JPS62227584A - 誘導加熱及び加圧による溶接方法及び装置 - Google Patents

誘導加熱及び加圧による溶接方法及び装置

Info

Publication number
JPS62227584A
JPS62227584A JP62027422A JP2742287A JPS62227584A JP S62227584 A JPS62227584 A JP S62227584A JP 62027422 A JP62027422 A JP 62027422A JP 2742287 A JP2742287 A JP 2742287A JP S62227584 A JPS62227584 A JP S62227584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
end faces
members
heating
induction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62027422A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0240429B2 (ja
Inventor
チャールズ・オーガスタス・ブロリン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FMC Corp
Original Assignee
FMC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FMC Corp filed Critical FMC Corp
Publication of JPS62227584A publication Critical patent/JPS62227584A/ja
Publication of JPH0240429B2 publication Critical patent/JPH0240429B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K13/00Welding by high-frequency current heating
    • B23K13/01Welding by high-frequency current heating by induction heating
    • B23K13/02Seam welding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Induction Heating (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数個の部材を溶接する方法及びその装置に関
する。より詳しくいえば、高周波溶接法及びその装置に
関するものであって、非回転の2部材の端面間に誘導コ
イルを配置し先ず該両端面を加熱して溶接適温に達した
とき、誘導コイルを直らに該両端面から引ぎ離して、さ
らに該両端面を加圧して溶着さけることで強度が高く繰
り返し性を持つ溶接継手が得られるものである。
クレーンの格子形ブーム等の製作において、接合する2
部材はその端面を正確に機械加工して平坦にするととも
にV形のみぞを設け、それにより最適の端面形状をつく
り継手性能を向上する必要がある。この秤の用途には管
材が使用されるが、管材間に厚さと真円度にバラツキが
あり、開先精度の不整と融接接手の不良を生じる原因と
なっている。またこの種の融接作業は作業員の裁量で行
われるので、上記管材寸法のバラツキとともに様々な加
工変数が生ずることになる。そしてこの種の融接継手は
超音波検査を行って合否を決める必要があり、満足な融
接継手を得るのに作業員の熟練と訓練を要するので、融
接コストは極めて高価なものとなっている。
この種の用途にJ3ける公知の溶接法は主として下記の
通りである。
古典的な鍛接であって、錬鉄、軟鋼などを半溶融状態に
熱して、これに圧ノコを加えまたはつら打ちして接合す
る作業である。この種の鍛接の問題のひとつは溶接者の
熟練度に左右されるため継手性能にムラがあることであ
る。
フラッシュ溶接、バット溶接、アーク溶接では、先ず2
部材の間に隙間をセットし、次いで該両部材に大ぎい電
流を通した後、該両部材の端面を突合せて抵抗発熱によ
り加熱し、溶接適温に達したとぎ、通電をやめて該両部
材に圧りを加えて接合するものである。
If擦接合とイナーシャ摩擦溶接では、2部材を突合わ
せて加圧しながら相対運動をさせ、その溶接面に発生す
る摩擦熱が適湿に達したとき、回転をやめて該両部材に
強い軸方向力を加えて圧接する。
駆動アーク溶接。これはフラッシュ溶接の一種であるが
、追加機能を有しており、非溶接部材の周囲にソレノイ
ドを配設し、このソレノイドに通電して溶接部にアーク
を発生させ、回転するアークにより溶接部を加熱し、た
だちに圧接する方法で、溶接部の加熱が均等化される。
ラジアルI!JI)!溶接。これは摩擦溶接とイナーシ
ャ溶接とに幾分類似しているが、回転形の第3部材を含
有している。この第3部材に大きな半径方向力を加える
と加熱された環状の塑性材料は直径方向には縮小するが
、軸方向に漸増する。するど、この軸方向の変形に伴っ
て軸方向力と摩擦熱を生じ、適温に達したとき部材の回
転をやめて半径方向に更に強く加圧して圧接する。
本発明による方法と装置は高周波溶接システムであって
、管状の2部材を回転しないで圧接することが好ましい
。部材の一方を定位置にクランプすることが好ましく、
また他方の部材は加圧装置にクランプされる。この加圧
装置は直線移動形であり、その移動距離は該部材間に誘
導コイルを収容するために設けた隙間と整合するように
設定しである。この誘導コイルは該両部材の端面を加熱
して溶接適温に達したとき該両部材から引き離される。
すると、直ちに他方の可動部材が直線的に移動して両部
材を密着させ、強い圧力を加えて溶着させる。上記の誘
導加熱段階とアプセット溶接段階は、酸化防止とスケー
ルをなくすため、不活性ガスの被包下で行うことが好ま
しい。また前述したように被溶接部材は管状のものが好
ましいが、ソリッド部材や断面寸法の異なる部材等も溶
接可能であり、フェライトtlJHの部材と非フェライ
ト組織の部材のいずれでも溶接できる。したがって、本
発明による溶接方法及びその装置は溶接者の技能とは無
関係であり、繰り返し性がよく、正確であるので、溶接
部の検査がほとんど不要になる。
第1図に示ず本発明による高周波溶接装置(20)は床
支持式フレーム(22)を有し、このフレーム(22)
は端壁板(24,26)とともに諸部品取付は用の一対
の主1ts(28,30)を備えている。なお、図示の
装置(20)は本発明による高周波溶接法を実験する目
的で設計された試作装置であり、従って溶接現場での使
用を意図したものではないことは明らかである。
シリンダ装着台(32) (第1図及び第4図に図示)
はフレーム(22)の一部分を構成するほか、主l11
11(28,301にしっかりと固定してあり、その上
に油圧シリンダ(34)が搭載されている。油圧シリン
ダ(34) (第4図)はシリンダケーシング(36)
を有し、このケーシング(36)の一端はシリンダ装着
台(32)に固定しであるが、その細端はピストンロン
ド(40)を収容する内孔(38)を右Jる。ピストン
ロンド(40)は内孔(38)を貫通するとともにシリ
ンダ装着台(32)のロンド貫通孔(41)とフランジ
付きブシュとを貫通する。このブシュ(44)は不活性
ガス室(48)の左側壁に固定されており、また不活性
ガス室(48)はクランプ(49)により主軸(28,
30)上に支持しである。またピストン(50)はピス
トンロッド(40)の中間部でかつ2個のボート(52
,54)の中間の位置でピストンロッド(40)に嵌装
されている。
なお両ボート(52,54)はホース(56,58)に
よって油圧弁(図示せず)と接続されている。
ピストンロッド(40)の内端に装着された取付具は被
溶接部材を取り付けるものである。ずなわら、2部材H
1,82の端面31 、 S2を溶接するとぎ、該取付
具により部材口をクランプするのである。これに対し、
ピストンロッド(40)の外端に固定されたカラー(6
4)はピストンロッド(40)及び工作物く部材口)の
第4図の右方向におけるストロークを規制するために設
け゛てあり、その位置は調整可能である。第4図に示す
ように、他方の部材H2は一対のクランプ(74)及び
押えねじ(または押えボルト)等の複数個の接続子(7
6)を用いて長方形の箱(72)の底壁(70)にしっ
かりとクランプしである。なお該接続子(76)を調整
ずれば部材H2の軸心は部材口の軸心(シリンダケーシ
ング(34)の軸心と同心である)と整合する。
上記の箱(72)は開放形の土壁(78)とそれにビボ
ッ]・止めされたカバー(19)、2個の側壁(80)
及び外端壁(82)とを備えている。また底壁(70)
の内端縁は不活性ガス室(48)の隣接壁(84)の開
口部を貫通しているのに対し、箱(72)の開口する内
端壁は該隣接壁(84)と実質的に気密溶接されている
。2部材旧、82と1個またはそれ以上の誘導コイルと
の間に隙間を与えるとともに、両端面31 、32を加
熱したのち油圧シリンダ(34)の加圧力に対してクラ
ンプ(74)の抵抗を助けるため、部材H2と調整ポジ
ショナ(92)の間に所定の長さを持つスペーサ(90
)を配設する。このポジショナ(92)はねじ付き軸(
94)を有し、この軸(94)は箱(72)の外端壁(
82)にねじ込まれており、また複数個のナツト(98
゜98a、98b)が軸(94)に取り付けである。こ
れによりポジショナ(92)は部材H2を正確に位置決
めするとともにアプセット溶接時に部IJH2をしっか
りと保持するのである。
不活性ガス室(48) (第1図、第2図、第4図)は
加熱時とアプセット溶接時にアルゴン、ヘリウム等の不
活性ガスの雰囲気中で被溶接部利口、82及び誘導コイ
ル(88)を被包するための6のであり、これにより溶
接部の酸化とスケールが防止され融合部に有害物質がほ
とんど生じなくなり、したがって継手性能を向上するこ
とができる。不活性ガス室(48)には取はずし可能な
カバー(100)がちょうナツト(102)により取付
けてあり、これにより部材口を不活性ガス室(48)内
に挿入して取付具(60)に取付ける作業が容易になる
。部材口を取付りたのち、カバー(100)を閉じて、
先ず不活性ガス室(48)から導管(104)を経て空
気を抜き出して真空にする。この装置は原動1(108
)を動力源とする真空ポンプ(106)により行う。そ
して、不活性ガスを供給源(図示Vず)から専管(11
0)を経てガス室(48)内に尋人する。
誘導コイル(88)は第2図、第3図、第4図に最もよ
く示すように不活性ガス室(48)内に装着してあり、
部材81.82から万フセッ1〜した位置(実線で示ず
)と該両部材と整合する位Vl(第2図に破線で示す)
との間を移動する。誘導コイル(88)のこのような高
低の移動は空気圧シリンダ組立体(112)により行わ
れるが、この空気圧シリンダ組立体(112)はシリン
ダ受け(114)  (第1図)に揺動可能に連結され
ており、またシリンダ受け(114)はシリンダ装着台
(32)に取付けである。空気圧シリンダ(112)の
ピストンロッド(11G)はレバー(118)  (第
2図、第3図)に揺動可能に接続されており、レバー(
118)は中間軸(120)に取付けである。この中間
lN1(120)は不活性ガス室(48)の側壁(46
) (第1図)を貫通しながら側壁(46)内に軸受さ
れている。さらに中間軸(120)は母線(12[3)
の内端ざさえから突設された舌片(124)の貫通孔を
も貫通している。舌片(124) 、fil線(12G
)  (第2図、第3図)及び2個の81線−舌片接続
子(128)  (1個のみ図示)は絶縁子(130)
により隔離されているので、変圧器(132)  (第
1図)からの電流は母線(126)の一方を経て誘導コ
イル(88)に流れ、次いで母線(126)の他方を紅
て変圧器に帰る。なお、母線(126)と接続子(12
8)には冷却水を通す通路が設けてあり、冷却水は導管
(134)を経て該通路に入り、別の導管(図示せず)
を経て+JI出される。
一対の回転継手(136)は絶縁性のある一対の締付(
プアーム(138)によって舌片(124)の隣接面と
電気的接点を保持する。締付はアーム(138)は中間
軸(12[))にギー止めされており、またねじ付きの
枠え棒(140)により舌片(124)と摩擦係合して
いる。一方、2個の回転継手(136)は相互に電気絶
縁されている。各回転継手(136)は電気回路の一部
となる鋼管(142)を備えているほか、鋼管(142
)は冷却水管の動きも兼ねており、冷却水を第2図、第
3図の矢印の方向に循環ざUる。
誘導コイル取イ4け装置(146)は絶縁ストリップ部
材(150)でfit隔された一対の棒導体(148)
(149)から構成されており、該棒導体(148)。
(149)は回転継手(13G)及び鋼管(142)と
電気的に接続されている。なお、鋼管(142)は電流
を導くほか、第2図に最もよく示1ように冷却水の循環
も行う。相互に隔置された1対の中継ブロック(152
L (153)は拘′)電性があり、かつボートを備え
ている。また中継ブロック(152)、 (153)は
棒導体(148)、 (149)に固定される一方、絶
縁パッド(154)にも固定しである。さらに誘導コイ
ル(88)は電流と冷却水とを導く鋼管で構成され、そ
の下端は絶縁ストリップ(156)で隔離しである。一
対の鋼管(158)、 (159)は絶縁ストリップ(
15G)で相互に隔離されているが、tJA管(158
)は棒導体(148)と電気的に接続される一方、冷却
水管路としては中継ブロック(152)と連通している
。同じく鋼管(159)は棒尋体(149)と電気的に
接続されているほか、冷却水管路としては中継ブロック
(153)と連通している。したがって、冷却水はホー
ス(160)から入り、誘導コイル(88)を通ってホ
ース(161)へ出るというように循環するので、誘導
コイル(88)は作動中でも冷却されている。
また誘>1コイル(88)は一対の絶縁支持台(164
)に固着してあり、該支持台(164)はアングル受け
(16G)及びボルトで絶縁パッド(154)に固定さ
れている。一対のアングル腕(168)は第3図、第4
図に最もj;り示すにうに中間@(120)に固定しで
あるほか、その自由端が絶縁パッド(154)にポル1
へ締めされているので、空気圧シリンダ組立体(112
)が誘導コイル(88)を上下に移動させると回転継手
(13(i)が回転するのである。
第7図は2部材旧、82のアプセット溶接部(169)
を示1“中央断面図である。
m B 図ハ別(7) 2部材143.t44 +7)
端面33.34 ニJ3 イて、端面S3の厚ざが端面
S4より大きく、したがって断面積が異なる場合に適用
する一般条件を示している。このケースに使用する装置
は上述した装置とほぼ同一であるが、相違点は2個の誘
導コイル(170,172)を並列に装置−するととも
に該コイル間に絶縁体を入れて隔!’Jることである。
そして、赤外線式高温計等の光高温計(176)により
端面S3の温度を測定し、別の光高温計(178)で端
面S4の温度を測定する。5fi 3!’スコイル(1
70,172)に入る電m iAと通電時間のいずれか
または両方を変えれば、両端面S3.34の温度を同時
に溶接適温にすることができる。また、誘導コイル(1
70,172)の表面をほぼU字形でけい素鋼板製の薄
片または積層板(180)で被覆すれば、誘導コイルに
よる両端面S3. S4の加熱効果が向上する。この点
を除いて、第8図に示す実M態様は前述した実施態様と
同一である。
次に本発明による高周波溶接装置(20)の作用につい
て説明する。溶接Jる2部材を先ず溶接位置に固定し、
端面Sl、32と誘導コイル(88)との間に第5図に
示すように少し隙間を設ける。次に真 、空ポンプ(1
06)(第1図)を始動して不活性ガス室(48)から
空気を扱き出して真空を作る。そして真空状態にある不
活性ガス室(4B)に不活性ガスを導入したのち、g 
SJコイル(88)に通電、加熱し該両端面の温度を溶
接適温まで高める。赤外線式Pl温計等を用いて溶接適
温に達したことを確認りると、だだらに誘導コイル(8
8)に通電をやめて誘導コイル(88)を該両端面から
引き離して静止位胃(第2図及び第6図に実線で示す)
まで下降させる。この時点でただノ5に油圧シリンダ(
34)による加圧力で該両端面31.S2を加圧・溶着
して、第6図に示す溶接継手(169)を形成する。上
記の誘導加熱段階及びアプセット溶接段階を合計して約
5乃至7秒を要する。
以上説明したように、本発明の溶接方法及びその装置に
おいて、接合する2部材をその端面間に少し隙間をつく
るように装着し、該端面間に1乃至2個の誘導コイルを
配置してまず該両端面を加熱する。該両端面の温度が溶
接適温に達したとき、ただちに誘導コイルを該両端面か
ら引き離し、そして強いアップセット力で該両端面を加
圧・溶着することで継手性能を向上できる。各種の破壊
試験を行った結果、本発明により溶接された継手は従来
の融接による継手に比べて強度が大きいことが判明して
いる。
この発明をその最も好ましい実施態様について説明した
が、多くの変更おJ:び修正をこの発明の主題にそむく
ことなく実行できることは自明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を示す透視図である。 第2図は第1図の線2−2についての誘導コイルの後退
位置(実線で示す)と加熱位置(破線で示す)の拡大図
である。 第3図は誘導コイルとともに該誘導コイルをその後退位
置と加熱位置との間で移動させるコイル移動装置を示す
部分切欠ぎ透視図である。 第4図は第1図の線4−4についての一対の溶接ずべき
管材であって、誘導コイルを収容するために管材間に隙
間を設けた場合の断面図である。 第5図は溶接する2管材の端面を加熱するために誘導コ
イルを適所に配置した場合で、かつ該誘導コイルと管材
との隙間距離を拡大して示す、一部を断面とした作動図
である。 第6図はアプセット溶接により接合するため、前記誘導
コイルを管材から引きN11とともに溶接適温になった
該管材の一方の端面を軸方向に移動させ、同じく加熱さ
れた管材の他方の端面に密着させた状態を示す、第5図
と類似の作動図である。 第7図は溶接継手を示す中央断面図である。 第8図は厚さの異なる2部材の端面とともに積層板で被
覆された一対の誘導コイルを個別制御のために並列配置
した状態を示ず中央部を断面とした透視図である。 20・・・・・・・・・高周波溶接装置22・・・・・
・・・・フレーム 28、30・・・部品取付は用主軸 32・・・・・・・・・シリンダ装着台34・・・・・
・・・・油圧シリンダ 88・・・・・・・・・誘導コイル 112・・・・・・・・・空気圧シリンダ120・・・
・・・・・・中間軸 136・・・・・・・・・回転継手 138・・・・・・・・・締付はアーム−r−I[3E
l ′″1”I[3i−日 ?I[37。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つの被溶接部材の端面を溶接する方法であって、 上記両端面を互いに隔置するように各端面をそれぞれ支
    持する段階と、 上記両端面の各々を誘導加熱して上記両端面の温度が溶
    接適温に達するようにする段階と、上記両端面が溶接適
    温に達したとき、その一部分に十分なアプセツト力を加
    えて上記両端面を溶着させる段階とからなる溶接方法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の溶接方法であって、
    上記両部材がいずれもフェライト組織の部材であること
    を特徴とする溶接方法。 3 特許請求の範囲第1項に記載の溶接方法であつて、
    上記両部材がいずれも非フェライト組織の部材であるこ
    とを特徴とする溶接方法。 4 特許請求の範囲第1項に記載の溶接方法であって、
    上記両端面が互いに平行な平面であることを特徴とする
    溶接方法。 5 特許請求の範囲第1項に記載の溶接方法であって、
    上記誘導加熱の過程及び上記アプセット溶接過程におい
    て、上記両端面の周囲を実質的に不活性ガスの雰囲気で
    被包する過程を更に含有する溶接方法。 6 特許請求の範囲第1項に記載の溶接方法であって、
    上記誘導加熱の過程を1個の誘導コイルによって行うと
    ともに、上記1個の誘導コイルが上記両端面から隔置し
    てあることを特徴とする溶接方法。 7 特許請求の範囲第1項に記載の溶接方法であって、
    上記誘導加熱の過程を2個の誘導コイルによって行うと
    ともに、上記部材端面の寸法が異なる場合でも上記両端
    面がほぼ同一の溶接温度に達するように各誘導コイルに
    よる加熱作用を個別制御する過程をさらに含有すること
    を特徴とする溶接方法。 8 特許請求の範囲第1項に記載の溶接方法であって、
    上記アプセット溶接中に、上記2部材の少なくとも一方
    を直線状の軌跡上で移動させることを特徴とする溶接方
    法。 9 特許請求の範囲第6項に記載の溶接方法であって、
    上記誘導加熱の作業を行う前に、誘導コイルをあらかじ
    め円弧状の軌跡上で移動させ上記端面間の隙間に配置し
    ておく一方、上記誘導コイルを上記両端面から引き離し
    てから上記アプセット溶接を行うようにする段階を更に
    含有する溶接方法。 10 特許請求の範囲第9項に記載の溶接方法であって
    、上記誘導加熱の段階及び上記アプセツト溶接段階の所
    要時間は金属部材の断面寸法に加えて、溶接電流と溶接
    速度によつて決定されることを特徴とし、上記誘導コイ
    ルを冷却する段階を更に含む溶接方法。 11 1個の誘導コイルを用いて2部材の端面を溶接す
    る高周波誘導溶接法であつて、 上記2部材をその端面間に隙間が生じるように支持する
    段階と、 上記誘導コイルを移動して上記隙間内に配置する段階と
    、 上記両端面の周囲を実質的に不活性ガスの雰囲気で被包
    する段階と、 上記誘導コイルに高周波電流を流して、上記両端面を加
    熱する段階と、 上記両部材の濃度が溶接適温に達すると上記隙間から上
    記誘導コイルを引き離す段階と、上記両端面にアプセッ
    ト力を加えて溶着させる段階とを有する溶接方法。 12 2部材の端面を溶接する装置であって、上記端面
    間に隙間を生じるように各端面を支持する装置と、 各端面が溶接適温に達するまで加熱する誘導加熱装置と
    、 上記誘導加熱装置と上記両端面とを相対運動させること
    で、上記両端面と上記誘導加熱装置とを端面加熱位置と
    上記端面から引き離した位置とに選択的に位置決めする
    装置と、 上記誘導加熱装置が上記端面加熱位置にあるとき、上記
    誘導加熱装置に通電する装置と、上記誘導加熱装置が上
    記両端面から離隔された位置にあるとき、上記両端面の
    一部分に十分なアプセツト力を加えて溶着させる装置と
    を有する装置。 13 特許請求の範囲第12項に記載の装置であつて、
    上記誘導加熱装置による上記両端面の加熱作業のときお
    よび溶接適温に達した上記両端面を加圧・溶着するとき
    、上記両端面を実質的に不活性ガスの被包下で保持して
    おく装置をも更に含有する装置。 14 特許請求の範囲第12項に記載の装置であつて、
    上記誘導加熱装置が1個の誘導コイルであることを特徴
    とする装置。 15 特許請求の範囲第12項に記載の装置であつて、
    上記誘導加熱装置が加熱要件の異なる2部材を加熱する
    ため、別個制御式の1対のコイルから構成されているこ
    とを特徴とする装置。 16 特許請求の範囲第15項に記載の装置であって、
    接合する2部材の端面寸法が異なることを特徴とする装
    置。 17 特許請求の範囲第15項に記載の装置であって、
    接合する2部材が金属製であることを特徴とする装置。 18 特許請求の範囲第12項に記載の装置であって、
    上記誘導加熱段階および上記アプセット溶接段階の際に
    は、上記2部材を互いに回転しないように固定しておく
    ことを特徴とする装置。 19 特許請求の範囲第13項に記載の装置であつて、
    上記実質的に不活性ガスの雰囲気が大気圏外空間のよう
    に完全真空であることを特徴とする装置。 20 2部材の端面を溶接する装置であつて、上記端面
    間に隙間を生じるように各端面を支持する装置と、 各端面を溶接適温に達するまで加熱する誘導加熱装置と
    、 上記両端面を加熱する位置と上記両端面から離隔された
    位置との間で、上記誘導コイルを移動させる装置と、 溶接適温に達した上記両端面に対し、十分なアプセット
    力をその一部分に加えて上記両部材を溶着させる装置と
    を有する装置。 21 特許請求の範囲第20項に記載の装置であつて、
    上記誘導加熱装置による上記両端面の加熱作業及び上記
    溶接適温に達した両端面をアプセツト溶接する際に、上
    記両端面を実質的に不活性ガスの被包下で保持しておく
    装置をも更に含有する装置。 22 特許請求の範囲第20項に記載の装置であつて、
    上記誘導加熱装置が1個の誘導コイルから構成されるこ
    とを特徴とする装置。 23 特許請求の範囲第20項に記載の装置であつて、
    加熱要件の異なる2部材を加熱しその温度を溶接適温ま
    で高めるため、上記誘導加熱装置が一対の個別制御式コ
    イルから構成されていることを特徴とする装置。 24 特許請求の範囲第22項に記載の装置であつて、
    2部材の加熱要件が異なる場合には、上記誘導コイルと
    上記各端面との隙間を調整し、所要電流が多い方の端面
    を少ない方の端面よりも上記誘導コイルに近接させるこ
    とを特徴とする装置。 25 特許請求の範囲第6項に記載の装置であつて、2
    部材の加熱条件が異なる場合に、上記誘導コイルと上記
    各端面との隙間を調整し、所要電流の多い方の端面を少
    ない方の端面よりも上記誘導コイルに近接させる過程を
    更に含有することを特徴とする装置。 26 実質的に酸素を含まない雰囲気の中で、2部材の
    端面を誘導加熱しアプセット溶接する装置であつて、 上記両部材の一方を支持する第一支持装置と、上記端面
    間に隙間を生じるように上記両部材の他方を支持する第
    二支持装置と、 1個の誘電コイルと、 上記誘導コイルと上記両端面とを相対運動させることで
    、上記誘導コイルと上記両端面とを相互に整合する誘導
    加熱位置と相互にオフセットした圧接位置とに選択的に
    位置決めする装置と、 上記両端面の温度を溶接適温まで高めるため、上記誘導
    加熱位置にある上記誘導コイル高周波電流を通電する装
    置と、 上記誘導コイルが上記アプセツト溶接位置にあるとき、
    上記溶接適温に達した両端面に十分なアプセット力を加
    えて溶着させるための加圧装置とを有する装置。 27 特許請求の範囲第26項に記載の装置であつて、
    上記誘導コイルが上記誘導加熱位置と上記アプセット溶
    接位置とにあるとき、上記両材料の一方が上記第1支持
    装置によつて特定の場所にしっかりと固定してあること
    を特徴とする装置。 28 特許請求の範囲第26項に記載の装置であつて、
    上記両部材の他方が上記離隔位置と上記溶接位置との間
    を移動し得るように、上記第2支持装置により可動的に
    支持してあることを特徴とする装置。 29 特許請求の範囲第26項に記載の装置であつて、
    上記加圧装置が上記第2支持装置と連結された油圧シリ
    ンダのピストンロッドで構成されることを特徴とする装
    置。
JP62027422A 1986-03-27 1987-02-10 誘導加熱及び加圧による溶接方法及び装置 Granted JPS62227584A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/844,656 US4734552A (en) 1986-03-27 1986-03-27 Induction heated pressure welding
US844656 1986-03-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62227584A true JPS62227584A (ja) 1987-10-06
JPH0240429B2 JPH0240429B2 (ja) 1990-09-11

Family

ID=25293321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62027422A Granted JPS62227584A (ja) 1986-03-27 1987-02-10 誘導加熱及び加圧による溶接方法及び装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4734552A (ja)
JP (1) JPS62227584A (ja)
AU (1) AU593339B2 (ja)
CA (1) CA1265587A (ja)
DE (1) DE3703485C2 (ja)
FR (1) FR2596307B1 (ja)
GB (1) GB2188269B (ja)
IT (1) IT1202705B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06503206A (ja) * 1991-10-23 1994-04-07 メトカル・インコーポレーテッド 二面ヒータ

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3744933C2 (de) * 1986-08-11 1994-03-24 Charles A Brolin Vorrichtung zum Induktionserhitzen und Druckverschweißen zweier Werkstücke
US4992133A (en) * 1988-09-30 1991-02-12 Pda Engineering Apparatus for processing composite materials
US5657923A (en) * 1995-02-01 1997-08-19 W. R. Grace & Co.-Conn. Brazing of catalyzed converter bodies
AU764537B2 (en) * 1998-11-02 2003-08-21 Industrial Field Robotics Improved method of solid state welding and welded parts
US7123990B2 (en) * 2000-06-02 2006-10-17 Holland L.P. Gap welding process
GB2368550B (en) * 2000-09-07 2004-09-01 Rolls Royce Plc Method and apparatus for friction welding
US6460757B1 (en) 2000-11-14 2002-10-08 Newscreen As Apparatus and method for forming slotted wire screens
US6825450B2 (en) * 2002-11-06 2004-11-30 Federal-Mogul World Wide, Inc. Piston and method of manufacture
US6875966B1 (en) 2004-03-15 2005-04-05 Nexicor Llc Portable induction heating tool for soldering pipes
EP2333455A4 (en) * 2008-09-17 2017-04-19 Daikin Industries, Ltd. Electromagnetic induction heating unit and air-conditioning apparatus
US11197350B2 (en) 2014-05-16 2021-12-07 Illinois Tool Works Inc. Induction heating system connection box
US11510290B2 (en) * 2014-05-16 2022-11-22 Illinois Tool Works Inc. Induction heating system
US11076454B2 (en) * 2014-05-16 2021-07-27 Illinois Tool Works Inc. Induction heating system temperature sensor assembly
US10926350B2 (en) * 2017-07-28 2021-02-23 Spinduction Weld, Inc. Integrated heat treatment apparatus and method for autogenous welding

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4884048A (ja) * 1972-02-12 1973-11-08
JPS4884049A (ja) * 1972-02-14 1973-11-08

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1053701A (ja) *
DE957778C (de) * 1957-01-17 Siemens-Schuckertwerke Aktiengesellschaft, Berlin Und Erlangen Verfahren zum Verschweißen von insbesondere aus Stahl bestehenden Metallteilen
US2144377A (en) * 1937-09-11 1939-01-17 Ajax Electrothermic Corp Induction heater
US2542393A (en) * 1948-07-30 1951-02-20 Comb Eng Superheater Inc Apparatus for welding
US2678370A (en) * 1950-02-28 1954-05-11 Ohio Crankshaft Co Method and means for butt welding large metallic surfaces
US2629805A (en) * 1950-02-28 1953-02-24 Ohio Crankshaft Co Method and means for butt welding
US2604569A (en) * 1950-02-28 1952-07-22 Ohio Crankshaft Co Method and means for butt welding
GB727142A (en) * 1951-01-11 1955-03-30 Deutsche Edelstahlwerke Ag Improvements in and relating to the pressure butt-welding of metal articles
DE973775C (de) * 1951-01-18 1960-06-02 Combustion Eng Vorrichtung zum Stumpfschweissen der Enden von Metallrohren
US2798141A (en) * 1955-02-28 1957-07-02 Sylvania Electric Prod Means and method for making a vacuumtight weld by induction heating
US2805316A (en) * 1955-09-26 1957-09-03 Combustion Eng Apparatus for electric induction welding in a vacuum
US2919335A (en) * 1958-03-31 1959-12-29 Cons Edison Co New York Inc Induction welding of metallic pipes
US2928923A (en) * 1958-05-22 1960-03-15 Wuppermann Gmbh Theodor Process and device for induction heating of the end faces of workpieces to be weldedtogether
US2892914A (en) * 1958-07-02 1959-06-30 Magnetic Heating Corp Methods and apparatus for butt welding
US3007022A (en) * 1959-12-09 1961-10-31 Combustion Eng Compact pressure induction welding apparatus for portable and other use
US3202791A (en) * 1962-10-24 1965-08-24 Ohio Crankshaft Co Method of butt welding
US3197609A (en) * 1962-11-20 1965-07-27 Ohio Crankshaft Co Method and apparatus for stud welding
US3374529A (en) * 1963-02-07 1968-03-26 Park Ohio Industries Inc Method of butt welding
US3389238A (en) * 1964-11-20 1968-06-18 Park Ohio Industries Inc Apparatus and method for welding submerged pipes by induction heating
US3591757A (en) * 1970-01-06 1971-07-06 Amf Inc Welding by high frequency current penetration
US3849871A (en) * 1973-08-06 1974-11-26 Neander H Method for welding pipes
US4012616A (en) * 1975-01-02 1977-03-15 General Electric Company Method for metal bonding
US4197441A (en) * 1978-05-01 1980-04-08 Thermatool Corporation High frequency induction welding with return current paths on surfaces to be heated

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4884048A (ja) * 1972-02-12 1973-11-08
JPS4884049A (ja) * 1972-02-14 1973-11-08

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06503206A (ja) * 1991-10-23 1994-04-07 メトカル・インコーポレーテッド 二面ヒータ

Also Published As

Publication number Publication date
FR2596307A1 (fr) 1987-10-02
GB2188269B (en) 1989-11-29
US4734552A (en) 1988-03-29
CA1265587A (en) 1990-02-06
GB2188269A (en) 1987-09-30
AU7070287A (en) 1987-10-01
FR2596307B1 (fr) 1993-02-12
JPH0240429B2 (ja) 1990-09-11
GB8706713D0 (en) 1987-04-23
AU593339B2 (en) 1990-02-08
IT1202705B (it) 1989-02-09
DE3703485C2 (de) 1994-06-30
IT8719866A0 (it) 1987-03-26
DE3703485A1 (de) 1987-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62227584A (ja) 誘導加熱及び加圧による溶接方法及び装置
US3882299A (en) Rotating arc pipe welding machine
US6265701B1 (en) Method and apparatus for inductive preheating and welding along a weld path
AU595334B2 (en) Induction heating pressure welding with rotary bus bar joint
US20180221987A1 (en) Device and method for homogeneously welding two-dimensionally bent structures by friction stir welding
US3937916A (en) Rotating arc welding method and apparatus
CN110640276A (zh) 一种埋弧焊装置及其焊接方法
US6459062B1 (en) Apparatus and method for precisely aligning and welding two pieces of weldable material
CA2047638A1 (en) Miab welding machine
JP2022530484A (ja) 摩擦電流接合方法および摩擦電流接合装置
JP2000190027A (ja) ステンレス鋼管とその加工法
WO2018020873A1 (ja) 後熱処理装置及び後熱処理方法
JP2787838B2 (ja) ロウ付方法とその装置
US3288980A (en) Heat stress relieving apparatus
US5399836A (en) Welding apparatus and method for buttering an end face surrounding a circular opening in a work-piece
US20010025847A1 (en) Method and apparatus for welding
US2284851A (en) Electric welding machine
JPS6024546B2 (ja) 通電加熱装置
CN113146271B (zh) 可调式剪切对焊装置及其剪切对焊方法
JPH04143082A (ja) 溶接装置
US1489640A (en) Joint between pipes and flanges
CA2083311A1 (en) Miab welding machine
JP4157247B2 (ja) フラッシュ溶接の方法
JPS5910468A (ja) ろう付け方法
JPH0976080A (ja) 棒鋼の突合せ接合方法及び接合装置