JPS62222815A - 自動車用マツドガ−ドの製造方法 - Google Patents

自動車用マツドガ−ドの製造方法

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Publication number
JPS62222815A
JPS62222815A JP6747686A JP6747686A JPS62222815A JP S62222815 A JPS62222815 A JP S62222815A JP 6747686 A JP6747686 A JP 6747686A JP 6747686 A JP6747686 A JP 6747686A JP S62222815 A JPS62222815 A JP S62222815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting hole
reinforcing fitting
mold
reinforcing
molding material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6747686A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kitakata
北片 真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP6747686A priority Critical patent/JPS62222815A/ja
Publication of JPS62222815A publication Critical patent/JPS62222815A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14336Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動車のホイールアーチ部後端に装着され
るマッドガードの製造方法の改良に関する。
従来の技術 第6図はゴムあるいは合成樹脂等からなる自動車用マッ
ドガード1の一例を示している。このマッドガード1は
、車体のホイールアーチ部に沿って取り付けられる略り
字形をなす取付基部1aと、この取付基部1aの下縁か
ら下方に延びた泥受は部1bとから大略構成されており
、上記取付基部1a内に、略り字形の金属板からなる補
強金具2が埋設されているとともに、この補強金具2を
貰通して複数の取付孔3が設けられている。
このようなマッドガード1の製造方法としては、予め補
強金具2の所定位[iこ取付孔3aをプレス等で開口形
成しておき、これを第7図に示すように、コア型5と上
型6と中子型7とからなる金型4のキャビティ8内にセ
ットして、ゴムあるいは合成樹脂等の成形材料を注入す
るようにしており、上記補強金具2は、コア型5と中子
型7に設けた複数の突起9・・・によってキャビティ8
内に浮いた状態に保持され、この結果、補強金具2が取
付基部1aの肉厚の略中夫に埋設された状態に成形され
るのである。そして、上記取付孔3を確保するために、
上記コア型5に該取付孔3を貫通する柱状部10が突出
形成されているとともに、中子型7には、これと嵌合す
る凹部11が形成されており、これらによって取付孔3
内から成形材料を除去している。尚、第7図は第6図の
■−■線に沿った断面に相幽する。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような従来の製造方法においては、コア
型5の柱状部10と中子型7の凹部11との間に多少の
嵌合隙間が与えてあり、かつ摩耗も加わることから、柱
状部10に沿って成形材料が流れ込み、成形後に第8図
に示すようなバIJ 12が取付孔3周囲に残ってしま
い、これを手作業で切り取らなければならないという不
具合があった。
問題点を解決するための手段 この発明は、上記の問題点を解決するために、補強金具
の取付孔周囲の面を、金型の型面と全周に亘って密接さ
せ、注入されたゴム等の材料が取付孔に達しないように
したことを特徴とする。
作  用 上記のように補強金具の取付孔周囲の面を直接型面に密
接させておけば、取付孔を含む補強金具の比較的広い範
囲で成形材料が除去され、成形後は補強金具がその部分
で露出した状態となる。従って、パリが発生する余地は
ない。
実施例 第1図は、補強金具2を特に変更せずに金型4の形状変
更のみで補強金具2の取付孔3a周囲の成形材料を除去
するようにした実施例を示している。すなわち、コア型
5と中子型7の双方に、補強金具2の取付孔3a周囲の
面と全周に亘って密接する略円盤状の凸部13 、1.
4が形成されており、これらによって補強金具2を挾持
するようになっている。
従って、キャビティ8内にゴム等の成形材料を注入した
際tこ、補強金具2の取付孔3aには成形材料が達せず
、余分なパリを生じる虞れがない。
また、仮に注入時の圧力で補強金具2と凸部13゜14
との接触面に多少の成形材料が侵入したとしても、補強
金具2の表面に沿った薄膜が形成されるだけなので、特
に除去せずとも何ら支障はない。
次に第2図、第3図に示す実施例は、中子型7の下側型
面を平滑に形成する一方、補強金具2に、取付孔3aを
含む範囲の幅で帯状に膨出部15を形成し、この膨出部
15上面を中子型7の型面と密接させるようにしたもの
である。また、コア型5には、上記膨出部15下面に密
接する断面略台形の凸部16を形成しである。尚、この
凸部16は、膨出部15と同様に帯状tこ長く形成して
も良いが、取付孔3aの周囲にのみ設ければ十分である
この実施例1こよれば、取付孔3a周囲のパリ発生を防
止できるほか、膨出部15の形成によって補強金具2の
曲げ剛性を高めることができ、補強金具の薄肉化が0T
能となる。また、コア型5の凸部16と膨出部15とを
合わせることで、キャビティ8内の所定位Itに補強金
具2がセットされることになり、前述した突起9・・(
第7図参照)や位置決めビンが不要となる。
また更に第4図に示すように、膨出部15の両端を取付
孔aaM分で袋状にし、この端部がコア型5の凸部16
と嵌合するように構成すれば、キャビティ8内での位置
決めが一層確実かつ容易になる。
尚、この実施例では、膨出部15の両端に連続して該膨
出部15と同じ高さのビード17を形成してあり、第3
図の場合と同様に、補強金具2全体の曲げ剛性の向上と
、キャビティ8内での厚さ方向の位置決めとを図ってい
る。
また第5図に示す実施例は、コア型5の凸部16として
永久磁石18を用いたものである。この実施例によれば
、永久磁石18によって補強金具2を所定位置に確実に
固定できることになり、他の固定手段が不要となる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、この発明に係る自動車用
ヤツドガードの製造方法によれば、取付孔周囲のパリ発
生を確実に防止することができ、手作業による面倒なパ
リの切り取り作業が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す金型の断面図、第2
図はこの発明の異なる実施例を示す金型の断面図、第3
図はこの実施例−ご用いられる補強金具の斜視図、第4
図は補強金具を一部変更し−た例を示す斜視図、第5図
は更に異なる実施例を示す金型の断面図、第6図は従来
のマッドガードの斜視図、第7図は従来の製造方法を示
す金型の断面図、第8図は従来における成形後のマッド
ガード要部の断面図である。 1・・マッドガード、2・・補強金具、3.3a・・取
付孔、4・・金型、8・・キャビティ、13 、14・
・凸部、15・・膨出部、16・・凸部、18・・永久
磁石。 第5図 8 72153a1618 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定位置に取付孔が開口形成された金属板からな
    る補強金具を、金型のキャビティ内にセットし、ここに
    ゴムあるいは合成樹脂等の成形材料を注入して、上記補
    強金具が材料内に埋設された状態に成形する自動車用マ
    ッドガードの製造方法において、上記補強金具の取付孔
    周囲の面を、金型の型面と全周に亘つて密接させ、注入
    された材料が取付孔に達しないようにしたことを特徴と
    する自動車用マッドガードの製造方法。
JP6747686A 1986-03-26 1986-03-26 自動車用マツドガ−ドの製造方法 Pending JPS62222815A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5256155A (en) * 1975-10-31 1977-05-09 Sekisui Chemical Co Ltd Method of molding synthetic resin moldings having inserts
JPS5957730A (ja) * 1982-09-29 1984-04-03 Hashimoto Forming Co Ltd 車両用モ−ルデイングの製造方法
JPS60242017A (ja) * 1984-05-17 1985-12-02 Fuji Plant Kogyo Kk パリ発生のない樹脂モ−ルド方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5957730A (ja) * 1982-09-29 1984-04-03 Hashimoto Forming Co Ltd 車両用モ−ルデイングの製造方法
JPS60242017A (ja) * 1984-05-17 1985-12-02 Fuji Plant Kogyo Kk パリ発生のない樹脂モ−ルド方法

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