JPS62229117A - 液晶表示装置 - Google Patents
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- JPS62229117A JPS62229117A JP61194907A JP19490786A JPS62229117A JP S62229117 A JPS62229117 A JP S62229117A JP 61194907 A JP61194907 A JP 61194907A JP 19490786 A JP19490786 A JP 19490786A JP S62229117 A JPS62229117 A JP S62229117A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/74—Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
- H04N5/7416—Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor involving the use of a spatial light modulator, e.g. a light valve, controlled by a video signal
- H04N5/7441—Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor involving the use of a spatial light modulator, e.g. a light valve, controlled by a video signal the modulator being an array of liquid crystal cells
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
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- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は液晶プロジェクタに用いられる液晶表示装置
に関するものである。
に関するものである。
液晶プロジェクタは、透過型の液晶表示パネルを用いて
画像を表示させ、この液晶表示パネルの表示像を投影レ
ンズによりスクリーン面に拡大投影するもので、この液
晶プロジェクタは次のような構成となっている。
画像を表示させ、この液晶表示パネルの表示像を投影レ
ンズによりスクリーン面に拡大投影するもので、この液
晶プロジェクタは次のような構成となっている。
すなわち、第10図は液晶プロジェクタの原理を示した
もので、図中1はプロジェクタのケースであり、このケ
ース1の前面には複数枚の光学レンズを組合わせてなる
投影レンズ2が設けられている。3はケース1内に投影
レンズ2と対向させて配置された透過型のドツトマトリ
ックス液晶表示パネル、4はこの液晶表示パネル1の後
方に位置させてケース1内に設けられた光源部であり、
この光源部4は、光源ランプ5とこの光源ランプ5から
の照明光を液晶表示パネル3の裏面に向けて反射させる
リフレクタ6とからなっている。そして、この光源部4
からの照明光は、赤外線除去フィルタ(赤外線反射フィ
ルタまたは赤外線吸収フィルタ)7により赤外線成分を
除去されて液晶表示パネル3に入射するようになってお
り、液晶表示パネル3を透過した光つまり液晶表示パネ
ル3の表示像は、集光レンズ8により投影レンズ2に集
光され、投影レンズ2により拡大されてスクリーン9面
に投影されるようになっている。
もので、図中1はプロジェクタのケースであり、このケ
ース1の前面には複数枚の光学レンズを組合わせてなる
投影レンズ2が設けられている。3はケース1内に投影
レンズ2と対向させて配置された透過型のドツトマトリ
ックス液晶表示パネル、4はこの液晶表示パネル1の後
方に位置させてケース1内に設けられた光源部であり、
この光源部4は、光源ランプ5とこの光源ランプ5から
の照明光を液晶表示パネル3の裏面に向けて反射させる
リフレクタ6とからなっている。そして、この光源部4
からの照明光は、赤外線除去フィルタ(赤外線反射フィ
ルタまたは赤外線吸収フィルタ)7により赤外線成分を
除去されて液晶表示パネル3に入射するようになってお
り、液晶表示パネル3を透過した光つまり液晶表示パネ
ル3の表示像は、集光レンズ8により投影レンズ2に集
光され、投影レンズ2により拡大されてスクリーン9面
に投影されるようになっている。
つまり、この液晶プロジェクタは、液晶表示パネルの表
示像を拡大してスクリーン面に拡大投影するもので、こ
の液晶プロジェクタによれば、表示画面が小さい液晶表
示パネルの表示像を大きく拡大して見ることができる。
示像を拡大してスクリーン面に拡大投影するもので、こ
の液晶プロジェクタによれば、表示画面が小さい液晶表
示パネルの表示像を大きく拡大して見ることができる。
ところで、上記液晶プロジェクタにおいては、液晶表示
パネル3に入射する照明光中の赤外線成分により液晶表
示パネル3が加熱されるしく光源部4から液晶表示パネ
ル3に向かって照射される照明光の赤外線成分は赤外線
除去フィルタ7によっである程度はカットされるが完全
ではない)、また光源部4からその周囲に放射される熱
によるケース1内9昇温によっても液晶表示パネル3が
加熱されるために、液晶表示パネル3内の液晶の温度が
上昇し、その影響により液晶表示パネル3の表示コント
ラストが低下して鮮明な画像をスクリーン9面に投影で
きなくなるだけでなく、液晶表示パネル3内の液晶の寿
命も低下するという問題をもっていた。なお、ケース1
内の昇温は、ケース1内の換気によりケース1内を空冷
することによっである程度は抑えることができるが、液
晶プロジェクタの光源ランプ5として一般に使用されて
いる高輝度のキセノンランプやハロゲンランプはかなり
の発熱をともなうために、ケース]内の換気だけでは、
ケース]内の昇温を液晶表示パネル3に熱影響を及ぼさ
ない程度に抑えることは難しかった。
パネル3に入射する照明光中の赤外線成分により液晶表
示パネル3が加熱されるしく光源部4から液晶表示パネ
ル3に向かって照射される照明光の赤外線成分は赤外線
除去フィルタ7によっである程度はカットされるが完全
ではない)、また光源部4からその周囲に放射される熱
によるケース1内9昇温によっても液晶表示パネル3が
加熱されるために、液晶表示パネル3内の液晶の温度が
上昇し、その影響により液晶表示パネル3の表示コント
ラストが低下して鮮明な画像をスクリーン9面に投影で
きなくなるだけでなく、液晶表示パネル3内の液晶の寿
命も低下するという問題をもっていた。なお、ケース1
内の昇温は、ケース1内の換気によりケース1内を空冷
することによっである程度は抑えることができるが、液
晶プロジェクタの光源ランプ5として一般に使用されて
いる高輝度のキセノンランプやハロゲンランプはかなり
の発熱をともなうために、ケース]内の換気だけでは、
ケース]内の昇温を液晶表示パネル3に熱影響を及ぼさ
ない程度に抑えることは難しかった。
この発明は上記のような実情にがんがみてなされたもの
であって、その目的とするところは、液晶表示パネルに
入射する照明光中の赤外線成分や・光源部からの放射熱
による液晶表示パネルの温度上昇を低く抑えて、表示コ
ントラスト 晶の寿命低下を防ぐことができるようにした液晶プロジ
ェクタ用の液晶表示装置を提供することにある。
であって、その目的とするところは、液晶表示パネルに
入射する照明光中の赤外線成分や・光源部からの放射熱
による液晶表示パネルの温度上昇を低く抑えて、表示コ
ントラスト 晶の寿命低下を防ぐことができるようにした液晶プロジ
ェクタ用の液晶表示装置を提供することにある。
この発明は、冷却液が充填された透明な冷却容器の一面
に液晶表示パネルを設けるとともに、前記冷却容器内に
、この冷却容器内の冷却液が吸収した熱を外部に放出す
るヒートパイプを挿入したことを特徴とするものである
。
に液晶表示パネルを設けるとともに、前記冷却容器内に
、この冷却容器内の冷却液が吸収した熱を外部に放出す
るヒートパイプを挿入したことを特徴とするものである
。
すなわち、この発明の液晶表示装置は、冷却液が充填さ
れた冷却容器の一面に液晶表示パネルを設けることによ
り、この冷却容器内の冷却液によって液晶表示パネルを
冷却するとともに、前記冷却容器内の冷却液が吸収した
熱をヒートパイプによって外部に放出することにより冷
却液の温度上昇を抑えて、冷却液による液晶表示パネル
の冷却効率を常に高く維持するようにしたものであり、
この液晶表示装置によれば、液晶表示パネルに入射する
照明光中の赤外線成分や光源部からの放射熱による液晶
表示パネルの温度上昇を低く抑えて、表示コントラスト
の低下や液晶の寿命低下を防ぐことができるし、また前
記冷却容器は透明であるために、液晶表示パネルを通る
光が冷却容器によって遮られることもない。
れた冷却容器の一面に液晶表示パネルを設けることによ
り、この冷却容器内の冷却液によって液晶表示パネルを
冷却するとともに、前記冷却容器内の冷却液が吸収した
熱をヒートパイプによって外部に放出することにより冷
却液の温度上昇を抑えて、冷却液による液晶表示パネル
の冷却効率を常に高く維持するようにしたものであり、
この液晶表示装置によれば、液晶表示パネルに入射する
照明光中の赤外線成分や光源部からの放射熱による液晶
表示パネルの温度上昇を低く抑えて、表示コントラスト
の低下や液晶の寿命低下を防ぐことができるし、また前
記冷却容器は透明であるために、液晶表示パネルを通る
光が冷却容器によって遮られることもない。
〔第1の実施例〕
以下、この発明の第1の実施例を第1図〜第4図を参照
して説明する。
して説明する。
第1図および第2図において、10は透過型のドツトマ
トリックス液晶表示パネルであり、この液晶表示パネル
10はTN(ツィステッド◆ネマティック)型のものと
されている。この液晶表示パネル10は、透明な一対の
ガラス基板11。
トリックス液晶表示パネルであり、この液晶表示パネル
10はTN(ツィステッド◆ネマティック)型のものと
されている。この液晶表示パネル10は、透明な一対の
ガラス基板11。
12間にネマティック液晶をその液晶分子を両基板11
.12間でほぼ90度ツイスト配列させて封入するとと
もに、両基板11.12の対向面にそれぞれ多数本の走
査電極(コモン電極)と信号電極(セグメント電極)を
互いに直交させてマトリックス状に形成したもので、両
基板11.12の外面にはそれぞれ偏光板(図示せず)
が偏光軸方向をほぼ直交させて接着されている。
.12間でほぼ90度ツイスト配列させて封入するとと
もに、両基板11.12の対向面にそれぞれ多数本の走
査電極(コモン電極)と信号電極(セグメント電極)を
互いに直交させてマトリックス状に形成したもので、両
基板11.12の外面にはそれぞれ偏光板(図示せず)
が偏光軸方向をほぼ直交させて接着されている。
この液晶表示パネル10の一方のガラス基板11は、液
晶表示パネル10の画面(表示面積)10aよりも十分
大きい面積のものとされており、この大面積ガラス基板
11は、液晶表示パネル10を冷却する冷却容器13の
一方の壁面を構成している。この冷却容器13は、液晶
表示パネル10の大面積ガラス基板11と、このガラス
基板11と同一面積の透明板(ガラス板またはアクリル
樹脂板等)14とを枠体15を介して接着した両面が透
明な密閉薄箱状のもので、この冷却容器]3内には、エ
チレングリコール水溶液等の透明な冷却液16が充填さ
れている。
晶表示パネル10の画面(表示面積)10aよりも十分
大きい面積のものとされており、この大面積ガラス基板
11は、液晶表示パネル10を冷却する冷却容器13の
一方の壁面を構成している。この冷却容器13は、液晶
表示パネル10の大面積ガラス基板11と、このガラス
基板11と同一面積の透明板(ガラス板またはアクリル
樹脂板等)14とを枠体15を介して接着した両面が透
明な密閉薄箱状のもので、この冷却容器]3内には、エ
チレングリコール水溶液等の透明な冷却液16が充填さ
れている。
また、この冷却容器13内の両側には、液晶表示パネル
10の画面10 a部分を避けて、ヒートパイプ17,
1.7が垂直に挿入されている。このヒートパイプ17
.17は、冷却容器13内の冷却液16が吸収した熱を
冷却容器13の外部に放出するもので、このヒートパイ
プ17.17の冷却容器13内に挿入された部分は吸熱
部aとされ、冷却容器13上に突出する部分は放熱部す
とされており、この放熱部すの外周には複数枚の放熱フ
ィン18が設けられている。第3図はヒートパイプ17
の断面を示したもので、このヒートパイプ17は、内面
に石綿状のウィック17bを形成した両端が閉塞する金
属パイプ17a内に揮発性の作動流体(伝熱媒体)19
を封入した構造となっている。前記ウィック17bは、
ヒートパイプ17内の作動流体1つを毛細管現象により
放熱部す側から吸熱部a側に導くもので、このウィック
17bは金属パイプ1.7 a内面前面に設けられてい
る。また作動流体1つは、蒸発・凝縮の可逆2相変化に
より伝熱を行なうもので、この作動流体19としては、
例えばフロン等のような潜熱係数が高くかつ浸透性にす
ぐれた流体か使用されている。この作動流体19は、ヒ
ートパイプ]7の吸熱部aにおいて冷却容器13内の冷
却液16との熱交換により昇温しで蒸発し、蒸気となっ
てヒートパイプ17内を」1昇するとともに、ヒートパ
イプ17の放熱部において外部への放熱により凝縮して
液化するもので、潜熱を奪われて液化した作動流体19
は、ウィック17bに浸透してその毛細管現象により再
び吸熱部aへと導かれる。
10の画面10 a部分を避けて、ヒートパイプ17,
1.7が垂直に挿入されている。このヒートパイプ17
.17は、冷却容器13内の冷却液16が吸収した熱を
冷却容器13の外部に放出するもので、このヒートパイ
プ17.17の冷却容器13内に挿入された部分は吸熱
部aとされ、冷却容器13上に突出する部分は放熱部す
とされており、この放熱部すの外周には複数枚の放熱フ
ィン18が設けられている。第3図はヒートパイプ17
の断面を示したもので、このヒートパイプ17は、内面
に石綿状のウィック17bを形成した両端が閉塞する金
属パイプ17a内に揮発性の作動流体(伝熱媒体)19
を封入した構造となっている。前記ウィック17bは、
ヒートパイプ17内の作動流体1つを毛細管現象により
放熱部す側から吸熱部a側に導くもので、このウィック
17bは金属パイプ1.7 a内面前面に設けられてい
る。また作動流体1つは、蒸発・凝縮の可逆2相変化に
より伝熱を行なうもので、この作動流体19としては、
例えばフロン等のような潜熱係数が高くかつ浸透性にす
ぐれた流体か使用されている。この作動流体19は、ヒ
ートパイプ]7の吸熱部aにおいて冷却容器13内の冷
却液16との熱交換により昇温しで蒸発し、蒸気となっ
てヒートパイプ17内を」1昇するとともに、ヒートパ
イプ17の放熱部において外部への放熱により凝縮して
液化するもので、潜熱を奪われて液化した作動流体19
は、ウィック17bに浸透してその毛細管現象により再
び吸熱部aへと導かれる。
上記液晶表示装置は、第4図に示すように液晶プロジェ
クタのケース1内に配置されるもので、この液晶表示装
置は、例えばその冷却容器13の液晶表示パネル10を
設けた面を投影レンズ2 (IIIに向け、反対面を光
源部4側に向けて設置される。
クタのケース1内に配置されるもので、この液晶表示装
置は、例えばその冷却容器13の液晶表示パネル10を
設けた面を投影レンズ2 (IIIに向け、反対面を光
源部4側に向けて設置される。
なお、第4図に示した液晶プロジェクタは原理的には第
10図に示した液晶プロジェクタと同じものであるから
、その説明は図に同符号を付して省略する。
10図に示した液晶プロジェクタと同じものであるから
、その説明は図に同符号を付して省略する。
しかして、この液晶表示装置においては、液晶表示パネ
ル10に入射する照明光中の赤外線成分や、光源部4か
らの放射熱によるケース1内の昇温によって液晶表示パ
ネル10が加熱されても、この液晶表示パネル]0は冷
却容器13内の冷却液16により冷却されるし、また冷
却液16は冷却容器13内を対流しなからヒートパイプ
17゜17との熱交換を行なうから、冷却液16が吸収
した熱をヒートパイプ17.17によって外部に放出し
て冷却液16の温度上昇を抑え、冷却液16による液晶
表示パネル]0の冷却効率を常に高く維持することがで
きる。したがって、この液晶表示装置によれば、液晶表
示パネル]0に入射する照明光中の赤外線成分や光源部
4からの放射熱による液晶表示パネル10の温度上昇を
低く抑えて、表示コントラストの低下や液晶の寿命低下
を防ぐことができるし、また前記冷却容器13は−9= 透明であるために、光源部4からの照明光は冷却容器1
3で遮られることなくこの冷却容器]3を通って液晶表
示パネル10に入射するから、液晶表示パネル10の表
示輝度が低下することはない。
ル10に入射する照明光中の赤外線成分や、光源部4か
らの放射熱によるケース1内の昇温によって液晶表示パ
ネル10が加熱されても、この液晶表示パネル]0は冷
却容器13内の冷却液16により冷却されるし、また冷
却液16は冷却容器13内を対流しなからヒートパイプ
17゜17との熱交換を行なうから、冷却液16が吸収
した熱をヒートパイプ17.17によって外部に放出し
て冷却液16の温度上昇を抑え、冷却液16による液晶
表示パネル]0の冷却効率を常に高く維持することがで
きる。したがって、この液晶表示装置によれば、液晶表
示パネル]0に入射する照明光中の赤外線成分や光源部
4からの放射熱による液晶表示パネル10の温度上昇を
低く抑えて、表示コントラストの低下や液晶の寿命低下
を防ぐことができるし、また前記冷却容器13は−9= 透明であるために、光源部4からの照明光は冷却容器1
3で遮られることなくこの冷却容器]3を通って液晶表
示パネル10に入射するから、液晶表示パネル10の表
示輝度が低下することはない。
なお、第4図では、液晶表示装置をその冷却容器13の
液晶表示パネル]0を設けた面を投影レンズ2側に向け
て設置しているが、この液晶表示装置は、冷却容器13
の液晶表示パネル10を設けた面を光源部4側に向け、
反対側を投影レンズ2側に向けて設置してもよく、その
場合は液晶表示パネル10に左右が反転した画像を表示
させるようにすればよい。また、冷却容器1−3の液晶
表示パネル10と反対側の透明板14はガラス等の通常
の透明板でもよいが、液晶表示装置を第4図に示した状
態に配置する場合は、この透明板]4を赤外線除去フィ
ルタ(赤外線吸収フィルタまたは赤外線反射フィルタ)
としてもよく、このように透明板14を赤外線除去フィ
ルタとすれば、液晶表示パネル10に入射する照明光中
の赤外線成分を光源部4側の赤外線除去フィルタ7とで
二重にカットすることができるから、さらに効果的に液
晶表示パネル13の昇温を防ぐことができる。
液晶表示パネル]0を設けた面を投影レンズ2側に向け
て設置しているが、この液晶表示装置は、冷却容器13
の液晶表示パネル10を設けた面を光源部4側に向け、
反対側を投影レンズ2側に向けて設置してもよく、その
場合は液晶表示パネル10に左右が反転した画像を表示
させるようにすればよい。また、冷却容器1−3の液晶
表示パネル10と反対側の透明板14はガラス等の通常
の透明板でもよいが、液晶表示装置を第4図に示した状
態に配置する場合は、この透明板]4を赤外線除去フィ
ルタ(赤外線吸収フィルタまたは赤外線反射フィルタ)
としてもよく、このように透明板14を赤外線除去フィ
ルタとすれば、液晶表示パネル10に入射する照明光中
の赤外線成分を光源部4側の赤外線除去フィルタ7とで
二重にカットすることができるから、さらに効果的に液
晶表示パネル13の昇温を防ぐことができる。
〔第2の実施例〕
第5図および第6図はこの発明の第2の実施例を示した
もので、この実施例は、冷却容器13内の両側部に挿入
されるヒートパイプ17.17の吸熱部aにもそれぞれ
複数枚の熱交換フィン20゜20を設けて、冷却容器1
B内の冷却液16とヒートパイプ17.17との熱交換
をさらに効率よく行なわせるようにするとともに、各ヒ
ートパイプ17.17の放熱部すに設ける放熱フィン1
8゜]8を帯板状の大面積フィンとしてこの放熱フィン
18.18の両端側を各ヒートパイプ17゜17に取付
けることにより、外部への熱の放出効率も高くしたもの
であり、その他の構成は上記第1の実施例と同じになっ
ている。
もので、この実施例は、冷却容器13内の両側部に挿入
されるヒートパイプ17.17の吸熱部aにもそれぞれ
複数枚の熱交換フィン20゜20を設けて、冷却容器1
B内の冷却液16とヒートパイプ17.17との熱交換
をさらに効率よく行なわせるようにするとともに、各ヒ
ートパイプ17.17の放熱部すに設ける放熱フィン1
8゜]8を帯板状の大面積フィンとしてこの放熱フィン
18.18の両端側を各ヒートパイプ17゜17に取付
けることにより、外部への熱の放出効率も高くしたもの
であり、その他の構成は上記第1の実施例と同じになっ
ている。
〔第3の実施例〕
次に、第7図〜第9図を参照してこの発明の第3の実施
例を説明する。なお、図中上記第1および第2の実施例
と対応するものについては、図に同符号を付してその説
明を省略する。
例を説明する。なお、図中上記第1および第2の実施例
と対応するものについては、図に同符号を付してその説
明を省略する。
この実施例は、液晶表示装置の冷却容器13を小型化す
るためにヒートパイプ17を1本としたものであり、こ
のヒートパイプ17は、その両端側が冷却容器13の両
側面から外部に突出する状態で冷却容器13内の上部に
挿入されている。すなわち、このヒートパイプ17は、
その中央部を吸熱部aとし、両端側を放熱部す、bとし
たもので、この放熱部す、bには縦長帯板状の大面積放
熱フィン18.18が設けられている。なお、このヒー
トパイプ17は、その吸熱部aにおいて蒸発した作動流
体をヒートパイプ両端の放熱部す。
るためにヒートパイプ17を1本としたものであり、こ
のヒートパイプ17は、その両端側が冷却容器13の両
側面から外部に突出する状態で冷却容器13内の上部に
挿入されている。すなわち、このヒートパイプ17は、
その中央部を吸熱部aとし、両端側を放熱部す、bとし
たもので、この放熱部す、bには縦長帯板状の大面積放
熱フィン18.18が設けられている。なお、このヒー
トパイプ17は、その吸熱部aにおいて蒸発した作動流
体をヒートパイプ両端の放熱部す。
bに導き、放熱部において液化してウィック17aに浸
透した作動流体を再び吸熱部aに導くために、中央部が
最も低くかつ両端側が斜め上方にむかって傾斜する形状
に折曲されている。なお、21は枠体15に一体に形成
された一対のヒートパイプ支持部であり、ヒートパイプ
17は、その中央部をヒートパイプ支持部2.]、、2
]に支持されるとともに、枠体15の両側面にヒートパ
イプ固定プッシュ22.22を介して液密状態に嵌合固
定されている。また、」二記第1および第2の実施例で
は、液晶表示パネル10の両ガラス基板11.12の一
方を大面積のものとしてこの大面積ガラス基板11で冷
却容器13の一方の壁面を構成しているが、この実施例
では、冷却容器13の枠体15に冷却容器13の一面を
構成する端板15aを一体に形成してこの端板15aに
液晶表示パネル10の表示画面10aを囲む面積の開口
23を設け、この端板15aに液晶表示パネル10を開
口23を塞ぐように取付けている。
透した作動流体を再び吸熱部aに導くために、中央部が
最も低くかつ両端側が斜め上方にむかって傾斜する形状
に折曲されている。なお、21は枠体15に一体に形成
された一対のヒートパイプ支持部であり、ヒートパイプ
17は、その中央部をヒートパイプ支持部2.]、、2
]に支持されるとともに、枠体15の両側面にヒートパ
イプ固定プッシュ22.22を介して液密状態に嵌合固
定されている。また、」二記第1および第2の実施例で
は、液晶表示パネル10の両ガラス基板11.12の一
方を大面積のものとしてこの大面積ガラス基板11で冷
却容器13の一方の壁面を構成しているが、この実施例
では、冷却容器13の枠体15に冷却容器13の一面を
構成する端板15aを一体に形成してこの端板15aに
液晶表示パネル10の表示画面10aを囲む面積の開口
23を設け、この端板15aに液晶表示パネル10を開
口23を塞ぐように取付けている。
しかして、この実施例では、冷却容器13内の冷却液1
6を1本のヒートパイプ17によって冷却するようにし
ているから、上記第1および第2の実施例の液晶表示装
置のように冷却容器13内の両側部にヒートパイプに挿
入スペースを確保する必要はなく、したがって冷却容器
13を小型化することができるとともに、ヒートパイプ
17が1本ですむために液晶表示装置のコストも低減す
ることができる。また、この実施例では、ヒートパイプ
17の両端を冷却容器]3の両側に突出させているから
、このヒートパイプ両端の放熱部す。
6を1本のヒートパイプ17によって冷却するようにし
ているから、上記第1および第2の実施例の液晶表示装
置のように冷却容器13内の両側部にヒートパイプに挿
入スペースを確保する必要はなく、したがって冷却容器
13を小型化することができるとともに、ヒートパイプ
17が1本ですむために液晶表示装置のコストも低減す
ることができる。また、この実施例では、ヒートパイプ
17の両端を冷却容器]3の両側に突出させているから
、このヒートパイプ両端の放熱部す。
bに設ける放熱フィン18.18を大面積のものとして
も両方の放熱部す、bの放熱フィン18゜18同志が干
渉し合うことはなく、したがって放熱フィン18.18
を大面積フィンとしてヒートパイプ17の放熱効率を高
くすることができるし、また上記のように放熱フィン1
8.18を縦長帯板状とすれば、放熱フィン18.18
を大面積としてもこの放熱フィン18.18が液晶表示
装置の前後方向に大きく突出することはない。なお、こ
の実施例ではヒートパイプ17を冷却容器13内の上部
側に設けているが、このヒートパイプ17は冷却容器1
3内の下部側に設けてもよい。
も両方の放熱部す、bの放熱フィン18゜18同志が干
渉し合うことはなく、したがって放熱フィン18.18
を大面積フィンとしてヒートパイプ17の放熱効率を高
くすることができるし、また上記のように放熱フィン1
8.18を縦長帯板状とすれば、放熱フィン18.18
を大面積としてもこの放熱フィン18.18が液晶表示
装置の前後方向に大きく突出することはない。なお、こ
の実施例ではヒートパイプ17を冷却容器13内の上部
側に設けているが、このヒートパイプ17は冷却容器1
3内の下部側に設けてもよい。
なお、上記各実施例においては、液晶表示パネル10の
一方のガラス基板11で冷却容器13の一方の壁面を構
成することにより冷却容器13の一面に液晶表示パネル
を一体に設けているが、液晶表示パネルは、両面を透明
板で形成した密閉型冷却容器の一面に取(=fけてもよ
い。
一方のガラス基板11で冷却容器13の一方の壁面を構
成することにより冷却容器13の一面に液晶表示パネル
を一体に設けているが、液晶表示パネルは、両面を透明
板で形成した密閉型冷却容器の一面に取(=fけてもよ
い。
この発明の液晶表示装置は、冷却液が充填された透明な
冷却容器の一面に液晶表示パネルを設けるとともに、前
記冷却容器内に、この冷却容器内の冷却液が吸収した熱
を外部に放出するヒートパイプを挿入したものであるか
ら、液晶表示パネルに入射する照明光中の赤外線成分や
光源部からの放射熱による液晶表示パネルの温度上昇を
低く抑えて、表示コントラストの低下や液晶の寿命低下
を防ぐことができる。
冷却容器の一面に液晶表示パネルを設けるとともに、前
記冷却容器内に、この冷却容器内の冷却液が吸収した熱
を外部に放出するヒートパイプを挿入したものであるか
ら、液晶表示パネルに入射する照明光中の赤外線成分や
光源部からの放射熱による液晶表示パネルの温度上昇を
低く抑えて、表示コントラストの低下や液晶の寿命低下
を防ぐことができる。
第1図〜第4図はこの発明の第1の実施例を示したもの
で、第1図および第2図は液晶表示装置の一部切開正面
図および縦断側面図、第3図は冷却容器内に挿入される
ヒートパイプの拡大断面図、第4図はこの発明の液晶表
示装置を用いた液晶プロジェクタの縦断側面図である。 第5図および第6図はこの発明の第2の実施例を示す液
晶表示装置の一部切開正面図および縦断側面図である。 第7図〜第9図はこの発明の第3の実施例を示したもの
で、第7図および第8図は液晶表示装置の一部切開正面
図および平面図、第9図は第7図のA−A線に沿う断面
図である。第10図は一般的な液晶プロジェクタの縦断
側面図である。 10・・・液晶表示パネル、]3・・・冷却容器、16
・・・冷却液、17・・・ヒートパイプ。
で、第1図および第2図は液晶表示装置の一部切開正面
図および縦断側面図、第3図は冷却容器内に挿入される
ヒートパイプの拡大断面図、第4図はこの発明の液晶表
示装置を用いた液晶プロジェクタの縦断側面図である。 第5図および第6図はこの発明の第2の実施例を示す液
晶表示装置の一部切開正面図および縦断側面図である。 第7図〜第9図はこの発明の第3の実施例を示したもの
で、第7図および第8図は液晶表示装置の一部切開正面
図および平面図、第9図は第7図のA−A線に沿う断面
図である。第10図は一般的な液晶プロジェクタの縦断
側面図である。 10・・・液晶表示パネル、]3・・・冷却容器、16
・・・冷却液、17・・・ヒートパイプ。
Claims (1)
- 冷却液が充填された透明な冷却容器の一面に液晶表示パ
ネルを設けるとともに、前記冷却容器内に、この冷却容
器内の冷却液が吸収した熱を外部に放出するヒートパイ
プを挿入したことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61194907A JPH0758372B2 (ja) | 1985-12-20 | 1986-08-20 | 液晶表示装置 |
US06/938,555 US4772098A (en) | 1985-12-20 | 1986-12-05 | Liquid crystal projector with cooling system |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60-285781 | 1985-12-20 | ||
JP28578185 | 1985-12-20 | ||
JP61194907A JPH0758372B2 (ja) | 1985-12-20 | 1986-08-20 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62229117A true JPS62229117A (ja) | 1987-10-07 |
JPH0758372B2 JPH0758372B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=26508802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61194907A Expired - Lifetime JPH0758372B2 (ja) | 1985-12-20 | 1986-08-20 | 液晶表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4772098A (ja) |
JP (1) | JPH0758372B2 (ja) |
Cited By (3)
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JPH03126011A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶プロジエクタ |
US6447121B1 (en) | 1999-05-17 | 2002-09-10 | Samsung Electronics, Co., Ltd. | Reflection type projector |
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1986
- 1986-08-20 JP JP61194907A patent/JPH0758372B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-05 US US06/938,555 patent/US4772098A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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JPH0758372B2 (ja) | 1995-06-21 |
US4772098A (en) | 1988-09-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |