JPS62222703A - 温度補償回路 - Google Patents

温度補償回路

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Publication number
JPS62222703A
JPS62222703A JP60241128A JP24112885A JPS62222703A JP S62222703 A JPS62222703 A JP S62222703A JP 60241128 A JP60241128 A JP 60241128A JP 24112885 A JP24112885 A JP 24112885A JP S62222703 A JPS62222703 A JP S62222703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature compensation
circuit
temperature
oscillator
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP60241128A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Murao
村尾 英治
Toru Ogawa
透 小川
Kiyomitsu Ishikawa
清光 石川
Seiya Miyokawa
御代川 誠也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Stanley Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Stanley Electric Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP60241128A priority Critical patent/JPS62222703A/ja
Publication of JPS62222703A publication Critical patent/JPS62222703A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子回路における湿度補償回路に係るものであ
り、特には温度によって生ずる例えば発振器などの出力
の変動を補償する出力補償に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の温度による出力の変化は、その変化を生
じる回路内に補償回路を設けることが通常の手段であり
、例えば発振器においては温度に係らず一定の出力が得
られるものとし、増幅器においては温度に係らず一定の
増幅度を持つようにするものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の技術で発振器などの内部に温度補
償回路を設けるとぎには前記発振器に含まれる能動素子
、例えばトランジスタの持つ常数も前記温度補償回路を
構成づる要件となり、通常この種の常数は抵抗、コンデ
ンサなど受動素子の持つ常数よりも劣化、変動を生じや
すいものであるので回路!lJ造当初にはその目的を達
していても、使用を続けるうちに経時変化によって目的
を達しなくなるという問題点を生じ、ざらに前記能動素
子の常数は個体差が多いものであるので同じ補償係数を
1!7るためには、例えば発振器の一台毎に微調整を行
う必要があるなど製造工程においても手数を要する問題
点を生じ、又この種の回路例えば発振器と増幅器を接続
して使用する場合には夫々に前記温度補償を行う必要が
あるという効率の悪さの問題点も生じていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記した従来の問題点を解決するための具体的
な手段として能動回路と能動回路とを接続する受動回路
の組合せおいて、前記受動回路の持つ入力インピーダン
スと出力インピーダンスの少なくともいずれか一方のイ
ンピーダンスとサーミスタ、抵抗器によって温度補償回
路を構成し、前記能動回路に生ずる湿度による出力変化
を補償することを特徴とする温度補償回路を提供するこ
とによって、受動回路において温度補償を行うことで上
記した問題点を解決するものである。
〔実施例〕
つぎに本発明を図に示す一実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図中に符号1で示すものは発振器であり、高周波を
発振し出力している。該発振器1の出力は増幅器2で増
幅されるもので、前記発振器1と増幅器2の間には接続
手段であり、前記発振器1発掘波形を整形する目的も兼
ねるフィルタ3が設cノられている。本発明の要旨は該
接続手段を用いて前記R振回路1、増幅器2又はその双
方の温度補償を行うことであるので図中Δ部及びB部に
示すようにサーミスタ4と1氏抗R、R、R3を使用し
た入力インピーダンスによる萌置形温度補償部Aと、サ
ーミスタ5と抵抗R,115、R6を使用する出力イン
ピーダンスによる後置形渇度補償部B h<設【ノられ
ている。尚実施にあたっては、双方の温度補償部を同時
に設りて使用するのも、あるいはいずれか一方の温度補
償部を目的に応じて選択して使用するのも自由である。
第2図は前記温度補償部の動作を詳細に説明するために
等価回路で示したもので図中で破線で囲まれ符号3aで
示したものは第1図のフィルタ3の等価回路であり、入
力インピーダンスR1と出カインピーダンスR及び電源
E。1を待っている。
同様に前置形温度補償部へは温度特性を右する抵抗R1
1で等価され、後置形温度補償部Bは同様な抵抗R12
で等価されている。図に示すように入力信号電圧をEi
lとしフィルタ3aに入力する信号電圧をE12とすれ
ば、制電圧は次の関係式で表せる。E、2=E、1XR
,/ (R丁、+R霞。
上式においてRTlをサーミスタと抵抗を組合せる事で
所定の温度から所定の傾斜を持って立ち下るように構成
することである温度以上で出力が減少する前段の発振器
1の温度特性を補償することか可能であり、同様に後段
の増幅器2の同様な温度特性、更には両者を組合Uて生
ずる温度特性も綜合して補償することが可能である。
上記と同様にフィルタ3aによる電源電圧Eo1と出力
信号電圧E。2の関係は次の関係式で表せる。
EO2=EOIXRT2/ (RO+ RT2)上式に
おいてRT2をサーミスタと抵抗を組合せ所定の温度以
下で所定の傾斜で立ちFるように構成することで低温で
出力が低下する、前記の発振器、増幅器あるいはその綜
合特性を補償することが出来る。以上はサーミスタすな
わち高温で抵抗値が減する14性の感温素子について説
明したが、ポジスタすなわち逆の特性を持つ感温素子を
使用すれば当然に逆の補償が可能であることは云うまで
も無い。
〔発明の効果〕
以上説明したように能動回路と能動回路を接続する受動
回路に温度補償回路を設けたことによって、前記温度補
償回路を構成する時に用いる常数が全て時間、温度など
の要因によって変動することの少ないものとなり、長期
の使用でも変化しない安定したものとなると共に、固体
差も少ないので無調整で製造出来るものとなり、更には
、複数の能動回路の温度補償も綜合して行えるという実
川面においても、生産工程面からも生産コスト面でも優
れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る温度補償回路の一実施例を示す回
路図、第1図は第2図の回路を等価回路に置換えた説明
図である。 1・・・発振器    2・・・増幅器3・・・フィル
タ   4.5・・・サーミスタR−R6・・・抵抗 手続補正書 (特許庁審査官       殿) 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願 第241128号2、発明の
名称 温度補償回路 3、補正をする者 事件との関係  出 願 人 名 称    本田技研工業株式会社 (ほか1名) 4、代理人 住 所  東京都港区南青山−丁目1番1号〒107 
 電話475−1501 (1)明細書、第3頁19行目の「発振器1」を「発振
器1のJと訂正する。 手続ネ巾正書く方式) %式% 2、発明の名称 温度補償回路 3、補正をする省 事件との関係   出願人 名 称    本田技研工業株式会社 (ほか1名) 4、代理人 住 所  東京都港区南青山−丁目1番1号5、補正命
令の日付() 昭和62年3月4日 (発送日)昭和62年3月31日 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明に係る温度補償回路の一実施例を示す回
路図、第2図は第1図の回路を等何回路に置換えた説明
図である。 1・・・発振器    2・・・増幅器3・・・フィル
タ   4.5・・・サーミスタR1〜R6・・・抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 能動回路と能動回路とを接続する受動回路の組合せおい
    て、前記受動回路の持つ入力インピーダンスと出力イン
    ピーダンスの少なくともいずれか一方のインピーダンス
    とサーミスタ、抵抗器によって温度補償回路を構成し、
    前記能動回路に生ずる温度による出力変化を補償するこ
    とを特徴とする温度補償回路。
JP60241128A 1985-10-28 1985-10-28 温度補償回路 Pending JPS62222703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60241128A JPS62222703A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 温度補償回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60241128A JPS62222703A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 温度補償回路

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Publication Number Publication Date
JPS62222703A true JPS62222703A (ja) 1987-09-30

Family

ID=17069697

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60241128A Pending JPS62222703A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 温度補償回路

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JP (1) JPS62222703A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5719609B2 (ja) * 1974-05-10 1982-04-23

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5719609B2 (ja) * 1974-05-10 1982-04-23

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