JPS63257434A - 車両用交流発電機 - Google Patents
車両用交流発電機Info
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- JPS63257434A JPS63257434A JP62091218A JP9121887A JPS63257434A JP S63257434 A JPS63257434 A JP S63257434A JP 62091218 A JP62091218 A JP 62091218A JP 9121887 A JP9121887 A JP 9121887A JP S63257434 A JPS63257434 A JP S63257434A
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- cooling
- liquid
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- Pending
Links
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Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は車両用交流発電機の冷却構造に関するもので
ある。
ある。
従来の車両用交流発電機は第5図に断面図で示すように
なっていた。(1)は回転軸で、ブー9(2)が固着さ
れている。(3)は回転軸(1)に固着された回転子で
、次のように構成されている。(4)は回転子鉄心、(
5)は一方の磁極鉄心で、複数の磁極爪部(5a)が円
周方向に対し間隔をあけて出されている。(6)は磁極
爪部(5a)の内周に固着された非磁性の支持環、(7
)はこの支持環(6)に固着された他方の磁極鉄心で、
複数の磁極爪部(7a)が円周方向に対し間隔をあけ、
上記磁極爪部(5a)とは交互に出されている。
なっていた。(1)は回転軸で、ブー9(2)が固着さ
れている。(3)は回転軸(1)に固着された回転子で
、次のように構成されている。(4)は回転子鉄心、(
5)は一方の磁極鉄心で、複数の磁極爪部(5a)が円
周方向に対し間隔をあけて出されている。(6)は磁極
爪部(5a)の内周に固着された非磁性の支持環、(7
)はこの支持環(6)に固着された他方の磁極鉄心で、
複数の磁極爪部(7a)が円周方向に対し間隔をあけ、
上記磁極爪部(5a)とは交互に出されている。
(8)は回転子鉄心(4)及び他方の磁極鉄心(7)に
エアギャップを介し配設された固定の励磁側鉄心、(9
)はこの鉄心(8)に保持された励磁コイル、αGは固
定子鉄心で一スロットに固定子コイルαυを保持してい
る。(1望は前側軸受α滲を介し回転軸(1)を支持し
、かつ、固定子鉄心tmを結合支持する前ブラケットで
一冷却風の出口穴(12a)が設けられている。a3は
固定子鉄心(l[)を結合支持する後ブラケットで、後
側軸受u9を介し回転軸(1)を支持するとともに一鉄
心(8)を固着支持しており、冷却風の入口穴(13a
)が設けられている。(161は固定子コイルαυによ
る交流電力を直流電力に変換する整流器−(11は発電
機電圧を検出し励磁電流を制御し、端子電圧を所定に調
整する電圧調整器、時はI!、31転軸(1)Iこ固定
されたファンである。
エアギャップを介し配設された固定の励磁側鉄心、(9
)はこの鉄心(8)に保持された励磁コイル、αGは固
定子鉄心で一スロットに固定子コイルαυを保持してい
る。(1望は前側軸受α滲を介し回転軸(1)を支持し
、かつ、固定子鉄心tmを結合支持する前ブラケットで
一冷却風の出口穴(12a)が設けられている。a3は
固定子鉄心(l[)を結合支持する後ブラケットで、後
側軸受u9を介し回転軸(1)を支持するとともに一鉄
心(8)を固着支持しており、冷却風の入口穴(13a
)が設けられている。(161は固定子コイルαυによ
る交流電力を直流電力に変換する整流器−(11は発電
機電圧を検出し励磁電流を制御し、端子電圧を所定に調
整する電圧調整器、時はI!、31転軸(1)Iこ固定
されたファンである。
上記従来装置において、車両の機関の回転によりベルト
を介し回転軸(1)が回転される。これにより、固定子
コイルαDに誘起された交流電圧は電圧調整器0ηによ
り所定に調整され、整流された直流電力が励磁コイル(
9)に通電されるとともに蓄電池など負荷に供給される
。
を介し回転軸(1)が回転される。これにより、固定子
コイルαDに誘起された交流電圧は電圧調整器0ηによ
り所定に調整され、整流された直流電力が励磁コイル(
9)に通電されるとともに蓄電池など負荷に供給される
。
一方、ファン0樽の回転により後ブラケットαJの入口
穴(131)から冷却風が吸込まれ、機内を通風冷却し
、前ブラケット(2)の出口穴(12a)から引出され
7770秒により吐出される。
穴(131)から冷却風が吸込まれ、機内を通風冷却し
、前ブラケット(2)の出口穴(12a)から引出され
7770秒により吐出される。
〔発明が解決しようとする問題点1
以上の様な従来の発w1機の冷却構造においては一ファ
ンの冷却能力が不充分である為、ステータコイル、整流
器、電圧調整器及び励磁コイルの冷却が充分にできず耐
熱性の限界から出力電流の増加が困難であったり、また
、励磁コイルの冷却が不充分である為出力電流が著しく
低下するという問題があった。一方、ファンの冷却能力
同上としてファンを大型化する考えもあるが装着性、騒
音の面で問題がある。この様にファンによる冷却には限
界がある為、出力電流の増加が困難であると共に大幅な
出力の低下を見込んで設計しなければならないという欠
点があった。
ンの冷却能力が不充分である為、ステータコイル、整流
器、電圧調整器及び励磁コイルの冷却が充分にできず耐
熱性の限界から出力電流の増加が困難であったり、また
、励磁コイルの冷却が不充分である為出力電流が著しく
低下するという問題があった。一方、ファンの冷却能力
同上としてファンを大型化する考えもあるが装着性、騒
音の面で問題がある。この様にファンによる冷却には限
界がある為、出力電流の増加が困難であると共に大幅な
出力の低下を見込んで設計しなければならないという欠
点があった。
この発明は上記の様な問題点を解消するためになされた
もので、発電機を水冷することにより冷却の効率を向上
させ、発電機の小型化、高出力化を図ると共に、励磁コ
イルを効果的に冷却することにより出力の低下を小さく
抑えることのできる車両用交流発電機の冷却構造を得る
ことを目的とする。
もので、発電機を水冷することにより冷却の効率を向上
させ、発電機の小型化、高出力化を図ると共に、励磁コ
イルを効果的に冷却することにより出力の低下を小さく
抑えることのできる車両用交流発電機の冷却構造を得る
ことを目的とする。
この発明に係る車両用交流発電機は、固定子コイル端部
を絶縁樹脂材からなる囲い体により囲い、この囲い体の
背面と前、後ブラケットの内壁部との間に円周方向に流
通路を形成し、冷却液を流通させるとともに、後ブラケ
ットの外端部に冷却カバーを取付け、双方間に分岐流通
路を形成し、この冷却カバーの外端面に整流器及び電圧
調整器を取付け1分岐流通路に冷却液を分岐して流通す
るようにし、この分岐流通路中に励磁側鉄心と結合し、
励磁コイルを巻装する巻枠に設けられた良熱伝導体の一
端を配設したものである。
を絶縁樹脂材からなる囲い体により囲い、この囲い体の
背面と前、後ブラケットの内壁部との間に円周方向に流
通路を形成し、冷却液を流通させるとともに、後ブラケ
ットの外端部に冷却カバーを取付け、双方間に分岐流通
路を形成し、この冷却カバーの外端面に整流器及び電圧
調整器を取付け1分岐流通路に冷却液を分岐して流通す
るようにし、この分岐流通路中に励磁側鉄心と結合し、
励磁コイルを巻装する巻枠に設けられた良熱伝導体の一
端を配設したものである。
〔作用J
この発明においては、冷却液の流通により固定子コイル
及び固定子鉄心が効果的に冷却され、整流器及び電圧調
整器が冷却カバーを介し冷却され。
及び固定子鉄心が効果的に冷却され、整流器及び電圧調
整器が冷却カバーを介し冷却され。
冷却された前、後ブラケットにより軸受を冷却するとと
もに励磁側鉄心及び巻枠に設けられた良熱伝導体を介し
励磁コイルを効率良く冷却する。
もに励磁側鉄心及び巻枠に設けられた良熱伝導体を介し
励磁コイルを効率良く冷却する。
第1図はこの発明による車両用交流発電機の一実施例を
示す縦断面図で、第2図は第1図の一部破断して示す正
面図であり、fil、 +21. (61,+71゜(
7m)、 +91〜圓、041〜0ηは上記従来装置と
同一のものである。圓は回転子で1回転軸は)に固着さ
れた一方の磁極鉄心のには複数の磁極爪部(22a)か
円周方向に対し間隔をあけ一上記磁極爪部(7a)とは
交互に出されている。
示す縦断面図で、第2図は第1図の一部破断して示す正
面図であり、fil、 +21. (61,+71゜(
7m)、 +91〜圓、041〜0ηは上記従来装置と
同一のものである。圓は回転子で1回転軸は)に固着さ
れた一方の磁極鉄心のには複数の磁極爪部(22a)か
円周方向に対し間隔をあけ一上記磁極爪部(7a)とは
交互に出されている。
のは一方及び他方の磁極鉄心@及び(7)にエアギャッ
プを介し配設された固定の励磁側鉄心で、励磁コイル(
9)を保持している。C滲は固定子コイルODの画コイ
ル端を囲う両側1対の囲い体で、合成樹脂などの絶縁材
からなり一向定子鉄心Oaに液密に固着されており、固
定子コイル011を液密に保護している。
プを介し配設された固定の励磁側鉄心で、励磁コイル(
9)を保持している。C滲は固定子コイルODの画コイ
ル端を囲う両側1対の囲い体で、合成樹脂などの絶縁材
からなり一向定子鉄心Oaに液密に固着されており、固
定子コイル011を液密に保護している。
次に、■は固定子鉄心Qlを支持する前ブラケットで、
環状溝(26a)に囲い体C4Jの端部の円筒状突起(
24a )をはめ込み、粘性状のシリコン系などのガス
ケット啼により液密に封止しており、内壁と囲い体囚の
背面との間に円周方向に冷却液の流通路(32a)が形
成されている。この前ブラケット(至)には冷却液の流
入管■及び流出管のが設けられており、双方開位置に囲
い体(財)の背面との間に仕切部(26b)が設けられ
である。(至)は車両の機関の冷却液循環系路の往路側
から流入管(至)番こ連結されたチューブ、(至)は流
出管(2)に連結され上記冷却液循環系路の帰路側に戻
すチューブである。■は前ブラケット■に0リング■を
介し液密に結合された後ブラケットで一環状溝(30λ
)に囲い体(至)の円筒状突起(24a)をはめ込み、
粘性状のガスケット(5)により液密に封止している。
環状溝(26a)に囲い体C4Jの端部の円筒状突起(
24a )をはめ込み、粘性状のシリコン系などのガス
ケット啼により液密に封止しており、内壁と囲い体囚の
背面との間に円周方向に冷却液の流通路(32a)が形
成されている。この前ブラケット(至)には冷却液の流
入管■及び流出管のが設けられており、双方開位置に囲
い体(財)の背面との間に仕切部(26b)が設けられ
である。(至)は車両の機関の冷却液循環系路の往路側
から流入管(至)番こ連結されたチューブ、(至)は流
出管(2)に連結され上記冷却液循環系路の帰路側に戻
すチューブである。■は前ブラケット■に0リング■を
介し液密に結合された後ブラケットで一環状溝(30λ
)に囲い体(至)の円筒状突起(24a)をはめ込み、
粘性状のガスケット(5)により液密に封止している。
後ブラケット■は励磁側鉄心圏を固着するとともに、軸
受u9を支持しており、冷却液の分岐穴(300及び戻
し穴(30d)が設けられている。後ブラケットωの内
壁と後側の囲い体T241の背面との間に、円周方向に
冷却液の流通路(32b)が形成されており、流入側と
流出側を仕切る仕切部(30b)が設けられている。
受u9を支持しており、冷却液の分岐穴(300及び戻
し穴(30d)が設けられている。後ブラケットωの内
壁と後側の囲い体T241の背面との間に、円周方向に
冷却液の流通路(32b)が形成されており、流入側と
流出側を仕切る仕切部(30b)が設けられている。
■は良熱伝導金属材からなり、後ブラケット■の外端部
に液密に取付けられた冷却カバーで一双方間に冷却液の
分岐流通路(32C)が形成されており1分岐穴(30
C)からの冷却液を流通し、戻し穴(30d)から流通
路(32b)の途中に戻す。冷却カバー關の外端面には
一整流器Uυがヒートシンク(16a)を介し固着され
、電圧調整器Uηがヒートシンク(17a)を介し固着
さねている。
に液密に取付けられた冷却カバーで一双方間に冷却液の
分岐流通路(32C)が形成されており1分岐穴(30
C)からの冷却液を流通し、戻し穴(30d)から流通
路(32b)の途中に戻す。冷却カバー關の外端面には
一整流器Uυがヒートシンク(16a)を介し固着され
、電圧調整器Uηがヒートシンク(17a)を介し固着
さねている。
(9b)は励磁コイル(9)を巻装した巻枠(9a)と
一体に形成された良熱伝導体でその円周上3ケ所等間隔
となる如く各々励磁側鉄心(2)に固定され、その各一
端が分岐流通路(32C)に配設されている。
一体に形成された良熱伝導体でその円周上3ケ所等間隔
となる如く各々励磁側鉄心(2)に固定され、その各一
端が分岐流通路(32C)に配設されている。
例は後ブラケット■に取付けられた保護カバーである。
上記一実施例の装置の冷却作用は次のようになる。車両
の機関の低温の冷却液が一部分流され、流入管(支)か
ら流入され、流通路(32a)、(32b)を矢印のよ
うに流通し、固定子鉄心Ql)、固定子コイルαDを冷
却して温度上昇し、流出管ツから流出され、機関の冷却
液循環系路の復路側に戻される。
の機関の低温の冷却液が一部分流され、流入管(支)か
ら流入され、流通路(32a)、(32b)を矢印のよ
うに流通し、固定子鉄心Ql)、固定子コイルαDを冷
却して温度上昇し、流出管ツから流出され、機関の冷却
液循環系路の復路側に戻される。
また、流入管■から流通路(32b)に流入した冷却液
の一部は、分岐穴(30C)から分岐流通路(32C)
を矢印のように流通し、冷却カバー器を介し整流器Oe
及び電圧調整器αηを冷却し、流通路(32b)の途中
に戻される。
の一部は、分岐穴(30C)から分岐流通路(32C)
を矢印のように流通し、冷却カバー器を介し整流器Oe
及び電圧調整器αηを冷却し、流通路(32b)の途中
に戻される。
さらに−冷却液に効果的に直接冷却された一部ブラケッ
ト(至)は軸受(141を吸熱冷却し一後ブラケットω
は、軸受−を吸熱冷却するとともに、励磁側鉄心のを介
して励磁コイル(9)を吸熱冷却する。さらにその上、
励磁コイル(9)を巻装した巻枠(9b)と一体に形成
された良熱伝導体(9b)の一端を上記分岐流通路(3
2C)に配設したので、放熱面積が増加すると共に熱伝
達効率が良くなるため、励磁コイル(9)の吸熱冷却か
一層促進される。
ト(至)は軸受(141を吸熱冷却し一後ブラケットω
は、軸受−を吸熱冷却するとともに、励磁側鉄心のを介
して励磁コイル(9)を吸熱冷却する。さらにその上、
励磁コイル(9)を巻装した巻枠(9b)と一体に形成
された良熱伝導体(9b)の一端を上記分岐流通路(3
2C)に配設したので、放熱面積が増加すると共に熱伝
達効率が良くなるため、励磁コイル(9)の吸熱冷却か
一層促進される。
こうして、発熱の大きい固定子コイル00、整流器0e
、電圧調整器αη、励磁コイル(9)が効果的に冷却さ
れ、温度上昇が大きく低減されるとともに。
、電圧調整器αη、励磁コイル(9)が効果的に冷却さ
れ、温度上昇が大きく低減されるとともに。
特に励磁コイル(9)の冷却が効果的に行なわれるため
、励磁電流が大きく低下することもなく、従って、出力
電流が大きく低下することがなくなる。
、励磁電流が大きく低下することもなく、従って、出力
電流が大きく低下することがなくなる。
なお、上述では、良熱伝導体を巻枠(9)と一体に形成
したものを例示したが、$3図、第4図に示す如く良熱
伝導体を巻枠(9)に別体に設けても良い。
したものを例示したが、$3図、第4図に示す如く良熱
伝導体を巻枠(9)に別体に設けても良い。
第3図、第4図において、−は励磁側鉄心(至)及び励
磁コイル(9)を巻装した巻枠(9a)を良熱伝導状態
に結合する良熱伝導体で1円周上等間隔に3個設けられ
ており、その各々の一端か分岐流通路(32C)に配設
された放熱フィン(25λ)として構成されている。
磁コイル(9)を巻装した巻枠(9a)を良熱伝導状態
に結合する良熱伝導体で1円周上等間隔に3個設けられ
ており、その各々の一端か分岐流通路(32C)に配設
された放熱フィン(25λ)として構成されている。
この実施例では1巻枠(9a)と良熱伝導体■を別体に
構成できるので、巻枠(9a)を非磁性絶縁体の樹脂に
て、又、良熱伝導体−をアルミ等の金属より構成できる
ので1巻枠(9a)等に非磁性絶縁体の部材を装着させ
る必要もなくなる。
構成できるので、巻枠(9a)を非磁性絶縁体の樹脂に
て、又、良熱伝導体−をアルミ等の金属より構成できる
ので1巻枠(9a)等に非磁性絶縁体の部材を装着させ
る必要もなくなる。
更に、上記実施例では機関の冷却液循環系路から冷却液
の一部分流して発電機に流通させたが、これに限らず、
別系統の冷却液循環手段を設けてもよい。
の一部分流して発電機に流通させたが、これに限らず、
別系統の冷却液循環手段を設けてもよい。
以上のように、この発明によれば、固定子コイルの両コ
イル端を絶縁材の囲い体で囲い、前、後ブラケットの内
壁と囲い体の背面との間に形成された円周方向の流通路
に冷却液を流通し、後ブラケットとこれに取り付けた冷
却カバーとの間に形成された分岐流通路に冷却液を一部
分岐して流通し−この冷却カバーの外端面に整流器及び
電圧調整器を取付け、後ブラケットの内側端面に励磁側
鉄心及び巻枠を介して励磁コイルを取付け、さらに励磁
側鉄心に固定され、励磁コイルを巻装する巻枠に設けら
れた良熱伝導体の一端を分岐流通路に配設したので発熱
部が効果的に冷却され一小型化、高出力化が図れる。
イル端を絶縁材の囲い体で囲い、前、後ブラケットの内
壁と囲い体の背面との間に形成された円周方向の流通路
に冷却液を流通し、後ブラケットとこれに取り付けた冷
却カバーとの間に形成された分岐流通路に冷却液を一部
分岐して流通し−この冷却カバーの外端面に整流器及び
電圧調整器を取付け、後ブラケットの内側端面に励磁側
鉄心及び巻枠を介して励磁コイルを取付け、さらに励磁
側鉄心に固定され、励磁コイルを巻装する巻枠に設けら
れた良熱伝導体の一端を分岐流通路に配設したので発熱
部が効果的に冷却され一小型化、高出力化が図れる。
第1図はこの発明の一実施例による車両用交流発電機L
機の縦断面図、第2図は第1図の装置の保護カバーを除
き一部破断して示す正面図、第3図はこの発明の他の実
施例を示す縦断面図、第4図はvg3図に示す実施例を
一部破断して示す正面図、第5図は従来の車両用交流発
電機を示す縦断面図である。 (1)・・・回転軸−(7)・・・磁極鉄心、(9)・
・・励磁コイル、(9a)・・・巻枠、(9b)・・・
良熱伝導体、(9c)・・・放熱フィン、αe・・・固
定子鉄心、αト・・固定子コイル、(141−(15+
・・・軸受、(16)・・・整流器、Oη・・・電圧調
整器、■・・・回転子、■・・・磁極鉄心、の・・・励
磁側鉄心、a・・・囲い体。 ―・・・良熱伝導体、 (25B)・・・放熱フィン
、□□□・・・前ブラケット、(26m)・・・環状溝
−■・・・後ブラケット、(30m) ・・・環状溝、
(32a) 、 (32b) −・・流通路、(32C
)・・・分岐流通路、曽・・・冷却カバーなお、図中同
一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 R tt: tEJ1手コイル 2A 紛fチケ
ット第2図 第3図 2R 26:aり7ラグ・lト 第4図 第5図 手続補正書(自発〕 迫
機の縦断面図、第2図は第1図の装置の保護カバーを除
き一部破断して示す正面図、第3図はこの発明の他の実
施例を示す縦断面図、第4図はvg3図に示す実施例を
一部破断して示す正面図、第5図は従来の車両用交流発
電機を示す縦断面図である。 (1)・・・回転軸−(7)・・・磁極鉄心、(9)・
・・励磁コイル、(9a)・・・巻枠、(9b)・・・
良熱伝導体、(9c)・・・放熱フィン、αe・・・固
定子鉄心、αト・・固定子コイル、(141−(15+
・・・軸受、(16)・・・整流器、Oη・・・電圧調
整器、■・・・回転子、■・・・磁極鉄心、の・・・励
磁側鉄心、a・・・囲い体。 ―・・・良熱伝導体、 (25B)・・・放熱フィン
、□□□・・・前ブラケット、(26m)・・・環状溝
−■・・・後ブラケット、(30m) ・・・環状溝、
(32a) 、 (32b) −・・流通路、(32C
)・・・分岐流通路、曽・・・冷却カバーなお、図中同
一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 R tt: tEJ1手コイル 2A 紛fチケ
ット第2図 第3図 2R 26:aり7ラグ・lト 第4図 第5図 手続補正書(自発〕 迫
Claims (3)
- (1)車両の機関により回転される回転軸に固着され励
磁コイルにより励磁される回転子磁極鉄心と、この磁極
鉄心を囲い固定子コイルが装着された固定子鉄心と、こ
の固定子鉄心を支持するとともに、それぞれ軸受を介し
上記回転軸を支持する前ブラケット及び後ブラケットと
、整流器と電圧調整器とを備えた車両用交流発電機にお
いて、上記固定子コイルの両コイル端をそれぞれ液密に
囲う両側1対の囲い体、内側部でこの一方の囲い体の外
端部に液密に結合され、内壁とこの囲い体の背面との間
に円周方向に冷却液の流通路が形成された前ブラケット
、内側部で上記他方の囲い体の外端部に液密に結合され
、内壁とこの囲い体との間に円周方向に冷却液の流通路
が形成された後ブラケット、及びこの後ブラケットの外
端部に液密に取付けられ、双方間に形成された分岐流通
路に後ブラケットの流通路から冷却液を分岐して流通さ
せ、外端面に上記整流器と電圧調整器を固着した冷却カ
バーを備え上記励磁コイルを巻装する巻枠に設けられた
良熱伝導体を励磁側鉄心に固定し、その良熱伝導体の一
端を上記分岐流通路に配設した車両用交流発電機。 - (2)冷却液を機関の冷却液循環系路から一部を分流し
流通路に流通するようにした特許請求の範囲第1項記載
の車両用交流発電機。 - (3)上記良熱伝導体の分岐流通路側端部に放熱フィン
を設けた特許請求の範囲第1項ないし第2項のいづれか
に記載の車両用交流発電機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62091218A JPS63257434A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 車両用交流発電機 |
US07/275,172 US4955944A (en) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | Rotating electric machine |
KR1019880701259A KR920000498B1 (ko) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | 회전 전기 |
PCT/JP1988/000125 WO1988006366A1 (en) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | Rotary machine |
EP88901473A EP0302118B1 (en) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | Rotary machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62091218A JPS63257434A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 車両用交流発電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63257434A true JPS63257434A (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=14020281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62091218A Pending JPS63257434A (ja) | 1987-02-10 | 1987-04-13 | 車両用交流発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63257434A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000056035A (ko) * | 1999-02-12 | 2000-09-15 | 에릭 발리베 | 차량용 교류발전기 |
JP2009180118A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 内燃機関 |
US8147216B2 (en) | 2007-02-21 | 2012-04-03 | Alfred Kaercher Gmbh & Co., Kg | Motor-pump unit |
US8727748B2 (en) | 2008-11-14 | 2014-05-20 | Alfred Kaercher Gmbh & Co. Kg | High-pressure cleaning device |
US8734129B2 (en) | 2009-02-13 | 2014-05-27 | Alfred Kaercher Gmbh & Co. Kg | Motor pump unit |
US8920138B2 (en) | 2009-02-13 | 2014-12-30 | Alfred Kaercher Gmbh & Co. Kg | Motor pump unit |
US9046087B2 (en) | 2009-02-13 | 2015-06-02 | Alfred Kaercher Gmbh & Co. Kg | Motor pump unit |
US9464640B2 (en) | 2011-08-15 | 2016-10-11 | Alfred Kärcher Gmbh & Co. Kg | Motor-pump unit |
JP2019534673A (ja) * | 2016-11-09 | 2019-11-28 | ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール | 減速機用ケーシングを備えた回転電気機械 |
-
1987
- 1987-04-13 JP JP62091218A patent/JPS63257434A/ja active Pending
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