JPH08211357A - 液浸光学装置 - Google Patents

液浸光学装置

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JPH08211357A
JPH08211357A JP7041358A JP4135895A JPH08211357A JP H08211357 A JPH08211357 A JP H08211357A JP 7041358 A JP7041358 A JP 7041358A JP 4135895 A JP4135895 A JP 4135895A JP H08211357 A JPH08211357 A JP H08211357A
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JP
Japan
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liquid
immersion
optical
optical device
stirring
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JP7041358A
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Sukeyuki Mori
祐之 森
Takashi Terai
孝志 寺井
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/28Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 反射型液晶プロジェクション装置に用いられ
る偏光ビ−ムスプリッタ−液浸光学装置及びダイクロイ
ックミラ−液浸光学装置において撹拌装置によって前記
液浸光学装置内部の液体を強制的に撹拌して屈折率の不
均一化の原因と成る温度むらをなくした。 【構成】 赤色用ダイクロイックミラ−6aと、緑色用
ダイクロイックミラ−6bがガラス等の透明部材から成
る光学ケ−ス9の内部側面部に液体11の対流を可能と
する間隙を設けた状態で固着されている。前記光学ケ−
ス9は一方の内部側面に設けられた撹拌用プロペラ装置
10を取付けた状態で完全な密閉構造となり、中に前記
液体が充填されている。この前記液体を回転駆動装置1
2で撹拌する撹拌装置とで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、反射型液晶プロジェク
ション装置等に使用される偏光ビ−ムスプリッタ−及び
ダイクロイックミラ−等の液浸光学装置の改良に関する
ものである。
【0003】
【0002】
【0004】
【従来の技術】投射形ディスプレイ装置には、CRTや
液晶を用いたものがあるが、図6は光三原色を分離及び
合成するダイクロイックミラ−を用いた液晶投射型ディ
スプレイ装置を示す。以下、図に基づき説明を行う。
【0005】
【0003】1aはメタルハライドランプやキセノンラ
ンプなどの白色光源、1bは光源1aよりの光を平行光
にして反射させるリフレクタ、2はリフレクタ1bより
の白色光が照射される直方体形状の液浸偏光ビ−ムスプ
リッタ、3は偏光ビ−ムスプリッタ2を透過したP波の
光を受光する液浸分光プリズム、4a、4b、4cはそ
れぞれ液浸分光プリズム3より出射されるRGBの各3
原色光をRGBの3原色に分解された信号によりそれぞ
れ光強度変調する3枚の反射型液晶パネル、7は各反射
型液晶パネルを通過して得られる光強度変調されたRG
B光を拡大する投射レンズ、8は投射レンズ7よりの光
を投射するスクリ−ンである。
【0006】液浸分光プリズム3は液体11が封入され
ているプラスチック製ケ−ス9内にR光反射用ダイクロ
イックミラ−6aとG光反射用ダイクロイックミラ−6
bが装着されており、さらにダイクロイックミラ−6a
のダイクロイックミラ−6b側の面には空気を介在させ
て反射板6cが取り付けられている(ダイクロイックミ
ラ−6aと反射板6cとは所定空隙に空気を密封させた
状態で貼着されている)。また、光学ケ−ス9には液浸
偏光ビ−ムスプリッタ2と対向する光路中に透光性の反
射板5dと、各反射型液晶パネル4a、4b、4cと対
向する面にそれぞれ透光性の出射板5a、5b、5cが
取り付けられている。
【0007】液浸偏光ビ−ムスプリッタ2も同様にプラ
スチック製光学ケ−ス40内に液体41が封入され、反
射板39が装着されている。また、光学ケ−ス40には
光路中に透光性の透光板2a、2b、2cが取り付けら
れている。
【0008】
【0004】以上の構成において、白色光源1aから発
光した白色光はリフレクタ1bにより反射され平行光と
なって偏光ビ−ムスプリッタ2の透光板2aを介して照
射される。偏光ビ−ムスプリッタ2は反射板39により
白色光のP波を透過して分光プリズム3の反射板5dに
照射する。照射された白色光は液体を通してダイクロイ
ックミラ−6aに到達し、このダイクロイックミラ−6
aによりR光を反射してG光およびB光を透過する。反
射したR光は反射板5dにて再度反射され出射板5aを
透過して反射型液晶パネル4aに入射する。
【0009】ダイクロイックミラ−6aおよび反射板6
cを通過したG光およびB光は液体を通してダイクロイ
ックミラ−6bに到達し、このうちダイクロイックミラ
−6bによりG光を反射してB光を透過する。反射した
G光は反射板6cにて反射され出射板5bを透過して反
射型液晶パネル4bに入射する。また、透過したB光は
液体を通して出射板5cを透過して反射型液晶パネル4
cに入射する。
【0010】反射型液晶パネル4a、4b、4cはこの
入射光を、所定信号(例えばテレビジョンカラ−映像信
号)をRGBの3原色に分解された信号によりそれぞれ
光強度変調し、この信号に応じたRGB光を透過させ
る。透過されたRGB光はそれぞれ反射型液晶パネル内
に設けた反射板(図示せず)により反射され、反射型液
晶パネル4a、4b、4cを透過しS波となって再度分
光プリズム3の出射面4a、4b、4cに入射される。
この入射された光強度変調を受けたRGB光は分光プリ
ズム3により前述の分光動作と逆の動作により光学的に
合成され、偏光ビ−ムスプリッタ2に照射される。偏光
ビ−ムスプリッタ2の反射板39はこの合成されたS波
のRGB光を反射し、その反射光が投射レンズ7に入射
する。投射レンズ7はこの入射光を拡大し、スクリ−ン
8に投射させて表示する。
【0011】
【0005】而して、液浸偏光ビ−ムスプリッタ2や液
浸分光プリズム3に備える光ケ−ス9、40や反射板3
9、ダイクロイックミラ−6a、6bは光学的あるいは
熱的ストレスを受けやすく、これにより液浸偏光ビ−ム
スプリッタ2や液浸分光プリズム3はコントラス低下や
画像の色均一性劣化を招ことがある。
【0012】そこで、これを防止するために、光ケ−ス
9、40内に反射板5d、出射板5a、5b、5cおよ
び透光板2a、2b、2cの屈折率に整合した液体(例
えばグリセリンとエチレングリコ−ルとの混合液)を封
入した液浸構造を採用している。
【0013】
【0006】
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
た従来の液浸光学装置にあっては、かかる液浸光学装置
を例えば液晶投射型ディスプレイ装置に用い、広視野角
のスクリ−ンを採用したり明るい室内でも鮮明な画像を
得ようとすると、光源としてより高い光出力が必要とな
り、この光源から発生する熱によって偏光ビ−ムスプリ
ッタやプリズムなどの液浸光学装置全体が温められる。
【0015】
【0007】図7は前記液浸光学装置に充填されている
前記液体とその屈折率を示した図である。図7によれば
前記液体が昇温されると屈折率が次第に低下していく特
性を有している。前記液浸光学装置の中の前記液体は、
中央付近とガラス等他の物質と接触している部分とでは
温度上昇に時間的な差が生じる。即ち、前記液浸光学装
置が温められる過程で、中央付近の前記液体が早く温め
られ、これに反してガラス付近の温度はゆっくり温めら
れるので、前記液浸光学装置内の前記液体は温度むらが
発生する。またこれと共に温度に対応した屈折率の不均
一化が発生する。
【0016】
【0008】このように、従来の液浸光学装置は光学ケ
−スに取り付けらる透光板や出射板などの透光部材の屈
折率に整合した液体が充填されているので、液浸光学装
置全体の温度上昇には対応しているが、液浸光学装置内
部に発生した液体の温度むらによって生じる屈折率が不
均一になることに対しては何等対策が講じられていなか
った。
【0017】このため、かかる液浸光学装置を例えば大
画面や高輝度用の投射型液晶ディスプレイ装置に用いた
とき、高出力の光源が必要となり、これによって温めら
れた液浸光学装置に生じる屈折率の不均一化によって結
像性能が劣化し、画像がぼけてしまう、という課題を生
じていた。
【0018】そこで本発明は、屈折率の不均一化の原因
となる液体の温度むらを解消して液体の屈折率が均一に
なるようにした液浸光学装置を提供することを目的とす
るものである。
【0019】
【0009】
【0020】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに成された請求項1の発明は、光学ケ−ス内に液体を
充填された液浸光学装置において、前記液体を攪拌させ
る攪拌手段を備え、前記攪拌手段により前記液体が光学
ケ−ス内で対流するように構成する。
【0021】請求項2の発明は、請求項1において前記
攪拌手段は、前記光学ケ−ス内に設けられたプロペラ
と、前記プロペラを回転させる回転手段とを備えて構成
する。
【0022】請求項3の発明は、請求項1において前記
攪拌手段は、前記光学ケ−ス内に設けられたフィンと、
前記フィンを振動させる振動手段とを備えて構成する。
【0023】請求項4の発明は、請求項1において前記
攪拌手段は、前記光学ケ−ス内に設けられた流入口及び
流出口と、前記流入口から前記液体を流出させ、これを
流出口に流出させるポンプとを備えて構成する。
【0024】
【0010】
【0025】
【作用】反射形液晶プロジェクション装置等に用いられ
る偏光ビ−ムスプリッタ−やダイクロイックミラ−等の
液浸光学装置において、前記液浸光学装置の内部に設け
られた攪拌装置によって液体が強制的に攪拌、対流され
るので、高出力の光源によって前記液浸光学装置が温め
られても屈折率の不均一化の原因となる前記液体の温度
むらが無いので、画像にぼけを発生させない液浸光学装
置が得られる。
【0026】
【0011】
【0027】
【実施例】以下に本発明の第一実施例のプロペラ方式を
図に基づいて説明する。尚、図6に示す従来の液浸プリ
ズム3と同等の部分には同一の符号を付している。
【0028】図1(A)、(B)、(C)は光三原色用
の反射型液晶パネル4a、4b、4cを除く液浸分光プ
リズムの構造図であり、図1(A)は上面図、図1
(B)はその側面図を示している。また、図1(C)は
傾斜図を示し、簡略化のため入射板5dと出射板5a、
5b、5cを省略している。
【0029】前述のように、光学ケ−ス9内にはダイク
ロイックミラ−6a、6bと反射板6cが収容されてお
り、これらは取り付け部材(図示せず)によって液体1
1が対流できるような配置で光学ケ−ス9内に固着され
ている。
【0030】10は、光学ケ−ス9の一方の内部側面に
設けられた撹拌用プロペラ装置であり、光学ケ−ス9は
この撹拌用プロペラ装置を取り付けた状態で完全に密封
された構造を有し、グリセリンとエチレングリコ−ルか
らなる前記液体11が充填されている。また、符号12
は前記プロペラ装置10を非接触状態で駆動するための
回転駆動装置である。
【0031】
【0012】前記プロペラ装置10を非接触状態で駆動
する回転駆動装置12との関係を図2に基づいて説明す
る。符号13はプロペラであり、アルミ・鉄板・樹脂等
からなる円環状プロペラ部19が形成されている。15
は前記プロペラ部19の裏面平坦部に貼着された円環状
のマグネットである。前記円環状マグネット15を貼着
し、プロペラ13を備えるプロペラ部19は、プロペラ
軸14およびナット16とで固着されるとともに、プロ
ペラ軸14は軸受け17により回転自在に軸支されてい
る。軸受け17はプロペラホルダ−18に固着されてい
る。このように構成されたプロペラ装置10は、プロペ
ラホルダ−18と光学ケ−ス9との間に設けられた円形
リング状のシリコンゴム等の防水部材23を介して光学
ケ−ス9に取り付けられるので、光学ケ−ス9はプロペ
ラ装置10を坦持した状態で密閉される。
【0032】
【0013】一方、回転駆動装置12において、モ−タ
20の回転軸21にはマグネットホルダ−24が軸着さ
れ、マグネットホルダ−24にはマグネット15に対向
する位置に円環状マグネット22が貼着されている。そ
して、モ−タ20はモ−タホルダ−25によりプロペラ
ホルダ−18と共に光学ケ−スに固定されている。プロ
ペラ装置のマグネット15と回転駆動装置のマグネット
22は、プロペラホルダ−18を介して磁気結合されて
いるので回転駆動装置のモ−タ20が回転すると、この
回転に応じてプロペラ装置のプロペラ13が回転するこ
とになる。
【0033】以上述べたようにプロペラ方式の撹拌装置
は、前記光学ケ−ス内に充填された前記液体を前記プロ
ペラによって撹拌、対流させることが可能である。
【0034】
【0014】図3(A)、(B)は第二実施例のフィン
方式を示しており図3(A)は上面図、図3(B)はそ
の側面図を示している。以下図に基づいて説明する。第
一実施例に対し第二実施例による撹拌装置は扇状の撹拌
部31と、前記撹拌部を駆動させるため光学ケ−ス9の
外側面に設けられた突起部32と、光学ケ−ス9に固定
するためのホルダ−部33とがゴム等の弾性部材で一体
成型された構造を有している。前記突起部32に前後運
動をさせる駆動装置34を接続することにより前記光学
ケ−ス内の前記撹拌部31は前記突起部を支点にして前
記駆動装置と逆の前後運動をする。
【0035】以上述べたようにフィン方式の撹拌装置は
前記光学ケ−ス内に充填された液体を前記フィンによっ
て強制的に撹拌、対流させることが可能である。
【0036】
【0015】図4(A)、(B)は第三実施例のポンプ
方式を示しており図4(A)は上面図、図4(B)はそ
の側面図を示している。以下図に基づいて説明する。第
一実施例に対し第三実施例による撹拌装置は光学ケ−ス
に流入口35と流出口36を設け前記流入口から前記光
学ケ−スに充填された液体を流入させ、前記流出口から
流出させるポンプ37とで構成した。前記流入口及び流
出口はゴム等の弾性部材から成るホルダ−部38によっ
て前記光学ケ−スに固定される。
【0037】以上述べたようにポンプ方式の撹拌装置は
前記光学ケ−ス内に充填された液体を前記ポンプによっ
て強制的に対流させることが可能である。
【0038】
【0016】図5(A)、(B)は偏光ビ−ムスプリッ
タ−2に液体41を充填させた偏光ビ−ムスプリッタ−
液浸光学装置の構造図であり、図5(A)は上面図、図
5(B)はその側面図を示している。以下図に基づいて
説明する。図中符号39は偏光ビ−ムスプリッタ−2の
反射板であり光学ケ−ス40の内部側面部に液体の対流
を可能とする間隙を設けた状態で固着されている。前記
光学ケ−ス40は一方の内部側面に設けられた撹拌用プ
ロペラ装置10を取付けた状態で完全に密閉された構造
を有し、グリセリンとエチレングリコ−ルの混合液から
なる液体11が充填されている。符号12は、前記プロ
ペラ装置を非接触状態で駆動するための回転駆動装置で
ある。
【0039】前記偏光ビ−ムスプリッタ−液浸光学装置
の詳細な説明は上述の第一実施例と同一であるため省略
する。また、第二実施例のフィン方式及び第三実施例の
ポンプ方式に関しても同一の実施例として前記偏向ビ−
ムスプリッタ−液浸光学装置に適用できることから説明
を省略する。
【0040】尚、前記液体11及び41の成分は前述の
実施例のほかに例えばエチレングリコ−ル、グリセリ
ン、シリコンオイル、ベンジンアルコ−ルの内の1種類
あるいは少なくとも任意の2種類の混合液である。
【0041】
【0017】
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、液浸光学
装置内部に充填された液体が強制的に撹拌、対流される
ので、その液体温度の均一化を図ることができ、液体の
屈折率を均一化することができる。
【0043】したがって、温度変化による結像性能の劣
化を防ぐことができるので、液浸光学装置の液体温度が
上昇起こりやすい液晶投射形ディスプレイ装置などのよ
うに内部に設置されている液浸光学装置の液体温度が上
昇起こりやすい装置に用いたとき好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における液浸光学装置の第一実施例を示
す図である。
【図2】本発明における撹拌装置および回転駆動装置を
示す図である。
【図3】本発明における液浸光学装置の第二実施例を示
す図である。
【図4】本発明における液浸光学装置の第三実施例を示
す図である。
【図5】本発明における液浸光学装置に第四実施例を示
す図である。
【図6】従来の液晶投射型ディスプレイ装置を示す図で
ある。
【図7】液体の種類に対する温度と屈折率の関係を示す
図である
【符号の説明】
1a・・・光源 2・・・・液浸偏光ビ−ムスプリッタ 2a・・・透光板 2b・・・透光板 2c・・・透光板 3・・・・液浸分光プリズム 4a・・・反射型液晶パネル 4b・・・反射型液晶パネル 4c・・・反射型液晶パネル 5a・・・出射板 5b・・・出射板 5c・・・出射板 5d・・・入射板 6a・・・赤(R)用ダイクロイックミラ− 6b・・・緑(G)用ダイクロイックミラ− 9・・・・光学ケ−ス 10・・・プロペラ装置 11・・・液体 12・・・回転駆動装置 31・・・撹拌部 32・・・突起部 33・・・ホルダ−部 34・・・駆動装置 35・・・流入口 36・・・流出口 37・・・ポンプ 38・・・ホルダ−部 39・・・反射板 40・・・光学ケ−ス 41・・・液体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学ケ−ス内に液体を充填させた液浸光
    学装置において、前記液体を撹拌させる撹拌手段を備
    え、前記撹拌手段により前記液体が光学ケ−ス内で対流
    するようにしたことを特徴とする液浸光学装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において前記撹拌手段は、前記
    光学ケ−ス内に設けられたプロペラと、前記プロペラを
    回転させる回転手段とを備えたことを特徴とする液浸光
    学装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において前記撹拌手段は、前記
    光学ケ−ス内に設けられたフィンと、前記フィンを振動
    させる振動手段とを備えたことを特徴とする液浸光学装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1において前記撹拌手段は、前記
    光学ケ−ス内に設けられた流入口及び流出口と、前記流
    入口から前記液体を流出させるポンプとを備えたことを
    特徴とする液浸光学装置。
JP7041358A 1995-02-06 1995-02-06 液浸光学装置 Pending JPH08211357A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7041358A JPH08211357A (ja) 1995-02-06 1995-02-06 液浸光学装置
US08/597,192 US5805255A (en) 1995-02-06 1996-02-06 Liquid-filled optical device

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JP (1) JPH08211357A (ja)

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