JPS62226259A - デ−タ中断装置 - Google Patents

デ−タ中断装置

Info

Publication number
JPS62226259A
JPS62226259A JP61069193A JP6919386A JPS62226259A JP S62226259 A JPS62226259 A JP S62226259A JP 61069193 A JP61069193 A JP 61069193A JP 6919386 A JP6919386 A JP 6919386A JP S62226259 A JPS62226259 A JP S62226259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
computer
data
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61069193A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuyuki Arai
新井 哲之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP61069193A priority Critical patent/JPS62226259A/ja
Publication of JPS62226259A publication Critical patent/JPS62226259A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は多量の情報の受は渡しを高速に行なう中継装置
に関し、特に計算機の出力情報に基づいて各種処理を行
なう装置(例えばパターン欠陥検査装置等)への情報の
中継装置に関する。
(発明の背景) 従来、この種の中継装置としてFIFO(ファーストイ
ン・ファーストアウト)と呼ばれるICパッケージが知
られている。このパッケージ1つの情報蓄積容量は極め
て少なく、計算機のDMA(ダイレクト・メモリ・アク
セス)方式による1回の出力情報量を吸収するには極め
て多数のパッケージを必要とし、コスト高になるという
欠点があった。特に磁気テープ、磁気ディスク等に記録
された多量の設計データに基づいて、半導体素子製造用
のマスクやレチクルに描かれたパターンに欠陥があるか
ないかを、パターン撮像情報と比較検査する場合、パタ
ーン撮像情報の入力(取り込み)は極めて高速であるの
に対して、計算機が設計データを磁気ディスクから読み
込み、欠陥検査装置に転送する時間はそれに追従するほ
ど高速ではない。通常、計算機が多量のデータを高速に
送出する場合は、DMA (ダイレクト・メモリ・アク
セス)方式を採用している。このDMA方式の転送も通
常1回の転送量は限られているものの、FIFOによっ
てその転送量を吸収するためには極めて多量のパッケー
ジを必要とする。さらに装置固有のオーバヘッド時間(
データ転送の際の準備時間等)のため効率のよい転送が
できないといった欠点もあった。
(発明の目的) 本発明は、計算機及びそれからのデータを利用するWi
の固有のオーバヘッド時間(データ送出、受入れのため
の準備時間)を吸収し、極めて高速にデータ転送を行な
う中継装置を得ることを目的とする。
(発明の概要) 本発明は、デジタル計算機(11)がDMA方式により
1度に送出し得る出力データを格納できる容量の少なく
とも2つの記憶回路(メモリ回路3A、3B)と、この
2つの記憶回路のうちいずれか一方を計算機と接続し、
他方の記憶回路を処理装置(パターン欠陥検査装置13
)と接続するように切替える切替回路(データ・バス・
コントローラ回路2)と、一方の記憶回路に格納された
データの処理装置への送出と、他方の記憶回路への計算
機からのデータ送出とが完了した後に、切替回路を作動
させる制御回路(スイッチ・コントローラ回路5)とを
設けることを技術的要点としている。
(実 施 例) 第1図は本発明の実施例による中継装置の概略的な構成
を示すブロック図、第2図は本実施例の中継装置をパタ
ーン欠陥検査装置のために使った例を示すブロック図で
ある。第2図に示したブロック図において、磁気ディス
ク装置10には欠陥検査すべきレチクルやマスクのパタ
ーンの設計データが記憶されている。ミニコンピユータ
等の計算機11は磁気ディスク装W10からの設計デー
タを読み込み、DMA (ダイレクト・メモリ・アクセ
ス)方式により本発明の中継装置12を介して欠陥検査
装置13に出力する。欠陥検査装置13には検査すべき
レチクルRを載置して2次元的に移動するXYステージ
14と、対物レンズ15を介してレチクルR上の局所的
な領域内のパターンの像を拡大して撮像するラインセン
サー16と、そのラインセンサー16からの画像信号を
入力して所定のデジタルイメージ情報に変換するととも
に、XYステージ14の移動を制御する制御回路17と
、中継装置12からの設計データを入力して、撮像して
いるレチクルR上の領域内のパターンに対応した設計上
のデジタルイメージ情報に変換するパターン処理回路1
8と、撮像したサンプルイメージ情報と設計上のレファ
レンスイメージ情報とを同期させて比較し、レチクルR
上のパターン中の欠陥部分を検出する比較回路19とか
ら構成される。検査の際、XYステージ14は、第3図
に示すようにレチクルRとラインセンサー16とが相対
的に走査される如く移動して、レチクルR上の全てのパ
ターンを描像する。このとき計算allは、中継装置1
2を介して第4図に示すようにnxm個に同一の大きさ
でブロック化されたレチクルR上の領域Ra (1,1
)、Rb(2,1)−一一一一・の夫々に対応した設計
データを、走査の順序に従って順次パターン処理回路1
8に出力する。
設計データによるレチクルRのパターン表現は、通常8
〜16バイト単位の1つの矩形または台形等の図形とし
て表われ、これら図形が複数集まっ装置(例えば電子線
露光装置)に適合するような座標表現を採っているため
、欠陥検査装置13では直接その座標表現を扱うことが
できない。そこで第4図に示したブロック単位を1つの
座標系とする様に、計算機のソフトウェアであらかじめ
設計データの編集(座標変換)を行ない、ブロック毎の
設計データにした後、磁気ディスク装置10に格納して
おくものとする。以上のように編集された設計データは
パターンの粗密に応じてブロック毎に密度が異なり、O
〜数にバイトの範囲になる。
ここで本発明による中継装置13を用いなかった場合の
処理時間について述べる。ただし計算機11のDMA方
式による1回のデータ転送容量は64にバイトとする。
最初のブロック内のイメージを作り上げるため、計算機
11は磁気ディスク装置IOの読み取りヘッドの位置づ
けを行ない、その1ブロック分のデータを読み込み、そ
の後パターン処理回路18にデータを送る。処理回路1
8は送られてきた設計データ(1ブロック分)の1つ1
つを処理して、電気的なイメージ情報に変換する。そし
て次のブロックに関する設計データを読み込むために、
計算機11は磁気ディスクの読み取りヘッドの位置付け
を行なう。以下同様に処理回路18はイメージ情報への
変換を行なう。
この場合、計算機11のDMAの最大単位である64に
バイトまで複数ブロック分のデータを一度に読み込んだ
ものとすると、総転送時間は磁気ディスクのヘッドの位
置付は時間、DMA転送オーバヘッド時間、及びDMA
転送時間の合計となる。
一方、パターン処理回路18については、各ブロック内
のパターンの設計データ量が可変であるため、ブロック
毎の処理時間は一定ではない。1つのブロックで許され
る最大処理時間からみたとき、それ以下の時間で済むブ
ロックの設計データ処理時間との差はオーバヘッド時間
(準備時間)とみることができる。
本実施例では、第1図に概略的に示すようなデータ中継
装置13を設け、磁気ディスク装置10には検査すべき
ブロックの順に設計データを格納しておき、計算機11
は常に1回のDMAの転送容量、例えば64にバイト分
を磁気ディスクより読み込み、それをDMA方式により
中継装置13を介して処理回路18に転送する。そして
、中継装置13を設けることによって、64にバイト単
位でDMA送出を行なう時間と処理回路18での処理時
間とをオーバラップさせ、磁気ディスクのヘッド位置付
は時間とDMA転送オーバヘッド時間、及び処理回路1
8のオーバーヘッドを利用した高速かつスムーズなデー
タ転送を可能とする。
すなわち第1図に示すように、中継装置12には64に
バイトの2つのメモリ3A、3Bが設けられ、計算機1
1からDMAにより転送されてきた設計データをスイッ
チ回路2aによってメモリ3Aと3Bのいずれか一方に
格納(記憶)する。さらにメモリ3Aと3Bのいずれか
一方に格納された設計データをスイッチ回路2゛によつ
て切替えて処理回路18へ送出する。このとき、スイッ
チ回路2a、2bは計算機11が一方のメモリ (例え
ばメモリA)に64にバイト分のデータを送出し終り、
かつ処理回路18が他方のメモリ (例えばメモリB)
から64にバイト分のデータの読み込みを完了した時点
で、接続すべきメモリをスイッチするように制御される
。また磁気ディスク装置10からの設計データの読み込
みは最大64にバイトまでであるため、丁度ブロックで
区切られることは少なく、例えば第1図のようにブロッ
ク(5,1)の途中までの設計データで区切られること
が多い。
次に中′m装置12の具体的な回路構成について第5図
及び第6図を参照して説明する。第5図において中継装
置12内には、計算機11との電気的な整合を取るため
のCPUインターフェイス回路1と、設計データの流れ
を切り替えるスイッチ回路2a、2bとしてのデータ・
バス・コントローラ(以下パスコンと呼ぶ)回路2と、
64にバイト容量の同一構成の2つのメモリ回路3A1
3Bと、各メモリに対してアクセスのためのアドレスを
発生する同一構成の2つのアドレス・ジェネレータ回路
4A、4Bと、インターフェイス回路1を介した計算機
11との制御情報のやり取り、メモリ回路3A、3B、
アドレス・ジェネレータ回路4A、4Bの制御、パスコ
ン回路2のスイッチ制御、及び処理回路18(欠陥検査
装置13)との制御情報のやり取り等を行なうスイッチ
・コントローラ回路5とが設けられている。インターフ
ェイス回路1は計算機11から16ビツトの設計データ
を入力するための入力線PDIと、メモリに記憶された
設計データをチェック等のために計算機11に出力する
ための出力線PDOと、入力線PDIに設計データが送
出されたことを知るための1ピントのデバイスコマンド
線DCと、次の設計データの送出を計算機11に要求す
るための1ビツトのデバイスフラグ線DFと、計算機1
1の状態や中継装置12に対する指令を受は取るための
4ビツトのコントロール線CNTと、中継装置12の状
態を計算機11に知らせるための4ビツトのステータス
vAsTsとを備えている。各線のうち、入力49PD
Iと出力線PDOはパスコン回路2に接続され、デバイ
スコマンド線DC。
デバイスフラグ線DF、コントロール線CNT。
ステータス線STSは電気的な整合性を計ってバンク・
コントローラ回路5に接続される。またパスコン回路2
は、入力線PDIからの設計データをメモリ3Aへの書
き込みデータPIAとするか、メモリ3Bへの書き込み
データPIBとするかの切り替え、メモリ3Aからの読
み出しデータPOAを処理回路18への出力iBMDに
発生させるか、メモリ3Bからの読み出しデータPOB
を出力線BMDに発生させるかの切り替えを、スイッチ
・コントローラ回路5からの切替信号OPSに応答して
行なう。スイッチコントローラ回路5は、。
アドレスジェネレータ回路4A、4Bの夫々に対して、
アドレス値をインクリメントするためのカウントアツプ
信号CU (1ビツト)と、アドレス値を強制的に零に
するためのクリア信号CLとを発生するとともに、アド
レス値が最大になったことを表わすフルカウント信号F
Cを入力する。アドレスジェネレータ回路4A、4Bは
16ビツトのアップカウンタであり、そのうち下位の1
4ビツトをメモリチップ内のアドレス信号ADRとして
発生し、上位の2ビツトをメモリのチップセレクト信号
C8として発生している。従ってメモリ回路3A、3B
の夫々に対する全体的なアドレス値はアドレス信号AD
Rとチップセレクト信号C8との両者によって決まる。
またスイッチ・コントローラ5からはメモリへのデータ
書き込みを可能とするためのライト・イネーブル信号W
Eがメモリ回路3A、3Bに与えられる。このライト・
イネーブル信号WEはメモリ回路3Aと3Bのいずれか
一方に与えられるもので、通常の動作中は同時に与えら
れることはない。さらにスイッチ・コントローラ回路5
は処理回路18にアウトプットレディの信号RDY (
1ビツト)を発生し、設計データの送出が可能なことを
処理回路18に知らせる。また処理回路18からは、読
み出しのために選ばれているメモリ回路のアドレスジェ
ネレータ回路に対するカウントアツプ信号CU (1ビ
ツト)と、この中継装置12を初期状態にリセットする
ためのリセット信号R3Tとがスイッチ・コントローラ
回路5に入力する。
尚、第5図においてパスコン回路2は出力線BMD(1
6ビツト)を除き、インターフェイス回路1 (計算機
11)との入出力(PDI、PDO)とメモリ回路3A
、3Bとの入出力(PIA、、POA及びPIB、PO
B)とは双方向バス(16とッ日で結合している。また
コントロール線CNTのうち、1本はり一ド/ライト信
号、1本はリセット信号、1本はリセット時の初期状態
そのものを切り替える。スイッチ43号である。
さて第6図はスイッチ・コントローラ回路5内の主要部
分の回路接続を示すブロック図である。
第6図ではパスコン回路2の切り替え動作を制御する部
分のみを示しである。同図中、FCAはアドレスジェネ
レータ回路4Aからのフルカウント信号(F C”)を
表わし、PCBはアドレスジェネレータ回路4Bからの
フルカウント信号(F C)を表わす。またCUAはア
ドレスジェネレータ4Aへのカウントアツプ信号(CU
)を表わし、CUBはアドレスジェネレータ4Bへのカ
ウントアツプ信号(CU)を表わす。さらにWEAはメ
モリ回路3Aへのライトイネーブル信号(WE)を表わ
し、WEBはメモリ回路3Bへのライトイネーブル信号
を表わす。さて、そのフルカウント信号FCAはフリッ
プ・フロップ(F−F)50に入力し、フルカウント信
号FCBはフリップ・フロップ(F−F)51に入力し
、両F−F50.51の出力信号はアンドゲート52に
入力する。
アンドゲート52の出力信号はアドレスジェネレータ回
路4A、4Bに対するクリア信号(バルス)CLとして
使われる。フリップ・フロップ(F−F)53はクリア
信号CLの発生のたびに出力の論理値を反転させるタイ
プ(例えばD−F・F)で構成され、その出力信号が切
替信号OPSとライトイネーブル信号WEA、WEBと
に使われる。ライトイネーブル信号WEAとWEBとは
インバータ54により互いに逆の論理値をとる。
るとどもに、アンドゲート52の出力信号を入力して一
定時間その信号を遅延させるタイマー55の出力信号(
パルス)に応答してリセットされる。
さらにスイッチ回路56はF−F1aの出力信号の論理
値に応じて、計算機11からのデバイスコマンドDC(
パルス)に応seた信号DC’  (デバイスフラグD
Fと同一)をカウントアツプ信号CUAとして出力し、
処理回路18からのカウントアツプ信号CU(パルス)
を信号CUBとして出力する第1の状態と、その逆に信
号DC’を信号CUBとして出力し、カウントアツプ信
号CUを信号CUAとして出力する第2の状態とのいず
れか一方の状態に切替えることを基本的な動作としてい
る。
さらにスイッチコントローラ5内には、デバイスコマン
ドDCを受けて出力の論理値をセントするフリップ・フ
ロップ(F−F)57と、上記フルカウント信号FCA
とPCBのいずれが一方、具体的には計算機11と結合
しているメモリ回路のアドレスジェネレータ回路からの
フルカウント信号に応答したステータス信号FC3と、
F−F57の出力信号とを人力するアンドゲート58と
、このアンドゲート58の出力論理値の変化に応答して
1パルスを発生するパルス発生器59とが設けられてい
る。このパルス発生器59からの出力信号がデバイスフ
ラグDFとなって計算機」1に返されるとともに、F−
F57をリセットする。
またスイッチコントローラ5には図示はしないが、アウ
トプットレディー信号RDYを発生する回路と、ステー
タスSTSを送出する回路等が含まれている。そしてこ
の中継装置12はコントロール線CNTによって計算機
11から与えられるリセット信号、又は処理回路18か
ら与えられるリセット信号R3Tのどちらによっても初
期状態へのリセットがかかり、初期状態では通常メモリ
回路3Aが書き込み(ライト)モードで、メモリ回路3
Bが読み出しくリード)モードに定められている。そし
てその状態(ライト側とリード側のメモリ設定)を切替
えるのがコントロール線CNTを介して計算機11から
与えられるスイッチ信号である。尚、その初期状態では
、メモリ回路3Bが処理回路18と結合されているもの
の読み出し動作の必要はないので、スイッチコントロー
ラ5はF−F51へ擬似的なフルカウント信号PCBを
加えて、F−F51をセットしておく。
次に本実施例の動作を説明する。第5図の装置へのリセ
ットは、計算機11、欠陥検査装置13のいずれからも
行なうことができるが、ここでは計算機11から行なっ
たものとする。リセットがかけられると、スイッチコン
トローラ回路5は第6図に示した回路を初期状態に定め
るべく切替信号ops、ライトイネーブル信号WEAを
「I(」にするとともに、クリア信号(パルス)CLを
発生させる。これによってアドレスジェネレータ回路4
A、4Bが出力しているアドレス値はともに零になり、
メモリ回路3Aがライトモード、メモリ回路3Bがリー
ドモードになり、さらに計算機11からの設計データが
インターフェイス回路1を介してメモリ回路3Aに入力
し、メモリ回路3B内に記憶されたデータが出力線BM
Dを介して処理回路18に出力するようにパスコン回路
2の状態が決定される。またスイッチコントローラ回路
5はアウトプットレディー信号RDYをrLJにしてお
(。処理回路18は信号RDYがrHJのときだけ出力
線BMDを介して設計データを読み込むように制御され
ている。さらにスイッチ回路56は初期状態のときのみ
、信号DC’  (DF)がカウントアツプ信号CUA
として現われるように設定される。
さてリセットが完了すると、計算機11はステータス線
STSの論理値を読み込み、回路の状態を知った後、イ
ンターフェイス回路1の入力線PDIに設計データ(1
6ビント)を出力し、デバイスコマンド線DCにパルス
を出力する。設計データはパスコン回路2を介してメモ
リ回B3Aの0番地に格納される。このときデバイスコ
マンドDCに応答してF−F57がセットされ、ステー
タス信号FC3(この場合FCA)はフルカウントでは
ないので、パルス発生器59が1パルスを発生し、デバ
イスフラグDFとしてパルスを出力するとともにF−F
57をリセットする。これによってカウントアツプ信号
CUAが発生し、アドレスジェネレータ回路4Aにより
指定される番地は1つだけ更新される。一方、デバイス
フラグDFを受は取、った計算機11は、次の設計デー
タを人力線PDIに出力し、デバイスコマンドDCを発
生する。この様に計算機11は2線ハンドシエイクを行
ないながら、メモリ回路3Aに順次設計データを書き込
んでいく。
メモリ回路3Aに64にバイト分の設計データが格納さ
れると、アドレスジェネレータ回路4Aはフルカウント
信号FCAを発生する。このためアンドゲート52から
クリア信号CL(パルス)が発生し、アドレスジェネレ
ータ回路4Aのアドレス値は零になるとともに、ステー
タス信号FC8も変化するからアンドゲート58が閉じ
られ、次にステータス信号FC3が変化するまで計算機
11はデータの送出を中止する。これと同時に、F−F
1aが反転するので、切替信号ops、ライトイネーブ
ル信号WEA、WEBが反転するとともに、スイッチ回
路56が切り替えられ、デバイスコマンドDCがカウン
トアツプ信号CUBとして発生し、処理回路18からの
カウントアツプ信号CUがカウントアツプ信号CUAと
して発生するように設定される。以上までで初期状態が
終了し、スイッチコントローラ回路5はアウトプットレ
ディー信号RDYを「H」にして、処理回路18へ設計
データの送出が可能なことを知らせ、ステータス信号F
C5はフルカウント信号FCB側に切替えられる。
処理回路18は、出力線BMDを介してメモリ回路3A
のO番地から設計データを読み込み、カウントアツプ信
号CUを発生する。これによってメモリ回路3Aの次の
番地がアクセスされるから、処理回路18は順次同様に
設計データを読み込んでいく。一方、計算機11はメモ
リ回路3Bに順次設計データを古き込んでいく。こうし
てメモリ回路3Aの64にバイト分の設計データの読み
出しが完了すると、フルカウント信号FCAに応答して
アウトプットレディー信号RDYはrLJになる。この
ときメモリ回路3Bへの新たな設計データの書き込みが
完了していれば、F−F51の出力は「■1」になって
いるので、信号FCAが発生した時点でクリア信号CL
が発生して、回路は初期状態と同様の状態に切り替わる
。もちろん信号FCAとPCBの発生順序が逆のときも
同様に切り替わる。ただしスイッチ回路56はデバイス
コマンドDCを信号CUAとして出力し、処理回路18
からのカウントアツプ信号CUを信号CUBとして出力
するように設定される。こうしてメモリ回路3Bが読み
出し可能になった時点でアウトプットレディー信号はr
HJになり、処理回路18はメモリ回路3BのO番地か
ら順次設計データを読み込み、計算allはメモリ回路
3AのO番地から順次設計データを書き込んでいく。尚
、メモリ回路3Aと3Bの切り替えの間は、設計データ
の書き込み(計算allからの送出)を禁止する必要が
あるので、スイッチコントローラ回路5はステータス線
STSにその旨を知らせる信号を発生させる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、計算機の1回のDMA転
送のオーバヘッド時間(準備時間)及びその転送情報を
入力して処理する装置のオーバヘッド時間を極めて効率
よく吸収するため、高速転送という利点があるのみなら
ず、計算機が磁気ディスク等の外部記憶装置から転送情
報を吸い上げている場合は、計算機の外部記憶装置に対
する専有率が減少でき、計算機の他の処理に対する外部
記憶装置の開放といった効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるデータ中継装置の概略的
な構成を示すブロック図、第2図は中継装置を用い7.
パターン欠陥検査装置の概略的な構成を示すブロック図
、第3図はレチクルのパターンの撮像のための走査を模
式的に示す図、第4図はレチクル上の検査領域のブロッ
ク化を説明する図、第5図は中継装置の具体的な回路ブ
ロック図、第6図はスイッチ・コントローラ回路の主要
部分の回路ブロック図である。 〔主要部分の符号の説明〕 1− インターフェイス回路 2 ・−データ・バス・コントローラ回路3A、3B−
・−メモリ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デジタル計算機と、その出力データを利用する処置装置
    との間に接続された中継装置において、前記デジタル計
    算機がDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)方式に
    より1度に送出し得る出力データを格納できる容量を持
    つ少なくとも2つの記憶回路と;該2つの記憶回路のう
    ちいずれか一方を前記計算機と接続するように切替える
    とともに、他方の記憶回路を前記処理装置に接続するよ
    うに切替える切替回路と;前記一方の記憶回路に格納さ
    れた前記出力データの前記処理装置への送出と、前記他
    方の記憶回路への前記計算機からの出力データの送出と
    が完了した後に前記切替回路を作動させる制御回路とを
    備えたことを特徴とするデータ中継装置。
JP61069193A 1986-03-27 1986-03-27 デ−タ中断装置 Pending JPS62226259A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61069193A JPS62226259A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 デ−タ中断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61069193A JPS62226259A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 デ−タ中断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62226259A true JPS62226259A (ja) 1987-10-05

Family

ID=13395644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61069193A Pending JPS62226259A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 デ−タ中断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62226259A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01134541A (ja) 情報処理装置
JPH0394183A (ja) 半導体集積回路の試験方法及び回路
JPH0743429A (ja) 物理アドレス変換回路
JPS62226259A (ja) デ−タ中断装置
US6874043B2 (en) Data buffer
JP2000346905A (ja) 半導体装置およびそのテスト方法
US5796753A (en) High speed test pattern transfer apparatus for semiconductor test system
JPH07327116A (ja) 画像入出力制御装置
JP2776679B2 (ja) 情報処理システム
JP2706559B2 (ja) データ変換処理装置
JP2001035200A (ja) 集積回路
US20020069311A1 (en) Bus control device
JPS62286180A (ja) 診断用画像処理装置
JPS632139B2 (ja)
JP2821176B2 (ja) 情報処理装置
JPH06139154A (ja) メモリカード装置
JPS58213359A (ja) デバツグ手段を具備したメモリ装置
JPH11149421A (ja) Pciバストレース回路
JPH05324534A (ja) Dma転送方式
JPH04333950A (ja) 情報処理システム
JPS6249590A (ja) 高速画像処理装置
JPS58221473A (ja) ビツトパタ−ン発生装置
JPS6292091A (ja) パタ−ン検査装置
JPS59225443A (ja) デ−タ変換回路
JPS6215642A (ja) 2アクセス方式メモリ装置