JPS62222967A

JPS62222967A - ソ−タ装置

Info

Publication number: JPS62222967A
Application number: JP61066172A
Authority: JP
Inventors: Yukio Suga; 須賀　幸男
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1986-03-25
Filing date: 1986-03-25
Publication date: 1987-09-30

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）本発明は、物写装置等に用いられるソータ装置に関する
。

（従来の技術）近年、複写装置は各種の付属装置により複写効率を向上
させることが可能とされている。

このような付属装置の中でソータ装置は、複写装置から
排出された複写紙が重置されるトレイを多数有しく以下
１つのトイレを「ビン」と呼ぶ）、排出される複写紙を
順次ビン上に載置し、頁揃えを行なうものである。

（発明が解決しようとする問題点）ところで上記したソータ装置により頁揃えがなされる部
数は、上記ビンの数により決まる。このため、従来から
部数が多数必要とされる場合、部数に合せたビンを有す
るソータ装置を用意しなければならなかった。

本発明は上記した事情に鑑みて創案されたもので、多数
の部数の頁揃えが容易に可能なソータ装置を提供するこ
とを目的としている。

［発明の構成］（問題点を解決するための手段）すなわち本発明のソータ装置は、外部から搬入口を介し
て本体内に搬入される記録部材を複数部に丁合して収納
する多数の収納部を備えたソータ装置において、前記多
数の収納部を有し前記本体に一体的かつ着脱自在に取付
けられる収納ユニットと、この収納ユニツ１〜に設けら
れ他の前記ソータ装置本体の記録部材搬入口に記録部材
を搬送する搬送ユニットと、丁合部数に応じて前記搬入
口に対向する位置に前記収納ユニットの収納部および前
記搬送ユニツ１〜を順次移動させる移動手段とを具備し
ている。

（作　用）本発明のソータ装置において、記録部材搬送手段を他の
ソータ装置の搬入口に接続することにより、多数の部数
の頁揃えが容易に可能となる。

（実施例）以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
。

第１図は本発明の一実施例のソータ装置を示す図である
。

同図に示すように、このソータ装置は、複写紙搬送部へ
、ビン収納部Ｂ、ビン駆動部Ｃ１制御部（図示せず）と
からその主要部が構成されている。

複写紙搬送部Ａは、所定の間隔で平行に配置された２枚
の案内板１．１と、これら案内板１間の入口側、出口側
付近の間隔に向けてローラ面が突出し回転駆動される搬
送ローラ２．２と、これら搬送ローラ２のローラ面に当
接するように配置されたピンチローラ３．３と、搬送ロ
ーラ２をベルト４．４を介して回転駆動させる駆動モー
タ５とを備え、複写装置等から排出された複写紙を入口
側Ｊ、り搬入し、この複写紙を搬送ローラ２とビンチロ
−９３間に挟持しつつ搬送ローラ２の回動により案内板
１間の間隔に沿って搬送し、出口側つまりビン収納部Ｂ
側に搬出する。また上記案内板１間の間隔の所定の位置
には複写紙が通過したことを検知するセン゛リ−６が配
置されている。

ビン収納部Ｂは、第２図に示すように、両側に案内孔７
．７が穿設されたコの字状のフレーム８と、これら両側
の案内孔にそれぞれ挿入される突起部９を有する第１〜
第２５のビン１０ａ・・・１０ｙと、同様の突起部９を
有する搬送用ビン１１とを備え、フレーム８の案内孔７
に下から順番に搬送用ビン１１、第２５、第２４・・・
第１のビン１０ｙ・・・１０ａの突起部９が挿入されて
なる。またフレーム８の底部には搬送用ビン１１を支持
する支持部材１２がネジ等により固着されている。また
上記した搬送用ビン１１は、第３図に示すように、所定
の間隔で平行に配置された２枚の案内板１３．１３と、
これら案内板１３間の入口側、出口側付近の間隔に向け
てローラ面が突出し回転駆動される搬送ローラ１４．１
４と、これら搬送ローラ１４のローラ面に当接するよう
に配置されたピンチ＝　５− ローラ１５．１５と、これら搬送ローラ１４を回転駆動
する駆動部（図示せず）とを備え、複写紙搬送部Ａより
搬出された複写紙を入口側より搬入し、この複写紙を搬
送ローラ１４とピンチローラ１５間に挟持しつつこれら
搬送ローラ１４の回動により案内板１３間の間隔に沿っ
て出口側に搬送する。なお、第１のビン１０ａは項揃え
を行わない通常の場合のみ使用され、第２〜第２５のビ
ン１０ｂ〜１０’）／は項揃えの場合使用されるように
なっている。

ビン駆動部Ｃは、上記した第１〜第２５のビン１０ａ・
・・１０ｙおよび搬送用ビン１１の突起部９が挿入され
る螺旋状の案内溝が形成されたカム１６と、このカム１
６に連結されたシャフト１７を介してこのカム１６を回
転駆動させる駆動部（図示せず）と、搬送用ビン１１の
底部から上方に向けてこの搬送用ビン１１および第１〜
第２５のビン１０ａ・・・１０Ｖに弾撥力を付勢する弾
性部材１８とを備えている。そして弾性部ｖＪ’１８に
より上方に向Ｃプて弾撥力が付勢されている第１〜第２
５のビン１０ａ・・・ＩＯＶおよび搬送用ビン１１の突
起部９がカム１６に形成された案内溝に順次挿入され、
このカム１６の回動により順次上方に搬送され、第１〜
第２５のビン１０ａ・・・１０Ｖｃ１３よび搬送用ビン
１１は上方に移動するようになっている。一方、カム１
６が上記回動と逆方向に回動された場合、このカム１６
により上方に搬送された第１〜第２５のビン１０ａ・・
・１０Ｖおよび搬送用ビン１１の突起部９がこのカム１
６の案内溝に沿って順次下方向に搬送され、第１〜第２
５のビン１０ａ・・・１０Ｖおよび搬送用ビン１１は下
方に移動するようになっている。

またこのソータ装置は、他のソータ装置に連結するため
の連結部材１９かビン収納部Ｂ側に突設され、一方弛の
ソータ装置値に突設された連結部材１９の先端が係止さ
れる係止孔２０が形成されている。さらにこの連結部Ｉ
４−１９を介して他のソータ装置と電気的に接続され、
制御信号が入出力されるようになっている。

ざらにこのソータ装置は、搬送用ビン１１の先端に他の
ソータ装置の係止溝に挿入される突起部２１を右し、一
方他のソータ装置の搬送用ビンの突起部が挿入される係
止溝２２が形成されている。

次にこの実施例における項揃えの動作を、第４図に基づ
いて説明する。

この装置は、同図に示すように、複写装置（図示せず）
の排紙側に接続される上記した構成の第１のソータ装置
２３に第２のソータ装置２４を接続してなる。第２のソ
ータ装置２４は、搬送用ビン１１の代わりに第２６のビ
ン１０Ｚが用いられている以外は上記した第１のソータ
装置２３と同一構成とされている。またその際、上記第
１のソータ装置２３の連結部材１９が第２のソータ装置
２４の係止孔２０に、第１のソータ装置２３の搬送用ビ
ン１１の先端の突起部２１が第２のソータ装置２４の係
止溝２２に挿入されている。さらにこれらソータ装置２
３．２４は、初期状態においては、第１〜第２６のビン
１０ａ・・・１０Ｚおよび搬送用ビン１１がカム１６よ
り下側に配置されている。

そしてこの装置をＯＮ状態とし、複写装置の複写を開始
したとぎ、これら第１のソータ装置２３および第２のソ
ータ装置２４の制御部の制御により以下の動作が行われ
る。

まず第１のソータ装置２３の第１のビン１０ａはカム１
６の回動によりこのカム１６の上方に移動され、第２の
ビン１０ｂが複写紙搬送部Ａの出口側にセットされる。

そして複写装置から排出された複写紙は複写紙搬送部Ａ
の入口側に搬入され、搬送ローラ２の回動により案内板
１間に沿ってこの複写紙搬送部Ａの出口側に搬出される
。この出口側に搬出された複写紙は第２のビン１０ｂ上
に載置され、しかる後カム１６の回動によりこの第２の
ビン１０ｂがこのカム１６の上方に移動される。

そして、このような複写紙をビン上に載置させる動作を
順次第２のビン１０ｂから第２５のビン１０ｙまで繰返
して行なった後、搬送用ビン１１が複写紙搬送部Ａの搬
出側にセットされる。

次に複写装置から排出された複写紙はこの第１のソータ
装置２３の複写紙搬送部△および搬送用ビン１１により
搬送され、第２のソータ装置２４の複写紙搬送部Ａの入
口側に搬入される。そしてこの第２のソータ装置２４に
おいては、上記した第１のソータ装置と同様に複写紙を
順次ビンに載置していく。

そしてこの複写装置で複写される頁が代った場合、上記
した一連の動作の逆の動作により、たとえば第２のソー
タ装置２４の第２６のビン１０ｚ・・・第２のビン１０
ｂさらに第１のソータ装置２３の第２５のビン１０Ｖ・
・・第２のビン１０ｂに載置していく。

さらに次の頁になったとき、初期動作と同様の動作をさ
せれば良い。

このような動作を繰返して行なうことにより頁揃えが行
なわれる。

しかして本実施例によれば、部数が多数になった場合に
おいても、ソータ装置を連結されることにより部数に合
せた項揃えをすることができる。

なお、上述した実施例によれば、２台のソータ装置を連
結させるものであったが、本発明はこれに限定されるこ
となく、複数のソータ装置を連結させることによりさら
に多数の部数の項揃えを行うことができる。

また、搬送用ビン１１を支持する支持部材１２はネジ等
により固着されるものであったが、これに限定されるこ
となく、第５図に示すように、この支持部材２５をフレ
ーム２６と一体的に形成することにとより製造コストお
よび強度面においてざらに効果を得ることができる。

［発明の効果］以上説明したように本発明のソータ装置によれば、記録
部材搬送手段を他のソータ装置の搬入口に接続すること
により、多数の部数の頁揃えが容易に可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のソータ装置を示す概略的縦
断側面図、第２図はその実施例のビン収納部を示す斜視
図、第３図はその実施例の搬送用ビンを示す概略的縦断
側面図、第４図はその実施−１１＝例の動作を説明するための概略的側面図、第５図は本発
明におけるビン収納部の変形例を示す斜視図である。Ａ・・・・・・・・・複写紙搬送部Ｂ・・・・・・・・・ビン収納部Ｃ・・・・・・・・・ビン駆動部１０ａ・・・１０ｙ・・・第１〜第２５のビン１１・・・・・・搬送用ビン出願人　　　　　　株式会社　東芝代理人　弁理士　　須　山　佐　− 第１図第３図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）外部から搬入口を介して本体内に搬入される記録
部材を複数部に丁合して収納する多数の収納部を備えた
ソータ装置において、前記多数の収納部を有し前記本体
に一体的かつ着脱自在に取付けられる収納ユニットと、
この収納ユニットに設けられ他の前記ソータ装置本体の
記録部材搬入口に記録部材を搬送する搬送ユニットと、
丁合部数に応じて前記搬入口に対向する位置に前記収納
ユニットの収納部および前記搬送ユニットを順次移動さ
せる移動手段とを具備していることを特徴するソータ装
置。
（２）搬送ユニットが、収納ユニットにおける収納部の
最後段位置に着脱自在に取付けられることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のソータ装置。
（３）搬送ユニットが、収納ユニットにおける収納部の
最後段位置に固定的に設けられ収納ユニットと共に一ユ
ニットを形成することを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載のソータ装置。