JPS62224609A - 高炉出銑口閉塞用塊状マツドの気流輸送方法及び装置 - Google Patents
高炉出銑口閉塞用塊状マツドの気流輸送方法及び装置Info
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- JPS62224609A JPS62224609A JP6755386A JP6755386A JPS62224609A JP S62224609 A JPS62224609 A JP S62224609A JP 6755386 A JP6755386 A JP 6755386A JP 6755386 A JP6755386 A JP 6755386A JP S62224609 A JPS62224609 A JP S62224609A
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- FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 10,10-dioxo-2-[4-(N-phenylanilino)phenyl]thioxanthen-9-one Chemical compound O=C1c2ccccc2S(=O)(=O)c2ccc(cc12)-c1ccc(cc1)N(c1ccccc1)c1ccccc1 FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Blast Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、製銑用高炉の出銑口を閉塞する際に使用され
るマッドの輸送方法及びそのための装置に関する。
るマッドの輸送方法及びそのための装置に関する。
従来から、マッドをマッドガンまで輸送し、これをマッ
ドガンに投入充填するに際しては、機械的にしかも短時
間内で処理する必要があるため、たとえば特公昭57−
47726号公報に記載されているように、パレット、
コンベア、押出し装置を組合わせた装置が種々提案され
ている。
ドガンに投入充填するに際しては、機械的にしかも短時
間内で処理する必要があるため、たとえば特公昭57−
47726号公報に記載されているように、パレット、
コンベア、押出し装置を組合わせた装置が種々提案され
ている。
たとえば、機械的輸送に便利なように切り出しマッドを
加熱し軟化せしめてガンに投入する方式この方式は、第
5図に示すように、マッドガン近くの高所に据えられた
マッド貯蔵用のホッパーaの外表面をスチーム配管すに
よって加熱し、これによって軟化したホンバーa内のマ
ッドCを、同様にスチーム配管すによって加熱された加
振動シュートdによってマッドガンe内へ投入する。
加熱し軟化せしめてガンに投入する方式この方式は、第
5図に示すように、マッドガン近くの高所に据えられた
マッド貯蔵用のホッパーaの外表面をスチーム配管すに
よって加熱し、これによって軟化したホンバーa内のマ
ッドCを、同様にスチーム配管すによって加熱された加
振動シュートdによってマッドガンe内へ投入する。
このマッドガンe内へ投入されたマッドは、出銑作業完
了後に高炉Bの出銑口りを閉塞するように、シリンダー
fによってマントガンeの先端部gから押し出される。
了後に高炉Bの出銑口りを閉塞するように、シリンダー
fによってマントガンeの先端部gから押し出される。
C発明が解決しようとする問題点〕
この方式の採用によって、高温雰囲気中での重労働から
作業者を開放することが可能になった。
作業者を開放することが可能になった。
しかし、該方式は、多額の設備費用を必要とし、マッド
収納ホッパー等が高炉のが前に占めるスペースも大きい
ものとなる。そのため、高炉炉前の狭隘な場所における
作業性が著しく阻害されるという欠点があった。
収納ホッパー等が高炉のが前に占めるスペースも大きい
ものとなる。そのため、高炉炉前の狭隘な場所における
作業性が著しく阻害されるという欠点があった。
そこで、本発明は、大きな占有スペースをとるマッド収
納ホッパーを高炉炉前及び炉周辺に配置することをなく
し、高炉炉前における作業空間の増大を図ると共に、マ
ントのマッドガン充填の効率を向上させることを目的と
する。
納ホッパーを高炉炉前及び炉周辺に配置することをなく
し、高炉炉前における作業空間の増大を図ると共に、マ
ントのマッドガン充填の効率を向上させることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明の塊状
マッド気流輸送方法は、その目的を達成するために、遠
隔位置に配置されたマッド貯蔵装置より切り出された塊
状マッドを高炉周囲に配置したマッドガン内に、気流に
よって輸送することを特徴とする。
マッド気流輸送方法は、その目的を達成するために、遠
隔位置に配置されたマッド貯蔵装置より切り出された塊
状マッドを高炉周囲に配置したマッドガン内に、気流に
よって輸送することを特徴とする。
また、そのために使用する装置は、マッド貯蔵器から切
り出された塊状マッドを気体輸送管に供給する上下弁を
有するマッド供給弁装置と同マッド供給弁装置から高炉
周囲に配置された気体輸送管とを有し、且つ気体輸送管
に同気体輸送管から高炉出銑口付近に配置されたマッド
ガンへの分岐管への連結自在な分岐部を設けてなること
を特徴とする。
り出された塊状マッドを気体輸送管に供給する上下弁を
有するマッド供給弁装置と同マッド供給弁装置から高炉
周囲に配置された気体輸送管とを有し、且つ気体輸送管
に同気体輸送管から高炉出銑口付近に配置されたマッド
ガンへの分岐管への連結自在な分岐部を設けてなること
を特徴とする。
すなわち、マッド貯蔵装置は、高炉から離れた空間上で
炉前作業の支障とならない位置に配置している。そして
、該マント貯蔵装置から切り出されたマッドを、比較的
小径の配管を経てマッドガンに気流輸送している。これ
により、炉前作業を円滑に行うことができると共に、マ
ッドガンへの充填効率も改善される。
炉前作業の支障とならない位置に配置している。そして
、該マント貯蔵装置から切り出されたマッドを、比較的
小径の配管を経てマッドガンに気流輸送している。これ
により、炉前作業を円滑に行うことができると共に、マ
ッドガンへの充填効率も改善される。
C実施例〕
以下、実施例により本発明の特徴を具体的に説明する。
第1図は、本発明実施例で使用した装置の概要を示す。
マッド貯蔵装置(図示省略)のマントケース1は、高炉
から離れた場所に配置されている。該マッドケース1は
、装入弁1a及び排出弁1bを備えており、傾動自在に
設計されている。このマントケース1内には、球状マン
トMが投入されている。
から離れた場所に配置されている。該マッドケース1は
、装入弁1a及び排出弁1bを備えており、傾動自在に
設計されている。このマントケース1内には、球状マン
トMが投入されている。
該球状マッドMの装入量は、ロードセル2により計測さ
れる。該装入量が所定値になったとき、マッド貯蔵装置
からマッドケース1への球状マッドMの装入が停止され
るように、制御機構を付設しても良い。
れる。該装入量が所定値になったとき、マッド貯蔵装置
からマッドケース1への球状マッドMの装入が停止され
るように、制御機構を付設しても良い。
マッドケース1から切り出された球状マッドMは、フィ
ーダ4及びマッド供給樋6を経た後、ロータリーバルブ
7を介して一個ずつマッド供給弁装置8に装入される。
ーダ4及びマッド供給樋6を経た後、ロータリーバルブ
7を介して一個ずつマッド供給弁装置8に装入される。
なお、フィーダ4及びマッド供給樋6のそれぞれに、球
状マッドMの重なりを防止する加振器3,5を設けてお
くと、マッド供給弁装置8への個別送給が確実になる。
状マッドMの重なりを防止する加振器3,5を設けてお
くと、マッド供給弁装置8への個別送給が確実になる。
第2図は、ロータリーバルブ7及びマッド供給弁装置8
の配置関係を示す。
の配置関係を示す。
すなわち、ロータリーバルブ7は、マッド供給樋6上に
順序よく並んだ塊状マッドMを1個又は数個ずつ受取っ
た後、マッド供給弁装置8に送り込む。
順序よく並んだ塊状マッドMを1個又は数個ずつ受取っ
た後、マッド供給弁装置8に送り込む。
マッド供給弁装置8は、上部弁装置5I及び下部弁装置
52を備えている。これらの弁装置51.52に設けら
れた弁53.54は、予め設定されたマッド供給ピッチ
に対応した速度で変速し、交互に開閉作動を行う。これ
により、気流輸送管9内の圧縮空気が漏洩することを抑
制しつつ、球状マッドMを気流輸送管9内に1個ずつ供
給することが可能となる。なお、図示の例では、弁53
.54として板弁を使用している。しかし、これに拘束
されることなく、ボール弁等を使用することも可能であ
る。
52を備えている。これらの弁装置51.52に設けら
れた弁53.54は、予め設定されたマッド供給ピッチ
に対応した速度で変速し、交互に開閉作動を行う。これ
により、気流輸送管9内の圧縮空気が漏洩することを抑
制しつつ、球状マッドMを気流輸送管9内に1個ずつ供
給することが可能となる。なお、図示の例では、弁53
.54として板弁を使用している。しかし、これに拘束
されることなく、ボール弁等を使用することも可能であ
る。
マッド供給弁装置8から気流輸送管9内に供給された球
状マッドMは、圧縮空気により気流輸送管9内を輸送さ
れる。この圧縮空気は、圧縮空気供給源10から供給さ
れるものであり、その圧力及び2+?uiはパルプ11
によって適正値に予め設定されている。
状マッドMは、圧縮空気により気流輸送管9内を輸送さ
れる。この圧縮空気は、圧縮空気供給源10から供給さ
れるものであり、その圧力及び2+?uiはパルプ11
によって適正値に予め設定されている。
気流輸送管9は、分岐部13を介して、高炉Bの出銑口
毎に配置されている複数基のマントガン12に向けて枝
分れしている。該分岐部13により、個々のマッドガン
12の稼働状態に応して、気流輸送管9の輸送ルートが
主管91から分岐管92に切り換えられ、球状マッドM
の供給先を順次変更することができるようになっている
。
毎に配置されている複数基のマントガン12に向けて枝
分れしている。該分岐部13により、個々のマッドガン
12の稼働状態に応して、気流輸送管9の輸送ルートが
主管91から分岐管92に切り換えられ、球状マッドM
の供給先を順次変更することができるようになっている
。
また、気流輸送管9へのマッド供給量は、レバー作動リ
ミットスイッチによる球状マッドMの供給数量を計測す
るカウンター17及びマントガン12に投入された球状
マッドMの量が満であるか否かを検出する検知計18に
より、供給マッド量が検出され、遠隔自動マッド供給運
転が可能になる。マントホルダー内のマッド残存数量は
、ホルダー支持台下部に取り付けたロードセル2によっ
て検出し、ホルダー内のマッド量が空になれば、その状
況を警報ランプ等の警告手段によって作業者に知らせ、
別途搬入されている満ホルダーと取り替える。
ミットスイッチによる球状マッドMの供給数量を計測す
るカウンター17及びマントガン12に投入された球状
マッドMの量が満であるか否かを検出する検知計18に
より、供給マッド量が検出され、遠隔自動マッド供給運
転が可能になる。マントホルダー内のマッド残存数量は
、ホルダー支持台下部に取り付けたロードセル2によっ
て検出し、ホルダー内のマッド量が空になれば、その状
況を警報ランプ等の警告手段によって作業者に知らせ、
別途搬入されている満ホルダーと取り替える。
更に、気流輸送管9内における球状マッドMの閉塞、詰
まり等は、気流輸送管9の各部に取り付けた圧力計19
により検出される。この各部における圧力値によって、
閉塞や詰まり等が生した個所を1:す別することができ
る。また、気流輸送後の圧縮空気の排気は、集塵装置1
6に吸引され、除塵した後で放散される。
まり等は、気流輸送管9の各部に取り付けた圧力計19
により検出される。この各部における圧力値によって、
閉塞や詰まり等が生した個所を1:す別することができ
る。また、気流輸送後の圧縮空気の排気は、集塵装置1
6に吸引され、除塵した後で放散される。
第3図は、気流輸送管の分岐部13を詳細に例示するも
のである。
のである。
本例においては、本管接続部材131及び分岐管接続部
材132からなる配管を、シリンダ14により分岐部1
3内で一体化している。この形式の分岐部13において
は、シリンダ14を駆動せしめることにより、本管接続
部材131及び分岐管接続部材132が実線位置から一
点鎖線位置までシフトされる。
材132からなる配管を、シリンダ14により分岐部1
3内で一体化している。この形式の分岐部13において
は、シリンダ14を駆動せしめることにより、本管接続
部材131及び分岐管接続部材132が実線位置から一
点鎖線位置までシフトされる。
その結果、本管91又は分岐管92に対する気流輸送管
9の接続が切り換えられる。
9の接続が切り換えられる。
このようにして、マッド貯蔵装置内に一時貯溜された球
状マッドMは、予め設定された各マッドガン12へのマ
ッド供給スケジュールに基づいて、マッドケース1.フ
ィーダ4.マッド供給樋6゜ロータリーバルブ7を経て
マッド供給弁装W!8に装入される。次いで、空気供給
源10からバルブ11を介して供給される空気流によっ
て、気流輸送管9及び分岐部13を経て所定の本管91
又は分岐管92を通り、投入シュー目5から所定のマッ
ドガン12内に所要量供給される。
状マッドMは、予め設定された各マッドガン12へのマ
ッド供給スケジュールに基づいて、マッドケース1.フ
ィーダ4.マッド供給樋6゜ロータリーバルブ7を経て
マッド供給弁装W!8に装入される。次いで、空気供給
源10からバルブ11を介して供給される空気流によっ
て、気流輸送管9及び分岐部13を経て所定の本管91
又は分岐管92を通り、投入シュー目5から所定のマッ
ドガン12内に所要量供給される。
第4図は、分岐部13の他の例を示す。
本例においては、分岐部13内部に開口した気流輸送管
9の先端部近傍に、切換管40が設けられている。該切
換管40は、矢印で示すように、球状マッドMの輸送経
路を中心にして左右に揺動する。
9の先端部近傍に、切換管40が設けられている。該切
換管40は、矢印で示すように、球状マッドMの輸送経
路を中心にして左右に揺動する。
これにより、本管91又は分岐管92に対する気流輸送
管9の接続を切り換えることができる。その他は、第3
図の場合と同様である。
管9の接続を切り換えることができる。その他は、第3
図の場合と同様である。
なお、以上の説明においては、圧送気流により球状マッ
ドMを輸送している。しかし、これに拘束されることな
く、吸引気流、圧送気流と吸引気流との併用も可能であ
る。また、マッドMの形状は、既述した球状の他に、立
方体、直方体9円柱体、筒体等の種々の塊状であっても
良い。また、その塊状化したマッドの大きさは、テニス
ボール程度の大きさまで充分可能である。そして、この
ような塊状化したマッドを輸送する気流輸送管9の内径
は、そのマッドMの径の1.1〜1.5倍程度に設定す
ることが好適である。
ドMを輸送している。しかし、これに拘束されることな
く、吸引気流、圧送気流と吸引気流との併用も可能であ
る。また、マッドMの形状は、既述した球状の他に、立
方体、直方体9円柱体、筒体等の種々の塊状であっても
良い。また、その塊状化したマッドの大きさは、テニス
ボール程度の大きさまで充分可能である。そして、この
ような塊状化したマッドを輸送する気流輸送管9の内径
は、そのマッドMの径の1.1〜1.5倍程度に設定す
ることが好適である。
また、マッド相互間、マッドと気流輸送管との間等の接
触部間の摩擦抵抗を軽減し、搬送性を向上するために、
マッドの表面層を硬化させたり、或いは樹脂コーティン
グ、ビニル皮膜等を施すこともを効である。
触部間の摩擦抵抗を軽減し、搬送性を向上するために、
マッドの表面層を硬化させたり、或いは樹脂コーティン
グ、ビニル皮膜等を施すこともを効である。
次いで、以上の装置を使用した場合におりる具体的なマ
ッド供給条件を説明する。
ッド供給条件を説明する。
予め設定されたマッド供給スケジュールに基づいて、本
発明の装置によって、マッド貯藏装置に用意された球状
マッドを、高炉出銑口近傍に配設されたマッドガンに供
給した。その実施条件は、次の通りである。
発明の装置によって、マッド貯藏装置に用意された球状
マッドを、高炉出銑口近傍に配設されたマッドガンに供
給した。その実施条件は、次の通りである。
塊状マッドのサイズ:直径90+u
気流輸送管のサイズ:SGP100A
気流輸送管の水平部分の長さ: 150m気流輸送管
による垂直方向の揚程:20m気流輸送の元圧カニ
0.5ktr/crJG圧送気流の流量:2ONnf/
分 このような条件の下で、塊状マッドをマッドガンに送給
したところ、20分間で400に+rの量を輸送するこ
とができた。
による垂直方向の揚程:20m気流輸送の元圧カニ
0.5ktr/crJG圧送気流の流量:2ONnf/
分 このような条件の下で、塊状マッドをマッドガンに送給
したところ、20分間で400に+rの量を輸送するこ
とができた。
以上に説明したように、本発明によるとき、マッド貯蔵
装置を高炉から離れた位置に配置できるので、高炉の炉
前や周辺における占有スペースが著しく少なくてすむ。
装置を高炉から離れた位置に配置できるので、高炉の炉
前や周辺における占有スペースが著しく少なくてすむ。
したがって、炉前に配置されている各種の機器を支障な
く運転することが可能となり、メンテナンス、作業性等
が改善される。
く運転することが可能となり、メンテナンス、作業性等
が改善される。
更に、このようなマッド貯蔵装置の配置は、マッド搬入
を行う作業者を高温雰囲気における重筋労働から解放す
るものである。しかも、マッド貯蔵ホッパー等を各マッ
ドガン毎に設置する必要がないので、マッド輸送装置全
体としての設備コストを大幅に低減できる等の効果が奏
せられる。
を行う作業者を高温雰囲気における重筋労働から解放す
るものである。しかも、マッド貯蔵ホッパー等を各マッ
ドガン毎に設置する必要がないので、マッド輸送装置全
体としての設備コストを大幅に低減できる等の効果が奏
せられる。
第1図は本発明実施例におけるマッド輸送装置の概略を
示し、第2図は該マッド輸送装置におけるロータリーバ
ルブとマッド供給弁装T1との配置関係を示し、第3図
及び第4図は該マッド輸送装置における分岐部について
の例を示す。また、第5図は、従来のマッド輸送を示す
図である。
示し、第2図は該マッド輸送装置におけるロータリーバ
ルブとマッド供給弁装T1との配置関係を示し、第3図
及び第4図は該マッド輸送装置における分岐部について
の例を示す。また、第5図は、従来のマッド輸送を示す
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、遠隔位置に配置されたマッド貯蔵装置より切り出さ
れた塊状マッドを高炉周囲に配置したマッドガン内に、
気流によって輸送することを特徴とする高炉出銑口閉塞
用塊状マッドの気流輸送方法。 2、マッド貯蔵器から切り出された塊状マッドを気体輸
送管に供給する上下弁を有するマッド供給弁装置と同マ
ッド供給弁装置から高炉周囲に配置された気体輸送管と
を有し、且つ気体輸送管に同気体輸送管から高炉出銑口
付近に配置されたマッドガンへの分岐管への連結自在な
分岐部を設けてなることを特徴とする高炉出銑口閉塞用
塊状マッドの気流輸送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6755386A JPS62224609A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 高炉出銑口閉塞用塊状マツドの気流輸送方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6755386A JPS62224609A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 高炉出銑口閉塞用塊状マツドの気流輸送方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62224609A true JPS62224609A (ja) | 1987-10-02 |
Family
ID=13348268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6755386A Pending JPS62224609A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 高炉出銑口閉塞用塊状マツドの気流輸送方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62224609A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04308014A (ja) * | 1991-04-03 | 1992-10-30 | Nkk Corp | 高炉マッドガンの充填装置 |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP6755386A patent/JPS62224609A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04308014A (ja) * | 1991-04-03 | 1992-10-30 | Nkk Corp | 高炉マッドガンの充填装置 |
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