JPS62227931A - 熱塑性加工可能なブロツクポリウレタンアミドの製造法 - Google Patents

熱塑性加工可能なブロツクポリウレタンアミドの製造法

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JPS62227931A
JPS62227931A JP62060248A JP6024887A JPS62227931A JP S62227931 A JPS62227931 A JP S62227931A JP 62060248 A JP62060248 A JP 62060248A JP 6024887 A JP6024887 A JP 6024887A JP S62227931 A JPS62227931 A JP S62227931A
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polyurethane
carboxylic acid
esterification
acid ester
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ハンス−イエルク・リートロフ
ハンス−ヨアヒム・シユルツエ
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EMS Inventa AG
Inventa AG fuer Forschung und Patentverwertung
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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    • C08G18/83Chemically modified polymers
    • C08G18/833Chemically modified polymers by nitrogen containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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    • C08L75/04Polyurethanes

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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、エステル結合により結合されたポリウレタン
−およびポリアミドセグメントを有する熱塑性加工可能
なブロックポリウレタンアミドの製造方法に関する。
従来の技術 ポリアミドは、それが発見されて以来、常に重要性を増
しつつある材料に発達した。今日、ポリアミドは多種多
様に変薯された形で、殊に他の多くの重合体との混合物
としても、極めて種々の用途に使用される。
それに応じて、ポリアミドの有利な特性とポリウレタン
の特性とを該重合体を溶融状態で簡単な機械的混合によ
り結合することも試みられた。しかしこの種の純物理的
混合物は、ポリアミドとポリウレタンとの制限された相
溶性のため、経験によればたいてい単独成分よりも劣悪
な特性を有する。ポリアミドおよびポリウレタンの特性
を、1つの生成物中で組み合わせる原則的に異なる方法
は、ポリウレタン−およびポリアミドセグメントが化学
的結合により交互に互いに結合されている相応するブロ
ック重合体の構成である。西ドイツ国特許出願公告第1
224031号明細中に、ポリエーテルポリオール基が
ウレタン−およびアミド−または尿素残基を介して、カ
ルボキシル−またはアミン末端基を保持する低分子ポリ
アミドと結合されていてもよい実施例が記載されている
。このために、ポリエーテルポリオールを、さしあたり
モル過剰量(約2モルまで)のジイソシアネートと反応
させ、インシアネート変性ポリエーテルポリオールをポ
リアミドのカルボキシ基ないしはアミン基と反応させる
これらの生成物は、僅かな量で帯電防止剤として熱可塑
性樹脂、殊にポリアミドと共に加工される。これらのも
のは、それ自体ではたとえば射出成形および押出された
成形体へ熱塑性加工するのには適してない。経験によれ
ば、ジイソシアネートと、アミノ−、ヒドロキシル−ま
たはカルボキシル末端基を有するポリアミドとの反応の
際に副反応が出現し、該副反応は、得られる西ドイツ国
特許出願公告第1224031号明細書に記載されたタ
イプの重合体を特に溶融液中で高い温度で製造する場合
に、極めて迅速にこれらの重合体の部分的架橋を生じる
この場合に出現する、たとえばインシアネート基とアミ
ド基との制御困難な反応による架橋反応は、該重合体が
もはや溶融および搬送することができないので、最も慣
用の射出成形機、押出機、インフレートフィルム−およ
びフラットフィルム装置が閉塞する程度に進行しうる。
したがってこれらの重合体は、それぞれの熱可塑性樹脂
加工法には完全に不適当である。これらの劣悪な溶融性
およびこれにより惹起される劣悪な流動性のため、西ド
イツ国特許出願公告第1224031号明細書によりジ
イソシアネートで変性されたポリアミドは、ホットメル
ト接着剤として使用することもできない。
同様に、ポリアミドと、インシアネート末端基を有する
ポリウレタンとの他の結合反応の場合でも、直ちにはじ
まる架橋反応を避けることができない。それというのも
これらの反応で同様に使用することのできない生成物が
生成するからである。
発明が解決しようとする問題点 したがって本発明の課題は、公知技術の比較可能な生成
物の欠点をもはや有しない、アミド−およびウレタンセ
グメントを有するかかる熱塑性加工可能なブロック重合
体の製造方法を提供することである。
問題点を解決するための手段 かかる課題は、特許請求の範囲第1項の方法により解決
され、それによれば本発明はポリウレタン−およびポリ
アミドセグメントがエステル結合により互いに結合され
ている熱塑性加工可能なブロックポリウレタンアミドの
製造方法に関し、この方法は、カルボン酸エステル基で
成端された、210℃よりも高(ない融点の線状構造の
ポリアミド(I)を、鎖端にヒドロキシル基を有するポ
リウレタン(II)と、減圧下に反応温度160〜24
0℃で、エステル交換促進物質の存在で溶融液中で、カ
ルボン酸エステル末端基対ヒドロキシル末端基のモル比
=約1:lで反応させることを特徴とする。
本発明による方法を実施するために使用されるポリアミ
ド(I)は、公知の方法に従い、ポリアミド形成成分お
よび(I)の第2の末端位のカルボン酸エステル基をつ
くるために必要な量のジカルボン酸ならびに中間に生成
したカルボキシル基のエステル化のために十分な量の単
官能性第一脂肪族アルコールからエステル化触媒の存在
で製造することができる。(L)の数平均分子量は、5
00〜120005’1モルの間で変動することができ
、好ましくは900〜5000 ?1モルである。
(I)を製造する際のポリアミド形成成分としては、6
〜12個の炭素原子を有するラクタムまたはε−アミノ
カルボン酸、たとえばカプロラクタム、ラウリンラクタ
ム、ドデカンラクタム、アミノカプロン酸、11−アミ
ノウンデカン酸または12−アミノドデカン酸(12−
アミノラウリン酸)を使用することができる。さらに、
ポリアミド形成成分としては当モル量の、6〜13個の
炭素原子を有するジカルボン酸および6〜18個の炭素
原子を有するジアミンを使用することができる。ポリア
ミド形成成分は、それぞれ単独かまたは他のものと一緒
に使用することができる。
成分(I)の第2の末端位のカルボン酸エステル基をつ
くるためには、6〜36個の炭素原子を有するジカルボ
ン酸、たとえばアジピン酸、テレフタル酸、イソフタル
酸、アゼライン酸、ドデカンジ酸、ブラシル酸または三
量化脂肪酸が使用される。これらのジカルボン酸対ポリ
アミド形成成分のモル比により、同時に成分(I)の数
平均分子量が決定される。
(I)を製造する場合に、中間に生成したカルボキシル
末端基のエステル化のために十分な量の、好ましくは4
〜8個の炭素原子を有する単官能性第一アルコール、た
とえばn−ブタノール、n−ヘキサノール、n−オクタ
ツールまたは2−エチルヘキサン−1−オールが使用さ
れる。この場合に、エステル化触媒としては好ましくは
5n(II)−,5n(fV)−まタハzr−化合物、
たとえば酸化スズ(■)、モノカルボン酸のスズ(n)
塩、酸化ジプチルスズ、n−ブチルスズ酸またはzr(
OR)4(りだしRは1〜4個のC原子を有するアルキ
ルを表わす)が使用される。
使用される触媒の量は、0.05〜1%の間にあり、そ
の際好ましくは0.1〜0.5%が使用される。エステ
ル化は、通常減圧下に160〜240℃の間の温度で実
施される。
カルボン酸エステル基で成端されたポリアミド(I)は
、通常2工程で製造される。さしあたり、ポリアミド形
成成分をジカルボン酸と公知の方法に従い反応させてカ
ルボキシル末端基を有するポリアミドにする。次に、引
き続き、このカルボキシル末端基調節されたポリアミド
を単官能性第一アルコールを用いてエステル化触媒の作
用下にエステル化することにより(I)が得られる。こ
の場合に単官能性第一アルコールは、エステル化が完全
に進行することを確実にするために過剰量で使用される
。アルコール過剰量は、回収される。
さらに出発物質として使用される、鎖端にヒドロキシル
基を有するポリウレタン(If)は公知であり、かつ公
知の方法に従い、1つまたは複数のジイソシアネートお
よび1モル過剰量の1つまたは複数のジオールから製造
することができる。ジオールのジインシアネートへの重
付加は、塊状でまたは不活性溶剤中で実施することがで
きる。イソシアネート基が1個の芳香族または脂肪族ま
たは脂環式炭素原子に結合されているジインシアネート
を使用することができろ。
しかし有利には、インシアネート基が1個の脂肪族また
は/および脂環式炭素原子に結合されているようなジイ
ソシアネート、たとえばヘキサメチレン−1,6−ジイ
ソシアネート、2゜2 、4− トリメチルへキサメチ
レンジインシアネー)、2,4.4−1リメチルへキサ
メチレンジインシアネート、デカメチレン−1,10−
ジイソシアネート、ドデカメチレン−1,12−ジイソ
シアネート、3−インシアナトメチル−3、5、5−ト
リメチルシクロヘキシルイソシアネート、シス−または
トランス−シクロヘキサン−1,4−ジイソシアネート
またはビス−(4−シアノシクロヘキシル)−メタンカ
使用される。
(Il)を製造する際に使用すべき脂肪族および/また
は脂環式および/または芳香脂肪族ジオールのうち、有
利には第一ヒドロキシル基を有するようなもの、たとえ
ばブタン−1,4−ジオール、ヘキサン−1,6−ジオ
ール、2,2.4−トリメチルヘキサン−1,6−ジオ
ール、2.4.4−)リフチルヘキサン−1,6−ジオ
ール、2,2−ジメチルプロパン−1,3−ジオール、
デカン−1,10−ジオール、ドデカン−1,12−ジ
オール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、50o−4000V+Jしの数平均分子量を有する
α、ω−ジヒドロキシポリテトラメチレンオキシド、α
、ω−ジヒドサン、1.+−:(ヒドロキシメチル)−
ペンゾール、1.4−ビス(2−ヒドロキシエトキシ)
−ペンゾールまたは2,2−ビス−〔4−(2−ヒドロ
キシエトキシ)−フェニルクープロパンが使用される。
本発明によるブロックポリウレタンアミドは、成分(I
)および(II)を記載したモル比で、さしあたりこれ
らの溶融温度よりも高い温度で互いに均一に温合し、次
にエステル化促進物質の存在で、160〜240’Cの
間の温度で減圧下に重縮合するようにして製造される。
成分(I)を製造する際に使用されるエステル化触媒に
より、エステル化は既に促進される。しかし重縮合の前
に(I)と(II)との混合物になお他の触媒を添加す
ることができる。
この場合に、エステル化促進物質としてはスズ−または
ジルコニウム化合物、好ましくは前記のエステル化用の
ものと同じ化合物が0.05〜1.0%の量で使用され
、その際これらの化合物は好ましくは反応混合物に対し
て0.1〜0.5%の量で使用される。本発明によるブ
ロックポリウレタンアミドの製造は、バッチ法で、主と
して攪拌機、真空ポンプおよび搬出装置を備えているオ
ートクレーブ中で行なうことができる。ブロック重合体
は、特に有利には、連続作業の反応器中で製造すること
もでき、該反応器中では重合体の滞留時間が単一であり
かつとりわけバッチによる製造法の場合よりも短かい。
それ故に、ブロックポリウレタンアミドの重縮合の間の
不利な、ないしは好ましくない副反応は、連続的方法で
はバッチ法の場合よりも容易に抑圧することができる。
ブロックポリウレタンアミドの連続的重縮合のためには
、その機能法が十分に所謂薄膜蒸発器の1つに一致する
ような反応器が適当である。
この種の反応器は、たとえばスイス国特許第49247
7号明細書または米国特許第4208493号明細書中
に記載されている。本発明によるブロックポリウレタン
アミドは、射出成形または押出成形された部品の製造の
ために、またはホットメルト接着剤として使用される。
その上、これらの熱塑性加工性により、なお他の加工法
、たとえば焼結法を用いて金属表面を薄い重合体層で被
覆することが可能になる。
本発明によるブロックポリウレタンアミドの構造および
特性は、成分(I)および(It)の適当な選択により
、前記の使用目的の要件にそれぞれ適合させることがで
きる。
本発明を次の実施例により詳説する。記載された溶液粘
度は、DIN53727に従い25℃でm−クレゾール
中のブロックポリウレタンアミドの0.5重量%の溶液
で測定した。融点および凝固点の測定は、デュ・ボン社
(Fa、DuPont )のDSC装置990型で行な
った。それぞれ溶融ピークの最大点を融点として記載す
る。記載した凝固温度の場合にも同様である。
実施例 例1 カルボン酸エステル基で成端されたポリアミド(I)の
製造 ω−アミノラウリン酸430.7 f (2モル)、デ
カン−1,10−ジカルボン酸61.4F(0,266
モル)およびイルガノックス(lrganox■)13
30[ニーF−バーガイギ社(C1ba −Geigy
 AG )の酸化防止剤ElFを、攪拌機、内部温度計
、受器な有する蒸留ブリッジならびにN2−供給管を有
する1tのΦつロフラスコに入れる。成分を窒素下に1
90℃で1時間に溶融し、その際重縮合が水18−の分
離下に開始する。攪拌お真空をかける。その際にさらに
反応水12./が留出する。こうして製造されたカルボ
キシル基調節されたポリアミド12(数平均分子量は1
21091モルである)の溶融液4562に、安息香酸
スズ(■)(エステル化融媒)12の添加の後にn−ヘ
キサン−1−オール(n−ヘキサノール)188 y 
(230i; 3.5倍の過剰量)を3時間のうちに溶
融温度230℃でN2下に滴加する。この場合に、エス
テル化の途中に生成する水は、過剰量のn−ヘキサノー
ルと一攪拌する。次に、溶融液を、テフロン膜で内張す
された平たいアルミニウム槽に注入し、ここで冷却およ
び結晶させる。
このカルボン酸−n−ヘキシルエステル基で成端された
ポリアミド12(Ia)(以下PA12−ジカルボン酸
ジーn−ヘキシルエステルと呼称)は、1878F1モ
ルの数平均分子量を有する。
そのDSC融点は、162℃であり、その凝固点は14
6℃である。
生成物は、l、101の相対粘度を有する。
そのカルボキシル基を滴定する際に、7μモル/1の値
のC0OHが見い出され、これはエステル化の変換率9
9.35%に相当する。
例2 ヘキサン−1,6−シオール781(0,66モル)を
塩化ベンゾイル0.047!と一緒に、滴下漏斗攪拌機
、内部温度計およびCaCl2管を有する還流冷却器を
有する5007!の4つロフラスコ中で溶融し、100
℃に加熱する。この混合物に、攪拌下に100℃で45
分間にトリメチルへキサメチレンジイソシアネート[:
2,2.4−および2,4.4−トリメチルへキサメチ
レンジイソシアネートからなる異性体混合物;製造業者
:ヒエーミツシエ・ウエルケ番ヒュルス社(Chemi
scheWerke Hi、ils Ag ) 、マー
ル(Mar I)在:)92.5f(0,44モル)を
滴加する。その後に120℃でなお4時間攪拌する。得
られるポリウレタンジオール(Ila)を、それをさら
に処理するときまで、密閉容器中に貯蔵する。遊離イン
シアネート基は、生成物(Ila)中で通常の方法では
もはや検出することができない。その数平均分子量は、
77597モルである。
例3 ポリウレタンジオール(na)に対すると同じ反応条件
下に、1.4−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン(
シス−およびトランス異性体) 87.3 ? (0,
605モル)とα、ω−ジヒドロキシポリテトラメチレ
ンオキシド〔デュ・ボン社(Fa、DuPont ) 
ノ9 ) 5 タフ (Tetrathane■)10
00;数平均分子量1000 f/モk ) 55t 
(0,055モル)とからなるジオール混合物を、トリ
メチルへキサメチレンジイソシアネート(laに対する
作業明細参照) 92.5 y (0,44モル)と反
応させて相応するポリウレタンジオールCUb)にする
成分(nb)は、同様にイソシアネート基をもはや含有
していない。(Ilb)の数平均分子量は、1067F
1モルである。
例牛 成分(Ia) 131.5y (0,07モル)および
ポリウレタンジ、d−−# (l1a) 54.25y
(0,07モル〕ならびにエステル交換触媒としてオク
タン酸スズ(■)〔アシマ社(ACIMA AG )の
メタチン(Metatin■) Kat、S26 、プ
ツクス(Buchs)在)0.44を、攪拌機、内部温
度計、窒素供給管、受器を有する蒸留ブリッジおよび真
空接続管を有する500rnlの4つロフラスコ中に入
れる。30分間に成分を180Cに加熱することにより
溶融し、引き続き攪拌することにより互融温度を20分
間たつうちに210℃に調節し、さらに15分の間に2
20℃に調節する。この場合に、溶融液の粘度は明らか
に増加する。重縮合は、220℃に達してから5分で終
了する。
生成したブロックポリウレタンアミドの澄明な溶融液を
冷水に注入し、凝固させる。重合体は、158℃のDS
C融点および1.467の相対粘度を有する。
このブロックポリウレタンアミドの製造の間に、留出物
のガスクロマトグラフィー分析により判明したように、
n−ヘキサン−1−オール(n−ヘキサノール)9.8
5rおよびヘキサン1.6−ジオールo、42が留出し
た。留出したn−ヘキサノールの記載量は、エステル交
換の68.5%の変換率に相当する。
例5 例4の場合と同じ方法で、成分(IaH31,5f(0
,07モル)およびポリウレタンジオール(Ilb) 
74.7 F (0,07モル)をオクタン酸スズ(I
I)0.4Fの存在で重縮合させる。この場合に、15
7℃で溶融し、かつ1,477の相対粘度を有するブロ
ックポリウレタンアミドが得られる。この重合体は、例
1からのものよりも可撓性である。
ブロックポリウレタンアミドの製造の間に留出したn−
ヘキサノール量(10,351)から、エステル交換に
対する変換率72%が判明する。
n−ヘキサノールの他に、留出物中になおヘキサン−1
,6−ジオール0.41が検出された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリウレタン−およびポリアミドセグメントがエス
    テル結合により互いに結合されている熱塑性加工可能な
    ブロックポリウレタンアミドを製造する方法において、
    カルボン酸エステル基で成端された、210℃よりも高
    くない融点を有する線状構造のポリアミド( I )を、
    鎖端にヒドロキシル基を有するポリウレタン(II)と、
    減圧下に反応温度160〜240℃で、エステル交換促
    進物質の存在で溶融液中で、カルボン酸エステル末端基
    対ヒドロキシル末端基のモル比=約1:1で反応させる
    ことを特徴とする熱塑性加工可能なブロックポリウレタ
    ンアミドの製造法。 2、エステル交換促進物質として、スズ−またはジルコ
    ニウム化合物を、反応混合物に対して0.05〜1.0
    %の量で使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、出発物質として使用されるポリアミド( I )は、
    ポリアミド形成成分および(1)の第2の末端位のカル
    ボン酸エステル基をつくるために必要な量のジカルボン
    酸ならびに 中間に生成したカルボキシル基のエステル化のために十
    分な量の単官能性第一脂肪族アルコールからエステル化
    触媒の存在で得られる特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の方法。 4、出発物質として使用されるポリウレタン(II)は、
    脂肪族および/または脂環式および/または芳香脂肪族
    ジオールを、1つまたは複数のジイソシアネートに、ジ
    オール対ジイソシアネートのモル比n+1/nで重負荷
    することにより得られる、ただし、nには次の関係1≦
    n≦15がある、特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の方法。
JP62060248A 1986-03-20 1987-03-17 熱塑性加工可能なブロツクポリウレタンアミドの製造法 Pending JPS62227931A (ja)

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CH1122186-0 1986-03-20

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IT (1) IT1205759B (ja)

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