JPS62225527A - アルカリ可溶型ポリエステル樹脂の製造法 - Google Patents

アルカリ可溶型ポリエステル樹脂の製造法

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JPS62225527A
JPS62225527A JP61070520A JP7052086A JPS62225527A JP S62225527 A JPS62225527 A JP S62225527A JP 61070520 A JP61070520 A JP 61070520A JP 7052086 A JP7052086 A JP 7052086A JP S62225527 A JPS62225527 A JP S62225527A
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JP
Japan
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acid
polyester resin
resin
aromatic dicarboxylic
alkali
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JP61070520A
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Toshiyuki Kusuda
楠田 俊之
Tetsuo Sato
哲郎 佐藤
Sadao Shigematsu
重松 貞夫
Koichi Hirooka
廣岡 孝一
Susumu Tanabe
田辺 進
Motoko Mishima
三島 基子
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はアルカリ水に容易に溶解し得るポリエステル+
111脂の製造方法に関する。
[従来の技術1 ポリエステル樹脂中に多量のカルボキシル基を存在させ
ることにより、ポリエステル樹脂の水溶性化を可能なら
しめ繊維糊剤、紙加工、塗料、接着剤等の分野へ・の重
用をより拡大ならしめる試みは古くから研究が行われて
いる。
例えば、ポリエステル樹脂の!!l遣時に縮合酸成分と
して3官能以上の多価カルボン酸を使用したl)、ポリ
エステル帖(脂に重合性の不飽和カルボン酸をグラフト
重合する方法等がカルボキシル基の導入手段として考え
られる。
[発明が解決しようとする問題点1 しかしながら前者の方法では、縮合時に増粘、ゲル化の
恐れがあるため、カルボキシル基の導入量におのずと制
限があり、後者の方法ではカルボキシル基が偏在して導
入さ胱るため、水溶化の目的が充分に達し得ないのであ
る。即ち、かかる方法ではポリエステル樹脂の溶解度は
かなりの水準に達しても、水(アルカリ水)への溶解速
度が遅い樹脂しか得られないのである。
かかる欠点は、該樹脂の実用に当って大きな問題となり
、例えば繊維糊剤等として用いられる場合、糊付液の調
製時はもとより、サイジング後の糊抜に長い時間を必要
とすることになるので、溶解速度の改善は水溶性ポリエ
ステル樹脂の開発に当っての重大な課題となっている。
[IJ1題点を解決するための手段] 本発明者等は、かかる課題を解決すべく鋭意研究を重ね
た結果、 [芳香族ジカルボン酸を酸成分とするポリエステル樹脂
にハロゲノ酢酸を反応させる] 場合、目的が達成出来ることを見出し本発明を完成した
本発明においては、ポリエステル樹脂の主鎖中のベンゼ
ン環に非局在的に、しかも多量にカルボン酸が導入され
ることから、アルカリ水への溶解速度が極めて速い樹脂
が製造出来るものと考えられている。 −従って、かか
る樹脂を繊維用糊剤(ウォータージェッシルーム用等)
に用いた場合、一段と優れた糊抜性が期待出来ると共に
抱合力等の点において従来の繊維用糊剤と何隻特色のな
い性能をも兼ね備えているので、実用価値の極めて高い
糊剤として利用され得るのである。
本発明のポリエステル樹脂4脂は酸成分のすべであるい
は一部に芳香族ジカルボン酸を必須成分としさえすれば
任意の酸成分が使用され、これと多価アルコール成分を
縮合して得られる。かかる酸成分としては、テレフタル
酸、イソフタル酸、マロン酸、ジメチルマロン酸、こは
く酸、ゲルタール酸、7ノピン酸、トリメチルアジピン
酸、ピメリン酸、2.2−ジメチルグルクール酸、アゼ
ライン酸、セバシン酸、7マール酸、マレイン酸、イタ
フン酸、1.3−シクロペンタンジカルボンfi、1.
2−シクロヘキサンシカフレボン酸、1,3−シクロペ
ンタンジカルボン酸、1,4−シクロへ膏サンジカルボ
ン12.5−/ルポルナンシカルボン酸、1,4−す7
タール酸、ノフェニン酸、4,4゛−オキシ安息香酸、
ジグリコール酸、チオジプロピオン、及び2.5−す7
タレンノカルボン酸等が挙げられる。
これらは酸無水物、エステル、クロライド等であっても
良く、例えば1,4−シクロヘキサンジカルボン酸ジメ
チル、2.6−ナフタレンジカルボンW&ツメチル、イ
ソフタル酸シメチノ呟 テレフタル酸ツメチル及びテレ
フタル酸ジフェニルを含む。
以上の池に少量ならば3価以上の多価カルボン酸、例え
ばトリメリット酸、無水トリメリット酸、ビロメリン)
酸、fi水ピロメリット酸、4−メチルシクロヘキセン
−1,2,3)リカルボン酸無水物、トリメシン酸等も
使用可能である。全酸成分中に占める芳香族ジカルボン
酸の割合は20モル%〜100モル%、好ましくは50
モル%〜100モル%である。
又、多価アル;−ルとしてはエチレングリコール、ジエ
チレングリコール、プロピレングリコール、1.3−プ
ロパンジオール、2,4−ツメチル−2−エチルヘキサ
ン−1,3−ジオール、2,2−ジメチル−1,3−プ
ロパンジオール(ネオペンチルグリコール)、2−エチ
ル−2−フ+ルー1 、3−7’ロパンジオール、2−
エチル−2−イソブチル−1,3−プロパンジオール、
1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1
.5−ベンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、
3−メチル−1,5−ベンタンジオール、2,2.4−
)ジメチル−1,6−ヘキサンジオール、1.2−シク
ロヘキサンジメタツール、1,3−シクロヘキサンジメ
タツール、1.4−シクロヘキサンジメタツール、2,
2,4.4−テトラメチル−1,3−シクロブタンノオ
ール、4,4゛−チオノフェノール、4.4′−メチレ
ンツフェノール、4.4′−(2−ノルボルニリデン ドロキシビフェノール、o−、+n−及びp−ジヒドロ
キシベンゼン、4,4゛−イソプロピリデンフェノール
、4。
4゛−イソプロピリデンビス(2.6−ジクロロフェノ
ール)、2,5−す7タレンジオール及びp−キシレン
ジオールが挙げられる。
以上の他に少量ならば3価以上の多価アルコール、例え
ばペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、ト
リペンタエリスリトール、グリセリン、トリメチロール
プロパン、トリメチロールエタン、1,3.6−ヘキサ
ンジオール等も使用可能である。
上記酸成分、多価アルフール成分の池に通常公知の方法
によってスルホン酸塩基を樹脂中に導入することもでき
る。かかる際に用いられる縮合成分としては5−ソノオ
スルホイソ7タル酸、5−カリウムスルホイソフタル酸
が代表的であるが、これらに限定されるものではない。
上記酸成分並びに多価アルコール成分を縮合させてポリ
エステル樹脂を製造するには特別な扱作は必要でなく、
従来公知の任意の方法で良いが、代表的な例を挙げると
酸成分t:対し1.0〜2.0倍モルの多価アルコール
成分を触媒とともに反応器に仕込み、140〜280°
Cに昇温しで脱水縮合を行う。かかる際に用いる触媒と
しては酢酸亜鉛、塩化亜鉛、ラウリル第一錫、ジブチル
錫オキサイY等が使用され、これらは通常ジカルボン酸
に対し、0.05〜0.15重量部仕込まれる。溶媒は
特に必要でないが必要ならば酢酸メチル、ベンゼン、ア
セトン、キシレン、トルエン等の不活性溶vLを使用し
ても良い。該ポリエステル樹脂の分子量は3,000〜
30,000が適当である。
本発明では上記のポリエステル樹脂にハロゲノ酢酸を反
応させ、ベンゼン環の水素と脱ハロゲン化水素を行なわ
せる。
ハロゲノ酢酸としては、好適にはモノクロル酢酸が用い
られるが、モノブロム酢酸等の使用も可能である。勿論
、必ずしもこれらに限定されるものではない。
モノハロゲノ酢酸は、ポリエステル樹脂中の芳香族ジカ
ルボン酸1モルに対して0.5〜1.0モルの割合で用
いられる。
上記の反応を行なうに当っては特に制限はなく、無溶媒
又は有機溶媒中で反応を実施する。溶媒としては、えシ
レン、トルエン等が用いられる。触媒としては第二酸化
鉄、臭化カリウム等が挙げられ、反応温度は150〜2
50°C1反応時間は2〜25時間が過当である。
最終樹脂の分子量は5,000〜20,000、酸価1
00−300 KOII+ng/ gのものが実用的で
ある。
かくして得られるアルカリ可溶性のポリエステル樹脂は
繊維用糊剤、塗料、接着剤、成型物等多分野への応用が
可能であり、アンモニア水、水酸化ナトリウム水、炭酸
ナトリウム水等に溶解されて用いられるが、糊剤への用
途が本発明の効果を最も発揮できる。
糊液の調製に当っては上記樹脂を直接あるいは必要に応
じてポリエステル樹脂をアルカリ水等で中和した後、水
に希釈又は溶解する。前記樹脂と共に澱粉類、P V 
A、PVA誘導体、アクリル糊料、油剤およびその池の
助剤などを必要に応じて併用しても差支えない。この場
合、糊液の濃度は糊液中での気泡の蓄積、糊の繊維に対
する適切な付着量などの点から5〜30重景%の範囲で
、その粘度は濃度10重量%(20°C)において5〜
20cps程度の範囲になるように調整するのが適当で
ある。
該糊剤は前記の如く優れた効果を奏することが出来るの
で、天然繊維、合r&繊維の別あるいはサイソング方式
の別を問わず、広(一般の紡績糸、フィラメントの糊付
は時に有利にj轟用される。
[作  用] 本発明で得られるアルカリ可溶型ポリエステル樹脂はア
ルカリ水への溶解速度が向上しているので、特に繊維用
糊剤とした時、糊抜が効率良〈実施出来る。
[実  例1 次に実施例を挙げて本発明の方法を更に具体的に説明す
る。
実施例1 攪拌(陵、精留塔、窒素導入管、真空装置を具備した2
〕容のガラスライニング反応缶にイソフタル酸1モル、
エチレングリフール1.0モル、ジエチレンクリコール
V0.5モル及びジブチルオキサイド0.05部、三酸
化7ンチモン0.05部を仕込み、180〜230 ’
Cで工人チル化した後、0.1〜1.0mmHgの真空
下で縮合を行ない、分子量20,000、酸価I KO
II+ag/g、水酸基価6KOl1mg/gのポリエ
ステル樹脂を製造した。
次に上記と同一の反応缶にポリエステル+At脂100
部、モノクロル酢酸0.28部を導入し、更に第二酸化
鉄0゜2部、臭化カリウム0.8部を添加し、210°
Cで8時間反応を行った。
得られたアルカリ可溶型ポリエステル樹脂は分子量18
.000、酸価128 KOHmg/gであった。
該樹脂について諸物性を測定した。結果を表に示す。
実施例2〜3 実施例1で用いたポリエステル樹脂に代えてテレフタル
酸/イソフタル酸/エチレングリフール/ネオペンチル
グリコール=0.510.S/1.010.5(モル比
)よりなるポリエステル樹脂(実施例2)及びイソフタ
ル酸/アノピン酸/エチレングリコール/ノエチレング
リコール=0.810.210.810.7(モル比)
よりなるポリエステル樹脂(実施例3)をそれぞれベー
スポリマーとして同側と同一の反応を行った。その結果
を表に示す。
対照例として実施例1のベースポリマーに対してアクリ
ル酸をグラフト重合した場合の実験を行った。その結果
も表に示す。
尚、諸物性の測定は次の通りである。
(1)アルカリ水溶解性 アルカリ可溶型ポリエステル樹脂の酸価と当量のアンモ
ニア水に濃度20%になる如く、溶解するまでの時間を
測定。
(2)糊剤評価 く糊液調製〉 ポリエステル樹脂中のカルボキシル基当量に等しい量の
アンモニアを含む水に溶解して10%濃度の水溶液を調
製した。これをウォータージェットルーム用糊剤として
使用した。
く糊付条件〉 原 糸;ポリエステル糸(50d/24フイラメント)
糊付条件; イ サイザー ワービングスラッシャーロ 糊付温度 
20℃ ハ糊付速度 1001へin 二乾燥速度 チャンバー 120℃ シリンダー 90℃ く物性測定〉 付着率 糊付糸2〜3gを100倍量の0.5%炭酸ソーダ水溶
液に入れ90 ’Cで3回糊抜きを行ない、水洗乾燥後
に重量を測定し、糊付糸と糊抜糸の重量差により求めた
絞り率 前記付着量(%)を糊付濃度(%)で除し、100倍し
て求めた。
抱合力試験 松井精機製TM式抱合力試験磯を用い、加重 100.
、角度145°(10mm)で糸割れするまでの平均摩
擦回数を測定した。
糊抜率 糊付糸2〜3gを100倍量の水に入れ、80〜85℃
で10秒及び20秒間糊抜を行い、水洗乾燥後に重量測
定し、糊付糸と糊抜糸の重量差より糊抜量を求め、付着
量に対する比率を示した。
[発明の効果] 本発明で得られるアルカリ可溶型ポリエステル樹脂には
、カルボキシル基が非局在化して導入されるので、アル
カリ水への溶解速度が著しく向上する。
(以下余白)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、芳香族ジカルボン酸を酸成分とするポリエステル樹
    脂にハロゲノ酢酸を反応させることを特徴とするアルカ
    リ可溶型ポリエステル樹脂の製造法。 2、ハロゲノ酢酸としてモノクロル酢酸を使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造法。
JP61070520A 1986-03-27 1986-03-27 アルカリ可溶型ポリエステル樹脂の製造法 Expired - Fee Related JPH0610256B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS621725A (ja) * 1985-06-28 1987-01-07 Teijin Ltd ポリエステルの製造法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS621725A (ja) * 1985-06-28 1987-01-07 Teijin Ltd ポリエステルの製造法

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