JPS62225147A - 車両用交流発電機 - Google Patents
車両用交流発電機Info
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- JPS62225147A JPS62225147A JP6906986A JP6906986A JPS62225147A JP S62225147 A JPS62225147 A JP S62225147A JP 6906986 A JP6906986 A JP 6906986A JP 6906986 A JP6906986 A JP 6906986A JP S62225147 A JPS62225147 A JP S62225147A
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Links
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Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車など車両の機関に駆動される車両用
交流発電機に関し、特に冷却の改良にかかわる。
交流発電機に関し、特に冷却の改良にかかわる。
従来の車両用交流発電機は第4図に断面図で示すように
なっていた。(1)は回転軸で、プーリ(2)が固着さ
れている。(3)は回転軸(1)に固着された回転子で
、次のように構成されている。(4)は回転子鉄心、C
5)は一方の磁極鉄心で、複数の磁極爪部(5a)が円
周方向に対し間隔をあけて出されている。(6)は磁極
爪部(5a)の内周に固着された非磁性の支持環、(7
)はこの支持環(6)に固着された他方の磁極鉄心で、
複数の磁極爪部()a)が円周方向に対し間隔をあけ、
上記磁極爪部(5a)とけ交互に出されている0 (8)は回転子鉄心(4)及び他方の磁極鉄心(7)に
エアギャップを介し配設された固定の励磁側鉄心、(9
)はこの鉄心(8)に保持された励磁コイル、αGは固
定子鉄心で、スロットに固定子コイルαDを保持して−
る。02は軸受α4)を介し回転軸(1)を支持し、か
つ、固定子鉄心ClClを結合支持する前ブラケットで
、冷却風の出口穴(12a )が設けられている。■は
固定子鉄心σOを結合支持する後ブラケットで、軸受[
相]を介し回転軸(1)を支持するとともに、鉄心(8
)を固着支持しており、冷却風の入口穴(,13a)が
設けられている。面は固定子コイルODによる交流電力
を直流電力に変換する整流器、α力は発電機電圧を検出
し励磁電流を制御し、端子電圧を所定に調整する電圧調
整器、帥は回転軸【1)に固定されたファンである。
なっていた。(1)は回転軸で、プーリ(2)が固着さ
れている。(3)は回転軸(1)に固着された回転子で
、次のように構成されている。(4)は回転子鉄心、C
5)は一方の磁極鉄心で、複数の磁極爪部(5a)が円
周方向に対し間隔をあけて出されている。(6)は磁極
爪部(5a)の内周に固着された非磁性の支持環、(7
)はこの支持環(6)に固着された他方の磁極鉄心で、
複数の磁極爪部()a)が円周方向に対し間隔をあけ、
上記磁極爪部(5a)とけ交互に出されている0 (8)は回転子鉄心(4)及び他方の磁極鉄心(7)に
エアギャップを介し配設された固定の励磁側鉄心、(9
)はこの鉄心(8)に保持された励磁コイル、αGは固
定子鉄心で、スロットに固定子コイルαDを保持して−
る。02は軸受α4)を介し回転軸(1)を支持し、か
つ、固定子鉄心ClClを結合支持する前ブラケットで
、冷却風の出口穴(12a )が設けられている。■は
固定子鉄心σOを結合支持する後ブラケットで、軸受[
相]を介し回転軸(1)を支持するとともに、鉄心(8
)を固着支持しており、冷却風の入口穴(,13a)が
設けられている。面は固定子コイルODによる交流電力
を直流電力に変換する整流器、α力は発電機電圧を検出
し励磁電流を制御し、端子電圧を所定に調整する電圧調
整器、帥は回転軸【1)に固定されたファンである。
上記従来装置において、車両の機関の回転によリヘルト
を介し回転軸(1)が回転される。これにより、固定子
コイルallに誘起された交流電圧は電圧調整器07)
により所定に調整され、整流された直流電力が励磁コイ
ル(9)に通電されるとともに蓄電池など負荷に供給さ
れる。
を介し回転軸(1)が回転される。これにより、固定子
コイルallに誘起された交流電圧は電圧調整器07)
により所定に調整され、整流された直流電力が励磁コイ
ル(9)に通電されるとともに蓄電池など負荷に供給さ
れる。
一方、ファン(至)の回転により後ブラケットDの入口
穴(13a)から冷却風が吸込まれ、機内を通風冷却し
、前ブラケット(2)の出口穴(12a)から引出され
ファン(至)により吐出される。
穴(13a)から冷却風が吸込まれ、機内を通風冷却し
、前ブラケット(2)の出口穴(12a)から引出され
ファン(至)により吐出される。
上記のような従来の車両用直流発電機では、ファン(至
)による冷却風の流通によった冷却であり、冷却効果が
十分でなく、ファン(至)が大きく騒音が高く、また、
外気通風により絶縁低下すると−う問題点があった。
)による冷却風の流通によった冷却であり、冷却効果が
十分でなく、ファン(至)が大きく騒音が高く、また、
外気通風により絶縁低下すると−う問題点があった。
さらに、出力増加の場合、冷却風量増大のためファン(
至)がいっそう大きくなり風損の増大とともに騒音も増
大するという問題点があった。
至)がいっそう大きくなり風損の増大とともに騒音も増
大するという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、ファンによる通風冷却によることなく、効果
の大きい冷却手段により、小形軽量化し、ファンによ為
損失及び騒音をなくした車両用交流発電機を得ることを
目的としている。
たもので、ファンによる通風冷却によることなく、効果
の大きい冷却手段により、小形軽量化し、ファンによ為
損失及び騒音をなくした車両用交流発電機を得ることを
目的としている。
この発明にかかる車両用交流発電機は、固定子コイル端
部を囲い体により液密に囲い、この囲い体の背面と前、
後ブラケットの内壁部との間に円周方向に流通路を形成
し、冷却液を流通させるとともに、後ブラケットの外端
部に冷却カバーを取付け、双方間に分岐流通路を形成し
、この冷却カバーの外端面に整流器及び電圧調整器を取
付け、分岐流通路に冷却液を分岐して流通するようにし
、しかも、冷却カバーと一体に整流器及び電圧調整器を
収納保持する保護カバーを設けるようにしたものである
。
部を囲い体により液密に囲い、この囲い体の背面と前、
後ブラケットの内壁部との間に円周方向に流通路を形成
し、冷却液を流通させるとともに、後ブラケットの外端
部に冷却カバーを取付け、双方間に分岐流通路を形成し
、この冷却カバーの外端面に整流器及び電圧調整器を取
付け、分岐流通路に冷却液を分岐して流通するようにし
、しかも、冷却カバーと一体に整流器及び電圧調整器を
収納保持する保護カバーを設けるようにしたものである
。
この発明においては、冷却液の流通により固定子コイル
及び固定鉄心が効果的に冷却され、整流器及び電圧調整
器が冷却カバーを介し冷却され、冷却された前、後ブラ
ケットにより軸受を冷却するとともに、流動する機内空
気又は励磁側鉄心を介し励磁コイルを冷却し、冷却カバ
ーと一体の保護カバーで整流器及び電圧調整器を収納保
持できる0 〔実施例〕 第1図はこの発明による車両用交流発電機の一実施例を
示す縦断面図で、第2図は第1図の一部破断して示す正
面図であり、(1) 、 (2) 、 (6) 、 (
n 、 (〕’) l (9)〜αυ、α4〜αりけ上
記従来装置と同一のものである。(2)は回転子で、回
転軸(1)に固着された一方の磁極鉄心のには複数の磁
極爪部(22a)が円周方向に対し間隔をあけ、上記磁
極爪部(7a)とけ交互に出されている。
及び固定鉄心が効果的に冷却され、整流器及び電圧調整
器が冷却カバーを介し冷却され、冷却された前、後ブラ
ケットにより軸受を冷却するとともに、流動する機内空
気又は励磁側鉄心を介し励磁コイルを冷却し、冷却カバ
ーと一体の保護カバーで整流器及び電圧調整器を収納保
持できる0 〔実施例〕 第1図はこの発明による車両用交流発電機の一実施例を
示す縦断面図で、第2図は第1図の一部破断して示す正
面図であり、(1) 、 (2) 、 (6) 、 (
n 、 (〕’) l (9)〜αυ、α4〜αりけ上
記従来装置と同一のものである。(2)は回転子で、回
転軸(1)に固着された一方の磁極鉄心のには複数の磁
極爪部(22a)が円周方向に対し間隔をあけ、上記磁
極爪部(7a)とけ交互に出されている。
(至)は一方及び他方の磁極鉄心の及び(7)にエアギ
ャップを介し配設された固定の励磁側鉄心で、励磁コイ
ル(9)を保持している0(ハ)は固定子コイルα℃の
両コイル端を囲う両側1対の囲い体で、良熱伝導のアル
ミニウムなどの金属材からなる。(2)は固定子コイル
αBの両コイル端に充てんされた合成樹脂などからなる
絶縁光てん材で、固定子鉄心αGに液密に固着されてお
り、固定子コイルαυを液密に保護している。この充て
ん材翰の背面には円周方向の複数の放熱フィン(z5b
)が設けられている。
ャップを介し配設された固定の励磁側鉄心で、励磁コイ
ル(9)を保持している0(ハ)は固定子コイルα℃の
両コイル端を囲う両側1対の囲い体で、良熱伝導のアル
ミニウムなどの金属材からなる。(2)は固定子コイル
αBの両コイル端に充てんされた合成樹脂などからなる
絶縁光てん材で、固定子鉄心αGに液密に固着されてお
り、固定子コイルαυを液密に保護している。この充て
ん材翰の背面には円周方向の複数の放熱フィン(z5b
)が設けられている。
次に、シ(2)tI′!固定子鉄心acJを支持する前
ブラケットで、環状溝(26a)に囲い体(至)の端部
の円筒状突起(24a)をはめ込み、粘性状のシリコン
系などのガスケツ)e27)により液密に封止しており
、内壁と囲い体(ハ)の背面との間に円周方向に冷却液
の流通路(32a )が形成されている。この前ブラケ
ット(ハ)には冷却液の流入管−及び流出管−が設けら
れており、双方開位置に囲い体(ハ)の背面との間に仕
切部(2ab)が設けられである。(2)は車両の機関
の冷却液循環系路の往路側から流入管(ハ)に連結され
たチューブ5cfjは流出管−に連結され上記冷却液循
環系路の帰路側に戻すチューブである。■は前ブラケッ
ト翰にOリングc11Jを介し液密に結合された後ブラ
ケットで、環状溝(30−)に囲い体(財)の円筒状突
起(24−)をはめ込み、粘性状のガスケツ[71によ
り液密に封止している。後ブラケット(至)は励磁側鉄
心のを固着するとともに、軸受■を支持してお9、冷却
液の分岐穴(30o)及び戻し穴(SOa)が設けられ
ている。後ブラケット(至)の内壁と後側の囲い体(ハ
)の背面との間に、半径方向に冷却液の流通路(32b
)が形成されており、流入側と流出側を仕切る仕切部(
sob)が設けられている。
ブラケットで、環状溝(26a)に囲い体(至)の端部
の円筒状突起(24a)をはめ込み、粘性状のシリコン
系などのガスケツ)e27)により液密に封止しており
、内壁と囲い体(ハ)の背面との間に円周方向に冷却液
の流通路(32a )が形成されている。この前ブラケ
ット(ハ)には冷却液の流入管−及び流出管−が設けら
れており、双方開位置に囲い体(ハ)の背面との間に仕
切部(2ab)が設けられである。(2)は車両の機関
の冷却液循環系路の往路側から流入管(ハ)に連結され
たチューブ5cfjは流出管−に連結され上記冷却液循
環系路の帰路側に戻すチューブである。■は前ブラケッ
ト翰にOリングc11Jを介し液密に結合された後ブラ
ケットで、環状溝(30−)に囲い体(財)の円筒状突
起(24−)をはめ込み、粘性状のガスケツ[71によ
り液密に封止している。後ブラケット(至)は励磁側鉄
心のを固着するとともに、軸受■を支持してお9、冷却
液の分岐穴(30o)及び戻し穴(SOa)が設けられ
ている。後ブラケット(至)の内壁と後側の囲い体(ハ
)の背面との間に、半径方向に冷却液の流通路(32b
)が形成されており、流入側と流出側を仕切る仕切部(
sob)が設けられている。
(至)は良熱伝導金属材からなり、後ブラケット(至)
の外端部に液密に取付けられた冷却カバーで、双方間に
冷却液の分岐流通路(320)が形成されており、分岐
穴(300)からの冷却液を流通し、戻し穴(30d)
から流通路(szb)の途中に戻す。この冷却カバー(
2)の内面には冷却液の流れ方向に複数の放熱フィン(
33&)が設けられである。冷却カバーC13の外端面
には、整流器(至)の整流素子(X6a)が直接固着さ
れ、同じく電圧調整器αηのパワ一部(17a)が直接
固着されている。(至)は後ブラケット(至)に取付け
られた保護カバーで、冷却カバー(至)と一体に形成さ
れており、整流器[相]及び電圧調整器αηを収納保持
するものである。輪はこの保護カバー(至)内に充てん
固着された樹脂材で、上記整流器−及び電圧調整器を絶
縁固着するものである。
の外端部に液密に取付けられた冷却カバーで、双方間に
冷却液の分岐流通路(320)が形成されており、分岐
穴(300)からの冷却液を流通し、戻し穴(30d)
から流通路(szb)の途中に戻す。この冷却カバー(
2)の内面には冷却液の流れ方向に複数の放熱フィン(
33&)が設けられである。冷却カバーC13の外端面
には、整流器(至)の整流素子(X6a)が直接固着さ
れ、同じく電圧調整器αηのパワ一部(17a)が直接
固着されている。(至)は後ブラケット(至)に取付け
られた保護カバーで、冷却カバー(至)と一体に形成さ
れており、整流器[相]及び電圧調整器αηを収納保持
するものである。輪はこの保護カバー(至)内に充てん
固着された樹脂材で、上記整流器−及び電圧調整器を絶
縁固着するものである。
上記一実施例の装置の冷却作用は、次のようになる。車
両の機関の低温の冷却液が一部分流され、流入管−から
流入され、流通路(32a) 、 (32b)を矢印の
ように流通し、固定子鉄心αO1固定子コイル(111
を冷却して温度上昇し、流出管−から流出され、機関の
冷却液循環系路の復路側に戻、される。
両の機関の低温の冷却液が一部分流され、流入管−から
流入され、流通路(32a) 、 (32b)を矢印の
ように流通し、固定子鉄心αO1固定子コイル(111
を冷却して温度上昇し、流出管−から流出され、機関の
冷却液循環系路の復路側に戻、される。
また、流入管伐〜から流通路(32b)に流入した冷却
液の一部は、分岐穴(3ob)から分岐流通路(32c
)を矢印のように流通し、冷却カバー(至)を介し整流
器■及び電圧調整器α力を冷却し、流通路(32b)の
途中に戻される。
液の一部は、分岐穴(3ob)から分岐流通路(32c
)を矢印のように流通し、冷却カバー(至)を介し整流
器■及び電圧調整器α力を冷却し、流通路(32b)の
途中に戻される。
さらに、冷却液に効果的に直接冷却された、前ブラケッ
ト帖勺は軸受α4)を吸熱冷却し、後ブラケット(1)
は軸受(至)を吸熱冷却するとともに、励磁側鉄心のを
介し励磁コイル(9)を吸熱冷却する。
ト帖勺は軸受α4)を吸熱冷却し、後ブラケット(1)
は軸受(至)を吸熱冷却するとともに、励磁側鉄心のを
介し励磁コイル(9)を吸熱冷却する。
絶縁光てん材(2)には放熱フィン(25′b)が設け
られ、冷却カバー(至)には放熱フィン(33a)が設
けられており、熱交換を増大し冷却効果がいっそう向上
される。
られ、冷却カバー(至)には放熱フィン(33a)が設
けられており、熱交換を増大し冷却効果がいっそう向上
される。
こうして、発熱の大きい固定子コイルα℃、整流器[相
]、電圧調整器αη及び励磁コイル(9ンは効果的に冷
却され、温度上昇が大幅に抑制され、また、ファンを要
せず、その通風騒音をなくすることができる。また、冷
却カバー(至)に直接整流器(至)の整流素子(16a
)と電圧調整器αηのパワ一部(1’7a)を固着して
いるので、冷却カバー(至)にヒートシンクの作用を兼
用させることが可能となり、また、その冷却カバー(至
)と保護カバー■を一体に形成しているので部品点数が
減少し組付性も向上する。しかも、上記の実施例のもの
では、前ブラケツ)Hの内周側まで冷却液を流通できる
ので、軸受Q4)の冷却効率を向上し得る。
]、電圧調整器αη及び励磁コイル(9ンは効果的に冷
却され、温度上昇が大幅に抑制され、また、ファンを要
せず、その通風騒音をなくすることができる。また、冷
却カバー(至)に直接整流器(至)の整流素子(16a
)と電圧調整器αηのパワ一部(1’7a)を固着して
いるので、冷却カバー(至)にヒートシンクの作用を兼
用させることが可能となり、また、その冷却カバー(至
)と保護カバー■を一体に形成しているので部品点数が
減少し組付性も向上する。しかも、上記の実施例のもの
では、前ブラケツ)Hの内周側まで冷却液を流通できる
ので、軸受Q4)の冷却効率を向上し得る。
第3図はこの発明による車両用交流発電機の他の実施例
を示す縦断面図である。回転子61)は回転軸(1)に
固着された一方及び他方の磁極鉄心(6)及び(財)と
、これらに保持された励磁コイル(9)からなり、磁極
鉄心(6)から出された複数の磁極爪部(42a)と、
磁極鉄心(至)から出された複数の磁極爪部(43&)
とが交互に配されである。■は励磁コイル(9)に通電
するスリップリングで、ブラシ装置に)により集電され
る。後ブラケット(至)には冷却カバーに)が液密に取
付けられ、分岐流通路(32o)が形成され、冷却カバ
ー−には整流器@及び電圧調整器αのが各々ヒートシン
ク(16b) s (x7b)を介して取付けられてい
る。θηは冷却カバーに)と一体形成された保護カバー
である。この保護カバーθηには図示しない保守1点検
用の取外し可能な蓋部を有している。
を示す縦断面図である。回転子61)は回転軸(1)に
固着された一方及び他方の磁極鉄心(6)及び(財)と
、これらに保持された励磁コイル(9)からなり、磁極
鉄心(6)から出された複数の磁極爪部(42a)と、
磁極鉄心(至)から出された複数の磁極爪部(43&)
とが交互に配されである。■は励磁コイル(9)に通電
するスリップリングで、ブラシ装置に)により集電され
る。後ブラケット(至)には冷却カバーに)が液密に取
付けられ、分岐流通路(32o)が形成され、冷却カバ
ー−には整流器@及び電圧調整器αのが各々ヒートシン
ク(16b) s (x7b)を介して取付けられてい
る。θηは冷却カバーに)と一体形成された保護カバー
である。この保護カバーθηには図示しない保守1点検
用の取外し可能な蓋部を有している。
前、後ブラケットレ0.■は冷却液による直接冷却で内
部空気と効果的に熱交換され、したがって、回転子09
部の回転による内部空気の流動で、励磁コイル(9)を
効率よく放熱することができるOなお、上記実施例では
機関の冷却液循環系路から冷却液を一部分流して発電機
に流通させたが、これに限らず、別系統の冷却液循環手
段を設けてもよい。なお、第3図の実施例のものでは、
金属囲い体(財)の背面には円周方向に複数の放熱フィ
ンが設けられている。
部空気と効果的に熱交換され、したがって、回転子09
部の回転による内部空気の流動で、励磁コイル(9)を
効率よく放熱することができるOなお、上記実施例では
機関の冷却液循環系路から冷却液を一部分流して発電機
に流通させたが、これに限らず、別系統の冷却液循環手
段を設けてもよい。なお、第3図の実施例のものでは、
金属囲い体(財)の背面には円周方向に複数の放熱フィ
ンが設けられている。
以上のように、この発明によれば、固定子コイルの両コ
イル端を液密に囲い体で囲い、前−後ブラケットの内壁
と囲い体の背面との間に形成された円周方向の流通路に
冷却液を流通し、後ブラケットとこれに取付けた冷却カ
バーとの間に形成された分岐流通路に冷却液を一部分岐
して流通し、この冷却カバーの外端面に整流器及び電圧
調整器を取付けたので、発熱部が効果的に冷却され、小
型軽量化でき、従来のような通風による断音や風損がな
くされ、また、全閉となるので、外気による絶縁低下や
、有害ガスや塩害などによる被害が防止され、しかも、
冷却カバーと一体に形成された保護カバーに整流器及び
電圧調整器を収納保持したので、それらの組付性も向上
する。
イル端を液密に囲い体で囲い、前−後ブラケットの内壁
と囲い体の背面との間に形成された円周方向の流通路に
冷却液を流通し、後ブラケットとこれに取付けた冷却カ
バーとの間に形成された分岐流通路に冷却液を一部分岐
して流通し、この冷却カバーの外端面に整流器及び電圧
調整器を取付けたので、発熱部が効果的に冷却され、小
型軽量化でき、従来のような通風による断音や風損がな
くされ、また、全閉となるので、外気による絶縁低下や
、有害ガスや塩害などによる被害が防止され、しかも、
冷却カバーと一体に形成された保護カバーに整流器及び
電圧調整器を収納保持したので、それらの組付性も向上
する。
第1図はこの発明による車両用交流発電機の縦断面図、
第2図は第1図の装置の保護カバーを除き一部破断して
示す正面図、第3図はこの発明の他の実施例を示す車両
用交流発電機の縦断面図、第4図は従来の車両用交流発
電機の縦断面図である。 図において、(1)・・・回転軸、(7)・・・磁極鉄
心、(9)・・・励磁コイル、(10・・・固定子鉄心
、αB・・・固定子コイル、(14) 、 QS・・・
軸受、(至)・・・整流器、αη・・・電圧調整器、(
2)・・・回転子、■・・・磁極鉄心、(ハ)・・・囲
い体、(251))・・・放熱フィン、(ハ)・・・絶
縁光てん材、翰・・・前プラケット、(261!L)・
・・環状溝、(イ)・・・後ブラケツ) 、(30a)
・−・P5状溝、(321L) 、 (3zb)−・・
流通路、(32C)−分岐流通路、(至)・・・冷却カ
バー、(33&)・・・放熱フィン、Oυ・・・回転子
、(6)、(財)・・・磁極鉄心、@0・・・冷却カバ
ーである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
第2図は第1図の装置の保護カバーを除き一部破断して
示す正面図、第3図はこの発明の他の実施例を示す車両
用交流発電機の縦断面図、第4図は従来の車両用交流発
電機の縦断面図である。 図において、(1)・・・回転軸、(7)・・・磁極鉄
心、(9)・・・励磁コイル、(10・・・固定子鉄心
、αB・・・固定子コイル、(14) 、 QS・・・
軸受、(至)・・・整流器、αη・・・電圧調整器、(
2)・・・回転子、■・・・磁極鉄心、(ハ)・・・囲
い体、(251))・・・放熱フィン、(ハ)・・・絶
縁光てん材、翰・・・前プラケット、(261!L)・
・・環状溝、(イ)・・・後ブラケツ) 、(30a)
・−・P5状溝、(321L) 、 (3zb)−・・
流通路、(32C)−分岐流通路、(至)・・・冷却カ
バー、(33&)・・・放熱フィン、Oυ・・・回転子
、(6)、(財)・・・磁極鉄心、@0・・・冷却カバ
ーである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (4)
- (1)車両の機関により回転される回転軸に固着され励
磁コイルにより励磁される回転子磁極鉄心と、この磁極
鉄心を囲い固定子コイルが装着された固定子鉄心と、こ
の固定子鉄心を支持するとともに、それぞれ軸受を介し
上記回転軸を支持する前ブラケット及び後ブラケットと
、整流器と電圧調整器とを備えた車両用交流発電機にお
いて、上記固定子コイルの両コイル端をそれぞれ液密に
囲う囲い体、内側部でこの囲い体の外端部に液密に結合
され、内壁とこの囲い体の背面との間に円周方向に冷却
液の流通路が形成された前ブラケット、内側部で上記囲
い体の外端部に液密に結合され、内壁とこの囲い体との
間に円周方向に冷却液の流通路が形成された後ブラケッ
ト、この後ブラケットの外端部に液密に取付けられ、双
方間に形成された分岐流通路に後ブラケットの流通路か
ら冷却液を分岐して流通させ、外端面に上記整流器と電
圧調整器を固着した冷却カバー、及び上記冷却カバーと
一体に形成され上記整流器と電圧調整器を収納保持する
保護カバーを備えた車両用交流発電機。 - (2)冷却液を機関の冷却液循環系路から一部を分流し
流通路に流通するようにした特許請求の範囲第1項記載
の車両用交流発電機。 - (3)囲い体の背面に放熱フィンを設けた特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の車両用交流発電機。 - (4)冷却カバーの分岐流通路側に放熱フィンを設けた
特許請求の範囲第1項ないし第3項のいづれかに記載の
車両用交流発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6906986A JPS62225147A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 車両用交流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6906986A JPS62225147A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 車両用交流発電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62225147A true JPS62225147A (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=13391916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6906986A Pending JPS62225147A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 車両用交流発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62225147A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2717638A1 (fr) * | 1994-03-18 | 1995-09-22 | Valeo Equip Electr Moteur | Alternateur de véhicule automobile à refroidissement par eau. |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6162066A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-03-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP6906986A patent/JPS62225147A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6162066A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-03-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2717638A1 (fr) * | 1994-03-18 | 1995-09-22 | Valeo Equip Electr Moteur | Alternateur de véhicule automobile à refroidissement par eau. |
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