JPS6222292A - メモリ回路 - Google Patents
メモリ回路Info
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- JPS6222292A JPS6222292A JP60159874A JP15987485A JPS6222292A JP S6222292 A JPS6222292 A JP S6222292A JP 60159874 A JP60159874 A JP 60159874A JP 15987485 A JP15987485 A JP 15987485A JP S6222292 A JPS6222292 A JP S6222292A
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- data
- data bus
- circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
読み出しデータを検出するためのヒステリシス型差動増
幅回路を備えたメモリ回路であって、クロックにより放
電して両データバス線を所定の同一電圧レベルにし、こ
れによりデータ読み出し前に該増幅回路を活性状態に設
定して高速の読み出しを可能とする。
幅回路を備えたメモリ回路であって、クロックにより放
電して両データバス線を所定の同一電圧レベルにし、こ
れによりデータ読み出し前に該増幅回路を活性状態に設
定して高速の読み出しを可能とする。
本3?jjlは、メモリ回路、特にデータ読み出しの高
速化を可能にするメモリ回路に関する。
速化を可能にするメモリ回路に関する。
セルから読み出したデータによるデータバス線(DB、
DB)上の差電圧を検出する従来の方式の1つとして、
通常の差動増幅器を用いるものがある。しかし通常の差
動増幅器の増幅率はさほど大きくないので、微小のデー
タバス線上の入力差電圧を必要な大きさに増幅するため
にはさらに数段の差動増幅器を通さねばならず、読み出
し時間が長いという問題点があった。
DB)上の差電圧を検出する従来の方式の1つとして、
通常の差動増幅器を用いるものがある。しかし通常の差
動増幅器の増幅率はさほど大きくないので、微小のデー
タバス線上の入力差電圧を必要な大きさに増幅するため
にはさらに数段の差動増幅器を通さねばならず、読み出
し時間が長いという問題点があった。
そこでこれを解決するものとして、ヒステリシス型の差
動増幅器を用いる方式がある。この方式によれば、増幅
率が非常に大きいので、1段の増幅器で十分な増幅が可
1艶である。
動増幅器を用いる方式がある。この方式によれば、増幅
率が非常に大きいので、1段の増幅器で十分な増幅が可
1艶である。
しかしヒステリシス型差動増幅器の場合、その特質とし
てヒステリシス特性、すなわち低レベルから高レベルに
移行する場合の入力閾値電圧は高レベル側にずれ、一方
晶レベルから低レベルに移行する場合の入力閾値電圧は
低レベル側にずれる特性を有するので、通常の差動増幅
器に比較して検出開始差電圧が大きく、従って差電圧を
を検出するまでの時間が長い、すなわち検出後は極めて
高増幅率で増幅する利点を有するが、検出を開始するま
でに時間が長くかかり、結局高速の読み出しができない
という問題があった。
てヒステリシス特性、すなわち低レベルから高レベルに
移行する場合の入力閾値電圧は高レベル側にずれ、一方
晶レベルから低レベルに移行する場合の入力閾値電圧は
低レベル側にずれる特性を有するので、通常の差動増幅
器に比較して検出開始差電圧が大きく、従って差電圧を
を検出するまでの時間が長い、すなわち検出後は極めて
高増幅率で増幅する利点を有するが、検出を開始するま
でに時間が長くかかり、結局高速の読み出しができない
という問題があった。
本発明はかかる従来例の問題点に鑑みて創作されたもの
であり、データの読み出しの高速化を可能とするヒステ
リシス型差動増幅器を備えたメモリ回路の提供を目的と
する。
であり、データの読み出しの高速化を可能とするヒステ
リシス型差動増幅器を備えたメモリ回路の提供を目的と
する。
本発明に係るメモリ回路の構成は、セルから読み出した
データによってデータバス線(DB。
データによってデータバス線(DB。
I)B)間に生ずる差電圧を検出し、かつ増幅して出力
するヒステリシス型の差動増幅器を備えたメモリ回路に
おいて、任意のアドレス信号の変化に同期してアドレス
クロックを発生させる回路と。
するヒステリシス型の差動増幅器を備えたメモリ回路に
おいて、任意のアドレス信号の変化に同期してアドレス
クロックを発生させる回路と。
前記アドレスクロックが入力している期間、前記データ
バス線(I)B、DB)間を短絡する回路と、前記アド
レスクロー2りが入力している期間、データバス線(D
B 、DB)のそれぞれを放電する回路とを有し、任意
のアドレス信号が変化したときには、前記アドレスクロ
ックによりデータバス線(DB 、DB)間を短絡しつ
つ放電して所定の電圧レベルに高速に設定しておき、該
ヒステリシス型差動増幅器が前記アドレスクロックの入
力の終了後、直ちに読み出しデータの差電圧の検出を行
うことをIIIT濠にすることを特徴とする。
バス線(I)B、DB)間を短絡する回路と、前記アド
レスクロー2りが入力している期間、データバス線(D
B 、DB)のそれぞれを放電する回路とを有し、任意
のアドレス信号が変化したときには、前記アドレスクロ
ックによりデータバス線(DB 、DB)間を短絡しつ
つ放電して所定の電圧レベルに高速に設定しておき、該
ヒステリシス型差動増幅器が前記アドレスクロックの入
力の終了後、直ちに読み出しデータの差電圧の検出を行
うことをIIIT濠にすることを特徴とする。
次に図を参照しながら本発明の実施例について説明する
。第1図は本発明の実施例に係るメモリ回路の回路図で
ある。
。第1図は本発明の実施例に係るメモリ回路の回路図で
ある。
図においてQBl、QB2.QB7.QB8はピント線
負荷用NチャンネルMO3)ランジスタであり、lはセ
ルで負荷抵抗R1とR2、駆動用NチャンネルMO3)
ランジスタQB5.。
負荷用NチャンネルMO3)ランジスタであり、lはセ
ルで負荷抵抗R1とR2、駆動用NチャンネルMO3)
ランジスタQB5.。
QB6および読み出し/書き込み用NチャンネルMOS
トランジスタQB3.QB4とにより構成されている。
トランジスタQB3.QB4とにより構成されている。
X o ” X n−l はワード線、YQ 〜Yn
−1はビット線選択用線であり、QB9〜QB l 2
はビット線選択用トランジスタである。
−1はビット線選択用線であり、QB9〜QB l 2
はビット線選択用トランジスタである。
また2、3はデータバス線(DB)、(−6−「)であ
る。
る。
5は後述するアドレスクロックCPの反転クロックCP
が入力している間、データバス線(DB)3を低レベル
側に放電する回路で、NチャンネルMOSトランジスタ
QB l 6よ’Jtす、また6は同様に7トレスクロ
ツクの反転クロックのが入力している間、データバス線
(DB)2を放電する回路で、NチャンネルMOSトラ
ンジスタQB l 7よりなっている。また4はアドレ
スクロー、りCPが入力している間、対をなすデータバ
ス線2,3を短絡する回路で、PチャンネルMO3)ラ
ンジスタQB 15よりなっている。なおPチャンネル
MOSトランジスタは図において白丸印を付してNチャ
ンネルMOSトランジスタと区別している。
が入力している間、データバス線(DB)3を低レベル
側に放電する回路で、NチャンネルMOSトランジスタ
QB l 6よ’Jtす、また6は同様に7トレスクロ
ツクの反転クロックのが入力している間、データバス線
(DB)2を放電する回路で、NチャンネルMOSトラ
ンジスタQB l 7よりなっている。また4はアドレ
スクロー、りCPが入力している間、対をなすデータバ
ス線2,3を短絡する回路で、PチャンネルMO3)ラ
ンジスタQB 15よりなっている。なおPチャンネル
MOSトランジスタは図において白丸印を付してNチャ
ンネルMOSトランジスタと区別している。
また7はデータバス線2,3を2人力とし、S9丁を出
力とするヒステリシス型差動増幅器であり、負荷抵抗R
LI〜’RL 4およびNチャンネルMOSトランジス
タQ18〜Q23によりなっている。
力とするヒステリシス型差動増幅器であり、負荷抵抗R
LI〜’RL 4およびNチャンネルMOSトランジス
タQ18〜Q23によりなっている。
次に第1図の本発明の実施例回路のセルからデータを読
み出す動作について、第2図に示す波形図を参照しなが
ら説明する。いま説明の便宜上、セルから新しいデータ
が読み出される前のデータ/ヘスji(DB)2の状態
を高レベル、データバス1(DB)3の状態を低レベル
とする。
み出す動作について、第2図に示す波形図を参照しなが
ら説明する。いま説明の便宜上、セルから新しいデータ
が読み出される前のデータ/ヘスji(DB)2の状態
を高レベル、データバス1(DB)3の状態を低レベル
とする。
かかる状態においてアドレス信号が変化すると、後述す
るアドレスクロック発生回路は任意のアドレス信号の変
化を検出してアドレスクロックCPおよびその反転クロ
ックσ1−を発生させる。
るアドレスクロック発生回路は任意のアドレス信号の変
化を検出してアドレスクロックCPおよびその反転クロ
ックσ1−を発生させる。
これによりNチャンネルMOS)ランジスタQB16.
QB17およびPチャンネルMO3)ランンスタQB1
5がオンし、データバス線2゜3は短絡状態で急速に下
がり、アドレスクロックが終了するときにはデータバス
MA2.3は共に所定の同電圧レベルに設定される。こ
れによりヒステリシス型差動#jII!!器7のNチャ
ンネルMOS)ランジスタQB18〜23が半ばオン状
態、すなわち活性状態にある。このようにヒステリシス
型差動増幅器7は入力に差電圧が生じていないときにお
いでも既に活性状i島に入っている。
QB17およびPチャンネルMO3)ランンスタQB1
5がオンし、データバス線2゜3は短絡状態で急速に下
がり、アドレスクロックが終了するときにはデータバス
MA2.3は共に所定の同電圧レベルに設定される。こ
れによりヒステリシス型差動#jII!!器7のNチャ
ンネルMOS)ランジスタQB18〜23が半ばオン状
態、すなわち活性状態にある。このようにヒステリシス
型差動増幅器7は入力に差電圧が生じていないときにお
いでも既に活性状i島に入っている。
−・方、アドレスクロックが終了する時点では既にデコ
ーダ出力は確定している。従ってアドレスクロックの終
了によりPチャノネルMOSトランジスタQB l 5
、 NチャンネルMOS)ランジスタQB16,17
がオフしてヒステリシス型差動増輻湿7の人力に読み出
しデータによる微少差電圧が現われると、既に活性状態
にあるヒステリシス型差動増幅器7の出力はこれにより
急速に反転する。
ーダ出力は確定している。従ってアドレスクロックの終
了によりPチャノネルMOSトランジスタQB l 5
、 NチャンネルMOS)ランジスタQB16,17
がオフしてヒステリシス型差動増輻湿7の人力に読み出
しデータによる微少差電圧が現われると、既に活性状態
にあるヒステリシス型差動増幅器7の出力はこれにより
急速に反転する。
このように本発明の実施例回路によれば、高速のアドレ
スクロックを利用して予めデータバス間の電圧差を無く
するとともに、ヒステリシス型差動増幅器を活性化状態
に設定しておくので、読み出しデータによりデータバス
間に差電圧が生じたときには直ちに検出することができ
、従ってデータ読み出しの大幅な高速化が可fffiと
なる。
スクロックを利用して予めデータバス間の電圧差を無く
するとともに、ヒステリシス型差動増幅器を活性化状態
に設定しておくので、読み出しデータによりデータバス
間に差電圧が生じたときには直ちに検出することができ
、従ってデータ読み出しの大幅な高速化が可fffiと
なる。
次に本発明の実施例に係るアドレスクロック発生回路に
ついて説明する。第3図はアドレス遷移検出回路および
アドレスクロー2り発生回路の回路図であり、第1図と
同様に白丸印を付しているトランジスタはPチャンネル
MOSトランジスタを表わしており、無印のトランジス
タはNチャンネルMOS)ランジスタを表わしている。
ついて説明する。第3図はアドレス遷移検出回路および
アドレスクロー2り発生回路の回路図であり、第1図と
同様に白丸印を付しているトランジスタはPチャンネル
MOSトランジスタを表わしており、無印のトランジス
タはNチャンネルMOS)ランジスタを表わしている。
図において8はアドレス遷移検出回路、9はアドレスク
ロック発生回路である。
ロック発生回路である。
次に第4図の波形図を参照しながら第3図の回路の動作
について説明する。第4図のN1〜N5は各ノードを示
しており、CPはアドレスクロック、CPはアドレスク
ロックCPの反転クロックを示している。
について説明する。第4図のN1〜N5は各ノードを示
しており、CPはアドレスクロック、CPはアドレスク
ロックCPの反転クロックを示している。
まずアドレス信号AOが低レベルから高レベルに変化し
たとする。インバータ回路(PチャンネルMO3)ラン
ジスタQA3とNチャンネルMOSトランジスタQA4
よりなる。)の出力N1はMOS抵抗(PチャンネルM
osトランジスタQAIとNチャンネルMOSトランジ
スタQA2よりなる。)によって遅延するので一定時間
の後、高レベルから低レベルに変化する。ところでNチ
ャンネルMOSトランジスタQA5のゲートにはアドレ
ス信号AGが直接入力している。従ってNチャンネルM
OS)ランジスタQA5はこの遅延時間をパルス幅とす
るパルスを出力する。
たとする。インバータ回路(PチャンネルMO3)ラン
ジスタQA3とNチャンネルMOSトランジスタQA4
よりなる。)の出力N1はMOS抵抗(PチャンネルM
osトランジスタQAIとNチャンネルMOSトランジ
スタQA2よりなる。)によって遅延するので一定時間
の後、高レベルから低レベルに変化する。ところでNチ
ャンネルMOSトランジスタQA5のゲートにはアドレ
ス信号AGが直接入力している。従ってNチャンネルM
OS)ランジスタQA5はこの遅延時間をパルス幅とす
るパルスを出力する。
一方、同時にアドレスc号肩は高レベルから低レベルに
変化するが、インバータ回路(PチャンネルMO3)ラ
ンジスタQA8とNチャンネルMOSトランジスタQA
9よりなる)の出力N2はMOS抵抗(PチャンネルM
O5)ランジスタQA6とNチャンネルMOS)ランジ
スタQA7よりなる)により遅延して高レベルから低レ
ベルに変化する。ところでNチャンネルMOS)テンジ
スタQAIOのゲートにはアドレス信号Aaが直接入力
している。従ってこの場合にはNチャンネルMOS)ラ
ンジスタQAIOはパルスを出力しない、しかしAOが
高レベルから低レベルに変化するときにはNチャンネル
MOSトランジスタQA 10@からパルスが出力され
る。即ちアドレス信号ADが変化すると必ずN3にはパ
ルスが出力される。そしてこのパルスによりNチャンネ
ルMOS)ランジスタQAIIがオンする。
変化するが、インバータ回路(PチャンネルMO3)ラ
ンジスタQA8とNチャンネルMOSトランジスタQA
9よりなる)の出力N2はMOS抵抗(PチャンネルM
O5)ランジスタQA6とNチャンネルMOS)ランジ
スタQA7よりなる)により遅延して高レベルから低レ
ベルに変化する。ところでNチャンネルMOS)テンジ
スタQAIOのゲートにはアドレス信号Aaが直接入力
している。従ってこの場合にはNチャンネルMOS)ラ
ンジスタQAIOはパルスを出力しない、しかしAOが
高レベルから低レベルに変化するときにはNチャンネル
MOSトランジスタQA 10@からパルスが出力され
る。即ちアドレス信号ADが変化すると必ずN3にはパ
ルスが出力される。そしてこのパルスによりNチャンネ
ルMOS)ランジスタQAIIがオンする。
その他のアドレス信号AI が変化したときも各アドレ
ス遷移検出回路8からは低レベルのパルスを出力するの
で、N4には各アドレス遷移検出回路8の出力パルスの
重なりとしての低レベルパルスが出力される。
ス遷移検出回路8からは低レベルのパルスを出力するの
で、N4には各アドレス遷移検出回路8の出力パルスの
重なりとしての低レベルパルスが出力される。
次にこのパルスは高レベルから低レベルに変化するとき
は4段のインバータ回路(1段目はPチャンネルMOS
トランジスタQA15とNチャンネルMOSトランジス
タQA16よりなる。2段目はPチャンネルMOSトラ
ンジスタQA l 7とNチャンネルMOSトランジス
タQA18よりなる。3段目はPチャンネルMOSトラ
ンジスタQA19とNチャンネルMOS)ランジスタQ
A20よりなる。4段目はPチャンネルMOSトランジ
スタQA21とNチャンネルMOS)ランジスタQA2
1よりなる。)により波形整形されて出力される。一方
、この高レベルから低レベルへの変化はPチャンネルM
OS)ランンスタQA12とNチャンネルMOSトラン
ジスタQA13よりなるイン/へ−タ回路によってN5
の出力となる。これによりNチャンネルMOSトランジ
スタQA 14はN5の出力のケも上りの途中でオンし
て次段のインバータ回路(PチャンネルMOS)ランジ
スタQA17とNチャンネルMOS)ランジスタQA1
8よりなる。)の入力を低レベルにする。
は4段のインバータ回路(1段目はPチャンネルMOS
トランジスタQA15とNチャンネルMOSトランジス
タQA16よりなる。2段目はPチャンネルMOSトラ
ンジスタQA l 7とNチャンネルMOSトランジス
タQA18よりなる。3段目はPチャンネルMOSトラ
ンジスタQA19とNチャンネルMOS)ランジスタQ
A20よりなる。4段目はPチャンネルMOSトランジ
スタQA21とNチャンネルMOS)ランジスタQA2
1よりなる。)により波形整形されて出力される。一方
、この高レベルから低レベルへの変化はPチャンネルM
OS)ランンスタQA12とNチャンネルMOSトラン
ジスタQA13よりなるイン/へ−タ回路によってN5
の出力となる。これによりNチャンネルMOSトランジ
スタQA 14はN5の出力のケも上りの途中でオンし
て次段のインバータ回路(PチャンネルMOS)ランジ
スタQA17とNチャンネルMOS)ランジスタQA1
8よりなる。)の入力を低レベルにする。
こうして最終段のインバータ回路の出力は高レベルから
低レベルに変化する。すなわち最終の出力としてのアド
レスクロックCPのパルス幅は出力N5の立ち上がり時
間やNチャンネルMOSトランジスタQA14の闇値電
圧により定まり、N4のパルス幅によらない、なおN4
の立ち1がり時にはNチャンネルMOS)ランジスタQ
A14がオフするので、このときはアドレスクロックC
Pは発生しない、またアドレスクロックCPの反転クロ
ックnは3段目の出力から得ることができる。
低レベルに変化する。すなわち最終の出力としてのアド
レスクロックCPのパルス幅は出力N5の立ち上がり時
間やNチャンネルMOSトランジスタQA14の闇値電
圧により定まり、N4のパルス幅によらない、なおN4
の立ち1がり時にはNチャンネルMOS)ランジスタQ
A14がオフするので、このときはアドレスクロックC
Pは発生しない、またアドレスクロックCPの反転クロ
ックnは3段目の出力から得ることができる。
以上説明したように、本発明によれば高速のアドレスク
ロックを利用して予めデータバス間の電圧差を無くする
とともに、ヒステリシス型差動増幅器を活性化状態に設
定しておくので、読み出しデータによりデータバス間に
差電圧が生じたときには直ちに検出することができ、従
ってデータ読み出しの大幅な高速化が可能となる。
ロックを利用して予めデータバス間の電圧差を無くする
とともに、ヒステリシス型差動増幅器を活性化状態に設
定しておくので、読み出しデータによりデータバス間に
差電圧が生じたときには直ちに検出することができ、従
ってデータ読み出しの大幅な高速化が可能となる。
第1図は本発明の実施例に係るメモリ回路の回路図であ
り、第2図は第1図の実施例回路の動作を説明するため
の波形図である。 第3図は本発明の実施例に係るアドレス遷移検出回路お
よびアドレスクロック発生回路の回路図であり、第4図
は第3図の実施例回路の動作を説明するだめの波形図で
ある。 l ・・−セ Jし 2.3・・・データバス線 4・・・短絡回路 5.6・・・放′屯回路 7・・・ヒステリシス型差動増幅器 8・・−アドレス遷移検出回路 9・・・アドレスクロック発生回路 l−
り、第2図は第1図の実施例回路の動作を説明するため
の波形図である。 第3図は本発明の実施例に係るアドレス遷移検出回路お
よびアドレスクロック発生回路の回路図であり、第4図
は第3図の実施例回路の動作を説明するだめの波形図で
ある。 l ・・−セ Jし 2.3・・・データバス線 4・・・短絡回路 5.6・・・放′屯回路 7・・・ヒステリシス型差動増幅器 8・・−アドレス遷移検出回路 9・・・アドレスクロック発生回路 l−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 セルから読み出したデータによってデータバス線(DB
、@DB@)間に生ずる差電圧を検出し、かつ増幅して
出力するヒステリシス型の差動増幅器を備えたメモリ回
路において、 任意のアドレス信号の変化に同期してアドレスクロック
を発生させる回路と、 前記アドレスクロックが入力している期間、前記データ
バス線(DB、@DB@)間を短絡する回路と、 前記アドレスクロックが入力している期間、データバス
線(DB、@DB@)のそれぞれを放電する回路とを有
し、 任意のアドレス信号が変化したときには、前記アドレス
クロックによりデータバス線(DB、@DB@)間を短
絡しつつ放電して所定の電圧レベルに高速に設定してお
き、該ヒステリシス型差動増幅器が前記アドレスクロッ
クの入力の終了後、直ちに読み出しデータの差電圧の検
出を行うことを可能にするメモリ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159874A JPS6222292A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | メモリ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159874A JPS6222292A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | メモリ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6222292A true JPS6222292A (ja) | 1987-01-30 |
JPH0519796B2 JPH0519796B2 (ja) | 1993-03-17 |
Family
ID=15703090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60159874A Granted JPS6222292A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | メモリ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6222292A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57130286A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-12 | Fujitsu Ltd | Static semiconductor memory |
JPS59178685A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-09 | Toshiba Corp | 半導体記憶回路 |
JPS6080196A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-08 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP60159874A patent/JPS6222292A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57130286A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-12 | Fujitsu Ltd | Static semiconductor memory |
JPS59178685A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-09 | Toshiba Corp | 半導体記憶回路 |
JPS6080196A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-08 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0519796B2 (ja) | 1993-03-17 |
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