・・・基板、32・・・ハウジング、33・・・導
電性板体、34・・・バッテリ、40・・・接続部、4
2,43・・・電源ライン、48・・・容琥 代理人  弁理士 回教 圭一部 第1図 第3図 第8図 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  電子機器に備えられるハウジングと、 ハウジングに形成され、電子機器の外部に臨む接続端子
    と、 上記ハウジングにおいて、少なくとも前記接続端子近傍
    に設けられた導電体とを含むことを特徴とする電子機器
    の静電気吸収構造。
JP61071707A 1986-03-28 1986-03-28 電子機器の静電気吸収構造 Pending JPS62229692A (ja)

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JP61071707A JPS62229692A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 電子機器の静電気吸収構造

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JP61071707A JPS62229692A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 電子機器の静電気吸収構造

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JPS62229692A true JPS62229692A (ja) 1987-10-08

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ID=13468278

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JP (1) JPS62229692A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0410295A (ja) * 1990-04-26 1992-01-14 Mitsubishi Electric Corp 携帯型半導体記憶装置
JPH0428083A (ja) * 1990-05-24 1992-01-30 Mitsubishi Electric Corp 携帯型半導体記憶装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0410295A (ja) * 1990-04-26 1992-01-14 Mitsubishi Electric Corp 携帯型半導体記憶装置
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