JPS62229300A - 音声認識装置 - Google Patents
音声認識装置Info
- Publication number
- JPS62229300A JPS62229300A JP61071341A JP7134186A JPS62229300A JP S62229300 A JPS62229300 A JP S62229300A JP 61071341 A JP61071341 A JP 61071341A JP 7134186 A JP7134186 A JP 7134186A JP S62229300 A JPS62229300 A JP S62229300A
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- cpu
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Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 101100127891 Caenorhabditis elegans let-4 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、音声認識装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、この種の装置は音声認識情報(所謂辞りに登録さ
れている項目は全て認識対象であり、入力音声の認識処
理に時間がかかる欠点があった。更に、認識対象が多く
なると誤認識をすることが多くなる欠点があったし、雑
音による誤認識の防止も緊急な課題であった。
れている項目は全て認識対象であり、入力音声の認識処
理に時間がかかる欠点があった。更に、認識対象が多く
なると誤認識をすることが多くなる欠点があったし、雑
音による誤認識の防止も緊急な課題であった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は上述従来例の欠点を除去し、音声認識区間を指
定することが可能な音声認識装置を提供する。又、本発
明は予め所定の予備認識を行ない、認識処理の時間を短
縮した音声認識装置を提供する。
定することが可能な音声認識装置を提供する。又、本発
明は予め所定の予備認識を行ない、認識処理の時間を短
縮した音声認識装置を提供する。
[問題点を解決するための手段]
この問題点を解決するための一手段として、第1図の音
声認識装置は、音声入力装置1と、補助入力装置2と、
副辞書メモリ3と、CPU4と、通信線5と、主辞書メ
モリ6と、CPU7と、認識側ROMBと、認識側RA
M9と、ホスト側ROM10と、ホスト側RAMIIと
を備える。
声認識装置は、音声入力装置1と、補助入力装置2と、
副辞書メモリ3と、CPU4と、通信線5と、主辞書メ
モリ6と、CPU7と、認識側ROMBと、認識側RA
M9と、ホスト側ROM10と、ホスト側RAMIIと
を備える。
[作用]
かかる構成において、まず入力者は補助入力装置2から
音声入力に関連する情報を入力をする。
音声入力に関連する情報を入力をする。
補助入力装置2から情報が入力されると、CPU4が判
断し、ホスト側のCPUTにその情報を送る。このあと
音声入力待ち状態に入る。一方、情報を受けたCPU7
は、主辞書メモリ6中の項目から情報に関連した項目を
選択して読み出し、副辞書メモリ3に読み出された項目
を送り、副辞書メモリがレディ状態であることをCPU
4に知らせる。これにより予備選択が終わる。一方、補
助入力を受けつけた後、入力者からの音声入力は音9’
A埋され、’CP U 7から副辞書メモリレディがC
Pt14に知らされると、音響処理されたデータと予備
選択された項目とのマツチングによる認識処理を行ない
、認識結果が出力されて認識終了となる。
断し、ホスト側のCPUTにその情報を送る。このあと
音声入力待ち状態に入る。一方、情報を受けたCPU7
は、主辞書メモリ6中の項目から情報に関連した項目を
選択して読み出し、副辞書メモリ3に読み出された項目
を送り、副辞書メモリがレディ状態であることをCPU
4に知らせる。これにより予備選択が終わる。一方、補
助入力を受けつけた後、入力者からの音声入力は音9’
A埋され、’CP U 7から副辞書メモリレディがC
Pt14に知らされると、音響処理されたデータと予備
選択された項目とのマツチングによる認識処理を行ない
、認識結果が出力されて認識終了となる。
[実施例]
第1図に音声認識装置の認識部のブロック図を示す。図
中の1は音声を入力し、音響分析を行なうところの音声
入力装置で、2は主辞書メモリ6・の内の項目の予備選
択のための情報を与えるところの補助入力装置で、3は
主辞書メモリ6から予備選択された項目を保存する副辞
書メモリで、4は認識側にあるCPIJであり、8はC
PIJ4の処理プログラムを格納する認識側ROM、9
はCPU4の処理の補助用認識側RAMである。以上が
認識側であり、認識側とホスト側とで通信をする通信線
5があり、ホスト側として以下のものがある。6は認識
対象を記憶しである主辞書メモリであり、7はホスト側
のCPUであり、10はCPUフの処理プログラムを格
納するホスト側ROM、11はCPU7の処理の補助用
ホスト側RAMである。
中の1は音声を入力し、音響分析を行なうところの音声
入力装置で、2は主辞書メモリ6・の内の項目の予備選
択のための情報を与えるところの補助入力装置で、3は
主辞書メモリ6から予備選択された項目を保存する副辞
書メモリで、4は認識側にあるCPIJであり、8はC
PIJ4の処理プログラムを格納する認識側ROM、9
はCPU4の処理の補助用認識側RAMである。以上が
認識側であり、認識側とホスト側とで通信をする通信線
5があり、ホスト側として以下のものがある。6は認識
対象を記憶しである主辞書メモリであり、7はホスト側
のCPUであり、10はCPUフの処理プログラムを格
納するホスト側ROM、11はCPU7の処理の補助用
ホスト側RAMである。
第2図は音声認識装置の植成図である。図中21は音声
を入力するマイクロホン、22は入力音声の音響処理部
、23は音声認識部、24は補助入力部、25は補助入
力判別部、26はホストの装置入力キーボード、27は
ホストの表示部、28はホスト本体である。本例では補
助入力装置2として玉子音配列のキーボードを用いるこ
とにする。この結果、補助入力の判断を必要としないた
め、第2図の補助入力判別部25は必要としない。
を入力するマイクロホン、22は入力音声の音響処理部
、23は音声認識部、24は補助入力部、25は補助入
力判別部、26はホストの装置入力キーボード、27は
ホストの表示部、28はホスト本体である。本例では補
助入力装置2として玉子音配列のキーボードを用いるこ
とにする。この結果、補助入力の判断を必要としないた
め、第2図の補助入力判別部25は必要としない。
動作例を第3図のフローチャートに従って説明する。こ
こで第3図左側はROM8に格納された認識プログラム
、右側はROMl0に格納されたホストプログラムの割
り込み処理の一例である。
こで第3図左側はROM8に格納された認識プログラム
、右側はROMl0に格納されたホストプログラムの割
り込み処理の一例である。
第3図の認識開始時点で入力者が「麻布」と入力したい
と思う。第3図ステップS31は補助入力待ちである。
と思う。第3図ステップS31は補助入力待ちである。
ここで、まず入力者は「麻布」の「あ」のキーを第1図
の補助入力装置2(以下キーボード2とする)から入力
をする。「あ」がキーボード2から入力されると、CP
U4はステップS32において「あ」が入力されたと判
断し、ステップS33でホスト側のCPU7にその情報
を送る。このあと、ステップS34で音声入力待ち状態
に人−る。一方、ステップS41で「あ」の情報を受け
たCPU7は、ステップS42で主辞書メモリ6中の項
目から「あ」から始まる項目を選択して読み出し、ステ
ップS44で副辞書メモリ3に読み出された項目を送り
、副辞書メモリがレディ状態であることをCPU4に知
らせる。これにより予備選択が終わる。一方、補助入力
を受けつけた後、入力者は“azabu″と発話する。
の補助入力装置2(以下キーボード2とする)から入力
をする。「あ」がキーボード2から入力されると、CP
U4はステップS32において「あ」が入力されたと判
断し、ステップS33でホスト側のCPU7にその情報
を送る。このあと、ステップS34で音声入力待ち状態
に人−る。一方、ステップS41で「あ」の情報を受け
たCPU7は、ステップS42で主辞書メモリ6中の項
目から「あ」から始まる項目を選択して読み出し、ステ
ップS44で副辞書メモリ3に読み出された項目を送り
、副辞書メモリがレディ状態であることをCPU4に知
らせる。これにより予備選択が終わる。一方、補助入力
を受けつけた後、入力者は“azabu″と発話する。
ステップS34で入力された音声は、ステップS35で
音響処理され、ステップS36において副辞書メモリが
レディかを待つ。CPU7からステップS45で副辞書
メモリレディがCPU4に知らされると、ステップS3
7で音響処理されたデータと予備選択された項目とのマ
ツチングにより認識処理を行ない、認識結果が出力され
て認:Ji終了となる。ここで、CPUTの予備選択と
CPU4の音響処理は平行して行なわれる。認識側(C
PU4)と、ホスト側゛(CPU7)の処理の受は持ち
の分は方は本例に限らない。
音響処理され、ステップS36において副辞書メモリが
レディかを待つ。CPU7からステップS45で副辞書
メモリレディがCPU4に知らされると、ステップS3
7で音響処理されたデータと予備選択された項目とのマ
ツチングにより認識処理を行ない、認識結果が出力され
て認:Ji終了となる。ここで、CPUTの予備選択と
CPU4の音響処理は平行して行なわれる。認識側(C
PU4)と、ホスト側゛(CPU7)の処理の受は持ち
の分は方は本例に限らない。
本実施例の予備認識は、辞書メモリ項目の頭文字による
予備選択として説明したが、その他の実施例について次
に記す。
予備選択として説明したが、その他の実施例について次
に記す。
まず、補助入力装置2は情報が入力できるものであれば
何でも良く、ABCのキーボード、ライトベン、タブレ
ット、文字認識装置などでもよい。次に、予備認識する
ための情報は予め辞書メモリ項目に備えてあれば、頭文
字でなくても良い。例えば、メモをとりながら会話をす
る際、文字認識装置を補助入力装置とし、r会社に3時
に行く」と言いながら、文字認識装置は「会3行」と入
力するだけで「会社に3時に行く」と速く、より正確に
認識することが可能である。
何でも良く、ABCのキーボード、ライトベン、タブレ
ット、文字認識装置などでもよい。次に、予備認識する
ための情報は予め辞書メモリ項目に備えてあれば、頭文
字でなくても良い。例えば、メモをとりながら会話をす
る際、文字認識装置を補助入力装置とし、r会社に3時
に行く」と言いながら、文字認識装置は「会3行」と入
力するだけで「会社に3時に行く」と速く、より正確に
認識することが可能である。
以上述べた如く本実施例によれば、音声入力装置に補助
入力装置を加えることにより、入力音声に対する認識対
象となる項目を予備選択により減少させ、速度の向上及
び認識率の向上を可能にする。更に、音声の入力開始時
点を補助入力で指示することにより、音声と環境雑音の
区別も可能にする。
入力装置を加えることにより、入力音声に対する認識対
象となる項目を予備選択により減少させ、速度の向上及
び認識率の向上を可能にする。更に、音声の入力開始時
点を補助入力で指示することにより、音声と環境雑音の
区別も可能にする。
[発明の効果]
本発明によれば、音声認識区間を指定することが可能な
音声認識装置を提供する。又、本発明は予め所定の予備
認識を行ない、認識処理の時間を短縮した音声認識装置
を提供する。
音声認識装置を提供する。又、本発明は予め所定の予備
認識を行ない、認識処理の時間を短縮した音声認識装置
を提供する。
第1図は音、声認識装置の認識部のブロック図、第2図
は音声認識装置の構成図、 第3図は実施例の動作フローチャートである。 図中、1・・・音声入力装置、2・・・補助入力装置、
3・・・副辞書メモリ、4・・・CPU、5・・・通信
線、6・・・主辞書メモリ、7・・・CPU、8・・・
認識側ROM、9・・・認識側RAM、10・・・ホス
ト側ROM。 11・・・ホスト側RAMである。 特許出願人 キャノン株式会社 第2図
は音声認識装置の構成図、 第3図は実施例の動作フローチャートである。 図中、1・・・音声入力装置、2・・・補助入力装置、
3・・・副辞書メモリ、4・・・CPU、5・・・通信
線、6・・・主辞書メモリ、7・・・CPU、8・・・
認識側ROM、9・・・認識側RAM、10・・・ホス
ト側ROM。 11・・・ホスト側RAMである。 特許出願人 キャノン株式会社 第2図
Claims (4)
- (1)音声を認識する音声認識装置において、認識すべ
き音声開始を指示する指示手段と、該指示手段の指示に
より音声の認識を開始する認識手段とを備え、認識すべ
き音声と雑音とを区別することを特徴とする音声認識装
置。 - (2)音声を認識する音声認識装置において、認識すべ
き音声に関連した情報を入力する入力手段と、該入力手
段により入力された情報に基づいて音声の入力に先立つ
て予備認識を行なう予備認識手段とを備えることを特徴
とする音声認識装置。 - (3)入力手段から入力される情報は認識すべき音声の
先頭音であることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の音声認識装置。 - (4)予備認識手段は入力手段から入力された情報を基
に音声認識情報内の所定項目を予め選択することを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載の音声認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61071341A JPS62229300A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 音声認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61071341A JPS62229300A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 音声認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62229300A true JPS62229300A (ja) | 1987-10-08 |
Family
ID=13457700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61071341A Pending JPS62229300A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 音声認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62229300A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005517216A (ja) * | 2002-02-07 | 2005-06-09 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 話されたおよび書かれたことばの高速かつパターン認識に支援された書き起こし方法および装置 |
JP2019133025A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61071341A patent/JPS62229300A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005517216A (ja) * | 2002-02-07 | 2005-06-09 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 話されたおよび書かれたことばの高速かつパターン認識に支援された書き起こし方法および装置 |
JP2019133025A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
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